シンデレラたちは止まれない! 作:私立聖白ビキニ女学院理事長
「ん~~~っ!」
長時間のデスクワークで身体中がバキバキだ。
私は伸びをして全身をほぐしつつ、健康的な運動をしたい欲が急速に高まるのを感じた。そう、あくまで健康的な。
自室にいても仕方ないので、散歩がてら社内をうろつくことにした。
「お」
遠目に数人のアイドルたちの姿を発見した。
あれは……
我が事務所が誇る人気アイドルの面々だ。
どうやらレッスン帰りらしく、皆息を弾ませ、頬を上気させている。
うん、どの娘も非常に
「……ん?」
私はその中で仲良く会話しながら最後尾を歩く悠貴の笑顔に、一瞬の
乙倉悠貴、キミに決めた!
「ちょいちょい」
物陰から悠貴にだけ分かるように手招きする。
それに気付いた彼女が何やら仲間たちに告げて頭を下げると、足早にこちらへと歩を進めてきた。
「プロデューサーさん、何か私にご用事ですかっ?」
パッと見の表情は明るい、が。
「悠貴としたいんだが、いいか?」
彼女の耳元に口を寄せ、単刀直入に言う。電話なりSNSで呼び出せばいいのに、と思うかもしれないが、こういうことは極力痕跡を残さないに限る。
「今から、ですか?」
顔を赤くしてうつむく。
これまで私との経験がないわけではないのだが、不慣れな感じがなんとも愛らしい。
「ダメか?」
「いっ、いえっ!そんな!私だってプロデューサーさんとしたいですっ!」
悠貴は両手をワイパーのようにバタバタと振って否定してくれた。
「じゃあ、部屋で待ってるから」
そう言って彼女のあごを右手の親指と人差指でつまんで持ち上げ、唇に軽くキスをする。
「あ……んっ。あ、あのっ!私!シャワー浴びてから伺いますねっ!」
我に返った悠貴が脱兎の如く走り去った。
さすがの健脚だ。
情事によって汗だくになるのは構わないが、私には最初から汗だくの女性に興奮して腋を舐めたりする変態的な趣味はないのでありがたい。
さて、楽しみだ。
自室にノックの音がして、シャワーを浴びて着替えてきた悠貴が姿を見せた。
「あの、来ました」
両手を合わせて下ろし、所在なくもじもじとしている。
かわいい。
「まあ座って」
「はい」
そう言われて彼女はソファの私の隣へとおずおずと腰を下ろした。
「ではまず悩みを聞こうか」
「えっ」
悠貴は面食らったように顔を上げて私を見た。
「あるだろ、悩み。さっきも他の3人と若干の距離を置いてた。物理的ではなく、精神的に」
「えっと、それは、その……」
なんとも歯切れが悪い。
目を泳がせ、言葉を選んでいる様子だ。
「プロデューサーさんには私のこと、何でもわかっちゃうんですね」
「そりゃ悠貴のプロデューサーだからな。いつも見てるし」
「ありがとうございますっ。とっても嬉しいです!」
一見表面上は晴れやかになったように思えるが、根本的にはまだ何も解決はしていない。
「その様子じゃ、私の悩みがどんなのかも気付いちゃってるんですよね?」
「大体は、な。だが悠貴の口からちゃんと聞かせて欲しい」
「……はい」
「プロデューサーさんはどうしてさっき私を誘ってくれたんですか?」
左の拳を強く握り、真剣な表情で私に尋ねる。
「それは悠貴としたかったから以外の理由はないが」
「本当ですか?」
「ああ、もちろん」
「美嘉さんは……」
「美嘉がどうした?」
「美嘉さんはカリスマギャルでとってもセクシーで。ちとせさんは雰囲気がとってもミステリアスで大人っぽくて。颯ちゃんは私と1歳しか違わないのにスタイル抜群で……その、胸も、おっきくて……」
ぼそぼそと言葉を紡ぎだす。
やはりそういうことだったか。
「あの4人の中でどうして私が選ばれたんだろう、って」
「そんなことか」
「『そんなことか』って!私にとっては『そんなこと』なんかじゃないです!」
私の言葉に激昂した悠貴は弾かれたように立ち上がり、私を見下ろして睨み付けた。
