※この作品はR-18です。

春庭秋桜シリーズ   作:香風ゆう団長

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ありがたいことに、結構好評価を頂いていた話です。
思う存分イチャコラ(死語?)させられたので、個人的にも満足度が高い作品になりました。
しかしもうここに書けるネタがなくなってきた罠…

どこかで聞いたようなタイトル?
こやつめ、ハハハ←


副団長にリフレされたい団長はどうすりゃいいですか?

 疲れた……。

 

 唐突で済まないが、ここ最近は異様なまでに忙しかったのだ。

 大量の討伐報告を作る羽目になった精華祭を皮切りにバレンタイン、(最早季節毎に復活している気もする)ナイドホグルを再封印したかと思えば、異世界からの客人との共闘……。

 色々な事が立て続けに起こり、目まぐるしく過ぎていった……というか正直、どうやって乗り切ったのかの記憶すら危うい。

 そのため、ここ2ヶ月程は(バレンタインの時以外は)あまり花騎士達……とりわけ、副団長であるハナモモに構ってやれなかった気がする。

 寂しい思いをさせているのではと思ったが、かと言って暇を作れる程の余裕も作れず、歯痒い思いを抱いていた。

 ようやく一通りの目途が立ち、一息付ける状態になったのが今日だ。

 そして今、自分は団長用の浴室で寛いでいる。

 繰り返しになるが、この時の自分は疲れていたのだ。

 だから

「団長さま、ハナモモです。お背中を流したいのですが、鍵を開けていただけませんか?」

 遂に幻聴まで聞こえるようになったかと、深く考える事もなく

 浴室の鍵を開けたのだった。

 

「えへへ……ありがとうございますわ、団長さま」

 扉を開けた瞬間、言葉を失った。

 そこには紺色の水着を身に纏い、少しはにかんだハナモモが佇んでいたのだから。

 流石に幻覚とは思えなかった。

 この水着は騎士学校時代のものだと、以前本人から聞いた事がある。

 濃紺の水着は、ハナモモの桃色の髪と白に近い肌によく映え、絶妙なコントラストを描き出して……いやいや、何を言っているんだ自分は。

 どうやら、思っていた以上に参っていたらしい。

 ……いや、こういう事自体は前にもあったのだが。

 とりあえず、こうなった経緯をハナモモに尋ねてみた。

「団長さまが最近お疲れ気味でしたので、労って差し上げたいと思いましたのですが……お邪魔でしたか?」

 邪魔だなど、とんでもない。

 自身も寂しい思いをしているであろうに、自分の事を思いやってくれる……何と優しい子なのだろうか。

 彼女の思いへのお礼と、最近あまり構ってやれなかった事への謝罪を併せて伝える。

「お気になさらないで下さいませ。団長さまは大変な立場ですもの。……それに、そんな団長さまを支えるのは、副団長であるあたしの務めですわ。

 それでは、お邪魔致しますわ」

 そう言って、ハナモモが浴室に入ってくる。

 だが、この時の自分は気付いていなかった。

 さりげなく、ハナモモによって浴室の鍵が閉められていた事と

「……これから、たくさん構っていただきますもの」

 と零していた事に。

 

「団長さま。お願いがあるのですが……」

 浴室の椅子に座るなり、ハナモモが改まって言ってきた。

 自分にできる事であれば、どれだけでも応じる所存だ。

「お身体を洗っている間、目を瞑っていていただきたいのです。……だめかしら?」

 ……? 

 少し変わったお願いだ。

 だが、別段問題は無い。

 構わないと答えると、笑顔でお礼を返してくれた。

 うん、やはりこの子には笑顔が似合う。

 

 ……などと、この時は随分と平和惚けした事を考えていた。

 

 まずは背中を洗ってくれる。

「団長さまのお背中、大きいですわ……やはり、大人の方ですのね」

 感嘆の声を漏らしながら、ハナモモが背中を擦ってくれる。

 ……心無しか、タオルとは異なる感触がしたのだが

「気のせいですわ」

 と言われてしまい、それ以上の追及を封じられた。

「次は腕ですの……それでは、失礼致しますわ」

 別に失礼でもなんでもないが……と、この時までの自分は何も気づいていなかった。

 

 柔らかい感触が腕に伝わる。

「んしょ、んっ……はっ……団長さま、気持ちいい、ですか……」

 そのまま、腕を擦られる。

 ……ん? 気持ち良い? 

