ペットサキュバスの犯され学園生活~退魔師学園でエロスキル特盛の銀髪ロリ巨乳美少女サキュバスにTSしたダメ男が、性処理便所として犯されまくるようです~ 作:クマノミの実
早朝の職員室内。
本来であれば生徒が居るはずも無いその場所で、教師に食って掛かる1人の生徒の姿があった。
何故か男子用の制服を着ている、幼い銀髪美少女――夜である。
「物見先生!これはどういうことですか‼‼」
「おや、これは甘土君。いきなりどうしましたか」
勢いよく気炎を発する夜。
その手には1枚の紙切れが握られており、そこにはこんな文章が記載されていた。
辞令
1-E組所属 甘土 夜。
本日7月1日付けより、第8級への降級、及び慰労係への配属を命ず。
黄泉比良坂学園 執行部
それは、学園から夜に通達された命令書であった。
「降級に不満が?」
「いえ、まあそっちは仕方がないんですが……」
黄泉比良坂学園では、学園迷宮での
そのポイントにより、学園内の施設利用や、物資の購入が行えるのだが、それは決して良いことばかりでは無い。
学園には生徒の待遇を決める階級制度が敷かれており、そして各階級毎に毎月学園に納めなければならないポイントのノルマが存在するのである。
そしてそれを達成できなかった場合、降級させられる事になるのだ。
6月の下旬の時点で、ノルマとなるポイント数に届いておらず、そこから色々とゴタゴタがあり迷宮に潜りもしなかった夜が降級するのは自明の理でしかなかった。
「問題はこっちです。慰労係‼」
「ふむ」
慰労係。
それは学園において8級となった
学園の
「俺は男なんですよ⁉」
故に、冗談ではない。
夜の悲痛な叫びが、職員室内を木霊した。
しかし、そんな夜の焦りを受けても物見の態度は何も変わらなかった。
「甘土さん。貴方に言うべき事柄がいくつか有ります。まず1つ。今の貴方の姿を見て男だと言う人は誰も居ません」
「うぐぅっ」
綺麗な銀髪。可愛らしくそして整った顔立ち。抱きしめたくなるほど小柄な体躯とそれに相反する美乳。
どこをどう見ても、今此処にいる夜の姿は銀髪ロリ美少女である。
せめてこれが、魂装を発動した時だけの可逆の変化、
しかし、色々と検査をした結果、夜の肉体の変化は不可逆、
要は完全に女性として生まれ変わってしまった形であり、もし仮に魂装の力と影響を全て排除できたとしても、夜が元の体に戻ることは不可能だった。
「2つ。この学園は弱者に配慮をしません。甘土君も入学から3ヵ月も経てば、それは重々承知しているでしょう?」
「……それも、その通りですけど」
黄泉比良坂学園は弱者の救済など行わない。
強い退魔師を造ることこそが学園の至上命題であり、遍く弱者などその為の餌に過ぎず、助けるどころか出来るだけ美味い餌となれ、と積極的に地獄に叩き落すのが学園の本領である。
そのスタンスは入学前から隠されておらず、この3ヵ月で嫌という程味わっている為、夜としても正直なところ弱者である自分の要望が通らない事は、薄々覚悟していた。
「……と、言いましたが、実は今の2点の理由だけなら貴方の要望を聞いても良かったのですよ」
「え?」
「男子の8級が就く強化実験の被験体も、女子の慰労係に負けず劣らずの過酷さです。まあ甘土君は特殊な事例ですし、どちらに就くかぐらい本人の希望で選ばせても良くはありました」
学園が弱者に対しきつく当たるのは飽くまで、それが
今現在の肉体が女性の物になったとて、自分が入学したのは男としてだ!という夜の主張に理があり、女子の慰労係も男子の被験体も同様に地獄であるのなら、どちらの地獄に堕ちるかくらいは、夜本人に選ばせてやるか、というくらいの慈悲は学園にもある――
「それなら!」
「
「魂、装」
夜が抱いた微かな希望を刈り取るように、物見はピシャリと断言した。
「魂装とは個人の魂を纏う物。故にその効果は千差万別であり完全に同一の物は基本的に存在しません。しかし、近しい性格の人間が存在するように、魂装も似たような系統の物は存在し、そういった物らはある程度共通した能力を持っていることが多い」
