シンデレラたちは止まれない! 作:私立聖白ビキニ女学院理事長
自室にコンコンとノックの音がした。
「はい、どうぞ」
私は机上の書類群から目を引き剥がして顔を上げて返事をした。
「プロデューサーさん、いいかしら?」
姿を見せたのは、制服姿の
相変わらずの類まれなる美貌で、制服を着ていなければとても学生には見えない。
「手が空いてからでいいなら」
「そう。じゃあしばらく待たせてもらおうかしら」
書類に再び目を落とした私を横目に、奏はモデルウォークでスタスタと歩いてデスクの前を横切り、ソファに腰かけるとこれ見よがしに長く白い脚を組む。
「プロデューサーさんってすごいわよね?」
「なんだ?急に」
「こーんな美女が訪ねて来ても飛び付いて来ないで仕事を優先するんだもの。ビジネスマンの鑑よね」
言葉の字面だけを見ると皮肉っぽいが、声のトーンを聞けば彼女がからかっているのがわかる。
「締め切りが近いのがあるんでな。おまえが大事な仕事をほっぽり出して飛びかかってくるような男が好きならそれでいいけど」
書面から目を離さず淡々と返す。
急ぎの仕事の最中なのは嘘ではない。
もっとももうそろそろ終わりそうではあるのだが。
「冗談よ。ちょっとすねてみせただけ。優先順位のわからない男になんて興味はないもの」
「知ってる」
「あら、人が悪い。その余裕、かわいくないわ」
そう言いつつころころと笑う。
彼女はこういった会話の応酬がとても好きなのだ。
「ひとまず終わった、っと。ん~~~っ!」
私はトントンと書類の束を揃えて脇へとやると、ぐっと伸びをする。
「お疲れ様。肩でもお揉みしましょうか?」
「そう言いつつおまえいつも普通に揉んでくれないじゃん。すぐに耳の穴に息吹きかけたり耳たぶ噛んできたりするじゃん」
伸びをしたままじっとりと睨む。
「そういうプレイはお好みじゃなかったかしら」
「私が攻められるより攻める方がずっと好きなの知っててよく言うよ」
「ごめんなさい。待たされたものだからつい、ね?」
言ってウインクする。
彼女のファンなら卒倒する破壊力だ。
「で、ご用件は?」
デスクを離れ、奏の隣に腰を下ろす。
「お疲れのところちょっと気が引けるけど、勝負を挑みたいの」
「あーいつものアレね」
彼女の言う「勝負」とはキス勝負のことで、ルールは単純、お互いにキスをして先に降参したりイッてしまった方が負け。
敗者は勝者の命令を何でも実行するというありがちなものだ。
元々キスの才能があった奏だが、この勝負の積み重ねによって彼女のスキルはどんどん向上したと言ってしまっても過言ではない。
「オッケー、受けて立とう」
「じゃあ、覚悟してね」
奏が私の顔を両手で挟み込み、正面から唇を合わせてきた。
「んっ……ちゅっ」
まずはソフトタッチな滑り出しだ。
今は奏のターンなので私はほとんど自分からは動かず、時折会話するように彼女の動きに合わせるに留める。
「れろっ、くちゅっ……んっ……ふ、んっ」
私の唇を自分の唇で甘噛みしてねぶり上げたり、顔の角度を変えたりしての左右の動きが増えてきた。
仕掛けてきたか。
「んふぅんっ!ちゅっ、くちゅっ、ぴちゃっ、ちゅっ、ぴちゅり」
大きく一度息を吸ってからスパートをかけてきた。
大胆に舌を絡め、口内の壁を舐め上げ、唇を吸う。
もちろん非常に気持ちいいが、普段と特に変わった感じは今のところない。
自分から勝負を挑んできたからには何か作戦があってのことだと思うが。
「……」
奏とディープキスを交わしながら、至近距離で目が合った。
