カルマ値がやばい奴らばかりいる異世界を生き抜く為に寝取りまくる 作:ボルメテウスさん
何かが欠けていた。
それは自分と同じで、しかし決定的な違いがあった。
ルプスレギナという女性は、忠義という言葉から遠いところにいるように思えた。
忠誠ではなく、己の意思を持って動いている。
それが忠誠心というものであれば話は別なのだろうが、そういった感じは全くしない。
それなのに、行動は忠誠心に満ち溢れているように思えるのだ。
そのアンバランスさが、どこか不気味だった。
だからこそ、ナーベラルはルプスレギナの奇行について調べることにした。
カルネ村にひっそりと来ていた彼女は見たのは、ルプスレギナが少年といるところだった。
種族は人間で間違いなく、嫌悪するはずの種族だ。
しかし、ルプスレギナは笑顔で少年と接していた。
そして、その少年は自分の主と同じような雰囲気を持つ存在でもあった。
それからルプスレギナは少年を森の中へと連れ込んでいく。
そこで何が行われているのか。
興味を持ったナーベラルは追跡を開始する。
そうして目撃したのは
「あっそこっす、そこがぁ」
「っ!!」
ルプスレギナと少年がセックスしている光景だった。
驚愕と共に怒りの感情がナーベラルに沸き上がった。
下衆な人間によって、至高の御方が作りしメイド服が汚されている。
それは許せない行為であり、即座に抹殺すべき対象となった。
ナーベラルがその場で行動しようとした時、ルプスレギナは少年から離れる。
「ナーちゃんは殺意がバレバレだよ。
まぁ、来てくれて、嬉しいけど」
既にこちらの気配を気づいていたルプスレギナは笑みを浮かべながら言う。その瞳には喜びが浮かんでいるように感じる。
まるでこちらが来ることを待ち望んでいたような表情だ。
ナーベラルはその顔に苛立ちを覚える。
「貴女、一体何を考えているの?」
警戒心を隠すことなく問いかける。
それに対してルプスレギナは、先ほどまでしていた行為を平然と答える。
「もちろんセック──」
「黙りなさい!」
言いかけた言葉を遮って怒鳴る。
「ふぅーん。そっか、そういう態度をとるんだ。
まぁ、別に良いっすけど。
だって、ナーちゃんも一緒にやるから」
「何をふざけた事を」
そう彼女が文句を言いきる前に、ナーベラルは自身の身体が動いている事に気づいた。
身に纏っているメイド服を自分で脱ぎ捨てていく。
そんな自分自身に驚き、目を見開く。
「何をっ!?」
「いやぁ、誘っておいて、何もしていない訳ないでしょ。
ここは、もうご主人様の支配した空間。
ここでは、私もナーちゃんもご主人様の奴隷になるしかない。
この世界で抗える存在はいないんだよ」
ルプスレギナは笑う。
ナーベラルは自分の中に湧き上がる熱情を感じてしまう。それは紛れもなく性的興奮だ。
今までこんな経験はなかった。しかし、今感じているのは確かな事実である。
だが、それでも彼女は己を律しようとする。
しかし。
「ほらぁ、どうですかぁ、これは」
そんな言葉と共にルプスレギナが見せつけてきた少年の肉棒。
何よりも、距離がかなりあるにも関わらず感じられてきまう肉棒からの香りが、ナーベラルの思考を鈍らせる。
身体の芯から熱くなり、はしたなく涎を口の端から零れさせる。その淫靡な感覚に意識が支配される。
もはや本能のままに、舌を伸ばしそうになる。
そんな欲望を必死に抑え込み、何とか言葉を紡ごうとする。
だが、ナーベラルのそんな思いとは裏腹に、彼女の口はそのまま少年の肉棒へとむしゃぶりつく。
「はむ。ちゅぱ。はぁはぁ。あぁぁ」
じゅぶじゅぶと音を立て、肉棒を吸い上げる。
それだけで絶頂に達しそうなほどの快楽が脳を揺さぶった。
それが気持ち良くて、もっと味わおうと喉の奥まで入れ込む。
(なんで?!)
