※この作品はR-18です。

錦木千束の壊し方   作:スイーツ阿修羅

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第一章 錦木千束の壊し方 (輪姦、調教、拷問もの)(1~20話)
錦木千束の壊し方 1 Beginning of the hell


――私のせいだ、、、

 

私は後悔する

 

――私のせいで、たきなが捕まって、、、

 

銃弾の雨をくぐりぬけ、私は走る。たきなを助けるために。

 

 

――――――――――

 

 

千束は人を殺さない。人の時間を奪うことは気がひける。特に犯罪者なんかに、そんな想いをかけたくない。

それでも千束は最強のリコリスで、多くの事件を解決してきた。でも、、、

 

 

千束を狙う者たちにとって、それは千束の最大の弱点にもなりうる。

 

 

――――――――――

 

 

「井ノ上たきなを誘拐した。助けたければ以下の住所に一人でこい、変な真似をしたら井ノ上たきなの指を順番に切り落としていく、、、」

 

 

千束をおびき出す、明らかな罠であった。しかし千束は迷わず走り出した。それはたきなへの愛ゆえか、それとも自身のリコリスとしての腕への圧倒的な自信だろうか。

 

 

――――――――――

 

 

今の千束にいつもの笑顔はない、後悔と、嫌な想像が頭のなかを駆け巡る。

 

パン、パン、  ガチャン!

 

最奥の扉の鍵を打ち抜き、扉を蹴破る。

 

 

 

 

 

――は、?

 

 

 

 

 

私は絶句する、、、驚愕、、激怒、、後悔、、、

 

 

全力疾走して熱を帯びた身体がいっきに冷えていくのを感じた。

 

 

 

部屋の最奥にたきながいた。両手は拘束されて頭の上で固定され。両足は限界まで左右に開かれて、、、

 

 

、、、生まれたままの姿のたきなが、、、汚い白で、、見るも無残に汚されていた。

 

 

たきなの周りには、裸の野郎共が11匹、こっちを見てニヤニヤしてやがる。

 

 

 

 

 

――おい、、、ざけんな、、屑ども、、

 

 

 

 

 

はじめてだったはずだ、、、リコリスは引退するまで恋愛しない、、、

 

私もリコリスである以上、こういうことは何度か見てきた、、たきなが捕まった以上こうなることは想像できた。でも、、、

 

 

 

 

目の前でレイプされているのは、私の親友だ、たきなだ

 

 

 

 

――――――――――

 

 

 

 

「くっくっく、いい顔だなァ千束ォ。まさか本当に一人で乗り込んでくるとはなァ。護衛も少なくないはずだが、傷一つなくここまでくるとは驚いたぜェ。さすがは電波塔の英雄様だなァ」

 

 

裸の男がそう言う、銃持ちが5人、すべてたきなに向けられている、下手に動けない。5人同時に倒す必要ががある。でもこの距離はゴム弾は当たらない、実銃を使うしかない。

 

私は実銃にはトラウマがある、使ってしまえば、いままでの精神ではいられなくなるかもしれない。

 

 

でも、、、

 

 

たきなのためなら、私はこいつらを殺せる、実際、殺したい、、

 

かつてないほどのどす黒い殺意に感情を染められながら、敵の挙動、銃の手元に集中し間合いをはかる

 

 

 

 

 

「なにか狙っているようだがやめたほうがいいぜェ、俺の右手のロープが見えねェかァ、ギロチンだァ、俺が握るのをやめたらァ、お前の親友の首は真っ二つだァ、この意味がわかるかァ、お前がここに一人で来た時点でェ、いや、たきなが誘拐された時点でェ、お前は終わりなんだよォ!」

 

 

私はまた後悔する。これは罠だった。分かってた。でも、たきなを見捨てて生きるなんてできなかった。

 

たきなの真上には確かにギロチンがある、それがいくつかの滑車をつかって男の手元に繋がっている、

 

私はこの男を撃てない、

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

この男を気絶させることはたきなが死ぬことを意味する。

 

 

 

 

 

 

――詰みだ、、、

 

 

 

 

 

 

私は絶望した。

 

「、、、ち、、、さ、、と、、?」

 

たきなの声がした

 

「!?、たきな!!」

 

「、、、な、、ん、、で、、、、」

 

たきなの声はいまにも消えそうで、、、目にひかりはない、、、いったいどんな酷いことをしたんだ。

 

たきなは、、こわされていた、、、

 

 

 

 

「ゆるさねぇ!てめえらっ!たきなをこんなにしやがって!私を殺したいならここまでしなくていいだろ!」

 

「くっくっく、なんてざまだよォ、電波塔の英雄さまが吠えることしかできないなんてなァ、かわいいぜェまるで子犬のようだァ」

 

「目的はなんだ!私のことは好きにしろ!でもたきなは、たきなだけは解放してくれ、、たきなは無関係だろ、、、おねがい、、、おねがいします」

 

無駄だと感じながらも、私はお願いする。だって、、これはこいつらと私の因縁だ。私はたきなを巻き込んでしまった、もうすでにとりかえしがつかないけど。謝ってもゆるされないけど、ごめん、たきな、ほんとにごめん

