優柔不断は切り捨てろ:周りの美少女は全員他人のモノ 作:エルサイズ
―――――――――――――――――圭介視点
「ただいま」
塾の帰り、もう夜の21時に近い時間。
駅から少し距離があるこのマンションは、塾の帰りだと結構遅くなってしまう。
「おかえり、圭介」
「おかえりなさい」
今日は珍しく両親ともに食卓に座っていた。
「どうしたの?」
「ああ。ちょっと話があるんだ。とりあえず座りなさい」
「う、うん」
何かあったのだろうか?...ああ、そうだ。アルバイトしたいという事も話さなくては。
「実は...家を買うことにしたんだ」
父の口から衝撃の言葉が飛び出した。
「えっ!?」
青天の霹靂だった。以前から両親は家を買いたいとは言っていたのだが、まさかこんな急に決まるとは...
「実は、隣のお兄さんが駅の近くに宅地を持ってるらしくてね。新築の建屋付きなのに破格の条件で譲ってくれたんだ」
「へぇ...」
本当に凄いな...先生は。男として目標にすべき人なのに、その背中は遥か遠くに見える気がする。
「だから、ココも引っ越すことになるんだ」
「うん...それは全然大丈夫だけど...その、お金は大丈夫なの?」
「ははっ。子供がそんなこと心配するもんじゃないよ」
「そうよ。それに、うちにはそれなりに貯金もあるんだから」
「それならいいんだけど...」
少しだけ不安になった。お兄さんが悪い人間ではないことは理解してるけど...両親はお兄さんに大きな借りが出来てしまったのだ。
脳裏をよぎるのは今朝の一瀬さんに対する抱擁。
あの1件がもし兄妹の愛情以外の場合...その時はお兄さんと戦う必要が有る。でも...このままでは大きな人質が出来てしまう。
....とはいえ、僕には何も出来ない。それに...両親の長年の夢を壊すことなど出来るはずもない。
「いつ頃に引っ越すの?」
「そうだな...半年くらいじゃないか?」
「うん...」
「別に遠くに引っ越すわけじゃないんだから大丈夫よ」
「あ...うん、それは大丈夫なんだけど...」
「まあ、初めての引っ越しだから不安よね」
「それもそうだな」
僕の不安は...どうにも晴れなかった。
あ...そうだアルバイトの事を話さないと。
「僕も言わないといけないことがあったんだ」
「どうしたんだ?」
「その...アルバイトがしたいんだ」
「アルバイト?」
「うん。翔太に誘われたんだ。スーパーのアルバイト」
「スーパーか...まあ、なんでも経験だ。勉強の妨げにならない程度なら良いんじゃないか?」
「ありがとう。じゃあ、この書類を書いてほしいんだけど...」
僕は同意書を書いてもらい、そのあとで履歴書を記入したのだった。
――――――――――――――――――――――主人公視点
「はぁ...はぁ...夕華っ...!」
上体を伏せてお尻だけ高く上げている状態の夕華。そんな彼女のお尻を掴んで膣奥を突き続ける。
「おにいちゃ...あああっ...♡♡」
パチュンパチュンと響く湿った音。夕華のトロトロに蕩けた膣口から出入りする肉棒は、彼女の愛液にコーティングされて光っていた。
「...すぅ...」
先程、激しい絶頂を繰り返して気絶した茜は、今は穏やかに寝息を立てている。...とはいえ、今日は夕華と2人がかりで犯したわけではなく、今日は夕華を茜と一緒に犯していたのだ。
しかし、もともとそこまで体力が無い茜なので、何度も絶頂すれば体力の限界で気を失うように眠ってしまうのだ。
逆に夕華は体力が有るので、何度も絶頂して精神的にトロトロになっていても強靭な身体が気絶を許さない。お陰で気が狂う程の絶頂を与えられ続けているのだ。
「ら...らめ...もう...ゆるひて...ぇ....ああああっっ!!」
ヘロヘロになって許しを請う夕華。俺もそろそろ余裕が無くなってきたのだが、彼女の言葉は聞かなかったことにして抽挿を続けた。
「ああああっっ...!!」
