優柔不断は切り捨てろ:周りの美少女は全員他人のモノ 作:エルサイズ
――――――――――――――主人公視点
夜もすっかり更けてしまった頃。
俺はベッドの上で夕華を腕に抱いてセックスの余韻に浸っていた。
夕華に至っては何度も気絶する程絶頂していたので息も絶え絶えだ。
「はぁ...はぁ...お兄ちゃん...んっ...」
「んっ...夕華...凄く良かったよ」
柔らかい唇に淡い口づけを落として、汗で張り付いたヘーゼルブラウンのロングヘアを撫でた。
玉のような汗は夕華の白い肌を滑り落ちて深い谷間に流れている。
「えへへ...私も...壊れちゃうかと思った...えっちってこんなに気持ち良いんだね...♡」
何度も失神しているので体力の限界なのだろう。
...俺も久しぶりセックスで、更に言えばこんなに極上の身体と愛らしい夕華という人間性に夢中になって腰を振っていた。
完全に理性が飛んでいた俺は夕華が失神しても攻め続けていたので、夕華は快楽で失神したのに快楽で目が覚めるという快楽地獄だったのかもしれない。
「ごめんな...俺ばっかり盛り上がって...辛かっただろ?」
すると、夕華はふわりと微笑んで俺の頬を撫でた。
「ううん...そんなことないよ。確かに、気持ちよすぎて壊されちゃうのかな、って思ったけど...お兄ちゃんにならめちゃくちゃにされても良いかな...って思ったの...だから...そんなに悲しそうな顔しないで...?」
彼女の優しさが激しい情事の余韻に浸る心に深く響いて、夕華に対する愛情がどんどん溢れてきた。
「ひゃっ...ふふっ...どうしたの...?」
気持ちが溢れた俺は、夕華の少し汗ばんだ身体を抱きしめた。しっとりとした首筋からは、俺を狂わせる甘い匂いがふわりと香っている。
「好きだよ...夕華」
「うん...私も大好き...お兄ちゃん...♡んっ...」
再び唇を塞ぐと、今度は頭の中まで夕華の甘い香りに支配されているような気がした。
小さな水音を立てて離れると、2人の間は銀色の吊り橋によって繋がれていた。
「ねえ...お兄ちゃん...」
少し夕華の声色が変わった。
「うん...?」
「あのね...茜のことだけど...」
....
「何を聞いたのか...聞かないから...でも...」
「....」
「必ず...絶対に...茜を助けてあげて...私じゃ...力不足だから」
絞り出すように紡いだ夕華の言葉が胸に響いた。
...親友のことが心配で仕方ないだろうに、それを俺に任せると言ってくれたのだ。
...しかし、夕華は一つ勘違いをしている。
「夕華が力不足なんてことはないさ。少なくとも彼女は君の事を一番信用している。それに...現状では君が唯一の心の支えなんだ。だから...彼女を救うときは夕華の力が絶対に必要な時がくる。だから...その時は一緒に頑張ろうな?」
「お兄ちゃん...うん。わかった。頑張るね...ふぁ...」
その目は強い意志が有るものの、体力的には限界だったようだ。愛らしい瞳は今にも閉じそうで、呼吸は深くなってきている。
「ありがとう。...おやすみ、夕華」
「うん...おやすみなさい...おにいちゃ...」
最後まで言葉にならずに、夕華は眠りに就いた。
まるで天使のような寝顔を見つめていたら、いつのまにやら俺も意識が溶けていったのだった...
