※この作品はR-18です。

継母の連れ子が元カノだった、いまは僕の父親とヤってる   作:大中小太郎

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十四夜目・中編

 

 

 

――伊里戸水斗――

 

 

僕こと、伊里戸水斗は、今宵も淫らなユメを見る。

 

町をさまよっていた。

実体なんて、あるのかないのかも分からない。

町ですれ違う人並みは、全て夢の世界のモブであるから、元より僕を認識しない。

この夢において実像を持った『住人』は、全てあの伊里戸家に集まっているからだ。

たとえ足で地面を歩いても、誰も僕を認識しないなら幽霊と同じだ。

 

(駅前……か……)

 

場所は町の駅前だった。

時刻は昼間で、人の姿も多く、休日であるように見える。

 

安心する。

誰も僕に興味を示さず、無意識のうちに避け合ってすれ違うことに、安堵する。

 

伊里戸家でもなく、南さんの部屋でもない。

父と結女たちの情事に心を囚われる心配が無い。それだけで、心が平穏だった。

自分が何者でもないかのようなこの状況が、やっぱり僕には性に合っているのだろう。

 

(どこに行こう……書店か、映画でもいいな)

 

僕は周囲を見回して考える。

現実でも足を運ぶオタク御用達の書店か、気になっていたアニメの劇場版を放映する映画館か。

今夜はあの家から離れて、ごく平凡な陰キャの夏休みを楽しもう。

 

(…………)

 

そう考えたとき、胸の内に、不快な感覚が走る。

――劣等感だ。

だって、よく考えてもみろ。

なんで、僕が家を出なきゃいけないんだ?

結女といさなと父がセックスしているから、僕がわざわざ家を空けるのか?

なんで僕が、僕自身の夢の中で、盛っているあいつらのために追い出されるんだ?

いま正に、父が元恋人と親友を抱いているかもしれないのに、僕は書店や映画館で漫画やアニメ?

 

(なんで、僕が、あいつらから逃げなきゃいけないんだよ!)

 

結局、僕の心は、目の前で起きていなくても、結女たちのセックスに囚われていた。

 

それがよくなかったのだろうか。

それとも、僕の胸中にかかわらず、なんらかの縁で引き合ってしまうのだろうか。

 

「二人とも、その服よく似合ってるよ」

「ふふ、ありがとうございます。お義父さん♡」

「わ、私はそんな、お世辞なんて……」

 

父が、結女といさなの二人とデートしていた。

僕が呆然と見る先から、三人が歩いてくる。

父が、結女といさなに左右から腕を組まれて、両手に花で駅前を歩いていた。

 

「お義父さん♡」

 

結女の服装は、袖にレースのついた白ニットと、ミントカラーのレーススカートに白い靴。

垢抜けた美人の女子大生にも見えるくらい、清楚で大人びた格好だ。

 

「お、お義父様?」

 

いさなは、グレーのチェック柄ワンピースに、ネイビーカラーのジャケットと黒のパンプス。

スカートは結女より少し短く膝丈までで、胸の形も分かる縫製になっている。

 

(…………)

 

――僕とすれ違っても、彼女たちが僕に気付くことはなかった。

 

両手を見ると、いま正に実像を失い、薄れていくところだった。

体が浮遊霊化していく。

僕の心はいまだに、あの子たちの目から隠れたがっているらしい。

そんな臆病なウサギみたいなメンタルに嫌気が差すが、もう一つ、気付くべきことがある。

逆に言えば、すれ違ったつい先ほどまでは、実体があったのだ。

結女やいさなの視界に映り、発見されるには、充分な時間もあった。

でも――結女もいさなも、僕に気付かなかった。

見える状態にあった僕に気付かないくらい、父に夢中だったのだ。

そのことが、彼女らの中で僕がいかに小さな存在になっているかを、物語っている気がした。

 

「幸せだなぁ。周りの嫉妬の視線が気持ちいいよ」

 

美少女に両腕を抱かせた父は、見せつけるようにゆっくりと駅前を歩く。

 

「んっ♡ お義父さん。あんまり腕を振らないで? その……」

「はぁ♡ わ、私もです。う、動かれると、擦れて……」

 

結女といさなは、色っぽい表情で父に腕を絡めている。

二人の巨乳は父の上腕に潰れて、挟み込むようになっていた。

 

「二人の胸、とても気持ちいいよ」

 

