華中で辿り着いた俺は、人質になっている娘さんの居場所を探す為に向かった。
その中で、俺の事を事前に知っていたという人物に招かれた。
「ふふっ、どうやら来たようじゃな」
そう言いながら俺を招き入れたのは、この国の皇帝だと言う武則天という少女だ。
見た目からぶかぶかの衣服を身に纏っており、とてもこの国の皇帝とは思えなかった。
「えっと、本当に皇帝?」
「まぁ、そうかもな。
けど、皇帝は妾の夫だった奴のだがな」
「夫だった?」
「邪魔だったから、殺した」
「うわぁ」
これは思った以上に厄介な人物だと言う事は分かった。
「妾にとっては必要であれば、殺しはしないさ。
何よりも、その情報網に変わった魔法を使うお主にはな。
そして、今は妾にとっては厄介な奴を始末してくれるならばな」
「それじゃ、情報提供してくれるのか?」
「くくっ、あぁ、だが」
そう疑問に思っていると、少女は立ち上がると共に、煙に包まれる。
同時にその姿は大きく変わっていた。
「むふふっ、どうじゃ、お客人」
そう言いながら、俺の目の前にいる武則天は誘惑するように言う。
先程までの幼女の姿から一変して、現在の姿は妖艶な美女の姿になっている。
しかし、中身があの武則天だと思うとどうしても、違和感しか覚えないのだが。そして、その豊満すぎる胸を両腕で挟み込み、こちらに向けて突き出してくる。
この場に誰かいれば、間違いなく彼女の豊満すぎる胸に視線が釘付けになっていただろう。
だが、残念なことに今、この場には俺しかいない。つまり俺に対しての行動だ。
「どうじゃ? 妾の魅力にあてられたか? ん~? ほれほれ~♡ さぁ、存分に味わうがよいぞ!」
俺の反応がないことに不満なのか、彼女は挑発的に笑みを浮かべるとさらに体を揺らし始める。その動作によって揺れ動く彼女の豊かな双丘からは、男なら誰もが見たことがあるであろう谷間が見える
やはり中身が武則天だと分かっていても、見た目だけは絶世の美女である彼女がそのようなことをすると、かなりドキドキしてしまう。まぁ、だからと言って興奮するかと言われればそれは別問題なのだが。「ふふん♪ どうじゃ、参ったか?」
勝ち誇った表情をする武則天に対し、俺はため息をつく。
(本当にこいつは……)
外見だけみれば絶世の美女なんだがな。
「ほれほれぇ、こうすれば、興奮するじゃろぉ~? ん~? 妾のような超絶美人がこんなにも近くにいるというのに、なんとも反応せんとは……。お主、もしかして不能なのではないか? それとも妾に欲情せぬほどの枯れた男なのか?」
「おい、勝手に人を不能扱いするんじゃねぇよ」
思わずため息が出てしまう。
まったく人の気も知らないで勝手なことを言ってくれる。
だが、そうしている間にも向こうの方から迫ってきた。そして、そのまま、俺の顔へと近づいてくると、鼻先が触れ合うほどまで近づき。
「はむっ! んっくちゅっ……、ちゅぱっ……」
突然口づけをしてきたのだ。しかも濃厚なディープキスを。
あまりのことに驚き固まる俺。そんな俺に対して構わず、武則天は激しく舌を絡めてくる。まるで俺の口を蹂躙するように、ねっとりとした動きをしてくる。それが十数秒ぐらい続いた後、ゆっくりと唇を離すと唾液の糸を引きながら顔を離す。
お互いの唾液を交換させるようにした激しい接吻をした後、満足げに笑う。
その姿に先程の幼女の姿はなく、完全に大人の色香を感じさせるものだった。その雰囲気から今の彼女は完全な大人の姿になってることがわかる。しかし、それでも元があの武則天だと考えると、どうしても複雑な気分になるな。
「ふっふっ、では、次はこっちじゃなぁ」
その言葉と共に彼女はするりと、俺の肉棒を掴むと愛おしそうに優しく握りしめる。
いきなりのことで驚いたが、流石にこの状況で動揺することはないが、それでも急に握られるとドキッとしてしまう。そんなこちらの様子を楽しげに見つめながらも彼女は、指先で裏筋を撫で上げていく。
「お主のここは、中々に立派ではないか。この大きさと熱さ、それに形……、ふむ、良いものを持っておるなぁ。まぁ、大きさだけで言えば、妾の負けではあるがのう!」
勝ち誇った笑みを浮かべながら、彼女の方から顔を近づけてくると耳元に囁いてきた。