ほんのわずかだが、彼女の瞳に苛立ちの色が見えた気がした。
「くすっ」
不敵に奏は笑うと、ぐいっとさらに私の顔を引き寄せ、深く舌を挿入し、蹂躙を開始した。
「!」
ぞろり。
私の背筋に、未知の感覚が走った。
奏が私の前歯の裏側を舌でなぞったのだ。
彼女の目を見ると、「これはどう?」と言いたげな視線が返ってきた。
だが残念ながら、これはノーだ。
「ダメだったかしら?」
攻め切れなかった奏が悔しさを滲ませながら問う。
「ああ、奇をてらいすぎだ。私が特殊なプレイを好まないのを知らないおまえじゃないだろうに」
「……そうね。反省してるわ」
「まだ続けるか?」
「あなたさえ良ければ。もっとあなたとキスをしていたいの。このままで勝てるとは思えないけど」
しおらしくなってしまった。
「ではハンデをやろう。それで勝てても何でも言うことを聞いてやるよ」
「『みくびらないで』と言いたいけど、今の私はどんな手を使ってでもあなたに勝ちたい気分だからそれに乗るわ」
きっと私を見据える。
「じゃあ、ほら」
私は奏の左手を持つと、自分のズボンのファスナーを持たせてそれを下ろし、トランクスの前穴からまだ弱々しいペニスを取り出させる。
「手コキしながらでも勝てなかったら今回はおまえの完全敗北だな」
「屈辱だわ」
意地の悪い笑みを見せて奏を挑発する。
この子に火を点けるにはこれぐらいしないとダメなことが経験上わかっていた。
「後悔させてあげる。キスでも勝った上に情けなく私の手のひらにたっぷりと射精させてあげるから」
「おーやってみろ。できるものならな」
私たちは獰猛な表情で睨み合った後、貪るようにまた唇を求め合った。
「おーい、奏さん?速水奏さーん?」
「……なによ」
よだれでべとべとになった口許をそのままに、私の腕の中でくったりとなっている奏がじろりと睨んでくる。
「キス勝負で勝った上に手コキでも射精させるんじゃなかったんですくわぁ~?」
言いたい放題言いつつ、奏の首筋から唇付近までをべろりと舐め上げる。
「返す言葉もないわ。これまでにない大敗北よ」
されるがままになりつつ、しゅんとする。
「何があったのか知らないが、キス勝負を憂さ晴らしに利用とするなってことだ。私はおまえとのこの勝負、結構大事に思ってるんだから」
真顔になって告げる。
「……バレちゃってたのね。今さらだけど、あなたには本当に何も隠し事ができないのね」
「当たり前だ。おまえのプロデューサー舐めんな」
「好きよ。愛してるわ」
奏は目を閉じ、甘いキスをしてきた。
それは今日のキスで一番のキスだった。
「で、敗北者の私は勝者のあなたに何をすればいいのかしら」
もうすっかりいつもの奏だ。瞳にも不敵な光が戻っている。
「じゃあまた練習しましょっか、奏さん」
言って私はソファの肘置きに頭を置いて寝そべる。
先程の勝負のハンデで手コキをさせていたので、ペニスはトランクスの外に飛び出したままだ。
「はいはい、わかりました。またあなたのモノを唇と舌で愛する練習をすればいいんでしょ」
奏はふてくされた表情で溜め息を吐く。
「あーあ、みんな知ったら驚くだろうなー。あのキスと言えばの速水奏さんが実はフェラチオはあんまり得意じゃないなんて。さらに言えば、パイズリはもっとへ……上手じゃないなんて」
そうなのだ。
キスは我が事務所の中でもトップクラスに上手い奏だが、実はフェラチオに関してはランキング上位にいない。
