優柔不断は切り捨てろ:周りの美少女は全員他人のモノ 作:エルサイズ
――――――――――――――茜視点
「一瀬さん、この席にしたから」
「ええ。じゃあ隣の席をお願いします。...あ」
私もチケットを購入するために座席を指定した。...しかし、学生証が無いことに気が付いた。
...しょうがないわね。一般料金で支払いましょう。
「...すみません、大人1枚お願いします」
「はい1650円です」
千円札を2枚手渡した。...貴重な遊ぶお金だったけど、生活費は先生が出してくれるので少しは気が楽ね。
「じゃあ行こうか」
「ええ」
映画館...何度か夕華と来たけど、随分と久しぶりね。
「映画館は初めて?」
私の方へ振り返ってきた斉川君。
「いえ...初めてというわけではないわ。夕華と何度か来たことはあるけど、あまり慣れてはいないわね」
キョロキョロと見回している様が目立っていたのかもしれない。
「ここだね」
半券に記された番号の扉。少し重い扉をくぐると、吸音加工された壁のおかげで少し耳が詰まったような錯覚を覚えた。
「えっと...席は...ここか」
少し前方の中央部の座席。...もう少し遠い方が首が疲れない気がするわね。
「....ちょっと近いわね」
座ってみるとそれがよくわかった。
「えっと...ごめん?」
すぐ隣に腰掛けた斉川君はよくわかっていない様子だ。
「別にいいわよ」
この同級生に特に興味が無いので、これと言った関心も無い。
..............
「あ...」
照明が落ちて新作映画の宣伝が流れ始める。
「...始まるみたいね」
製作会社のロゴが消えて映画が始まった。
「......」
内容はありきたりな恋愛映画だ。
.....私も、こんなにキラキラと輝くような青春を謳歌してみたかった。
今に不満があるわけじゃない。先生の事は愛してるし、もちろん夕華の事も大好き。それに、その二人からはこの身に溢れるくらいの愛情を注がれている。
....私はどれくらい彼らへ愛情を返せすことが出来ているのかしら....
「...?」
ふと、スマートフォンに通知が届いた。
相手は....先生だった。
「っ...!」
思わず胸が高鳴ってしまう。
「一瀬さん...?」
「あ...ごめんなさい。ちょっとお手洗いに行ってくるわね」
「あ...うん」
同級生の問いかけに返答し、急いで出口に向かった。
そして...重い扉を開いて外に出る"ふりをした"
足音を消して、上段の奥の方の座席に向かう。
「いらっしゃい」
「先生...っ♡」
間近に居ないと聞こえない程の声で語らう。
ぎゅっと彼の体に抱き着くと、先生は優しく抱き返してくれた。
「んっ...」
「んぅ...っ...ちゅ...」
舌を絡め合う濃厚なディープキス。
「ん...はぁ...はぁ...先生...♡」
自分でも驚くほど甘く蕩けた声。吐息がかかる程の距離で見つめ合うと、暗闇でも先生の顔が良く見える。
「茜...おいで」
「うん...」
先生に手を取られ、くるりと向きを変えられた。彼の膝の上に座らされ、後ろから抱きしめられる体位になっている。
「あ...ふふふっ....♡」
先生の太い腕に抱かれている感触は...凄く安心する。それに心地良い。
「...茜」
耳元で名前を呼ばれると、段々と正常な思考が出来なくなってくる。
気づけばパチンパチンとブラウスのボタンを外されてしまった。
「せ、せんせっ...むぐっ」
声を上げそうになると、先生の大きな手に口を塞がれてしまった。
「しーっ...声を上げるな」
「...っ」
コクンと頷いて返事を返す。...私は彼には逆らえない。それに...私の雌の部分が彼に反する事に強い抵抗を覚えている。
...これが調教の成果なのかしら...
