忍というのは、その身軽な動きが要求する割には、その体格の持ち主の多くはグラマラスなボディを持っているのか。
そう疑問に思う程、目の前にいる風巻纏は、派手な格好をしている。まず目を引くのはその胸元だ。
ノースリーブで、肩から大きく開いた襟ぐりからは豊かな谷間が見えるし、そこから伸びる腕も、太腿までを包むスカートも、タイトなデザインで身体のラインを強調している。
その上から羽織ったジャケットと腰巻き布が、彼女の動きに合わせて揺れる度に、チラリと覗く脇腹や臍がなんとも艶めかしい。
そして極めつけは、膝上まであるブーツだ。
ハイヒールという訳でもないのに、ピンと伸びた爪先が、まるで誘うように揺れていた。
それが、既に高校生ぐらいはいるだろう息子がいる母親とは思えない程の妖艶さを醸し出しているのだ。
「へぇ、綱手様から女好きな男だって聞いた時には、どんな子だと思っていたけど、なかなかに可愛い子じゃない」
そしてその視線が、自分に向けられた事に気が付いた彼女は、少しだけ口角を上げて笑みを作る。
それと共に、身に纏っていた衣服をはだけさせ、剥き出しにさせた俺の肉棒を自身の乳房の中へと飲み込む。
柔らかな感触で、揉み潰された瞬間、俺は暴れるように大きく跳ねた。
しかし、それを逃さぬよう、彼女が両手を使って抑え込み、更に強く押し込んでくる。
それは、ただでさえ大きな乳房なのに、更に膨らんだような錯覚さえ覚えてしまう程だった。
それと共に左右からさらに圧力をかけさせ、肉棒を根元からゆっくりと扱き上げる。
滑らかな肌と、乳肉の柔らかさが肉棒を舐めるような刺激で包み込み、甘い快楽で責めてくる。「うっ……!」
思わず声が出てしまった。
それに反応するように、彼女の顔が上がる。
「あら? もう出ちゃいそうなの?」
見透かすような瞳に見つめられながら、俺は歯噛みした。
だが、そんな事などお構いなしとばかりに、彼女は自分の唇を舌なめずりしながら言う。
「いいわよ……出してもいいのよぉ~♪」
言葉と同時に、一気に搾られる。
それと同時に、我慢の限界に達した俺は、あっけなく果ててしまう。勢いよく飛び出していく精液が、彼女の顔を汚していく。
それを拭おうともせず、むしろ嬉々として受け止める彼女を見て、背筋が震えるような快感を覚えた。
「ふぅん……結構濃いわね……。でもまだ元気みたいだし……」
そう言いつつ、指先で弄ぶようにして、出したばかりの白濁とした液体を見せびらかしてくる。
すると今度は、その手を後ろに回し、自らの秘所に当てがい始めた。
そのまま、中に入れるのかと思った矢先──―突然、彼女は身を屈めたと思うと、いきなり俺の肉棒を口に含んできた。
亀頭を生暖かい粘膜に包まれる感覚に、一瞬息を飲む。
同時に、吸い上げられるように吸われていきながら、裏側や付け根の方まで丹念に嘗め回される。
それだけで、またすぐに硬度を取り戻してきた。
しかも、先ほど出したばかりのはずなのに、まるで溜まっていたものを吐き出すかのように、次から次に溢れ出てくる。
「あぁ凄いわねぇ。こんなにいっぱい出すなんてっ」
それと共に、彼女もまた自身の秘部をゆっくりと俺の肉棒に近づける。
膣肉は、そのまま俺の肉棒をゆっくりと吸い込まれていった。
絡みつくように締め付けられながらも、奥深くまで挿入されていくと、その温もりを感じるだけで気持ち良い。
「うふふ……どうかしら?」
そう問いかけられれば、俺は首を縦に振るしかなかった。
そして彼女は、腰を動かし始める。
その動きに合わせるように、俺も下から突き上げていく。
「はぁあん! ……すごいぃ!!」
