※この作品はR-18です。

継母の連れ子が元カノだった、いまは僕の父親とヤってる   作:大中小太郎

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番外編
元カレの父親とカーセックス(挿絵追加)


 

 

そして今夜も、私こと伊里戸結女は、夢の中で目を覚ます。

 

現実の自分が眠りについていき、いつしか形成された夢の自分が覚醒する。

まるで二重人格のように、現実と夢で異なる世界線が存在するように。

 

起きれば夢を忘れていくように、夢で起きれば現実を忘れていく。

だから『起き抜け』のこの時間は、夢の側から現実の自分を観察する機会でもあった。

 

 

率直に言おう――現実の伊里戸結女は、メスとして発情している。

 

 

なにもおかしなことはない。

まず年頃だ。高校へ進学したばかりで、色気づく歳だ。

その上、元恋人の伊里戸水斗と同居している。

元とはいえ恋人が、一度は女として求めた男が、一つ屋根の下にいるのだ。

時にマウントを取るために誘惑し、時に昔の恋を思い出して頬を染める。

そんな日々を送っていれば、心の奥底、本能的な部分で、女の本能が刺激されるのは道理だろう。

恋とは性欲、これという『つがい』を見定め求めることなのだから。

 

なのに、水斗とは『きょうだい』で。

まだ女としては彼を求めている自分を否定しなくてはならなくて。

自分のプライドもあって、欲するオスへの激情を全て『昔のこと』として、意識の外へ押し込む。

欲求不満とはこのことだ。

 

そんな渇望に――義父の存在が入り込んだ。

結女にとってみれば、水斗に最も似ていて、水斗の次に身近な男性だ。

水斗の代替どころか、上位互換とも取れるオスが、水斗を求める心を埋めた。

 

だから、彼に抱かれると満たされる。

満たされているうちに、塗り替えられている気さえする。

 

(――ごめんね、伊里戸くん。私はもう、あなたとの恋から卒業しちゃったの)

 

そんな、昔の男に対して、勝ち誇るような思いすら抱いていた。

 

いくら夢、目覚めれば忘れるとはいえ、無意識下でこんなことを繰り返せばどうなるか。

結女自身にも分からない。

分からないけど、いずれ取り返しのつかないことが起きる気がする。

そうと知りながら、義父との快感で満たされるのを止められない。

 

だから今宵も、伊里戸結女は――淫らなユメとなる。

 

 

○

 

 

『お義父さん、ちょっといいですか?』

『ああ、なんだい?』

『実は学校に忘れ物をしてしまって。取りに戻りたいんですけど、この時間ですから。

 その、ご迷惑でなければ、車で送っていただけたらなって』

 

ある日の夜、私はそんな口実で、義父を家から連れ出した。

その日の夢は、家に母の由仁がいたから。

お母さんの目を気にしたくなくいいように、お義父さんが私だけを見てくれるように、

夜の車内という密室に、私は彼を誘い込む。

 

「ちゅ……ちゅぱ……ぁぁ……んんっ♡」

 

舌を絡めて唾液を交換し、互いの口内を犯し合うようなディープな口づけを交わす。

唇が離れると銀糸が伸び、やがて切れる。

 

「まったく、夜更けに僕をお母さんから引き離して、困った子だな」

「だって……お義父さん、お母さんと仲よさそうにしてたから……」

 

彼の首筋に顔を埋めながら、胸板を撫で回す。

シャツ越しでもわかる筋肉の硬さを感じつつ、もっと素肌同士で感じたいと心が騒ぐ。

 

「んっ、ぢゅっ、ちゅぅぅ……」

 

義父の首に吸い付き、赤い痕を残す。

夢の中に母が登場するようになって、私は独占欲に駆られるようになった。これはその証だ。

 

「あっ、お義父さん……ここじゃ、誰かに……んっ♡」

 

制服越しに胸を愛撫されて、流石に周囲を見回した。

 

場所は車のガレージだ。

私は義父の車に背中を預け、正面から彼と口づけを繰り返している。

ガレージというのはある種の盲点だ。

屋根と壁に隠れる場所を選べば、家からも見えずらく、ご近所からも見えずらい。

とはいえ、流石にこんなところで、脱いだり喘いだりというのは……

 

