※この作品はR-18です。

ロリ爆乳な先輩とエッチな発明品   作:緋枝路 オシエ

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本番は早めに投稿。

自分にとってパイズリもセックスもどちらも「本番」ではあるんですが。


なんか違う初セックス

「え、あのっ、すんません、全然付いていけないんですけど、おっぱいだけはそのままでお願いしま」

 

 ハッと気が付いた、周りの景色が部室ではないのだと。

 

(俺が伏せられてる場所! 床じゃねぇ! ふっかふかのベッドじゃん!? 魔法か? 手品か?)

 

 カーテンが閉められているのは変わらないが枕は二つ用意されているし、素材も振れた事もない高級そうな素材。

 

 スペースは人間二人が余裕を持って暮らせる程で、フルハイビジョンのテレビ、ガラスのテーブル、冷蔵庫まで設置されている。

 

(……ホテル、エロ漫画見まくってるから分かる! 行った事ないけど分かる!)

 

 ベッドサイドに置いてあるコンドームが決定的なモノとなり確信した。

 

 ここはラブホテル、童貞が童貞を卒業し、イチャラブで中出しな愛を育む場所である、と。

 

「ちょちょちょっ!? ズボン脱がされっ! 捕まりますよ先輩っっ!!」

 

「うるさい♡ いいからチンポ出せ♡ 膨らませてるのはバレバレだったんだぞ♡」

 

「いやああああ! これじゃあまるでっ……逆レイプじゃないですかっ! そんなの俺はっ! ……いやっ、先輩とエッチ……俺、出来るんですか? えっ、何で、俺童貞っすよ……」

 

 思考回路がオーバーヒートしてしまい執拗に股間を弄ろうとしてくる先輩へと、冷静な発言を投げる事に成功する廻軌。

 

 理由は分からないがロリ爆乳先輩はエッチをしたがっている。

 

 それは構わない、というか願ったり叶ったりの童貞卒業式だが、逆レイプ染みているのが廻軌は嫌なのだ、童貞ほど拘りが強い。

 

「ヤられてから文句を言え♡ ふしゅっ~~♡ おっ♡ おおっ♡ チンポ……♡ 生チンポぉ♡ スンスンスンスンッ♡ ふあっ♡ わたしのメスが疼くぅ♡」

 

「うわああっ! 先輩の手ぇ柔らかいっ! くああはああっ! 手コキがこんなに気持ちいいのかっ! 自分でするのとは比べ物にっ、あっ! あっ! ああああっ!」

 

「ゴクッ……♡ と、とんでもなく凶悪な形状だな♡ ボン♡ キュッ♡ ボン♡ 血管が蜘蛛の巣みたいで♡ じゅるっ♡ チン毛も生えそろってる♡ 金玉なんて♡ んあっ♡ 重たすぎるっ~♡ ふっー♡ ふっー♡」

 

 異性にチンポを握って貰えている、力が込められすぎて痛いがそれどころじゃない衝撃で廻軌はされるがままだ。

 

「チンポ♡ チンポ♡ セックスするぅ♡ 交尾なのぉ~♡ お前は【アダム】となりわたしは【イヴ】となるのだぁぁ♡」

 

(突然の逆レイプ宣言手コキ! どうしてこうなったんだ? 全く分からないけど……気持ちいいが俺の全てを支配しているっ!)

 

 爆乳が過ぎる先輩が「チンポ♡」と口走るだけで、先走りが陰嚢からうち震え盛りだしてくる。

 

 まず異性が自分の身体に触れているだけでも、異例な現象であるのに何故かセックス目前な状況になっている。

 

 頭は混乱しているが身体は異性との接触、香り、重さで正直に反応して先輩のお尻へと童貞チンポを押し付けてしまっている。

 

「あっ♡ ヤル気満々じゃないか♡ 話が早いな♡ このままセックスするぞ♡ ……だが、顔を見られるのは些か恥ずかしいな……う♡ 後ろ向きでヤるからな♡」

 

 廻軌の指先がデカパイに触れるか否かの境界線で、お預けデカパイを食らって空を切る。

 

