忍里の者の厚意で住まわせて貰っている境遇にいる人物であるハルカ。
どうやら、古の時代からタイムスリップしてきたらしい。
里の客人である俺と意気投合していた。
どうやら、容姿もそうだが、性格でどこか俺と似ていたらしい。
だからこそ、その日の夜、自然と誘われた。
そんなハルカは、現在、俺が止まっている宿に一緒にいる。
豊かな胸の膨らみに、服が乗っているのだ。
胸のラインに合わせてなだらかな曲線を描き、垂れ落ちる衣服は何となく天蓋を思わせる。
忍の衣服の、その奥に白い肌が見えるのだが、天蓋から腹部までの奥行が想像以上にあって、それがハルカの実り豊かさを感じさせるのだ。
その肌はどこを見ても白く、腕も腰も、足も驚くほどに細い。
巨乳という言葉で片付けたくない程の膨らみは釣鐘状でボリューム感が凄まじいが、それでも決して下垂すること無い形の良さ。
膨らみの頂点は淡い桃色に色が変わり、小さくぷっくりと膨らんだパフィーニップル気味で、乳頭は困ったかのように小さく顔を出していた。
不安げな表情はどこまでもいじらしく、愛らしい。純情可憐、純真無垢。これらの言葉がこれほどに似合う女性が他にいるだろうか。
清楚で控えめな印象しか受けないのに、身体の造形は淫靡極まりない。
何よりハルカの視線や仕草に感じるエロティックさが堪らない。
「えっと、ハルカ?」
「はっはい」
俺の声に応えるように、頬を赤くさせながらぎこちなく笑う彼女。
俺はその笑顔を見た途端、心奪われる感覚を覚えた。
こんな風に恥じらいながらも懸命に応えようとする姿に男としての本能がくすぐられるのだ。だからと言ってどうすれば良いのか分からない俺は、とりあえず彼女の手を取ることにした。
「うわあ、君の手って大きいですね」
ハルカの小さな手を包む俺の大きな手。
指先から掌へ。そして手首へとゆっくり彼女の小さな手が滑り降りてくる。滑らかな動きにはどこか艶かしさがあり、ドキリとした。
「それに暖かくて、優しい感じです」
そう言って彼女は微笑を浮かべた。
俺の心拍数が跳ね上がる。
その笑みがあまりにも綺麗だったからだ。
そうしている間にも、俺達二人の手は絡まっていく。
まるで恋人繋ぎのように繋がれていく二つの手。
だけど俺たちの間には甘い空気が流れていないのかもしれない。だってハルカの表情からは緊張が取れず、頬を引きつらせているのだ。
彼女自身、既に結婚していた身ではあるが、今から行う行為に対しては未経験であり、この手の握り方さえ知らない。
そんな初々しい彼女に無理強いするのは気が引けるし、そもそもこれはそういう行為ではないと思う。ただ触れ合うだけだ。だから俺はゆっくりと手を離そうとした時だった。
ふと、彼女が口を開いた。
「私、こういうこと初めてなので上手くできるか分かりませんけど頑張りますね」
そんな事を言われたら益々意識してしまい、慌ててしまった。
心臓が激しく脈打つ中、俺はそっと彼女の手を握ったまま引き寄せる。すると彼女との距離が縮まると、自然と互いの顔を見つめ合った。
大きな瞳が潤んでいた。
吸い込まれそうなくらいの深淵。見続けるだけで意識を持って行かれそうになる程に美しい宝石のような蒼色の双眼が俺だけを映す。
そのまま何も言わずに唇を重ねた。
初めてのキスにしてはとても長く深いものだった。
互いに舌を差し出し合い、唾液を交換しあった。息継ぎの合間に漏れ出す吐息すら呑み込むような激しさの中で、興奮が高まると同時に頭がぼうっとしてくる。
そして数秒後、俺は我に返ると顔を遠ざけた。
目の前にいるのは目を閉じ、恥ずかしそうにしている少女の姿があるだけ。とても可愛く思えるけれど、やはり気まずくて仕方が無い。
しかしハルカは違ったようだ。
「もっとして欲しいって言ったら怒りますか?」
