優柔不断は切り捨てろ:周りの美少女は全員他人のモノ 作:エルサイズ
――――――――――――主人公視点
エレベーターホールから一番奥の自室を目指す。
茜と手を繋いで廊下を歩いているのだが、この様子を圭介が見たらどんな気持ちになるだろうか?
「はぁ...はぁ...」
茜は車の中で口づけを交わした後からずっと興奮したままだ。...恋人だと思っている女の子が発情した様子で他の男の部屋に入っていくのだ。...特殊な性癖でなければ相当堪えるはずだ。
「ただいま」
玄関を開けると、すでにラフな格好の夕華が待ち構えていた。
「おかえり♪ふふっ...」
上機嫌で妖艶に微笑んでいる彼女はドSとドMが同居している変態だ。
...まあ、変態度で言えば俺は全然人の事は言えないけどな。
「ぁ...た、ただいま...夕華」
「ふふふっ...茜、圭介のおちんちんはどうだった?」
「なんだ。夕華は知ってたのか」
「うん。まあ、お兄ちゃんならすぐに気づくと思ったからね」
まあ、何となく様子と匂いで察することは出来た。
「でも...ふふっ。その様子だと満足できなかったみたいだね」
「ぁ....」
夕華は茜の顎を撫でた後に俺達の横を通り過ぎた。
そして、ガチャンと玄関のカギを上下とも施錠して、更にチェーンもかけた。
「あ...ゆ、夕華...っ」
「なあに?」
甘ったるい声を出して茜の顔を覗き込む夕華。
「その...ご、ごめんなさい...他の男の人に...抱かれて...」
「ふふふっ...」
夕華はぎゅっと茜の身体を抱きしめた。...優しく、慈しむように。
「ぁ...夕華...」
その優しい抱擁に茜も油断したのかもしれない。
「だぁめ。許さないよ」
「....え....?」
言葉が一瞬だけ理解できなかったようで、茜は困惑して固まってしまった。
「言ったでしょ?茜はお兄ちゃんと私のモノなんだよ、って」
「そ、それは...っ...!」
「ふふっ...知ってる。私の為、だよね?このままだと茜はお兄ちゃんを独り占めしたくなるから、って」
「...ええ」
「本当に...茜のそんな優しいところ...大好きだよ」
「...ありがとう」
「でも...もっとわがままになっていいんだよ?」
茜を胸に抱きながら彼女の頭を撫でる夕華。
「でも...」
「いいの。お兄ちゃんも私も茜のことが大好きなんだから。茜は違うの?」
「それは...」
夕華と俺を交互に見つめる茜。
「俺も大好きだぞ」
「うぅ...その...はい...私も...」
蚊の鳴くような声でそう告げる茜。
「ふふっ...よくできました。じゃあ...そろそろ、だね。お兄ちゃん?」
「そうだな」
「....え?」
俺と夕華の雰囲気が少し変化したことに気が付いたのだろう。
「お仕置きの時間だ。茜」
「あぁ...茜...かわいいんだろうなぁ...ふふっ...♪」
「え?え?」
ズルズルと寝室...ではなくその反対の部屋に連れられる茜。
普段は使わない部屋だけど...この部屋には夕華と使おうかと思って準備していた“あるもの”がある。
「ね、ねえ...これって...」
「これは...部屋で懸垂が出来る器具だよ」
身体を鍛えるために持っていたものだけど、懸垂が出来るということは...人間がぶら下がっても耐えれるということ。
そして...既に器具には小型のチェーンブロックと革手錠がぶら下がっていた。
「茜。まずは制服を脱ぐんだ」
「はい...♡」
器具を見て、今から何をされるのか理解した茜は...既にスイッチが入っていたようだ。
シュルシュルと制服を脱いで黒い下着の上下だけになった彼女は、何も言う前に器具の下まで歩いて行った。
「茜、手を上げて?」
「はい♡」
少しチェーンが弛むくらいの高さの革手錠に拘束される茜。
「ふふっ...」
