「あっ♡ んんっ♡ あああっ♡ んはぁあっ♡ んひっ♡ ひぃっ♡ あひぃいっ♡」
「ゴッ! ゴッ! ゴッ! ゴッ! ゴッ!」
柔らかく大きなマシュの尻へと、何度も何度も腰を叩きつける。
インパクトの瞬間に激しく波打つ尻肉と、ぷっくりと膨れてその存在を主張する肛門が生み出す光景に雄の滾りを燃え上がらせる立香は、一層ピストンを早めてマシュを犯し続けた。
「あぁあっ♡ この、体位っ♡ 先輩のおちんぽが、いつもより奥まで届いてぇっ♡ んあぁああぁああっ♡」
四つん這いになり、尻を突き出しての後背位での交尾。
体格差のせいで多少無理があるものの、より奥まで肉棒を迎え入れることができるこの体位でのセックスは、マシュに深い快感を味わわせている。
太いペニスが膣内全てを擦りながら奥まで叩き込まれ、ポルチオを刺激することで生み出される快楽にだらしのない嬌声を上げたマシュは、そのまま大きな尻をむちむちぶるりと震わせながら雌の悦びに酔い痴れ続けた。
「おおおっ♡ んおぉおおっ♡ ふかいぃっ♡ ふかいぃいっ♡ おほへぇえぇっ♡ あっ、イクっ♡ イキ、ますぅううぅうっ♡」
「ンゴオオオオッ!!」
ぱんっ、ぱんっ、と響く尻肉と腰とがぶつかり合う音を掻き消すように喘ぐマシュと、吼える立香。
腰に力を籠め、思い切り突き出した一撃を子宮へと叩き込まれた彼女は、背筋をぴんっと伸ばして大声で吼える。
「んひぃいいいぃいぃいいいいぃいいいいっ♡ あっっ♡ おおぉおおぉおおぉおおお……っ♡」
絶頂と共にマシュの胎内に吐き出される精液たち。
ゴブリンの遺伝子を持つ精子たちが子宮の中を及び回っていることを感じ取るマシュが、嬉しそうに微笑みながらうわごとのように呟く。
「先輩のぉ♡ ザーメン……♡ 私のお腹の中にたっぷり注がれてますぅ♡ あっ、あっ♡ 孕ませてっ♡ 元気な赤ちゃん孕ませてください♡ 私の卵子はここですっ♡ ここにあるマシュの卵子、着床させてくださいっ♡」
立香の肉棒を咥え込んだまま、いやらしく尻を振るマシュ。
ぎゅうぎゅうと締まる膣にペニスを刺激される立香は、背筋を震わせながら尿道に残っていた精液を彼女の膣内へと吐きだしている。
膣内へと注ぎ込まれる熱いザーメンの感触に嬉しそうに尻を震わせるマシュの姿を見つめる立香は、小さく息を吐くと小休止に入った。
マシュと共にこの特異点にレイシフトし、自分がゴブリンになってから、既に十日あまりの時間が過ぎている。
その間、マシュと立香は移動と調査を繰り返しつつ、立香の寿命が近付いたら安全地帯を確保し、子作りに励むという日々を送っていた。
二日は調査と移動にあて、残り三日で余裕を持って子作りを行う。
安全地帯の確保や食料、水問題なども考えるとギリギリになって交尾を行うのはリスクが高く、立香の命が掛かっていることを考えると慎重になり過ぎて困るということもない。
出産直後はマシュも本調子とはいえないし、そういった事情も含めて安全性の高いプランを取り続けているわけだが……最近はどこか、セックスを楽しんでいるような気もしてきている。
既に立香は三度の出産をマシュに経験させているが、最初の一回以外は特に寿命が延びたり、強くなったりといった変化は感じられていない。
強化には条件があるのかもしれないが、それを探るために闇雲に性交を行う……という名目の下、彼とマシュが淫蕩に耽ることも珍しくなくなっている。
先に述べた通り、立香は三度マシュに自分の子を産んでもらったのだが、交尾の回数はゆうにその十倍を超えていた。
射精の際、相手を孕ませる射精とそうでない射精を使い分けられるようになっていた立香は、今もその技術を使ってマシュを満足させつつ、彼女の尻を揉んで合図を送った。
「あっ♡ 体勢を変えるんですね? わかりました♡ うんしょ、っと……♡」
