新しい命を授かったから、『新』。
ボテ腹えっちの話なので苦手なかたはここでブラウザバックお願いします。
「こういうの、久しぶりですね」
──と、言ったのはマタニティパジャマを着た、妻であるいろはで。
「本当だね。赤ちゃんできてから全然だったから」
──と、かすかな期待を顔に滲ませたのは妻である結衣で。
「八幡も私たちも、よく我慢できたものだと思うわ」
──と言ったのも、妻である雪乃だった。
三人の妻はマタニティドレスめいたパジャマの上から、大きくなったお腹を撫でて微笑みを浮かべている。
少し長くなるが説明しよう。
我が国日本において、ある法律が制定された。少子高齢化を防ぐことを目的とした、一夫多妻制に関する法律である。だから俺は大学時代以降爛れた関係を築いていた雪乃、結衣、いろはと結婚した。
結婚してからというもの、特に避妊はすることもなく四人で交わっては中出し三昧。結果、俺の妻たちはほとんど同時に妊娠した。以上、大して長くない割には情報量多すぎでは?
「っていうか、マジでやるのか。妊娠中なのに⋯⋯」
「さっきも話したじゃないですか。結構前から安定期に入ってたんですよ?」
そう、いろはの言う通り、三人の身体は大きなトラブルもなく無事安定期と呼ばれる期間に入っている。最もセックスするのを避けるべき時期は過ぎたのだが、それにしてもという気持ちもあった。
「それにここを大きくしながら言われても、説得力がないわね」
「うぉ⋯⋯」
⋯⋯と、考えている最中に、雪乃は俺のペニスをズボンの上から触ってくる。ええ、身体は正直ですね。というかこれだけの期間セックスしなかったことは今までなかったし、三人から誘われて興奮しないわけがないのである(開き直り)。
「うん、激しくしなきゃ大丈夫だと思うし」
結衣はそう言うと、ちゅっと俺の唇を
「ってことでー」
いろははそう言うと、俺の背中に胸と大きくなったお腹を押し付けてきた。そのままするすると手をおろしていくと、雪乃と入れ替わるようにズボンの上から肉竿を愛撫する。
「ふふっ。脱がしちゃおっか」
結衣がそう言うと、雪乃と頷き合って俺のズボンを脱がし始めた。下着まで一気に脱がし取られると、ブルンといきり勃った肉棒が
「じゃあ、頂きます。⋯⋯んっ、んちゅっ、んぅぅ⋯⋯っ♡」
「うぉ、おぉぉ⋯⋯」
「あ、雪乃さん早っ。どれだけ欲しかったんですか」
雪乃はまるで当然と言わんばかりに、もうフェラチオの必要がないぐらい勃起した陰茎を咥え込む。じゅぷじゅぷと積極的なオーラルセックスは、行為のなかった時間を取り戻すかのようだった。
雪乃はちらりと俺を見て反応を確かめると、蠱惑的に目を細める。その表情にゾクゾクと背中に電気が走り、びくんとペニスが反応した。
「ゆきのん、順番だよ」
「んぅっ、れろっ、んちゅぅぅ⋯⋯。はぁ⋯⋯っ。もちろん」
「あは♡ いただきまーす♡ んっ、んちゅっ、んぅぅ、んんッ⋯⋯♡」
結衣は雪乃と代わると、嬉しそうに俺のペニスに吸い付いてくる。じゅぷじゅぷとバキューム付きのフェラチオは、もう慣れたものだ。もちろん口でしてもらうのが久しぶりの俺にとっては、強烈すぎる快感なのだが。
「は、おぉ⋯⋯っ、う、あぁ⋯⋯」
「ふふっ。ダーリンのおチンチン舐めるのも、久しぶりですね♡ はぁ、ん⋯⋯っ♡ んぅ、んちゅっ♡」
色欲にまみれた言葉の後に、今度はいろはが陰茎を咥え込む。