父がそう囁くと、結女といさなは、競い合うように父の腕を抱きしめる。

驚いたことに二人は、服越しに胸で父の腕を挟むだけで、感じているようだ。

 

「あ、あの、ごめんなさい。お義父さん♡ 私たち、もう我慢できなくて♡」

「お願いします、お義父様。家からずっとお預けで、体が、限界です……♡」

 

ぐにゅうっと、結女といさなは胸を擦りつける。

深夜の歓楽街でもお目にかかれないような、恥も外聞もなく男を誘惑する女の姿だ。

ああ……だいたい察した。

きっと、朝から伊里戸家で盛っていたのだろう。

たぶんさっきまで由仁さんや暁月さんとしていて、結女やいさなの番は回ってきていないのだ。

 

「こらこら、本屋に行くんじゃなかったのかい? ……そこでちょっと痴漢してあげるから」

「「っ!」」

 

父が小声で言うと、結女といさなは顔を赤くした後、従順にこくりと頷く。

 

三人が向かった先は、僕が行こうと思っていた、オタク向けの本屋だった。

すると僕の視点は、また磁石のように、結女たちの方へと引き摺られていく。

 

(ああ、なんだ……)

 

無駄だった。

直接にせよ、南さんの部屋で遠隔から見るにせよ、この夢で僕はあいつらと無関係でいられない。

なんだかんだで、僕は性欲に囚われる人間であり、その性欲は彼女らに向いているからだろう。

だから、どんなに嫌ったり憎悪したりしても、いざ目の前に彼女らの痴態を見るチャンスがあれば、学びもなく本能が食いつくのだ。

そんな自分の浅ましさを痛感しながら、僕は子供の持つ風船のように、三人の後を追っていった。

 

 

○

 

 

行き慣れた書店は、夢の中でも忠実に再現されていた。

棚に並ぶコミック、ライトノベル、グッズやCD、店内に流れるアニメPV。

店内を巡る同好の士が、平積みにされた新刊に目を配っている。

そんな店に、父は、結女といさなという美少女に両腕を抱かせて来店した。

後ろから見ているだけで、妬心が掻き立てられる姿だった。

父は二人を連れて店の奥へ行く。

奇跡のように人気がないその場所で、本棚の前に結女といさなを立たせると、

 

「あんっ♡」

「んんっ♡」

 

両手で、結女といさなを、背後から痴漢し始めた。

二人のスカート越しに尻が揉まれ、結女はまだ「あっ♡」と声を上げ、いさなは声を殺す。

 

「よしよし……いい子だね、いさな。声を我慢してるね」

「えへ♡ ありがとうございます♡ あっ♡ もっとぉ……♡」

 

いさなは褒められたことを悦び、されるがままになる。

 

「お、お義父さん。私も、我慢するからぁ♡」

 

いさなに父を取られまいと、結女も甘えた声でおねだりした。

 

「うん。じゃあ、二人とも本棚に手を付いて。お尻をこっちに向けるんだ」

「「はい♡」」

 

僕だけを目撃者に、父の前で二人の美少女が痴態をさらす。

漫画が並んだ本棚に手をついて、腰を高く上げて、後ろの父にヒップを強調する。

父はそんな二人の尻を、左右の手で、円を描くように荒々しく愛撫していく。

 

「「ふぅー♡ ふぅー♡」」

 

二人の息遣いは興奮で熱を帯びていた。

朝から焦らされていたのだろう、発情した雌犬のように息を荒げ、父の愛撫に尻を揺らしている。

 

「ふふ、二人とも、可愛いよ」

 

父はそう言って、スマホを操作する。

すると、二人のスカートの中から、ウィィィィというモーターの駆動音が聞こえた。

 

「ふあっ♡」「あんっ♡」

 

結女といさなが身を震わせる。

 

「おいおい、まだ『弱』だぞ?」

 

父は結女といさなのスカートを捲り上げる。

すると、真っ白な尻とショーツが露になり……膣内に入れられたディルドローターが見えた。

結女の白いショーツと、いさなの紫色のショーツ、それぞれに円筒形の異物が浮いている。

 

「お、お義父さん……こんなところで、スイッチ入れないでぇ♡」

「お義父様ぁ、変態ですよぅ。娘の中にディルドを入れたままデートだなんてぇ♡」

 

二人は父に抗議してみせながら、実際は媚びるような甘い声音で誘っている。

 