「...良い子だ」
口元が解放されると、先生の両手はカチャカチャと手慣れた手つきでデニムに巻かれたベルトを外し、あっという間に膝まで降ろされてしまった。
「...白も良く似合ってるよ」
今日は白いレースの下着だ。...一緒にシャワーを浴びたので彼もそれは知っているはずだ。
「ふふっ...ありがとう...んっ...」
顔を逸らせて再び唇を重ねる。
「んっ...茜...声、我慢できるか?」
「ひゃっ...少し自信が無いわね...」
スリスリとクロッチ部分をなぞりながら彼が尋ねて来た。...今から始まるのだ。こんな公衆の面前で。...私が彼の雌であることをわからされるのだ。
「そうか...じゃあ、少し体位を変えようか」
先生に脇を抱えられ、その場に立たされた。...ブラウスは全開でデニムも膝まで降ろされているので酷く間抜けな格好だ。
「よっ...と。こっちに座ってごらん?」
「...はい」
先程まで先生が腰掛けていた座席には、どこから取り出したのかフェイスタオルが2枚重ねて敷かれていた。
その柔らかいタオルの感触をショーツの薄い生地越しに感じながら座席に腰掛けた。
「じゃあ...いくよ」
「....んむ...っ...」
先生は私の口元を右手で塞ぎ、私の声が漏れないようにした。
そして、利き腕の左手はショーツの隙間から私の秘所へと進行してきた。
「んっ...ぅ...♡」
クチュリ...
湿った音が私と先生の耳朶に届く。それは...このインモラルな状況に酷く興奮しているという証拠に他ならない。
「茜...まさかこんなに濡れてるとは思わなかったぞ」
耳元で囁きながらも私の身体を蹂躙し続けている。
「んぅっ...んんっ...!!」
グチュグチュと音を立てながら私の
酸欠と、声を我慢しなければいけないこの状況と、万が一大声で嬌声を上げると取り返しのつかないことになる...という背徳感。その全てが私の頭の中を桃色に染め上げていく。
そして...その桃色の思考は段々と白く光り始め、絶頂が近い事が下半身から伝わって来た。
「んぅ...
「ん?」
彼を呼ぶと、一度手を止めて口元を開放してくれた。
「お願い...イクときは...キスして欲しい」
少しでも先生を感じていたい。そんなワガママ。
「ああ...んっ...」
先生の少し乾燥した唇で私の口は塞がれた。そして、彼の指が私のアソコを激しく責める。
「んぅ...んんっ....んんんんんんんっっっ...♡♡♡♡」
すぐに絶頂はやってきた。
ガクガクと腰を震わせ、ふかふかの椅子の上で身体を捩る。彼の手で淫らに踊らされている私は...どのように見えているのだろうか。
「ん...はぁ...はぁ...先生...っ...」
欲しい...時折、膝の辺りに当たる大きなソレが...欲しい。
私は暗闇の中で彼の股の間を探る。
「茜...っ」
そして、大きく膨らんだソレに手が触れた。
「お願い...
彼の耳元に顔を寄せて懇願する。
「ああ...俺も限界だ」
再び体位が入れ替わる。
彼がタオルの上に腰掛けると、私は先生に背を向けるように座らされた。
「茜...」
先生は既にズボンを少し降ろしていたらしく、手探りで彼の肉棒を探ると、簡単に握ることが出来た。
「はぁ...はぁ...ふふふっ....♡すっごく熱いわね...♡」
ガチガチに勃起した彼の肉棒を私の膣口にあてがった。
「いくぞ...茜...」
「ええ...きて...っ...」
ゆっくりと腰を下ろす。
すると...彼の熱い肉竿が私の膣内をかき分けるように進行してきた。
「ああっ...だめっ...」
コツンと膣奥に当たった瞬間、大きな嬌声を上げてしまった。
一瞬で血の気が引いたけど、丁度良いことにスクリーン上でも濡れ場のシーンだった。
「んっ...んっ...んっ...♡」
先生の手に再び口元を塞がれ、下から突き上げられている。
一突き毎に頭が真っ白になりそうになる程の快楽。
抱きしめられて、先生の腰と私のお尻を密着させて繰り返される抽挿。コツコツと膣奥だけを執拗に責め立てられ、私はもう先生の事しか考えられなくなっていた。
「んっ...んんっ...♡♡」
スクリーン上の濡れ場のシーンもクライマックスが近づいているようだ。
「...イクぞ...茜...」
どうやら先生もそろそろ達するらしい。
彼の方に振り向いてコクンと頷き、彼の激しい抽挿を受け入れた。
