「とりあえずは、これでなんとかできたか」
そう言いながら、俺は目の前にある研究所を見ながら言う。
そこには、目的であったシシリーを魔族にした連中が確かにおり、俺が侵入した時点で、襲い掛かってきた。
だが、俺はその手にした新たな魔法によって、その窮地を脱する事ができた。
何よりも
「どうなっているっ、なぜ、魔人化が解けている!
何よりも、なぜ魔法を消す事ができる!!」
そう叫びながら、今回の一件を引き起こした奴が叫んでいる。
「まぁ、魔法の力と言うべきかな?」
「魔法を消す魔法など、聞いた事ないぞ!!」
「いや、消していないよ。
戻しただけだから」
「なに?」
そう言いながら、俺は近くにある物を手に取った。
「未だに魔法というのは想像程度だけど、理解している限りでは、お前らの魔力をAと仮定として、そんなAの力を様々な現象、これをBとする。
基本はこのAからBという法則が、俺の中の魔法だと考えている」
「そんな単純な」
「けど、これが意外と分かりやすいだろ。
そして、俺はこれを魔法をBからAへの法則に置き換える事を強制的に行わせた」
「なっ、それじゃ、これは」
「お前らが自慢していた魔法を魔力に戻しただけ。
魔力はその場で拡散され、お前らの元には戻らない」
「まさかっそんな」
「それをより明確に分かりやすく、イメージしやすいように、俺はこの魔法を作り上げた」
そう言いながら、俺は手の中にあるゴミを魔力を注ぎ込み、変える。
「ゴミを木に変える魔法。
そして、ゴミは木に、木はゴミにとサイクルする。
その法則を無理矢理相手にも適用させたという訳だ」
まぁ、実際には漫画で出てきた能力だからな。
中学時代では、図書室にあった本であり、とてつもなくはまった。
だからこそ、魔法で応用できないかと思ったが、簡単にできた。
「こんな巫山戯た魔法で」
そのまま、奴は気絶してしまった。
「これで、シシリーを元に戻す手段は手に入れたけど、まさかなぁ」
そうしながら、俺は手に入れた情報を片手に、とある人物に会う事にした。
「それで、私にその情報をどうするつもりだ?」
そう言いながら、俺に問いかけるのは、この魔道国の女王であるアリカ・アナルキア・エンテオフュシア。
魔導国の姫だったが魔導国の腐った上層部に無実の罪で罪人にされているらしい。
そして、俺がその牢獄で交渉していた。
「この情報はあんたにとっては切札になるだろ。
さらには、奴らは捕まっているからな」
「それで、お前に何の得が?」
「女王様に恩が売れるだろ?」
そう、俺は言う。
これからも、魔道国で何か用事がある時に、恩を売っておけば何かと便利だからな。
「まぁ良いだろ。
それで、お前、他に臨むはあるのか?」
「まぁ、女王様に言うのもなんだけど、一夜の関係は良いですか?」
目の前にいるアリカははっきり言って、美人だ。
腰まで伸びている金髪に、さすがは女王と言うべき品格を持っている。
「なるほどな、まぁ良いだろ」
「良いのか?」
「こんな女に興味があるお前に免じてだ」
そう言って、ベットに寝そべるアリカに、俺はそのまま近づく。
そんな誘いを受けながら、俺は自信の荒ぶる性欲を落ち着かせるようにアリカの乳房に手を伸ばす。
軽く手を添えて、揉むつもりで指をかけると、ずぶっと肉に沈む。
マシュマロのように柔らかい癖にずっしりとした重量感とも見応えが指に纏いつく。
1度揉んだら、話したくなくなるる極上な乳肉に、俺の性欲は落ち着く所かますます荒ぶる。
少しずつ夢中になっていく様子を見てか、アリカはその鉄仮面を思わせる表情は少しずつ笑みを浮かべていく。
「まさか、国を裏で救った男がこんな女の胸に夢中になるとはな」
「普通に夢中になるよ。
この国の女王のおっぱいだぞ。
むしろ、王様は夢中にならなかったのか?」
「最初は何やら頼もうとした様子はあった。
だが、私の表情が気に入らなかったのか、初夜に行為も行わなかったよ」