ダーリン、という呼称は、こういった行為で雪乃と結衣を焚き付ける時に使う呼び方だ。もっとも、二人とももう慣れてきたようなのでその効果のほどは分からない。
「あんまりすると、射精してしまうかも知れないわね」
そう言われていろはが口を離すと、俺の肉竿はびくびくと脈打ちながら天井を突いていた。亀頭の先からだらりとカウパーが溢れ、臨戦態勢どころかそのまま果ててしまいそうだ。
「じゃあ、最初はゆきのんだね」
どうやら彼女たちの間で順番を決めてきたのだろう、結衣がそう言うと雪乃はベッドに横になった。そのまま雪乃が脚を開くと、ぬらりと濡れた入り口が見える。
「あ⋯⋯。そういや、ゴムないぞ。雑菌とか入るとよくないんじゃなかったか?」
妊娠中のセックスはコンドームをした方がよい、というのは俺も知るところだ。しかし結婚してから一度もゴムをしたことはなく、常に我が家の避妊具在庫はゼロ。これは詰んだかと思っていると、雪乃はくすりと微笑む。
「そのままでいいわ。私のお腹が大きくなったのも、比企谷菌が入った結果だもの」
「いや言い方⋯⋯」
雪乃の言い草に、結衣といろはもクスクスと微笑む。しかしいくら雪乃がいいと言っても⋯⋯と躊躇っていると、いろはがぐいと背中を押してくる。
「ほら、わたしが最後なんですから、ちゃっちゃと済ませてください」
「あはは⋯⋯。ちゃっちゃと終わっちゃったら嫌なんだけど」
いろはに急かされて、俺は亀頭を雪乃の陰唇に擦り付けた。しっかりと湿った雪乃の膣は、今か今かと俺を待っている。こんな姿を見せられてしまえば、どの道我慢なんてできるはずもない。
「入れるぞ⋯⋯」
「きて、八幡⋯⋯♡ あ♡ あぁぁ⋯⋯っ♡♡」
ずぶぶぶ、とゆっくり雪乃の中に入っていく。数カ月ぶりのセックスの感覚はあまりにも鮮烈で、言いようもない興奮と快感に包まれていく。
「は、あぁ⋯⋯。入ったぞ」
「あんっ⋯⋯♡」
最奥まで到達すると、びくんと脈打ったペニスに反応して雪乃が喘ぎを返す。雪乃は俺の方を見ると、そっと両手を広げた。
「八幡、キスして」
「ああ」
誘われるがまま覆いかぶさると、雪乃と唇を重ね合う。唇を
「赤ちゃんがびっくりしないように、ゆっくりね?」
「分かってる」
身体を起こすと、俺はゆっくりと腰を振り始めた。それを見ていた結衣といろはが、雪乃の傍までやってくる。
「ね、ゆきのん。久しぶりのえっちはどう?」
「あぁっ♡ ん♡ ええ♡ すっごく気持ちいいわ♡ あぁぁ⋯⋯っ♡」
「ふふっ。ずっと我慢してましたもんね♡」
二人は母体を
その光景を見ながら致す性行為は、あまりに特殊で特別だ。俺の子を身籠った妻たちが慈しみ合っている姿は、淫靡なのに神秘的ですらある。
「あんっ♡ あ♡ ん⋯⋯っ。あ♡」
「あっ。今動いたね」
そう言われて、俺は腰を止める。結衣の口ぶりから察するに、お腹の中の赤ちゃんが中から蹴ったのだろう。
「ふふっ♡ 寝ていたのに、起こしてしまったかも知れないわね♡」
「どれ⋯⋯」
雪乃の大きくなった腹を撫でてみるが、しばらく待っても一向に動く気配がない。何だか身に覚えのある状況だ。
「またですか。パパには意地悪ですねー」
いろはの言う通り、動いたと言われて腹に手を当てれば、途端にその動きは止む。また手を離せば中から蹴るのだから、早くも反抗期なのかも知れない。
「さあ、八幡」
「ああ⋯⋯」
だからまあ、待っていても仕方ないだろう。俺は雪乃の脚に手を添えると、またゆっくりと腰を振る。
「あぁ、んっ♡ は、あぁぅ⋯⋯っ♡」
