優柔不断は切り捨てろ:周りの美少女は全員他人のモノ 作:エルサイズ
――――――――――――――――――――主人公視点
「ぁ...♡」
獣欲に沈む潤んだ瞳。
絶頂を繰り返した身体は脱力し、両脚は大きく開かれている。
「脱がしますね」
「はい...♡」
パンストとショーツを一気に剥ぎとり、華織さんは捲りあがったスカートだけを残して他は裸になってしまった。
「よっ、と」
「あっ...♡」
両膝を抱え、股の間に割り込んだ。
「華織さん」
「はぁ...はぁ...はい?」
俺の股間を凝視して吐息を荒げている華織さん。余程期待していたのか、俺の問いかけに対して少し間が空いていた。
「欲しいですか?」
くちゅくちゅと膣口を亀頭で弄ぶ。
「欲しい...早く...おちんちん...
物欲しげに揺れる腰。
懇願するような切ない表情でおねだりされてしまえば...男ならあっという間に夢中になってしまうだろう。
...勿論俺も例外では無かった。
「よくできまし...たっ!」
じゅぷん!と一気に
「あああっ♡♡♡♡」
ビクン!と身体が跳ね、足先までピンと伸びていた。
「気持ち良いですよ...華織さん」
パン!パン!と音が響くほど、かなり強めの抽挿で膣内を蹂躙する。
「あっ...んっ...ああっ♡♡♡わたしも...っ...ああっ...♡♡きもち...いいっ...♡♡♡」
華織さんのしっとりとした肌触りの両手は、俺の両腕を掴んでいた。
パチュンパチュンと膣奥を突かれる度に豊満な乳房は大きく揺れており、触らずともその大きさと柔らかさがよく理解できた。
「それなら良かったです...っ...!」
少し肉が付いている腰を掴み、更に抽挿を続ける。
熱くトロトロの膣内は、夕華や桜のようにぎゅうぎゅうと締め付けるワケではなく、ねっとりと絡みつくような柔らかい心地良さだった。
とはいえ、経産婦故に膣内が緩いなどという事は無く、優しい締め付けのように思えて肉棒を逃さないという...これまたクセになりそうな心地良さだった。
「はぁ...はぁ...ふふふっ...♡♡」
肉棒に突かれながら揺さぶられながらも、華織さんは優しく微笑んでいた。
「くっ...気持ち良いですよ...!」
「ふあっ...ああっ...♡♡はい...っ...私も...ああっ...♡♡」
快楽に歪む雌の顔と、時折見せる母性的な優しい笑顔。
そのどちらも魅力的で、俺は夢中になって腰を振っていた。
「はぁ...はぁ...ああ...可愛い...可愛いですよ...アナタ...♡」
そう言って華織さんは優しく頬を撫でてくれた。
「別に可愛くなんか...ないですよ...っ...!」
パンパンと音を立てながら膣奥を突くと、その度に快楽に顔を歪ませているはずなのだ...どこか余裕のようなものが有る気がする。
「ふああっ♡♡♡ふふふっ...す...ごいっ...♡♡こんなに気持ち良いのに...っ...ああっ♡♡♡」
ビクン!と全身を震わせ、再び絶頂する華織さん。
「くっ...!」
ねっとりと絡みつく膣内の快楽に、俺もかなり強い快楽を感じている。
「あああっ♡♡♡ねえ...っ...こっち向いて...っ...?」
両頬を捕えられ、華織さんの方を向かされた。
「華織さん?...んっ...」
「んぅ...れぅ...♡♡」
甘く舌を絡め合うディープキス。
上も下も深く繋がり合い、快楽だけではなく充実感や多幸感を感じる。
「こんなの...初めて...ぇ...ああっ♡♡...気持ち良すぎて...おかしくなりそうなのに...っ...あああっ♡♡♡」
ガクガクと痙攣しながら絶頂している。
「おかしくなっても...いいですよ...っ...!」
パチュンパチュンと湿った音が響く。
トロトロとの膣口からは愛液で濡れた肉棒が出入りしている。
「あああっ♡♡♡おかしくなっても...っ...愛してくれる...っ...?」
縋るような瞳。切ない表情で俺の両頬に手を添えている。
「そんなこと...んっ」
軽く口づけを交わし、言葉を続けた。
「んぅ...♡♡♡」
「ん...華織さんが満足しても...逃がしてあげませんよ」
少し意地の悪い笑顔を作ってそう答えた。
「ぁ...♡」
とろん、と蕩ける瞳。まるで少女が恋に堕ちたかのような表情だった。
「だから安心してください。ずっと逃がしませんから」
「ふふふっ...本当に不思議...アナタとのセックス...すっごく気持ち良くて壊れそうなのに...すごく安心できるし、なんだか...凄く幸せな気持ちになるの」
「幸せ?」
幸せな気分になってもらうのは結構な事なのだが、どういう意味なのだろう?
「はい。なんだか...アナタが気持ちよさそうにしている顔が...凄く可愛くて...もっともっと気持ちよくしてあげたくなるの」
「それは...」
似たような事を茜にも言われたことが有る。
「ふふふっ...それだけじゃないわ。ものすごく気持ちよくなってもらって...その後もずっと甘やかしてあげたくなるの...♡」
...これも似たような事を茜に言われた。この二人は似ているのだろうか?