「んんっ...んんっ...んんっ...んんんんんっっっっっ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
ビクンと大きく震わせ、ガクガクと痙攣を続ける私の身体。彼の熱い精液が私の子宮を染め上げてくる感触が心地良い。
「くっ...」
小さく声を漏らしながら私を抱きしめている先生。
「っ...はぁ...はぁ...ふふっ...♡♡」
絶頂の余韻が冷めやらぬまま、彼の方に振り返った。
「茜...」
少し息が上がっている先生。...きっと、私の方はもっと乱れているのだろう。
「ん...」
もう少し...彼の感触を膣内で感じていたかったけど...どうやら映画のクライマックスというタイムリミットが近づいている。
私の意図が彼にも伝わったらしく、私の身体を抱えて肉棒を引き抜いてくれた。
「はぁ...はぁ...」
彼の膝の間に座り込むと、目の前には先ほどまで私を鳴かせていた大きなモノが視界に飛び込んできた。
スクリーンの僅かな光に反射している愛液と精液に濡れた肉棒。私は特に何も言われることなく、彼のソレを口で清め始めた。
「ん...れぅ...」
「くっ...」
ああ...嬉しい。好きな相手のココを綺麗にしてあげている。自ら望んで行うこの行為がこんなに嬉しいなんて。
「茜...っ...」
「ん...ふふふっ....♡」
反応している彼が愛おしい。
「んっ...これで良い?」
「ああ...凄く上手だよ。ありがとう」
優しく頭を撫でてくれる先生。
ああ...嬉しい...
「本当はもっと茜を抱きしめていたいけど...そろそろ戻ろうか。もうすぐ映画が終わるよ」
「あ...うん。そう...ね」
名残惜しいけど仕方ない。
暗い中、慌ててショーツを穿いてデニムとブラウスを着なおした。
「また...後で」
「ああ。また後でな」
...........
私はそのまま斉川君の隣の席に戻った。...先生はすぐに出口に向かったらしい。
「ご、ごめんなさい...その...お手洗いが混んでて」
丁度周りを見渡していた斉川君と目が合った。
「あ...ううん大丈夫だけど...ん?」
私の顔を見て不思議そうな、何か複雑そうな表情を浮かべている斉川君。
「どうしたの?」
「いや...なんでもないよ」
何か言いたげな様子だったけど、私は特に気にならなかった。
そして、映画はクライマックスシーンに差し掛かり、ヒロインと主人公がキスをして終わった。....全然内容が分からないわね。
「.....」
「.....」
映像も終わり、照明が明るくなった。
さて...この後はどうしようかしら。お腹が空いたから帰りたいわね...それに、もう少し先生に触れたくて...触って欲しい。
「一瀬さん、ブラウスのボタンが掛け間違えてるよ?」
斉川君の視線を感じると思っていたら、いきなりそう指摘された。
「え...?あっ...!」
慌てて確認すると、確かに一段ズレてボタンを掛けていた。暗い中で慌てて服を着たので間違えたのかしら...
「それと...口元に何かついてるよ?」
「...っ!」
慌てて口元を押さえた。
これは...間違いない。先生の陰毛だ。
「ちょ、ちょっと直してくるわね」
「あ、うん。じゃあ外で待ってるよ」
座席を立ってトイレへと向かう。
....しかし、絶頂を繰り返した私の身体は、上手く力が入らなかった。
「だ、大丈夫?」
「...大丈夫よ。少し足が痺れただけだから」
フラフラと立ち上がり出口に向かう。...少し内股にならないと、先生に
...................
トイレで身支度を済ませ、出口に向かう。先生から、出口で待っているというメッセージが先程届いていた。
「お待たせ」
こちらに気づいた先生に声をかけた。
「ああ。大丈夫か?」
「...そうね」
私の身体を心配してくれている。...まあ、冷静になってみれば、めちゃくちゃにしたのは彼なので少し複雑ではある。
「これからどうする?もうそろそろ夕暮れ時だけど、圭介はそろそろ帰らないといけないんじゃないか?」
「あ...」
何やら用事があるらしい。
「茜はどうする?もう帰るか?」
「...そ、そうね...っ...♡」
思わず声が上ずってしまった。...また、彼に触れることが出来る...♡
「じゃあ帰ろうか」
「はい」
「ええ」
こうして...背徳感溢れる、先生との変態プレイが終わったのだった。