「は、あぁ⋯⋯。すっげぇ、いい⋯⋯」
子作りしていた時とは打って変わっての、スローなセックス。それでも久しぶりで溜まりまくっている俺にとっては、充分過ぎるほどの快感だった。ちょっとでも気を抜けば、すぐにでも果ててしまいそうだ。
「さ、ダーリン♡」
いろはは身を起こすと、俺の肩に手をかけた。すっと耳元に口を寄せると、甘い声で言う。
「あんまり負担かけちゃダメですから、早くイッてください♡ 次は結衣さんですよ」
「あ、ああ⋯⋯」
言われなくても、そろそろ限界だった。俺はなるべくペースを変えずに、しかし少しだけストロークを大きくして雪乃を突く。
「あぁ♡んっ♡ 八幡、きて⋯⋯っ♡ あっ♡ ああぁぁっ♡♡」
「は、あぁ⋯⋯っ。イクぞ、雪乃っ」
ラストスパート代わりに、リズミカルに腰を振る。雪乃の身体の負担をかけないよう、奥に入れすぎないように、浅い部分を往復していく──。
「は、あぁっ、出るっ! イクっ!」
「あ♡ぁ♡あっ♡ 出してっ♡ 八幡、このまま中にっ♡ あ♡ ああぁぁっ♡♡」
ビュルルるるるぅぅぅ!! びゅっ、ビュルルっ! ドピュぅぅぅっ!!
ペニスを抜こうとした瞬間、雪乃の脚が腰に絡まってきて、そのまま膣内で射精してしまう。ぐっと脚で引き寄せられ、雪乃の深い部分にザーメンを発射していく⋯⋯。
雪乃は目が合うと、とろんとその瞳を蕩かせていた。それはやたらに扇情的で、俺はまたビュービューと溜めに溜めた生殖液を膣奥に発射する。
「あぁぁ⋯⋯っ♡♡ 八幡のが、いっぱい♡」
びゅくんっ、びゅくっ! びゅるっ、ドピュぅっ!!
中出しされて悦ぶ雪乃の膣に、追撃ザーメンが注ぎ込まれていく。久しぶりのセックスの快感に加えて中出しの感覚まで思い出してしまったら、本当にダメになってしまいそうだった。
「あは⋯⋯♡ やっぱり最後は中に出しちゃうんだ♡」
「まあ、それ以外に選択肢ないですよねー♡」
雪乃に膣内射精しているところを、二人は妖艶な表情を浮かべて見つめている。その顔は暗に、俺に同じことをして欲しいと言っていた。
「⋯⋯抜くぞ」
「ええ⋯⋯。あんっ⋯⋯♡」
雪乃の膣から射精を終えたペニスを引き抜くと、途端にブリュッと中出ししてしまったザーメンが逆流してきた。開かれたままの脚の間から白濁液がトロトロと垂れていく様は、見慣れていたはずなのにいざ見るとまた興奮してしまう。
「ヒッキー、次はあたしね♡」
ああ、と頷きながら、雪乃の隣で脚を開いている結衣に覆いかぶさる。くちゅりと肉竿の先端で入り口を確かめれば、そこはこれ以上ないぐらいに濡れていた。
「いくぞ⋯⋯」
「うん♡ 入れて♡ あ♡ ああぁぁっ♡♡」
俺が結衣の中に入っていくと、まるで絶頂に達しているみたいに甘い声が耳朶を震わせた。一度射精しただけでは萎える様子もない肉棒が、今度は結衣の腟内で快感に打ち震えている。
「あぁぁ⋯⋯♡ ヒッキーのおちんちん、すっごい久しぶり♡」
そう言って結衣が手を伸ばしてきたらから、俺は雪乃にそうしたように彼女にキスをした。まるで挨拶を交わすような軽いキスをしていると、やはり気になるのは大きくなったお腹だ。
「はぁ⋯⋯。結衣のお腹も、だいぶ大きくなったな」
「うん⋯⋯♡ ヒッキーの赤ちゃん、すくすく育ってるよ♡」
えへへ、とお腹を撫でる結衣に合わせて、俺もその腹を撫でる。懐妊はほとんどみんな同時だったが、結衣のお腹が一番大きくなっている気がした。
「ね、動いて⋯⋯♡」
「ああ⋯⋯」