例えば、と物見は具体例を挙げる。
「犬系統の魂装に目覚めた者は能力の一つに嗅覚が鋭くなるという物が共通して存在する、なんてことですね。そして甘土君。君の魂装の系統は?」
「さ、
ひしひしと嫌な予感が胸の内に湧き上がってくる感覚を、夜は覚えた。
「学園の歴史において、淫魔――サキュバスや、インキュバスと言った魂装の発現は何件も確認されています。そしてそんな彼、彼女らが共通して手に入れた能力それは――
「………………」
「此処まで聞けば、学園が貴方の慰労係を取り消すはずが無い、と解りますね?」
男子の一か八かの能力上昇。女子の性処理によるサバトの加速と他の生徒のやる気の上昇。
学園側にとって夜を慰労係にすることは、その2つを同時に満たせる一石二鳥に等しく、そうである以上態々自分に忖度してくれる可能性が皆無であることを夜は悟ってしまった。
「そんなぁ…………」
もうどうしようもないじゃん、と意気消沈する夜を物見が優しく諭す。
「甘土君。今の君には自分が最悪の地獄に堕ちた気分かもしれません。しかし、今の貴方が立っているその場所は、未だ底では無い」
夜の現在の階級は8級であり、学園における最下級は10級である。
つまり、まだ2つもあるのだ。
「男子の被験体が課される強化実験は、5級以上の生徒には試せないリスクの高いものや効果が不明瞭な物であり、成功率が高くも無ければ、効果も確かではありません。正直に私の見解を言わせて貰えば、もし仮に君がそちらの道を選択出来たとしても、一発逆転にはならず階級がさらに落ちることになると思います。その場合、君に待っているのはさらなる地獄だ」
「それは」
それは違う。とは見通しが甘く楽観的で根拠のない自信を持つ夜でも流石に言えなかった。
そこから逆転出来る人間は、そもそもこんな風に堕ちない。当たり前の話だ。
「ですが、魂装を使いこなし自身の能力を高めることが出来たのなら、再び上の階級に戻ることも可能――私はそう思っています。甘土君、きっと此処が君の正念場です」
それは即ち男に抱かれろと言うことであり、分かったとは夜には言えなかった。
しかし嫌だとも、もはや言えない。
「うぅ」
結局選択肢など無いのだ。
甘土 夜。8級、慰労係の始まりである。
*
(誰も来るな。誰も来るな。誰も来るな!!)
そこそこ寝心地の良いベッドだけが置かれた狭い個室の中。
夜は生涯最高の純度を持って祈りを捧げていた。
慰労係はその役職を課されたその日から、昼休憩の1時間と、トイレや
部屋の外には、中にいる慰労係の情報が表示された、小型の情報端末が設置されており、4級以上の生徒がそこで慰労係毎の人気などから算出された使用料のポイントを支払うことで中の女子と性行為を行える、とそんなシステムになっていた。
つまり今の夜は客待ちの状態。気分としては屠殺される前の家畜であった。
現在時刻は13時。なんとか午前中は何事も無く乗り切れた訳であり、このまま誰も来なければ初日は無事に済みそうだった。
物見には、ああ諭された夜だったが、しかしどうしても男に抱かれることを割り切ることは出来なかった。
(童貞より先に処女を失うなんて冗談じゃない‼)
慰労係の利用は4級から。一応、使用権を貸出して貰うことでそれ以下の階級でも使えるが、夜にそんな伝手などある訳もない。
つまり入学から降級し続けた夜に利用経験は無く、いつか使ってみたいと夢に見ていたが、こんな形で叶ってほしいとは欠片も思っていなかった。
故に、このまま時間よ過ぎ去れ。と念じていたわけだったが、残念ながら夜のその願いが天に届くことはなかった。
利用者が現れなければ開かないはずの、部屋のドアが開かれる。
(うっ……)
「おーっす。いたいた」
入ってきたのは髪を金色に染めたガタイの良いチンピラのような男子だった。
男は自分の名を、
夜と同じ1年生であり、現在4級であるとも語った。