 残念がる暇もなく改めて後ろ向きとなった先輩は、薄い緑色にサイドのリボンがピンク色と奇怪であるが鮮やかなカラーのパンツ(しかもTバック)を躊躇なく脱ぎ、片足に引っかけたまま童貞チンポを片手で支えて腰をヌルっと落とす。

 

「あっ~~♡ ヌルヌル童貞チンポぉ♡ わたしのエデンに飲み込まれていくぅぅ~~♡ エデンへの侵入を許してしまっているのだぁぁはぁぁぁんっ~~♡ チンポ♡ チッンッポォ♡ ヌルヌル入るぅ~~♡ んっ、くふっっ~~♡ 半分キたぁぁ~~♡ ここからっ、はひっ♡ 壁ぇ♡ あるからぁぁ♡」

 

 ズル剥け亀頭は持ち主の右手の感触しか体験した事が無かった。

 

 初めての粘膜接触、ドスケベおパンツの中心部を裂いて背面からでは良く伺えないが――感触が無かったので高確率でパイパン――念願のおまんこへと沈没しつつある。

 

 童貞喪失秒読みチンポは粘膜の熱さにビックリして、ひと際濃い我慢汁を先輩の体内へと噴射する。

 

「んきゃっ♡ こ、こらぁぁ♡ チンポ大人しくしろぉぉ♡」

 

「無理に決まってるじゃないですかっ!? ホントに俺はセックスをっ……うああっ! くっ! くおおおあぢいいいっ!! おまんこって拷問器具なのかよぉぉーー! チンポ焼き燃えるうううーー!??」

 

「ふはっ♡ んっ~! んっ~! も、もうちょっとで……♡ 壁っ♡ わたしの硬い♡ 硬いのをお前のもっと硬いので♡ はぁ♡ はぁ♡ はぁぁぁぁ♡ クるぅぅ~~♡ 処女メリぃぃぃ~~♡♡ しかと見届けよぉぉ~~♡♡ アダムとイヴ誕生の瞬間ををっっ~~♡ んっっっ♡♡ をほおおおおおおっっ~~~~♡♡♡」

 

初エッチなのにキスも、フェラも、パイズリも、クンニも、手マンも。

 

 やりたかった事をすっ飛ばした、だが生殖生物が本能で求めている効率的な子作りとしては、なんら間違っていない即生、即挿入。

 

 股に力を込めた先輩が歯を食いしばりながらドスッ、と腰を下ろし産まれた時から連れ添っていた一生に一度の肉壁を貫通させ、桜の花びらを彷彿とさせる血飛沫がシーツに幾何学模様を描くに至った――

 

「せっ……ぱいっ……! 血がいっぱい流れっ、くぅー! くー! うあっはああっ……あぢぃよぉ……ツブツブしたの、チンポに絡んで……あっ! あっ! 締まってるっ!? これがキツマン! 処女マン!?」

 

 初セックスの喜びが湧く間も無い童貞を喪失したばかりの廻軌は、頭では混乱し身体では快感を得て、何テンポも遅れてから言葉を辛うじて綴っている。

 

 目の前には銀髪ロリな先輩が、背面からでも余裕でハミ出したおっぱいを揺らしながら、単調な腰使いで緩いピストンを繰り出している。

 

「あんっ♡ ああああっん♡ んはぁぁっ♡ あっー♡ あああっ~♡ セックスぅ~~♡ 凄いのぉぉ~~♡ 抉られるぅー♡ おまんこに食い込んでぇ♡ んひあぁぁぁ~~♡ セックス凄いよぉぉ♡ 気持ちいいのぉぉ♡♡」

 

 づぢゅっ、ぐぢゅっ、ずぷんっ、にゅぶんっ、ぬずずっ。

 

 ロリ爆乳先輩の表情は残念ながら伺えはしないが、鍛えた妄想と彼女の演技無しの喘ぎが、廻軌のチンポをより強固なモノに仕上げていく。

 

 初めての証を散らしながら、淫乱にあんあん喘いで銀髪と爆乳をゆっさゆさの、ぶるっぶるに躍らせているギャップにもエナジードリンクをキメた時に似た、交感作用で顎を反らしながら廻軌も喘ぎつられてしまう。