俺はそう返事をすると、結衣の腹を撫でながら腰を振り始めた。熱い腟壁がガチガチに勃起したペニスのカリ首に絡みついてきて、また快感の大波に飲まれていってしまう。
「あんっ♡ あ♡ あぁぁっ♡ 久しぶりのえっち♡ あぁぁぅっ♡ 気持ちいいっ♡♡」
「はぁっ、はっ、ふっ、う、あぁ⋯⋯。俺も⋯⋯」
一度射精した後だと言うのに、まったく感度は衰えない。結衣に出し入れするたびに苛烈なまでの快感が駆け上がってきて、快楽神経を焼き焦がさんばかりに刺激して回ってくる。
そうやって腰を振っていて気になるのは、結衣の胸だった。心なしか大きくなっているというのもあるし、乳首の辺りが濡れているように見えたのだ。
「はぁ、はぁ⋯⋯。結衣、ひょっとして、また胸大きくなったか?」
「あぁ、あぅ、あんっ♡ うん⋯⋯♡ あ♡」
俺は腰振りながら、結衣の肩紐をずらしていく。そのままマタニティドレスをずり下げると、ぷるんと豊満な乳房が零れた。
そして、その乳首に目を奪われる。
「結衣、もう母乳出てるのか」
「あは⋯⋯♡ バレちゃった」
結衣の胸はもう子育てに準備万端であるらしく、その乳首からは母乳が溢れ出していた。
そんな光景を見てしまっては、もう湧き上がってくる衝動を抑えるのは不可能だ。
「結衣⋯⋯」
「え⋯⋯。ヒッキー⋯⋯? あっ♡ やぁんっ♡♡」
俺は結衣の乳首にしゃぶりつくと、その搾りたての母乳を味わう。本来俺の為のものではないが、胸が張ってしまっては結衣も辛かろう。
「あーあ。先越されちゃいました。わたしが一番に母乳プレイをさせてあげようと思ってたのに」
いろはに見られながらでも、俺はその行為をやめられなかった。両方の乳首から母乳を吸い上げながら、俺はなおも結衣を突き続ける。
「やぁ、あぁんっ♡ もうっ♡ 赤ちゃんより先に飲んじゃダメだよっ♡ あ♡ ああぁっ♡♡」
そう言っても、結衣も思いっきり感じていた。きゅんきゅんと腟内が狭くなってきて、だんだん射精が堪えられなくなっていく。
「あぁぁっ♡ もう、ヒッキーだめっ」
ぐっと肩を押し返されて、ようやく俺の口は結衣の乳首から離れた。結衣は恥ずかしいのか顔を真赤にしながら、涙目で俺を睨んでいる。
「ヒッキーのバカ。変態」
「あ⋯⋯。あ、すまん⋯⋯」
いや恥ずかしがっているというよりも、これは怒っているやーつ⋯⋯。
俺が素直に謝ると、結衣はふっと笑みを零す。
「もう⋯⋯。余ったらちゃんと飲ませてあげるから。ね?」
「お、おお⋯⋯」
何だか怒られている子どもの気分になっていると、結衣は身体をずらして肉竿を引き抜いた。そのまま俺の前で四つん這いになると、裸の尻をこちらに向けてくる。
「最後は、バックがいいな」
「⋯⋯分かった」
結衣の
「あ♡ あぁあァぁっ♡♡」
後背位で挿入すると、さっきよりも深い部分まで届いた気がした。とは言え子宮口に刺激を与え続けるのもよくないだろうから、俺はまた結衣の浅い部分を往復し始める。
「は、あぁ⋯⋯っ。結衣、じゃあ、イクぞ⋯⋯っ」
「あぁぁ♡ あんっ♡ うん♡ いいよ♡ 出して♡ このまま中に♡」
結衣の腰を掴み直すと、俺は腰の動きを早めていく。射精を我慢するのを諦め、ただその腟内の快感を堪能する──。
「はぁ、あーっ、イっ、くっ! 出るっ、でるっ!!」
「あ♡ァ♡あ♡ 出してっ♡ ヒッキー、いっぱい中に出してぇっ♡ あ♡ ああぁぁっ~~──♡♡」
びゅるるるううぅぅっ!! びゅっ、ビュクッ! びゅくんっ、ドピュぅぅっっ!!
