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私は、たきなが好きだった、、、
親友としてだけではなく、、、恋愛対象として、、、
でも、あまりに近くにいたから、気づけてなかったのだ、、、
一一一一一一一一一一
2023年5月19日早朝に、たきながDAの寮から誘拐された、、、
DAやクルミが必死に調べたけど、、、足跡は途絶えていて追えなかった、、、
私は、、、そこではじめて、、気づいたんだ、、
自分にとって、たきながどれだけ大切な存在なのかを、、、
寝不足だったけど、、寝れない、、、たきなのことが頭から離れない、、
そんな時、たきなから一通のメールがきた、、、
すぐさま開くと、そこには、、、
「井ノ上たきなを誘拐した。助けたければ以下の住所に一人でこい、変な真似をしたら井ノ上たきなの指を順番に切り落としていく、、、」
という、文章、、、
私は、、、、、考えた、、、
そして、、、準備をして、、、アジトへと1人で乗り込んだのだった、、、
誰にも伝えずに、、、
一一一一一一一一一一
そして私は、たきなを助けるために、、守るために、、、
必死で必死で、、耐えて、耐えて、、耐えた、、、
一生懸命、、、死にそうなぐらい、、、頑張った、、、
でも、、もう、、、心が折れちゃった、、、、
私は、、、おしっこを出させて貰うために、、、たきなを殺してください、と、お願いしてしまった、、、
たきなの悲鳴と銃声音が脳裏に焼きついて離れない、、、
たきなが、、、死んだ、、、
分からない、、、銃声音は、、どことなく私のゴム銃の発砲音に似ていた気がしないでもない、、、
もしかしたら、、、っ、、、たきなは生きてるかもしれないっ、、
でもっ、、、、、
私はたきなを殺したのだ、、、、
私の意思は、、たきなを殺したのだ、、、
そんな私に、凄まじい性的快感が押し寄せてきた、、、
それは、、、冷えきった私の身体を温めてくれた気がした、、、
気持ちいい、、、もう、、どうでもいい、、なにもかも、、、
、、、ずっとこのままでいたい、、、、なにも考えずに、、、
すべて忘れて、、、このまま、、、、、
でもっ、、だめ、、それじゃあ、たきながっ、、、たきながあまりに報われないっ、、、
君を殺した私は、、、君に永遠に許されることはないけど、、、
でもっ、、、、せめて、、、たきなの仇としてっ、、、コイツらを皆殺しにすることはできる、、、
これは、、コイツらと、私への罰、、、
そして、、、私も死にたいなっ、、、、
、、でもっ、、、死ねないなっ、、、、
君にっ、、、「もし私がしんでも、千束は生きてね」
、、なんて言われたら、、、
生きるしかないじゃん、、、
、、、君からもらったいのちだからっ、、、、!
、、この大罪を一生背負って、、日陰で生きていくしかない、、、
、、ごめんねっ、、わたしっ、、、みんなに、何度も助けられてばっかりなのにっ、、、、それなのに私っ、、、!!
、、、もうっ、、リコリコには戻れないっ、、、みんなに合わせる顔がないっ、、、
ごめんね、、、ごめんね、、、、ごめんなさいっ、、、
、、たきな、、、ミズキ、、、クルミ、、、先生、、、、
、、、ごめんねっ、、、
、、、さよならっ、、、、
そうして私は、男達に従順なフリをする、、、
いや、フリなんかじゃなかった、、、実際に、行為は気持ちよくて、、感じてしまっていた、、、、、
ボロボロに弱った心を、、、、慰められている気がした、、、
たきなを殺しておいて、、、そんなことを思うなんてねっ、、、、、、!
