※この作品はR-18です。

Beliefers   作:とある渓流にいるかわうそ

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プロローグはさっくりと、さっさと本編へと入っていきますね


プロローグ〜1話 入学式、そして再会

〜プロローグ〜

 

ー……、俺たちと共に来い。そして行こう。本当の理想郷へー

 

ー……、……、俺は…… お前たちの望みを叶えるわけにはいかないー

 

ーどうして?一体……に何の未練があるの?ー

 

ー俺は……ーーーーー

 だから、俺はお前たちを倒してその望みを阻止するー

 

ー…………、お前なら分かるはずだと思っていた。しかし、もう時間もない。

 仕方がない、ならば……死ねーーー

 

そして、辺りは眩い光に包まれる。

 

まるで何かが弾けたみたいにー

 

大きな爆発のようにー

 

その光の正体を知る者は最早誰もいない。

この荒廃した辺りには誰もいなかったのだから。

そして、その光の当事者たちも既にどこにもいないのだ。

 

だが、その光こそが全ての始まりとなったのだーーー

 

ーこれは幾年経っても朽ちなかった、そして色褪せない信念

 そんな信念を持った者たちの物語ーー

 

 〜プロローグ終了〜

 

Beliefers

 

第1話 入学式、そして再会

 

----------

----ー

ーー

 

〜現代〜

 

ここは、聖マリア学園。

日本の首都、東京にある、日本でも有数といえる煌びやかな学園である。

ここ4年のうちに設立され、まだコンクリートの歩道や大理石の壁も色褪せてはいないというごく短期間だが、国からの補助も手厚く、日本屈指といえる財閥や名家の子供達が通う、まさに日本屈指の名門校であった。

 

この学園はいま、4年目にして大きな節目を迎えていた。

高等部の設立である。これだけでも大きな試みであるが、更に大きな試みに挑戦しようとしていた。

それが外部生の受け入れである。

当初、財閥、名家のための上流教育を目的として当学園が設立された。

故にこの外部生の受け入れは学園内や財閥の関係者達に大きな批判をなされていた。

しかし、日本で強い影響力があり、学園長であるアテネの熱心な推進により実現する事となったのである。

 

曰くー

「我が校の教育は一部の上流階級の者たちだけにあるのではありません。意欲ある日本の若者達に我が校の教育を広める事にこそ、日本の良き将来につながるのです。私はそのための礎になりたいのです。」

 

かくして、映えある聖マリア学園の高等部の1期生が誕生し、本日の高等部の入学式を迎えたのだ。

 

 

ー聖マリア学園 体育館ー

 

そこの空間は気品と静謐で満たされている。日本有数の名門校にふさわしい。

しかし、ところどころで小さな話し声も聞こえる。

その声はどれもこれも将来の学園生活に思いを馳せる希望に満ちていた。

その声に裏付けるように周りの学園生の表情は未来に溢れる希望を覗かせる明るい表情だ。きっと心の内もその声と顔にふさわしき光で溢れているのだろう。

だが、1人の少年の様相は周りの雰囲気とはあまりにも似つかわしくない、真逆。そう、周りが光ならばその少年は暗黒そのもののような雰囲気を漂わせている。

 

彼の名前は「神崎 瞬」

彼の顔は溢れんばかりの不安、そしてその不安はいくばくかの絶望すらも滲ませている。

心は顔に、顔は口に、口は言葉に、伝染する。

逆もしかり、彼の心も表情にふさわしき不安と絶望に苛まれていた。

 

彼の人生は悲惨そのものだった。

小学生に上がる前に両親を交通事故で失い、親戚の間を厄介物であるようにたらい回しにされた。

更には唯一生き残った妹、彼の心の宝物庫ともいえる存在すらも小学3年生の時に、他生徒のひどいいじめにより自殺、失う事となる。

その時の周りの反応は冷ややかなものだった。まるで厄介事を抱えたくないように先生も隠蔽に、親戚たちも事を荒げたくないがために無視を決め込んだ。

 

