※この作品はR-18です。

やはり俺と彼女のまぐわいはまちがっている。   作:クロセス

7 / 23
(7)

「わっ・・・へぇ・・・・」

 

俺の肩口に顎を乗せた川崎が露出した俺の肉棒を見てそんな声をあげる。頬をほんのり赤く染めながら目を見開く彼女の様子を見て俺の興奮は更に高まる。

 

「いつもこんな大きくなるの?」

 

「そりゃ、まあ……ムラムラしたらこうなるな」

 

「それってつまりあたしで興奮してくれてるってこと?」

 

「・・・・違うと言えば嘘になる」

 

「嬉しい・・・・」

 

嬉しい? 何故に? こうして俺がちんちんおっきおっきさせてお前に何の得があるというのか。むしろ迷惑に思うのが普通じゃないか?

 

「こんな大きかったらこっちも洗いやすくて助かるよ」

 

そう言って川崎は持っていたボディタオルを俺の肉棒に被せてその上から手を添えて握るとそのままゆっくりと擦り始めた。

 

「ぐっ! ・・・うぅ・・・・あっ」

 

先程までの川崎の行動から何となく予想出来ていたことではあったが、実際にやられてみるとやはり気持ちよさよりも痛みの方が勝った。

 

「凄く固い・・・てか、こんなになって痛かったりしないの・・・?」

 

川崎の純粋な興味からの質問。その興味のおかげで俺は自然な流れで彼女に伝えられる。流石にこの痛みを受け入れ続けることはできない。

 

「い、痛いと言えば、そこをそのタオルで擦られるとちょっと痛いな」

 

「えっ!? あっごめん!! 痛かった!?」

 

川崎は俺の言葉を聞いた途端に手を止めて密着していた身体を離して後ずさる。背中に感じていた彼女の存在が無くなって些かの寂しさを感じたが激しく沸き上がる興奮に支配されてそれどころじゃない。

 

「ははっ・・・はっ・・・」

 

「ごめんね。こんなこと誰かにしてあげるのあんたが初めてでさ、加減が分からなかったんだ」

 

俺の気持ちを察してか川崎はまたすぐに俺の身体に抱き付いてきてその腕を絡めてきた。

 

俺は川崎のその発言にどう反応していいものか悩んでいると彼女はわざとらしく咳払いをしてみせた。

 

「んんっ! ・・・じゃあ今度は素手で触るね。少しでもまた痛みを感じたらすぐに言って。別のやり方考えるから」

 

それから川崎は手の平にボディソープを直接垂らしてそれを手に揉み込むと腫れ物でも触るかのようにゆっくりと俺の肉棒に触れてきた。

 

彼女の細くも柔い指が裏筋に絡み付いてきて驚く程の刺激が肉棒に伝わる。その刺激に痛みなどは一切なく、純粋な快感が押し寄せた。

 

「うあっ・・・・川崎」

 

「大丈夫? ・・・どんな感じか言ってみて」

 

「っ!・・・凄い・・・気持ちいい」

 

「ん・・・・よかった。じゃあ、こんな感じで続けるね」

 

 

 

クチュクチュクチュクチュ

 

 

ソープの絡む音が風呂場に静かに響く。その音の中にひっそりと俺と、そして川崎の吐息が交わる。

 

他人に触られるとこうまで感じ方が違うのか。とてもじゃないがこれも長い時間耐えられるものではない。

 

強烈な射精感が込み上げる。そういう意味で川崎がそうしてくれているのか確認していなかった俺はそのことに焦り息を荒げる。

 

「かっ、川崎。それ以上されると・・・・」

 

「ん? どうしたの・・・?」

 

川崎は今度は悪戯っぽく微笑んでみせた。横目に見る彼女のその表情にエロスを感じて俺はもう後戻りが効かないことを悟る。

 

「出ちまう・・・その、お前の手を汚して・・・・」

 

 

 

チュッ

 

 

 

俺の肩口にあった川崎の顔が急に近付いてきて、そのまま俺と彼女の唇は一つに重なった。

 

俺は驚きのあまり目を見開くが川崎のキスは一度で終わることはなく、まるで小鳥が餌をついばむかのように何度も何度も繰り返される。

 

チュッ チュッ チュパ チュッ ンチュ

 

目を閉じた彼女の眉間にシワが寄る。嫌悪感を感じているのではと思い俺が頭を離そうとすると、彼女が俺の動きに合わせて自身の頭を動かして追いかけてきた。結果俺と川崎の唇は重なり合ったまま交わり続ける。

 

 

 

 

正直ここまで我慢出来たことが奇跡なくらいで、俺の肉棒はもう破裂しそうなくらいパンパンに膨張していた。

 

ビクビクと下半身が震えて、そして射精感が最高潮に達する。

 

「んあっ・・ちゅっ・・・川崎、出る・・・・っ!」

 

「んっ・・・はあ・・・・・・いいよ、出して」

 

 

「・・・・うっ・・・・・おおおっ・・・・!!」

 

 

ドクドクドクッ ック ドビュッ ピュッ ピュッ

 

 

頭の中が真っ白に成る程に、とてつもないくらいの快楽が俺の脳を支配した。

 

川崎の許しを得て安心した俺は溜まりに溜まったものを全て風呂場の壁目掛けて吐き出し射精した。

 

 

一人で致した時には絶対に出ないであろう量の精液がベットリとそこに付着していた。

 

 

短距離走を終えた後のようにハァハァと荒々しく息を吐く俺の傍らで川崎が風呂の湯を風呂桶で掬って自分の身体にかけた。

 

 

「あんなこと言った手前何だけどさ・・・・今度はあんたがあたしの身体、洗ってくれない?」

 

息も絶え絶えに未だ射精の快感が肉棒から消え去らないというのに、川崎がそんなことを言った。

 

そしてその川崎の言葉に、その先を予見した俺の脳は再稼働を始め、全身を巡る血液をまた下半身にある肉棒へと送り始めた。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。