最初は意外とハナモモ(現永遠の誓い済み)ちゃんではなかったという。
寝室がクリティカルヒットだったので(などと供述しており)
内容はPixivのものとほとんど変わりませんが、その分はこのキャプション(Pixiv的表記)部分はできるだけ新規で書きたいと思ってたり。
いつまで持つかは分かりませんが←
『団長さ~ん、またゴロゴロしに来ましたよ~』
今日も今日とて書類仕事に追われ、寝室で一息ついていた時、またも晴れ着姿のオキザリスがやってきた。
…と思った矢先、オキザリスがこちらに向かって飛び込んできた。
ゴロゴロしに来る分には構わないのだが、入ってきて早々人に飛び掛かるのはいかがなものだろうか。
『えへへ~、団長さぁーん♪』
と思うのだが、幸せそうな表情でこちらに甘えてくる彼女の姿を見ると、つい口を噤んでしまう。
彼女にも自身に対しても「仕方が無い」と独りごちた所で、彼女はとんでもないことを口にした。
『団長さん…ひめはじめ、しませんか?』
思い切りベッドから滑り落ちた。
いきなり何を言い出すのだ、このカタバミの妹は。
もう正月は過ぎているし、彼女がうちの騎士団に来たのは正月を過ぎてからだし、そもそも「始め」でも無い。
果たしてどこから指摘したものか、とにかく冷静さを取り戻そうと思考回路を巡らせていると。
その隙を付かれ、オキザリスに腕を掴まれた…と思った時には既にベッドに組み伏せられていた。
以前も思ったが、寝室に来ると押しが強くなる能力でもあるのだろうか。
そして打属性ということもあるのか、握力も強い。
少なくとも、自分の手首の骨が本気で不安になる程度には。
ともかく、オキザリスに説明を求める。
『以前団長さんに構って貰ったのが忘れられなくて来ちゃいました…ダメですか?』
オキザリスの顔が、僅かに翳りを帯びる。
行動はさておき、彼女なりに勇気を振り絞ったのだろう。
…行動はさておき。
つい最近もこんな事があった気がするが、それもさて置いて。
正直あまりそう言った気分では無かったが、ここまで求められて彼女に恥をかかせるわけにも行かないだろう。
以前のことを連想し、愚息が反応を示したわけでは無い…断じて。
『それでは団長さん、今日も沢山構って下さいね♪』
それは良いのだが。
記憶が確かならば、先程までベッドに組み伏せられていたのは自分だったのだが…いつの間にかオキザリスの方がベッドに横たわっていた。
最初から疑問は尽きないが…深く考えない方が良いのかも知れない。
『んっ…』
キスを交わし、オキザリスが再びベッドに沈み込む。
眼前には晴れ着をはだけさせ、白磁のような肌を晒したオキザリスの綺麗な裸体。
嬉しさと恥じらいが入り混じり、はにかみながらこちらを見つめてくる。
奇しくも以前と同じような状況であった。
その時、柔らかく形の良い双丘が目に入った。
それを目の当たりにした瞬間、ある衝動が電流のごとく自分の身体を駆け巡った。
『団長さん…?』
反応が無いことを訝しんだオキザリスが、少しの不安を込めた声色でこちらに尋ねてきた。
だがその声には応えず、すっかり隆起した自身の逸物を曝け出し、そのまま彼女の柔らかな双丘の谷間へと近付ける。
その行動に、オキザリスの方も察した様子で。
『あっ…団長さん、私のおっぱいで、キモチ良くなりたいんですね?』
悪戯っぽい笑みを浮かべて尋ねてきた。
その問いに頷きで返し、目を合わせて許可を貰い…暖かい彼女の二つの果実の狭間に向け、反り返った自身のものをゆっくりと進めていった。
『あっ…団長さんのが私のおっぱいの間で、出たり入ったりしてます。
これ、すっごくエッチですよぉ…♪』
愉しそうな声色でオキザリスが状況を伝えてくる。
『ビクビクして震えてて…エッチなのに、ちょっと可愛いです。
あ、今透明なお汁が出て来ましたぁ。』
…訂正、実況している。
色々と勘弁して頂きたい。
瑞々しく実ったオキザリスの双丘。
その柔らかな谷間は優しく竿に纏わり付き、甘やかな刺激を加えてくる。
彼女の希望で以前と同じく手は繋いだままのため、自分が動かせるのは腰と目線くらいである。
腰を動かす度に上下に弾け、視覚からも陰茎を刺激してくる。
手で触ることが出来ないもどかしさからか、自然と腰の動きが加速してしまう。
『あはっ…♪団長さん、腰、浮いちゃってますよぉ?』
舌を出し、自身の唇を舐め回すオキザリス。
普段の姿とは大きくかけ離れた、淫靡で妖艶な光景。
その乖離した現実に、頭の中も腰も浮き足立っていく。
そんな感覚に追い討ちをかけるがごとく。
『んちゅ…れろっ…』
オキザリスが剛直に口付けた。
そのまま舌を這わせ、先端から首元へと絡み付かせてくる。
舌の暖かい感触に、思わず腰が震える。
『いいですよ…団長さん。
もっと、気持ち良くなっちゃって下さい。
あーん…んむっ。』
言い終わると同時に。
