「じゃあ2つ目の情報だァ、
"その電マのとめ方"
を教えてやる、
もちろん、"電マの止め方"を知って、電マをとめたからといって、また別の酷いことをする、なんてことはしない
拘束はしたままだが、今のたきなのように仰向けでちゃんと寝かせてやる、好きなだけなァ、
死なせるつもりはねェから安心しろォ
もちろん起きた後に、それを理由に酷いことをするなんてマネもしねェ、
ただし、、"対価"として、この"口枷"をしてもらう。」
――えっ、、、電マの止め方!?、、止めていいの!!?、、、しかも止めた罰とかなにもないし!、、、
ホントに!?、、、、、、でも、流石に怪しすぎる、、なにか裏があるはず、、、でも、、正直もう、、限界すぎる、、とめ方知りたい、、、というかとめたい、、、もう無理なんだもん、、、
ただの"口枷"でしょ、、、大丈夫だよね、、、
、、、、教えて下さいっ、、、!」
「くっくっく、いいだろう、この電マを止めるスイッチは、お前の右手の中にある、、最初に"絶対に押すな"って言って、お前の右の手の平に取り付けたやつだァ、律儀に俺のいいつけを守っているようだなァ、感心感心、、、」
私の右手には、手のひらに"スイッチ"が紐によってくくりつけられている、右手を握れば押せる、完全に忘れていた、、
――これを押せば、、、解放される、、、休める、、、
「ただしィィ、俺はまだ"重要な情報"を隠している、、、それを知れば、
お前はそのスイッチを、"押さなければ良かった"と後悔するかもしれなィ、
これが"三つ目の情報"だァ、、、
まあ先に"口枷"から嵌めるかァ、
安心しろ、口枷のままでも、スポーツドリンクは飲めるようにしてやるからよォ!」
「、、んごっ、、、」
私の口に、"口枷"を入れられる、舌で感触を確かめると、穴がたくさん開いたプラスチックのボールみたいなもので、ベルトらしきもので固定される、これで、口が閉じれなくなった、動物みたいにうめくことしかできない、、、
――やっぱり、裏があった、、、私が後悔するって、、まさかっ、、、
――でもっ!、、まだ分かんない、、早くスイッチを押して楽になりたいっ、、、でもっ、、
「まあそれで、3つ目、"重大な情報"の対価は、
"身体中にこのオイルを塗ること"、"身体に電気パットを貼ること"、"耳栓をすること"の3つだァ
なんせ重大な情報だからなァ、対価も大きくしないとなァ」
「んーっ!、、んんっ!!、、んううっ、、!、、」
――やっぱり、これが目的だったのか、、、早く、、止めたい、、、またイきそうっ!、、、、、"その情報"が分からないと、、今にでもスイッチ押しちゃいそう、、、知りたいっ、、、、
でもっ、、今回の"対価"はヤバい、、、"オイル"とか、"電気"とかって、、明らかに普通じゃないっ、、、
「まあ強制はしないぜェ、好きな方を選べェ、、ただし一分以内になァ、、、俺も忙しいんだァ、、、"重大な情報"についてェ、聞きたいなら3回頷けェ、、、それ以外は、聞かないことを選んだものとするゥ、
もちろん、今しか答えねえぞォ、、60、59、58、57、、、、」
カウントダウンが始まる、スイッチを押すのか、押さないのか、、、"重大な情報"を聞くのか、聞かないのか、、、、
、、、、、、、、
、、、、、
、、、
私は、3度頷いてしまう、、
"その情報"を教えてもらうことを選んでしまった
「ふっ、よしいいだろう、教えてやるよォ、だがその前にオイルを塗らせてもらうぞ」
「んっ?、、んぐぅっ!?」
突然、太ももをオイルまみれの手で触られる、、、
――なにっ、、これ、、、トロトロしてて、、なんかっ、、、、ひやあっ!?
股間の近く、そして電マが当てられている所を触られると、強すぎる刺激で飛び上がる、、、オイルのトロトロに包まれて、痛みが快感へと置き換えられていく、、、さらに気持ちよくなっていく
目隠しで、次の手の動きが予測できないから、、、なんとか対応しようとして、さらに身体が敏感になる、、
身体中がオイルまみれになるころには、、私の身体じゃないみたいな、、、あらゆる刺激に敏感で、感じやすい身体になっていた
「よおしィィ、お次は電気パッドだァ」
男は、電気パットを、太ももの付け根とか、下腹部とか、クリとか、乳首、おでこ、おしりとか、、、
身体中に付けていく、、電気を流されるのだろうか?