むにむにと大きな尻を揉まれたマシュが嬉しそうに言いながら腰を浮かせる。
膣に咥え込んでいた立香のペニスを引き抜いた彼女はそのまま仰向けに寝転がると、大好きな彼を迎え入れるように両腕を伸ばし、股を開きながら言った。
「お待たせしました♡ どうぞ、私の中に先輩のザーメンを注ぎ込んでください……♡」
今しがた射精したばかりの精液が音を立ててマシュの膣から溢れる。
下品に、卑猥に、逆流してくる精液を目にした立香は、彼女の体に覆い被さるようにしながら膣へと萎えることを知らないペニスを挿入した。
「あふぅううぅんっ♡ んんっ♡ この、孕ませること特化の体位も、好きですっ♡ おっぱいっ♡ もっと強く揉んでくださいっ♡ んひうっ♡ あっっ♡ あぁあぁあ~~~っ♡」
体重をかけて上から膣を貫く種付けプレスに、ちょうどいい位置にある胸を鷲掴みにする愛撫を加えての交尾。
この体位でのセックスは、立香が自分を絶対に孕ませるという覚悟を決めた際に行うことを知っているマシュは、彼の腰に脚を絡めるとその動きを補助しながら快楽を貪り続ける。
「おうっ♡ おうんっ♡ おおっ♡ んおぉっ♡ んうぅうっ♡ きっくぅぅうっ♡ 子宮が、プレスされっ♡ おおぉおおおっ♡」
小柄で軽いゴブリンの肉体ながらも、全体重をかければ相応の重量にはなる。
そこにマシュ自身の脚力も加われば、立香が繰り出す種付けプレスは普段のピストンとは比にならない威力へと強化され、その連撃が彼女の子宮へと容赦なく繰り出され続けていた。
響く嬌声、絶叫、肉と肉のぶつかる音。獣じみた喘ぎ声で吼えるマシュが理性をかなぐり捨てて快楽に溺れる。
立香もまたそんな彼女の肉体を存分に味わい、柔らかく自分を締め付ける膣の感触に腰を震わせ、極上の雌に種付けができる喜びを感じながら、どんどんピストンを激しくしていった。
「せんっぱっ♡ んひぃいっ♡ しきゅうっ、つぶれちゃっ♡ おおぉおんっ♡ 種付けっ♡ ザーメンくるうっ♡ おちんぽミルクで孕まされちゃいますぅうっ♡ んおおっ♡ おおぉおっ♡ おお~~~っ♡ んおおぉおぉおおっ♡ いっぐぅううぅうううぅうぅううぅううっ♡」
両手で乳房を鷲掴みにして、そこを存分に揉みしだく。
腰の振りは重く早く、激しさを増して膣を穿つ。
肉棒の滾りは時間が経つごとに高まり、マシュという雌を孕ませる目的を果たすための準備を整えていく。
絶頂、絶頂、絶頂……マシュは襲い掛かる快感に負け、イキ続けていた。
媚薬効果があるゴブリンの体液を口腔、表皮、膣で大量に受け止めたことで全身の性感帯が鋭敏化し、極太の肉棒に蹂躙される悦びに女の本能を刺激され続け、更に愛する立香の子を産むという幸福に身を浸らせる彼女は、清楚な少女としての皮を脱ぎ捨て、一匹の雌として彼の精を受け入れようとしている。
孕ませるために全力を尽くす雄と、孕むために全てを投げ打つ雌。
両者の意思が合致し、マシュが完全に立香のゴブリンペニスに降伏したその瞬間、開ききった子宮口から夥しい量の精液が注ぎ込まれていった。
「おっほぉおおぉおおぉおおぉおおっ♡ いっぐっ♡ ンいぐぅうぅううぅううっ♡ 先輩に種付けされていぐぅぅっ♡ 赤ちゃん、また孕んでるぅううぅうっ♡ おおぉおおっ♡ お~~~っ♡ んおおぉおおぉおおぉおぉおっ♡」
野太く、重々しい咆哮。嬌声とは言い難いそれは、マシュが少女としてでも女としてでもなく、雌として快楽を享受している証。
孕ませるためのセックスによって射精されたゴブリンのザーメンは彼女の子宮を瞬く間に満たし、孕むために待っていた卵子へと立香の精子が殺到していく。
「んおぉぉぉ、おっ……♡ 受精、しましたぁ……♡ 先輩の赤ちゃん、また孕みましたぁ♡ んへ、しあわせ、です……♡」
既に孕み慣れたマシュは、受精の瞬間を感じ取れるようになっていた。
