出番早くね?ね????
きな子「…あ、あのっ…!」
「…どうした、まだ何かあった?」
きな子「その…良ければ、上がっていきませんか…!?
何もお礼ができないのは、申し訳ないっす…」
「気持ちは嬉しいけど、まだ会って間もないのに…ダメだよ、女の子がそんな簡単にそういうこと言っちゃ」
きな子「先輩は良い人だって、目を見れば分かるっす!
…やっぱり、突然は…ダメ、すか…?」
「……うぐ……」
そんな捨てられた子犬のような目をされたら断れるわけないだろ…。
「キミはあれだな、少しピュアさを無くした方が…」
きな子「…?」
「…いや、君のままでいいよ…」
きな子「はいっす!きな子はきな子っす!♪」
「笑顔が眩しいな…」
────────────────────────
きな子「どうぞっす♪」
「お、お邪魔しま~す…おお、部屋が荷物だらけ…」
きな子「…あはは、まだ片付けは出来てないっす…
あっ、適当にくつろいで下さい、先輩」
「あ、うん…ありがとう(最近の子は積極的だな…そそっかしそうな所が目に余るが…)」
きな子「先輩は紅茶は甘い派っすか~?」
「えっ、あ、そ、そうだなー」
きな子「OKっす~、ちょっと待っててくださいね~♪」
「……くつろいでてと言われたが…(可可の荷解き手伝ってて耐性付いてたからいいものの…)」
きな子「どうしたんすか?」
「えっ!?…あ、いやっ!何も!!」
きな子「…???」
(この子…人を疑うとか知らんのか…)
流石に、意地悪なことすると…良心が痛みそうだな。
きな子「…えっと、先輩」
「…ど、どうした?」
きな子「隣座って…いいっすか?」
「…ど、どうぞ?」
きな子「し、失礼するっす!///」
「…え?」
隣に座ると聞いて…普通に座るのかと思いきや、片膝立てて座った俺に収まるようにもたれ掛かるきな子。
「…きな子…さん?」
きな子「…な、なんすか…?///」
「これは…隣に座るとは言わないのでは…」
きな子「お、同じようなものっす…!!///」
(だいぶ違うと思うけど…)
きな子「…すいません、ちょっとホームシックで…」
「あぁ…なるほどね…気持ちは分からなくもない」
きな子「…いきなり東京って、凄い都会に来て…初めての経験があれだったので…余計っす…」
「…良かったよ、俺があの場面に居て…」
きな子「…あの、きな子…分からないっす」
「…な、何が…?」
きな子「もし、先輩が助ける事がなかったら…どうなってたのか…」
「…知らなくていいんだよ、そーゆーのは…」
きな子「…先輩、に、教えて欲しいって言ったら…///」
「ダメ」
きな子「…っ…」
真剣な声を出したら、きな子はピクっと目を瞑った。
「そんなこと軽々しく言っちゃダメだよ」
きな子「…先輩は、良い人って分かるっす…こんな真っ直ぐな目をしてるっすから…」
真っ直ぐ俺の目を見るきな子。
「…きな子…」
きな子「…それに…先輩とはこれからも顔合わせて話したりする機会がたくさんありそうな気がするっす…♪」
「………………」
きな子「…………………///」
何も言わずにそっと抱きしめる命。
きな子「……んっ…///」
「…言い始めたのは、きな子の方だからな…」
きな子「な、なんか…ムズムズするっす…///」
「自分で触ったこととかないのか?」
きな子「…な、無いっす…///
って、その質問は流石に恥ずかしいっすよ~…っ!///」
きな子「…先、輩っ…あ、のっ…///」
「…ん、これでおしまい…今日の事は、2人だけの秘密だからな?」
きな子「あっ…は、はいっす…///(切ない気持ちになるのは…何でだろう…)」
────────────────────────
【命が帰った後の夜】
きな子「…先輩…自分で触った事ないのかって聞いてきたな…」
きな子「…こういう事…なの、かな…?」
自分の胸と秘部を触るきな子。
きな子「んっ…先輩が触ってくれたのと…全然、違う…けどっ…手が止まら、ない…っ///」
息が上がってくるきな子。
きな子「………だ、ダメダメダメ…っ!///
もう寝るっす!…あ、明日…街に出たら…先輩に会えるかなぁ…?///」
じんわりと濡れる下腹部に違和感を覚えながら、きな子は眠りについた…。
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