大きく口を開けたオキザリスが、怒張を咥え込んでしまった。
『んぐ…ちゅぷ…はぁ、おっきぃ、です…あむっ。』
膣内とはまた異なる暖かい刺激が加わり。
肌を擦り合わせる感触と、這い回り敏感な部分を責めてくる舌の攻撃を受け、下腹部から熱い欲望が込み上げてくる。
もう、長くは持たない。
『ぷはっ…ビクビクしてきましたよ、団長さん。
そろそろ、出したいんですね?』
頷く。
そのまま階段を駆け上がるように、腰の動きを加速させていく。
オキザリスもそれに応え、舌の動きを更に激化させてきた。
『いひでふよ、だんひょおはん…いふでもあついの、ぴゅっぴゅ、ひて。』
そして、繋いだままの手がきつく握られたと感じた瞬間。
極限まで抑えていた堤防が、ついに決壊した。
『んぐっ!?ん~~~~~~~~~~っ!!』
溢れ出した白濁色の欲望が、オキザリスの口内を犯し尽くしていく。
あまりの快感に、情けなくも口が開いてしまう。
『ぷあっ!』
奔流に耐えきれず、口から逸物を離したオキザリスの端正な顔にも、容赦無く白濁の飛沫が降り注いでいく。
『すご…熱いの、まだ出てる…。』
熱に浮かされたように独りごちるオキザリス。
精を吐き出し終えるまで、しばしの時間を要した。
『えへへ…またベトベトになっちゃいました。』
その言葉で我に返り、オキザリスに謝罪する。
自分が汚してしまった跡を拭き取るため、温かい濡れタオルを用意しようとするが
『後でいいですよ。
それより…』
引き止められた上に、音を立てて竿を吸い立てられる。
搾り取るようなその刺激に、残っていた精の一滴まで吐き出してしまう。
まだ手は繋いだままであり、されるがままという有様だ。
…というより彼女の握力が強く、振り解くことが出来ないのだが。
オキザリスは躊躇うことなく、自分の放った体液を喉を鳴らして飲み下していった。
『濃いの、いっぱい出ましたね。
私のおっぱいとお口、そんなに良かったですか?』
肯定しか出来ない。
あれだけの証拠を撒き散らしたのだから。
息を整え、行為の余韻に浸っていると、不意に時計の音が鳴り響いた。
思い出す。
オキザリスが来る前に、休憩のために予め時間をセットしておいたことを。
この音が鳴ったということは即ち、休憩時間の終了を示している。
ということで、オキザリスに謝辞を伝え、改めてタオルを探そうとした…のだが。
『団長さん…まさかこれで終わりだなんて、言いませんよね?』
先回りされてしまった。
『置き去りは…嫌です。』
再び憂いを込めた表情で、こちらを見つめてくるオキザリス。
ただ、先程の決定的に異なるのは。
顔を上気させ、蜜を溢れさせた秘部を見せつける彼女と
いつの間にか
もしこの状況で断ったらどうなるか…考えただけで背筋が凍り付く。
『もっと構って下さい…団長さん♪』
堪忍してつかぁさい…。
この後。
『はぁんっ!団長さん、もっと、一番奥にあったかいのくださぁい!』
寝室ではオキザリスの嬌声と、自分の悲鳴が遅くまで木霊するのだった。
翌日。
昨夜は酷い目に遭った。
…いや、正確には良い思いもしたのだが、トータルでは酷い目に入る部類だろう。
めちゃくちゃ搾り取られた上に、結局書類も片付かないまま朝を迎えてしまった。
とはいえ、更にオキザリスとの絆が深まったことには違いないだろう。
そう前向きに考えることにした。
今日も騎士団の一日が始まろうとしていた。
…という結末であれば、どれだけ良かっただろうか。
真の地獄の開幕は、これからだったのだ。
「団長様…昨夜は随分とお愉しみだったそうですね♪」
前門には
『団長さま…お仕事が残ったままお休みになられた理由、説明して頂けますのよね?』
後門には副団長。
いずれも尋常では無い怒りのオーラを纏っている。
背後に般若や阿修羅の像が見える程に。
…バレている、間違いなく。
はっきり言おう、今の二人は古代害虫より恐ろしい。
繰り返す、前門には団長補佐、後門には副団長。
逃げ場?
そんなものはない。
こういった場合の対処法、それはとにかく謝罪に尽きる。
喩え自身に落ち度が無かったとしても、である。
過ちを認めずして、話し合いに応じてくれる相手では無いのだ。
そして、僅かな望みは
「…それで足りると思います?」
案の定、見事に打ち砕かれ
『…本気のお仕置きですの!!』
副団長の必殺技が発動し
本来害虫に向けられるはずの攻撃がこちらに飛んでくる様子を、スローモーションで感じながら
その光景を最後に、自分の意識は途絶えていった。
当時のキャプションを読み返すと、当時の状況を思い出してこそばゆくなったりします(後書きとは)
…もしや、ここの内容を変えておけば、Pixiv投稿分との差別化になるのでは?(なおやらかした黒歴史も明るみになる模様)
そんなわけで(?)お付き合い頂けましたら嬉しいです。
(黒歴史については…後に嫌でも触れることになるので…)