応募キャラも多くいましたが、まさかここまで広がるとは思いませんでした。
これとは別に様々な作品も投稿していきますので、これからもよろしくお願いします。
「いやぁ、それにしても、まさかここまで大胆になるとはねぇ」
そう呟きながら、俺の目の前にいるのは、とても見覚えがある人物だった。
「あぁ、久し振りだな、神様」
そう、それは俺をこの世界に転生させた張本人である神様だった。
俺が最後に会った時と変わらない容姿をしており、少し困惑しているが、それよりも気になるのは。
「なんで、俺、ここにいるの?
というよりも、もしかして俺、また死んでしまったのか?」
驚きを隠せずに、俺は思わず四つん這いになる。
「いや、死んでないよ。
現実では、今も、あの二人に挟まれている状況だよ。
にしても、一人でも十分だと思っていたが、こんなに多くの女性と関係を持つとは思わなかったよ」
「いや、あんたの仕業だよな」
そうしながら、俺は思わずスマホにある死のカウントダウンを見せ付ける。
「いやぁ、これぐらいしないと、動かないと思ってな」
「それで、あんたの目的はなんだ」
思わず、睨み付ける。
「いやぁ、異世界でもDVや浮気問題が多くてな。
そのおかげで、この世界では将来的に子供がかなり少なくなるからな」
「子供が少なくなるって」
「実際にそうじゃぞ。
お前はあの世界で見てきた人妻の多くは性に対して積極的な奴は多いが、それ以上に夫婦関係が問題がある人物が多かっただろ」
確かに、俺は元の世界でも多くの奥さんを持っていたが、子供がいる人の数はそこまで多くはなかった。
だからと言って、俺が原因というわけではないと思うのだが。
「まぁ、実際のところはわからんが、とりあえずはそんな感じで少子化が進むからな。
だからこそ、そういうのを防ぐ為に、お前には人妻をとにかく堕としてもらいたくて、それを与えたんだ」
なるほどね。
それで、俺にハーレムを作らせようとしていたわけか。
それにしたとしても、俺を女好きになった原因はこの神による仕業なのか。
そう思いながら、俺はため息をつく。
「それで、結局、何のために俺を呼んだんだよ」
とりあえず、今の状況を確認するためにも、本題の方に戻ることにした。
「なに、近況報告を聞きたくてな。
しかし、まぁ、これ以上は問題ないようだがな」
すると、ニヤリと笑いだす。
一体どういうことだと思った瞬間だった。
急に強い光が視界を覆い尽くすと同時に、意識を失ってしまう。
それと共に起きる。
「んっ」
ふと、起きると共に、俺はスマホの画面を見る。
それは既に死のカウントダウンは刻まれていない。
それは、既に俺がこれ以上、無茶苦茶な行動をしなくても良いという事だ。
「けど、あの神様の事だからなぁ」
既にここまで進んでいた以上、何もないということはまず無いだろうと思いながらも、とりあえず。
「異世界でのスマホの使い方。
もう少し考えるか」