シンデレラたちは止まれない! 作:私立聖白ビキニ女学院理事長
その他プレイはしないがたまに活動の様子を見に来る者として
主な活動場所はプロデューサールーム、すなわちここである。
なぜここかというとまずそこそこの広さがあることと、ソファもあり、仕事の関係上ネット環境も整っており、Wi-Fiももちろん飛んでいるからだ。
そのような理由により、私の仕事場は彼女たちの溜まり場になっている。
私も部員の一人には数えられてこそいるが、立場上保護者及び監督的な側面の方が強い。
ゲームにかまけてばかりはいられないので当然ではあるが、金銭的な事情もあり、以前のように潤沢にゲームに注ぎ込めない分遠ざかってしまったいうのもある。
彼女たちはここを溜まり場としてはいるが決して私の仕事の邪魔になることはしない。
常に私の状況を注視し、騒がないようにしてくれている。
あくまでもここを「使わせてもらっている」との立場を貫く分別のあるゲーマーたちなのである。
ゲームをプレイする以上レバーやボタンのカチカチ音はどうしても立ってしまうが、私は無音よりはある程度環境音があった方が集中できるタイプなので苦にはならない。
「ん~~~~~っ!」
デスクを離れ、伸びをする。
「お疲れ様」
「おつかれー」
「お疲れ様です」
「お疲れデス」
紗南、杏、ありす、あきらが口々に労ってくれ、私は礼を返すと彼女たちの方へと歩み寄る。
「FPS?いやTPSか」
手元のゲーム機の画面を見ると一人称視点ではなく三人称視点だ。
FPSとTPSの明確の違いはそこだ。
ちなみに「ファーストパーソン・シューティングゲーム」も「サードパーソン・シューティングゲーム」も和製英語であり、海外ではそれぞれ「ファーストパーソン・シューター」「サードパーソン・シューター」と呼ばれる。
が、略せば同じ「FPS」と「TPS」であり、意味もほぼ同じなので問題はない。
「あ、プロデューサーさん、違いがわかるんだ。へー」
「オールドゲーマー舐めんな。FPSの原型は1990年代からあるんだぞ。失礼なこと言うとこの中で二番目にデカい乳を揉みしだくぞ」
「揉んでる揉んでる!もう揉んでるって!プレイヤーに対する直接攻撃はマナー違反!」
弾かれたように飛び退いて両手で胸を防御し、距離を取る紗南。
こいつ根っからのインドア派のくせにこの歳で75cmもあるんだぜ?
「Pサンもやってみません?」
あきらがそう言って私にコントローラーを差し出す。
「私がか?別に構わんが……」
「まあ物は試しってことで」
「そういうことなら」
正直あまり気は進まなかったが、せっかくなのでそれを受け取る。
3Dゲーム自体が得意ではないことと目に厳しい画面演出の派手さもあって嫌な予感しかしないが、食わず嫌いもどうかと思ったので。
結果としては予想以上に惨憺たるものだった。
ブランクがあるとはいえ特に反射神経の衰えはショックだった。
だが面白かった!
久々に夢中になった。
「難しい。でもこれは流行るのもわかるな」
「プロデューサーさん、目がキラキラしてます。子供みたい」
「生意気言いおって」
「きゃっ!乱暴にしないでください」
ありすをぐいっと抱き寄せて髪をかいぐる。
「おまえが子供だろ」とは言わないのが好感度を下げないコツだ。
「プロデューサーってさ、それ系のジャンルってあんまりだったよね」
私とのゲーム歴が長い杏が回顧する。
その「あんまり」には「好きじゃない」と「得意じゃない」の両方の意味が含まれている。
「そうなんデス?じゃ、悪いことしちゃいました?」
「むしろ楽しかったから気にするな。これ、買って練習しようかなー。久々に童心に帰っちゃったよ。ストレス解消にも良さそうだ」
「そんなにストレス溜まってるの?」
紗南が戻ってきて心配してくれる。
「まあな。経費が削られたりりあむが炎上したり誹謗中傷が絶えなかったりりあむが炎上したり殺害予告が来たりりあむが炎上したり上司も部下も使えなかったりりあむが炎上したり、と色々あるんだ」
「今の半分はりあむさんのことだったような……」
呆れ顔のありす。
「ストレスはあっちの方で晴らしてるんじゃないのー?」
ニヤニヤ顔の杏。
「それはそれ。これはこれ。そう言うおまえだってどっちも楽しみたくてここに来てるだろ」
「わー!わー!言うなよー!コドモたちの前でー!」
珍しく顔を真っ赤にする杏。
ソファにうつ伏せになって「ゲーム飽きたなー」と言ってこちらをチラッと見るのが彼女の「エッチしたい」の合図だ。
「何の話デスか……。あと、コドモじゃないんで」
あきらのツッコミに紗南とありすもうなずく。
その通り。
ここにいる四人ともゲームもエッチも楽しんでるからね!