私は、男達の警戒心を解きながら、快感に溺れながら、、。
冷たい殺意を殺して、時を待った、、、
一一一一一一一一一一
そして、私はトイレへ、リーダーの男と2人でいき、、
私は個室で、大きい方を出し、、、
便器に出されたものの中から、中から2つのものを探しだす、、、
小型ナイフと、小型通信機の入ったカプセルである、、、
これは最後の隠し武器である、、、家を出る前にトイレを済ませてから飲み込んでおいた、、、
これは、銃を捨てさせられても服を全て脱がされても、絶対に奪われない武器、、、なぜならお腹の中にあるのだから、、、
普通、消化できないものを食べると、24時間~48時間ほどで、大便として体外へ排出される、、、
私の場合、飲み込んだのが昨日の朝6時ごろで、今が午後2時だから、32時間後ということになる、、、
勿論これらの武器は、便意がきて、大きい方のトイレをするまで、取り出すことはできない、、、
だから私は、拘束されたあの瞬間から、、、隙を探しながら、、、便意が来るのをずっと待っていた、、、
まあ、、、こんな仕掛けをしても、、、たきなは助けられなかった、、、
ていうか、、、私がたきなを殺したんだ、、、
そして、、お前らが、、、たきなを殺したんだ、、、、
、、、たきなのために、、、復讐しないとね、、、
殺すよっ、、、私にされたことなんかどうでもいいけど、、
、、たきなを酷い目に合わせたからね、、、
たきなだけ辛い思いをするのは不公平だよ、、、
私も、、、お前らも、、、ちゃんといっぱい苦しまないとね、、、、
「おまたせっ♡、、ごめんなさいっ!、、トイレ長引いちゃいました~っ♡」
私は、とろけた目で、とびっきり甘い声を作り、トイレのドアを開ける、、、
「さあさあ!、、早く部屋に戻りましょっ!!えっちなこと、、もっともーっとしたいですっ♡」
私は、、大好きなっ、、、大好きだった、、、たきなの為に、、お前らを殺す、、、
そして、、、私も、、、たきなとお前達を殺した罪と、たきなからの「生きろ」という呪いを背負いながら、、、生きていくのだ、、、
私は、、、「早くもどりましょ~♡」、なんて言いながら、
男の背中に寄りかかり、手錠がついたままの左手で、男の口を塞ぎ、、
右手に持った小型ナイフで、、、男の「脳幹」を切り裂く、、、
「脳幹」は、生命の維持に必須の器官、、、ここを抉れば人は即死する、、
鮮血が飛び散り、男が膝をつく、、、
私の心が急激に冷えていく、、、、
「、、、、、死ねよっ、、、」
私の声は、震えていただろうか、、、、
パキン 、、、、と、音がした、、、
私の心が、壊れた音がした、、、
一一一一一一一一一一一
私はサッと手を洗い、男の服の中から銃とナイフを取り出し、手錠と首輪を外す、、、
そして小型通信機で、クルミのパソコンへ信号を送る、、、
ここからは時間との勝負だ、、、
なるべく速やかに、、、苦しませながら、、、皆を殺さないとね、、、
この男は厄介だったから即死させるしかなかったけど、、、他の人達にはせっかくなら、いっぱい苦しんで死んでもらわないと、、、
私は裸のままで、元いた部屋へと駆け戻る、
そこでは8人の男達がザワザワと騒いでいた、、、
私は速やかに、、、男達の肝臓へと弾を撃ち込んでいく、、
肝臓を壊せば、、、じわじわと確実に、苦しみながら死ねるからね、、、
分かる??、、、これがたきなの味わった苦しみだよ、、、
そして、7人全員を始末した私は、、部屋を後にする、、、
昨日は、この部屋に11人いた、、、
少なくとも残り3人、、、仲間がいる、、、
私は、、、あらゆる部屋を探し回り、、、
通路の奥の方の部屋で、男達の笑い声を聞きつける、、、
部屋に飛び込むと、、、3人の男達と、、、、
たきながいた、、、
3人が、ビニール袋におしっこを溜めて、たきなを溺れさせていた、、、
たきなが苦しそうにもがいているのを、嘲笑いながら自分のちんこを手で弄ってやがる、、、
おい、、、たきなになにしてんだよ、、、、、
たきな、、、生きてたんだね、、、よかった、、、、なっ、、、、、
私は、たきなをビニールで溺れさせている男の腹を、、ナイフを使って思い切り突き飛ばす、、、
そして、残り2人の男もナイフで首と、そして心臓を抉る、、、
たきなは、、、、、ゴホゴホと吐き出しながら、、、私を見上げてくる、、、
、、、っ、、、見ないでよっ、、たきなっ、、、
、、、君が見ているのは、、、君を殺した人なんだよっ、、、
私はたきなを視界から外し、、、私の電マ責めの動画が流れるテレビを撃ち壊してから、、、。
男に飛び乗り、ナイフを、腹、腕、耳、肩、と、致命傷を外しながら刺していく、、、
、、グサッグサッグサッグサッ、、、
一一ねぇ、、、なんでたきなが酷い目にあうのを見て笑ってるのかな??、、、笑えるのかな??