 

「うおっ! すげっ! マジすげっ! これ絶対トロマンてやつ! おっ! おっぱいが重っ! あああっー! おまんこツブがカリ抱きしめてっ、ああああっ! マジの生のセックスしてるのかよ俺ぇぇぇー!!」

 

 酷く動揺しながらもしっかりと快感を貪ろうと、廻軌も先輩を突き上げ……られなかった。

 

「はひっ♡ んひぃ♡ はぁー♡ はっはっ♡ クるぅ♡ キちゃうよぉぉ~~♡ んひっんひっあはっあああっ~~♡ イイッ♡ セックスこんなにイイなんてぇぇーー♡ 知らないのぉ♡ 知らなかったのぉ♡ セックスイイの知っちゃうのぉぉぉ~~♡♡」

 

 先輩はめちゃくちゃに乱れ多分アヘってる程に感じまくっているが、童貞を卒業したばかりで、致死量の快感を叩きつけられている廻軌は、爪の先すらも動かせないでまな板に載せられたマグロのがマシなレベルでの、微動だにしない固定チンポ砲台と化している。

 

(イヤだっ! セックスしてんなら動きまくってピスりまくりたいのにっ!)

 

 だけども身体は動かない、チンポだけを先輩に貸しているに近い。やっと思考が超展開の現実に追いついたが、もう射精する事しか許されていない。

 

(初セックスなのにこんなのアリなのかよぉぉ~~~~!!)

 

「キてっ♡ チンポの中のあっついしろいのいっぱいいいいっ~~~~♡♡」

 

「出ますからっ! 搾られますからぁぁぁ!! 中出しキメますうああああああっ!!」

 

「んんっ……♡ ひひゃあああああ♡ だひてぇぇ♡ じゅせーしゅりゅううぅ♡ わらひがママになりはいりょおおお♡♡ んはぁぁおおおっ……おっ♡ おっ……おっほおおっ♡ ををををっををっっ♡♡♡ せーしきゅはぁぁぁぁぁ♡♡♡」

 

 知的でちょっと偉そうな口調は何処へ消えたのか、オホでアヘでンホな嬌声を戦慄かせ、強制的にオスである廻軌から種子を搾りあげていく。

 

 金玉ごと引きずり出される快感の最中に生まれた恐怖心、あれだけ熱かった身体の熱も、汗も、命が失われていくかの如く冷えきっていく。

 

「おほっ……あああっ♡ 精液美味しいのぉぉ……♡ はひっー♡ はひっー♡ はうううんっ♡ セックス……しちゃったぁ……♡ 中出しキメられたぁ……♡」

 

 中出しを終えても痙攣は止まらない、結合中のチンポから伝達される熱気、蠢き、ヌメり、膣ハグする先輩もアクメ中で廻軌と同じく顎を天井へ向け、イキ悶えている。

 

「はぁ! はぁ! はぁ! すげっ……!」

 

「はひっ♡ はひっ♡ はひっ♡ チンポぉ♡ まだセックスするのぉ♡ もっかいなのぉ♡」

 

「ちょっおおおっ!? まっ!? ウッソだろおおっ!!」

 

 イッているのにピストンを再開させる先輩。

 

 相変わらず腰使いは不器用だがそんなの童貞あがりの男にとっては、最高の激エロピストンと変わりないのだ。違い何て分からない程の快感で、金玉をビクビクさせるだけの生き物にされている。

 

「んほっんほんっほおおおっーー♡ イクイクイクッーー♡♡」

 

 ただただ、上下にお尻を浮かせては打ち付ける。馬鹿の一つ覚えなピストンも、先輩が何らかの理由でメスの本能に従っているだけに過ぎない。

 

 とにかく種子を奪えればいい、子供を宿せればなんだっていいと、童貞あがりの心境など知った事ではない膣イボで亀頭をすり潰していく、大振りケツ振りピストンに廻軌はマグロのまま一ミリも腰を動かせずに、尿道に残った精液と生成されたばかりの我慢汁を、おまんこに奪われていく。

 