「たかが『そんなこと』、だよ。私とおまえのファンのみんなにとってはな。むしろ悠貴は自分の魅力を自覚してなさすぎる」
「私の魅力、ですか?」
悠貴は思いもよらなかった指摘に平静を取り戻す。
「今からそれを教えるよ」
「はいっ!ぜひ教えてくださいっ!」
身を乗り出してくる悠貴。
ハングリーなのは実にいいことだ。
「じゃあ脱いで。全部な」
「はい?」
「聞こえなかった?『全部脱げ』と言ったんだ」
「は、はいっ」
私の声の圧力に驚いたのか、悠貴は慌てて靴から靴下、と脱ぎ始めた。
「……」
ショートパンツを脱ぎ、悠貴は下着姿になる。
見慣れたスポーツブラだ。
「こっちを向いて。隠さないで」
「わかり、ました」
のろのろとまずブラを外し、次にショーツをも脱ぎ、彼女は生まれたままの姿になった。
「綺麗だ」
「そんな、嘘です」
悠貴は即座に否定する。
「嘘なもんか」
「私、おっぱ、胸だって70cmしかなくて、プロデューサーさんのを挟んだりして気持ちよくさせてあげられたりもしないし」
「それはそれで『ナイズリ』っていう失礼なネーミングだが立派なプレイと需要があるから安心してくれ」
「ナイ……ズリ???」
彼女は首を傾げる。
「まあまあ、そっちは今度教えるから今はいい」
「あ、はい。でもやっぱり私、綺麗なんかじゃないです」
「そう。そこが大きな誤解だと言うんだ。胸が大きくない、イコール、プロポーションが悪いということにはならない」
「そうなんですか?」
「ああ」
私は全力で首肯する。
「男って生き物はな、大抵は子供の頃からかっこいい乗り物に夢中になるものなんだ」
話しつつ、私は悠貴の首筋の後ろから背中のラインを右手の人差し指でつーっとなぞる。
「んっ」
悠貴がくすぐったそうに身をよじる。
そして私は今度は指の終着点であるヒップラインに舌を這わせ、さっきとは逆に首筋までぞろりと舐め上げた。
「ひゃっ!」
未知の感覚に悠貴は小さく悲鳴を上げた。
「プロデューサーさん、何を!?」
「素晴らしいボディラインだ」
「えっ」
「まるでF1カーか最新鋭の戦闘機のデザインみたいじゃないか」
「はあ……」
「ピンときてないようだな。鏡をよく見てみるんだ」
私は悠貴の両肩を掴み、大きな姿見の前まで連れて行った。
「恥ずかしい……です」
「恥ずかしいもんか。このウエストのくびれ方なんて特に芸術的だ。陸上競技で鍛え込んでいるだけある、これぞ流体力学の美の極致だ」
テンションが上ってきた私は、彼女が自分でも見て確かめられるように腰の周辺を執拗に撫で回す。
「自信を、んっ、持っても……きゃっ、いいんですか?」
「もちろん。ファンも私も、悠貴のこのしなやかな身体つきに惚れ込んでるんだ」
「プロデューサーさんが、好きで、いてくれるなら、よかったです」
そう言って、悠貴はこの日初めての笑顔を見せた。
「それにもうひとつ、私が悠貴の身体で大好きなポイントがあるんだ」
「それは何ですか!?教えて欲しいです!」
両手を前にして目を輝かせる。
「いいだろう。じっとしてるんだぞ」
私は彼女のその両手を掴み、顔を近付けると目の前にある左の乳首をへと舌を伸ばした。
「プロデューサーさん、何を……ひゃうんっ!」
舌が乳首に触れた瞬間、悠貴の細い身体に電流が走った。
「目をそらさず、瞬きせずに見るんだ。自分がどうされているのかを」
「は……い。くぅん!」
伸ばした舌を乳首の先端へと付け、突っつくように押したあと、ほじくるように舌先をぐりぐりと回す。
「んっ!……んっ!」
声を出さないように下唇を噛みながら、悠貴は言い付け通りに私の目を見続ける。
「いい子だ」
次に乳首の外周を舌でゆっくりゆっくりとなぞり、時々思い出したかのように先端を口に含んでしゃぶり、舌先で愛撫したり軽く歯を立ててみたりする。
その間も私は彼女の胸ではなく目を射抜くように見つめ続ける。