なんでそんなの見ながらしこしこして、気持ちよくなれるのかな??
一一あっそっか、、、人の痛みが分からないんだね、、、ほら、、、これが人の痛み、、、分かる??、、ほら、、、いたいでしょ??、、、、おちんちんにこんなことされたら痛いでしょ??、分かるよね??、たきなもおなじだよ??
グサッグサッグサッグサッ、、、
一一どう??、、分かった??、、、痛いでしょ、、、、つらいよね?、、、、、ほら、、、ほら、、、、たきなはもっと辛いんだよ、、、こんなんじゃすまないからね、、、、ほら、、、分かったら答えてよ、、、、なんで黙ってるの??、、、まだわからないのかな??、、、ほら、、、ほら、、、ほら、、、、
自分の体温を感じない、、、、
涙が溢れてくる、、、
これが私の罪と、、罰、、、
私はもう、、あの日常へは戻れない、、、
あの場所へは、、戻れない、、、、
たきな、、、君の隣に立てる資格なんてない、、、、、、、
、、、今までありがと、、、、
、、、たきなが無事でよかった、、、
、、、ごめんね、、、、
、、、わたしはもう、、、きみに会えない、、、、
、、さよなら、、、、、
「ちさとっ!!!」
背中が暖かい、、、、、、、私の身体は冷たいけれど、、、、
、、、たきな、、、
グサッグサッグサグサグサッ
「もういいのっ!!もういいのっ!!、もう十分っ!!ありがとっ、、ありがとっ、、私のために頑張ってくれてっ!!、、
、、もう、、、全部終わったよ、、、、
全部、、、ぜんぶ私の為なんでしょっ、、、分かるよっ、、、
千束はいつもいつも、、自分は我慢して周りの人達の為に頑張ってっ、、、、
私は無事だよっ!、、、千束のおかげでっ、、ほらっ、ほらっ、、、
ありがとうっ、、、ありがとうっ、、、、、だからもう、、、もう、、、手を、、、とめてくださいよっ、、、、
こんなのっ、、、千束が、、壊れちゃいますっ、、、」
一一違うよ、、、たきな、、、君のためなんかじゃないよ、、、
これは、、、私の、、罪滅ぼし、、、
私は君を、、、殺して下さい、、、なんて言ったんだよ、、、
まあ勿論、、この罪は、一生滅ぼせるものなんかじゃない、、、、
私が、、一生背負って生きていくもの、、、、
グサッグサッグサッグサッ、、、
「ちさとっ、、、お願いっ、、、もうやめてっ、、、
辛かったですよね、、、苦しかったですよね、、、私になんか、、想像出来ないくらいっ、、、、
凄く、、嬉しいですっ、、、ありがとう、、、ちさとっ、、、大好きだよっ、、、。
でも、もう終わりましたっ、、もう十分ですっ、、、もう、、苦しまなくていいんですっ!、、もう頑張らなくていいんですっ、、、!」
グサッ、、、グサッ、、、!!
「た"きなっ"!、、、わ"た"しはっ、、き"みをこ"ろした"んた"よっ'、、、
わ"たしは"っ、、、おし"っこ"ださせ"でもらうた"めに"っ、、、
た"きな"をころ"し"て"く"た"さ"い、、、だなんて"っ!!、、た"のんて"っ!!
こ"め"んなさ"い"っ!!、、、わた"しにはっ!!、、、も"うっ、、、こ"れく"らい"し"かっ"!、、て"きな"いのっ"!!、、
わ"たし"はもう"っ、、、き"みにあ"えな"い"っ!!、、、
こ"めん"、、なさ"い"っ、、、」
「ばかっ!!、、ばかっ!!、、ばかっ!!
ちさとのばかっ!!、、、
そんなのっ!!、、ちさとのほうが辛いに決まってるじゃないですかっ!!
私をころしてくださいだなんてっ、、、そんなっ、、、そんなっ、、、
私のことが大好きな千束がっ、そんなことを言うなんてっ、、、ちさとがどれだけ苦しかったかっ、、、辛かったかっ、、!!
ほんとうにごめんねっ、、、ちさとをそんなに辛い目に合わせてっ、、!
でも、ちさとは頑張ったんだよっ!!、凄く頑張ったのっ!!全部っ!私の為にっ!!、、、辛いこと、、、しんどい事っ、、、耐えて、、耐えて、、、耐えてっ、、、
辛かったよね、、、凄く辛かったよね、、、、、、ありがとっ、、、!
