千砂都「んっ……疲れ、たぁ~…っ!」
バイト終わりに大きく伸びをし、疲れた体の力を抜く千砂都。
「おつかれ」
千砂都「あっ、命!♪」
ちょうど終わる時間に向かっていた命が千砂都と合流した。
千砂都「彼氏のお迎えなんて、夢みたいだよ~」
照れてるのか、幸せをかみ締めてるのか……うっとりした表情で体をくねらす千砂都。
「はいはい、ちゃんと水分補給する」
千砂都「相変わらずドライなんだから~…」
命から手渡された飲み物に口を付ける千砂都。
千砂都「……って、これ…」
「あれ?……あぁ、ごめんごめん、俺の飲みかけだった」
千砂都「あっ、そ、そうなんだ~……?///」
「まぁ、昔からよくやってたんだし…どうって事ないだろ~?」
千砂都「う、うん~そだね~……///(うぅ……恋人になったと思うと…恥ずかしく思えてきちゃうよ~……っ!///)」
「どうした?」
千砂都「な、なんでもないよっ!?///
……そ、それより…その袋どうしたの?なんか入ってるみたいだけど…」
「バイト終わりな」
千砂都「……?」
千砂都が着替え終わるまで、外で待つ命。
……………って、思っていたのだが……。
「……なんでそこでコソコソ覗いてるの、千砂都」
千砂都「はぅぁっ!?/////(私の彼氏、カッコよすぎって見惚れてたとか言えない……!!///)」
「ほら、帰るよ」
千砂都「う、うんっ!///」
「……んで、さっき言ってたやつ」
袋を持ち上げる命。
中に入ってる物は……何か赤い物のようだ。
千砂都「……んー???」
顎に手を乗せて推理する千砂都。
千砂都「分かった!太陽!」
「全然分かってないじゃん」
千砂都「じゃあ…風船!」
「違いまーす」
千砂都「う、うーん……うーーん…!」
「はい、時間切れ」
ゴソゴソと中の物を取り出して、千砂都の頭に乗せる命。
千砂都「わわっ!…………これは……?」
乗せられた物を自分の目の前に降ろす千砂都。
謎の物の正体は、タコのぬいぐるみだった。
千砂都「た、タコだ~っ!?」
「……そんな驚く?」
千砂都「な、なんでタコっ!?」
「待ってる時にゲームセンターで見かけた
千砂都に似合うかな~って、まんまるだし」
千砂都「確かに丸いけど……えへへ~~っ…♪」
戸惑いつつも、嬉しいのか柔らかい笑顔を浮かべる千砂都。
千砂都「タ~コさんっ、タ~コさんっ♪」
上機嫌になったのか、頭に乗せて歩く千砂都。
こういう所は、子供っぽいなと思う命。
「転ばないように気をつけろよ、ちー」
千砂都「はぅぁっ!?///」
持ってたタコの足をピーンと引っ張る千砂都。
千砂都「……め、め~い~?///」
「?……なんか変なこと言ったか、俺?」
千砂都「い、いきなりその呼び方は…びっくりしちゃうから、やめて欲しいな~って……///」
「良いじゃん、特別な呼び方だし……ちー?」
千砂都「……ずるいよ、もぅ……///」
タコのぬいぐるみで、顔を隠す千砂都。
様子を見るに、かなり照れてるのか耳まで赤い。
千砂都「……あーぁ…命には敵わないなぁ…///」
「男ならこれくらい頼もしくなきゃな」
千砂都「……もうっ……好き……///」
嬉しいのか、抱きついてくる千砂都。
「おいおい、街中だよ?」
千砂都「……いーの、命との時間の方が…よっぽど大事だから…///」
「……そっか」
千砂都「……ねぇ?///」
「ん?」
千砂都「この後……ウチに…来る…?///」
「………………」
千砂都「……えっ」
何も答えない命に、少し焦る千砂都。
「行く気満々だったんだけど…」
千砂都「あっ、ご、ごめん!そういうつもりじゃなくて…!///」
「あはは、うそうそ…お邪魔するね?」
千砂都「……うん…//////」
握った手をさらに深く絡ませる命の様子を見て…
千砂都はこの後、どうなるのか…大方の予測がついていた。
─────────────────────
千砂都「……///」
命は今、千砂都の家の風呂を借りてる。
もちろん、付き合ってるという報告はしたから特に違和感は無いのだが……。
千砂都(…命……この後……絶対、する……よね……///)