自身の卵子に立香の精子が飛び込んできたことを悦び、恍惚とした笑みを浮かべる彼女の頭を、交尾を終えた立香が優しく撫でる。
「グブ、ゴ……!」
「はい……♡ そんなふうに、謝らないでください……♡ 私は、先輩の子を産むことができて、幸せですから……♡ いつでも、何度でも、私の子宮を使ってくださいね……♡」
愛しい女性の胎内で、一つの命が芽生えようとしている。
自分自身の命を繋ぎ、彼女との心の絆を強固なものにする新たな生命の誕生は、立香にとっても幸福な一時だった。
疑いようもなく、自分は幸せだ。異形の怪物の姿になっても、ここまで献身的に尽くしてくれるマシュがいるのだから。
彼女のためにも、一刻も早くこの特異点で起きた事件を解決し、元の肉体に戻らなくては……ゴブリンになった自分を変わらず尊敬し、愛してくれるマシュへの感謝と愛情を抱きながら、立香は固くそう決意する。
だが、しかし……彼にとっての不幸は、もう目の前にまで迫っていた。
……その日、立香は出産を終えたばかりのマシュのために水と食料を調達しに出掛けていた。
彼女を仮拠点としている洞窟に残し、木に登って果物を収穫していた彼は、高所から周囲を見回した際に人が住んでいる村と思わしき場所を発見する。
思ったよりも近い位置にあったそれは、そこそこの規模の集落であり、間違いなく人が住んでいそうな場所だった。
レイシフトしてから初の現地人との邂逅が果たせるかもしれないと考えた立香は、その情報をマシュへと知らせるために大急ぎで彼女を残した洞窟へと戻っていったのだが――
「ゴ、ブ……?」
洞窟のすぐ近くに来た時、大勢の人の気配を感じた立香が呟きを漏らしながら足を止める。
そっと岩陰に隠れて様子を見てみれば、自分たちが寝床としていた洞窟の周囲に、十名は下らない武装した男たちの姿があるではないか。
「この辺りだったな?」
「ああ。近頃、この洞窟から獣の雄叫びと思わしき声が聞こえてくるらしい。おそらくだが、ゴブリンが住み着いたんだろう」
「小規模な集団だったらいいんだがな……」
耳に入ってくる男たちの言葉を、人間の頃から随分と下がってしまったゴブリンの知能で噛み砕き、理解していく立香。
どうやら彼らは自分とマシュのセックスの声を聞きつけ、調査と討伐にやって来たようだ。
おそらくはあの集落の住民なのだろうなと、そう考える立香の前で、洞窟の中から数名の男と一緒に裸のマシュが姿を現す。
「大丈夫か、お嬢ちゃん。ひどい目に遭ったな……」
「こんなに若い子がゴブリンの慰みものになるだなんて……可哀想に……」
「い、いえ、あの、私は大丈夫です。それより、大事な話が――」
「いや、いい! 強がる必要なんてないから、今はじっとしていなさい!」
「ゴッ、ゴブッ!!」
マシュが男たちに連行されそうになっている様子を見た立香は、思わず彼らの前に飛び出してしまっていた。
それは相棒のピンチを救うためにとった反射的な行動であったのだが……その行動が、最悪の事態を引き起こしてしまう。
「ごっ、ゴブリンだっ! 出やがったぞ!!」
「全員、武器を構えろ! こいつだけならやれる!!」
「ゴブッッ!?」
ついうっかり、自分が人間ではなくゴブリンの姿をしていることを失念していた立香は、武器を構える男たちの姿を見て、自分の失敗を悟った。
彼らからしてみれば、自分は見ず知らずの少女を攫って犯し続けた魔物以外の何物でもない。姿を現したら、敵対されるに決まっている。
「まっ、待ってください! そのゴブリンは、人間なんですっ! 私の大切な人なんですっ!!」
「下がっていろ、お嬢ちゃん! こいつらは俺たちが殺す!!」
マシュの必死の叫びも男たちの耳には届かない。
ゴブリンに犯された女性の中には、心が壊れて彼らのことを愛する人だと思い込むようになる人間がいるということを知識として知っている彼らは、マシュの発言もそういった精神がおかしくなってしまった少女の戯言だと思い込んでいるのだ。