「なあ。荒木。分かってるか、俺は――」
「ああ、わーぁってるって、元男なんだろう?ある程度の情報は外の端末に表示されるからな」
遂に初めての客が来てしまった夜だったが、しかしまだ諦めてはいなかった。
自分が元男であることを明かして、行為を避けようと画策したのだが、まるで効果はなかった。
「それなら、態々俺なんか抱かずにさ……」
「いや、別に元々はお前を目的に来たわけじゃねーし」
「え?」
「お気にの娘がもう予約取られててよ。もっと上のポイント支払って予約とることも出来るけど、ポイントの支払い合戦になったらだりーしな。でも、その娘を抱く気分だったのに、他の奴にそれなりのポイント支払うのも馬鹿らしーから、少ないポイントで抱ける奴で妥協した訳」
「なっ。ふざけっ。そんな理由だったら俺じゃなくてもいいだろう‼」
士郎の語った理由に夜は憤慨した。
自分をどうしても抱きたい。なんて言われるのはそれはそれで気持ちが悪いが、だからといって、こんな雑な理由で男に抱かれるという最低の経験をするのは、もっと嫌だった。
しかし、夜の強い語気にも士郎は怯まず、むしろ馬鹿にするように鼻で笑った。
「あれ、もしかして自分の使用料を知らない感じ?30分、1ポイントよ、1ポイント。最低料金よコレ。やっぱ元男ってのは皆、嫌なもんだろうな。俺もそんなに気は進まねーけど、ま、一度くらいはゲテモノを食ってみんのも経験かなって」
「いちっ――――」
黄泉比良坂学園への女子生徒の入学基準には容姿も入れられている。
故に他の慰労係も美少女であるのだ。
しかし、今の夜の容姿はそんな彼女らと比較してなお、整っているといえるレベルではあるのだが……
些か容姿が幼いというのと、元男であること。そして
屈辱的な事実に夜の思考が止まる。
慰労係の使用料は、飽くまで学園に支払うものであり、抱かれた本人が貰えるわけではないので、関係ないと言えば関係ないのだが、しかし唯でさえ嫌なことをやっているのに、その中ですらお前はゴミだから、と言われていい気分がする筈もなかった。
「ふざけ――」
「ああ。いいよそういうの。だりーから。【さっさと脱げよ】」
「っっ~~」
戦闘奴隷がダンジョンでは主の戦闘方針に逆らうことが出来ないように、慰労係も性処理相手からの、危害を加えられる以外の命令には逆らえないような術が掛けられている。
激昂する夜だったが、士郎の命令には逆らえず、
男子用の制服が一枚、一枚と、夜自身の小さな手で脱ぎ捨てられていく。
「スポブラに、トランクスかよ。色気ねーな」
「うるせぇ‼嫌ならそのまま帰れッ‼」
女性の服を着ることに抵抗のあった夜は、下着も男性用の物を着用していた。
流石にブラジャーだけは妥協せざるを得なかったが、パンツはトランクスである。
幻想的と言っても過言ですらない今の夜が、男用の下着を付けているのは流石に違和感が大きかった。
しかし、その可笑しさは直ぐに取り除かれる。
「へぇ、こいつは中々……」
「気持ち悪い目で見んな!」
似合っていなかった下着が脱ぎ捨てられて、夜の生まれたままの姿が曝け出される。
輝く銀髪。透き通る紅眼。白い肌。
まるで宝石のようであり、一つの芸術品だった。
先程まで夜を馬鹿にしていた士郎が、思わず感嘆の声を上げた程である。
気分が乗ってきたからか、士郎も自分の服を脱ぎ捨てる。
「んじゃ【ベッドに寝ろよ】」
「ぐっ」
脱衣から開放されたと思えば、すぐさま次の命令が加えられる。
夜は備え付けのベッドの上に仰向けで寝かせられた。
その姿を見下ろすように、士郎もベッドの上に乗る。
「それじゃあ、触り心地はどんなかなっ、と」
「やめ――」
そして士郎の腕が、夜の揉めるほどの大きさに実っている乳房へと伸び、相手の都合など考えない自分の欲望を満たすためだけの無遠慮な加減で、その果実を揉みしだいた。
その瞬間――とんでもない事が起こった。
「お゛っ❤お゛お゛っ❤な、なに❤こへぇ❤」
「あ?」
夜の体が