 それに、ハナモモの声が少し上擦っている。

 ……どう考えてもおかしい。

 違和感を覚えた自分は、気付かれないよううっすらと目を開け……そして目を疑った。

 

 ハナモモが腕を洗っていた、そこはおかしくはない。

 だが、タオルだと思い込んでいた感触は……水着越しとはいえ、ハナモモの鼠蹊部だったのだから。

 

「あっ! 団長さま、いけませんわ! 目を瞑ってと言いましたのに!」

 ハナモモにバレたが、こちらはそれどころでは無い。

 混乱する頭を必死に整理しつつ、何故タオルを使わないのか……と、当然の疑問を伝える。

 するとハナモモは、事も無げに言ってのけた。

 

「あたしがボディタオルですの」

 

 は? 思考回路がショートしそう。

 もしやこれは、所謂「そういうお誘い」という事なのだろうか? 

「そういう事は、レディの口から言うものではありませんわ。……それとも、団長さまは言わせたいんですの?」

 いや、認識の齟齬があってはまずいかと云々。

 どこぞの告白させたいお嬢様のような性癖は……無くも無いが、ともかく。

 そういう……所謂性的な意味も込もった労いという認識で、間違いは無いようだった。

 

「もう目は開けて下さって構いませんわ。……あたしだって、恥ずかしいんですのよ。でも、それ以上に寂しかったですの。ですから、今日はたくさんあたしに構って頂きますわ」

 頬を染めながらも、奉仕を続けてくれるハナモモ。

 驚きと反省、愛らしさと、様々な思いが入り混じる。

 尤も、頭と違い身体の方は単純かつ正直であり。

 ハナモモの……最愛の少女の大切な部分を擦り付けられているという事実に、全身の血は否応なく下半身へと集まっていく。

 そうなれば、当然その部分にも変化……膨張が訪れるのであって。

「んっ……ふぁ……あら? 大きくなってますわよ、団長さま?」

 タオル越しでもバレるほどに、自身の象徴は隆起していた。

 ……だが、好きな相手と密着していて、こうなるなという方が無理な話だろう。

「ふふっ、そこまであたしの事を想って下さるなんて嬉しいですわ。……ですから、これはサービスですの」

 そう言うと、ハナモモはおもむろに手を下に持って行き……あろう事か、股間部分の布地をめくってしまった。

 そうなれば当然、ハナモモの秘裂が曝け出されるわけで。

「……団長さまにはもう何度も見られてるのに、自分から見せるとなると、恥ずかしいですわ……」

 湯とは明らかに異なる、僅かなぬめりを帯びた一本の縦筋。

 初めて見たわけでも無いのに、脈が異常な速度で加速していく。

 浴室での経験は無かったためか、或いは騎士学校指定の水着を着ている事への背徳感か……判断はできなかった。

「団長さま……もう、隠しても意味はありませんわよ? 団長さまもおちんちん、出して下さいませ……」

 ハナモモに言われるがまま、タオルを取り払う。

 痛い程に張り詰めた逸物が、彼女の前に晒された。

「んっ……こんなにおっきくして、嬉しいですわ。でも、もうちょっとだけお預けですの。もう少しで洗い終わりますから、その後でたくさん、可愛がって差し上げますわ」

 ハナモモから放たれたその言葉は遅効性の毒のように、ゆっくりとだが確実に全身の理性を蕩かしていた。

 