「たりないりょおおおっ♡ もっひょこいのほひいいい♡ せーえきがいいひょおぉ♡ んあぁっ♡ んひひひっ♡ しゅごしゅごっ♡ はおっ♡ ほおおっ♡ イキイくりゅおおおっ♡ せーえきせーえひいいっ♡ まらクりゅぅ♡ イグッ♡ イグイグイグッ♡~~~~♡ はらみイグイギュゥゥゥ♡♡♡」

 

「うっ!? ああああああっイクああああああっ!!」

 

 処女を失ったばかりの膣壁を、童貞を失ったばかりの裏筋でなぞり、擦って粘膜を擦り合わせて、ぐぢゅぐぢゅ音を立て処女血の混ざる薄いピンク色の泡まで吹きあがらせる。

 

 おまんこの奥の奥、子宮口をもエグいまでに張り出し膨張したカリが走破し、根元から持ち上がっていく膣圧が二度目の射精脅迫をした。

 

(中出し……二回目っ……くはあああっ……気持ちいい……)

 

 憧れていた初体験とは何もかもが異なった「リアル」の初体験。

 

 たっぷり時間をかけて中出しを終え痙攣もやっと治まった先輩は、背面のまま突き刺さったチンポを引っこ抜き、デカカリによる刺激と破裂する空気音のエロさに、背筋をゾクッと反応させた。

 

「あっ……♡ わたしの……初めての血……こんなにいっぱい……♡ はぁ、はぁ、はっ♡ これ程の快感を得られるのに、現代人は全く……性に関して後ろ向きすぎるのだ……わ、わたしはぁ♡ 理解できないんだっ♡ セックス……ホントに気持ちよかったよぉ……♡~~♡」

 

 やっと顔を見せたと思ったらおさげで口元を隠して、眉毛もヘの字に曲げながら、正座してモジモジしだしたおっぱい先輩。

 

「お、お前のチンポ……ここから見ると逆ハート型なんだな♡ 裏筋とは珍妙な形状だな♡」

 

「いや……ちょっと、はぁ……はぁ……ぜぇ、ぜぇ、聞きたいことが山ほど……」

 

 初セックスの高揚は少し収まっても相変わらずチンポはガチガチの廻軌は、上半身を起こせるまでに回復をしたらしい。

 

 シーツをチラ見しただけで、大惨事になっているのが分かる。

 

 一週間溜めてから耐久オナニー射精に挑戦したって、こんなに射精はしなかった。

 

 今勃起をしているのだって、ロリ爆乳先輩のロングランチャーおっぱいがエロすぎるのと、極めて男に慣れていない女の子な反応でチン脈がパンクしているからだ。

 

「んっ……なんだ、答えられる事ならば、答えようじゃないか……チンポ、でかっ……♡」

 

 白衣を纏い直して冷静さを取り繕うロリ先輩。チンポを見るのが恥ずかしいのか、両手で目元を覆うもお約束の如く隙間からチラ見している。

 

「急に人が変わったかのように、発情……? して俺は逆レイプされましたが」

 

「うっ……」

 

「どういう事なんですか? ……いやまぁ、セックス……こんなに可愛い人とヤれちゃったのは正直、めっちゃ嬉しいのは間違いないんですけど……」

 

「え♡」

 

「それでもですねぇ! 童貞、もう童貞じゃないですけど、元・童貞なりに初めてのエッチシチュには拘りがあったんですよ!? せめて、せめてっ! パイズリとかフェラとか……キスだってしてないし、そんな初体験嬉しいけど無いですよぉ……」

 

 超乳ロリ先輩に童貞を奪って貰ったのに、あーだこーだと難癖つける廻軌。

 

 もし(絶対にないが)先輩から告白されて、ラブラブのキスから順を追っての中出しセックスならば、百点中一億満点であった。

 

「わ、わたしは……そのっ、別に誰でもいい訳ではなかったが……♡ 一緒に卒業……してしまったのだな♡ 悪くはない……どころか、とんでもなく気持ちよかったし……♡ 痛みはあったのかもしれんが、それを遥かに上回る快感がわたしを捕らえて離さなかったのだ♡」

 

「そうじゃなくってですね……俺を逆レイプした理由はなんですか?」

 