パクパクと口を上下しながら、体を痙攣させるその様は、まるで陸に打ち上げられた魚のようだった。
しかし、それが苦痛に寄るものでないことは、体の痙攣と同時に可愛らしく閉じたオマンコから何度も愛液が吹き出しているのを見れば明白で――つまり夜は絶頂していた。
愛撫とも呼べない、気持ち良さどころか痛みすら感じるであろう手つきで胸を揉まれただけ。
だと言うのにたった今、夜の脳を駆け巡った快感は常軌を逸していた。
男であった時に、自慰で射精した時の快楽を、平手打ちされたくらいの衝撃と例えるなら、たった今感じたのは車に跳ねられたかのような衝撃だった。
女の快楽は男の数倍でうんぬんかんぬん。なんて領域の話ではなく、明らかに異常な出来事だった。
「ぉれにぃ❤なに❤ひたぁぁっ❤❤❤」
故に、士郎が何かしたに違いないと、未だに体に残る衝撃の影響により、呂律の回らない口で、夜は士郎を詰問する。
「いや、何もしてねぇけど……」
しかし、そう言われても困るのが士郎だった。
何故なら彼は
確かに、黄泉比良坂学園には、女性を強制的に発情させる媚薬だったり、調教用の術だったりが存在するが、相手の合意無しに、そういった物の使用が許されるのは9級以下の相手に対してだけである。
それに今の士郎は、そもそもそういった手段を有しておらず、仮に行いたかったとしても不可能だ。この件に関しては完全に冤罪だった。
「だっひゃら❤なんれ❤こんなっ❤」
「んーああ。解った」
まるで頭が回らない夜に対し、未だ冷静な士郎が、今起こった現象を引き起こせる答えにたどり着いた。
「魂装だよ。魂装」
「へぇっ?❤❤」
「
「ふぇっ?❤」
「要は、お前が、誰かに弄られて感じまくってオモチャにされたいド変態ってことだろう」
「そんなこひょ」
否定しようとする夜だが、残念ながら士郎のその推測はある程度的を射ていた。
通常の
しかし、夜が至った
その代わりに所有しているのは、自分自身を魅力的で蠱惑的な
性行為によって力を増加させるという結果だけは同じだが、そこに至る
辛い努力なんてしたくない。
出来ることなら誰かに寄生して楽に生きて行きたい。
そんな夜の、人生を舐め腐った性根のせいで発現してしまったのが、他人の
その証拠に――
「ふざじゃけ――」
「そら」
「――おほぉぉっ♥♥♥」
乳首を指で弾かれた。
ただ、それだけ。
痛いほどにいきり立った乳首をデコピンの要領で軽く弾かれた。
たったそれだけ。
それだけで、士郎の言葉を否定して、罵倒をぶつけてやろうとしていた夜の勢いは消え失せた。
全身に快楽の高圧電流が走る。
ビリビリと体が、甘く、甘く痺れて湧き出す声が止められない。
「ははっ。こりゃぁ、おもしれーや」
「⁉やめ――」
「ほらよっ!」
「――ろお゛お゛っ♥♥」
乳首を弾かれる。
「もういっちょ」
「お゛♥♥」
また弾かれる。また
「そらよっ」
「ひゃめっ♥♥ぁう゛ぁっ゛゛♥♥」
全然慣れない。何度でも
「おらっ――なんてな」
「いっ♥♥ぐぅぅうぅううううう♥♥」
「くっ、ははは、マジかよ!!」
また弾かれ――ない。寸止め。だけど無様に
1発弾かれるたびに、男の時の射精による快楽を数十回分凝縮したかのような快楽が夜の脳を駆け巡る。
もはや、弾かれる振りをされて、やってくる筈の衝撃を予想するだけでイキ散らす始末。
楽しい愉しい愉快で可愛い玩具。
可憐で幻想的な顔が悦楽に歪む。
普段は聴く者全てを魅了する小鳥の囀りの如き透き通った声を出す喉が、超えてはいけない限界を易々と踏み越えた喘ぎ声を奏でる。
夜は数日前に男から少女になったが、今の少しの合間に少女から女に、女から雌に、雌から玩具に、落ちて、オチテ、堕とされていた。
「さ、そろそろ、こんなお遊びじゃなく、
「ひぃっ♥」
夜の声が怯えに染まる。
だが、無理も無いだろう。
刺激、とすら言えないような軽いお遊びで、今の様だ。
これで本格的な愛撫などされれば、一体どうなってしまうと言うのか。