「車の運転中はできないからね。少しだけ楽しませてくれ」

 

義父はそう言って、私のスカートに手を伸ばしてきた。

 

「もう……仕方のない人ですね♡」

 

義父の手を取り、太ももの間に挟み込む。

そして義父の手を上から握り、ゆっくりと動かし始めた。

 

「ほら、お義父さんのえっちなお手々、太股とおまんこでよしよししてあげます♡」

「おお、これは気持ちいい。お礼に、可愛いお豆を撫でてあげようね」

 

義父の親指が動き、下着越しにクリトリスを刺激されてしまう。

 

「ふぁあッ!?」

 

思わず声を上げてしまう。

だが義父は気にせず、執拗にクリ責めを続けてくる。

 

「ひゃうん! そこぉ……待って……声がぁ……♡」

「仕方ないな」

 

義父が顔を寄せて、私の唇をディープキスで塞ぐ。

同時に脚の間で指を激しく動かし、空いた片手はブレザーの中で乳房を掴む。

屋外で、立ったまま、唇と胸と股を三点責めされた私は、視界が乱れるほどの快感に襲われた。

 

「んんんっ♡ ちゅぷ……っぷあ♡ ぁぁぁ、っ!」

 

唾液を交換し合いながら、舌を絡め合う。

頭がぼうっとしてきた頃、義父がようやく口を離した。

 

「そういえば、どうして制服なんだ?」

「え? だって、学校に忘れものを……」

「それ、口実だろう? なにか別の狙いがあるんじゃないか?」

 

義父はお見通しだった。

 

「それは……お義父さんが、興奮するかなって」

 

私は自分の制服を指でなぞり、義父の視界に強調して、できるだけ色っぽく囁いた。

 

「こんな夜更けに、制服を着た女の子を、車に乗せて……どこかに連れ去ってみたくない?」

「ああ、それは犯罪的だな……つまり、今日はそういう風にしたいんだね」

 

改めて、義父は私のことをお見通しだった。

 

「なら、そのための一工夫だ」

 

すると義父は、何かを取り出すと、私の下着の中へ滑り込ませる。

 

「えっ? お、お義父さん、これ……っ」

 

それは、義父が車の鍵と一緒に部屋から持ってきたもの。

いつだったか使ったことのある――ディルドローターだ。

 

「入れるよ。運転中は、これを僕の代わりと思って感じるんだ」

 

義父は、私の腰を抱き寄せるようにして、ショーツの中でディルドを配置する。

とっくに濡れそぼっていた私の膣は、まるで座薬を入れられるように、オモチャを差し込まれた。

 

「あっ……くぅ、ふ、太いぃ……っ」

 

思わず声が出てしまう。

大きさは義父と同じくらいだけど、人工物であるせいか、異物感があって苦心する。

 

「ちゃんと奥まで入れなさい」

 

義父はそう言うと、さらに深く挿入してきた。

子宮口に届いてしまいそうなほど深々と刺さったところで、義父はスイッチを入れた。

 

「ひぁん♡ あっ、これぇっ、だめぇ……っ!!」

 

ぶるぶると震え出したディルドは、容赦なくポルチオを刺激してくる。

 

「さあ、車に乗りなさい」

「ふぇ? うそ……この、まま? んあっ♡」

 

義父に手を引かれて、私は車の助手席に導かれる。

シートベルトを着けられたと思ったら、宥めるように額へキスをされた。

 

「それじゃあ……車に乗せて、どこかに連れ去ってあげるからね?」

 

耳元で囁かれた危険な言葉と、膣内で震動するディルドの刺激に、私は身を縮こまらせる。

畳まれたサイドミラーに映る私の顔は……びっくりするくらい、嬉しそうな顔をしていた。

 

 

○

 

 

車を運転する男性というものは、どこか頼もしく見える。

免許を取れない歳の女の子には、取り分け大人っぽく感じられる。

そのせいか、夜の明かりが過ぎ去る車内、運転席の義父に、私は見とれていた。

 