自分の行動に対して疑問を抱く。しかし、それを振り払うかのように更に深くくわえこみ、激しく顔を上下させる。
「ひゃうっ!!」
その衝撃で少年は声を上げる。
「もぅ、ナーちゃんも言葉とは違って、かなり積極的じゃない」
「んっ!! ちがっ……んっ!!」
否定の声を上げようとするが、口から出るのは喘ぎ声のみだ。
ナーベラルは無意識のうちに腰を動かしてしまっていることに気づいていない。
(違う、私はこんなことをしたいわけじゃ……)
必死に考えを巡らせようとするが、全く頭が働かない。
そして気づけば、少年の肉棒を必死に貪っていた。
それがとても美味しくて、夢中になって吸ってしまう。
亀頭から僅かでも我慢汁が落ちそうになれば、すぐに口に含み、全てを嚥下する。
その間も、自分の股間から何かが垂れるのを感じていた。
それは愛液だと認識しているが、今の彼女にとっては些細なことだった。
それよりも、目の前の肉棒が欲しい。
既に身体は本能に忠実となり、彼女自身の理性と思考が追いつかない程に肉棒から来る快楽に夢中になって動いていた。
肉棒を丁寧に舐めながら、その玉袋を優しく揉み解し、手では自らの秘所を刺激している。
すでに指は濡れており、そこから発せられる卑猥な水音が聞こえてきていた。
しかしそれでも足りないのか、自ら弄りだす。
まるで、乳房の形を変えようとしているかのように掴み、先端部分を指先で転がすように摘まんだりする。
それにより快感が生まれ、更に強く刺激を求めてより激しい動きになる。加えて秘所に這わせていた右手の中指を使い膣内へと侵入させていく。
一本、二本と増えていき、三本目が入ろうとしたときだった。
少年が限界を迎えたようで、大量の精液を放出する。
口の中に広がったそれを飲み込んだ瞬間、脳裏には快楽が駆け巡り、全身が痙攣するようにビクビクっと震えた。
(ぁあああっ!!!)
今まで感じたことの無い強烈な絶頂に襲われ、視界が白濁に染まる。
身体の奥底から熱いものが沸き起こり、秘部からは溢れるばかりの愛液が滴る。顔は少年の精液によって白く染められた。(だめぇぇえ!!)
再び、全身が痺れるような感覚に襲われる。
びくんびくんと大きく身体が跳ねるとそのまま仰向けに倒れる。
はぁはぁと荒い息をしながら、蕩けた瞳で少年を見つめた。
まだ幼くも力強い男性器が目の前にあった。
「どうですか、ナーちゃんも、もう目の前のこれしか見えないでしょ」
ルプスレギナはそう言いながら、ナーベラルの秘部に触れながら言う。
「そんな事はっ」
「ナーちゃんは私が洗脳されたと思っているけど、そんなんじゃないんだよ。
ご主人様のはね、もぅそんなレベルじゃないんだよ」
そう言いながら、ルプスレギナは、そっとナーベラルの耳元で呟く。
「思考も、感情も、それら全てが、これしか考えられなくなる。
あの方々に作られた感情ではなく、私達自身が選んだ感情っす」
「それはっ、この人間のスキルでっ」
「だったら、ナーちゃんも体験したら良いっす」
その言葉と共に再び、その視線を肉棒へと向けさせる。
「ぐしょぐしょに濡れたそのおまんこが、さっきまで舐めていたあの熱々のおちんぽに蹂躙されるのを」
そう囁かれた言葉に、ナーベラルの視線は再び少年の肉棒へと向けていた。
「あっあっあぁ」
肉棒は暴力的なまでに大きくなっており、既に逃れられない程の熱さを放っていた。
そして、その肉棒が膣内に入れば、もう変わってしまう。
その恐怖は確かにナーベラルの中にあるにも関わらず、身体の乾きが求めて止まない。
「愛されたいっすよね。
仕えているだけで、まるで大切な道具のようにじゃなくて、個人として愛されたいっすよね。