そしてパイズリはさらに不得意であり、なのでこうして罰ゲーム的な機会がある時にはここぞとばかりに練習させるようにしているのだ。
「失礼ね。それ以上言うと食い千切るわよ?」
そう言ってキュッと亀頭を指でつまむ。
「勘弁してくれ。それにそうなったらおまえも困るんだぞ?」
「困ら……困るかも」
「だろ?」
「まずはフェラで一本、次にパイズリで一本な」
「もうっ。仕方ないわね……ちゅっ」
ぶらぶらとペニスを揺らす私に呆れながらも、奏は髪をかき上げながら亀頭に愛のあるキスをしてくれた。
「れるっ……ちゅっ、ちゅっちゅっ、ぴちゃっ……れりれりれり……」
気持ちよくないわけがない。
それはそう。
「なんだろうなー。やっぱプライドが高すぎるのかもな」
せっせと口淫をする奏の髪を撫でてやりながら、私は改めて分析を開始する。
「ほうはしら(そうかしら)?」
カリ首に舌を巻き付かせながら、奏が疑問を呈する。
心外だ、とでも言いたげだ。
「『してあげてる』悦びよりも『させられてる』感が強いとか」
「それは……ちょっとあるかも」
奏の表情が少し明るくなった。
「るっ、れるっ、えろんっ、ぴちゅ、れぇっ」
熱心に裏筋を舐め上げる。
「そうそう。そういう風に自分から積極的に動くようにすると少しは楽しくなるはずだ」
「楽しい、ねえ……くぷっ」
「おっ、今のはいいぞ」
「ほへ(これ)?」
「それそれ。その亀頭を浅く咥えて吸い上げる奴。おっふ」
思わず声が出た。
「へぇ……くぷっ、くぷくぷくぷっ!」
「こーら、褒めたからって同じ動きの連続はNGな」
「ちぇ」
「キスと違ってこっちからはされてる間に応戦してやれないのもアレなのかもな。でも今のでちょっと掴んだろ?奏はSっ気があるんだから、私がさっきいい反応した時にゾクッとしたはずだ」
「そんな、してないわよ」
白々しくそっぽを向く。
「嘘が下手だな」
「ひゃんっ!」
私は奏のスカートの中に手を突っ込むと、パンティの上から秘部をなぞって引き抜く。
その人差し指と中指の間には糸を引く愛液の橋がかかっていた。
「今ので濡れたろ?」
「違うわ。その前から濡れてたもの……あっ」
「ひひっ」
「変な笑い方しないでちょうだい」
「奏っ!
「ん~~~~~っ!」
陰嚢が急速に縮み上がるような感覚があり、私は奏の後頭部を右手で押さえて肉棒を咥え込ませる。
そうして、ドクドクと長い射精を終える。
「まだ飲み込まずに舌の上に溜めたままにして口を開けて見せるんだ」
「……あー……」
不満そうな顔をしつつも奏は言う通りにする。
「やはりいつもより量が多いな。今までのフェラの中でもトップクラスに気持ちよかったからな、そうだと思った。よし、飲んでいいぞ」
「こくっ……んくっ」
若干苦しげな表情を見せつつも、ゆっくりと喉に絡み付く精を飲み下す奏。
「味は嫌いじゃないんだろ?」
「まあ、ね」
「息は整ったか?じゃあ次はパイズリを頼む」
「目を輝かせちゃって。いい気なものね。まったく、これのどこがそんなにいいんだか」
ブー垂れつつも奏は制服の前を全てはだけ、完璧な形の美乳を外気に晒すと、谷間に精液とよだれでてらてらとぬめる陰茎を挟み込んだ。
「やっぱり『ここまでしてくれてる!』感が一番強いと思うよ、うん」
「女の子に胸の間にグロテスクなモノを挟ませておいて、なにキリッとした顔してるのよ」
「いや、でもその通りなんだわ。たまらん」
言いつつ、眼下で不器用ながらも一所懸命にパイズリに励む奏を見る。うむ、やはり最高。
「ふ~~~ん?」
うわ、ジト目でパイズリされるのもいいな!