その日の仕事の帰りの足で家電量販店に寄り、本体とソフトを同時購入して帰宅した。
一時期はどこも品薄で売ってなかったらしいが今では潤沢に出回っていて助かった。
何も気にしなくても良かった以前に比べると痛い出費には違いないが、それでも少しずつ改善してきているのでたまには自分へのご褒美も必要だろう。
とはいえ充電器だのマイクロSDカードだのスペアのコントローラーだのもついでに買っていると結構な額になってしまった。
仕方ない。
初期投資だ初期投資。
これだけ払ったのだから元を取るぐらいには遊び尽くさなくてはな。
それから私は本体を普段遣いのバッグの中に入れ、一人だけの移動中や空き時間に暇を見つけては少しずつプレイを重ねた。
多少の重さはあるとはいえ、これだけの性能のゲーム機が持ち運びできるだなんていい時代になったものだ。
我々世代のオールドゲーマにしてみれば想像だにしなかった未来がここにある。
時にはスマホやノートPCで指南動画や配信者のプレイ動画を観たりして勉強もした。
こういうのも昔は小遣いを貯めて高い攻略本を買ったもんだがなあ。
今じゃネット上のどこにでもタダで転がってるときたもんだ。
もちろん誰かといっしょにいる時にはその相手との時間を優先する。
私の本分はあくまでアイドルのプロデューサーなのだから。
だがゲーム部メンバーとの仕事になった時は話が別だ。
ここぞとばかりに生徒となって知識を吸収し、弟子となって稽古をつけてもらう。
いつ以来ぶりかでプライベートが充実している気がした。
この日はあきらと二人の仕事で、eスポーツの大型イベントのゲストだ。
彼女はお気に入りのFPSのキャラをイメージしたコスチュームに身を包み、ソロ曲の披露を含めたステージイベントを縦横無尽にこなした。
「熱、全然冷めないな」
出番を終えて楽屋でふたりきり、彼女は興奮がまだ収まらずにいた。
さもありなん。
あれだけ好きな世界にどっぷりと特等席で浸かっていればちょっとやそっとでは現実世界には戻ってこられまい。
「ね、Pサン、対戦しません?」
あきらがゲーム機を自分の荷物から取り出す。
「着替えもしないで……。おまえ本当に好きだなー。ここに来る前も散々やっただろ」
苦笑する。
「好きなものに時と場合と回数とか関係あります?」
歯を剥いてギラついた笑みを見せるあきら。
オッケー。
それは挑発と受け取った。
「受けて立とうじゃないか」
私もバッグから同じゲーム機を取り出す。
デュエル、スタンバイ!(ゲーム違い)
「負けたー!負けまくったー!つーか一勝もできねー!」
コントローラーを天井に放り投げんばかりの勢いで天を仰ぐ。
世界はそれを完敗と呼ぶんだぜ。
「へへっ、まだまだPサンには追い付かせてあげないって言うか。でも何回かヒヤッとする場面はありましたよ?」
上機嫌のあきら。
いい顔しやがって。
ステージ上とはまた別のいい表情だ。
これを私が引き出せたのだから良しとするか。
「Pサン」
「ん?」
あきらがふと改まった声を出す。
「なんでこんなに付き合ってくれるんデス?」
「なんのことだ?」
「FPSとかTPS、苦手なんでしょ?」
「ああ、そういうことか」
その疑問も尤もと言えば尤もか。
けど。
「苦手だからって嫌いじゃないし。苦手だからって苦手なままなのもゲーマーとしてどうかと思うし」
「ふーん、思ったより負けず嫌いなんだ。そういうの、いいかも」
くそー、上からもの言いやがってー。
こっちは負けたから反論できんけど。
「でも自分よりだいぶ歳下の女の子にここまでやられるってやっぱり気分良くなかったりしないデスか?」
言葉だけを見ると煽られてそうだが、やや不安げな様子だ。
「は?なんで?意味わからん。私みたいに『モテてーモテてー』って言いながらも家でゲームばっかりやってた青春時代を過ごしてきた人種には女子とふたりっきりでゲームできてるなんてある意味今人生の頂点だわ」
「そんなもんデスか」
「ましてやそれが好きな女の子とだなんてもう勝ち組だろ」
「ちょ、今の、それ、ズルい」
あきらは急に顔を真っ赤にして逸らした。
なんかおかしなこと言ったか私?