「どうやら仲間はいないみたいだぞ! こいつを殺せば、全てが終わる!」
「やれっ! 殺せっ!! ゴブリンを駆逐しろっ!!」
「ガッ、グッ……!!」
非常にマズい状況だ。マシュが本調子ならば強引に彼らを制圧できたかもしれないが、彼女は今、出産直後で体力が回復しきっていない。
立香も、たった一人では武器を持った男たちを捌くどころかこの囲みを抜けて逃走することもできず、このままでは自分はゴブリンとして彼らに討伐されてしまうだろう。
四方八方を取り囲む男たちの殺気に満ちた表情を目にする立香は、迫る死に対して恐怖と焦りを抱く。
どうにかこの窮地を脱しなければと全力で頭を働かせ、チャンスを窺う彼を救ったのは、やはり長年共に戦い抜いてきた相棒だった。
「先輩っ! 逃げてっ! 逃げてくださいっ!!」
「ゴブッ!?」
「うわぁっ!? な、なんだこの子っ!?」
「暴れるな! 暴れるんじゃない!!」
立香へと叫んだマシュが、持てる力の限りに暴れ回り、男たちの陣形を乱す。
突然の彼女の行動に驚き、そちらへと意識を向けた男たちの囲みが緩くなったことを感じ取った立香は、逃亡を図ろうとしたのだが……そこでマシュを置いていかなけらばならないということに気付き、脚を止める。
ダメだ、彼女をこのままにはしてはおけない。どうにかして、共に逃げなければ。
そう考える立香であったが、今の自分には男たちをどうこうするだけの力がないことを知っているため、何も行動を起こせずにいる。
「あ、ああっ! くうっ……!!」
「落ち着け、落ち着くんだ!」
「お前らも手を貸せ! この子を取り押さえろ!!」
そうこうしている間に力尽きたマシュが地面へと押し倒され、数人がかりで男たちに体を押さえ付けられてしまう。
このままでは、折角彼女が作ってくれたチャンスが無駄になってしまうと……見えた希望の光が閉ざされていくことに焦りながらも、彼女の身を案じる立香に向けて、マシュが全身全霊の叫びをあげた。
「逃げてください、先輩っ!! 私のことはいいからっ! 今は、自分の命を優先してくださいっ! 早く逃げて! 早く!!」
「グ、ゴ……! グガアアッ!!」
マシュの決死の行動を、必死の献身を、無駄にはできない。
迷いを振り払って駆け出した立香は、彼女が作ってくれた隙を突いて男たちの囲みを突破し、森の中へと飛び込んでいく。
「ゴブリンが逃げたぞ、追えっ!!」
「絶対に逃がすな! ここで殺すんだ!!」
「ゼハッ! ゼハッ! ゼッッ! ハッ! グググ……ッ!!」
情けなかった、助けてもらってばかりの自分が。
悔しかった、マシュを救えないことが。
この特異点にレイシフトしてからずっと、自分はマシュに頼りっぱなしだ。
ゴブリンになった自分を変わらず愛し、助け、命を繋ぐために子供まで産んでくれた彼女を見捨てて逃げる自分自身の弱さが、腹立たしくて仕方がない。
それでも……立香は走る、逃げ続ける。自分を追う男たちを撒き、生き延びるために。
ここで死んでは聖杯を回収することができない。特異点を解決できなければ世界に大きな影響が出るかもしれないし、人間に戻ることもできない。
そして何より、マシュを救いたければ今は逃げるしかないのだ。
「マ、シュ……! マシュ……!!」
必ず、助けに行く。どんな屈辱を味わおうとも、どんな手段を用いても、彼女を取り戻す。
そう決意した立香の青い瞳に覚悟の炎が灯り、生きる意味と目的を得た彼の足は、深い森の中でも確かな力強さを持ち続けていた。
「ウゴォォォォッ! ウオオオオオオオッ!!」
新緑の森にこだまする立香の咆哮。それは、決意の表れ。
ゴブリンとしての力を得た彼の、本当の戦いが……遂に始まろうとしていた。