「それでは、こちらに仰向けになって下さいませ」

 全身を洗い流し終えた後、ハナモモに言われるがまま、風呂用のマットに倒れこむ。

 風呂場とはいえ、文字通り一糸纏わぬまな板の鯉状態であり、異様な気恥ずかしさがある。

 ……尤も、一糸程度あったところで意味は成さないのだが。

「それでは、失礼しますわ」

 そう前置きし、ハナモモが泡立った手で自分のモノを包み込む。

 そのまま、竿や袋の部分を丹念に洗い始めた。

 動きそのものは優しいが、今の自分にとっては甘美な刺激をもたらす毒でしかなかった。

「ふふっ……団長さまはお口は素直じゃありませんけど、おちんちんの方は正直でとっても可愛いですの。たまたまさんも一生懸命せーしを作ってて、偉いですわ」

 妙な褒め方(?)をされた。

 色々と反論したくはあったが、字面の通り弱点を握られて(というより晒して)いるため、結局はされるがままになるしか無かった。

 いずれ尻に敷かれる未来が見えた気がする。

 ハナモモのしなやかな手は洗うだけに留まらず、次第に竿を扱く、袋を揉みしだく……と、あからさまにこちらの性感を煽る動きへと変化していった。

 続けざまに与えられるそれらの刺激にいつまでも耐えられるはずもなく、くぐもった声を漏らしてしまう。

 そうするとハナモモの機嫌は上昇し、更なる刺激と「可愛い」に代表される言葉責めが加えられる。

 ……ハナモモとしては純粋に褒めているのだろうが、受けるこちら側からすると言葉責め以外の何物でもないのが、実に性質が悪い。

「これで綺麗になりましたし、団長さまは元々清潔な方ですけど……もっと綺麗にして差し上げたいですわ。ですから……」

 そう言うなり、ハナモモは自身の秘部を晒したまま、こちらの勃起へと押し当てる。

 そしてそのまま、前後に身体を動かし始めた。

 これはいわゆる……というか、どうみても素股であった。

「ふふっ……団長さまのおちんちん、もっと熱くてカタくなりましたの。それに……んっ……これ、あたしも大事なところが擦れて……ふあっ……気持ち良くなっちゃいますわ……」

 それはまぁ……お互いの弱点とも呼べる敏感な部位を擦り合わせているのだから無理もない。

 しかし一体、どこからこのような知識を仕入れたのだろうか。

 ……少なくとも、自分は教えていないのだが。

「んっ……コレの事ですの? ……本当は内緒なんですけど、お疲れの団長さまを癒して差し上げたいと相談しましたら、教えて頂きましたの。……ネリネさんから」

 うっそだろお前ルン!? 

 想定外の方向から飛んできたキラーパスに、思わず変な語尾になってしまったでプルンス。

 どうやら、うちの人魚姫は大人の階段を全力疾走していたらしい。

「団長さまがえっちなのは、ネリネさんもよくご存じですの」

 まさかネリネに泣かされる日が来るとは思ってもみなかった……うわーん……。

 思わぬ不意討ちに、割と本気で打ちひしがれていると

「でも……前にもお伝えしましたけど、あたしはそんな団長さまが大好きですわ。他の花騎士の方ともえっちな事をしてるのは、正直面白くはありませんけれど……でも、団長さまは決して拒みはされないとも伺ってますの」

 フォロー(?)を入れてくれた。

 それは、恥を忍んで想いを告げに来てくれた女の子に、その恥をかかせるわけにはいかないという思いからなのだが……それはそれで却って不誠実な気がしなくもない。

 春庭では男の甲斐性とまでいう説もある程だが……実際の所、何が正しいのかは今日まで掴めずにいる。

 閑話休題(それはさておき)。

「んあっ……感じちゃいますわ、団長さまの熱を……ビクビクって脈を打って、今にも弾けちゃいそうですのっ」

 再開された性器同士の摩擦に、思考が中断される。

 そして、眼前で繰り広げられる淫靡な光景に、視線を縫い付けられる。

「くふっ……っ……団長さまぁ……気持ち……いいですのぉっ……?」

 上では切なそうに眉を下ろし、熱病にうなされたような表情を浮かべ、下では一心不乱に自分の猛りに縦筋を擦り合わせるハナモモ。

 互いに染み出してきた先走り汁と愛液とか混ざり、粘っこい音が浴室に響く。

 加えて、蕩けるような甘い声で鳴くものだから、味覚を除くあらゆる感覚がこの行為の虜にされていた。

 そして身体の方も、限界を迎えていた。

 このまま一度達したい事を、ハナモモに告げる。

「いつでも……ふぅっ……構いませんわ。お好きな時に出して下さいませ」

 そう言い終わるや否や、動きがより加速される。

 粘液の絡み合う音が大きくなり、聴覚からも刺激がもたらされる。

 生成された熱の塊が、射出体勢に入った事を感じる。

 こうなっては時間の問題であり、最早堪えるのは不可能で。

 射出のため、一度陰茎そのものが膨れ上がり……

「ひゃうんっ!」

 始めは小さな噴出。

 その後に大きな塊が続々と奔流し、自分とハナモモの身体を汚していく。

 濃紺の水着にかかった白濁は酷く背徳的なコントラストを彩り、その姿が更なる吐精を促していく。

「はぁぁ……団長さまのせーし、たくさん出てますの……凄いですわ……」

 ハナモモが感嘆の声を上げる。

 全てを撃ち出す頃には、意識が朦朧としかけていた。

 