「それに」
まだ真っ赤な顔を逸らしたままあきらがぶっきらぼうに話し出す。
「Pサンって、賭け勝負を持ちかけてしたりしないデスよね」
「ああ、『私が勝ったら○○~』的な奴か」
「そう。てっきり『勝ったら水着のお仕事』とか『勝ったらセクシーでかわいいどうぶつコスプレ』とか」
まあありがちな話ではある。
だが私の好みではない。
「それっていわゆる罰ゲームじゃん」
「デスね」
「罰ゲームで嫌々そういう仕事させてさ、そんでいいモノができると思うか?そりゃおまえらはプロだから水準以上のものに仕上げてくるだろうさ。でも決して100パーセント以上にはならないだろ。私はそんな半端な仕事はさせたくない」
「Pサンこそプロじゃないデスか。かっこいい、と思います。素直に」
「そ、そうか?なんか偉そうになっちゃったな。恥ずいな」
私は照れて頭を掻く。
「火が、点いちゃいました」
「おいおいまだゲームをやるつも……り?」
ギシッ。
私が座るパイプ椅子にあきらが両膝で乗り上げてきた。
「違いますよ」
舌舐めずりする。
そっちか。
「いいですよね?答えは訊いてませんけど」
荒い呼吸で私の首の後ろの両腕を回す。
「んちゅっ……ちゅむっ……くちゅっ……ちゅぷっ……」
両目を閉じたあきらが夢中になって唇を押し付けてくる。
意外かも知れないが彼女はキスがとても好きだ。
これはあきらとのファーストキスの時に彼女自身の口から聞いた話だが、ずっとキスに対しての憧れがあったらしい。
だが彼女はご存知のようにギザ歯だ。
それで相手を傷付けてしまうことを恐れ、キスに対しての恐怖心があった。
だから私は彼女に言った。
「口の中がズタズタになってもいいからおまえとキスがしたい」と。
感激して涙ながらにむしゃぶりついてきたファーストキスは案の定の結果になった。
すっかり落ち込むあきらだったが、諦めさせることだけはしたくなかった。
それからも私たちは血の味がするキスを何度も何度も繰り返したが、ゲーマーとしての素養かコツを掴むのが上手い彼女はメキメキとキスが上達していった。
あんなにビクビクしていたのに今ではギザ歯を逆手に取った甘噛みまで駆使してくるのだから変われば変わるものである。
「本当に上手くなったな」
「たくさん練習しましたからね」
唇の間にかかる透明な橋をお互いに舐め取りつつ、見つめ合って微笑む。
「ああ、いっぱいしたな。これからもっともっとするぞ?」
「トーゼン!」
ニヤリと笑ったあきらが再度唇を求めてきて、私は正面から彼女の胸を衣装の上から軽く揉みつつそれに応える。
ウチの事務所には
あきらとのキスはあきらとのキス、輝子とのキスは輝子とのキスだ。
情事の最中に他の女の名前を出す男は絶対女心がわかってない。
私からもあきらの腰を抱いて引き寄せ、今度は激しく舌を絡め合う。
「あふっ……はっ……ぴちゅっ……れちゃあ……ぺちゅっ……ちゅるちゅくっ!」
舌の上に溜めた唾液を彼女の舌全体にまぶし、私の色に染め上げる。
尻の上で指を踊らせつつどんどんと唾液を喉から胃へと送り込む。
「Pサンの唾液で、溺れちゃう」
「嫌か?」
尋ねながらあきらの唇の端をねぶる。
「まさか♪」
「ならよかったよ」
そしてまたしても唇を求め合う。
訊いてみただけだ。
彼女が息苦しいぐらいの熱烈な行為を好むことはとっくに知っている。
息が止まるぐらい唇を唇で塞ぎ、唾液を流し込み、熱い吐息を送り込み続ける。
「は、ああっ」
あきらが大きく息を吐く。
目がとろんとしてきていた。
私の股間の上の彼女の秘部が持つ熱も衣装越しに伝わってきており、次の段階への移行のタイミングだ。
「どうする?フェラもするか?」
彼女はキスも好きだがフェラチオも好きだ。
やはりと言おうか口いっぱいに頬張る感覚が堪らないらしい。
「それもいいデスけど、この熱のまま一気に行きたいって言うか」
「OK。じゃあそっちはお掃除フェラでな。体位はどれがいい?」
「メチャクチャにされ……なりたい感じデス」
「激しくってことか」
しばし思案。
言い間違いには聞かなかった振りをしてあげる。
「種付けプレスは場所がなあ。バックからガンガンハメるか、あとはキスしつつの駅弁とか……」
「あ、そっちで。今はとことんキスにこだわりたいし」
「『そっち』って駅弁か?」
「『駅弁』って立ったまましがみ付くアレデスよね?」
「そうそう。下からバッコンバッコン突き上げる奴な」
「じゃあそれで。すっごいの、期待してるんで」
「任せとけ。終わったら足腰が産まれたての子鹿みたいになるぐらいしてやる」
「こっわ」
獰猛に笑い合い、もう一度だけキスをした。
「今日の衣装、下がショートパンツでよかったな」
そう言いつつ衣装のパンツのベルトを外し、ファスナーを開け、あきらの軽い身体をひょいと持ち上げて片足ずつ抜いてスルリと脱がす。
「その評価はどうなんデスか……。って言うか、脱がすの上手すぎでしょ。スムーズすぎて呆気に取られて脱がされ終わるまでしゃべるの忘れてましたよ」
「ははは、そう褒めるな褒めるな」
「褒めた……んデスかね?」
なんだか釈然としない様子のあきら。
「お。ちっちゃい紐パンいいな!」
「ショーパン自体がピッチリしてて小さかったデスしね。ハミ出したりしたらアレなんで」
まるでマイクロビキニのような下着に興奮する。
「男の人ってやっぱこういうの好きなんデスね」
「他の奴は知らん!私は大好き!」
「はあ。この人はまたコドモみたいに純粋そうな顔で……」
呆れられちゃった!