「おいおい、特別な刺激が欲しいって言ったのは二人だろう? お父さんのせいにする悪い子は、こうだ!」

 

父は両手を二人の秘所に伸ばし、下着に浮いたディルドの端部を手で押し込んだ。

 

「「んぁぁぁぁっ♡」」

 

都合の良い夢の中は、本屋で絶叫する二人の声すら隠し、客の誰も気づかない。

僕がよく足を運ぶオタク御用達の店内で、元恋人と親友が、父のオモチャにされていた。

 

「まったく、興奮させてくれるじゃないか。本物をぶち込みたい私の気も知らないで」

 

父はそう言うと、またスマホを操作して、二人のディルドの振動を一段階上げる。

 

「あっ♡ お義父さん、もうちょっと我慢してぇ♡ 後でちゃんと受け入れてあげるからぁ♡」

「私も♡ お義父様にバイブで虐められるの気持ちいいんです♡ もう少しだけお願いします♡」

 

本棚に手を付いて尻を振りながら、結女といさなは父を焦らすようにディルドを堪能する。

 

「そうか、お父さんのよりこんな作り物がいいっていうなら、こうしてやる!」

「「ああああんっ♡」」

 

父は両手で二人の秘所を素早く撫でる。

手の平で動かされたディルドが奥へと突き込まれ、二人の膣奥を擦り上げていた。

それと同時に父の指が下着越しにクリトリスを擦り、結女といさなに強烈な快感を与えている。

 

「どっちが先に果てるかな? 本屋さんでディルド責めされてイっちゃう悪い子はどっちだ?」

 

右手も左手も同じように動かして、父は二人の美少女を軽々と狂わせていく。

 

「お義父さんっ♡ ごめんなさいっ♡ 意地悪したの謝るからっ、そんなに苛めないでぇ♡」

 

結女はオモチャ越しに弄ばれて困惑しながらも、父の嗜虐心を向けられたことを悦んでいるように見えた。

 

「お義父様、私これ好きぃ♡ お義父様に、オモチャで、いつも来る本屋でイかされちゃうぅ♡」

 

いさなはより明確に悦楽の表情をしており、涎を垂らしそうな顔で快楽に集中している。

 

「ふぁぁぁっ、イキますぅぅぅっ♡」

「あっ、やだっ、私も……んっくぅぅぅっ♡」

 

いさなが大きく体を震わせ、遅れて結女も果てた。

二人は膝を落とし、平積みされた本の上に顔を置いて、絶頂の余韻にぴくぴくと震えている。

ディルドを浮かせる下着には、愛液の染みが広がっていた。

 

「はひ、はへぇ♡」

「もう、いさなってば、お義父さんを気持ちよくする前に動けなくなっちゃって……」

 

結女はまるで仕方のない妹を扱うように言うと、床に膝をついたまま父の肉棒に口付ける。

 

「ごめんなさいお義父さん、いさなの不始末は、私が取ります。お口でいいですか?」

「ああ、もちろん。ほら、大きく口を開けて?」

「あぁぁん――」

 

結女はどこか別の生き物めいた艶めかしさで、大きく口を開く。

いつでもここにペニスをぶち込んでいいんですよ? と誘うように。

父はためらうことなく、オナホか何かのように――結女の口に、取り出した巨根をぶち込む。

 

「むぐうっ♡ んぶぅぅ♡ んんんんんっ♡」

 

結女は苦しげに眉を寄せながらも、喉の奥まで使って父の肉棒をしゃぶり上げる。

 

「んっ♡ んっ♡ ちゅぷっ♡ んっ♡ んっ♡ んっ♡」

 

結女の舌が裏筋を舐め上げ、カリ首をくすぐり、尿道に吸い付く。

まるで父のモノなら何でも知っているかのように、的確に弱点を責めてくる。

父が結女の頭を掴んで固定し、乱暴に腰を振ると、彼女は嬉しげに目を細めた。

 

「ふっ♡ じゅっ♡ ぢゅっ♡ ぢゅぽっ♡ ずぞっ♡ んっ♡ んっ♡ んっ♡」

 

結女は鼻息も荒く、必死に肉棒へ奉仕している。

 

「凄い吸い付きだぞ、結女。そんなに美味しいか?」

「はいっ♡ おいしいです♡ もっと♡ もっとください♡」

「しょうがない子だ。声を出されると困るから、喉の奥に出すぞ」

「はい♡ 結女のお口で♡ いっぱい気持ちよくなってください♡」

 