改めて見ても、この人は、私の理想とする男性像だと思う。

元恋人の水斗に、父性的な包容力がある大人の男性を追加したような容姿。

そして、かつて恋人に抱いてもらえなくて悔しい思いをした私の心理がそうさせるのか、たくさん求めてくれる情熱。

もしかしたら私は、そういう風に、夢の中で義父を都合良く魔改造しているのかもしれない。

そんなことを考えていた思考は――

 

「あうっ♡ んんっ……っくうっ♡」

 

膣内で震動するディルドと、それに追加される車の震動で、吹き飛ばされた。

 

「どうした? 結女」

「どうもこうも……んっ……お義父さん……運転、ゆっくりぃ……」

「安全運転だよ。ほら、シートにしっかり腰掛けるんだ」

 

義父はそう言って私の肩を下に押し、シートに深く座らせる。

すると、膣内により深くディルドが押し込まれ、子宮を震撼させた。

 

「くひゅぅうっっっ♡ ゆ、揺らさない、でぇ……せめて、震動、弱くしてぇ……♡」

 

ヴヴヴヴヴヴと脚の間から聞こえる振動音、それに重なる車のエンジン音。

義父のスマホで強弱を変化させるディルドは、車の震動との二重奏で、私の膣内を蹂躙する。

 

「震動は最弱なんだけどね。車の揺れと合わさって、いい責めになってるみたいじゃないか」

 

義父はそう言いながらアクセルを踏んだかと思いきや、信号待ちで急停止。

 

「んんきゅぅううっ♡ いま、わざと、奥にぃ……っ」

 

慣性で体を前に押される。するとシートにディルドの底を押し込まれ、思わず体を反らした。

傍から見れば、助手席に乗っているだけなのに、淫らな顔で身をくねらせる女子高生の絵姿だ。

 

「いま、イったのか?」

 

聞きながら、信号待ちの間にスマホを操作され、ディルドの震動を高められた。

 

「ふぁああっ♡ いっ、イキ、ましたぁ♡ 私、車の、運転で、イカされちゃって……っ♡」

 

私の中の危険な趣味が、また目覚めてきてしまった。

義父にディルドを挿入され、車に連れ込まれ、どこかへ連れて行かれる。

こんな状況に興奮してしまっている。

立派な変態だ。女は性の悦びを知ると、何かしらの趣味に目覚めるものらしい。

 

「お、お義父さん……それより、いったい、どこに……ふぅぅぅっ♡」

 

車がカーブを曲がったことで、刺激の角度を変えられる。

 

「人気の無いところだよ。大人しくついてくるんだ。いいね?」

 

まるで少女を誘拐したかのような口調で言われ、私の気分がそういう方向に昂ぶらされる。

このディルド付きドライブも、目的地に着く前に行う調教の一環だった。

 

「はい……わかり、まし―――んひゃあああっ!?」

 

いきなり、バイブが激しく震えた。

私は背筋を仰け反らせ、座席の上で悶える。

 

「ほらほら、腰を踊らせてないでちゃんと座りなさい」

「む、むりぃ♡ 座ったら、また、押し込まれて……」

「だからってそんな淫らに股を突き上げて……周りの車から見えてるぞ?」

「っっっ♡」

 

私は大慌てで腰を降ろした。

つい、ベッドの上で感じさせられているときのように、足を突っ張ってしまった。

もちろんここは夢だから、周りの車の運転手たちも実在しない、背景のモブでしかない。

それでも、お外でディルドを入れられ、視線に晒されるという、過激なシチュエーションだ。

恥ずかしくて、気持ちよくて、頭がおかしくなりそう。

 

「ふーっ、ふーっ、ふぅぅぅ、んんんっ♡」

 

義父は意図的に車の速度に緩急を付けて、前後に揺することで私を責める。

 

「ほら、赤信号だ」

「くぁぁぁあっ♡」

 

また急ブレーキを掛けて、ディルドを奥へ押し上げる。

 

(私、車で……お義父さんの車の運転で、イかされちゃってる……っ♡)

 

車を通じて、騎乗位で突き上げられるも同然だった。

思えば騎乗位といったら、私が一番乱れてしまう体位だ。

 

「さっきから随分と声を上げてるな。オモチャも好きみたいだな」

「そういう、わけじゃ……っふあ♡ こんなの、したこと、ないからぁ……♡」

 

