優柔不断は切り捨てろ:周りの美少女は全員他人のモノ 作:エルサイズ
――――――――――――――主人公視点
エレベーターで最上階まで登り、一番奥の部屋に足を運ぶ。
玄関の前に立ち、鍵を開錠して部屋の中に入る。
「ただいま」
誰も居ないのは承知の上で、癖で呟いてしまう。しかし、今日は様子が違った。
「おかえりなさい、お兄ちゃん♪」
「え?」
部屋の奥から声が聞こえてくる。可愛らしいソプラノボイスだ。
「夕華...ただいま。来てたのか」
先ほど公園で見かけたラフな格好のまま、夕華は俺の部屋で待っていた。
「うん!」
元気な返事だ。
「夕飯は食べたのか?」
「ううん、まだ。だから、お兄ちゃんと一緒に食べようと思ったの」
そういうことか。しかし、高校生のお腹を満たせる程の食材が残っていただろうか?
「そうか...じゃあ、ちょっと買い出しに行かないとな。多分カップ麺しかないと思うぞ」
「あ、それなら大丈夫。食材は持ってきたから。キッチンだけ使わせて?」
なんと...手作り料理か。夕華は一人暮らしが長いので料理が上手い。
元々、俺の母が夕華に料理を教えていたのだが、母も夕華は筋が良いと話していた記憶がある。
「もちろん好きに使ってくれて良いぞ。夕華の手料理なら楽しみだ」
「もう...ハードル上げないでよぉ...」
弱々しい声を上げる夕華が可愛らしくて、思わず頭を撫でてしまった。
「ぁ...えへへ...♡」
その微笑みがあまりにも可愛らしく、いつまでも頭を撫でていたくなる。
「お、お兄ちゃん...そろそろお料理しても良い...?」
頬を赤らめた夕華に上目遣いでお願いされた。
「あ、ああ。じゃあ頼むよ」
「うん!その間にお兄ちゃんはお風呂でも入ってきて♪」
「ああ。じゃあちょっと失礼するよ」
夕華の言葉に甘えて、寝室からパジャマを取り出して風呂場へ向かった。
――――――――――――――
普段通りに身体を清めた後、パジャマに着替えて脱衣所を出た。すると、廊下には既に良い匂いが漂っていた。
「あ、もうすぐできるよ。お兄ちゃん♪」
リビングに入ると、エプロン姿の夕華が笑顔を向けてくれた。
「ありがとう、夕華。良い匂いだ」
「でしょ~?あ、食卓が散らかってるから片付けてね?」
「うっ...了解です」
最近は一人で食事を摂っていたので油断していた。
「よっ、と」
書類やら薬などが雑多に置かれている。書類はカバンの中に、薬は薬棚に仕舞い込み、食卓を一気に片付けた。最後に天板を清潔な布巾で拭きあげて完了だ。
「終わった?」
布巾をキッチンに戻すと、夕華はお皿に盛りつけながら尋ねた。
「終わったよ。美味しそうだな」
「ふふっ♪もうすぐ出来るから待っててね♡」
ご機嫌な様子だ。
「はい、お待たせ♪」
そして、運ばれてくる色とりどりのお皿たち。
「おお~」
ちなみに...夕華の料理は俺の母親と同じ味付けだ。
俺としては嬉しいけれど、自分の母親の料理の味付けを知らない夕華の事を思うと...何とも言えない気分になる。
まあ...そんなことを言っても夕華に笑われてしまうだけだろうけどな。
...“お兄ちゃんやおばさんとおじさんが居てくれたから今の私が有るんだよ”彼女は以前にそう言っていた。
「凄く美味しそうだ。いただきます」
夕華も着席した事を確認して、食事を始めた。
「はい、召し上がれ」
しかし、夕華は箸を持ったまま俺を見つめている。...感想が気になるのだろう。
「ん...」
箸でおかずを挟み、口に運ぶ...うん、今日も抜群に旨い。
「美味しいよ。いつもありがとう、夕華」
「...っ...!ありがとう、お兄ちゃん...嬉しい」
少し頬を染めながら笑顔を見せる姿が本当に可愛らしい。
そんな夕華の笑顔をスパイスに、食事を楽しんだ。
...................