もう、、、苦しまなくていいよ、、、休んでいいよ、、、
もう、、、自分を責めないで、、、っ、、、」
「、、っ、、、!」
、、、千束は、、、ナイフを刺す手を止めて、、、身体を震わせた、、、
「私がドジで、、、捕まっちゃったのにっ、、、助けに来てくれてありがとう、、、、
私が人質に取られて、、、一緒に、捕まってくれてありがとう、、、
私の為に、、、、たくさん、、たくさん、、、辛い目にあってくれて、、、ありがとう、、、、
今も、、、私を助けに来てくれて、、ありがとう、、、、
私の為に、、、、人を殺してくれてありがとう、、、
ちさと、、、大好きだよ、、、
ちさとが無事でよかった、、、本当によかった、、、!
一緒に、、、リコリコへ帰ろう、、、」
「っ!!、、、、う"う"う"っ!!、、たきなっ!!、、たきなっ!!たきなぁぁっ!!!」
ちさとは、子供のように泣きじゃくりながら、、、私の胸へと抱きついてくる、、、
ちさとを抱き返したいのだけど、手錠のせいで出来ないのが辛い、、、
「大丈夫、、大丈夫、、もう大丈夫ですよ、、、
辛かったよねっ、、苦しかったよねっ、、、もう大丈夫ですよ、、、
ほんとうに、辛かったね、、、、ちさと、、、」
「う"ん、、、私っ、、、辛か"った"っ、、しんどか"った"っ、、、いた"かった"っ、、、苦しかった"っ、、、でも、私、頑張った"の"っ、、耐えて"っ、、耐えてっ"!、、我慢し"てっ!、、、でもっ、、、途中で、、もう、、心が折れち"ゃって"っ!!、、、、、、たき"なぁっ!、、た"きな"ぁぁっ!!」
「ええ、、、分かってます、、、分かってますからっ、、、、。もう大丈夫です、、、千束のおかげです、、、
千束はずっと頑張ったんですよ、、私のために、、、。心の底から嬉しいです、、、ありがとう、、、ちさとっ、、」
千束が、こんなに弱音を吐くところを、、私は初めて見た、、、
私が見てきた千束は、、、いつも明るくて、、強くて、、かっこよくて、、、
でも、、こんなに弱い千束もいるのだ、、、
ふと疑問に思う、、、千束には今まで、、、甘えられる、親みたいな存在は居たのだろうか?
両親はおらず、、、子供のときから強くて、、周りの大人からも期待されて、、
千束は、、強くあるしかなかったのではないだろうか??、、、
背伸びして強がって、、、甘えずに一人で、辛いことを溜め込んできたのではないだろうか??
もしそうなら、、、私が千束にとっての、、甘えられる存在になりたいな、、、
私の胸の中で泣きじゃくる千束は、愛くるしくて、、
もっともっと、君のことが好きになっていく、、、
一一一一一一一一一一
「私、、、また、、、人を殺しちゃったな、、、、、」
さんざん泣いて、泣きやんで、、
落ち着いた私は、、、そんな事を呟く、、、
「大丈夫です、、、大丈夫ですよ、、、
千束の罪は、、、私が一緒に背負います、、、
一緒に悩みます、、、一緒に苦しみます、、、
だから、、、一人で背負わないでくださいね、、、
ずっと、、二人で一緒に、、です、、、」
私は、顔をあげて、たきなを見上げた、、、
今日、初めて、、、ちゃんと見れた、、、
たきなは、、私を見て、、、汚れた顔で泣きながら、、笑いかけてくる、、、
私の目からも、、、また、、、涙が溢れだす、、、
好き、、、
私の心臓がドクンと高鳴る、、、
たきな、、、、
、、、私は君が好き、、、大好き、、、、
、、もう、、どうしようもないくらい、、好きなのっ、、、、、
2人だけの時間と空間、、、
私たちは、、互いに惹かれあいながら、、、、
互いの唇を、、、、
バタァン!!
「千束ぉ!!、たきなぁ!!、ここにいんのかぁ!!?」
半開きだった部屋の扉が勢いよく開けられ、、、騒がしい奴が飛び込んできた、、、
「えっ!?ちょっ!!フキぃぃっっ!?」
そいつは、私たちの同僚、春川フキだった、、、
「私のために」