僕の考えた理想的な催眠生活 作:イルカ太郎
催眠ものが読みたくて、自給自足する事にした。
僕には、人を意のままに操る力がある。
猿の真似をしろと言えば、キーキーと滑稽な動きをしながら鳴き。お前は専業主婦だ、と言えば例え幼女でも本人の知識に基づいたそれらしい行動を何の疑問も抱かずに行う。
認識誤認、存在無視、刷り込み、催淫、常識改変。何でもござれだ。
そんな破格の力を性欲旺盛な中学一年の時に覚えてしまったのだから、やる事は一つしかない。
僕はエロい事をした。
バレないように細心の注意を払いながら、本能の赴くままに欲望を満たし続けた。
そんなある日、通っている中学校で1番の美少女のお家でエロい事をしていると、彼女の父親がとある高校の理事長をしている事が分かったのだ。
そこで僕は思いついた。現在中学二年生、残り約2年ほど楽しい中学校生活が残っているが、今のうちから次の楽しい生活の準備を始めておくのも悪くないな、と。
そう考えた僕は、早速その父親もとい理事長にある催眠をかけた。
『教師、並びに学校関係者を自宅に呼び、個人面談を行うように』
そして呼び出された人たちを僕が、入念に催眠にかけて何の気兼ね無くエロい事ができるようにしていく。まぁ規模が規模だから時間はかかるだろうけど、残りの2年間、エロい事をしながら次の下準備を済ませておこう。
僕の中学校生活は、そうして終わりを迎えた。
高度育成高等学校。僕が2年間かけて催眠を施した理想郷にして、これから入学する高校の名前だ。
だが、実際問題本当に2年もかかるとは……それもこれもこの学校が、他と比べて明らかに異常だったせいである。
高度育成高等学校は全寮制であり、街一つ分にも匹敵する巨大な面積を有していた。その中には、デパートなど商業施設も作られており、彼等全員催眠状態にするのは現実的ではないと考えた僕は、学校の教師と一部スタッフだけに対象を絞り直す必要があった。それでもかなりの人数がいたため、相当苦労したな……。
しかし、異常なのはそれだけではない。僕にとって問題だったのは前述の方であるが、僕以外の生徒達にとってはこれらの方が余程問題だ。
まず一つ。高度育成高等学校は全寮制のため、みんながこの広大な敷地内で暮らす事になるのだが、その際に外部との一切の連絡、外出が認められない。
一部、部活の大会などによる例外はあるが、どこぞの軍隊でもない高校生に対してこんな監禁まがいの所業、普通じゃない。
二つ目。この学校は名門であり、卒業生には希望の進路が約束されるのだが、それは一部のみだ。
各学年4クラス。A、B、C、Dとクラス分けが行われ、Aクラスには優秀な生徒がDクラスには劣等生が、順に棲み分けされる。
そして1番優秀なAクラスのみが、学校のパンフレットにも載っていた希望の進路に進めて、Bクラス以下はその権利が無いのである。
詐欺師もいいとこだ。
三つ目。Sシステムとか言う、めちゃくちゃなシステム。これは色々なルールを指した言葉であり、1番わかりやすい物としてはクラスポイントと呼ばれる物だろう。
この学校の敷地内では通常の通貨は使用できない。使えるのは、支給された電子マネーであるプライベートポイントと呼ばれるものだけであり、入学式に生徒全員が一律で十万円支給される。
これだけ聞けばかなり良さそうに見えるが、流石と言うべきかこの十万円支給も最初の一回だけであり、それ以降はクラスポイントを基準に支給される。
このクラスポイントは、学業の成績、授業態度、素行などを学校中に設置されたカメラで監視しながら採点しており、事あるごとに上下する。
つまりだ、最初の十万円で舞い上がったバカな子供が、次の月になって支給された金額を見た時に絶望する、と言うような仕組みになっている。
……マジで、初めて理事長にこの事を聞いた時は、こいつ絶対性格悪いなって思ったね。
まぁ子供が子供なら親も親か……いや、普通逆か。
因みに、今説明した内容の殆どは一切の口外は禁じられており、それは理事長の娘でも例外ではなかった。
その件の理事長の娘はと言うと──
「どうです、気持ちいいですか?」
「ぅ……う、うん。気持ちいいよ、坂柳さん」
送迎中のリムジンの中、座席に座る僕の股の間に座り込んで、丁寧にチンコをフェラしていた。
「ふふっ……ビクビクしていますね。もう出そうですか?」
