その日、俺はクリームヒルトさんの仇を探す為の情報を聞く為にとある人物を向かっていた。
その情報を知る者は、野良の妖怪を専門に対峙している人物である珊瑚さんに会いに来た。
だが
「まさか、こんな奴がいるとはな」
そう言いながら、俺は目の前にいる奴を見つめる。
それは、まるで屈辱ゲームに出てくるような触手の化け物であり、その化け物が先程まで目的の人物を襲っていたのが、見えていた。
そちらに夢中になっていたので、すぐに倒す事ができたのだが、彼女の様子を見ると、かなり危険なのがよく分かる。
日の光が当たらない森林の中、後ろにある木にその身を預けるように珊瑚さんは俺の方へと目を向けていた。
髪をポニーテールにまとめ、黒いボディスーツのような戦闘服を身に纏っている彼女の腹部はまるで臨月の妊婦のように膨らんでいる。
「うっ、ごめんなさいっ、こんな事を頼んで」
「それは良いんですけど、まさか、本当にこんなのがいるとは」
そう言いながら、珊瑚さんはそのまま自身の膣口を指で広げながら、ゆっくりと俺に向けて誘う。
それは俺の肉棒を誘い込んでおり、その目的は勿論、腹部にある卵を排出する事である。
子宮口に埋め込まれた怪物の卵は、すぐに摘出をしなければ瞬く間に生まれ、そのまま腹を食い破って出てくる恐ろしい物である。
しかし、その卵は通常では吐き出す事ができない。
だからこそ、その卵を吐き出す方法として、俺の精液を子宮口に流し込み、潤滑油にして卵を吐き出す必要がある。
「けど、良いんですか、旦那さんとじゃなくて」
「ここからじゃ、間に合わないしねっ、それに、今は死ぬよりもマシでしょ」
そう言いながら、珊瑚さんは頬を赤くし、荒く息を吐きながら言う。
妖怪の卵から出る液は媚薬になっているのか、それとも彼女自身が淫乱なのか、すでに彼女の下腹部は濡れており、それがより一層に艶めかしさを増している。
そして俺はそんな彼女の言葉を聞きながらも、自分の肉棒を彼女の膣口へと挿入する。
「あっ、んぅ、あぁぁっ……!!」
挿入した瞬間、彼女はビクンッ!! っと体を跳ねさせ、口から声を上げてしまう。
そして、その快楽に耐えられるように歯を食いしばり、耐える。
俺はその様子に申し訳なさを感じつつも、腰を振り続ける。
「あっ、やぁっ! んっ、ふぁっ、だ、大丈夫だからっ、気にしないでっ!」
そう言いつつ、俺の首の後ろに手を回し、抱きしめてくる。それによって密着度が増し、更にお互いの体温を感じる事ができるようになる。
そしてその体温によって興奮が高まってくるのか、次第に彼女も腰を動かし始める。
それによりお互いに擦れ合い、刺激し合う事になり、より快感が増す。
「あぁっ! だめぇっ! もうっ、イッちゃうぅっ!!!」
その瞬間、絶頂を迎えるかのように体を震わせ始める珊瑚さんだが、まだその時ではない。
それを分かっているからこそ、俺は腰を止めず、そのまま動かし続ける。
「えっ!? な、なんでっ? イキたいのにぃっ!! イカせてよぉっ!!!」
絶頂を迎えられない事に驚きの声を上げる珊瑚さん。
「すいません、もう少しだけ我慢して下さい」
そう言って俺はさらに腰の動きを早めていく。
すると、その動きに合わせるように、彼女も再び腰を動かす。
「んっ、ふぁっ、あっ! そろそろイクっ! いくぅぅぅ──っ!!!」
そしてついに限界を迎えた珊瑚さんの体が弓なりに仰け反り、そのまま果ててしまった。しかし、それでもなお腰の動きは止めない。むしろ先程以上に激しく動かす事で彼女を責め立てる。
その結果、二度目の絶頂を迎えてしまう珊瑚さん。
しかし、それで終わりではなく、また直ぐに腰を動かしていく。
そうやって何度も繰り返していくうちにようやく俺自身も射精感が高まり始めてきた。
なので、最後に大きく一突きし、一気に奥まで差し込む。
それと同時に膣内が痙攣を起こし、搾り取るように肉棒を締め付けてくる。そして次の瞬間には俺も彼女の子宮口に先端を押しつけながら勢いよく精液を流し込んでいった。
その感覚と共に、今まで溜め込んでいた物を吐き出すような開放感とともに全身に痺れる様な快楽が走り抜けていった。
「あっ……あついっ、お腹の中熱い……」
その余韻に浸っているのか、小さく呟く珊瑚さん。
そして少しの間の後、彼女はゆっくりと起き上がり、俺から離れるとそのまま立ち上がる。
そして、未だに衰えていない肉棒を見て、顔を赤らめる。
「……すごい……まだ元気なんだね……」
そう言いながら、珊瑚さんは膣口を開く。
それと共にごぽりっと、音と共に、俺の精液と共にテニスボールぐらいの大きさだろう物が落ちていく。
それが、珊瑚さんの子宮口の中に入っている妖怪の卵だろう。しかし、それだけでは終わらず、次々と卵が出てくる。