―――――――――――――――――
「ん...?」
さわさわと胸元を撫でる柔らかい快楽で目が覚めた。
「~♡」
うっすらと目を開けると...胸板にヘーゼルブラウンの何かが張り付いており、甘い快楽が続いていた。
「夕華...なにを...っ...!」
不意に訪れる甘く痺れるような刺激。
どうやら乳首を甘噛みされたようだ。
「れ...ぉ....ふふっ...おはよう、お兄ちゃん...♡」
妖艶な表情で見上げている夕華。濃厚な色気に一気に目が覚めてしまった。
「おはよう...って、何やってるんだ...?」
「ふふっ...昨日、何度も私のおっぱいをお兄ちゃんがいじめてたとき...すっごく気持ち良かったから...♡お兄ちゃんもいじめられると気持ちいのかなって思ったの」
そう言いながら右側の乳首に真っ赤な舌を這わせる夕華。左側は彼女の細い指が優しくなぞっていた。
もどかしいほどの甘い刺激と、甘噛みと摘まみによる少し強い刺激によって頭の中が一気に桃色にスイッチしていった。
「夕華...っ...」
彼女に触れようとしたらきゅっと少し強めに乳首を刺激されて牽制された。
「ふふふっ...だぁめ...♡うごいちゃだめだよ...お兄ちゃん...♡」
どうやら...昨夜の激しい交わりによって夕華の中に潜んでいたナニカを目覚めさせてしまったらしい。
「案外...Sなんだな...っ...」
「ふふっ...そうでもないよ。お兄ちゃんに両手を掴まれてめちゃくちゃに
「あー...ごめん」
思い起こせばそんなこともしたな...泣きながら絶頂している夕華に凄く興奮してめちゃくちゃに犯していた記憶がある。
「ねえ、他の子に聞いたことがあるんだけど...ドSの人とドMの人って...対極じゃなくて隣り合わせなんだって。だから...どっちも楽しめるらしいよ」
蠱惑的に微笑む夕華は...昨日のマゾイキしていた彼女とは違っていた。....男を手玉に取って快楽という飴と鞭で従える女王様だった。
「夕華...?」
「ふふっ...まだ...できるよね?昨日は...私が壊されるかと思ったから...今日はお兄ちゃんを壊してあげる...♡」
「...壊れかけくらいで許してくれないか?」
「ふふっ...だぁめ...♡」
くるりと姿勢が入れ替わり、俺の身体はあっという間に仰向けにされてしまった。
「ふふっ...可愛いなぁ...お兄ちゃん...♡」
ぴったりと合わせられた夕華の局部は、すでに洪水の如く愛液が溢れていた。
しかし...夕華は俺に跨って指で優しく乳首をなぞるだけだった。
「ゆ、夕華...?」
「なぁに...?」
甘ったるいソプラノボイスが耳に心地よい。しかし、妖艶に微笑むだけでそれ以上のことは何もしない。
「ふふっ...もどかしい?」
「...ああ」
「ふぅん...そうなんだ...♡」
ゆらゆらと揺れる夕華の細い腰。
意外と大きなお尻と、健康的な太ももが俺の下腹部を刺激している。
十二分に濡れた夕華の秘所は、くちゅくちゅと音を立てながら俺の肉棒をいやらしく愛撫している。
「夕華...っ...」
「ふふっ...んっ」
「んっ...」
夕華はふわりと微笑むと、上半身をぴったりと重ねて唇を重ねてきた。
昨日は俺が夕華の口腔を一方的に蹂躙するだけだったのだが、今日は夕華の柔らかい舌が俺の口内に割り入ってきて、そこで俺と舌を絡ませ合っている。
そして、彼女の豊かな胸部の先端でぷっくりと主張する果実が、俺の乳首とこすれ合って甘い快楽をお互いに与えあっていた。
「んっ...ちゅ..る....れ...ぅ....ちゅ....んぅっ..っ...!んんぅ....」
彼女も良い所に当たるらしく、舌を絡ませながら時折身体がビクンと揺れている。
「んっ...はぁ...はぁ...夕華...っ...」
ガチガチに勃起した肉棒が辛い...早く夕華の
「ん...ふふっ♡どうしたの...?すっごく切ない顔になってるよ...お兄ちゃん...♡」
ゆらゆらと腰を振って局部同士を擦らせ、ワザとくちゅくちゅと音を立てている。
「頼む...