俺は結衣の生膣にペニスを突っ込んだまま、ビュービューとその中に射精した。
結衣の尻が、背中がぷるぷると震えているのを眼下に見ながら、俺は快感のままに生殖液を注ぎ込んでいく。結衣への中出しは、久しぶりということもあって極上の気持ちよさだった。
「あぁぁっ♡ ヒッキーのせーし、いっぱい♡ あぁっ♡ また妊娠しちゃうっ♡♡」
びゅぷっ、びゅるるるるるっ! びゅるるっ、ドピュッ、びゅクゥッ!!
結衣の中出し実況を聞きながら、最後の一滴までその中に吐精を続けていた。こんな調子じゃ結衣の言うように、また彼女たちを妊娠させてしまうかも知れない。
「あは♡ また中に出しちゃいましたね♡」
「ああ⋯⋯。結衣、抜くぞ」
「あぁ⋯⋯ぅ♡ うん♡ あ⋯⋯っ♡」
結衣の腟内から性器を抜いた瞬間、ビュプッ! と中に出した精液が飛び出した。自分でも信じられないぐらい大量に、結衣の膣内で射精してしまったのだ。
「ふふっ♡ やーっとわたしの番ですね♡」
俺は半ば放心するようにその光景を見つめていると、いろははそう言って手を引いてきた。もはや待ちきれないと言った様相に、俺の心臓もまた逸る。
「わたしが上になりますね」
「いいけど⋯⋯大丈夫なのか?」
「大丈夫です。わたしが動いた方が調整がききますし」
それは確かに、と思いながら、いろはに促される形でベッドに
「じゃあ、入れちゃいますね♡」
「ああ⋯⋯。は、あぁぁ⋯⋯っ」
「あ♡ やっぱりダーリンの、おっきぃ♡ ああぁぁっ♡♡」
腰を落としていくと、俺の肉竿がいろはの中に飲み込まれていく。最奥まで到達したその感覚にいろはを仰ぎ見ると、蠱惑的な笑みが俺を迎えた。
「ふふっ⋯⋯♡ どうですか、久しぶりのわたしのナカは♡」
「は、あぁ⋯⋯。めちゃくちゃいい⋯⋯」
俺は思わず手を伸ばして、大きくなったいろはのお腹を撫でた。俺との子どもを妊娠してもなお、虜にしてこようとするのだから参ってしまう。もうズブズブに、いろはの魅力に囚われているというのに。
「あは⋯⋯♡ 動きますね⋯⋯♡ あ♡あぅ♡んぁっ♡ あぁぁ⋯⋯っ♡♡」
いろはが腰を振り始めると、膨らんだお腹と前より大きくなったように見える胸が、リズミカルに揺れる。ちょっと心配になるぐらいのペースに、俺の肉棒が脈打ちを返していた。
「うぉ、は、あぁ⋯⋯。おい、大丈夫なのか?」
「あぁん♡ 何が、ですかっ♡」
いろはは腰を振りながらそうとぼけると、俺に向けて手を伸ばす。俺が手を出すと指を互い違いにして繋いできて、まるでいろはを孕ませた時を再現しているかのようだった。⋯⋯まあ、どの行為で受精させたのかは実際分からんけど。
「は、あぁ⋯⋯。いろは、もうちょっとゆっくり⋯⋯」
「あぁ♡ あんっ♡ もうイッちゃいそうなんですか?」
そうじゃねぇよ、と言いたいところだったが、今日は溜まりすぎていて全然持ちそうになかった。さっきも大量に結衣の中で出したばかりだというのに、俺のペニスは精子の行き先を探してパンパンに膨張している。
「ふふっ♡ 何も我慢しなくていいんですよ♡」