結女はいやらしく微笑みながら、また唇を大きく開いて見せた。

父はそこに、欲望を叩きつける。

 

「んおおおおおおお♡」

 

まるでポルチオでも責められたように、結女は父のイラマチオで絶頂する。

父は結女の綺麗な黒髪ごと頭部を掴み、物のように逸物を突き入れた。

ひどい扱いをされているはずなのに、結女の顔は陶然としており、目は蕩けている。

 

「ふごっ♡ おおおっ♡ あっ♡ あぁぁ……♡ はぁー♡ あぁぁ……♡」

 

ビクビクと痙攣しながら、結女は床の上に倒れ伏す。

 

「なんだ結女、イラマで喉イキしすぎて落ちちゃったのか?」

 

父は結女の容態を確認した後、仕方なさそうにペニスをしまおうとする。

しかし、そんな父の怒張に、今度はいさなが手を伸ばす。

 

「はぁ♡ お義父様ぁ♡ でしたら私が」

 

いさなは結女と張り合うように、父のモノを一気に喉奥までくわえ込む。

そして、結女の口淫をなぞるように、いさなは父のモノを貪り始めた。

 

「おお、いいぞいさな。すぐ出してやるからな」

「んぐっ♡ んんっ♡」

 

いさなは嬉しそうに頷いた。

父を射精させられるというだけで快感なのだろう。

口内射精されれば絶頂する体の彼女には、イラマチオも自らのための快楽だ。

 

「出すぞっ」

「んぐぅぅぅぅぅ♡♡♡」

 

父がいさなの口内に射精、いさなが全身を震わせて受け止める。

 

「んぐっ♡ ちゅぷ、ぢゅぅぅっ♡」

 

いさなは喉奥の精液を飲み干し、父の肉棒を舌で清めながら、少しずつ口から引き出す。

 

「ぷはっ♡ えへへ、お義父様を、イかせられましたぁ♡」

「良い子だね、いさな。ありがとう」

 

純真無垢な少女のように微笑むいさなを、父は頭を撫でて褒め称えた。

そして目が覚めた結女を起こしてやると、口元を拭った二人をまた侍らせて、店を出て行く。

 

「ほら、まだデートは始まったばかりだぞ? 振動は『微弱』にするから、しっかりしなさい」

「はぅ♡」「あんっ♡」

 

父に言われた二人は、子宮のうずきに身を震わせて、歩きにくそうに父の腕へ縋る。

そうして二人は、書店を出ていく。僕の視界もまた引き摺られていく。

結局こうなるのだ。

家から離れているかどうかなんて、関係なかった。

僕はこうして、父と結女たちの情事から離れられないのだ。

 

 

○

 

 

三人は映画館に入った。

いま話題のアニメ映画だ。希望したのはいさなか、それとも結女だろうか。

三人は最後列に席を取り、並んで座る。

話題作の割に人気が少ないのは、そもそもこの夢が、セックスを優先して情景を作るからだ。

結女もいさなも父も、最初から映画なんてまともに見る気はない。

上映中の映画館で、人目を忍びながら行為に及ぶために来たのだ。

 

「んちゅ……れろぉ♡」

「あむぅ、じゅる、はぁ」

「可愛いよ、結女、いさな。ほらもっと舌を絡ませなさい」

「はいお義父さん♡」

「はい、お義父様♪」

 

結女といさなは左右の席から体を折り曲げて、父の股間に顔を埋めていた。

父の肉棒は取り出されており、そこに二人の美少女が顔を押し付け、舌を這わせている。

上映中の館内は薄暗く、されど画面の光で充分に照らされており、二人の淫靡な姿を絶妙に浮かばせていた。

 

(くっ……!)