繰り返す絶頂。ぎゅうぎゅうと締め付ける夕華の膣内。
ただただ肉棒から強引に快楽を与えられ続けることしかできない哀れな彼女。そんな彼女の締め付けに俺のほうも限界が近づいてきた。
「ああああっっ....はぁ...はぁ...おにいちゃん...?」
「...夕華、向きを変えるぞ」
「うん...ああっ...♡」
「くっ...」
くるりと向きを変える夕華。
繋がったまま彼女の身体を回転させたので、肉棒に思わぬ方向の快楽が与えられてしまった。
「はぁ...はぁ...おにいちゃん...♡」
蕩けた表情で夕華が俺を見つめている。
「夕華...ん...」
「んぅ...っ...♡」
舌を絡め合い、お互いの身体を貪り合う。
夕華の身体は何処を触ってもしっとりと吸い付くような肌触りで、非常に心地良い。
「ちゅ...おにいちゃん...」
切ない声を上げる夕華。彼女の潤んだ瞳が真っすぐに俺を射抜いている。
「最後だ...行くぞ...っ...!」
「うん...っ...!あああっ...!!」
ズン...と夕華の膣奥に肉竿を突き落とす。
下半身はベッドと肉竿に身体を挟まれ、上半身は俺に組み敷かれている。
逃げ場の無い快楽にトロトロに蕩けてしまった彼女は、ただただ快楽を音にするしかできない。
「あああっ...♡きもち...いい...っ...!!」
「俺も...気持ち良いぞ...っ...夕華...っ!」
眼下で快楽に顔を歪ませ、甘い嬌声を上げ続けている夕華。そんな彼女がとにかく愛おしい。
しかし、俺も
「夕華...っ...
「きて...っ...
腰に巻き付く夕華の長い脚。もう、肉棒を引き抜こうにも彼女の意思で拒絶されてしまった。...とはいえ、もともと
「夕華...っ...!!」
ドクンと腰が震える。肉棒の先端からほとばしる精液。白い欲望が彼女の身体を内側から俺の色に染め上げているようだ。
「ああああっっ♡♡
虚ろな瞳になって涎を垂らしている夕華。それは驚くほどいやらしい表情なのに...美しかった。
「夕華...ん...」
「んぅ...れぅ...っ...えへへ...♡...おにいちゃ...えへへ....すぅ...」
ふにゃっとした笑みを浮かべたまま、気絶するように眠りに就く夕華。
「おやすみ...夕華」
腕の中に夕華を抱きしめ、俺も眠りに就いたのだった。
―――――――――――――――――――
「ん...」
頬をくすぐる感触で目が覚めた。横向きに眠っていたので、目の前には白い肌を晒したまま気絶するように眠っている夕華の姿が見えた。
「ふふふっ....♡」
頬に触れている細い指の持ち主の声が聞こえた。
耳元にかかる吐息。背中に触れる柔らかい素肌の感触。
茜は覆いかぶさりながら俺の顔を覗き込んでいるようだ。
「...捕まえた」
「あ...ふふっ」
いたずらっ子の右手を捕まえて、身体を茜の方に向けた。
俺と同じく生まれたままの姿。薄暗い寝室に差し込む月明りに照らされた彼女の白い肌。小柄な体躯に対して豊満な母性の象徴。いたずらっぽく微笑んでいる茜の唇を奪い、彼女に声をかけた。
「おはよう。...ってまだ夜中だな」
「ええ。まだ3時よ。ごめんなさい、起こしてしまったわね」
「いや、大丈夫だよ」
サラサラの黒髪に指を通し、彼女の頭を撫でた。
「ふふっ...ありがとう。...本当に...ありがとう」
「どういたしまして。...改まってどうしたんだ?」
「ううん...その...あなたの家族になれたのが...嬉しくて」
感情が溢れ出したような優しい笑顔。...今までで一番美しい笑顔だ。
「俺も嬉しいよ。...これからはずっと君を幸せにするよ。もう...君の瞳を冷たい涙で濡らさないと誓おう」
「ふふっ...まるでプロポーズね...♡」
「あ...そうだな」
「ふふふっ....♡」
蕩けるような茜の甘い声。
「まだまだ夜中だ。もう少し寝ようか」
「ええ...おやすみなさい...先生」
「ああ。...おやすみ、茜」