もし仮に、士郎の性技の腕がドヘタだったとしても、先程までに感じていた快楽を遥かに超す感覚の津波が訪れることは、快感で茹だって全く頭が回らない今の夜ですら簡単に想像出来た。
「もう、やめろぉ❤」
当然、こんな所で止めてくれる訳はない。
士郎の卑猥な手付きが、夜の体全体へと向けられる。
夜の発する制止の声が、やめろから、やめてになり、そこから許して下さい、ごめんなさいと哀願の声に変わっていくのに、たった5分すら要らなかった。
「ごめ❤ごめんなひゃいっ❤❤❤お゛゛っ❤❤❤まへっ❤まへまひたっっ‼❤❤❤ひっ゛っ゛❤❤だはらっ!❤❤もうゆるひてっ❤❤いッ゛゛❤❤イカひゃないれ❤❤くだひゃいっ❤❤おほっ゛゛❤❤❤」
分からない。何もかもが分からない。
自分の負けでいいから。自分が悪かったから。
だから、もうイジメないで欲しい。
それだけが今の夜の望みだった。
数分後。ベッドの上には、快楽で顔を蕩けさせながら、涙を流す銀髪美少女の姿があった。
数分の内に行われた愛撫は、夜の想像していた衝撃すら軽く飛び越えて彼女に重大な影響を与えていた。
快楽がオーバーフローして、体全体から気持ちよさの残滓が消えず、今現在夜は、もはや体を触られて無くても毎秒絶頂し続けている始末だった。
夜にとって最も不幸だったのは、今の彼女の状態は快楽への耐性が阿呆の様に低いくせに、許容量そのものは遥かに高くなっていたということだろう。
分かりやすく言えば、防御力が0どころかマイナスであるため、常人が感じる快楽の数十、数百倍の快楽を刻み込まれるが、HPが普通の人の数千倍有る上に自動回復するから耐えれてしまう、とでも言えばよいのか。
常人なら良くて発狂。普通に考えて狂死するほどの快感を何度も何度も受けているというのに、今の夜は意識を飛ばして楽になることすら出来なかった。
そういう部分すら男にとって都合の良い。
つまりは、
そうした次第で、ただひたすらに弄ばれている夜だったが、異変が起きているのは彼女だけでは無かった。
「はーっ。これヤベェわ。なんかスゲー興奮する」
夜を愛撫して、弄くり回していた士郎もまた、肩で息をしていた。
それは疲労から来るもので無い。
昂り過ぎた興奮に、自分の中の獣性をまるで制御出来なくなって来ているのだ。
その証拠に彼の股間の一物は、直接的な刺激を受けたわけではないというのに、ガチガチにそそり勃ち、先走り汁を迸らせていた。
夜の魂装、
しかし、ただ触れられて大きな反応を返すことだけが、愉しませるということで、それだけの能力しかないのだろうか――勿論否である。
今の夜の肉体、そして魂はその全てが男性に愉しんでもらえるように変貌しているのだ。
その見た目は絶世の美少女となり。
その声、その嬌声は、まるで船を破滅へと誘う
その匂いは、数多の男を惹き付け魅了するフェロモンとなって、無臭に感じても確かに辺りに撒き散らされている。
そしてその体液の全ては、強力な媚薬と化していて、直接触れれば勿論のこと、気化したものを吸い込むだけで夥しい快楽を発生させる。
まさに全身性処理道具であり、あらゆる男にとって堪らない宝物だった。
今現在、士郎は夜の嬌声を聴き続けており、彼が居る狭い個室の中には、夜の汗や涙、そして愛液が撒き散らされていて、充満している。
最早、欠片も我慢できないほどに士郎は興奮しており、目の前にある潮を吹きながらもピッチリと閉じた可愛らしいぷにマンに、自身の一物をブチ込みたくて仕方が無かった。
「こんだけ濡れてりゃ、もう準備万端だろ!」
「ぉへっ❤❤ひっ゛゛❤❤それやぁああ❤❤❤らめっ❤❤こわれる❤❤❤こわれひゃうから❤❤❤❤」
夜のオマンコに、士郎のチンコが押し当てられる。
男なのに、男に抱かれたくない。なんて領域の話ではもう無い。
今の夜の心中に合ったのは只々、怯えと恐怖だった。
サキュバスというモノにとって、やはり直接的に膣内に精液を注ぎ込まれることこそが本領で本番だ。