子供のように扱われるのではなく、一つの存在として。
あのお方ではできなかった愛され方をされたいっすよね」
その呟きはナーベラルにとっては奈落への誘いだった。
聞き入れば、彼女はおそらくアインズへの忠誠心を失うだろう。
自殺をする程の恥だという事は既に承知している。
だからこそ
「お願いしますっ、私のおまんこにっあなた様のをっ入れてくださいっ」
ナーベラルは既に自分が死んだと思い、少年に自身の秘部を広げ、懇願する。
そこにいるのは女だ。
性欲に負け、男に媚びることを望む女がいるだけだ。
そんな彼女を見て、少年はゆっくりとした足取りで近づく。
少年が近寄ってくるにつれ、その匂いは強くなっていく。
ナーベラルは、それに吸い寄せられるようにして近づいていく。
そして、遂に少年は彼女の秘部へと肉棒を寄り添わせる。
亀頭から発せられる熱気は、瞬く間にナーベラルの膣内に突き抜けると共に、脳髄を蕩けさせていく。
(ああ、すごい。これが)
それが入ってきた事で、一気に思考能力が下がっていく。
今まで感じたことの無い、まるで魂まで浸食してくるような快楽に、ただ喘ぎ声を上げ続けるだけだった。
もはや思考などできず、ただ本能の赴くままに腰を振るう。
それと共に、ルプスレギナが洗脳されているのではないと理解する。
この快楽を前にすれば、種族など関係ない。
ずぶりと擦れる肉棒の熱さと共に膣肉は広げられていく。
何度も激しく打ち付けられ、その度に子宮の入り口がノックされる。
その度に脳裏には快感が流れ込み、視界には火花が散ったように白く染まっていく。
出てくるのは艶かしい喘ぎ声のみ。
その快楽は止まることは無い。
(すごぃっ! おちん○んしゅごいのぉ)
既にその口元からは唾液が垂れ落ちており、瞳にはハートマークを浮かべるかのようにとろけている。
少年は、ナーベラルに覆いかぶさりながら、その唇を奪う。
舌を差し込まれ、口内を舐めまわされると共に、再び腰を打ち付けていく。
そして一際大きく、深く押し込んだ瞬間、ナーベラルの絶頂が訪れた。
(あぁぁぁぁぁぁっ!!)
背筋を大きく仰け反らせ、全身が硬直するとそのまま地面へと倒れ込む。
びくびくと身体は痙攣を繰り返し、その度に秘部からは愛液が吹き出していく。
それに合わせるように少年の肉棒から溢れるマグマを思わせる精液が注ぎ込まれた。
どぷんどぷんと注ぎ込まれる感覚を感じながら、意識を失う寸前に思い出したのは、ルプスレギナの言葉だった。
『私達自身が選んだ』
それと共にルプスレギナはゆっくりと合流する。
「ねぇ、ナーちゃん。
このままご主人様が見つかったら、どうなると思う」
「それは」
消される。
それは既に間違いないだろう。
「嫌だよね。
私はもぅ、これなしじゃ生きていけないよ。
愛されるのが、こんなに素敵なんて知らなかった」
「私もっもぅ」
「だからね、一緒にご主人様の奴隷を増やそうよ」
「えっ」
その言葉が意味するのは、アインズを裏切る事になる。
「アインズ様を殺す訳じゃない。
ただ、ご主人様が住みやすいようにするの。
アインズ様も人間とは仲良くしろと言っていたから」
「そうね。
仲良く、仲良く」
裏切る訳ではない。
ナザリックと敵対する訳ではない。
そう自身に言い聞かせ、ルプスレギナの言葉に賛同する。
「まぁ、でも、もしもご主人様がナザリックを気に入らなかったら」
「ふふっ、そうね」
「「いらないよね、あんな所」」
そう言い放つ彼女たちの目には、既にナザリックへの忠誠心はなかった。
あるのは、己の欲望のみ。
(……カルマ値がここまでだと、とんでもないなぁ)
そして、そんな話の中央にいる少年は、その考えに思わず引いてしまう。