 

 

 

 

「、、ご、、め、ん、、、、、だ、め、、、、、ち、さ、、と、、」

 

 

 

 

「黙れクソガキィ、俺に命令してんじゃねえぞォ、、これはおしおきだなァ、、やれ」

 

 

男が指示をだすと、男たちのうちの一人が長いムチをもち大きく振り上げて、容赦なく振り下ろす

 

 

 

 

 

パァァァン

 

「ぎゃああああああぁぁ」

 

ムチの衝突音と悲鳴が重なる

 

 

 

 

パァン パァン パァン パァン パァン

 

 

 

 

その後もムチは容赦なく、たきなのおなか、むね、ふともも、かおを叩きのめす

 

 

 

 

「ぎゃっ、、、い"やっ、、、、、あ"ぐ"っ、、、」

 

「やめろっっ!たきなはボロボロだろ!私がなんでもします!もうたきなをいじめないで!」

 

 

 

 

 

しばらく、ムチの音と二匹のメスの鳴き声だけが、絶え間なく鳴り響いた

 

 

 

 

 

――――――――――

 

 

 

 

「、、ひぐっ、、ううっ、、ううっ、、、」

 

 

 

 

 

私は泣いていた、親友がムチで叩かれているのをみながら、銃をもっていながら、なにもできない悔しさ、絶望、恐怖、、、、私のこころは、とっくに壊れかけていた。

 

 

 

 

 

「まさに絶望って顔だなァ千束ォ、俺たちの目的がどうとか言ってたなァ、まずその前に武器をすべて捨てろォ、話はそれからだァ」

 

 

 

 

いつの間にか、ムチの音はやみ、部屋は静寂に包まれていた。

 

 

 

 

武器を捨てろ、か。それは、降伏を意味する、いや、もう降伏しているようなものか、だとしたら、私がたきなのためにできることは、こいつらの言うことを聞くこと。

 

私、錦木千束は、国を守るために犯罪者を捕まえることより、たきなを守ることを選びます。ごめんなさい。

 

いや、そもそもたきなすら守れてないな、はは、、、

 

自虐のから笑いとともに、私はゴム銃と実銃、そしてカバンを投げ捨てた。

 

 

 

 

 

――――――――――

 

 

 

 

 

「、、、、、、で??」

 

 

 

 

――え??

 

 

 

 

「俺は武器を全て捨てろと言ったはずだぜェ、服も靴も全部脱げェ」

 

 

 

 

「、、、ははっ、、、裸を見たいだけだろ変態ども、、、」

 

 

 

 

口ではこう言ったがこいつらは正しい、リコリスの制服は特別製だ。動きやすく改良された防弾チョッキのようなものだ。私は弾丸を避けられるから、そんな機能は外して軽くしてるけど。

 

 

 

 

 

私は靴を脱ぐ、この靴は、動きやすさはもちろん、小型のナイフが入っている。万が一のためであり、使ったことは一度もない、くつを遠くへと投げ捨て、靴下も脱ぎ、投げ捨てる

 

 

 

 

 

私はブレザーのボタンを外す、胸ポケットにはスマホが入っている。このアジトに入る直前に、今日の午後12時にメールが届くように設定して、ミズキさんに、私の作戦のすべてを伝えるメールを送った。つまり、もしもの時の保険だ。やっておいてよかった。

 

私はブレザーを丸めて投げ捨てる。スマホを隠すように

 

 

 

 

――――――――――

 

 

 

 

「ほら、見てるかァ、たきなァ。千束がお前のために服を脱いでるぜェ、よかったなァ」

 

 

 

「、、あ、、、、だ、、、、、」

 

 

 

 

――――――――――

 

 

 

 

私はシャツのボタンをはずす、おなかに空気が触れる、冷房の風で蒸れた汗が冷えてゆく、シャツを脱いで丸めて投げ捨てる、寒い。

 

野郎共の視線が私のおなか、おへそ、むねへと集まる。本気で気持ち悪い。

 

でも、たきなはずっと丸裸なのだ、これくらいで恥ずかしがったら、たきなに悪い、そう思って、すました顔をつくる。

 

 

 

 

 

私はスカートに手をかける、流石に弾丸は防げないが、普通のスカートと比べて圧倒的な強度を誇る。

 

パンツを露わにしながら、足元へとたぐりよせ、右足から、抜いていき、雑に投げ捨てる。

 

これで、私を覆う布は2枚だけとなった。野郎共の視線が熱い、これから起こることを期待してる。

 

 

まじきも、、、

 

 

 

 

――たきな、そんな顔で私をみるなよ、たきなはもっとずっとつらかっただろ

 

 

 

 

――――――――――

 

 

 

 

「くっくっく、マジで脱ぎやがったぜこいつ、最強のリコリスが見る影もねェなァ」

 

「かわいい下着つけやがって、それで男を誘惑してんのかァ?」

 

「おれは下着なんざ興味ねェなァ、とっとと全部脱いじまえ」

 

『脱ーげ!脱ーげ!脱ーげ!脱ーげ!脱ーげ!』

 

 

 

「、、ち、、さ、、と、、!」

 

