ゼノビアという女性は南国の警備隊長と呼ぶに相応しい肉体であり、不相応な衣装であった。
褐色の肌を見るに人種の違いはあるのだろうが、その上背は日本人男性の平均身長を上回っていて、その腹部はギュッと引き締まっている。
しかし、それはただ彼女がスリムである、というだけの話では無い。腹直筋やその左右の外腹斜筋、筋肉と筋肉の間に縦筋の存在を感じられる程度には、彼女の筋肉はうっすらと盛り上がっている。
しかし、彼女が女性ながら男のような巨体である訳では無い。男女問わずに惹かれ、羨む身体である。肩幅は細く、腰はくびれているほどに細い。
しかし、それはヒップラインが大きく広がっていることを意味する。胸元の膨らみもその片方で彼女自身の小さな顔のサイズに匹敵するほどに豊かであり、何より彼女の高貴さを感じさせる凛々しい顔立ち、そして褐色肌に浮かぶアイスブルーの瞳は広大な砂漠の中のオアシスのように美しい。
全身に、これ以上無い程に戦士的な性質と女性的な性質が満ちている。
そんなゼノビアは現在、そんな高貴な姿からは考えられない程に、目の前にいる俺の肉棒に夢中になって、奉仕を行っていた。
「じゅるっ……んっ♡ ちゅぷっ……れろぉっ♡ はぁっ……♡」
俺は近くの木陰に下で寝そべり、その股間では彼女の頭が上下している。時折、亀頭や裏スジを舌先で舐められる快感に身を震わせながらも、その口淫の激しさによってもたらされる快感に思わず声を上げてしまう。
「ぐっ! ゼノビア……そこばっかり責めるのは反則だぞ……!」
「ふふん? ひもひいいへほ?」
「だからって、そこで喋らないでくれよ……」
彼女は俺の声を聞いてか聞かずか、一旦口を離し、再度肉棒の先端を口に含む。そのまま喉奥まで深くくわえ込むようにしながら、唇では竿を締め付けるように刺激してくる。
そうしてまたすぐに口から離すと、今度は先端だけを丹念に舐めるようにしゃぶり始める。カリ首から尿道口に向いた先走り液を吸い上げるようにすすり上げると、そのまま鈴口にまで舌を伸ばしてくる。
「んー♡ ちゅぽっ……♡ んっ……♡」
その舌先が触れる度にゾクゾクとした感覚に襲われ、つい情けない声をあげそうになるがなんとか堪える。だが、その分だけ快楽に悶えることとなり、その様を見て彼女もまた興奮したのか、鼻息が荒くなっている。
「はぁ……♡ お前のおちんちん……♡ 美味しいです……♡」
彼女は頬を紅潮させながら、そのアイスブルーの瞳でこちらを見上げつつ言う。その眼差しは普段の凛々しさとは打って変わって妖艶なものになっており、それが一層に彼女の魅力を高めていた。
俺は彼女に負けじとばかりに、両手で彼女の豊満な乳房を掴みあげる。その弾力のある柔肉は指の間からはみ出るように溢れ、その柔らかさと大きさをこれでもかと伝えてくれる。その心地よい触り心地に酔いしれるままに揉み続けると、彼女は少し身を捩らせながら小さく喘ぎ声を上げる。
「あっ……んっ♡」
彼女の豊かな乳肉は手の中で柔らかく形を変えつつも張りを失わず、それでいて指を押し返すような反発感のある瑞々しい質感を伝えてくる。
「くぅっ……ゼノビア……もっと強くするぞ……。我慢できるか?」
「あぁっ勿論だっ」
そう言って再び彼女はフェラチオを始める。
彼女の口腔内は熱を帯びており、そして唾液がねっとりとしていながら粘性が強く、それをローション代わりに使ってストロークされるだけでもたまらない気持ち良さがあるのだが、更にそこへ舌が絡みついてくる。
まるで別の生き物のような動きで亀頭を撫で回すかのように舐められると堪らず声が出る。
「うぅ、本当にっ清楚に思えた見た目とは思えない程に上手いな……!」
「んふっ……♡ じゅるっ♡ じゅぱっ……♡」