彼女になってからの初めてだと思うと……千砂都の胸が高鳴った。
千砂都「……早く、上がってこない……かな…///」
正直、早く求めてきて欲しい……そんな風に考えてた千砂都。
千砂都「……い、今のうちに……脱いじゃおう…かな…?///」
命を驚かせたいという気持ちが半分…早く襲って欲しい気持ちが半分……という中で、千砂都は服を脱いだ。
千砂都「……変な、感じ……///」
自分の部屋なのに、全裸で居ることが少し不自然に思えた千砂都。
千砂都「……ぁ…奥…っ、キュンって、なっちゃう……っ///」
目を閉じて、ジワジワと押し寄せる快感に千砂都の息も荒くなってきた。
千砂都「命ぃ……命ぃっ……//////」
プレゼントしてもらった、ぬいぐるみを抱き、秘部に手を伸ばそうとした時だった……。
「逆上せかけた~……」
あははと笑いながら、命が部屋に入ってきた。
「千砂~~……………えっ……?」
千砂都「め、いぃっ……!!///」
見られた驚きと、自分が気持ちよくなる姿を見て欲しい気持ちが入り交じり……千砂都の指は止まらない。
千砂都(あっ、ダメ……イく……っ!///)
絶頂が近いのか、指の動きを早くする千砂都。
……しかし、命がその動きを止めた。
「ダーメ」
千砂都「っ…………め、いっ……?!///」
もう少しで気持ちよくなる所だった、千砂都はプルプルと体を震わせていた。
千砂都「ダ、メっ……今、凄く気持ちよくなっちゃう……か、らぁ…っ!///」
「知ってる、だから止めたんだよ」
千砂都「…………へ……ぇっ…?///」
ボーッとする頭で、命のする行動をぼんやりと見ていた千砂都。
「いけない子だね、ちーは」
ニヤッと笑った命は、躊躇うこと無く、千砂都の秘部に口を当てた。
千砂都「あぁ、っ……ああぁっ!!!///」
自分の指とは違う快感に、千砂都はすぐに絶頂を迎えてしまった。
千砂都「す、ごぉ……いっ……こんなの、絶対…無理ぃっ…///」
しかし、命が休む暇を与えるわけがなかった。
「じゃあ、今度は俺の事を気持ちよくさせてもらおうかな」
グイッと性器を押し当てる命。
千砂都「ま、待って……今、挿れられたら─────」
「ホントは欲しいくせに……嘘つくなよ……っ!!」
拒絶する千砂都に対して、命は躊躇せずに性器を押し込んだ。
千砂都「んぁっ……あぁっ!!!///」
既に愛液まみれの腟内は、スムーズに命の性器を受け入れた。
ガツガツと奥を突いてると、千砂都の口から本音が漏れる。
千砂都「好きぃっ!コレ、ちー、好き……ぃっ!!//////」
完全に快感に堕ちた目で、キスを懇願する千砂都。
「どこ、に……っ……出してほし……いっ?」
答えは分かっているが、あえて質問をする命。
千砂都「奥……っ、奥に…出してぇっ!///
命の、子供……っ…欲しい、よぉっ……!!//////」
「なら…寝かさねぇよ……っ!!孕めよ、千砂都っっ!!!」
キスをしたまま、命は千砂都の奥に射精をした。
千砂都「はぁ……あっ、ぁあぁあああ、あああぁっ!!!///」
お互いの息が至近距離で交わる中…小さく言葉を交わす。
千砂都「……命…好き……♡///」
「俺もだよ、ちー」
千砂都「……ん…その呼び方……嬉しい……♡///」
………………。
事が終わり…命の腕枕で寝ている千砂都。
「……なぁ?」
千砂都「……ん?///」
「あの言葉、本気なのか?」
千砂都「……あの言葉って?///」
「子供欲しいって」
千砂都「……あ、アレは雰囲気でって言うか……その場のノリと言うか……///」
「まぁ、そうだよな……ちーはまだ子供っぽいしな」
千砂都「ち、ちーちゃんは大人だし!///」
「ほら、そう言うところだよ、プンプン怒ったりするところ」
千砂都「……む~っ……!///
……でも、命の前なら…子供っぽくても……良い、かも…///」
クスッと笑う、その瞬間だけ……
大人っぽい表情をしていたと思ったのは……命だけの秘密。
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