なんて、またもや大胆な発言をする始末である。
だけどそれは俺も同じだ。
それと共に、俺はゆっくりと抱き締める。
抱き締めながら、再び濃厚な接吻を交わしていった。
それと共に、彼女の豊満な胸に手を伸ばす。
柔らかく弾力のある乳房を揉みしだいたり、乳首を摘んでいく内に、彼女の口から熱い吐息が漏れ出てくる。
身体を弄られる度に喘ぐ声。艶美かつ妖艶さを感じさせる、色っぽいものだ。
その瞬間、俺は彼女をベッドに押し倒した。
「ハルカさん」
切なげに名前を呼ぶと、彼女は一瞬怯えるような反応を見せた。しかしすぐに彼女は俺を受け入れてくれたのだ。
首筋から胸元まで舐め回すようにキスをする。それだけでハルカは敏感に反応した。
そんな彼女へ更なる快感を与える為に、今度は下半身へと手を伸ばしていく。ショーツ越しに触れてみた感じではもう濡れているようであった。
そこを指先でなぞっていく。
するとハルカはビクンッと震えた。まるで小動物のように。それが堪らないほど愛おしく思えた。だからショーツを脱がせて直接触れてみる事にした。
直に触れるそこは熱かった。体温よりも遥かに高いかもしれない程の温もりを感じる程である。それでも彼女の秘所からは大量の蜜汁が流れ出ていて、手を濡らすだけでなくシーツを汚していた。
それを見て俺は更に興奮し、自分のズボンの中に手を入れる。痛いくらいに勃起しているそれを引っ張り出して握り締めると、一気に擦り始めたのだ。
途端に大きな快楽が襲いかかってくる。
脳天を突き抜けるような感覚に俺は酔う。
それと共に肉棒への刺激が強いが、それ以上に彼女を見つめる。
擦りながら、亀頭はゆっくりと膣口の方へ向かっていた。
やがて辿り着いたところで一旦動きを止めると、そのまま挿入を試みたのだ。当然の事だが初めての事なので中々上手くいかないが、少しずつ入れていく。
ゆっくり入念に慣らしていきながらも、遂に挿入していく。
「んっあっあああぁ!!」
聞こえてくる喘ぎ声と共に膣肉には、肉棒がキュウゥっと強く締め付けてきて、精液を搾り取ろうとしてくるようだ。
ただ、それで射精するわけにもいかないので耐えるが。そうやって徐々に奥へと進み続けていき、半分以上まで入ったところで子宮口にぶつかる。そこで一呼吸した後、腰を引いて再び突き入れた。
その瞬間、衝撃のようなものを感じたらしい。彼女は大きく仰け反って痙攣を起こす。どうやら軽く絶頂を迎えたらしく、意識が飛んでしまったのか目を大きく見開いて口をパクつかせていた。
それを気にせず抽送を続けると、何とか正気に戻ったようである。そして、自分の中で暴れ回る異物に耐え切れない様子だ。しかし、それにも構わず行為を続けた。
そして何度も繰り返していくうちに、遂に我慢出来なくなったようだ。
無意識のうちに腰を動かしてねだってきてきたのだ。
そんな彼女を可愛く思いつつ、限界に達した時、俺は激しく動いていた腰を止め、亀頭をグッと押し込んだ状態で固定させる。
子宮口へと、グッと押し付けるようにしながら同時に大量の白濁とした熱い子種を流し込んでいく。
「あぁあぁっ♡入って、るぅ! は、激しすぎぃ! イクッイック!! イッちゃいます!」
激しい快楽によってか、身体が激しく痙攣を起こし始めると同時に彼女が達したようだ。それと同時に俺もまた、彼女の中で果てた。
子宮口に入ってくる感触に身悶えしながらも、次第に落ち着いてくる。
しかしそれでも気持ちよさそうな表情を浮かべて息を整えている。
そうして、彼女と共に一夜を共にした。
始めは、あまり来る気のなかった忍里も、思った以上に居心地が良かった。
それと共に、俺を通して、何時の間にか、王国と忍里との同盟ができてしまった。
まさか、ここまでの事態になるとは、俺自身も思わなかった。