「あっ……ああっ……あ、ああー……」
さっきまで我慢して下唇を噛んでいたのに、今や悠貴はだらしなく舌を垂らし、内股になって小刻みに身体を震わせている。
どうやら軽く達してしまったらしい。
「そう、まさに今のだ」
「……えっ?」
私は悠貴の口の周りのよだれを丁寧に舐め取ってやると、種明かしに入る。
「都市伝説の一種との説もあるが、昔から『胸の小さい娘は感じやすい』と言われてるんだ」
「そんなの初めて聞きました」
悠貴が目を丸くする。
「他の子はどうかはわからないが、悠貴の場合はまさにそれが当てはまる。こちらの愛撫にひとつひとつ敏感に反応してくれる。これが実にたまらないんだ。『この子はこんなにも感じてくれてる!』ってそれはもう興奮して仕方がない。その感度の良さは悠貴の大きな大きな武器なんだ」
「私に、私の身体に、そんな武器があったなんて……」
「まだ半信半疑か?」
「いえ、そういうわけでは……」
「ならば証拠にこれを見ろ」
「きゃっ!」
私はズボンのファスナーを下ろし、トランクスの前穴からペニスを引きずり出した。
それはすでにいきり立っており、急に動かした勢いで先走り汁が悠貴の頬へと飛散した。
「あのっ、これって」
「どう見える?」
「あの、とっても、大きく、なってます。それに、硬そう」
「もっと近くで見て」
跪かせて、顔を近付けさせる。
「熱気が、すごいです。お
悠貴はうっとりとした表情をしていた。
普段の彼女からは想像もつかない妖艶な笑みだ。
「誰がこうした?」
「私、なんですよね。私を見て、私のおっぱいを舐めて、こうなってくれたんですよね。他の誰でもない、私の身体で」
「そうだ」
「うれしい……」
「どうしたい?」
目の前で剛直をこれ見よがしに揺らせる。
悠貴はそれを呆けたように目で追う。
「おしゃぶり、したいです。いえ、させて、させてください!私でこうなった味を、確かめさせてください!」
「いいよ。どうぞ、存分に味わってくれ」
悠貴のサラサラとしたショートヘアを優しく撫でる。
「はいっ!」
「はぷっ!じゅぷっ!ちゃぷっ!」
目の前に跪いた悠貴は目を閉じ、大きなストロークで大胆にペニスをしゃぶっている。
イメージからして不器用にたどたどしく奉仕すると思うかもしれないが、コツを掴んでからの彼女は実はこんな感じなのだ。
「上手く、なったな」
私は満足げな息を吐く。
テクニックもだが、可憐な少女にグロテスクな肉棒を口淫させているという状況がゾクゾクさせる。
「えへへっ、いっぱい練習しましたから!それじゃあ、もっとがんばりますね!……はぷっ」
「おうっ」
天真爛漫な笑顔のまま私の玉袋を口に含み、たっぷりの唾液とともに陰嚢を口内で転がす悠貴に思わず声が出た。
いつの間にこんな技を。
「くちゅくちゅくちゅくちゅっ。うふふっ、今度はこんな感じでっ!」
口を玉袋から一旦離すと、その根本に舌を付け、そこから一気に裏筋をねぶり上げる。
「ちゅっ、れろっ、れるる~~~っんっ!」
「~~~!」
背中に電流が走った。
大袈裟ではなく、気を抜くと射精してしまいかねなかった。
「悠貴、さっき私がおまえのお尻から背中を舐め上げたアレを」
「はいっ、盗んじゃいましたっ!」
満面の笑み。
かと思うと次はペニスの先端に舌を付け、ほじくるように愛撫する。
「こうでしたよね?」
私が悠貴の乳首にしたことをペニスにやり返されている。
なんて飲み込みの早い子だ(フェラだけに)。
「ほほへ、ほうひへ(これで、こうして)」
ペニスを咥え、その外周に舌を這わせる。
それでいて、時々吸うことも忘れない。
応用力も大したものだ。
「ぷあっ!じゃあ、今日教えてもらった全部の技を使って……」
「あの、悠貴さん?ふあっ!?」
めくるめく怒涛の口淫天国。
舐めてしゃぶってキスして咥えて吸って含んでねぶり上げてまた舐めて。
「悠貴!