わーい!
「で、脱がす?ズラすだけにするか?」
「自分はどっちでもいいデスけど。Pサンはどうしたいんデス?」
「せっかくだからズラすか」
「なにが『せっかく』なんだか。いーデスけど」
今度は苦笑された。
「駅弁ならついでだしこのまま行くか」
両手をあきらの内股に持ち替え、そのまますっくと椅子から立ち上がる。
「わわっ!……Pサンって、なにげにすごいデスよね」
「好きな女の子とのためならいくらでも力が出るからな。惚れ直したか?」
「そういうことにしておいてあげます」
それってどっち?
じゅぷっ。
じゅぷぷぷぷ……。
「は、ぁぁぁぁ……」
ゆっくり、ゆっくりとあきらの身体を下ろし、いきり立った剛直に突き刺していく。
こつん。
「くっ、はっ」
亀頭が蜜壺の最奥を叩き、あきらが背を反らして両目を見開く。
「しっかり濡れてたから楽に
「そういうの、言わなくていいデスから」
睨まれた。
「はーい。気をつけまーす!っと」
誤魔化しついでに腰を少し突き上げる。
「んんっ!深、いぃ……っ!」
あきらの身体が細かく小さく震える。
「もっとしっかり掴まって」
「は、い」
即座にギュッとしがみついてくる。
素直で実にかわいいものだ。
「動いて欲しくなったら言えよ?」
「いつでも、いいデスよ。『メチャクチャにされたい』って言ったの、自分なんで」
「そうかわかった。キスもするか?」
「します。キス、します。……んちゅっ……れるっ……ちゅれっ……んぢゅっ」
期待と不安の入り混じった表情でその不安を忘れるかのようにあきらは舌を絡めてくる。
私はそれに応えながら彼女が舌を噛んでしまわないように気を遣いつつ小刻みに腰を揺らす。
「あっ!深っ!深い!気持ちっ!気持ちいっ!深っ!あっ!はっ!くぅんっ!」
我慢できずに喘ぎ声を漏らしたあきらの頬が羞恥に染まる。
彼女は相手が私であろうと艶声をあまり聞かせたくないのだ。
つまりは弱みを見せたくない、ということなのだろう。
そういう強がりがまたかわいい。
「れっ」
あきらに向かって舌を伸ばす。
「それを吸ってれば声を出さずに済むだろ?」との配慮だ。
「はくっ。……じゅっ!じゅるっ!じゅじゅっ!ぢゅっ!」
意図を察した彼女が命綱を見付けたように私の舌に吸い付いてしゃぶる。
舌を少女の瑞々しい口淫に任せて肉棒を跳ね上げる。
上も下もとてつもなく気持ちいい。
ぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅ。
ぱっちゅぱっちゅぱちゅぱちゅんっ!
ばちゅばちゅばちゅばちゅばちゅばちゅばちゅばちゅ!
あきらの身体とペニスの突き上げを上手く連動させながら、小刻みに小刻みに彼女の
秘部からはとめどなく愛液が迸りって床を濡らす。
「んっ!んっ!んっんっんっんっ!」
唇を私の舌から離さず、彼女は声にならない喘ぎ声を上げ続ける。
一旦腰の動きを止める。
「?」
あきらが虚ろな目をこちらに向ける。
「もっとメチャクチャにしたい」
「して、ください」
「声、配慮してやれなくなる」
「いいデスよ、もう。いまさらだし。Pサンになら」
「あきら、好きだよ」
「自分もデス、Pサン。Pサンが好き」
この体位でつながったままでは本日最後のキスを交わす。
ぢゅっぐ!ぢゅぐんっ!ぢゅっぐ!ぢゅぐんっ!