 チンポを扱きたい、またはパイズリされたい欲を抑えながら、冷静でいられる今のうちに聞きたい事を全部聞いておくスタイル。

 

 パンツを穿き直すのも忘れて、パイパン生おまんこを開示した状態でロリ爆乳先輩は偉そうに腕を組んでから、忘れていた自己紹介をする。

 

「理由はだなっ……こほんっ! まずわたしの自己紹介、及びこの部を創った目的を話してやろう! 名は『穂空 輪音(ほかる りんね)』だ! 後世に刻まれる事が約束されている、偉大なる名だ!」

 

 判明した銀髪ロリ爆乳先輩の名前は綺麗であった……一瞬だけ、勃起が解かれて名前を脳内でリフレインさせる廻軌は輪音と、そのままの意味で「初めて向かい合う事が出来た」

 

「お前は」

 

「茎地廻軌です」

 

「分かった、助手よ」

 

(全然わかってないじゃないすか! てか……助手? ま、まぁ、先輩の助手になるのは、こっちから頭を下げたいくらいだし、いっか!)

 

 強引に自らの世界へと飲み込んでいくスタイルの輪音。

 

 マントと化した白衣を無駄に翻して、キメ顔になった。……と思いきや、チンポに視線がいって頬を処女血と同じくらい、赤らめる羞恥心は捨てきれていない。

 

「表向きは発明部で通しているが、真の実態は性行為救済用具発明部、分かるか? 復唱してみろ!」

 

「せいこういきゅうさいようぐはつめい……つまり、エロい道具を発明してる……?」

 

 アホみたいな部名を言葉にして今世紀最大の冷静さとなった廻軌は、頭の良さそうな銀髪少女が実は頭が悪すぎて隔離されているのではないか? と、疑念に駆られざるを得なかった。

 

「そうだ! さき程お前に飲ませた試験管があっただろ? あれはオスを強制的に発情させる霊薬なのだっ! ふふ~ん♪

 

腰に手を当ておっぱいを誇らしげに揺らす輪音。

 

 

 発情薬などエロ漫画かAVの世界でしかありえないが、輪音の豹変逆レイプを直に体感しているので嫌でも納得しなければならない。

 

「そんなのを俺に飲ませたんですかっ!? ……あれ、俺が飲んだ時は効果ありませんでしたけど? その後に先輩が飲んだら俺を押し倒して……」

 

「そ、それはだなっ!? どうやらオスには効果が無く、メスの神経細胞だけに効果が及んだらしい……要するに失敗作であったが、発情を強制させる効果だけは正常であった。半分失敗で半分成功だ!」

 

あの薬を自分で飲む事は、さらさら考えていなかったらしい。

 

 仮に廻軌が発情し輪音に無謀にも襲い掛かっていても、発情消去薬をぶっかけられていた、との事だ。

 

「でも、その発情効果が無くなる薬だって、絶対に効くって保証は……」

 

「ないっ! というよりだな、今までは恐る恐るわたしが薬を飲んだとしてもだ、発情のはの字も無かったのだぞ……何故急に……今度こそ成功して欲しいとは願っていたが……あうっ、わたしの処女おまんこ……蹂躙されてしまったのだな♡」

 

「蹂躙されたのは俺のチンポですよっ!!!」

 

 ドヤ語りした次の瞬間に相変わらず勃起させているチンポを指差し、ロリだけど爆乳な身体を自ら抱きしめ座り込んでしまう輪音。

 

 どう考えても逆レイプしたメス側の責任である。被害者ぶるのかと、逮捕だけは嫌だと涙ぐむ廻軌であったが……

 

「……まぁ、処女、失ったモノはしょうがない。わたしもセックス……中出し……興味あったし……何時かは必ず経験するモノだ、部の代表で近い未来に生殖論を塗り替える役割があるのだっ、セックスエアプは論外だっ、故にあのレイプはっ……許すっ♡」

 

「だからレイプされたのは俺――」

 

「誰でもいいって訳じゃなかったんだからな……コイツだから良かった、という訳ではないが……悪い奴ではなさそうだし、入部希望者出し……これくらいの特典は必要か……うむっ、きっとそうだっ♡」

 