私はシートベルトとスカートの裾を握り込み、車とディルドの二重奏に下腹部を蕩けさせる。

さっきから何度も達してしまった子宮周辺は、まるで液状化してしまったかのように感覚が薄い。

あるのはそこから全身へと波及していく、快感のバイブレーションだけだ。

 

「さあ、着いたぞ」

「はぁ……はぁ……はぁぁぁ……っ♡」

 

車がどこかに停車したとき、私はもう事後のように、荒い呼吸で放心していた。

 

 

○

 

 

住宅地から離れた山間の駐車場だった。

父はエンジンを回したまま、車内灯を点けて、私のシートベルトを外す。

 

「よく頑張ったね、結女。ドキドキしたかい?」

「もぉ……お義父さんってば、おかしなことばかり考えつくんだからぁ……♡」

 

正直に言うと、私はこの時点ですごく発情していた。

道中のことはもちろん、車の中というのも初めてだし、新しい快感を知って火がついてしまった。

こうなってしまうと、私はとことん淫乱だ。

思考は酔っ払いのようになり、多少の羞恥心や常識はどこかへ忘れている。

 

「今度はぁ……私の番だからね?」

 

私はシートに膝をつき、動物のような姿勢で、運転席の義父に近付く。

そして、運転中ずっと気になっていた股間のテントに、手を伸ばす。

 

「私の感じてるところを見て、ずーっと我慢してたんでしょ?」

「ああ、正直もう限界だ……口でしてくれるかい?」

「うん……♡」

 

すっかり慣れてしまった手付きで、義父のペニスを解放してあげる。

本当に我慢してたんだろう、赤黒い剛直は、いつもより苦しそうに見えた。

我慢させてごめんね、私が楽にしてあげなきゃ――そんな思考に囚われてしまう。

 

「はむぅ……ちゅぷ、れろ、はふぅ……」

 

私は大きく口を開け、その怒張したものを頬張り、唾液をまぶすように舌を這わせた。

助手席から運転席へと四つん這いになり、普段は正面から銜えるモノを横からフェラしていく。

頭を前後に動かすと、口の中でどんどん硬くなっていくのがわかった。

 

「はあ……結女、気持ちいいよ」

 

義父は熱っぽい声で囁きながら、私の髪を撫でてくれる。

嬉しいけど、でも今はそれどころじゃない。

もっとこの人を喜ばせないと。いつもたくさんイかせてくれるお礼をしないと。

 

「んんっ♡ お、お義父さん……っ! ディルド、もう切ってぇ……」

 

困ったことに、まだ私の下着の中ではディルドローターが駆動している。

義父がまたスイッチを入れたことで、膣内と子宮口がビリビリと震え始めた。

 

「そのまま続けるんだ」

「は、はいぃ……」

 

口の中いっぱいに広がる義父の味を感じながら、ゆっくりとストロークを開始する。

ディルドの方は……さっきとは感じ方が違う。

お義父さんのをお口でしながら、もう一本の方で中を責められる。

あれだけたくさんセックスしてきたのに、まだ知らない快感があるなんて……っ!

 

「あっ♡ はう、ぢゅるるっ、ん、んっ!」

「どうしたんだ? 今日はやけに積極的じゃないか」

 

答える余裕もない。勝手に動く体を制御するので必死だ。

口では義父のものをしゃぶり、膣はディルドの震動に腰を揺らして、上下の口で快楽を貪る。

 

「結女、もっと深くだ……っ!」

 

頭を押されて、イラマチオを強要された。

 

「おぐぅっ! んんんっ♡ んぐうっ! んおっ♡」

 

喉の奥まで突かれて苦しいはずなのに、それが嬉しくてたまらない。

私に対して遠慮無く快感を求めてくれることが、この人の特別である証のように感じる。

 

「んぐっ♡ ぶっ、ぢゅぼぉ! んぷっ♡ おっ」

 

何度もえずいて涙目になるけれど、それでも義父のものは吐き出さない。

夢なので窒息することはないけど、逸物から喉を通じて脳へと響く快感で、視界がぼやける。

 

「ほら、窓の外から結女の痴態が丸見えだぞ? 人が来たらどうする?」

「んんんっ! んぐっ♡ ぢゅぷぷぷっ♡」

 

義父の言葉通り、ここは駐車場だし、他にも車が停まっている。

どうやら他の車も、私たちと同じ用件のようだけど、見られる可能性はある。

他者の視線を意識した途端、私の全身が一段階ぐっと敏感になった。

 

「さて、こうしたらどうなるのかな?」

 

私がより淫らになった瞬間を見逃さず、義父は片腕を伸ばして、私のお尻に。

するとその手が、まだ履いたままのショーツを上に引っ張り上げた。

クロッチ部分が秘所に食い込む、それに圧迫される形で、ディルドがより深くに……っ!