ごりゅっ!ぐりんっ!ごりゅごりゅごりゅっ!
「んっ!んっ!深いぃぃっっ!!貫かれちゃってるぅっっ!!」
あきらがコアラのように私の上半身にしがみつき、遠慮のない嬌声を発する。
私は遠心力をフルに使って振り子の要領でビキビキの男根を狭いヴァギナへと容赦なく叩き付ける。
ぐりゅんっ!ごごりゅんっ!ごりゅんっ!ずりゅっ!
ばすばすばすばす!!がちゅがちゅがちゅっ!!
ずっぱんずっぱんずっぱん!!
「ああっ!あああっ!ああんっ!!んんっ!!んーっ!!あっあっあっあっ!」
あきらの両足のフックが私の腰から外れ、ピーンと伸びる。
このままではズリ落ちてしまうので私は中腰で前屈みになり、彼女の腰をよりガッシリと抱え込みつつひたすら挿入を繰り返す。
(コアラがナマケモノになったな)
一瞬そんな考えが頭によぎったがすぐに振り払い、キツい体勢でのセックスに集中する。
じゅっぽじゅっぽじゅっぽじゅっぽ!
じゃっぷじゃっぷじゃっぷじゃっぷ!
いつもはしないような体位なので、普段ではなかなか聞かない水音が大きく立つ。
「音、やぁ……いやぁ」
耳まで真っ赤になったあきらが私にしがみつく力をさらに強めた。
羞恥プレイになってはかわいそうだ。
少しでも早くイカせてやるとしよう。
ぱんぱんぱんぱん!ぱんぱんぱんぱん!
ぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱん!!
「も、じぶ、イク、イキます。イク、イッちゃ!」
「イッていいから!いつでもイッていいから!」
ぱぱぱん!ぱぱぱぱん!ぱぱぱん!ぱぱぱぱん!
ぞりゅっ!!!!
「ぅあんんっっ!!ああああああああああ~~~~~っっ!!!!」
絶叫とともにあきらの全身がビクンビクンと跳ね、慌てて抱き止めた私たちはまるで社交ダンスのフィニッシュのような姿勢になった。
「くうぅっ!!」
経験のない角度からの締め付けが押し寄せてきた。
これはたまったものではない。
どっぴゅ!どぴゅどぴゅ!どどぴゅっ!!
一気に持っていかれた。
私はふたりして床に崩れ落ちないように必死にこらえながら彼女の子宮にありったけのザーメンを放った。
「刺激、とびっきりでしたね」
行儀悪くも机の上に腰掛ける私のペニスをお掃除フェラしてくれながら、あきらが楽しそうに言う。
「確かにな。だがさすがに今回は少々悪ノリが過ぎた。腰が爆発するかと思った」
「あはは」
「『あはは』じゃねーわ」
「『体位』って言うんでしたっけ?セックスの時の形」
「ん?ああ、そうだな」
「全部でいくつあるんデスか?」
「一般的なのがいわゆる『四十八手』、それが表裏合わせて『九十六手』、近年では『百手』なんて言われたりもする。ただまあ言った者勝ちみたいな部分も往々にしてあるからなあ」
「へえ」
あきらの目が怪しく光る。
「?」
「コンプリート、してみたいな」
「なにもそんなところにまでヘビーゲーマー特有のコレクター魂を発揮せんでも」
「いいじゃないデスか。付き合ってくださいよ。需要と供給が噛み合ってWin-Winじゃないデスか」
「まあいいけどな」
「やった!これからもよろしくデス。って、今はとりあえずお掃除フェラ?を極めようかな」
気を良くしたあきらは亀頭をぱっくりと咥えてリズミカルに吸い上げる。
「ちゅぶっ!ちゅぶっ!ちゅぶっ!ちゅぶっ!れーぇれーぇれーぇれーぇ」
かと思えばこちらの目をじっと見ながら尿道口を舌先でなぞってくる。
(めっちゃ気持ちいいよ)
と私はうなずいてみせる。
「♪」
爛々と目を輝かせたあきらは今度はペニスのカリの部分に軽~くギザ歯を立てる。
何をするつもりかと見つめていると、徐々に力を加えてくる。
どこまで行くつもりかと思ったが、私が痛みを覚えかけた瞬間力を抜き、その一歩手前の状態の力加減に戻す。
それを繰り返すのかと予想したが、そうではなかった。
痛みを感じるギリギリのラインまでギザ歯を立て、舌先で尿道口をくすぐってきたのだ。
思わず腰が波打つ。
こんな芸当ができるのはあきらだけだろう。
自分の武器を最大限に活かすのが上手い、末恐ろしい少女だ。
カリッ!ぺろっ!カリッ!ぺろっ!カリッ!ぺろっ!