 

声にならない声が、僕の口内で生じた。

僕がいるのは、シートに座った父の真後ろだ。

目の前には、結女といさなが父から受ける口淫奉仕がありありと見下ろせる。

 

「ふむ、もういいかな」

 

父はそう言うなり、結女の頭を掴み、喉奥まで一気に突き入れた。

 

「ごぼッ!?」

「結女、お前は本当にマゾヒストだな。僕のモノを根元までくわえ込んで離さない」

「んぼっ♡ んんんっ♡ ぢゅぼっ♡」

 

最初は驚いた結女も、すぐに自ら顔を上下させて、喉奥の快感を求める。

 

「ああ、お父様……結女ちゃん苦しそうですよ? そういう乱暴な扱いは、私に……」

「ああ、そうだな。いさなは自分で認めるくらいの変態だったな」

 

父は邪悪に笑うと、結女の頭を陰茎から引き抜いて、今度はいさなの口に呑み込ませる。

 

「ぶぼぉっ♡」

「ほら、もっとしっかりしゃぶりなさい」

 

いさなは咳き込みながら、再び父のものを頬張って、唇で扱き始める。

 

「もう、お義父さんったら……映画も見ないで、娘にこんなことさせてばっかり。悪い人♡」

 

結女はそう言いながら、襟を引っ張って乳房を見せつけている。

 

「お前たち以外が目に入るわけないだろう。結女、おっぱいを見せたいならこっちに来なさい」

 

父は結女の手を引いて、自分の顔の前に胸を出すよう導く。

 

「え? でも、目立っちゃう」

 

結女はシートで膝立ちになりながら、ふんぞり返って座る父の顔を谷間に包んだ。

 

「誰も見ちゃいないさ。後ろでこんな美少女が男とエッチしているとも知らず、アニメに夢中だ」

「あっ♡ お義父さんっ、舌ぁ♡ いつもより、お口がいやらしいよぉ♡」

 

結女は父の手でブラをずらされ、乳首を口に含まれていた。

いさなには口淫を続けさせながら、片腕では結女を抱いて胸をしゃぶる。

 

「っく、出るぞ!」

「んふぅぅぅっ♡」

 

父がいさなの頭を掴んで股間に押し付けた。

父がいさなの口内に射精するのと、結女が乳首でイかされるのは同時だった。

 

「けほっ、えほっ……えへへ♡ またお父様の精液、飲ませてもらいました♡」

「いさな、ずるい……」

「もう、結女さんだってお父様にイかせてもらってるじゃないですかっ」

 

口の端に精液を付けたいさなと、胸を父の唾液まみれにされた結女が、お互いを羨望していた。

 

「さて、このまま映画が終わるまで見てもいいんだけど……」

 

と言いつつ、父は結女といさなの顔を見る。

 

「二人とも、我慢できそう?」

「……むり♪」

「無理です♡」

 

結女といさなは蠱惑的な笑みで応えた。

そうして三人は、映画を最後まで見ることもなく、映画館を後にするのだった。

 

 

○

 

 

三人はラブホテルに入った。

 

「お義父さんっ♡」

「お義父様ぁ♡」

 

結女といさなは、二人がかりで父を押し倒すと、その左右で膝立ちになる。

 

「おいおい二人とも、少し落ち着きなさい」

「無理だよぉ。もうディルド外していいよね?」

「早く、早くお義父様に直接愛してもらいたい♡」

 

結女がスカートを下ろして、いさなはワンピースを脱ぐ。

二人のショーツの中には、まだ膣内のディルドが振動していた。

 

「ああ、わかったよ。じゃあこの後は二人の好きにしていいぞ」

「「やった♡」」

 

二人は父の言葉を聞くと、喜んで服を脱いでいく。

結女はニットを脱ぎ捨てて髪を靡かせると、ブラとショーツを外してディルドも抜いた。

いさなは自分より先に父を脱がせ始め、ディルドを抜かずに感じ続けている。

僕はそんな三人を、ベッドの近くで黙って見ていた。

 

「ねえお義父さん、お手々でしてぇ♡」

 

全裸になった結女が父にしなだれかかり、父の右手を自分の秘所に導いた。

父は結女の乳首に吸い付きながら、人差し指と親指でクリトリスを挟み込んで扱き始める。

 

「んぅ~……あっ! はあんっ♡」

 

結女は腰をくねらせ、切なげに眉根を寄せた。

僕の見ている結女の体は、やはり現実の結女よりも色っぽい。

胸はいさなに見劣りしないほど豊満になり、髪や肌の色艶も輝いて見える。

それが僕の父に捧げられ、指先だけで乱れさせられている様は、何度見ても慣れない。

 

「お義父様、ズボンも脱いでくださいね」

 

いさなは甲斐甲斐しく父の服を脱がせ、下着の中から取り出された逸物に息を呑む。

結女も横目にそれを見て、生唾を呑んだ。

 

「お義父様ぁ♡」

 