謂わばその前準備である前戯でコレほどまでに追い込まれていると言うのに、本番を行えばどうなってしまうのかなんてことは、言うまでもない事柄だった。
「そーいうセリフは――」
ああ、だけど。しかし、夜はやはり玩具だった。
彼女の心の怯えとは裏腹に、快楽で歪んだ彼女の表情は。
「――期待するように笑いながら言ってんじゃねぇよ!!」
「お゛っ゛~~~~~~~~~~~~~~❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」
狭い入り口を掻き分けられて、夜のオマンコに士郎のチンコが勢いよくブチ込まれた。
初めての証である破瓜の血が飛び散るが、もはや両者ともにそんなことを気にしているような段階ではない。
「ひっ゛❤❤ぶっ❤❤❤ほっ!゛!゛❤❤❤❤❤❤❤」
前戯による快感が肉体を快楽漬けにするもので合ったのに対し、今のこれは脳髄と魂に刻み込まれる衝撃だった。
自分の膣内を侵略されて、子宮を乱暴にノックされる感触は、夜に人間が受けてはいけない衝撃を刻み込んでいた。
だが、しかし酷な話ではあるが、夜の反応はある種これまでの流れから予想できる範疇とも言えた。
今現在、真に異常を引き起こしているのはむしろ士郎のほうだった。
「うぉぉぉおっっ⁉これヤベッッ!気持ち良すぎっ!チンコが溶けるっっ‼‼」
夜の膣内に挿入を果たした士郎。
しかしたった一突き。
何故なら、チンコを挿入した夜のオマンコは、もはや名器という言葉ですら言い表せないほどの代物だったからである。
処女の締りに娼婦の柔らかさなんてのは序の口で、中の肉襞の1部分1部分がまるで意志を持って生きているかのように別々に動き回り、挿入された士郎のチンコを、抱きしめ、扱いて、吸い付いて来ていた。
更にダメ押しとして、先程も述べた様に、夜の体液はその全てが高濃度の媚薬だ。
彼女のオマンコに挿入するということは、つまりその媚薬壺に一物を突っ込むのに等しい。
当然我慢など出来るわけもない。
「すっげー
「びゅるびゅる❤❤❤やぁああ❤❤❤❤お腹のなひゃ❤❤うごきまわらないへっ❤❤❤❤お゛っんなのこになりゅぅ❤❤❤❤❤」
それはまるで小便の様に長い射精だった。
一度に大量の精液が注ぎこまれ、自分の膣内を動き回るという未知の感触に夜が絶叫を上げる。
「
それもその筈。
何故なら夜の
事、性処理において今の夜には、淫魔ですら及ばない。
正しく
「ただ、こりゃぁ流石にマジーな」
以外にも、士郎の動きが止まる。
限界を遥かに踏み越えてしまっている夜を慮って…………では、勿論無い。
それは
夜の慰労係としての使用料が最低ポイントな原因も、それが大半を占めている。
無論、実際の所、夜は
故に、士郎は自身の生命力が少なからず奪われるのを覚悟して――――
「はっ、ははっ、ハハハハハハはっ、いややべーわこれ。スゲー掘り出しモンじゃん‼」
――全く生命力を奪われず、むしろ逆に
夜の魂装に性行為相手への攻撃性は全く存在しない。
それどころか、相手の喜びなどの感情が自身の力となるのだから、
夜の体液は媚薬以外にも、相手の精力を回復させる精力剤としての効果も併せ持つ。
つまり、夜のセックス相手は誰であろうと絶倫と化し、心行くまで彼女の体を愉しむことが出来るということである。
実際、あれほど大量の精液を吐精したというのに、士郎のチンコは瞬時に勃起状態に戻っていた。
「いや、スゲーわお前。今日
「しぇきにん❤❤❤❤やぁああ❤❤❤」
実は最初に生命力を奪わなかったのは、罠かもしれない。という危惧は無いわけでもなかったが、士郎にとってそんな当たっているかもどうか分からない予想で逃すには夜の肉体は魅力的すぎた。
「精液が一杯欲しいんだろ??おらっっ‼好きなだけ恵んでやるから感謝しろよっ‼」
「ちがっ❤❤しょんなこと❤❤おごぉ❤❤に゛ゃいかりゃぁぁ゛っ゛❤❤パンパンっ❤❤ビュービュー❤❤ゆるひてぇっっ~~~~~❤❤❤」
完全に腹を括った士郎の高速ピストンが夜に襲いかかる。