 

 

――――――――――

 

 

 

 

、、、わたしは、ブラに、手をかける、、、わたしのお気に入りのブラ、いつ、運命の人に出会って、そういうことになっても、自信がもてるように、、、

 

しろい生地に、あかいリボンのついたブラ、、、

 

 

ホックをぎこちなくはずし、、ブラを前から右手でつかみ、はずす、、、

 

 

二つの乳首が空気に触れる、、、同時に汚い歓声があがる、、、さむい、、、

 

 

右手を振り上げて、ブラを放り投げる、、、、野郎どもの視線は一点に集まる、、、、いや二点か、、、

 

 

わたしは、、そこを隠さない、、、、だって、、たきなは隠せないから、私だけなんてずるいよね、、、

 

 

 

 

 

 

 

、、、わたしは、、ショーツに、、手をかける、、、、両手で、、両はじをもって、、少しずつ、、おろしていく、、、これもわたしのお気に入り、、、しろい生地に、あおいリボンのついたショーツ、、、

 

 

覆われていた部分が、すこしずつ外気にさらされていく、そして、、ピンク色のすじの全貌があらわになる。そのまま、ショーツをずり下げて、右足から脱ぎ、、、投げ捨てる、、、、

これでもう、、わたしを守るものは、、、なにひとつなくなった、、

 

 

 

視線が刺さる、、、不快で、、、恥ずかしい、、、恥辱、、、、

 

でも、、、たきなの顔をみると、、少し落ち着いた、、、

 

 

 

 

 

――おそろいだね、、、一緒に苦しみを分けあえてうれしい、、って、、、

 

 

 

 

 

――ほんと、、、私って最低、、、

 

 

 

 

 

 

――――――――――

 

 

 

 

 

「パイパンじゃねェかこいつ、、いつも剃ってんのかよ、くくくっ」

 

「これがあの千束かよ、、、裸えっろ、、、ヌード画像をたきなと一緒にDAにばらまいてやろうか」

 

「強がってやがる、いまにも泣きそうで震えているのに、平気なふりして顔だけはすましてやがる」

 

「あーあ、早く犯してえなァ、超健康娘の未使用処女まんこ、さぞかし気持ちいいんだろうなァ

 

「まァまァ早まるなァ、お前らァ、俺たちの目的をわすれたわけじゃあるまいなァ?、次は拘束だァ、こんな無様な姿でも、一応歴代最強のリコリスらしいからなァ」

 

 

 

 

「、、だ、、め、、、に、げ、て、、」

 

 

 

 

男たちはあざ笑う、、たきなは力なく、にげて、と叫ぶ

 

 

 

 

「逃げないよ、私たちは親友でしょ」

 

 

 

 

男たちはまた笑う、、、たきなの顔が絶望に染まる

 

 

 

 

ごめんね、、、わたしだけでも助かってほしいんだよね、、、わかるよ、、、

 

わたしはたきなの悲痛の願いを聞けない、、

 

わたしはやりたいこと最優先の、自分勝手な人間だ、、、

 

 

ごめんね、、たきな、、、

 

 

 

 

 

 

わたしは二人の男に左右から担がれ、たきなと同じような拘束具に固定される。

 

位置はたきなの真正面、

 

2mほどの空間をあけて、向き合うわたしたちは、3日前までの幸せな時間が嘘のように、ただただみじめで、屈辱的だった。

 

 

 

 

 

「、、ち、さと、、ご、めん、、わたしが、、、つかまった、、せいで、、、」

 

 

 

「たきなは悪くないよ、無関係なのに、、こんなことにまきこんじゃって、、、

、、、わたしたちが出会わなければ、たきながこんなことにはならなかったのにっ」

 

 

 

「、、おこ、、るよ、、」

 

 

 

「え?」

 

 

 

「、、そんな、、こと、、いわない、、でよ、、、、、わたしは、、、ちさと、に、であったことを、、こうかい、、したことなんて、、いちども、、ないよ、、」

 

 

 

 

「わたし、、は、、ちさと、に、、あえて、、うれしい、、」

 

 

 

――、、、、!

 

 

 

「むかんけい、、、なんかじゃ、、、ない、、、ちさと、は、、せかいで、、たったひと、、りの、、、

わたし、、の、しんゆう、、だから、、、」

 

 

 

 

「う"、、う"れじいよ、、、た"きな"っ、、、、こ"んなひどいめに、、あ"ってるのに、、、こ"んなわ"たしのこ"とを、、、し"んゆうって、、、よんでくれて"、、、

あ"りがと"う、、、わだしはぜかいいちのしあ"わぜものだよ、、、

だいすきだよ、、、たきな、、、、、、たきな、、きみをまもりだかった、、、」

 

 

 

 

 

―――――――――

 

 

 

 

これからわたしたちには想像を絶するような地獄が待っているのだろう、、、でも、、、

 

 

 

 

 

わたしは幸せだった、、、たきながそばにいてくれれば、こわいものはなにもない、、、そう思えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続く

――――――――――――――――――――

 

 

 

 




「地獄のはじまり」







挿絵 千束が下着を脱ぐシーン(R-18)


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