「は、はいっ!ん~~~~~っ!!」
泡を食って亀頭をぱっくりと咥え込むと、大洪水のような白濁の奔流を喉奥で全て受け止める悠貴。
「んくっんくっんくっんくっ!はー……これが私で満足してくれた味なんですね。ごちそうさまでしたっ!」
口の端に漏れた精液を手の平で拭い、それもまた丁寧に舐め取って笑みを見せる。
くそ、まんまとしてやられた。
こんなはずではなかったのに。
「さーて、今度はこっちの番だな。息子の仇はやはり息子で討たねばなるまいて」
「えっ?えっ?プロデューサーさん?」
「乙倉悠貴!覚悟しろ!」
「キャーッ!」
「こ、こんな、えっちの仕方もあるんですね……あっ、あんっ!ズンズン来る!来ちゃう!」
「これも悠貴の身長と身体能力があるからこそできる体位なんだ」
「本当……んっうんっ……ですか?やった……ああ、んっ」
本当だ。
私は立ったまま悠貴に右手を壁に突かせ、左手は私の首の後ろに回させ、さらに挿入したまま左足を上げさせ、右足一本でバランスを取らせて腰を叩き付ける。
立位の一種だ。
「こっ、これっ、いつもとは、違う、ところに、プロデューサーさんの、おちんちんの、先が、当たって、今までにはっ、ないっ、気持ちっ、よさがっ!」
「だろう?入れ方の角度によって中でのこすり方も違って面白いぞ?」
言いつつ、私は亀頭の先だけを残して引き抜いてから一気に深く突っ込んでみたり、浅いところを小刻みにピストン攻撃をして楽しむ。
挿入方法によって悠貴の喘ぎ声が変わるのが実に楽しく、まるで楽器を演奏しているみたいな錯覚を覚える。
「あっ!うわんっ!深い!深いっ!浅い浅い浅い浅い!き、きもちっ、気持ちいい~~~っ!」
悠貴が全身をビクビクと震わせ、私にしがみ付く。
本日最初の完全絶頂。
「でも私はまだイッてないんだよな~」
なので容赦なくまだ腰を動かします。
「わ、私っ!イッたばっかり、なのに~っ!」
「悠貴は楽にしてていいから」
「あんあんあんあん!気持ち良すぎて、できません~っ!あっ、またっ、またイッちゃう!」
「おーいいぞ。イけイけ」
気を良くした私は挿入スピードをさらに速める。
「イクイクイクイク!イッちゃう~っ!」
「イけーっ!」
悠貴の二度目の絶頂と同時に私も彼女の膣内に獣欲をたっぷりと吐き出す。
「プロデューサーさん、とっても、すごかった、です」
ソファーにうつ伏せになり、悠貴は息を荒げている。非常に満ち足りた表情だ。
「ん?何言ってんの?」
「へっ?」
「まだまだこれからだぞう~っと」
「え~っ!?」
言うが早いか私はうつ伏せになった悠貴の小さな形の良い尻の上に跨がり、脚をこじ開けて全く萎える素振りも見せない屹立をもうぐちょぐちょになっている彼女の秘部へとねじ込む。
いわゆる寝バックという奴だ。
「んあーーーん!」
悠貴が背中を反らせる。
寝バックは近頃私がハマっている(正確にはハメているのだが)体位の1つで、組み敷いている征服感がクセになる。
「この、
細かく震える彼女の身体。
おそらく小さな絶頂を繰り返しているのだろう。
いい状態だ。
「いいだろ?これも好きになっちゃうだろ?」
悠貴の耳元でねっとりと囁く。
もちろん腰の動きは止めることなく。
「は、はいっ!もうっ、好きに、なっちゃいました!あっあん!あっあん!きもち、よすぎです~~~っ!」
大きな絶頂。
小さいのも入れるともう何回オーガズムに達したのか。
女性は男性と違って何度でもイケるとのことなので遠慮はいるまい。
私は先程の意趣返しの意味も込めて、とことん悠貴の身体を楽しませてもらうとしよう。
何度悠貴をエクスタシーに導き、何度こちらも射精したのかわからないが、ひとまず私は満足してソファから腰を上げようとした。
私もシャワーを使わせてもらおう。
「あ、待ってくださいプロデューサーさんっ」
突っ伏していた悠貴が顔を上げる。
「どうした?もう少し寝ててもいいんだぞ?」
「シャワー浴びに行くんですよね?お身体、私に洗わせてくださいっ」
「いや、魅力的な提案だけどいいよ。悠貴だってまだ疲れてるだろうに」
「いえっ、今日色々教えていただいたお礼と……それに、かわいがってもらったお礼に!」
「そうか?じゃあせっかくだからお願いしようかな」
「はいっ!」
満開の笑顔の悠貴に、私は吹っ切れた少女の可能性を見た。
この子はこれから色んなことを吸収してどんどん伸びるだろう。
私はそれに置いて行かれないようにしなければならない。
やれやれ、悩みは本当に尽きないな。
でも、今一番の悩みは。
「シャワー室で我慢できるかなあ」
「もうっ、プロデューサーさん!さすがにもう、ダメですからねっ!」
えー。
オチが一番難しい。