いさなはブラを外して爆乳をぷるりと解放する。

いさなの体も現実より淫らに成長しており、Gカップだと聞く胸はIやJほどありそうに見える。

 

「お願いします。もうディルドなんて嫌です、お父様の本物ください♡」

 

いさなはショーツを脱いでディルドを抜く。

愛液の糸を引いたディルドがベッドの上に捨てられ、跳ねた後に床へ落ちた。

 

「好きにしていいと言っただろう? お父さんに選択権はないよ。普段イカされている仕返しをしてごらん?」

 

二人の美少女JKに左右から抱き付かれ、胸や尻を我が物顔で手にする父に、僕は奥歯を噛んだ。

 

「ほら、いさな、早く。あなたが先でしょ? 私だってもう我慢できそうにないの……♡」

 

順番が決まっているらしく、結女がいさなに挿入を促した。

 

「ふふ、ごめんなさい結女さん――じゃあお義父様、いさながたくさん仕返ししちゃいますね♡」

 

いさなが父に騎乗位で跨がる。

そして、本屋や映画館では我慢していた喘ぎ声を、室内に響かせるのだった。

 

「あんっ、あっ♡ はぁん、すごい……まだ、入ってる途中なのに、イっちゃう……っ♡」

「可愛いよ、いさな」

「ひゃうん!? お、お義父様っ、やあんっ♡」

 

挿入途中で達しているいさなの乳首を、父の親指が潰すようにこね回す。

それだけで腰が砕けたのか、ゆっくり挿入していたいさなが、急に腰を落とした。

 

「ふぁぁぁぁっ♡ 一気に、きて……あっ♡ くっ、ぁぁぁっ♡」

 

結果として父の逸物が勢いよくいさなの子宮口を突き上げ、いさなは目を白黒させて喉を反らす。

 

「お義父さんっ、お手々っ、お手々気持ちいいっ♡ もっと掻き回してぇ♡」

 

結女は父の利き手側に回り、胸で父の顔を包みながら、激しい手淫を受けて鳴いている。

 

「ほら、いさな。腰の動きが鈍いぞ? 僕に仕返しするんじゃなかったのか?」

「ひあっ♡ 乳首っ、引っ張っちゃだめっ♡ 動きますっ♡ いっぱい動いて気持ちよくするんですからっ♡」

 

いさなは舌を出すほど感じながらも、父の腹に手をついて、がに股で腰を上下させる。

 

「ひぐっ♡ おっきぃ♡ 腰、勝手に動いて♡ あぐぅっ♡ イってりゅのに、止まらないっ♡」

「ああああっ♡ お父さんっ♡ 私もイクっ♡」

 

いさなは喘ぎながら体を震わせ、結女は父の手淫に果てて、胸板にがくりと崩れ落ちた。

 

「ふやぁっ♡ お義父様っ、乳首とお豆だめぇ♡ 腰ぃ、突き上げたらっ♡ あっ、ぁぁぁっ♡」

 

結女が倒れたことで、父の右手がいさなに向かう。

いさなは乳首と陰核を弄られながら腰を動かされ、後ろに倒れかけた体を、手を付いて支える。

騎乗位で腰を振りながら、爆乳を天井に向けて揺らすような姿は、あまりに肉感的だった。

 

「はひっ♡ ふぁぁ♡ もおだめ、お義父様ぁ♡ 降参、降参ですからぁ♡

 仕返しなんていいですから、いつもみたいにしてっ♡ 私の体、お義父様の好きにしてぇ♡」

 

上下関係を再認識したかのように、いさなは父に媚びる。

 

「仕方の無い子だな。結女、ちょっと待っていてくれ」

「うん♡ 早くっ、いさなを気絶するまでイかせちゃって♡」

 

父は騎乗位の姿勢から起き上がり、いさなをベッドに倒して、正常位で責め始めた。

 

「ああんっ♡ お義父様っ、おっぱい食べながら突いちゃだめぇ♡ 弱いって、乳首いっしょは弱いって知ってて♡」

 

いさなの豊満な乳房は、父に音を立てて吸い上げられ、同時に腰を突き落とされる。

 

「んあああうううっ♡ 倒されちゃうっ♡ お義父様に倒されちゃうっ♡ 逞しくってすぐ負けちゃうのぉぉぉ♡」

 

父の激しい責め立てで、いさなは瞬く間に絶頂の連続へと導かれ、稚児のように不可解なことを叫び始める。

 