夜の蠱惑の肉壷に耐えられず、直ぐに射精して、愛液の効果で瞬時に勃起しなおす。
もはや、常に射精をし続けているという有様であり、特濃のプリプリ精子が、目の前の
異常に増加した性感度の影響で、子宮の中を精子が及ぶ感覚でアクメを決めて、跳ね上がろうとする夜の小柄な肉体を、士郎が全身で覆いかぶさって強引に押さえつける。
「あ゛~~これスッゲェ気持ちいいわぁ゛~~~」
「おごっ❤❤ちゅぶれ❤❤ちゅぶれりゅ❤❤❤、なかっ❤❤❤せーし❤❤泳がにゃいれ❤❤しょこは❤❤プールじゃないひゃらっ❤❤❤❤」
水をやり過ぎれば花が枯れるように、どれだけ良いものでも量が過ぎれば害となる。
快楽も過ぎれば苦痛となる――それこそ今の夜の様に。
だと言うのに明らかに尋常ではない快楽を得て、いくら常人を遥かに上回る力を持つ退魔師だと言っても体に負担がかかるであろうレベルの連続射精を繰り返している、士郎に苦痛の色は一切見られなかった。
事実、士郎は一切の苦しみや痛みを感じていない。
覚えるのは、只々強力な悦楽と、まるで胎児の頃に母親の胎内に包まれていた頃に感じていたかのような安心感だけだった。
そしてそれも夜の魂装の効果であった。
自身が、人の限界を遥かに飛び越した快楽地獄を引き受ける代わりに、自分に力を恵んでくれる大事な大事なご主人さまには、ただ只管に気持ちよくだけなって貰う。
そんな能力が発動している。
そして効果はソレだけでは無かった。
――か弱い自分をどうか守ってくださいと媚をうる。
「なんか、お前メッチャ可愛いわ。ほら!」
「んっ❤むぅぅうう❤❤むっ❤❤うぐぅぅっ❤❤❤❤」
当初は暇つぶしの玩具としか思っていないかった夜のことが、士郎はとても可愛く見えてきた。
必死に自分のモノを受け入れている銀の少女がとても愛おしい。
士郎は射精ピストンを繰り返しながら、夜の乳首を優しく掴む。
その衝撃で、開いた夜の小さく可愛らしい口に自身の口をねじ込んだ。
唾と唾を交換するようなディープキス。
もはや当然のごとく性行為中は口内も性感帯と化している夜は、自分の口の中を士郎の舌が這い回る感触で達する。
口から発生した快楽が、近い距離にある脳髄に無遠慮に抉りこまれる。
「おらっ、おらっ‼これからもっ、いっぱい使ってやるからなっ‼嬉しいだろっ‼嬉しいって言え‼言わなきゃ止めねぇぞ‼」
「お゛っ❤お゛っ❤お゛っ❤うれっ❤うれひっ❤うれひぃれふ❤❤だからゆるひっ❤」
「よし、よく言った‼嬉しいならもっとやってやるよ‼」
「なんっ❤うしょ❤❤うしょちゅきぃ❤❤❤」
夜の尊厳という尊厳を奪い尽くす淫らな時間。
しかし、どんなに楽しい時間も苦しい時間にも終わりというものはある。
今回の場合、それは部屋の中に鳴り響くアラームだった。
「ちっ、もう終わりの時間かよ」
「はえっ?❤❤❤」
30分。それは、慰労係の使用時間期限を知らせる合図だった。
そうこれで、夜にとっての快楽地獄は終わり――
「おわっ❤おわった?❤たすかっ❤――」
「んじゃ、延長っと」
「?????????え❤?え❤?」
――な筈がない。
手元においてあったリモコンを操作して、士郎は慰労係の使用時間の延長を申請した。
他に予約が入っていない為、それは直ぐに受理された。
限度いっぱい17時まで。3時間半。
つまりは今までの7倍である。
一体何が起こったのか分からず、呆然としていた夜だが、その絶望的な事実を徐々に悟ってしまう。
「やっ❤もうやらぁぁぁぁぁぁぁぁ❤❤❤❤❤イグッ❤❤イ゛ッ゛てるのぉ❤❤これい以上はっ❤❤❤おっ゛ほぉ゛っ゛❤❤❤こわれひゃうかりゃぁあああ❤❤❤もうきもひぃぃの❤❤やぁぁぁぁぁっっ❤❤❤❤」
「大丈夫!大丈夫っ‼そんなに簡単には壊れないって‼ハハッ‼」
昼から夕方になるまで、粗末な個室の中を悦楽にまみれた
結局この日。
夜は、これまで生きてきた十数年どころか、女体化せずに生きていけた場合に生涯で得たであろう快感の、数百、数千倍もの快感を、たった4時間で一気に受け止めることとなった。