悔しいが、完全にいいように弄ばれている。
アメとムチとでも言うつもりか。
屈辱的に感じてはいるが、この得も言われぬ快楽をもっともっと味わっていたいのだ。
「あきら」
(もっともっとシて欲しい?)
挑発的な瞳がそう問う。
「ああ、シて欲しい」
素直に答えた。
「もっともっとシてくれ。おまえだけのオリジナルフェラを」
「!」
ほんのわずかだけ彼女の動きが止まった。
予想していなかったことを言われたからだろうか。
が、すぐに再開されたその特殊なフェラはあっという間に私の射精水位を限界近くまで押し上げた。
「あきらっ」
腰を前に突き出す。
それに応えてあきらは歯をあてがったまま「ちゅっちゅっちゅっ!」と頬の力で吸い立ててくれた。
トドメだった。
どびゅっ!どびゅっ!どびゅっ!どびゅっ!!
後ろに両手を突き、ただただ射精する。
あきらの口の中にザーメンを放つことだけしか頭になかった。
「いっぱい
ニヤニヤ顔であきらが右手の人差し指で亀頭をツンツンとつっつく。
「悔しいけどおまえの勝ちだよ。あんなフェラ、おまえにしかできない」
「や、咄嗟の思いつきにしては上手くハマったな、ってだけなんで」
「謙遜するな。あれは大きな武器になる」
「ですね。これからも練習台、よろしくデス」
「願ったり叶ったりだ」
「GG!」
私たちは拳を突き合わせてフィストバンプを行なった。
ある日。
「Pサンって、いつでもどこでもスーツ姿デスよね?」
プロデューサールームのソファでいつものように私の背中にもたれかかってゲームをしていたあきらがふとそんなことを言い出した。
「そうか?……そうだな。そうかも……」
確かに。
スーツor全裸まである。
スーツ着てない時は風呂入ってるかセックスしてるかだし。
パジャマ?
いつ以来そんなの着てないかな……。
「スーツが便利すぎてな」
はいごめんなさい言い訳です。
でもそうなんだもん!
スーツが悪い!
悪いのはスーツ!
私じゃないもん!
「Pサン、オシャレしてみません?」
「は?誰が?私が?」
「そう言ったじゃないデスか」
「いやいやいやいや!そんな必要なんて」
「アイドルのプロデューサーがオシャレじゃないとか」
「う”っ」
「そういうワケで、今度のオフの日、空けといてくださいね?」
あれよあれよと言う間にオフデートが決定してしまった。
「Pサン、お待たせデス」
待ち合わせに現れたあきらは変装モードだった。
完璧すぎて私じゃなきゃ見逃しちゃうね!
「じゃ、早速行きましょうか。時間、もったいないんで」
「おう」
妙にウキウキしているあきらと対照的にテンションが上がらない私。
今日はもうあきらのマネキンに徹する覚悟だ。
ノリノリのあきらに腕を組まれ、そのままシャレオツな街のシャレオツな店へと連れ込まれた。
あ~れ~。
私、一体どうなっちゃうの~っ!?(女児アニメの次回予告ナレーション風)
頭から爪先まで。
つまりは帽子から靴まで。
散々色んな店に引きずり回されてあきらにトータルコーディネイトされた。
最後の店で全身を姿見で確認すると、そこには知らない男がいた。
「……え、これが私?」
「なーに『クラスの地味系女子が変身させられた』的なリアクションしてるんデスか」
「だってー、ほんとに私じゃないみたいなんだもーん」
「だからいいんデスって。キマってますよ?ヤバ、好きな
あきらは歯を剥いて笑いながらパシャパシャとスマホのカメラで私を連射している。
やめて!
撮らないで!
その写真をどうするつもり!?
「撮るなよー」
「まあまあ。せっかくなんで」
ピロン♪
ポコンポコン♪
「会話アプリのグループに投稿するなよー」
「まあまあ。せっかくなんで。それに大好評みたいデスよ?」
そう言ってスマホの画面も見せてくる。
そこには。
「ねえつかさのこれ褒めてる?」
「褒めてますよ。言い方はつかささんなりの照れ隠しってヤツ」
そうかあ?