「っ...!」
「あああっ♡♡♡」
なんとも気恥ずかしくなって、激しい抽挿を再開した。
「ああっ♡♡もう...恥ずかしかったの?...っ...ああっ...♡♡」
パンパンと音を立てながら膣奥を突く。...図星だった。
「...その通りです」
「ふふふっ...あああっ♡♡♡」
ビクンと跳ねる華織さん。
...俺の方も限界が近づいてきた。
「華織さん...そろそろ...っ...!」
「ふあああっ♡♡♡
ぎゅううっと俺の腰を捕える華織さんの両脚。
「くっ...!」
思わず俺も華織さんに抱き着き、思い切り腰を振り下ろしてしまう。
「あああっ♡♡♡♡
所謂だいしゅきホールドだ。だいしゅきホールドに種付けプレスという一つの到達点だ。
「華織さんっ...ぐっ...あああっ!!」
バチュン!!と膣奥に向けて腰を振り下ろした瞬間、俺も限界を迎えた。
「ああああっっ♡♡♡♡♡♡♡」
ガクガクと痙攣しながら絶頂する華織さん。口角から涎は垂れ、細身の女性とは思えない程の力で抱き着いている。
「ぐっ...!!」
びゅるびゅると膣内の一番深い所...美咲を育てた子宮に向けて精を放つ。
「ぁ...あぁっ...♡♡」
俺たちは、しばらくの間抱き合ったまま動けなかった...
.........................
ベッドの上、俺は寝転んでいた。
「ふふふっ...♡」
華織さんの膝枕と言う極上の心地良さの寝床だ。
「気持ち良かったですよ...華織さん」
「はい...私も気持ち良かったです...♡...正直に言って、クスリを使われるより何倍も気持ち良かったです...♡♡」
優しく俺の頭を撫でている華織さん。
まるで母親に甘えているような気分で...なんとも気恥ずかしいのだが、同時に心地よかった。
「それなら良かったです。...あの、重くないですか?」
横座りで膝枕をされているのだが、脚が痺れてはいないだろうか?
「大丈夫ですよ♡ふふふっ...大人しく甘やかされてください♪」
有無を言わさぬ迫力だった。
「...お言葉に甘えます」
「そうしてください♪...ふふふっ♡」
再び頭を撫でられることにした。
「それにしても...凄く不思議な気分です」
「不思議?」
どういう気分なのだろう?
「はい。その...私って病みやすくて...男の人に依存しがちなんです。ご存知ですよね?」
「...はい」
今までの経歴は一通り調べてある。
「だから...付き合う人は、結構強引で強気な人が多かったんです。私...凄く感じやすいから、セックスが上手くて強気の人にはすぐ惹かれちゃって...」
でも...と華織さんは続けた。
「そのせいで...私は...美咲をあんな目に遭わせることになって...っ...」
徐々に震え始める声。熱い雫がポタポタと零れ落ちて来た。
「ごめん...なさい...私に泣く資格なんて...ないのに...っ...」
「...華織さん」
身体を起こし、正面から向き合った。
「...?...ひゃっ!?」
真っ赤な瞳の華織さんを...思い切り抱きしめた。
「大丈夫...貴女は被害者なんだ。それに、間違ったことをしたと思うのなら...これからはもっと...いままでよりもっと美咲を愛してあげてください。あなたと美咲は...俺が守りますから」
「ぁ...」
短く声を漏らし、華織さんも抱き返してくれた。
「ありがとう...ございます...っ...」
しばらくの間、俺は嗚咽を上げる華織さんを抱きしめていた。
「そう言えば...途中で途切れちゃいましたけど、どうして不思議な気分だったんですか?」
「ぁ...そうでしたね。その...さっき言ったみたいに、私が今まで経験してきたセックスって...男の人がちょっと強引に責めて来て、いつの間にかトロトロにされて...それで終わりって事が多かったんです。特に、前の人は...」
クスリを使われていたので半分は意識をトばされていたのだろう。
「でも、あなたとのセックスは...気持ち良いだけじゃなくて、なんというか...うまく言えないのですが、頭も身体も、両方気持ち良いんです]
「なるほど...」
「一方的に抱かれるんじゃなくて...私もあなたが欲しくて、あなたも私を求めてくれる。それが...なんだかすごく幸せなんです」
愛のあるセックス、とでもいうのだろうか。
確かに、俺も夢中になっていた。色っぽい大人の女性なのに何処か可愛らしい所があり、妖艶かと思えば母性的で優しい笑顔を見せてくれる。そんな彼女に愛情が芽生えているのは確かだ。
....故に―――
「きゃっ!?ど、どうしました...?」
そのまま、再びベッドに押し倒した。
「俺も幸せですよ。あなたと、愛情を感じ合いながらするセックス。...でも、俺...言いましたよね?」
「え...?」
ほんの少しの怯えと、それ以上の期待と情欲。そんな配分の表情に見えた。
「他の男の事...思い出せなくしてあげます、と」
「ぁ...」
短く声を漏らす華織さん。
「明日は休みです。一日くらい動けなくても―――」
耳元に顔を寄せ...囁いた。
「構いませんよね?」
「...はい♡」
その夜...花園華織は理解した。目の前の男が...生涯で最後の男になる、と。