「いっぱい出ましたのね……ベトベトになっちゃいましたの」

 精液でデコレートされたハナモモが呟く。

 水着も随分と汚してしまった。

「ふふっ、構いませんわ。……それだけキモチ良かったんですのよね?」

 否定できないが、気恥ずかしいので目を合わせずに頷く。

「団長さまのそういう所、可愛らしくて大好きですの。おちんちんもたくさん射精できて、偉かったですわ。いい子いい子~♪」

 ハナモモはそう言いながら手の平を先端に置き、頭を撫でるかのように亀頭をぐりぐりと捏ね回してきた。

 その刺激に残っていた白濁も撃ち出され、ハナモモの手をも汚していく。

「あら? ふふっ、褒めたらまた出てきましたわ。勿体無いですの……んむっ」

 手に出されたそれを、ハナモモは愛おしそうに舐め取っていく。

「はむ……んちゅ……ちゅ~~~~っ」

 それが終わると力を失った竿を咥えられ、文字通り精を吸い出されていく。

「んっ……んぐっ……やっぱり、変わった味ですの……」

 その後は喉を鳴らして嚥下し、証拠とばかりに口を開いてこちらに見せつけてきた。

 そこまでしてくれた事に、愛らしさが募って行く。

「ひゃっ!?」

 そっと、ハナモモを抱きしめる。

 この子を好きになって良かったと、心から思う。

 そして、与えられてばかりでは不公平だ。

 次はこちらのターンだ。

 