中学1年に上がる頃には彼もひどいいじめを受けた。彼は生来から優しい心根の持ち主であった。

その精神の持ち主であるがために、その頃既にいじめられていた男の子を見捨てる事など出来なかった。

故に彼はいじめられた。そして、そのいじめられていた男の子にすら裏切られ、最早彼の心に修復することの出来ない傷ーー

否、それはがっぽりと空いた穴だ。満たされぬことのない底なし沼がこの時出来たのだ。

彼はその後その中学を転校、各地を転々と渡り歩く事になる。

そして、中学生の卒業も間近という時になり、彼は親戚たちからすらも見捨てられる。

 

「もう義務教育は終わりだろう? 中学生を卒業したら後は自分で生きていけ」

 

だが、彼はこの未来を、顛末を予測していた。故に中学生の時、ずっとずっと勉強した。学生なら楽しむはずの行事、娯楽。睡眠すらも削り彼は勉強していた。

 

ー全ては今この時のため、聖マリア学園に入学するために

ー聖マリア学園の援助を受けるために

 

聖マリア学園は入学試験の時、入学試験者上位10名に特待生として学費、入学費等の学園にかかる諸経費の一切免除があった。更に完全無料で学園の持つ寮に住む事が許されたのだ。

彼は日本のエリート中のエリートが集まり、上流階級の貴族たちが集まる聖マリア学園に外部生でありながら上位10名の中に入り込めたのだ。

 

ーーー何故……何故彼はそうまでするのかーー

彼の人生は絶望しかなかった。彼の将来など暗黒しかないように見えるのにーー

 

ーー何故そうまでして、彼は聖マリア学園に…

  否、そもそも生きようとするのか?ーー

 

死んでしまったほうが楽に思えるのに、何故?

 

彼の心には小学3年生のころ、まだ妹が生きていた頃にとても親しかった女の子がいた。

しかし、ある事をきっかけにその女の子とも破綻してしまう。

 

ならばその思い出なんて他と変わらない苦汁を産み出す果物でしかないはずだ。

 

しかし、彼にはその更に前ーー

そう、彼がまだ小学生上がる前、まだ両親が生きていた時にある1人の男の子がいた。

 

その男の子との思い出は彼にとって間違いなく宝物であった。

今この時であっても噛めば芳醇な甘みを産み出す思い出であった。

 

絶望の色に染まる彼の心に残るただ一点の希望ーー

彼、神崎瞬はその男の子との再会だけを希望に生きてきたのだ。

 

瞬(可能性は限りなく低い…… だけどもう一度……もう一度あの男の子と会いた い……!!)

 

その執念とも呼べる希望が彼を今まで生かしてきた。

 

彼は辺りを見回す。

 

周りの生徒は自分と同じ外部生らしき、普遍的な生徒。

そして、名家にふさわしき気品を漂わせる生徒達がそれぞれ混ざりあって座席に着席していた。

 

その名家の中には彼でも聞いたことのあるような日本有数の名家の令嬢もいた。

 

日本の誇る、日本を代表する3大名家の一つ。その名家の令嬢と思われる生徒も中に座っていた。

 

瞬(やっぱり……この中になんているわけないか…)

そう諦観気味に見回していた刹那、彼の心臓は鼓動を止める。

 

瞬(あ、あの女の子…!? もしかして……!?いやまさか…!?)

 

彼はその女の子を見た時、まるで時間でも止まったかのように硬直した。

 

瞬(いや、あり得ない話じゃない……あの子も確かーー「よーう!」

 

彼がそう思考を逡巡させた時、突如として肩を叩かれ、声をかけられた。

 

「お前も周りの女子の観察か? 流石日本屈指の名門校だよなぁ!女子のレベル高えよなぁ〜!」

瞬「えっと、すいません。あなたは一体どちら様ですか?」

勝平「ん?あぁ、悪い悪い笑 俺は石山勝平!かっぺーって呼んでくれ!