カラカラとチェーンブロックを引く夕華。
ゆっくりと茜の手錠は吊り上げられていく。
「あ...あぁ...♡」
「あぁ...かわいいよぉ...♡」
小柄な茜はすぐに限界が訪れた。
しかし、吊り上げられてあられもない姿になっていく茜の姿に夕華は興奮しているようで、夢中になってチェーンブロックを引いている。
「夕華、それ以上はやめろ。茜、苦しくないか?」
チェーンを握って夕華を止めた。
体重がかかりすぎる程吊り上げると怪我をしかねない。
自由を奪えるくらいでいい。
「あ...うん。これくらいなら大丈夫...」
少し肘が余るくらいの高さで、両腕を大きく上げて無防備な姿を見せる茜。
「あぁ...かわいい...」
「ひゃっ...」
すりすりと黒い下着の上から茜のお尻を撫でている夕華。
自由を奪われている彼女は成す術も無く撫でられるしかない。
「ゆ、ゆうかぁ...」
泣きそうな可愛らしい声を上げながら夕華を上目遣いで見つめている。
しかし、その懇願するような瞳は夕華を余計に興奮させたようだ。
「ねえ、お兄ちゃん...一回イかせてもいい?」
「ああ。好きにしていいぞ」
「なんで先生に許可を求めてるの―――ふあっ...ああっ!!」
夕華は茜の後ろから抱き着き、ショーツの中に手を割り入れて柔らかく愛撫を始めた。
「ふふっ...こうすると気持ち良いでしょ...?」
ねっとりと柔らかく円を描くように愛撫する夕華。
女性同士でも感じる箇所が違うのだろうが、夕華は彼女の丁度弱いところが分かるようだ。
それとも、触り方の問題だろうか?
「ああっ...これ...だめぇ...っ...!」
ガクガクと腰を震わせて涙を流す茜。
「ふふふっ...♡」
だらだらと愛液が太ももを流れていやらしく腰をくねらせている。
「あぁっ...そんな...っ...弱いとこ...ばっかりぃ...ふあっ...」
くちゅくちゅと音を立てて下着を濡らす茜。
後ろから抱き着いて右手で秘所を犯しながらも、脱力する彼女が苦しくならないように左手で抱きかかえているあたりが夕華の優しいところだろう。
「あああっ...だめっ...」
あー...俺も触りたいな。
「なあ、夕華。俺も前から触っていいか?」
「ふふっ...お兄ちゃんも茜を犯したいの?」
「まあな」
「んふふ...良いよ」
「だからっ...なんで私には聞かな―――ふああぁっ...っ!」
きゅっとクリトリスを摘まむ夕華。いきなりヤられると痛いらしいが、これだけ昂っているとそれも強い快楽になるようだ。
「ふふふっ...なあに?なにか言った?」
甘ったるい声で茜に問いかける夕華。しかし、秘所を犯す右手は更に激しさを増しており、ぐちゅぐちゅと愛液がとめどなく分泌されて絶頂に向かっている音が響いている。
それはつまり...口答えするな、というドSモードの夕華であった。
「はげし...ふあっ...あっ...だめ..っ...イク...イクイクイクっ.....ああああああああっ!!」
ガクガクと全身を痙攣させて絶頂する茜。
絶頂しながらも愛撫を続けていたので彼女はさぞかし快楽に苦しめられただろう。
しかし、絶頂後に脱力した際には責めるのをやめて、腕に全体重がかからないように後ろから支えていた。
「ふふふっ...かわいいなぁ...」
すりすりと頬をこすり合わせている様子は...俺が百合に目覚めそうになるほど可愛らしくて美しかった。
「ぁ....あぁ....」
ビクビクと絶頂の余韻に浸っている茜。
しかし、一度や二度絶頂した程度ではお仕置きにならない。
「次は俺だな」
「ぁ...ぇ....?」
夕華に後ろから拘束されたままの彼女の正面に立つ。
「茜...ん...」
茜の細い顎を捕らえて、薄紅色の唇を塞ぐ。
「んっ...ちゅ...ぇぅ...ぇろ....んぅっ...」
粘質の水音が響くほど激しく茜の口腔内を犯す。