その様子を見て、珊瑚さんは頬を染めて恥ずかしそうにしているものの、どこか嬉しそうな表情を浮かべていた。
そんな彼女に俺は思わず見惚れてしまいそうになる。
妖艶な雰囲気を纏い、胸元を大きく開けている戦闘服姿はまるで露出狂のようでありながらも、同時に母性を感じさせる。
「ごめんなさいっ、どうやらっ、まだ妖怪の卵が子宮内でっまだ残っていてっ」
そう言いながら、彼女は自分の下腹部を撫でる。
先程と比べたら少し減っているのは分かるが、未だにぽっこりと膨らんでいるのは見て分かる。そしてゆっくりとした足取りで俺の方へと近づいてくると、そのまま膝の上に座り込み、後ろから抱きついてくる。
彼女の大きな乳房と背中に押しつけられる柔らかい二つの感触を味わいながらも、俺は彼女の下腹部に手を当てた。
すると、ビクッ!! っと反応する。それは卵がある場所を触れたからなのか、それとも別の理由なのか、それは分からない。
けれど、その瞬間、彼女がビクンッ!! と体を跳ねさせた。
それがどういう意味を持っているのか分からず、俺はただ手を当てるだけしかできない。
しかし、彼女はそんな俺の手を取り、自分の下腹部へと押し当てる。
「だから、お願いっ、あなたの精液をっここにっ」
耳元で囁かれる彼女の声。
その声が妙に艶めかしく聞こえ、俺の鼓動が高まっていく。
そして彼女の言う通り、その手に力を込めていく。
だからこそ、俺はそのまま肉棒をゆっくりと彼女の膣内へと挿入していく。
先程までの行為で出てきた精液が残っている為か、俺の肉棒はそのまま抵抗なく入っていき、根元までしっかりと入り込んだ。
その瞬間、珊瑚さんは大きく目を見開き、体を仰け反らせる。
しかし、それでもなお腰を動かす事はせず、俺は珊瑚さんを抱き寄せ、彼女の首筋に顔を埋めた。
すると、彼女もまた俺の首の後ろに手を回し、強く抱きしめてくる。
密着する事でお互いの体温を感じ、汗ばんだ肌の匂いを嗅ぎ合う。
それによって更に興奮が高まっていき、俺は腰を動かし始めていく。
すると、それに合わせて珊瑚さんも腰を動かし始める。
その動きによってお互いに擦れ合い、刺激し合い、快感が増していく。
「あっ! んっ! ふぁっ! あぁっ!」
次第に彼女もそれだけでは我慢できなくなったのか、自ら激しく腰を振り始めた。
それにより、より強い快楽に襲われ、頭が真っ白になっていく。
そしてついに限界を迎えた時、俺は珊瑚さんの膣内に勢いよく射精していった。
それと同時に、珊瑚さんも絶頂を迎え、大きく仰け反りながら盛大に達してしまった。
「んっ! 出てるぅっ! 熱いのいっぱいぃぃ──────っ!!!!!」
膣内が痙攣し、肉棒を締め付ける。
その結果、俺達は二人同時に果て、しばらくの間繋がったままの状態でいた。
そして、ようやく落ち着いた頃、俺はゆっくりと肉棒を引き抜いた。
その瞬間、彼女の秘部から大量の精液が零れ落ちる。
それは同時に彼女の中にある妖怪の卵も一緒に零れ落ちる事を意味していた。
それを見ていた珊瑚さんは慌てて両手で膣内を押さえ込む。
「だ、大丈夫ですか?」
「えぇ……何とか……」
心配して声を掛けると、彼女は苦笑いを浮かべながら答える。
その様子から察するに、まだ体内に妖怪の卵が残ってるかもしれないという不安な気持ちと、まだ足りないといった感情が入り混じっているのだろう。
そんな彼女を見ていると、再び肉棒が大きくなっている事に気付く。
「ごめんなさい……また大きくなって……」
「いいのよ、私こそごめんなさい。でも、あなたはまだ満足していないんでしょ? なら、もう一度しましょ」
そう言って彼女は優しく微笑みかけてくれる。
その笑顔を見ただけで、俺の心は癒されていく。
だからこそ、俺は彼女に甘えるように抱きついた。
「えっ、けど」
「まだ、妖怪の卵が身体にあるようで、不安なの。
だから、お願い」
そう言いながら、俺は彼女に口づけをする。
そしてそのまま舌を入れ、絡ませていく。
それに応えようとしてくれるのか、珊瑚さんも同じように舌を絡めてきた。
「ちゅる、じゅるっ、んくっ」
唾液が混じり合い、お互いの味を確かめ合う。
それが心地良く、もっと欲しいと思ってしまう。
そして、しばらくした後、どちらからともなく唇を離した。
お互いの口から銀色の糸が伸びており、それが何とも言えない淫靡な雰囲気を作り出している。
そして、彼女は妖艶に笑いながら、抱き合う。
「その旦那さんには」
「そこはまぁ、うん。
あいつも女遊びが激しいからね」
そう耳元で囁くように言う。
「それで、あんたの聞きたい情報って、もしかしてさっきの奴と関連あるのかい?」
「まぁ、あくまでも予測ですけど」
そう言いながら、俺は彼女を抱き締めながら言う。
「けど、確実な情報にもなった。
あとは仕掛けるだけですから」