俺の友達もみんなそう呼んでるからさ!」

 

そう言い、自己紹介した男子生徒は髪を染めており、いかにもチャラそうな、

最近でいう所のパリピというのが彼に抱かせた第一印象である。

 

勝平「何かさ、しけた顔してんなぁ〜……もっと喜べよ!すっげえ可愛い女の子

いっぱいなんだからさ!」

瞬 「すいません、あまりそういった気分にはなれなくて……」

勝平「敬語やめろって!同級生なんだしさ!タメでしゃべってくれよ!

あ、そうだ!まだお前の名前聞いてなかったな!」

瞬 「あ、は……うん。俺は神崎瞬。瞬って呼んでくれていいよ」

勝平「おう!よろしくな! にしても、さっきお前の見てた女子……あれも

レベル高えよなぁ〜!? すらっとしてるし、そう見えてかなり出るとこ

出てると見た。けど髪は染めてるから俺と同じくチャラい系だな!あれは!」

その総評は正しいと思った。しかし、いや、だからこそ石山勝平のくだしたその総評の最後の部分に神崎瞬自身、見た時から驚きを隠せないでいた。

 

瞬(まさか髪を染めてるなんて……

昔はもっとお淑やかって方が似合っているぐらいだったのに……)

 

と考えた時、思考を改め直した

 

瞬(いや、まだ"あの女の子"と決まった訳じゃないのに… 俺は断定する様な事を…)

その時、また勝平の女子批評トークが始まる

 

勝平「そのちょっと横に座ってる金髪ツインテの女子なんかは別格だなおい!

外国の人かな?うっは〜!ケツデカそ〜!

その隣に座ってるのは3大名家の一角って言われてる綾風家の令嬢かまさか!?

顔も隣の金髪ツインテ女子と何ら劣らないぐらい可愛いじゃん!

しかも半端ねえ巨乳!本当に今まで中学生やってた胸かよ!?

こりゃあ今この場にいる女子の中で一番だと断言出来るな!

優喜びそうだなぁおい!」

   

まるでうっひょー! と擬音語がつく様な勢いで嬉々として女子批評トークを

繰り広げる勝平を見ながら、神崎瞬は思う。

 

瞬(どうでもいい…)

 

年頃の男の子なら誰もがする女の身体の下品話。しかし、そんなものに神崎瞬は欠片ほどの興味は湧かなかった。

否、神崎瞬にとってはこの世のほぼ全ての物はどうでもいい。

ーーあの男の子以外はーー

 

そうして話していると周りの女子からも批評トークが聞こえて来る。

 

女子校生A「見た見た?周りの女子たち?」

女子校生B「見た見た!マジで可愛い子ばっかりだよね!特に聖マリア学園の

生徒会長勤めてた姫野ヒカルさんとかさ!」

女子校生C「あそこに座ってるセイラ・神無月さんと綾風ユキさんも同じぐらい

可愛いじゃん!しかも皆スタイル良い〜!」

女子校生E「分かる〜!何でもあの3人共聖マリア学園の生徒会だった

らしいよ!」

女子校生A「そうなんだ〜!超美少女生徒会じゃん!

それに比べて男子のレベル低くない?」

女子校生B「えー?そうかなぁ〜?あそこに座ってる2人は顔良いと思うけど」

女子校生C「あのチャラそうな男子校生は結構イケメンかも!その隣に座ってる

根暗っぽそうな男の子もかっこよくない?」

女子校生E「逆に明確にかっこいいと言えるのはあの2人ぐらいじゃない?

他は普通っぽいやつばっかりだよね?」

女子校生B「ま〜女子のレベルアベレージが高いから余計そう見えるんじゃない?