 勝手に恥ずかしがって、勝手に納得して、勝手に胸を張り直すロリ先輩。

 

 廻軌としては転校初日でこんな乳がデカくて長くて銀髪で、下半身までもがムチムチな反則ロリと生中出しエッチが出来たので媚薬だろうが発情薬だろうが、とりあえず童貞を卒業できた事実には変わりない。

 

 今更「俺はこの人とセックスしたんだ……」と、歓喜でチンポを高角化させ表現している。

 

「まっ、また反らせてる……今日はもうしないぞっ!?」

 

「ええっ!? 俺はまだまだ50回くらい射精できそうなのにっ!?」

 

「バケモノか助手ぅ!? いくら薬を飲んだからと、金玉が萎びない効果はないぞっ!」

 

「いえっ、あなたがあまりにも可愛くてエロすぎるからですよ! 薬なんか関係ないですっ!!」

 

「そ……♡ そうなのか♡ エロいのは結構だ、オスの情欲をそそる身体だろう? それくらいの自覚はある……」

 

 ムチッ、ムチチッ、ガーターを弾いて太ももを強調させながら、前かがみとなって制服からついに零れてしまったブラジャーを、泣きそうな顔になって魅せつける輪音。

 

(恥ずかしいよぉぉぉ~~♡)

 

(デッッッッッ!? パイズリされてええええっ!!)

 

 誘惑して余裕かました先輩っぷりをアピール、しようとしたが先輩でありながら、ましては子作り推奨している部活のトップでありながら、処女を失ったばかりだと思い出してまた勝手に恥ずかしくなっている。

 

 確かにあんな薬を作れるのは歴史的な偉人かもしれないが、何処かこの先輩はポンコツなのだ。

 

「一番気になったんですけど、なんで先輩はその、性欲部を」

 

「性欲部ではない! 性行為救済用具発明部だっ! 復唱しろっ!」

 

「はいいいっ! せいこういきゅうさいようぐはつめいぶっ!」

 

「よろしい! 侮辱は助手ぅ、お前とて絶対に許さないからっ! 次に侮辱したらもう……もうっ、セックス……しないんだからな……」

 

(えっ!? さっきの発言でも思ったけど、俺……先輩とセックスし放題、でいいんだよなっ!? ここって二人だけのヤリサー??)

 

「セックスはもう……しょうがないんだよっ! わたし自身を素材にしながら新しい発明品を生み出して行く、わたしの夢を叶える為に定めていたロードなのだから」

 

 要約すると、セックスを知らない状態では天才的なIQ:99999999と自称する、発明にも限界があった。なにせ実践が皆無なのだから。

 

 何度も何度も発情薬を開発したが、ただの一度も成功しなかった。先ほど廻軌に飲ませたものが、初めて効果を発揮した。

 

 限界を突破する為にも、助手、及び初セックスの相手になった廻軌は、輪音が性用具を発明する際に協力――セックスする義務が出来たのだ。

 

(発明はよくわからないけど、俺は先輩とセックス出来るなら喜んでだっ!)

 

 チンポと共に万歳しながら、輪音を取り囲むように走り回る元・童貞。そりゃあ、男子学生なら誰でも同意をするし、同じ奇行に走るだろう。

 

「現代人はな、性に対して奥手すぎるんだ」

 

 真面目なトーンで後ろを向いて、語り始める輪音。

 

 廻軌の視線はムチムチのお尻と、激ミニスカに浮かぶお尻のラインに釘付け勃起だった。

 

「だから人口が減少している、それもここ数年ではない、30年40年、今後も子供は減り続ける」

 

 ニュースで流されている子供の数の減少。毎年「過去最少」を記録し続けており、童貞の廻軌ですら危機感を覚えたくらいだ。

 

 だったら大統領になっていっぱいセックス子作りする社会にするか! ……と、冗談めいた思いつき、それをスタートは違えどゴールを同じにして実現させようとしていたのが、ロリ爆乳の輪音なのだ。

 

「そう、わたしが先導者、救済者となるのだ!」

 

「おおおっ、なんて素晴らしい目的なんだっ!」

 

 セックス漬けの合法でヤリまくれる日本になれば、子供減少どころか増えすぎた童貞も救済出来る。

 