いろははそう笑いかけてくると、ぱちゅぱちゅと音を鳴らして腰を振る。上下に腰を振るその様は、もう一度子を孕みたいと言っているかのように積極的だった。
「いや、そんなに激しくしたら、は、おぉ⋯⋯っ!」
「あぁっ♡ 大丈夫、です♡ あん♡ それよりダーリン、わたしももうちょっとイッちゃいますから、我慢してくださいね♡」
いろはは俺と絡めあった指に力を込めると、腰の動きを早めた。今日一番に激しい性行為に、俺の肉棒に精液が充填されていく──。
「あんっ♡ あ♡ぁ♡あッ♡ あぁぁっ♡ わたし、あんっ♡ イッちゃいますっ♡ ああぁぁっ♡ ダーリン♡ 一緒にイッてください♡ あっ♡あぅ♡あんっ♡ あ♡ ああぁぁっ~~──♡♡」
「は、あぁぁ⋯⋯っ。出るっ! いろはっ、出る! イクっ!!」
びゅるるるるるううううぅぅ! びゅーっ、びゅーっ、びゅっ! びゅくううぅぅっ!!
ズン、といろはが腰を落とした瞬間に、俺はその膣内で射精した。
きゅうきゅうと狭くなったいろはの膣道に締めつけられながら、ビュービューと生殖液をぶちまける。
「あ♡ ああぁぁっ♡ 熱いの、いっぱい♡ あ♡ ああぁぁ⋯⋯♡♡」
どぷっ、びゅるる、ビュくぅっ!! びゅっ、びゅるるっ、ドプゥッ!!
いろはは膣内で射精されて、これ以上ないぐらいの悦びの声を上げていた。その本能的な声音に促され、何度も何度も膣奥に精液を注ぎ込む。
「あは⋯⋯♡ 赤ちゃんの部屋に、先輩のせーしかかっちゃいましたね♡」
ふと気が緩んだのか、いろはは昔の呼び名で俺を呼びながらお腹を撫でていた。その光景がいやらしすぎて、またビュッ! と精液が飛び出す。
「は、あぁ⋯⋯♡ 抜きますね♡ ⋯⋯あ、んっ♡♡」
いろはが腰を上げると、くぱぁと開いた膣口から濃厚なザーメンが溢れ出してくる。勃起を続ける俺のペニスに、トロトロと糸を引きながら垂れ、あっという間に陰茎は白濁液まみれになっていた。
「もう⋯⋯♡ こんなにいっぱい出したら、赤ちゃんびっくりしますよ♡」
いろはの台詞はどこまでも俺を興奮させようとしてきて、またビクンと肉竿が反応してしまう。彼女たちの身体を労らなくてはいけないというのに、どうにもこっちが元気すぎる。
「ふふっ♡ この調子じゃ、すぐに二人目を妊娠してしまいそうね♡」
ことの成り行きを見守っていた雪乃は、そう言いながらベッドに腰掛けた。結衣もその隣に腰掛けると、未だに勃起を続けている俺の肉棒を見る。
「あはは⋯⋯。きっとこのままじゃ、毎年妊娠しちゃうね♡」
「わたしはダーリンとの赤ちゃんなら、何人でも産んじゃいますよ♡」
いろはがそう言ってキスをしてくると、続けて雪乃と結衣も唇を重ねてくる。
愛を伝え合う行為が繰り返されたその直後、彼女たちが見たのはガチガチになったままのペニスだった。
「で。まだ出したりないって言ってますね、このおチンポは」
「ええ。だから」
そう言うと雪乃は、俺の手を引いて立たせてきた。雪乃は俺の目の前に膝立ちになると、何をするのか分かったのだろう、結衣といろはもその隣にやってくる。
「ちゃんと満足するまで、搾り取ってあげるわ。⋯⋯んっ、んぅ、んりゅ⋯⋯」
「あは♡ そうだよね♡ ヒッキーがこれぐらいで足りわけないもん♡」