「えっと……団長さま? これは一体……どういう事ですの?」

 どういう事も何も、今度はこちらがハナモモを綺麗にする番だ。

 自分はハナモモの後ろに座り、逃れられないように足を絡めさせている。

 あまり時間をかけると、精液が水着の生地に染み込んでしまう。

 手早く始めなくては。

 シャワーに手を伸ばし、温度を確認する。

「……団長さま? まさか……」

 ハナモモがこちらの思惑を察したようで、少し怯えたような声を出す。

 なに、酷い事をするつもりは毛頭ない。

 先程のお礼なのだから、気持ちの良い事に決まっているではないか。

「ふあっ!? ……くふっ……んんっ……」

 まずは全身を一通りかけ流す。

 水を吸った生地はハナモモの身体に張り付き、彼女の体格をよりはっきりと映し出す。

 その姿も艶めかしいが、それ以上に彼女の発する声に、劣情が催されていく。

 それも当然の話である。

 今自分がシャワーを当てている所は、彼女の弱点そのものなのだから。

「んあっ……お湯が強くなったり、弱くなったりして……ふあっ!」

 右手でシャワーの頭を持って彼女の秘部に当て、左手で湯の勢いを変える事で刺激の強弱を変化させていく。

 その度にハナモモは甘い声で鳴き、それがこちらの嗜虐心をより高めていく。

 この責め方には少なからず興味を持っていたので、思いがけずに念願が叶った形だ。

 折角なので、色々な責め方を試してみる事にしよう。

「うあっ!? そんなっ……おっぱい、触っちゃっ……いけませんわ……っ」

 今まで湯の出力を調整していた左手を、水着の下から左胸へと滑り込ませ、そのまま突起ごと揉みしだく。

 湯量の調節ができなくなった分、下の唇への愛撫は単調になってしまうが、代わりに2ヶ所を同時に責める事ができる。

「んんっ……団長さま、あたしの……触っても、愉しくないんじゃありませんの?」

 大きさの事を気にしているのだろうが、ハナモモは特別な女の子だ。

 そんな子の胸を触っているのだ、愉しくない筈がない。

 とは言え言葉では信用されそうもないので、証拠を伝える事にする。

「んあっ……団長さまのおちんちん、お尻に当たってますわ……さっきあんなに射精しましたのに……」

 ……当ててるんですけども。

 ともかく、これで伝わっただろう。

 胸の大きさなど問題ではないという事は。

「あぁんっ! 分かりましたけど……それでも、気になってしまうんですのぉ……」

 ……そういうものらしい。

 乳房(と呼べるかは正直怪しいが)を揉みしだく、先端を抓む等し、返ってくる反応を愉しむ。

「んふぅ……おっぱいぃ……ちくび、コリコリしちゃ……いけませんのぉ……」

 彼女の言う「いけません」は「もっとして」という意味だ。

 お望み通りに更に弄ってやると、涙目でこちらを睨んでくる。

 睨んでくるのだが、可愛さと嗜虐心を煽る燃料でしかない。

 このまま続けるのも悪くはないが、どうせならアレも試してみよう。

 左手をハナモモの胸から離し、下へと持っていく。

「……団長さまっ!?」

 ハナモモが抗議の声を上げて身体を捩らせるが、そこは全身で抑え込んでいるため適いはしない。

 尤も、その気になれば世界花の力で自分を撥ね退ける事など容易いはずなので、本心から拒んでいるわけではないのだろう。

 そのまま左手をハナモモの女の子の部分に添え、その花弁を捲る。

「ひゃあんっ!?」

 蜜を流し続ける、薄桃色の秘洞。

 その柔らかい粘膜に向かって、直接細い湯の束を浴びせていく。

「んひいいぃぃぃっ!! ダメですのっ、これっ、すぐにおかしくなっちゃいますのっ……ひああっ!!」

 この直接攻撃は効果抜群だったらしく、明らかに反応が変わった。

 この分だと、すぐにお返しが達成できるかも知れない。

 味を占め、ハナモモの首筋を舌でなぞってみる。

「はああぁぁぁぁんっ!!」

 可愛い悲鳴が返ってきた。

 更に図に乗り、耳朶を甘噛みする。

 ……と同時に、シャワーの出力を最大にする。

「はぁんっ!! ……団長、さまぁ……」

 ハナモモの双眼は蕩け、半目になりつつあった。

 ハナモモも、気持ち良くなろう。

 そう前置きした上で、最大出力の水流を至近距離から秘肉に浴びせた。

「ひゃあああああんっ! だめ、らめっ……あたひ、もうっ……きちゃ……うああああああああああああああああんっ!!」

 達した瞬間、固く目を瞑るハナモモ。

 身体は弓なりに反り、痙攣したように身体を震わせている。

 ……思った以上に激しく達したため、流石にシャワーを止めた。

「はぁぁ……はぁ……」

 ハナモモはまだ肩を上下させて息をしている。

 後ろから、彼女をそっと抱きしめる。

 彼女が落ち着きを取り戻すまでの間、そうして過ごしたのだった。

 

 意識を取り戻したハナモモを抱きしめたまま、浴槽に入る。

 程よい温度の湯が全身に沁み渡り、心地良い。

「団長さまと一緒にお風呂……ドキドキしてしまいますわ。……でも、水着のままで良かったんですの?」

 大丈夫、問題はない。

 むしろそれが良いのだ。

 ……というのは冗談だが、どこからか「それを脱がせるなどとんでもない!」という圧を感じたのは事実だったりする。

 閑話休題。

 しかし、水着を着た好きな子と密着という状況は(分かってはいたが)色々とよろしくない。

 具体的には下半身に。

「……あっ。団長さま、また大きくなってますわ……」

 こうなるのも致し方ないわけで云々。

 このまま愛し合いたいと、ハナモモに伝える。

「お、お風呂の中でしますの!?」

 嫌だろうか? 