「胸を道具にされてるみたいな感じがするんだろ?」
指先で奏の右の乳房をぷにぷにとつつく。
「ぷあっ。ちゅぐっ、んっ、ちゅぷっ……確かにそうね、否定しないわ。れろぉれるっ、ぴちゃあっ」
「だろうな。でもそれ、武器って考えることはできないか?おまえよく『全身
「武器……武器ねぇ。ちゅくちゅくれるっ、ぷちゅっ、れろ……。もっと上手に使えるようになれば、そう思えるのかしら……ぺるぺろちゅぷっ」
難しい顔で左右の乳房をこねつつ、奏は肉棒への奉仕を続ける。
「でもまあ、無理にとは言わんよ。パイズリ以外にも色々たくさんあるんだ、奏に行為自体を嫌いになって欲しくない」
「それって適材適所ってこと?私はパイズリにおいては戦力外通告を受けたことになるのかしら」
「そこまでは言ってないが」
「それはそれで悔しいわね。一番にはなれなくても、下手と思われないぐらいにはなりたいわ」
「出たな負けず嫌い。じゃあ時々はしてくれるか?」
「そんな顔しないで。やると決めたからには私、とことんやるから。どこをどうすれば気持ちいいのか教えて」
「そう言ってもらえて嬉しいよ。そうだな、まずは胸をしごき上げると同時に吸い込んでみてくれ」
「わかったわ。ん、しょっ……と。はぷっ!んぐっ、ちゅぱっ!……ほお(こう)?」
「そうそんな感じ、イケるイケる。いいぞっ」
それから奏に様々なパイズリのテクニックをレクチャーしつつ奉仕を続けてもらった。
彼女の熱意に感激したこともあり、想定よりも早めに射精欲が高まってきた。
「奏、もうすぐ出そうだ。先端を咥えて細かく吸って」
「はい。んっ。ちゅっちゅっちゅくちゅっちゅっ」
奏の胸を唇の動きに合わせて腰を動かす。
このシンクロ具合がズレてしまっては台なしだ。
「んっんっんっんっ!んっんっんっんっ!」
激しさを増す。
「奏っ、かな、でっ!」
「うぶっ!ちゅうぅ~~~っ!」
少しだけ腰を前に進め、奏の口内に白濁液を流し込む。
びくんびくん、と何度かの波があり、今度の射精も長かった。
「はー、今日のパイズリは間違いなく過去イチだったな。……奏?」
「んー」
「あ、今回はすぐに飲んでいいぞ。お疲れ様。ありがとう」
彼女の左頬を優しく撫でる。
「……こくり。そう、それならよかったわ」
奏はうっとりとした表情で私の男汁を味わうようにゆっくりと嚥下して微笑んだ。
「私、これからは唇の使い方、キスだけじゃ満足できなくなるかも」
速水奏からその言葉を引き出せたのはとてつもない収穫だった。
「これでいいかしら?あとはお任せするわ」
全て脱ぎ去り、白い裸身を奏はソファに投げ出す。
「そう?なら遠慮なく」
言うと私はソファに上がって彼女の両足を持ち上げて裏返す。
「ちょっ、この体勢はさすがに恥ずかしいわ」
下世話な表現をすればまんぐり返し、このまま挿入すれば屈曲位になる。
女性側から自分がどう挿入されているのかがよくわかるのが利点だ。
「さっきよりだいぶ濡れてるな」
「言わないで」
奏は左手の甲で口許を隠し、顔を背けて照れる。
これまで苦手意識のあったフェラチオやパイズリで感じてしまったことを恥じているのだろう。
「恥ずかしがることはないさ、こっちとしては感激すらしてる」
全くの真実なので、その印に彼女の左の膝裏に口づけてみせた。
「もう……」
「ではそろそろつながらせてもらおうかな」
「いいわ、来て」
了承を得て、私はバキバキに硬直したペニスの先端を奏の膣口にあてがう。
亀頭を愛液に浸して馴染ませてから、徐々に徐々に、侵食するように埋めていく。
「あ、あああ、あ……んっ、はあっ」
ペニスの深度ごとに奏が低い声を出し、最深部に達すると同時に息を吐いた。
「届いたぞ」
「ええ、一番奥であなたを感じるわ。この体位って、こんなに深くまで届くのね」