「はぁ...はぁ...可愛いよぉ...お兄ちゃん...♡大好き...お兄ちゃん...♡」
夕華の蕩けるような甘ったるい声。俺の耳から入るその空気の振動は、脳内を蹂躙して夕華のこと以外考えられなくなってしまう。
「夕華...っ...」
興奮で目頭が熱くなってきてしまった。
「あぁ...泣かないで...お兄ちゃん...♡ほら...こうして...ふっ...ふあ...っ...あぁ..っ...」
ずぷぷ...と湿った音を立てて夕華の熱い膣内に飲み込まれていく俺の分身。
「あぁ..っ...夕華...っ...」
「ふあ...っ...ふふっ...おかえりなさい...お兄ちゃん...♡」
今まで焦らし続けていた夕華は俺の肉棒を膣内で受け止めたままピンと背筋をのばして何やら考え事をしていた。
昨日まで処女だった夕華の膣内は締め付けが強いので動かなくても気持ち良い。
「夕華?大丈夫か?」
「あ...うん。えへへ...ここまでノリノリでお兄ちゃんをいじめてたのに...ここからどうやって動いたらいいのか分からなくて...」
急にいつもの可愛い夕華に戻ってしまったので俺も戸惑ってしまった。
「そうだな...じゃあ、ゆっくり動いてごらん。抜いたり入れたり横に揺らしたり縦に揺らしたり...夕華が気持ち良いところを探ってみるんだ。出来る?」
「う、うん...やってみる...んっ...ふっ...ふあ...っ...」
ぐちゅぐちゅと音を立てながら揺れる夕華の細い腰。
イヤらしく腰の上で舞う彼女を見るだけで達してしまいそうになる。
「ね、ねえ...これって...私は気持ち良いけど...ふあっ...お兄ちゃんは気持ち...良いの...?」
「ああ..っ...多分、夕華が思っているよりずっと気持ち良いよ...っ」
女性が腰を前後に揺らす動きは、好みが分かれるらしいが俺は気持ちよかった。
夕華の締め付けが強い故かもしれないが、何より快楽に翻弄されながら腰を振るのが止まらない夕華があまりにも愛らしくて...いやらしい。それだけで高まってくる。
「ふあ...っ...気持ち良い..っ...気持ち良いよぉ...」
ゆらゆらと揺れる腰にパターンが出てきた。
どうやら前後の動きと上下の動きを組み合わせると丁度良い場所に当たるらしい。
「夕華...っ...!」
顔を真っ赤にして腰を振る夕華。ヘーゼルブラウンのカーテンが俺の顔に流れてきて甘い香りが鼻腔をくすぐる。
「はぁ...はぁ...あぁっ...!!」
パチュパチュと肉が当たる音が響き始めた。夕華が絶頂に向かって動きを激しくしたのだ。
「ああっ...!お兄ちゃん...おにいちゃん...っ...!!」
切ない表情を浮かべて夕華の両手が空を切ったので、正面からその手を握った。
すると姿勢が安定して、表情も安堵したことが分かる。
「はぁ...はぁ...夕華...ヤバい...っ...!」
「あぁっ...
パンパンと激しく打ち付けられる夕華の腰。
俺も下から突き上げて彼女を補助した。
「ああああっっ!だめだめだめぇぇっ!!イクイク...あああああああっっ!!」
「くっ....!!うああっ...!」
ガクガクと痙攣しながら激しく絶頂した夕華の締め付けに耐えきれず、俺も彼女の膣内に向かって精を放った。
「あぁ...出てる...お兄ちゃんの...でてるぅ...」
ビクビクと痙攣して絶頂の余韻に浸っている夕華。
俺は上体を起こして彼女の身体を抱きしめた。
「はぁ...はぁ...凄く気持ちよかったよ...夕華」
「えへへ...それなら良かったぁ...」
にへらと力なく微笑む彼女があまりにも愛らしく...再び肉棒は硬度を取り戻した。
「あ、あれ...?お兄ちゃん...?どうして硬くなって...ひゃぁっ...!」
そのまま夕華を反対に押し倒して、膣口が天を向くように夕華の腰の角度を固定した。
「お、お兄ちゃん...?」
少し怯えた表情の夕華。昨夜の記憶が呼び起されたのだろう。
「夕華、ここで小テストだ。この体位は一部でなんと呼ばれているでしょうか?」
彼女は潤んだ瞳に期待と怯えを宿らせて、震える声で答えた。
「た、種付けぷれす...です」
「よくできまし...たっ!」
「ふあああっ!!」
俺の精液と夕華の愛液で満たされた膣内は、それはもういやらしい水音を立てた。
「まっ...まって...おにいちゃ...わたし...イったばかり...ひゃあぁああっ!!」
バチュンバチュンと容赦なく夕華の膣奥を突くと、彼女はいやいやと首を振りながら激しく絶頂した。
そして...俺は射精したばかりで余裕があるので...俺がイくまでに夕華は3回意識を飛ばすことになった。
結局、土曜日は食事とトイレ以外は彼女と繋がっている時間の方が長かったのだった。