蛍は何処へ 作:パリピブラゾール
The Dawn of Fireflies
君はまだ、本当の絶望を知らないーー
迫り来る河童の群れを退魔士として、下人として、はたまた架空戦記のように迷い混んだ兵士として殲滅せよ。
闇夜の蛍スタッフ監修。
豊富な武器!第一次世界対戦から現代までの銃火器はもちろんのこと、退魔士ならではの式神、霊力などさまざま。
サバイバルモード……弾切れあり。
朝廷のバックアップでは現代火器の補給はできなかった……リロードのタイミング、サブウェポンに切り替える瞬間を見逃すな。河童に囲まれると、狂気度が上がりやすくなり、発狂するとクリアが難しくなるぞ!
(なお、サバイバルモードでは現代火器に耐久度が追加されます。精密部品を使ったものは特に壊れやすくなるので注意!)
レビュアー 名無しの下人さん
これは実にファッキングレイトな作品だ。タイトルはイマイチだけど、流石にタランティーノの新作と間違えるバカはいないだろう。
闇夜の蛍はもちろんプレイした。ローカライズがなされる前に輸入して有志の翻訳パッチを当てた。スタッフはクレイジーなクソッタレだがジーザス、ニホンのHENTAIの底力を見せつけられたような気がしたね。
そんなGaijinはオレだけではなかったらしい。遂にシューティングゲームとなってあの忌々しいカッパどもを討伐できるなんて! M9やMP5Kも捨てがたいけど、ルガーやM1ガーランドで倒していくのもまた趣があっていい!最高だったのは退魔士としてロールプレイができること!もちろん本編でも様々な妖怪を倒したけれど、シューティングとなるとまた違った楽しさがある!ハリケーンみたくまとめて倒していく爽快感は病み付きになるね。あと、退魔士と日本兵でカタナのモーションが違うのもこだわりを感じたよ!
一方で、シューティング以外の要素は、本編に一歩及ばない。現代火器で無双し過ぎると、武器に目をつけた朝廷ーーガバメントが問答無用で秘密を聞き出そうとして(もちろん、銃火器の作り方なんて知らないのに)廃人にされたり、朝廷が再現できる程度の武器で戦果を挙げられないと、たとえ生き残れても武器を奪うためにやはり廃人にされる。バッドエンドがほとんど違いがないというのがイマイチかな。ここの朝廷はもちろんクソ野郎なんだけど、ハンニバル・ザ・カニバルーーレクター博士のような悪じゃなくて、全体的な曖昧なものだからこそ、始末が悪い(レクターは出ないけど、スペクターならいっぱい!XD)。
あとは狂気度。ニホンの妖怪に馴染みのないGaijinは発狂しやすいけど、ニホンの兵士も伝承と異なるカッパに対して一気に狂気度を挙げてくるから、そこら辺のバランスは上手いと思う。狂気に陥れば、メリットもあるからね。
ただ、やはりサバイバルモードでの弾薬補給は難易度が高すぎる!これを可能にするには、都で襲われるアイテム屋のカヨちゃんの両親を無傷で救出しなければならないんだけど、あのキツネ(舌を噛みそうになるような名前!)に弾薬制限ありで勝てたのは上位勢のほんの数人だけだろう。先に舌を噛みきりたくなったくらいだ!
総合的にみて、和風シューティングを楽しみたい人にはおすすめかな。現代火器よりも、退魔士の武器を使ってプレイしてみることをおすすめするよ。
次回レビュー予定:
『闇夜の蛍、の郷学園』
『伴部とかいうオリキャラが出てくる闇夜の蛍の二次創作(賛否両論)