 

「~~ッ!?」

 

声にならない悲鳴を上げて悶えると、仰け反った拍子に口から義父のものが抜け落ちた。

唾液と先走り液とが混ざったものを散らしながら、私は声を上げる。

 

「ふぁぁぁっそれらめぇぇぇ♡ それ知らないっ♡ そんなのしたことないぃぃぃ♡」

「そうだろうな。僕も結女がこんなになるとは思わなかった」

 

義父はそう言うと、ショーツが千切れるんじゃないかというくらい引っ張り上げた。

素早く上げ下げされるとディルドも上下に動き、震動しながらポルチオを擦る擦る擦る擦る!!

 

「ああああっだめっこれすごいぃいいっ♡ こんなのすぐイクぅううっ♡」

 

車の中で。

窓の外へお尻を突き付けるような姿勢で。

車窓がビリビリ震えるくらい嬌声を上げて。

それでも目の前にある義父のペニスを両手で抱きしめながら。

 

「イクっ、いくいくいくぅぅぅぅぅっ♡♡♡」

 

かつてないプロセスで、本物のおちんぽでされたときと同じくらい、派手に達してしまった。

 

「はひっ♡ はぁぁぁっ♡ ふぁぁぁっ♡」

 

私は義父の逸物にべったり顔をつけながら、彼の膝の上で脱力する。

 

「さあ、偽物はもういいだろう。次は本物を受け入れてもらうよ」

 

義父の手が、私の膣内からディルドローターを抜く。

 

「あぁ……やっと、本物ぉ……お義父さんの、おちんちん、欲しぃ……♡」

 

意識をもうろうとさせた私は、義父の手で起こされてシートに座り直す。

義父は私を膝の上に導き、私は少し手狭な運転席で、体面座位の姿勢となる。

 

「カーセックス、初めてなので……どきどきします♡」

「僕も車では初めてだ。結女が初めてだよ」

 

私の胸に、二重の喜びが訪れる。

ひとつは、カーセックスなんていう、どこか刺激的で大人っぽいセックスができること。

 

「それ、嬉しい……♡」

 

もうひとつは、義父にとって初めてのプレイなら、お母さんともしていないということ。

お母さんができなかったことを、私がしている。

そのことに、どうしようもない優越感が生まれ、私を猛らせた。

 

「お義父さん、しよ? いっぱいしよ? 私、たくさん動くから♡

 お義父さんをいーっぱいイかせちゃうんだからね♡」

「エッチな顔だね。でも、僕も待ちきれないよ」

 

跨がった私の下で、義父の逸物がぴくぴくしている。

結局さっきは口で射精させてあげられなかった。

そのお詫びも兼ねて、私は自ら義父の分身を手に取り、膣内へ導く。

 

「じゃあ、いただきます♡」

「ああ、早く結女の中に入らせてくれ」

「んっ♡ んんっ♡ くううううっ♡ あああああぁぁぁぁぁっ♡♡♡」

 

私の体は、ゆっくり挿入していく過程で段階的に絶頂し、子宮口へ届くと背を反らした。

 

「ひぅぅぅっ♡ おとうさんの、あちゅい♡ ほんもの、やっぱりすごいぃぃ♡」

 

いつものように、おバカさんな声が勝手に口をつく。

それほど気持ちよくて、何も考えられなくて、幸せだった。

 

「結女、胸を見せて。おっぱい出すんだ……っ!」

 

義父が乱暴な手付きで、私のブレザーを肩から降ろし、シャツのボタンを外していく。

自分の乳房を欲して堪らない男を、どうして拒めるだろう。

 

