「……はぁ~…」
携帯を見ながら、大きくため息をつく命。
その後ろを通り過ぎようとしたすみれだったが、足が止まった。
すみれ(……何よ、命らしくないわね…そんなに重大な悩み事でもあるのかしら)
「…………はぁ…」
すみれ「(……も~っ!しょうがないったらしょうがないわね…!)どうしたのよ、そんなため息ばかりしてると、幸せが逃げるわよ?」
「……すみれ~…」
すみれ「ちょ、ちょっと!そんな泣きそうな顔しないでよっ!
どうしたのったら、どうしたのっ?!」
「……これ…」
携帯の画面を見せると、動画サイトが開いてあった。
すみれ「……動画?それがどうしたのよ」
「この動画…良いと思わない……?」
30秒程の短い動画に映ってたのは、じゃれつく男女だった。
すみれ「……何、これ……カップルチャンネル~っ!?
…あ、アンタ…こんなのに興味あったのね…」
「そりゃ男だから良いなって思ったりするよ!」
すみれ「かのんや千砂都にでも頼めばやってくれるんじゃないの?」
「やってはくれそうだけど…幼馴染だし、いつの間にかじゃれあいから本気になって枕とか投げ始めたりするから…」
すみれ「…………難しいのね、幼馴染って…」
「はぁ~ぁ……すみれみたいな美女にされたら、男なんて幸福の極みなんだろうな~…」
何気無い一言に反応したすみれは自分の髪の毛をくるくると弄り始めた。
すみれ「……い、良い…わよ?///」
「……えっ?」
すみれ「ど~~~~してもって言うなら……その、付き合ってあげてもいいわよ…?///」
「……い、いやいいよ…後々が怖いし…」
自分から言った割には、消極的な命に少しムッとするすみれ。
すみれ「い、いいから、しなさいったらしなさいよ!///」
命の太ももの上に座り、足を組むすみれ。
「……すみれ」
すみれ「……な、何よ…変な事したら許さないんだから」
「何かお前、ちょろくね?」
すみれ「だ、誰がちょろいですって~……っ!!!//////」
「い、いや、だって…!!」
すみれ「アンタの事が好きだからOK出してる事くらい気付きなさいよ!///」
「……えっ?」
すみれ「……あっ……!!///」
言ってしまった、と目を見開いて口を押えるすみれ。
「……あー…その、ありがとう…な?
もしかして、ライブ前に言ってたあの言葉ってこういう事だったのか…?」
【アンタなんかに、これっっっっっっぽっちも!
心が揺らがされた事とかないわよっ!】
ライブステージに行く前に命に言い放った言葉。
その問いかけに、すみれの顔はさらに赤くなる。
すみれ「……い、今頃気づくなんて、鈍すぎるわよ……っ!!///」
「……ご、ごめん~…」
すみれ「……ほ、ほら…早くしなさいよ…誰か来ちゃうわよ」
「……う、うん…」
静かに後ろから抱きしめる命。
その抱きしめた腕に、そっと触れるすみれ。
「……すみれの匂いがする」
すみれ「……何よ、それ……///」
「それに、体細……」
すみれ「ス、スタイルには気を使うのは、ショービジネスの基本ったら基本よ!///」
「……………………」
すみれ「……な、何よ…」
「安心する……」
目を細める命を見て、やれやれと眉を寄せるすみれ。
すみれ「……息詰まったら、何時でも声をかけなさい
私の体くらいだったら……使っていいわよ」
「じゃあ、シたい」
すみれ「……アンっタねぇ…!」
「ごめん」
すみれ「……///」
トントンと命の手を叩くすみれ。
すみれ「……キス、してくれたら……良い、わよ…///」
「……すみれ…」
すみれ「……ほら、早く…っ///」
催促するすみれの顎を持ち上げ…キスをする命。
すみれ「……悔しいわ///」
「……えっ?」
すみれ「アンタと……命とキスすると…なんでも許せちゃう…」
「すみれ……」
すみれ「……ねぇ、もっと……///」
がっつくすみれを抑えながら、キスをし…空いた手で胸を揉む命。
すみれ「……んぅっ……あっ……///」
「…エッロ……」
すみれ「……言うん、じゃ……ない…わよぉ……///」
「やらしいすみれ、もっと見ちゃダメか?」
すみれ「……っ///」
「俺の女なのにか?」
すみれ「……っ……!!//////
……ば、ばかぁ……っ!!///」
観念したのか、無防備になるすみれ。
その様子を見ていた命が、スカートの中に手を差し込む。
「……すみれ、もう…」
すみれ「……こ、ここまで来て……やめるなんて、言わないわよ……///」
「ありがとう、すみれ」
ソファーにすみれを寝かせると……そのまま片足を持ち上げた。
「……すみれって、黒い下着似合う……よな」
すみれ「……あ、アンタがどうしてもって言うなら…これからたくさん穿いても……良い、わよ…///」
「……すみれって、絶対尽くすタイプだよな」
すみれ「……アンタにだけ……よぉ……///」
きゅっと制服の襟で口元を抑えるすみれ。
その表情に、命の理性は崩壊した。
「すみれ……っ!!!」
すみれ「ぁ、んんっ!///
……激しい、わよ……っ……///」
「すみれ……っ……すみれぇ…っ!!」
すみれ(こんな必死になって……何か、可愛い……かも……///)
「……すみ、れ……っ」
すみれ「もう……私は逃げないわよ……好きにしなさい///」
「……っ!」
頷いた命は、思いのままに勃起した性器をすみれの腟内に捩じ込んだ。
すみれ「んっ、んんっ……!!///」
「やばい、凄い気持ちいい……っ!!」
すみれ「……私も、よ……っ?///」
クスッと笑い、命の顔に触れるすみれ。
愛おしい気持ちが強くなった命の腰も自然と早くなる。
すみれ「あっ、ちょっ……とぉ……っ!///」
「すみれ……っ……出すよ……っ!!」
すみれ「……///」
「…………すみ、れ……っ?」
すみれ「……責任、取りなさいよ…///」
「……ああ……取る、取るよ……っ!!」
すみれ「あっ、あぁあぁっ!!命っ、命いぃいぃっ!!//////」
絡み合うように手を握りしめて……2人は絶頂を迎えた……。
…………………………………………
すみれ「もう……出しすぎよ…制服もシワだらけじゃない…///」
「ごめんな、すみれ」
すみれ「……今度からは、部屋でゆっくり……よ?///」
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