「そういえば...夕華、部活で何かあったんじゃないか?」
「え...?」
さっと表情が変わった。少し青ざめたその顔から、あまり好ましい状況ではない事が理解できた。
「ど、どうしてそう思うの...?」
「夕華の顔を見ていれば分かるさ。それに、あれだけ熱心に練習してたんだ。特に理由もなく休むとは思わなかったからね」
「...お兄ちゃんにはなんでもお見通しなんだね」
夕華は箸で掴んだままのおかずを口に入れて、席を立った。
「お兄ちゃん、お話聞いてくれる...?」
「ああ。お片付けの後にゆっくり聞くよ」
食器を流し台へ運び、少し狭いキッチンで2人並んだ。役割は俺が皿を洗い、その後で夕華が拭いている。
食事を作ってもらうので、片付けは俺がやると言うのだが、何故か夕華は手伝うと言って聞かなかった。
「これで最後?」
「ああ。ありがとう、夕華」
夕華が最後の食器を戸棚に仕舞い、手を拭いた後に俺と夕華はソファに並んで腰かけた。
「よし。お兄ちゃんになんでも話してごらん」
「ふふっ...ありがとう」
夕華はぴったりと寄り添い、俺の肩に頭を預けてきた。
「あのね...最近、あんまり走りたくないな、って思うの」
「...え?」
彼女の口からその言葉が出てくるのは意外だ。
昔から身体を動かすのが好きで、公園に連れて行った際にも走り回っていたほどだ。
「あ、走るのは好きなんだよ?でも...その―――」
何故か少し頬を染めながら言葉に詰まる。
「でも?」
「あ、あの...む、胸が...その...痛くて...」
...そういうことか。
今は女性の家族が居ないので、その手の相談がなかなかしにくい状況だ。
小学生の頃に生理が来たときは、まだ俺の母親が生きていたから良かったけれど、これから先は俺が夕華の力になる必要が有る。
「それは...スポーツ用のブラジャーとかあるんじゃないか?」
「うん。それで、色々試したんだけど、やっぱりちょっと合わなくて...」
「そうか...」
自分に無いモノの相談なので、満足のいく答えが言えなくてもどかしい。
「それに、練習でも、大会に出ても、ずっと身体を見られてる気がして...なんだか嫌になっちゃった」
男としては、見る側の気持ちも分からないことは無い。しかし、本人にとっては苦痛で仕方ないだろう。
昔から夕華は美少女なのだが、それまでの半生は辛い事が多い事もあり、いつも暗い表情を浮かべていた。なので、意外にも学校では目立たなかったのだ。
しかし、最近は精神的にも成長して、ある程度気持ちに区切りがついた事も有り、いつも明るい表情を見せるようになった。すると、途端に皆から注目を集める事となる。更に、身体が一気に成長し、身長も伸びてスタイルが良くなった事も有り、それが殊更に人気を集めることとなる。
ちなみに、胸は昔から大きい方ではあり、幼いころからブラジャーを付けていた。
「...無理に続ける必要は無いさ。なんなら俺が顧問をしてるアウトドア研究部に入るか?」
開店休業中のような部活ではあるが。
「いいの?こんな時期に入ったら浮かない?」
おや?思ったより乗り気だな。
「まあ、誰も気にしないんじゃないか?女の子も居るし」
1人だけだが。
「それも...いいかも」
「まあ、俺としても部員が増えるのは歓迎だが...でも、陸上はもう良いのか?」
別に陸上部が嫌いになったわけではないのだ。ネガティブな気持ちのまま投げ出しても良いのだろうか?
「...もう少し、考えてみる」
「それがいい。夕華が一番後悔しない選択をするんだ。それがどんな決断でも、俺が絶対に支えるから安心しろ」
「うん!...ありがとう、お兄ちゃん」
ふと壁掛け時計に視線を向けると、時刻はそろそろ短針も長針も真上を指す頃だ。
「もうこんな時間だ。良い子は早く寝なさい」
「...えー」
急に駄々っ子モードになったな...