普通ならあんなもんだって!」

女子校生A「あ〜、そうかも。これだけ美少女まみれだったら男子のレベル低くて

見えて当然かも」

 

男子が女子を批評するならその逆も然り、女子だって男子を批評するものだ。

そして、その批評内容は中々どうして辛辣なものに思える。

まぁ、これほどの美少女達が揃っているのなら無理はないかもしれないが

 

そんなふうな事を神崎瞬は考えていたが、どうやら石山勝平の考えは違う様だ。

 

勝平「クックック……あの女子ども腰抜かすだろうなぁ〜。

何せ俺たち男子の最大最強の美男子はまだ来てねえんだからよ!

もうあいつ1人いるだけで俺たち男子のレベルアベレージはMAXよ!

つーか、あいつ1人だけでいいんじゃね?状態だわ笑

俺も顔には結構自信あるけど、『影明』には勝てねえわ」

 

その言葉を聞いた瞬間、神崎瞬の思考は止まる。思考の針は止まる。秒針さえも

ほんの一瞬であったが彼には遙かなる時を過ごしたのではないかと思った。

 

それほどの衝撃を"その名前"は彼に与えたのだ。

 

たまたま同じ名前かもしれない、『影明』なんていくらでもいる何の変哲もない名前だ。

 

だが、彼は期待せずにはいられない、"その名前"にー

その持ち主が、"あの男の子"である事にー

 

神崎瞬は質問しようとする、『その名前の苗字』を

 

 

 

ーーだが、答えを聞くより先に、解答は自ら音を立ててやって来たーー

 

 

誰もが振り返った、その大きな音に。

扉を急いで解き放つその音に。

 

振り返ったのは驚きのためである。そして、その後声が一瞬静まるのも驚きのためのはずだ。

 

しかし、今回は様相が違った。

 

式場の生徒達が振り返る原因が驚きであったのは普遍でありこそすれ、

静寂が訪れた原因は、異常と言わざるを得ない。

 

静寂は一瞬などという短い時間などではない。もっと長い時間保たれていた。

 

理由は息を切らし、その扉を開け放った男の子があまりにも完璧すぎたからだ。

 

顔が、身体が、容姿そのものが完璧だった。

人類史上生まれたことなどないんじゃないかと、まるでおとぎ話の王子様が

絵本から飛び出して来たんじゃないかと

 

それほどまでに男の子はかっこよく、美しかった。

彼にこそ絶世の美男子という言葉が存在するのだと

石山勝平、神崎瞬、そしてもう1人を除く人達は思った。

 

女子校生A「なに……あれ……?」

ポツリと1人の女子生徒が口を開く

 

女子校生A「え?……あれホントに人間?……かっこよすぎるんだけど……!?」

女子校生B「うん、反則だよね?完璧すぎるよ!」

男子生徒A「おいおい、あれホントに俺らと同じ男かよ!信じらんねぇ…」

男子生徒B「やべえよ…… 何がやばいって俺今まで普通に断然に女の子に

好意持ってたんだけど、あれ見た瞬間男もアリと思えてきちまったよ……!」

男子生徒C「それはヤバすぎ…… でも分かるような自分がいるのが怖い…」

 

 

勝平「クックック…!たまげたようだなぁ!式場の野郎どもども!

こりゃあ男女レベルアベレージ対決は、俺たち男子の勝ちだな!

ま〜、影明に顔面偏差値対決で勝てるやつなんざいるように思えねえもんな!

クックック!瞬、お前もおどろ……」

 

そう言いかけた時、石山勝平の表情は驚愕に包まれる事になる。

 

ーーー神崎瞬は泣きはらしていた

顔を涙でぐちゃぐちゃにするほどに

 

勝平「お、おい!?いくら影明が規格外のイケメンだからって泣くほどか!?

しかも女なら分かるけど、お前は男だろ!?」

 

当然の反応だ、いきなり大泣きをしたら誰だってそんな反応をするに決まっている。

 

だが、彼ーー神崎瞬の事情を知っているならばその様は何ら不思議ではない。

 

彼は確信した。彼は会えたのだ。

ずっと、ずっとずっと探し求めていた男の子と。

 

 

 

ー石山勝平が神崎瞬の突然の変わり様に狼狽えていたところに怒号が響く

 

影明「くおおおおおおおおらああああ!?きぃーさぁーまぁーらぁーーーーー

ーーー!!!俺置いて先に行くじゃねえええええよおおおおお!?」

 

その男子校生は息をあげながら叫ぶ。

貴様らというのは、石山勝平ともう1人の男子生徒に間違いないだろう。

影明「あのおばあさん助けてから行こうって言ったじゃん!?