「しょうがないですね♡ これも妻の務めですけど♡」
「うぉ、おぉぉ⋯⋯」
雪乃が俺の肉棒をしゃぶり始めると、結衣といろははさわさわと俺の太ももを愛撫してくる。ゾクゾクゾクっとまた背中が震えて、また一段とペニスが硬くなった。
「雪乃さん、次はわたしですよ♡」
「あん♡ いろはちゃん、次はあたしね♡」
いろはが、結衣が、堪らないとでも言うような表情を浮かべて、代わる代わる俺の肉棒を舐めあげていく。ペニスを口にできない間は睾丸を舐め、鼠径部を舌でなぞり、太ももを愛でるように撫でてくる。
そんなことをされていて我慢できるはずもなく、俺のペニスはたった数分のお掃除フェラでもう限界になっていた。
「は、おぉぉ⋯⋯っ、や、ばいっ、もう出る⋯⋯っ」
「んちゅっ、れろっ、んぅ⋯⋯。ぷはっ♡ ふふっ、いいですよ♡ たくさん出してください♡」
「はぁ、んっ、んぅっ、ずちゅっ、んちゅぅぅぅ⋯⋯。はぁ⋯⋯♡ いいよ、ヒッキー♡ 出しちゃえ♡」
「んぅ、んちゅっ、んぅ、はぁっ⋯⋯♡ さあ、思いっきり出しなさい♡」
「うぉ、おぉっ! 出るっ! イっ、くっ!!」
ビューッ、びゅっ、ビュくぅぅぅっっッ!! びゅぷっ、ドピュッ、ビュルルルルルッ!!
雪乃がそう言って笑った瞬間、俺はその顔に向けて射精していた。
飛び出した精液が雪乃の顔中に降り注ぎ、艷やかな髪まで白濁が汚していく。そのまま物欲しそうな表情をしている結衣の顔に、続けていろはの顔にとザーメンをぶちまけた。
「ああぁぁ♡ 八幡の精子、あったかい⋯⋯♡」
「あは♡ ヒッキーの顔にカケてもらうの、久しぶり♡」
「あぁ♡ すご⋯⋯♡ ダーリンの、ビュービュー出てますっ♡」
ビュルルルルルルゥゥッ! びゅっ。ビュルルルルッ! ビュクンッ!!
雪乃の綺麗な鼻に、結衣の可愛らしい頬に、いろはのぷっくりした唇に、ありったけの生殖液をぶっかけていく。夥しい量のザーメンをかけられた彼女たちの顔は、特濃の白濁液まみれになっていた。
「もう⋯⋯相変わらず顔射の時は量が多いのね?」
「ねー。ヒッキー出しすぎだし♡」
「ダーリンの精子が濃すぎて、顔が重たいですよ♡」
彼女たちは目を瞑ったまま微笑み合うと、誰からともなく顔を舐め始める。しかしぶちまけてしまった量が多すぎたのだろう、舐め取る前からトロトロと顎先から落ちていく。大きくなったお腹を包むマタニティドレスを、ドロドロのザーメンが汚していく。
「あん♡ お腹にまでかかっちゃいました♡ ⋯⋯あ、今お腹蹴りましたよ♡」
「⋯⋯あ♡ あたしもだ♡ ママが悦んでるのが分かるのかなー?」
「ふふっ♡ 私も今動いたわ♡」
精液まみれになったお腹を撫でながら、三人の妻たちは幸せそうな笑みを俺に見せてくる。ゴクリと俺はまた、唾を飲み込んでその光景を眺めていた。
「さあ、八幡?」
「もう寝よっか⋯⋯って言っても、無理だよね」
「ふふっ♡ 当然ですね♡」
そう言いながら俺を見てくる妻たちの顔は、あまりにも妖艶過ぎていて。
そんな艶姿を見せられ萎えるはずもない肉棒は、これ以上ないぐらい大きな脈打ちで返事をするのだった──。