やっぱり怖い、、やめとけば良かったかも、、、もうスイッチ押そうかな、、、
いやでも、、取引はしたんだからっ、、聞いてから考えよう、、、
そうこうしている間にも、全て貼り終わったらしい、、、
――――――――――
「ふう、じゃあいうぜェ、、"重大な情報"をよォ、、、、
もし、お前がスイッチを押したならば、、、、お前の電マは止まり、、、、、、思う存分休むとこができる、、、、
"リタイヤ"ってやつだ、、、
ただし、、、、
お前がやるはずだった電マ責めは、、、"たきな"が引き継ぐ、、、
もちろんお前と違って、たきなには、途中でリタイヤできるスイッチなんて存在しない、、、
"2人合わせて10時間"だ、、、、いつ切り替わるかは、スイッチをもつお前次第だ」
「んんっ!?、、、、んぐうっっ!!、、、んんんっ!!」
「そういうことだ、、、"情報"は伝えたしィ、電気パッドのスイッチをいれるかァ
ちなみにこの電気パッドはァ、たきなの脳波とリンクしててなァ、、、たきなの眠りが深くなるほど電圧が強くなるのさァ、、、面白れぇだろォ」
「んんんっ!!むうぅぅっ!!んんっ!!」
「さらにィ、お前の目の前にあるスポーツドリンクにも、身体に塗ったオイルにも、"媚薬"が入っている、、、そろそろ身体が火照ってきて、敏感になってきているんじゃないかァ?」
「んごおぉっ!?、、ふぐぅぅっ!!、、むぐうぅぅ!!、、」
「それじゃあ、スイッチオン」
バチィィィィッッ
「お"お"お"お"お"お"っ!、、、んごおお"お"お"お"お"っ、、、、お"お"っ、、、」
ぶしゃあああぁぁぁぁっ、、ぶしゃああっ、、、ぶしゃあああっ、、、、
電気パッドのスイッチオンの直後、千束は激しく絶頂する、身体を弾ませ、潮をまき散らし、開かれた口からはよだれをまき散らし、"目隠し"からは涙をこぼす、
震え続ける千束には、とまることのない電気と、振動が襲い続ける、
しかも恐ろしいことに、たきなが眠ってからの経過時間は約90分、つまり、今は、たきなは"レム睡眠"の最中にあたる、
眠りが一番浅い段階である、つまり、電気パットの電圧は、今が"最弱"なのである、、
この事実を千束に伝えようか迷ったがやめた、どうせ今から分かること、自分で気づかせたほうが絶望度が高い
女子高生とは思えないような呻き声で悶絶する千束を見ながら、、、俺はこう思う、、、
――ああ、、、可愛いな、、こいつ、、、
そして、そんな千束の耳元に近づき、こう言う、、
「じゃあ情報は伝えたぜェ、後は好きにしなァ、おれはもう寝みィから寝ることにするぜェ、、、おやすみィ、、、また明日ァ、、、、、
ああそうだァ、、、"耳栓"もつけなきゃなァ、、、」
きゅぽっ、きゅぽん
「んんんっ!?、、、お"ごぉぉっ!!、、、んんっ!!」
――たぶん、「待って、行かないで、やめてっ、こんなのっ!」とか、言いたいのだろうか、、、
離れてほしくないだなんて、、可愛いじゃねぇか、、
そんな千束に背を向けて、俺は部屋の外へと向かう、、、
バタンッ、、、、、
――――――――――
俺は、錦木千束に強い恨みを持っている、、、、、まあ、それでも殺したりはしない、、、こいつと違って、俺は優しいからなァ、、、
俺達の目的は、、、錦木千束を精神的に追い込み、こいつの"心"を粉々に壊し、、、俺達に隷属させること、、、
可愛いからそばで見ていたいけどだめだ、、、これは復讐、、それ以外の感情は捨てろ、、、
このゲーム、錦木千束なら、ギリギリまで我慢するはずだ、、、たきなを思いやりながら、、、でも、、
もし千束に命の危険があるのなら、すぐに中止する、、、絶対に死んでほしくないから、、、
「今夜は寝れねえなァ、こんな面白いショーはリアタイするしかねえよなァ」
俺はマジックミラーつきの、モニタールームへと足を運ぶ
「苦しみの分配」