「さて、お主のこれを見せて貰ったことじゃし、今度は妾の体を見てみるか? ん? お主ならいつでも歓迎するぞ? ふっふっふ、ほれ、触っても良いぞ? ほれほれ」
言いながら彼女は、両手を広げながら体をくねらせる。その際に豊かな胸がぶるんと揺れ、男なら誰でも目が行ってしまうだろう。しかし、そんな誘惑をする武則天だったが、俺が視線を向ける先は別のところだった。
「……なっ!?」
武則天は俺の反応を見るなり、目を見開く。
そこには武則天の秘部があった。しかし、そこは普通の女性のように陰毛で覆われているのではなく、つるりとしていた。そこは完全に未使用の性器であり、綺麗でシミ一つない美しいものだった。
それを見た瞬間、俺は確信する。
目の前にいるこの人物は間違いなく処女だと言うことを。だが、そんなことを考えていたら、彼女の表情は笑みを浮かべる。
「………………ほほう? まさかお主が妾の初めてに興味があるとはのう。まぁ、それも仕方ないことじゃなぁ。何せ妾ほどの美貌と魅力を兼ね備えた完璧な美少女ともなれば当然のことじゃからのう!」
「おい、ちょっと待て。誰がそこまで言って「うむうむ、では仕方ないなぁ」っ」
「妾のを味合わせてやろう」
その言葉と共に彼女はそのまま膣口に亀頭があてがわれると、一気に腰を落として挿入させた。すると、一切の抵抗もなくするりと入ってしまった。
初めてのはずだが、痛みを感じていないのか武則天は余裕そうな笑みを浮かべる。
一方の俺も予想していた以上の快楽で驚くものの、それでも何とかを焦らすために俺は堪える。
武則天の身体が大きく震えたかと思うと、声にならない悲鳴を上げながら背中を大きく仰け反らせた。「〜〜ッ!!」
「っく……」
「ふぅー……これは凄いのお。こんなにも気持ち良いものが世にあるなんて知らなかったわい」
そう言うと、彼女はゆっくりと息を整えるように呼吸しながらこちらを見てくる。そして、頬に手を当てながら微笑んだ。
「さて、次は妾も楽しむ番じゃな。まずはキスでもしてみるか」
そう言った武則天の顔が迫ってきたため、唇を重ね合わせる。舌を差し込んでみると、驚いた様子を見せた後にすぐに受け入れてくれた。
それからしばらく互いの唾液を交換し合いながら濃厚な口づけを続けながら、膣内での抽挿を始める。最初はゆっくりと動かしていたが徐々に速度を上げて行き、それに比例して喘ぎ声も大きくなっていく。やがて絶頂を迎えたのかビクビクと痙攣を起こし始めるが、構わず動き続ける。
「んんんんんんっ♡」
一際大きな声で叫んだかと思うと、ガクリと力尽きるように脱力した。どうやら気絶してしまったようだ。
しかし、そんなことはお構いなしにピストンを続ける。
意識がないにも関わらず体は反応を示し、肉棒を締め付けてくる。その快感に思わず射精してしまいそうになるが、必死に耐えて更に激しく動く。
「…………っ」
武則天が目を覚ますと、ぼんやりとした表情のまま俺を見つめてきた。そこでようやく我に返ったようで、慌てて俺から離れようとする。
しかし、逃がさないとばかりに腰を掴み引き寄せる。
「どうしたんだ、さっきまでの余裕は」
「あっうぅ、それはっ」
恥ずかしさからか顔を真っ赤にして俯く。その姿はとても可愛らしく、嗜虐心を煽られた。
もっといじめてやりたいと思ったが、これ以上は可哀想だと思い、代わりに彼女の耳元に口を寄せる。
「もう我慢できないから、このまま中に出すぞ?」
「そっそれはっひゃぁっんっ♡」
返事を待たずに俺は精液を吐き出す。子宮の奥まで届くような勢いで大量の精子が注ぎ込まれていく。それを受けて彼女も絶頂を迎えると、体を弓なりにしならせて果てた。
その後、落ち着いたところで俺は一旦引き抜く。その際にゴポッという音を立てて中出しされた白濁色の液体が流れ出てきた。
「はぁはぁ……まったく、貴様は本当に節操のない奴じゃのう……」
「悪いな」
「ふん……まあよいわ。
まさか妾の方がここまで蹂躙されるとはな。
それで、望みはなんじゃ?」
少し不機嫌そうな顔をしながら尋ねてくる。
それに対して俺は、特に考えていなかったので、素直に伝えることにした。