あと李衣菜は「ロック」って言いたいだけだろ。
「じゃあ、行きましょうか?」
あきらがまた腕を絡めてくる。
「目的は達成したんじゃないのか?」
「なに言ってるんデスか。オシャレしたなら街に繰り出さないと!デートはこれから、デスよ!」
そんな笑顔を見せられたら断れないよなあ。
「ところでこれ、経費で落ちるのかな?」
「落ちるわけないじゃないデスか」
「デスヨネー」
カラオケ、ゲーセン、ショッピング、カフェ、などなどティーンエイジャーに戻ったようだった。
……もっとも私のその頃は彼女のような美少女と遊び歩くなどという明るい充実感に満ちたものでは到底なかったが。
すっかり陽も落ちて辺りが暗くなってきた頃、あきらが「最後に行ってみたい所がある」と言うので来た場所は、いわゆるラブホテルだった。
なんでもお城のような外観からは内装の想像がつかなかったらしく、ずっと中に入ってみたかったのだが独りでは当然無理なのでこの機会に、と。
「へ~、こんな風になってたんデスね。意外とファンシーっていうか」
後ろ手に手を組みながら興味深そうに彼女は部屋中を見て回る。
「つってもマチマチだぞ?入り口入ってすぐの所の部屋選ぶパネルでもめっちゃ種類あったろ?」
「でしたね。コンプしてみたいなあ」
まーたこの子はコレクター癖を出してからにー。
「あっ、ゲーム機がある!……って何このハード?」
大型モニターの下のキャビネットからあきらが取り出しのは、これまた懐かしいレトロハードだった。
ブラウン管テレビ全盛期の代物で、こういったホテルにはありがちだ。
まあそもそも制限時間内にヤることをヤりに来る場所なわけで、「ラブホでゲームでしてたら時間終わっちゃいました」なんて笑えない話だ。
「あの、Pサン」
「はいはい、遊んでみたいわけね。延長料金なんかいくらでも!」
こうなりゃ
「やーりぃ!」
とことんお付き合いしますよ。
「はー遊んだー!」
「ほんとにな!おまえなんでレゲーまで上手いの!?レゲー配信とかやってなかったよね!?」
レースゲームからパズルゲームからミニゲーム集までありとあらゆるジャンルでボコボコにされた。
もうオジサン、ゲーマーのプライドズタズタよ。
くすんくすん。
「そこはセンスじゃないデスかね?あと若さ?」
「言いおったなこの小娘が!」
「きゃっ」
あきらの軽い身体をお姫様抱っこの要領で抱え上げてクイーンサイズのベッドの上へと放り投げる。
「あはははは!」
スプリングの利いたベッドの上で無邪気に跳ねるあきら。
ギシリ、とその上に覆い被さる。
「ここからはずっと私のターン!ってことにさせてもらおうかな」
「さぁて、それはどうデスかね?自分もやられっぱなしのままでいるつもりないんで」
勝ち気な表情を見せるあきら。
「ほう、吠えるじゃないか。これは楽しみだ。かかってこい」
私は舌舐めずりをすると彼女の両手首を押さえ付けたまま唇を奪った。
「あっあっあっあっ!ダメっ!ダメっ!ダメっ!ダメっ!すごっ!すご、いっ!!」
「どうしたどうした、まだまだこんなもんじゃないぞ?」
後背位でガンガンあきらの
この体位で彼女ができることは何もない。
ただひたすらに私から与えられる悦楽を享受するだけだ。
ぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱん!
ぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱん!
ぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱん!
「あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!」
前を向くと鏡張りの壁に映る自分の痴態が目に入るのが恥ずかしくて枕に顔を伏せるあきらだが、尻を突き出したその姿勢は後背位としては絶好の形でまさにやりたい放題だった。
とはいえ騎乗位で上を向いたところでそこも鏡張りだがな。
この空間におまえの逃げ場はない。
アダルト組とでしょっちゅうお世話になっているラブホ様は実質私の庭のようなものだ。
「ダメダメダメダメ!イクイクイクイク!あ!あ!あ!ああ~~~~~っ!!」
あきらが枕に顔を
私はそれを確認してから余裕を持って何度もダメ押しの挿入をしてからたっぷりと射精する。
まずは一勝いただき。
お次は騎乗位。
下から両手で生乳を持ち上げて揉みながら肉棒を跳ね上げる。
先程言ったように天井も鏡面仕上げなので彼女はバッチリと自分の蕩け顔を拝むことになる。
そのせいかあきらは一度目よりもずっと簡単に達してしまった。
くったりと私の上にもたれかかる彼女の尻を卑猥に撫で回して存分に楽しませてもらいながら、またしても余裕を持って呆れるほど