 構って貰うと言っていたのは彼女の方なのだが。

「そうですけど……何だか、とってもいけない事をしているみたいですわ」

 それは、却って興奮を高める材料になるのではないだろうか。

「……本当に、団長さまは仕方のない方ですの」

 言葉とは裏腹に嬉しそうに見えるのは……気のせいということにしておこう。

「んんっ……」

 後ろからハナモモを、より近くへと抱き寄せる。

 股布の部分を横にずらし、ゆっくりと身体を落としていくハナモモ。

 膨張した熱の棒がぬかるんだ窪みに触れ、やがてゆっくりと飲み込まれていった。

「んっ……全部、挿入りましたわ。久しぶりの、団長さまのおちんちん……」

 うっとりした様子でハナモモが呟く。

 もう何度身体を重ねたかも思い出せないが、変わらない狭さと熱さで大きな快楽をもたらしてくれる。

 多幸感に包まれる、この瞬間が堪らない。

「おかえりなさいませ、団長さま」

 思いもよらなかったハナモモの言葉に、心が跳ねる。

 自分の還るべき場所はここだと言わんばかりの主張に、愛おしさが込み上げてくる。

 その思いに応えるため、最初から大きく腰を打ち付けていく。

「きゃうんっ!? 団長さまっ、いきなり激しいですのぉ!」

 ハナモモが抗議するが、最初に火を点けたのは彼女の方だ。

 更に腋の部分から手を滑り込ませ、胸や突起を揉みしだく。

「ひゃうっ! おっぱい、苛めちゃ、いけませんのぉ……」

 そう言われても、触るなという方が無理な注文というものだ。

 水着と肌の感触が心地良く、いつまでも触っていたい程なのだから。

 腰がぶつかり合うことで湯も揺れ、水音を立てて行為を煽り立てていく。

 背後からという体位もこれまで試していなかった事もあり、ハナモモを「犯している」という感覚をもたらし、より劣情を昂らせた。

「んあっ、はんっ、これぇっ……おちんちんがあたしのナカで暴れてっ、すごいですのぉっ!!」

 ハナモモの方も甘い声で鳴き、耳からも快感を流し込まれていく。

 その声を聴くことで自身のモノは愚直なまでにいきり立ち、狭いハナモモの膣内を抉っていく。

 ハナモモの方もきつく締め上げ、舐るように動く膣壁で応えてくる。

「ひゃんっ!! そんな所、舐めちゃダメですのぉ……」

 首筋に舌を這わせると、可愛い反応が返ってきた。

 同時に、膣内も更にキツくなる。

 一向に収まらない水音が、行為の激しさを物語っていた。

 さて、このまま続けるのも魅力的ではあるのだが、お互いにのぼせる危険があるのと、湯を汚してしまう危険がある。

 そう考えた自分は一度モノを抜き、浴槽から出る事にした。

「ふぇ……?」

 ハナモモが不思議そうな目線を向けてくる。

「ひゃんっ!」

 ハナモモをお姫様抱っこで抱え、マットの所まで運ぶ。

 そこで、四つん這いになって欲しいと伝える。

「こ、この格好は……恥ずかしいですわ……」

 恥ずかしがる水着姿のハナモモ、実に眼福である。

 その姿を堪能した後、後ろから反り立った逸物をハナモモの入口にあてがい、ゆっくりと沈めていく。

「くぅぅぅぅんっ!!」

 熱くぬめった秘肉が、淫猥な音を立てて歓迎してくれる。

 蠢く膣壁と肉ヒダが亀頭と竿を舐り、背筋に快感が走る。

 中の圧に押し出されないよう、自身を強く押し込む。

「うあっ、はあぁぁぁぁぁんっ!」

 陰茎が、ハナモモの媚肉の内部へと飲み込まれていく。

 火傷しそうなほど熱いぬめりに包まれ、亀頭が震える。

「ひゃん! 今、おちんちん、びくんってなりましたの……」

 肉同士が隙間なく密着しているため、僅かな反応もハナモモに伝わってしまう。

 一つの存在に溶け合っていくようで、意識が酩酊する。

 握り潰すかのような肉圧に抗うように、奥に杭を打ち込むように。

 狭い灼熱の洞穴を穿ち始めた。

「ああぁぁんっ! おちんちん、あたしのナカでっ、いっぱい暴れてますのぉっ! それに、いつもと違う場所に当たって……ひぃんっ!!」

 それを言うならハナモモの方だって、捻じ切るような勢いで自分のモノを締め上げてくるではないか。

 これでは自分の方が先に果ててしまうと判断し、尻の柔肉を掴んで揉みしだく。