彼女は嬉しげに微笑むと、そのまま喉奥へと肉棒を飲み込んでいく。そのまま舌先で鈴口周りを刺激しながら、喉奥で先端を擦り付けるようにして刺激してくる。
「くっ……そろそろ出すぞ……」
そう告げて彼女の頭を掴むと、腰を突き出して喉奥まで一気に挿入する。
「んっ! んんっ〜!? ︎」
苦しげに顔を歪ませながらも、それでも健気に喉奥で亀頭に吸い付いてきて、精液を搾り取ろうとしてくる。
そして、その勢いのままに大量の白濁液を放出する。
「ぐっ……出るッ!!」
「んんっ!! ごくっ……ごきゅ……♡ ゴクンッ……♡ んんっ……♡ んっ……♡」
射精が終わると、彼女は尿道に残った精子までも残さず飲み干し、名残り惜しむようにゆっくりと肉棒を引き抜く。
「はぁ……はぁ……♡ 凄い量でした……♡ んっ……♡」
ゼノビアはそう言いながら、口元についたザーメンを舐め取る。その表情はうっとりとしており、どうやら満足してくれたようだ。
「あぁっ……♡ まだ元気なようだな……♡」
俺の股間にはまだ硬度を保ったままのモノがあった。それを見た彼女はまたもや嬉しそうな声を上げ、それにつられて俺もつい笑みを浮かべてしまう。
それと共にゼノビアは自然と下着を脱ぎ始め、その秘部を露わにする。そこは既に濡れそぼっており、太ももまで愛液が垂れている。
「挿れてもいいですよ? 貴方のおちんちんが欲しいんです……♡」
「あぁ……分かったよ……」
俺は彼女の膣内に肉棒をあてがい、そのまま奥まで突き入れる。
「あああっ♡入って来たっ♡ 大きいのぉっ♡」
彼女は悦びの声を上げて、俺の首に腕を回してくる。そのままキスを求めてきたため、応じるようにして舌を絡め合う。そのままゆっくりと抽送を始めていくと、彼女は悩ましげな声を出す。
「あぁっ……♡ いいっ♡ いいですぅっ♡ もっと激しくしても大丈夫ですからぁっ♡」
その言葉に従って徐々に速度を増していき、それと同時にゼノビアの反応も大きくなっていく。
パンッ♡ パァンッ♡ ズブッ♡ グチュゥ♡ 肌同士がぶつかり合い、結合部からは水音が響く。
彼女はその度に身体を震わせ、より強い快楽を得ようと自ら腰を振り始める。
その動きに合わせて、ゼノビアの大きな胸が激しく揺れ動く。
俺はそれを鷲掴みにし、そのまま揉みしだいたり、乳首を摘んで引っ張ったりしながら、ゼノビアの子宮口を何度もノックする。
その度にゼノビアは喘ぎ、背筋を大きく仰け反らせる。その様はまるで天に昇るかの如く美しく、その美しさに俺は見惚れてしまいそうになる。
だが、それだけでは飽き足らず、今度は背後に回り込むと彼女の大きな尻を掴み、後ろの穴へと手を伸ばす。
「ひゃうんっ!? ︎」
突然のことにゼノビアは驚きの声を上げる。しかしそれも束の間、すぐに甘い声を出し始めた。
「あぁっ♡ そこはダメですぅっ♡ そんなにっ当ててはっ♡」
そう、子宮口に亀頭を押し付けつつ、Gスポットを刺激したのだ。
すると、彼女の反応はさらに大きくなっていき、もはやまともに喋ることさえ出来なくなっていた。
「ああぁっ♡ こんなっ♡ すごいぃっ♡ イくっ♡イっちゃいますぅっ♡」
そして遂に絶頂を迎える時が来た。
「イクぞ! 全部受け止めてくれ!」
「はいぃっ♡ くださいっ♡ いっぱい出してぇっ♡」
その瞬間、俺は大量の精を解き放った。
子宮口に目掛けて、解き放たれた精液はゼノビアの中を満たしていく。
彼女はその感覚にビクビクと震えながら感じ入っている。
「んんっ♡ 熱いのがぁっ♡ 」
やがて長い吐精が終わると、肉棒を引き抜いた。栓を失ったそこからは収まり切らなかった白濁液が流れ出してきて、シーツに大きな染みを作った。
「あっあぁ、あそこからっ精液が溢れてくるぅ……♡」
ゼノビアはそう言いながら、秘口から流れ出る精液を指で掬って舐め取り、妖艶な笑みを浮かべる。その姿はとても淫靡で美しいものだった。