「あああっイクッ! またイグゥウウッ!! ひゃうんっ!? らめえ、今イッてりゅかりゃあっ♡ やしゅましぇてぇっっ♡」

「いさなってば、ディルドで焦らされてたから、気持ちよすぎておかしくなってる……」

 

いさなの乱れようを見て、結女は口元を押さえていた。

 

「ああ……羨ましいけど、セックスしてるお義父さんの背中、力強くて素敵♡」

 

不覚にも、僕はそんないさなの台詞に同意しかけた。

いさなを組み伏せて喘がせる父の肉体は、オスとしての躍動感すら感じさせる。

いさなが手足を絡ませて喘ぎ、身を委ねたくなるのも、仕方ないのではと思うほどに。

 

「おおおっ♡ またイグぅ♡ お義父様っ♡ 助けて♡ 戻らないっ、イったまま戻らないのぉ♡ おほっ♡ またくるっ♡ おっきくて深いのきてるっ♡ いぐいぐいぐいぐぅぅぅっ♡」

 

いさなは白目を剥きかけて喘ぎ、溺れているかのように父の背中を爪で掻く。

 

「お、お義父さん……っ、背中が……」

「気にするな、いつものことだ」

 

結女が父を心配するが、父は痛くもかゆくもなさそうに、いさなに止めを刺すべく胸を両手で鷲掴みにする。

 

「んんぉぉぉあああぁぁぁあああぁぁぁっっっ♡♡♡」

 

ベッドが揺れるほど体を痙攣させたいさなが、幽霊にでも憑かれたかのように失神した。

 

「かはっ♡ はーっ♡ はぁぁぁっ♡」

 

いさなの体が脱力してシーツの上に落ちると、父は結女を抱き寄せる。

 

「きゃっ! お、お義父さん……」

「ああ、怖がらせたかな?」

「す、少し……私もああなるのかと思うと……ドキドキして♡」

「なら、いっぱいしてあげよう」

 

結女と父がキスをする。

音を立てて唇を貪る間に、父の手は結女の胸と尻を存分に揉み回しつつ、いさなの隣に寝かせた。

 

「結女はバックで突かれるのも好きだったな」

「好き、というか、声が出ちゃうというか……あんっ♡」

 

四つん這いにされた結女は、軽く尻を叩かれて震える。

 

「しかも強引に、少し痛くされるくらいが乱れるマゾ気質だ」

「ま、マゾなんかじゃ……やんっ♡」

「ほれ、こうやって」

 

パァンッと強く叩くと、ビクンと跳ねた。

 

「お、お義父さぁん♡ いじめちゃ、いやですぅ♡」

「ああ、すまない。つい興奮してしまって。さあ、お待ちかねのこれだ」

 

結女の割れ目に、父の剛直が添えられた。

 

「ひううっ♡ それっ♡ それなのっ♡ 朝からずっと待ってたのぉ♡」

 

膣口に擦られただけで、結女は尻を震わせて軽イキしていた。

父がそのまま腰を進めると、簡単に挿入されていく。

 

「ふああぁぁっ♡ はいってる♡ ゆっくり、奥までっ♡ おまんこ優しく拡張されてるっ♡」

 

子宮口に辿り着くまでに、これまでの行為で敏感になっていた結女が、何度か達していた。

 

「ああっ♡ お義父さん、どうして、あとちょっとで、奥に……っ♡」

「せっかくだから、もう少し焦らしてあげようと思ってね。ポルチオはお預けだ」

 

父は結女の最奥部にまでは突き込まず、膣壁を擦るように腰を前後させる。

 

「そんなっ、そんなの無理っ♡ 死んじゃうっ♡ これ以上待たされたら死んじゃうからぁ♡」

 

結女はあろうことか、自分からヒップを突き出して父の怒張に突かせようとする。

しかし父の手に腰を止められ、あと一歩のところで、一番奥をお預けにされている。

 

「お義父さんっ♡ お願いっ、意地悪しないでっ♡ いっぱい犯していいからっ♡

 私たくさんいい声で鳴くからっ♡ お義父さんが興奮すること何でもするからぁっ♡」

 

結女は首を振り返らせて、半泣きで涎を垂らしながら、父に懇願した。

プライドもなにもない、父の与える快感のためなら何でも捧げる女だと、目に見て分かる。

 

「ああ、まったく……お前は本当に可愛い、な!」

 