「キミは若いから良いかもしれないけど、おじさんは朝が辛いんだよ...」
「ふふっ...まだおじさんって歳じゃないでしょ?」
「まあ...確かに、おじさんと言われると傷つくくらいの年齢ではある」
そう言って立ち上がろうとしたら、夕華が俺の腕に抱き着いてきた。
「ねぇ...今日は一緒に寝ても良い...?」
少し潤んだ胡桃色の瞳。甘えるようなその表情に、ついつい彼女の欲求を叶えてしまう。
「...しょうがないな。ほら、歯磨きして枕持っておいで」
「ふふっ...ありがと、お兄ちゃん...♡」
パタパタと駆けだして部屋を後にする。
生地の薄い部屋着は夕華の大きなお尻を際立たせているので、思わず視線がそちらを向いてしまった。
「...ダメだな」
俺は夕華の保護者なのだ。彼女が信用してくれる人間でなくてはならない。
邪念を振り払い、俺も洗面台で就寝の準備をすることにした。
――――――――――――――――
「電気消すぞ?」
「はーい」
夕華がクイーンサイズのベッドに入るのを確認すると、寝室の電気を消した。
その後、俺も暗闇の中で手探りでベッドを探し、夕華の隣に寝転ぶ。
「えへへ...♡」
ベッドに入ると、夕華が俺の手を握った。
「よしよし」
...これは妹が甘えてくるようなもの...だよな?
「ねえ...お兄ちゃん」
「うん?」
少し潜めた声で呼ばれた。
しかし、返って来たのは返事ではなく、行動だった。
俺の腕を柔らかい感触が包み、その暖かい身体に押し付けた。
それは...母性の象徴である、彼女の大きな双丘だった。
「...夕華?」
「お兄ちゃん...私、子供じゃないんだよ?」
少し色のある声色。いつの間にそんな声を出せるようになったんだ...
「...夕華は子供だよ」
「違うもん...ねえ、昔はこっち向いて寝てくれたよね?」
それは...そうだ。しかし、魅惑的な大人の身体に成長した夕華の方を向いていると、いつ襲い掛かるかわからない。
「...ああ」
「...どうしてこっちを向いてくれなくなったの?」
「それは...」
「私...お兄ちゃんなら何をされても嬉しいんだよ?」
「...ダメだ。俺と夕華は先生と生徒なんだ。だから...ダメだ」
「...うん、わかった。...おやすみなさい」
不満そうではあるが、どうにか理解してくれたらしい。
「...おやすみ」
...なんともいえない気分のまま、俺の意識は沈んでいった。
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何だか...ふわふわとした心地よさを感じる...
「んっ...んっ...んぶ...♡」
目を開くと、俺はソファに腰掛けて股を開いていた。
視線を落とすと、誰かが俺の股間に顔を埋めるようにしてフェラチオをしている。
一体誰だ...?最近はご無沙汰なハズなのだが...
「んっ...ぷは...気持ちいい?お兄ちゃん...♡」
その女性の正体は...愛しい妹分の夕華だった。
淫らな笑顔を浮かべ、濡れた口元からは涎が垂れており、更にいやらしさを演出している。
「もっと出来るか?」
当然のように続きを促した。
「うん...れぇろ...♡」
夕華は何の躊躇いもなく竿を丹念に舐め上げ、再び可愛らしい口に肉竿が咥えこまれていく。
「んっ...んぶっ...んぐ...んぅ...♡」
割と大きなサイズの肉棒なのに、夕華は健気にも涙目になりながら喉奥まで咥えた。
「気持ち良いぞ...夕華...っ...」
「んっ...♡」
ポロポロと涙と涎を流しながら、夕華は抽挿を再開した。
「んっ...んっ...んっ...んっ...んっ...」
一生懸命頭を上下に動かしている。
いつもは可愛らしい声が出てくるその愛らしい口元から、夕華の涎に濡れた肉棒が出入りしている。
その姿を見るだけで高まってくる。
「夕華...イくぞ...っ...!」
俺は夕華のサラサラの髪の上から頭を押さえつけ、自力で咥えこめる場所の更に奥まで肉棒を捻じ込んだ。
「んぶぅっ!?」
真っ赤になって夕華がえずいている。
それもお構いなしに俺は喉奥を突いて、そして................
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「...!」
「すぅ...すぅ...」
とんでもない夢を見てしまった...
激しい動悸とガチガチに勃起した肉棒。
確認したところ、下着の中で悲劇的なことにはなっていなかった。
「溜まってるのかもな...」
まだまだ体は興奮状態にある。
こんな状態でこの愛らしい少女と一緒に寝るのは危険だ。
「5時か...」
二度寝するには微妙な時間だ。
起床して身支度済ませる事にしよう。...性欲を解消する事も考えないとな。