FGOで純愛イチャラブ尊厳破壊ドスケベセックスシリーズ 作:デイジー亭
「さて……アルトリア。もう隠すのにも限界があるだろう。今こそお前に、真実を伝えよう」
「おにゃかくるし……え? はい」
「ご主人様、もう教えるのか? おェっプ」
二人の仲良しアピールが功を奏し、夜伽を二人で行うことが許された……とても安心できるシチュエーションである。単独で挑む愚かさは、食いしん坊の私でも未だ消化しきれぬおなかの重さが示している。共にキングサイズのベッドに転がる筆頭様も苦しそうだ。……いや二人でも結構不安だけど。さっきみたいに増援来てくれないかな……思いつつ、ご主人様のお言葉を聞く。
「不思議に思わなかったか? お前は最初から少しばかり……ドスケベ過ぎただろう」
「相手がご主人様なら当然では?」
「普通のサーヴァントは、召喚当初からド下品チン媚びは出来ないだろ。頭おかしいのか?」
「えっ」
二人の呆れた顔に混乱する。えっ、だって……インストールされた知識の通りにやったのだが。特別私がドスケベというわけではないと思うのだが……思いつつ首を傾げてうんうんと唸る。いや……私絶対間違ってない。ご主人様に初対面からド下品チン媚びするのは、サーヴァントとして当然の心がけではあるまいか。
「産まれた時から雄様に仕えることが決まってる、オレたちデミでも指導無しじゃ無理だ。何のためにオリジナルの元で訓練すると思ってるんだよ。『両儀式』だって、始祖様にチン媚びするまで数百年ドスケベ調教されたんだぞ」
「衛生管理」
「それはナイチンゲールだけだ……お前はな、アルトリア。特別な存在なのだ。お前以外の雌サーヴァントは、全員始祖様に飼われている。例外はお前だけだ」
「そういえば……? では、何故私だけが?」
「その答えがこれだ」
ぱさりと、壁に掛けられた絵画から布が取り払われる……おかしいとは思っていたのだ。何故隠すのかと……そしてその額縁の中に描かれていたのは黒髪の青年に首輪の鎖を握られ、仲の良いがに股エロ蹲踞で心底幸せそうなアへ顔Wピースをカマしている三人の雌奴隷。その中央に居たのは……私と寸分たがわず同じ姿をしていた。他の『アルトリア・ペンドラゴン』とは違う……完全なる同一存在に見える。
「何と……世の中には同じ顔がいっぱい居ますが。ここまで似ている雌奴隷は珍しいですね」
「現実逃避するな。気持ちはわかるけども」
「ここに描かれているのが、始祖様とそのおよめさん……その中の一人こそが、アルトリア・ペンドラゴン……『聖槍の騎士王』なのだ」
「雌奴隷ではなく?」
「どう見ても雌奴隷だが、およめさんだ」
およめさんと雌奴隷の違いがわからない……いや、一応ヴェールを被っているしウェディングドレスらしきものも身にまとっているのだが。四肢以外の全てを晒すそのドスケベ具合に、およめさんらしさは欠片も感じられない。あとおよめさんに首輪は必要なのだろうか……始祖様の愛は、だいぶ歪んでいるように見える。
「オレンジのサイドテールと、メカクレ眼鏡は?」
「『藤丸立香』と『マシュ・キリエライト』……始祖様と共に人理を救済した、人類最後のマスターとそのファーストサーヴァントだ。偉人も良い所だぞ」
「こんなドスケベどもに、人理は救われたのですか?」
「失礼なヤツだな。まぁ主な功績は始祖様の性欲処理だったそうだが」
「軽いなぁ、人理……」
私、人理を守るサーヴァントだけども。こんなドスケベどもが守れたものを守るために、世界は私と契約したのか……? 聖剣を抜いたことよりも重くのしかかる、こんなはずじゃなかった感。英霊の存在意義とは。人理の重さとは……哲学的問題に、頭がさらに割れるように痛む。私は何のために英霊になったんだろう。
「頭を悩ませているところ悪いが……これが真実だ。お前はな、アルトリア。『始祖様に生前出会えなかった聖槍の騎士王』……IFの存在なのだ」
「つまり負け犬だな」
「式。茶々を入れるな……召喚当初から私にチン媚び出来たのは恐らく、彼女の記憶が流れ込んでいたのだろう」
「道理でご主人様がかっこ良すぎると思いました。私がそんなにチョロい女であるはずが無い」
なるほど……合点が行った。このブリテンを治めた誇り高き騎士王たる身が、初対面のかっこ良すぎておちんぽ様が立派すぎるご主人様にすぐに屈服した理由……それが同一存在の記憶が混ざったからだとは。彼女とて、堕ちるまでには『両儀式』ぐらい時間が掛かったに違いない。数百年の時をドスケベ調教されれば、この私とて堕ちぬ自信は無い。
「安心しろ。聖槍の騎士王は大層チョロかったそうだ。始祖様にハメられてすぐに堕ちたらしい。お前と同じ根っからのドスケベだよ」
「嘘でしょう?」
「マジだ」
「……つらい」
マジでつらい。
「続けるぞ。そんなチョロ雌なお前であるが……長らく、召喚は許可されていなかった。当然のことだな……始祖様のおよめさんの一人たる『聖槍の騎士王』。それを飼うなど、不遜に過ぎる」