その言葉を聞いて、俺は思いっきり握りぶつようにおっぱいに指を埋めた。
それと共に乳肉は卑猥に歪み潰れ、それに合わせるように支配欲と性欲を煽らせる。
「あぁぁっそれっすごぉいっ、乳首が潰れてっうっ!」
そんな自分勝手な愛撫でに対して、アリカは煽ぎ悶える。
人妻で、女王なのに、経験なし。
それが、俺の加虐心を更に煽り立てる。
そして、そのままアリカの乳首を摘まみ上げながら、今度は俺の方から顔を近づけていく。
「お前のような男は初めてだ。
私は女としての魅力はないと思っていたのだがな」
「それは、俺が確かめさせてもらうよ」
そう言いながら、俺は口づけを行う。
舌を差し入れ、絡ませあい、互いの唾液を交換するような激しいキスをする。
それを、互いに交わし合いながらも、俺はアリカの秘部に手を這わせる。
そこはすでに湿っていた。
そして、その事実に興奮した俺はそのまま濡れている所に指を入れる。
「んぅっ! くぅぅぅっ!」
いきなりの挿入にも関わらず、そこは難なく受け入れてくれる。
そのことに安心しながらも、俺は遠慮せずに激しく動かす。
そして、そんな激しさに耐えきれなくなったかのように、アリカは身体を大きく震わせ始める。
絶頂を迎えようとしているのだ。
そして、そんなアリカの様子を見た俺は、一気に責め立てを強くする。
「あっだめぇっイクッイッちゃうっ! イックゥゥウウッ!!」
アリカは甲高い声を上げながら達する。
同時に俺の指にはアリカの愛液によって濡らされ、ぐちょぐちょになった指先が感じられた。
それを感じつつ、アリカを見ると、息を切らせながら、蕩けた顔を見せてくる。
「どうだった? 初めての感想は?」
「凄かった。
こんなに気持ちいいものなのか?」
「それは人によるけどな。
しかし、初めてでここまで乱れるのは珍しいな」
「そっちこそ、私をこれだけにしておいて、まだ満足してないようだな」
そう言って、アリカは自らのスカートを脱いでいく。
そこには、下着はなく、すでにびしょ濡れになっている股間が見えていた。
「なら、次はこっちでしてくれないか?」
そう言うと、アリカは自ら腰を上げてくる。
その姿に、思わず唾を飲み込みつつも、俺は自分のズボンも脱ぎ捨てる。
既に臨戦態勢になっていた俺の肉棒は勢いよく飛び出し、アリカの膣口の前に晒される。
「では、行くぞ」
そう言った瞬間、アリカの膣内に一気に押し込む。
すると、中はまるで歓迎するように包み込んでくる。
その快感に思わず出そうになるが堪え、ゆっくりと奥まで入れる。
そこで一度止まり、そこからは一気にピストン運動を始める。
「おっきぃっ!」
アリカはその大きさに驚きの声を上げるが、それとは裏腹に膣内の方はしっかりと締め付けてきてくれて、最高の快楽を与えてくれる。
それに合わせて、アリカも動き始めてくれる。
お互いに動くことで、お互いがより一層の快楽を得られるようになり、次第に絶頂へと向かっていっていく。
「これがっセックスなのかっ、こんなのっ耐えれる訳っ」
そう、快楽に墜ちる一歩手前まで来ているアリカのその表情は、とても鉄仮面とは思えず、ただの女の顔にしか見えなかった。
そして、そんなアリカを見て、俺は限界を迎える。
「出すぞ!」
そう宣言し、俺は精を放つ。
「あっ熱いっ熱いのが中に入ってくるぅっ! あぁぁぁぁぁぁぁあああっ!!」
それと共に、アリカもまた絶頂を迎えたようで、大きく身体を仰け反らせる。
それに合わせるように、アリカの中は激しく収縮を繰り返しており、その刺激を受けてか、再び射精感が襲ってくる。
だが、さすがにこれ以上続けるとアリカの方が保たないだろうと思い、肉棒を引き抜く。
「んぅっ!」
引き抜いた際に、アリカは小さく喘ぐが、それ以上は何も言わず、荒く呼吸を整えていく。
そんな様子を眺めつつ、俺はベットの上に倒れこむ。
互いに見つめ合いながら、ゆっくりと過ごしていく。