継母の連れ子が元カノだった、いまは僕の父親とヤってる 作:大中小太郎
プロローグ(挿絵追加)
今夜も、僕こと伊里戸水斗は淫らなユメを見る。
ここが夢の中だと、すぐに気づいた。
僕は視覚と聴覚だけの存在となり、幽霊のように自宅をさまよっている。
どこへ向かうのかさえ、僕の思い通りにはならない。
夢の中の不可解な法則に従って、風船のように漂うのだ。
そして、今夜も目の当たりにする。
元恋人で、いまは親の再婚により義理のきょうだいとなった、結女。
そして俺の実父である秋峰。
義理の父娘であるその二人が――激しいセックスをしている姿を。
「ああんっ♡ お義父さんっ、イクっ、わたしまたイっちゃう♡」
「ははは、いいぞ結女。好きなだけイカせてあげるからなっ!」
覗き込んだ結女の部屋、そのベットの上で、結女と父がセックスしていた。
結女の体は正常位で寝かされ、胸を両手で揉まれながら、父の挿入を受けている。
「おくっ、奥まできてますぅっ♡ これすごいっ♡ 体中にっ、気持ちいいのっ、広がってっ♡
きてっ♡ お義父さんっ♡ もっと強くしていいからきてぇっ♡♡♡」
結女の顔は快感に惚けており、口からは義理の父を求める言葉が紡がれていた。
義父に襲われているのではなく、合意でセックスをしているのは明らかだ。
「結女、締め付けるの上手くなったな」
「だって、私も、もっとお義父さんを気持ちよくしたくてっ♡」
「こうして抱かせてくれるだけで充分だよ。僕より結女を何十回もイかせてあげるからねっ?」
「らめぇっ、そんなにイかせちゃらめぇ♡ また溶けちゃうからぁ♡ もう、何回もっ♡
ああ来るっ♡ おっきいのくるっ♡ イっちゃう! イクっ、いくぅぅぅぅぅっっっ♡♡♡」
ベッドを壊れるほど軋ませた末に、結女が父の下で嬌声を上げて、手足を絡ませた。
僕の視界では父の背中に隠れているが、深い絶頂に体を打ち振るわせているようだ。
(結女……っ!)
思わず呼び掛けても、その言葉は声にならなかった。
この夢において、僕に肉体はない。
だから声は出ないし、父も結女も、部屋の入口で僕が見ていることに気付かない。
もし目の前に立っても、二人は僕の存在を認識しないだろう。
これはそういう夢なのだ。
「結女、可愛いぞっ! もっと乱れろっ、淫らな姿を見せてくれ!」
「はいぃっ♡ んむちゅ……ふわぁい♡ お義父さんの言うとおりにしますぅ♡」
結女が……僕の元恋人が、僕の父にとキスをしている。
現実の生活では、どこか甘酸っぱい同居生活を送っている、小憎たらしいけど可愛い結女が。
いま僕の見ている前で、父と舌を絡め合わせ、淫靡な顔を晒していた。
「ほら結女、腰を振ってごらん? 自分でおまんこを擦りつけて、たくさん気持ち良くなるんだ」
「はいぃ……♡ あっ、あっ、すごぉいっ♡ これっ、やっぱり、腰が勝手に動いちゃうっ♡」
体位を変えて、結女は自ら父の上に跨がっていた。
義理の父に裸身を晒し、受け入れた怒張を自ら最奥部に擦り付け、悦楽に染まった顔で喘ぐ。
僕と付き合っていた頃には一度も見せなかったメスの顔だ。
「お義父さんっ♡ おっぱいっ♡ おっぱい触ってくださいっ♡」
「いいとも。ついでにクリトリスも苛めてあげるからね」
「ひゃうんっ!? だめっ♡ そんなにされたらぁっ♡ 動けないっ♡ お義父さんを気持ちよくできないよぉ♡」
突き上げられながら乳首と陰核を弄られた結女が、喉を反らして体を痙攣させる。
結女の身体が――僕がセックスすることは一度もなかった結女の身体が、弄ばれていた。
僕と付き合っていた頃より格段に大きくなった乳房を我が物顔で揉まれ、繊細なクリトリスをオモチャのように転がされ、膣内をペニスで掻き回される。
「僕のことなんていいんだよ。お前が気持ちよくなるのが一番なんだっ。僕にいやらしい姿を見せてくれるんだろう?」
「そんなのだめぇっ♡ わたしだってっ♡ あなたを、イかせて、あげたいのぉ♡」
胸板に倒れ込んできた結女を、父は優しく抱き留める。
その口角が、好色な笑みを刻んだのを、僕は見た。
「いいのかい? そんなこと言うと、ほら! こうやって自分勝手に突き上げちゃうぞ!」
「あぁぁそれ好きぃ♡ 気持ちいいっ♡ お義父さんがっ、私の中で、イキたがって暴れてるっ♡
いいのっ、もっと私で気持ちよくなってっ♡」
「なら聞かせてくれっ! 結女のエッチな喘ぎ声っ、もっと聞かせてくれ!」
結女はあまりの快感で、目の焦点が合わなくなっていた。
そのせいか、尻を叩いて催促した父に、従順に従う。
「ふあっ♡ あっ♡ ああっ♡ いいっ♡ あんっ♡ あっあっあっ♡
イクっ♡ イクイクイクっ♡ イッ……くううう!」
結女が深く絶頂すると同時に、父の腰が跳ねた。
膣内で射精を受けて、結女の体がビクビクと震えている。
「ああっ♡ 出てるぅ♡ お義父さんの精子♡ いっぱい出されちゃってます♡」
「気持ちよかったよ。お風呂に入って、もう一度しような?」
「はぁい♡」
結女の黒髪を父の手が撫でる。
結女は心地よさそうに微笑むと、父の胸板に甘えるような頬ずりをしていた。
(なんで……こんなものを見せられてるんだろう……)
今夜も僕は、二人のセックスを傍観する。
原因なんて分からない。なんでこんな淫らな夢を見てしまうのかも分からない。
あくまで夢のことだから、現実には何の悪影響もない。
結女や父だって、現実では普通の家族だ。
それがどうして、夢の中では、こんな許されざる関係になったのだろう?
(あの日、最初の夢で、僕が止められていれば……)
もし時が戻るなら、そこからやり直すべきなのかもしれない。
全ての発端となった、一夜目の夢に。
ご一読いただきありがとうございます。
恐れながらシリーズに挑戦です。
原作のタイトルを聞いた時点でこういうNTRを思いついた私の脳は、順調に破壊されていたようです。
もしよろしければ評価などお願いいたします。