坂柳有栖。僕が通っていた中学校で1番の美少女であり、僕が色んな意味で1番お世話になっているお嬢様だ。
綺麗な銀色の髪に色白の肌。体格は小柄で、触れれば壊れてしまいそうな儚げな雰囲気を漂わせる。
実際に本人は体が弱く、病弱だ。なのでいつも杖を使って歩いているほどで、彼女とのプレイは楽しいがあまり無理はさせられないから、注意が必要だ。
右手で竿を擦りながら、左手は優しく玉袋を揉み解す。その視線は慈愛に溢れ、この行為に対して何の疑問も感じていない。
本来の坂柳さんは、こんなに優しくはない。これは全て催眠による行動だ。本当の坂柳さんなら僕の睾丸を踏み潰して、海に生きたまま沈めるくらいはやってのけるキツい性格をしているだろう。
だから僕は彼女にこう催眠をかけた──
『僕に対して性的な奉仕をするのは当たり前のことである』
『僕に対して母性を感じ、守ってあげたくなる』
他にも細かい催眠は施してあるが、大まかには以上の2点だ。
これによって僕は、彼女の体を堪能しながら優秀な彼女の庇護下に入っていられるのである。
細くしなやかな指が擦り上げると、膨れ上がった亀頭に覆い被さり、握り込むようにして捏ね回す。
長年の経験による熟練の手技によって、僕のチンコは既に限界をむかえつつあった。
「そろそろ限界のようですね。……ほら、貴方のペニスがこんなに泣いてますよ」
鈴口から滲み出した我慢汁を指で掬い上げ、目の前で揶揄うように見せつける。
もはや慣れた物であるが、この本来ありえないシュチュエーションでの美少女の奉仕は、堪らなく興奮するものだ。
ビクリっと、射精寸前のチンコが震える。それを見た坂柳さんが、カプリと亀頭部分だけをその小さな口で頬張った。
「さぁ、ひふでもいいでふよ……」
モゴモゴと咥えながら、いつでも射精していいと合図を出してくれる。
咥え込んだ亀頭を舌で舐め回し、時には鈴口を穿つように舌先で突いて刺激する。
そんな事をされたら、もう我慢なんて出来はしない。僕は流されるままに、彼女の口内に精液を解き放った。
「んむぅ……!むうっゴクッ……ゴキュ……ジュルルッ……」
勢いよく吐き出された精液を、少し苦しげにしながらも懸命に飲み干していく。
気持ちよく出させるために舌で亀頭を刺激し続け、右手は竿を根元から絞り出すようにギュッと擦り上げる。左手は、少し強めに玉袋を握りしめては放す、握りしめて放すを繰り返して精子の出を良くしていた。
「ジュルッ……ふぅーつ、ふぅー。……ジュポッ。ふぅー、スッキリしましたか?」
射精が止まり、全ての精液をその胃の中に収めた坂柳さんが、息を切らしながら笑顔で問いかける。
自分がどれだけ酷い事をやらされているのか、まったく気づかずに。
「はぁ……。はい。おかげさまで、気持ちよく射精できました」
「それは良かったです。ふふっ」
自分で仕込んだ事だが、可憐な見た目からは想像もできない淫乱なテクニックのオンパレードで、毎度感心させられる。
僕のチンコを気持ちよくするためだけに、磨かれた僕専用の性なるテクニック。うん、最高に気分がいいなぁ。
やっぱり坂柳さんって、最高に美少女で最高に気持ちがいい人だ。僕はもう彼女無しでは生きてけないかもしれない……。
「お嬢様、そろそろ学校に到着します」
「ええ、わかったわ」
……あぁ、そうだった。気持ち良すぎて忘れてたけど、これから新しく高校生になるんだった。
賢者タイムの澄み切った心で車窓から見える大きな校舎を見ながら、そんな重要な事を思い出した。
そうだよ。これからまだ見ぬ美少女との快楽に満ちた生活がまっているのだ。坂柳さん一人で満足してたら勿体無いよね。
僕は、我ながら最低な事を思いながら、出すものを出して萎れてしまった自分の分身をパンツの中にしまおうとする。
だがそこで、目の前で鎮座する少女が僕の手を取って待ったをかけた。
「えっと……坂柳さん?手を離してくれないと、ズボンを履けないんだけど……」
「ちょっと待ってください。まだ、お掃除が済んでませんから」
「え?」
そう言って坂柳さんは、僕の縮んだチンコを手で掴み、自身の唾液を塗り込むようにして舐め上げていく。
「レロッ……ジュルルルッ!ふぅ……大丈夫ですよ、ピカピカにしてあげますね」
……うん。やっぱり坂柳さんが1番だわ。
校門に着くまでの僅かな間、僕は彼女のお掃除フェラを堪能した。