 さっきまで童貞側の人間だったし、ヤリまくりたいお年頃の廻軌は涙を流して賞賛を送っていた。

 

「ふ、そう褒めるな♡」

 

 まんざらでもない輪音はマントとおっぱいを揺らめかして、セックスを行った謎の空間の扉を開けた――

 

「……っ!? 部室だ、やっぱり先輩と初体験した空間は」

 

「こらっ、いちいち初体験とか言うな! 恥ずかしいだろっ! ……カプセルラブホ、あの発明品も今までは開閉できなかったのに……」

 

 カプセルラブホとは、偉大なる輪音が発明した性用具の一作品目である。

 

 ガチャポンのカプセル程の大きさ、その中にはミニチュアのラブホテルが入っている。

 

 そして開けたら最後、セックスするまで出られない。いつでも何処でもラブホテルでエッチが出来るので、野外でヤりたくなってもカプセルを使えばどれだけズコバコしても音が漏れないし、人目も気にしなくていい。

 

「すげぇ……! ネーミングはアレだけどこの中に入って俺と先輩……初めて同士が無くなったのはホントですしね、へへっ!」

 

「だから言うな~~! そしてちょっとキモいぞ助手ぅ!」

 

「マジ凄いですよ先輩! 日本が抱える重たい悩みを解消させようと、国を背負う覚悟で発明してたんですね!」

 

「そんなに褒めるなって……わたし、褒められた事ないんだから……調子に乗ってしまうぞ……♡」

 

 ちょこっと褒めただけで照れ照れになってしまう輪音の可愛らしさ、崇高なる思想と明るいセックスな世にする、大言壮語でない技術力と創造力。

 

(そりゃあ、一目見た瞬間に下心は抱いていた、パイズリされてぇって思い続けてる、けど、それだけじゃない)

 

 やっとチンポを仕舞いながら何故か正座となった廻軌は、輪音の名をコールして褒めちぎっていたテンションを抑え、妙に落ち着いた表情で「その言葉」を口にしたのだった。

 

「――先輩、輪音先輩」

 

「なんだ? もう褒めてくれないのか?」

 

「先輩、俺、先輩の事好きです」

 

「そうかーそうかー! わたしは日本、いやっ! 世界救済のメシアとなるのだからな! 好きになるのは当然……えええっ!? 好きっ!? わたしを好きだと言ったのか助手っ!??!?」

 

「そうです、好きです、俺と付き合ってください」

 

「ちょっちょっちょっ!!! おまっ! おまんっ! こっこっこ! ゲホゲホッ! まっ、まっでぐでぇ! いぎできなっ、ゴホゴホッ……」

 

 廻軌は震えていた。

 

 告白なんてした事はない、それも長年の付き合いがある少女へ告白したのではない、たった数十分前に出会って、たった数分前にハジメテを終えたばかりの相手へだ。

 

 何とか言葉を詰まらせずに気持ちを伝える事は出来たが、輪音とのセックスが人生で一番の興奮であるなら、告白は人生で一番の勇気を振り絞った。

 

「はぁ、はぁ、はっー、はっー、馬鹿を言うな助手、おおかた初めてのセックスをしたのがわたしだから、好きと言う感情が一時的に生まれたに過ぎないのだろう……? 刷り込みだ」

 

「いえ、違います。真の恋愛感情です」

 

「おおおおっおいいいっ!! ふざけるなぁぁぁぁぁ!!」

 

「ふざけてません、茎地廻軌は穂空輪音さんの事が大好きです」

 

「すっ、すっー、すっー、はっー! はっー! すぅ! すきぃぃ?? すき? すき? わたしを? すきぃ???」

 

 

 一世一代の告白だった。

 

 

 全身が真っ赤になって死ぬほど恥ずかしいが、廻軌は頭を下げて今一度、真実の気持ちを伝える、伝え続ける。

 

「好きです、付き合ってください」

 

「うっ! ううううぅ~~! やあっ! やあやあやあっ!! 考えさせてくれっ~~~~!! セックスしたがホンのちょっとしかお互いを知らないんだぞっ! いきなり付き合える訳が無いだろう馬鹿助手ぅ!!」

 

(フられたっ……あっ、あっ、ああぁ……)

 

 輪音の主張も一理ある。

 

 壁際まで距離を取って手をブンブン振り回す姿は、何とも弱弱しくも可愛くて乳揺れを堪能できる爆乳小動物な姿である。

 

(まてよ? 嫌いだとは言われてないぞ? ……うん! まだイケるはず! これからだろっ!)