「でもご主人様が、ついに召喚を許された……その時の喜びようときたら無かったぜ。本気で嫉妬したもん」
「ああ、だからデカパイマウントを」
「あれは全員にやってる」
「嫉妬深すぎる……誰にでも嫉妬しているではないですか。でも何故ご主人様だけが許されたのです?」
筆頭様は少々嫉妬深すぎる……『両儀式』のオリジナルも相当嫉妬深かったのだろう。ご主人様が言い聞かせてくれなければ、未だに独占を狙い続けたであろうとんでもないヤンデレ
「今こそお前に私の名を教えよう……我が名こそは、『藤丸
「ちょっと待ってもらっていいですか」
「なんだ」
「情報量が多すぎるので、整理して頂きたいのですが」
「よろしい。つまり我が家の始まりとは……」
くどくどと話し始めるご主人様の、くちびるの動きを楽しみながら情報を整理する。えーっとつまり……まず始祖様が聖槍の騎士王をハメ倒して、この異聞帯……『
「しかし始祖様はホモではなかったため、当初ギルガメッシュの霊薬による開祖様のTSを目論んだ。だが泣いて嫌がったため……」
そしてまんまと彼女たちをおよめさんにして、縋りつく
「……仕方なく開祖様の性癖をリサーチ。そして男らしくぶっきらぼうな性格。口は悪いが根は優しく素直。ただし遠慮なくズケズケ言う女が好みだと判明したため、自分の娘をそのように教育して逆レイプで子供を作らせ……親戚の地位を狙ったのだ」
「計画的犯行すぎる……」
「オレがご主人様の
「カイニスでも良かったのでは……?」
「『カイニス』はボディーガードのお役目があるから、
男らしくぶっきらぼうな性格。口は悪いが根は優しく素直。ただし遠慮なくズケズケ言う女。このヤンデレデカパイクソ雑魚
「そして長らく歴代当主は女児しか産まれなかったのだが……初めての男児が産まれた。それが私だ。始祖様は狂喜乱舞して、赤ん坊の頃の私を己の眼窩にねじ込もうとしたらしい」
「目に入れても痛くないって、そういう意味では……」
「始祖様はご主人様を猫かわいがりしてるからな……あまりワガママを言ってくれないのが寂しいってボヤいてるらしい」
「ご主人様、愛され過ぎィ……」
完全に孫大好きなおじいちゃんである。肖像画を見る限り、黒髪で顔はそっくりなのだが……ご主人様が大人になったらこうなるであろうという、逞しい肉体に微笑む傲岸不遜な表情。そして先程はそのあまりの存在感に気づかなかったが……始祖様が肩を抱く、金髪のちょっと太ったおじさん。これが開祖様だろうか……ご主人様が髭が生えぬことに悩んでいたのも、彼に近づくためか。
「そして私の誕生日のプレゼントには何か特別な物を。思い悩んだ始祖様が私に与えたのが……アルトリア。お前なのだ」
「私はペットか何かですか」
「雌奴隷だろ。ご主人様あんまり物欲が無いから、プレゼントがマンネリになっててな……この屋敷もプレゼントの一つだ」
「よく国元を出られましたね……」
「かわいい子には旅をさせろ。開祖様がそう言って始祖様を説得してくれたらしい……始祖様は開祖様の言うことだけは聞くからな」
「開祖様ファインプレイ」
ありがとう、太ったおじさん……あなたが救世主だ。あなたが始祖様を説得してくれていなければ、ご主人様に異常な執着を示すこの世界の絶対権力者が、連日大量のプレゼントを抱えてこの屋敷に電撃訪問していたことだろう。そんなフットワークの軽いことをされたら生きた心地がしない……だが、疑問がある。
「開祖様、まだ生きてるんですか」
「今日も元気に夜食を作らされていることだろう。それが終わればおよめさんたるトゥールとの子作り。始祖様は神……正確にはビーストだが。不老長寿の霊薬など、幾らでも手に入る。サーヴァントたちに貢がせれば事足りるからな」
「人理の最大の敵じゃないですか」
「人類を最悪の手段で救う大災害……本人はそう仰られていた。ちなみにおよめさんの一人もビーストだぞ」
「およめさんは何を救うんですか」
「始祖様のちんぽだが」
「家訓があったからな。まぁ日々増え続けているのだが」
「よくご主人様は覚えきれるよな……」
「開祖様が細かい方だからな。その血を受け継ぐ私もこういうのは得意だ」
見せられた手帳に記載された家訓の数々。その記載された文字列の数々は、確かな攻防の歴史を感じさせる。『人生を賭けた大博打などするものではない←俺との出会いを否定する気か?』『女は容赦なくハメ倒せ←ちょっとは手心を加えろ』『欲しい物を手に入れるためには手段を選ぶな←だから私の子孫を洗脳しようとするな!』などなど……開祖様の苦労を伺わせる。
「さて……説明も終わったことであるし。夜伽と行くか」
「ご、ご主人様。ちょっとは手加減……♡」
「何を言うか。式。家訓にもある……『死なない程度にハメ殺せ』と。成長するにつれて、ちんぽが辛くてかなわん。……
「は、はひぃ……♡」
そして……始祖様の血に苦労させられるのは、周囲の全ての存在。それは雌奴隷も例外ではない……全ての雌を言い聞かせる、受け継がれし宝具……『