彼女の舌は自らの居場所の中で逃げ場も無く侵略者と絡み合い続けている。
そして、絶頂したばかりだというのに、既に茜は物欲しそうに太ももをこすり合わせていた。
「ん...茜、触って欲しいのか?」
「ちゅ...はぁ...はぁ...はい...触ってください...っ...!」
すっかり理性が飛んでしまい、獣欲に支配された瞳で俺を見つめる茜。
その美しい瞳の中には、同じく獣欲に飲み込まれた男が映っていた。
「茜...んっ」
「ん...んぅっ...!んんぅっ...!!んんんんっっ!!」
唇を塞がれたまま膣口を犯される茜。
声と両手を塞がれて快楽の逃げ場が無くなった彼女は、強制的に与えられ続ける秘所への快楽を脳に伝え続けているようだ。
「ぷは...気持ち良いか?」
「らめ...もう...らめ...ふあっ...あああああっ!!いぐ...いぐぅぅ!!!」
ガクガクと痙攣して再び大きく絶頂する。
涎も愛液もダラダラと流れており、とてもひと様にお見せできないようないやらしい顔をしている。
「ぁ...ぁ...」
虚ろな瞳になっており、俺か夕華が支えていないと膝が折れて腕だけで吊られてしまうような状態の茜。
「次はその可愛い声を聞かせてくれよ」
「ぇ...?...ぁ...あぁ...っ...まっへ...らめ...らめぇ...ふあああっ!」
ぐちゅぐちゅと音を立てて再び彼女の秘所を指で犯す。
「あぁ...茜...かわいそうに...お兄ちゃんの指がどこに当たってもイッちゃってるんだね...♡」
少しも可哀想などとは思っていなさそうな夕華が抱擁を強めながら茜の耳元で囁いている。
「じゃあ...私は茜のおっぱいをいじめてあげるね?」
「ゆ...ゆうか...らめ...おっぱい...らめぇ...」
「もう...わがままは...めっ、だよ?」
まるで小さい子に諭すよな口調で囁きながら、茜の愛液で浸した指で円を描くように彼女の乳首をなぞっている。
「あぁっ...同時に...なんて...ぇ....ああああ...っ!!」
ビクンと震える茜。もともと乳首も敏感で弱いのに、度重なる絶頂で肌が更に敏感になっているせいで更に感じているようだ。
「ふふふっ...茜はどっちのおっぱいが気持ちいのかな?右かな?左かな?」
交互に乳首を責める夕華。
茜は首を振って嬌声を上げている。
「ああっ...らめ...らめぇ...あああ...っ!!」
「ふふっ...あ、ねえ、お兄ちゃん、茜の身体支えてくれる?」
「ああ」
開いている手で茜のお尻に手を回して彼女の軽い身体を支えた。
「ん、ありがと。...ふふっ...茜ったら欲しがりさんだから...両方シてあげる...♡」
「え...?あっ...あああっ....ああああああっ!!」
カリカリと両方の乳首を刺激し始めた夕華。
股を閉じて秘所の快楽から逃げようとする茜だったのだが、既に腰は前後から捕らえられている。両乳首と秘所を犯され続けることになったのだ。
「これだめ!これだめぇ...!!おかしくなる...あああああっ!!だめぇ...こわれるぅ....♡」
ダメダメと言いながらも、その愛らしい顔は歓喜に歪んでいた。
「あああああああっっ!!!」
ビクンと身体が跳ねてガクリと一気に脱力する茜。
「あれ?茜?大丈夫?」
明らかに様子が変わった茜に、さすがに夕華が少し心配そうに声を上げた。
「....」
「...気絶したな」
「あー...ちょっとやりすぎちゃったね」
「まあな...とりあえず手錠だけ残してベッドに運ぶか。...よっと」
気絶して脱力した人間は少し重い。いくら小柄な茜と言えど、大人の身体と言って差し支えないので少しだけ苦しかった。
「夕華、扉だけ開けてくれるか?」
「あ、うん」
俺は、夕華に手伝ってもらいながら茜をベッドまで連れて行った。