「あんっ♡ いいよ? 待たせてごめんね? 乱暴にしていいからぁ♡」

 

私は彼の嗜虐心を煽るように、両手を後ろに組んで、無抵抗に胸を差し出した。

ぶるんっと揺れながら飛び出した胸に義父の手が伸び、鷲掴みにする。

 

「はひっ!?」

 

先端をいきなり噛まれて、それで達した。

柔らかい舌がケアするように乳首を転がすと、瞬く間に思考が蕩けた。

乳首の快感がポルチオの快感に重なり、化学反応を起こしたように体内で爆発する。

 

「あっ! だめぇ♡ イクッ、イッちゃうぅぅ! きもちよすぎておかしくなるぅぅっ♡」

 

義父が腰を突き上げ、私も下半身を踊らせる。

車が揺れている。重い音を立てながら、私と義父のセックスで車両が揺れている。

そのことが行為の激しさを物語るかのようで、私はまた未知の興奮に声を上げた。

 

「結女、カーセックス気に入ったみたいだねぇ」

「はいぃ♡ これ好き♡ お義父さんと家を出て二人きりで、色んな場所に行けるの素敵っ♡」

「そうか、ならプレイのローテーションに加えないとな」

「週二っ、ううん週三にしましょうっ♡」

 

私と義父は、もはやプレイ内容のローテーションを考えるような関係になっていた。

本音はローテなんて言わず、毎日できる限り色んなセックスをしたい。

家でも外でもホテルでも、もしかしたら学校でもできるかもしれない、したい。

試してないプレイだって、私が知らないものも含めてたくさんある。

したい、全部したい。ずっとこの人の傍で、淫らな私であり続けたい……っ。

それが、この夢の世界における自分の特権なのだと、私は酔いしれていた。

 

「結女ちゃん、そろそろ出すよっ」

「はいぃ♡ お義父さんの子種ください♡ 私の中にいっぱい出してぇっ♡」

 

そうして、彼は私の奥深くで、愛欲の限りを吐き出した。

 

「ああああぁぁぁぁっっっっ♡ すごいすごいすごいっ♡ すきすきすきぃぃぃ♡♡♡」

 

がくがくと震えながら、目の前の義父を全力で抱きしめる。

臨界点を超えたオーガズムが、より上の次元にある悦楽へ、私を導いていく。

白閃光に染められた視界の中、私はこの世の全てを忘れて、女だけが到達できる天国を味わった。

 

 

 

しばらく後――

 

「あ……お母さん? んっ♡ だい、じょうぶ……ちょっと、寄り道……ぁっ♡

 お義父さん、に……っ♡ お買い物、させて、もらってぇ……っ♡ っっっ♡

 うん……平気……っ♡ すぐ、帰る、から……あっ♡ ごめん、ねぇ……っ♡」

 

母からかかってきた電話を取りながら、私は椅子を倒した車内で義父に突かれていた。

船のように揺れる車内で、バックで抽送を受けながら、電話越しに母へ詫びる。

夢の中で時間経過なんて意味がない。

だからこれは、帰りの遅い私を心配して母が電話をしてきたというより、

私の頭の片隅に残る、母への罪悪感が起こした、夢の中のイベントだろう。

 

「ふぁぁっ♡ おとぉさんっ、いじわるぅ♡ お母さんに、聞かれ、たらっ♡

 やあだめっ♡ お尻に指はっ、変わるっ、イキかた変わっちゃ――ああぁぁっ♡

 それっ、それもっと♡ そこっ、そこ突いてもっと突いてぇ♡ もっともっとぉ♡」

 

時間に束縛されないのをいいことに、私は乱れに乱れ続けた。

そして、カーセックスを飽きるほど楽しんだ後、私と義父は帰宅する。

 

帰宅後も、もう一度くらいは機会がありそうだ――と、夢に慣れてきた感覚が告げた。

 

 

 

 

【了】




ご一読いただきありがとうございました。

いさな編に入る前に番外編です。
今後は扱うヒロインが増えると予想されるので、
メインヒロインの結女と義父の間でさせておきたいプレイを一通り出します。


※誤字報告をくださった方々、まことにありがとうございました。
 非常に助かっております。
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