第3ラウンド。
背面座位で背後から生乳を揉みしだきながら腰の上のあきらの身体を自在に揺らして弄ぶ。
ただただ快感の波に揺られるだけになってしまっている彼女の意識が飛びそうになるとこちらを向かせ、ディープキスで口内を凌辱してこちらの世界へと戻って来させる。
強気も勝ち気も鳴りを潜め、うわ言のように「すき……Pサン、すき……」と繰り返している。
こうなってしまってはなんともかわいいものだ。
右手で彼女の乳房を引き寄せ、乳首を舌で虐めてからちゅっちゅっと吸う。
左手の人差し指と親指で陰核を摘み、くりくりとこねる。
「ぁ……ぁんっ……ぁんっ……ぁぁ……」
ぴくん、ぴくんっ!とあきらの身体が痙攣し、もはや全身が性感帯になっていることに私は満足感を覚えた。
「もし」
「ん?」
不意にあきらが口を開く。
「もし自分がPサンとこんなことしてるって知ったら、
「ああ、お兄さんか」
有名な話だが、彼女には兄がいる。
小さい頃からいっしょにゲームをして兄妹喧嘩もほとんどしないことがないという良好な関係で、妹のアイドル活動を気にかけ、彼女の自室のPCや配信機材類は彼が調達しているらしい。
「言うのか?」
「や、言わないデスけど」
「なんだ。めっちゃ歳下の兄ができるのかと思った」
「Pサン!?」
「なんでそんなに驚くんだ」
「責任取る気あったんデスね……」
「失礼なことを言うな。あるわ」
「ヤバ、めっちゃ嬉しい」
潤んだ瞳を向けてくるあきら。
「どうやら私の本気さがまだまだ伝わってなかったみたいだな。これは今夜とことん刻み込んでやる必要があるな」
背後から両胸を鷲掴みにし、男根を突き上げる。
「あんっ!ごめんなさい!そんな、つもりじゃ!でも、嬉しい。刻み、込んで!二度と勘違いできないくらい!」
「了解だ。覚悟しておけ」
その後文字通りあきらの足腰が立たなくなるぐらい挿入しては
「ちゅるっ……れるっ……ねぷっ……れぇっ……れぷっ……くぷっ……えぇるっ……」
心なしか今までよりご奉仕に愛情を感じる。
「あきら、私のことが好きか?」
真正面から問う。
「すき、デス。だいすき」
目を逸らすことなくあきらは答えてくれた。
「私もおまえのことが大好きだよ。愛してる」
するりと頬を撫でると彼女はうっとりと目を閉じた。
「Pサンって独占欲強めですよね」
愛おしそうに亀頭に舌を這わせながら私を見上げつつそんなことを言ってくる。
「まあな。そりゃな。我ながら強めどころじゃない気がする」
「うわ。もしかしてヤンデレとかサイコパスの素質があったりとか?」
「ねーわ。監禁だの拘束だのをするつもりはない」
「公開配信したりとか」
「おまえの顔にモザイクかけて音声加工して?」
「そんな感じで」
「やるかよ。そんなリスキーなことしてまで自慢したくねーわ。『この子は自分のことが誰よりも一番好きでいてくれてる』って常に確信できてればそれでいい」
「へー意外」
「おまえもそうだけど、私のイメージどうなっとんねん。風評被害が過ぎやせんか?」
「日頃の行ない?担当アイドルの女の子にこんなことさせてるわけデスし」
それを言われると返す言葉もございません!
「そっかー。じゃーしょーがないなー」
「受け入れちゃうんだ」
クスクスと笑うあきら。
「だってもうおまえのこと好きすぎるもん。今さらその好き具合下げろとか無理。上がる以外の選択肢なんてないって」
「Pサンのそういうとこ、ほんとズルいです」
「あだだだだ!」
今度こそ本当に愚息を噛まれ、私は胸に七つの傷がある世紀末救世主のような悲鳴を上げた。
「おいあきら!おまえなあ!」
「……大丈夫デスよ。自分も、同じかそれ以上にPサンのこと好きなんで」
付いた歯形の部分を丁寧に丁寧に舐め上げてくれる。
あっあっ、痛気持ちいい。
そんなアメとムチってアリかよー。
それからも私とあきらはゴロゴロしたり、時々ウトウトしたりしつつも何度も何度もセックスをし、ホテルを出たのは翌日の陽が高くなってからだった。
「ねえPサン、自分って今ランキング何位ぐらいデスか?」
「ランキング?何の?」
「……やっぱいいや今は、訊かなくても」
「???」
疑問符をたくさん頭上に突き立てる私。
「でも」
あきらが私の額に銃の形にした右手を突き付ける。
「一位の座は、いずれ自分が絶対もらうんで」
そういうことか。
「ライバルは多いぞ?」
彼女の気持ちに対する嬉しさをあえて内心に隠して挑発する。
「上等!その方が断然燃えるっしょ!」
不敵な笑みで片目を閉じて見せるあきら。
「期待してる」
「Bang!」
実はとっくに撃ち抜かれちゃってるんだけどな。
そこまで言ってくれるのなら期待しようじゃないか。
さあ早くおまえしか見えないようにしてみせてくれ。
しっかり見てるからな。
マスクキャラはある意味時代を先取りしてましたね。