艶めかしい喘ぎ声を上げながら、激しく上下する姿は、なんとも淫靡だ。
その姿に興奮しているせいか、俺はいつの間にか自ら腰を突き動かしていた。
「ああ、もっと突いてぇ!」
言われるままに、何度も突き上げる。
それに合わせて、彼女は体を震わせて悦んでいた。
それと共に、お互いの体が激しくぶつかり合う音が響く。パンッという音とともに、白いものが飛び散っていくのが見えたが、それが何なのかは分からない。
ただ、本能のままに、目の前にいる女を貪る事しか頭になかった。
「んっ……そろそろ私も……イクわよ」
そう言って、更に腰の動きを早めていく。
それに合わせて、こちらからも強く打ち付けるようにする。
「は、激しいわね……。いいわよぉ……中に出してぇ!」
叫ぶような声で、彼女は言った。それと共に、一際大きく体が痙攣する。
それと同時に、俺は彼女の最深部に向けて射精していた。
「はぁはぁ……」
荒い呼吸を繰り返しながら、彼女はその場に倒れ込む。
だが、それでもなお、俺の肉棒は収まっていなかった。
それどころか、むしろより一層、硬く反り立っている。
「あぁ、もぅこんなに出してっ」
「けど、こっちはまだ満足していないけどね」
「えっ?」
俺の言葉を聞いて、彼女は驚いた表情を浮かべる。
「俺ってば、まだまだ足りないんだよね」
そう言うなり、俺は彼女の腕を掴み引き寄せると、そのままベッドへと押し倒した。
そして、その上に覆い被さるようにして、上から押さえつける。
「ちょ、ちょっと待ってよぉ~。これ以上されたら死んじゃうわよぉ~」
焦ったような口調で訴えかけてくるが、そんな事は関係ない。既に俺の頭には、この女を犯したいという欲望しかないのだ。
彼女の両脚を持ち上げて、左右に広げる。
すると、秘部が丸見えになった。
ヒクヒクと動くそこは、今にも俺を迎え入れようとしているようだ。
それを目にした俺は、一気に貫いた。
「あっあああぁぁぁ!!」
その瞬間、甲高い悲鳴のような声が上がる。
だが、俺は構わずに抽挿を繰り返した。
その度に、彼女の口から甘い声が漏れる。
その反応を楽しむように、俺は何度も出し入れを繰り返す。
「あぁっ、すごっ、おっきすぎるぅ」
「いいだろう? ほれっ」
「ひゃうん!?」
一度引き抜いてから一気に根元まで叩きこむと、面白いくらいに彼女が跳ねた。
それに気をよくした俺は、今度はゆっくりと味わうようにして、ゆっくりと抜き差しを行う。
すると、それに合わせるようにして、彼女の方も小さく腰を動かし始めた。
「んんっ、あっ、んんんんんんんんんんん~~~~~~!!!!!」
突然、彼女が大きく仰け反る。
同時に、秘部から大量の潮を吹き出した。
どうやら、軽く絶頂に達したらしい。
しかし、それだけでは終わらない。
ビクビクと体を痙攣させながら、小刻みに体を震わせる。
そのせいで、肉棒が締め付けられるのだが、その感覚すら気持ち良い。
「はぁ……はぁ……」
ようやく落ち着いたのか、彼女は息を整え始める。
それを見ながら、俺はゆっくりと肉棒を引き抜いた。
同時に、栓を失ったそこから、ドロリとした白濁液が流れ出るのが見える。
「あっあっあぁ……」
「本当に、ここまでヤラれるとは思わなかったぜ」
そう言いつつ、彼女の顔を覗き込むと、そこには快楽に溺れきった女の顔があった。
目は虚ろになり、口元からは唾液を流している。
「うふふ……凄かったわぁ……もう、最高ぉ……」
そう呟く彼女に、俺は何も言わずに唇を重ねた。
舌を差し入れると、向こうもそれに応えてくれる。
そして、そのまましばらく互いの口を貪っていた。