額に汗を浮かべながら奏が微笑む。
「動いてもいいか?」
「構わないわ。どうぞ、あなたの好きに私を貪って」
「そうさせてもらうとしよう」
パンッパンッパンッパンッ、とリズミカルに肉同士が打ち付け合う音が響く。
「あっ、あんっ、あっ、あっ、くっ、ふっ」
奏は私が突き入れる度に短い声を出してくれ、それが心地良い合いの手のようでさらに私を気分良くさせる。
「ふうっ!」
私は一旦腰の動きを止め、息を大きく吐いた。
「どうしたの?疲れちゃった?」
奏が不安げな顔で心配してくれる。
「いや、あまりの気持ち良さに前触れもなく放ちかけて慌てて止まった」
「ふふっ」
くすくすと奏が笑う。
「やはり滑稽か?こんな恰好の少女の上で必死に腰を振る男の姿は?」
「そうじゃないわ、素敵よ。それこそ必死に私を気持ち良くしてくれようとがんばってるんだもの」
「自分が気持ちよくなろうとしてるだけかもしれないぞ?」
「そうかどうかなんて私にはすぐにはわかるわ。もうあなたと何回シてると思ってるのよ、バカなこと言わないで」
心底嬉しい言葉をもらえた。
「再開だ。がんばらせてもらおう」
「期待してるわ。私に世界で一番の快楽をちょうだい」
「任せとけ」
それからの私は奏にのしかかったまま全力で腰を叩き付け、奏もそれに応えて周囲にはばかることなく嬌声を上げた。
生殖活動というより、まさに快楽を求めるためだけのセックスだ。
「奏!奏!奏!奏!」
彼女の身体の上で弾むように挿入を繰り返す。
「素敵!すてきっ!こんな、にも、深くっ!」
「奏奏奏奏!」
「ああああ、ああああっ!イッちゃう、イッてしまうわ、もっとあなたに愛されていたいのに!」
「これからも、いつでも!何回でも!全力で!奏を愛すから!」
「嬉しい!うれしいっ!
「もちろんそのつもりだ!」
ただひたすらにそのことだけを考えて何も言わずに腰を動かす。
「ッ!ッ!ッ!ッ!ッ!」
声にならない声を上げ続ける奏。
「かな、でっ!」
「ああああああああっ!!」
ついに限界を迎えた私は、思い切り奏の中にザーメンを注ぎ込む。
あまりの勢いと量にそれはたちまち溢れ返り、逆流して噴水のように飛び散って彼女の顔にまでビシャビシャと降り注いだ。
「ごめんな、重いだろ?」
奏の上に覆いかぶさるように倒れ込んでしまった私は身を起こそうとする。
「このままでいて」
が、奏に頭を抱え込まれて抱き締められる。
目の間には彼女の乳房がある。
「子供みたいで恥ずかしいよ」
「いいじゃない、私の前だけでは子供になっても。おっぱいを吸ってもいいのよ?」
「またおまえはそうやって秘密を作って握ろうとする。……まあ吸うけど」
ちゅっ。
「あんっ!子供はそんないやらしい吸い方はしないわ。やっぱり子供はなしね」
口ではそう言いつつも、私の頭を撫でつつされるがままになってくれる。
「これから私たちはどれほどの秘密を共有するのかしら」
「いくらでも。おまえの秘密がいくら増えたって私はつぶれたりしないから安心して私を頼れ」
キスは上手だがフェラチオやパイズリは得意じゃない奏。
でもそれをよしとせず、私のために上手くなってくれようとする奏。
強気で勝ち気な女神様、だけど本当は弱気を見せるのが嫌で怖くて隠そうとしてしまう負けず嫌いな女の子。
私しか知らない奏の秘密。
「ええ、お願いするわ。あなたにしか甘えられないんだから、重くて面倒くさい私をこれからもよろしくね」
「秘密もまとめて丸ごと愛してる」
「ありがとう。私の全てはあなただけのものよ」
奏は白くほっそりとした首を私に差し出す。
私はそこに吸血鬼のようにむしゃぶりつき、誓いのキスマークを残す。
奏のサインを反転させると『12xx(ワントゥーキスキス)』になるって知ってた?「もみやで」とか言ってると恥ずかしいぞ?