お前ら「うん」って言ったよね!!??

なのに何で置いてくんだよ!?信じらんないんですけど!!

君たちそれでも友達なの!?ねえ!?

お前たちが置いていったせいで俺は1kmあるおばあさんの家に20kgは

ある荷物抱えて入学式スタートまで残り時間5分でダッシュで届けて

ここまで戻ってくるハメになったんだぞ!?

ひどくない!?ねえひどくない!?」

なおも男子校生は激高しながら声高々に叫ぶ

 

勝平「いや、残り時間5分になった時点でもう間に合わねえから行こうって言った

じゃん俺たち……」

??「てか何で間に合ってんの? ホント相変わらず化け物みたいな運動神経

してるよね……」

非難を浴びせられた当人たちはボソッとそれぞれ毒づく。

 

影明「まー、間に合ったからいいけどさー……」

と、それまで激昂していた男子校生は驚くほどあっさり怒りを収めた。

そして冷静になった後、自分が入学式という静謐な場で大声を出して喚くという

かなり恥ずかしい事をした事に気づき、かなり恥ずかしげにした。

 

そしてその羞恥は、その男子校生に意味のわからない

…きっと判断をかなぐり捨てたのだろう。そんな行動を取らせる。

 

 

影明「えっとあの、お!俺は!!『緑川影明』って言います!よろしくっす!」

 

そんな羞恥心を全開にしつつも…

ーー太陽の様な笑顔を見せて自己紹介をした

 

幼い頃、神崎瞬にずっと見せていた、太陽の様な笑顔を式場の皆に

 

ーーーそして、神崎瞬にも……………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




記念すべき1話目終わりました。
聖徒会長ヒカルをやってる人なら分かるかと思いますが、その主役たちも出て来ています。

いや、聖徒会長ヒカルのヒカルさんたちとは別人よ? そのために名前も変えてるんだからね!?
※読んでねでも綴った様にこのBeliefesは聖徒会長ヒカルの世界観や設定を基に創ってるのであって、
Beliefersの世界≠聖徒会長ヒカルの世界 ですからね!?
聖徒会長ヒカルとは別物だと思って見てくださいね?何か、聖徒会長ヒカルにすんげえ似たキャラ達が出てくると思って見てね?

聖徒会長ヒカルという作品はあれで完成していて僕の中ではあれこそが至極なのです。迎える結末が悲惨であっても。
このBeliefersは確かにヒカルたちの救済という面もありますけど。
あくまでBeliefersの世界を創る上での原作として聖徒会長ヒカルがあると思ってください。

ん?しつこい?もう良いよその話は???
分かったよ!じゃあもうしません!

さて、主人公は神崎瞬かと思っているかもしれませんが、主人公は緑川影明くんです。
恋愛ものにしては珍しい超絶半端ないイケメンにしましたが、これは僕の一つの恋愛観?ではないか、価値観があるためです。

だって、スタイルも良い、顔も可愛い女の子に凡人を付き合わせるとか
可哀想でしょ!?

ー顔は良くなくってもあなたの中身が素敵なんだから私は好きなのー

それはそうだと思ってます。でも言わせていただきたい。
中身が良いイケメンなんていくらでもいますけど???

僕はね、女の子は超ハイスペで男は凡人なんて見たくないんですよ!
男も女も超ハイスペじゃないと映えないでしょ!?

女の子が一級品なら男も一級品でないといけないんだ!

てことでね、主人公の緑川影明君は圧倒的なイケメンとして設定しました。
まぁ、読者の皆さんが好きになってくれるかどうかはともかく。
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