 

 恥ずかしさがオーバーフローしたのか、吹っ切れた廻軌はやけに前向きな思想になっている。

 

 もしかしたら輪音が「押せば案外弱い」と、言動や反応で感じ取ったのだろうか? 童貞あがりの癖になんか自信が溢れている。

 

「じゃあ俺っ! 先輩と付き合えるまで諦めませんからっ!」

 

「だからなぁ助手ぅ、セックスしたのが他の子だったら、お前はその子を」

 

「そんな事ないですっ!」

 

「うひぃぃぃーー!? そこは折れろよぉぉ~~!!」

 

 正座から一瞬にしてダッシュし、輪音を違った意味での「壁ドン」する廻軌。

 

 その瞳は本当にさっきまで童貞だったのか? 不思議になる程に一人のメスへとハートを燃やしていた。

 

「他の子とセックスなんて嫌ですっ! もし他の子としてたとしても、俺は先輩を好きになってました!」

 

「えっ……♡ 意味がまるで分からんぞっ! オスはセックス出来るなら誰でも」

 

「良くないですっ!」

 

「うひいいっ!? あっ! あんっ……♡ 助手ぅ……おっぱい、ぶつかってるから……んあっ♡」

 

(……しまった!? 勃起するな勃起するなチンポデカくなるな! 今だけは不能になれ俺ぇぇぇ!!)

 

 壁ドンしたら、逆に「乳ドン」されていた。

 

 おっぱいの全長がありすぎて比較的距離を取ったとしても、正面衝突ミリ圏内の恐ろしい爆乳の持ち主は廻軌の肘がぽよぽよ当たるので、エッチに感じてしまっているらしい。処女を失ったばかりなのにとんだスケベ反応である。

 

「……好きって言わせるまで! 俺はずっとアタックしますからねっ!」

 

 例えキモいと避けられようが、性犯罪者とムショ送りにされたって、脱獄してまたこの部室へと戻ってやる……それだけの覚悟が今の廻軌にあるのだ。

 

「……こらぁ! チンポ長くするんじゃない……♡」

 

「あっ!? す、すみません……」

 

 結局勃起させてしまい、チンポでおっぱいをドンドンしてしまっていた……

 

 にも関わらずチンポを両断する事もなく、輪音はロリロリしい顔で廻軌を見上げてガチガチに震える指をさしながら口を開く。

 

「とりあえず……その件は考えておいてやるから、毎日部室に来るんだぞ?」

 

「……! はいっ! 毎日イキます!」

 

「そっ、そうだな……♡ そっちの意味でもイッてもらうがな♡」

 

 おかしくなって、笑いが零れてしまった男女。

 

 告白は断られたが完全玉砕ではなかった。寧ろ助手として働いて貰うと、頼りにしているとまで廻軌を許しているのは、逆レイプした謝罪心からだろうか?

 

「このバッヂを付けるがいい、我が部員の証だ」

 

 白衣の内ポケット、ではなく、パイズリ穴から取り出したのは、長ったらしくて卑猥な部活の記されたピンバッヂであった。

 

 もしもパイズリされていたら、針が亀頭に刺さっていたかもしれない……股がヒュンとなったが、これで正式なメンバーとして、廻軌は部長である彼女を支えなくてはならない責任が生まれる。

 

(支えますとも! 惚れた女の子だもんっ!)

 

(アダムよ、わたしと共に明るく性に開放的な未来を創っていこうではないか!)

 

 

 ――ようこそ、性行為救済用具発明部へっ!

 

 

 握手してくれた部長、そして片思いとなった爆乳少女は、年相応、ありったけの笑顔で入部を歓迎してくれたのだった。




この作品は「特殊な事例」を除きゴム着用の概念はありません。
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