パン! と、いさなの尻と父の下腹部が激突して音を立てる。

 

「ひぁぁぁあああっっっ♡♡♡」

 

ガクガクガクッ! と、結女は腰から手足にかけてを痙攣させた。

すさまじい絶頂が襲っているらしく、脚の間から愛液を噴き出し、顔がベッドに落ちる。

 

「ほら、ストロークを長くとって、合間にお尻を軽く叩いてリズムをとってやると」

 

パン、パン、パパン! と、腰を広く前後する動きで突かれながら尻を叩かれると、結女の顔色が変わる。

 

「はひぃっ♡ あっ♡ お、義父さんっ♡ だめっ♡ そんなっ、楽器みたいにぃ♡」

「はは、そんなに腰をくねらせておいて何を言うんだ。セックスは音楽とも言うだろう。

 いさなは乳首の弱い弦楽器だけど、結女は奥を叩かれたがる打楽器だな」

 

結女に対する父の責めは、その言葉通り、体に強い衝撃を走らせるものだった。

 

「ちが、だってっ♡ こんなっ♡ 男の人のっ♡ あっ♡ 体っ♡ あんっ♡ ぶつかってぇ♡」

「そうだろう? 男の逞しさに翻弄されるの好きだろう? 頭ふわふわしてるの顔で分かるよ」

「はひっ♡ しゅきぃ♡ おとぉさんにっ、どすんどすんって突かれるのっ♡ だいしゅきぃ♡

 もっと♡ もっと教えて♡ おとぉさんの強さっ、私のおまんこに教え込んでくだしゃいっ♡」

 

服従を示すような言葉を並べて、結女は自ら腰を上下に動かした。

父の前後運動に合わせて、自ら上下運動を加えることで、膣内の快感を倍増させているのだろう。

 

「よしよし、素直な娘にはご褒美だ。たっぷり可愛がってあげよう」

「ひぐぅぅぅっ♡ あああぁぁぁっ♡ おっ♡ んおおおっ♡」

 

父の抽送は激しいものになり、結女の喘ぎ声も高くなって、肉打つ音と嬌声が部屋に木霊する。

僕は、条件付けられたように自慰を繰り返しながら、その様子を眺めているしかなかった。

やがて、父もまた果てるときが近付いてきた。

 

「そろそろイクぞ、結女。受け止めてくれるな?」

「はぃっ♡ おとうさん♡ きてぇっ♡」

 

意識をもうろうとさせながらも、結女は嬉しそうに父を誘う。

父は結女の腰を掴むと、自分が射精するためのピストンを開始した。

そしてそれこそが、結女を最も乱れさせた。

 

「ああっ! すごいっ♡ これしゅごぉいっ!! もっと♡ もっとくだしゃい、お義父さんっ♡」

「ほら、やっぱりMだ。こんな乱暴に突かれて、今日一番の淫らな顔してるっ」

「いぃ♡ それでいいっ♡ 結女はドМです♡ いじめてっ、苛めたいだけ苛めていいですっ♡

 お義父さんにドスドス突かれるのが一番気持ちいいんですっ♡」

「そうだ、その調子で男を楽しませてみせなさい」

「はひっ♡ んおっ♡ おほっ♡ イグぅッ……!」

 

結女が絶頂を迎えて膣内を締め付けると、父も限界を迎えたようだった。

 

「くっ――出るっ」

「ああぁぁぁ~っ♡ 出てりゅうっ♡ 私に、いっぱい、熱いのぉ♡ 出されてるよぉっ♡」

 

父の射精と同時に、結女は体を震わせながら恍惚の表情を浮かべた。

そして僕はいつものように、そんな二人と時を合わせて、誰にも知られることなく果てていた。

 

「お義父様……♡」

「ああ、いさな。目が覚めたかい? さあおいで」

 

結女の嬌声で目を覚ましたのか、いさなが父の背中に抱き付いている。

意識を失った結女から振り返り、父はいさなを抱き寄せた。

 

その後も、結女といさなは、ホテルの部屋のあらゆる場所でセックスをした。

ベッドで、床で、椅子で、シャワー室で、壁際で、窓際で。

地縛霊のように動けない僕の、視界のあちこちで。

一輪の花にとまって蜜を味わう蝶が羽を揺らすように、踊り続けていた。

 

 

 




ご一読いただきありがとうございます。

長引いたので前中後編に分けて一挙に更新です。
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