 すべすべした水着の感触が心地良い。

「団長さまっ!? そんなっ……お尻、揉んじゃ……いやぁ……」

 口では嫌と言いながらも、上げる声には甘いものが交ざっている。

 ハナモモも口は素直じゃないじゃないか。

「うぅ……今日の団長さま、いじわるですわ」

 普段はこちらが弄られているのだ、これくらいした所で罰は当たらないだろう。

「むぅ~……」

 むくれた顔も愛らしい。

 それに、ここからだと繋がっている部分や、もう一つの穴までもがよく見える。

「やっ……!! 言わないで下さいませっ!」

 羞恥からか、ハナモモの顔が朱く染まり……その代償として、膣穴がさらに窄まる。

 小さな入口が自分のモノを頬張って咥え込んでおり、嫌が応にも射精欲が高まっていく。

 尻肉を捏ね繰り回しながら、後ろからハナモモの肉壺を抉り続ける。

「あはっ、はんっ、あっ、やっ、ダメっ、あたしっ、もぅっ……んあああああああああっ!!」

 ハナモモが咽び泣くと同時に膣肉がわななき、結合部から熱い愛液が噴き出していく。

 その熱い飛沫の奔流を太腿で受け、抽送を加速させていく。

 こちらももう保たないと判断し、尻肉を思い切り掴み……最奥目掛けて最後の一突きを繰り出す。

「うあああああああああんっ!!」

 なおも痙攣したように身体を震わせるハナモモの行き止まりを、白濁の奔流が埋め尽くしていった。

 

 正面からハナモモを抱きかかえる。

「ふあっ……団長さまが、こんなに近くに……」

 そのまま、ゆっくりとハナモモを突き上げる。

「あんっ! これっ、おちんちんが深くまで来てっ……」

 抱え上げ、互いに向かい合ったまま、互いの鼠蹊部をぶつけ合う。

 今は所謂駅弁スタイルで、営みを続けていた。

 長い桃色の髪からは甘い匂いが漂い、嗅覚でもこちらの意識が侵略されていく。

「団長さま……きしゅ……して欲しいですのぉ……」

 自分に掴まり、抱き合ったままの状態でキスをせがむハナモモ。

 断る理由などあるはずもなく、返事の代わりに行為で応える。

「んっ……ちゅ……あむっ……」

 互いの想いを確かめ合うその行為は、唇同士が触れ合うだけのものから、次第に恋人同士が行う舌同士の絡め合い、口腔内の蹂躙へとエスカレートしていく。

「ふむっ……ちゅぷっ……れろっ……ちゅばっ……」

 唾液の絡まる音と雄と雌の器官がぶつかり合う音が浴室に響き、淫靡なセッションを奏でる。

 聴覚でも興奮が押し上げられ、それは如実に身体へと反映される。

「ウソっ……まだ大きくなりますの!? こんなの……あたし、おかしくなっちゃいますのぉっ!」

 自分でも驚くことに、逸物は尚も肥大していく。

 代わりに身体中の血液が全て流れていくようで、貧血を起こしたかのような錯覚を覚える。

 意識を誤魔化すように、ハナモモの可愛らしい薄桃色の粒へと舌を這わせ、口に含む。

「やあっ……また、おっぱいぃ……そんなに吸っても、お乳は出ませんのよ……」

 その通りではあるのだが、童心に返ったようで、つい一心不乱に吸い付いてしまう。

「もぉ……こんなえっちな赤ちゃんはいませんのよ? ……ひゃんっ!」

 赤ちゃん扱いは(ほんの僅かではあるが)心外であったので、抗議の意味を込めて固く勃った先端に向け、軽く歯を立てる。

「ひゃあんっ!!」

 驚きで身体を震わせるハナモモ。

 しかし、次の瞬間

「イタズラする悪い団長さまには、お仕置きですのっ!」

 そう言うや否や、首筋を甘噛みされてしまった。

 思わぬかつ素早い反撃に、先程のハナモモ以上に身体を震わせてしまう。

 そのまま首筋に舌を這わせ、舐め回される。

「ふふっ、こんなにビクビクさせて……やっぱり団長さまはお可愛いですの」

 優位を取ったつもりが、あっさりと逆転されてしまった。

 だが、ハナモモ相手ならそれも悪くはないか……などとも思ってしまう。

 恋の虜にされてしまった者の末路だろうか。

 

 どれくらい、そうしていただろうか。

 抱き合い、キスを絡め合いながらハナモモと愛し合ううちに、またも射精欲求が鎌首をもたげてきた。

「団長、さまっ、あたしっ、もう、そろそろ……っ!」

 目と言葉で、歓喜の時が近付いていることを伝えてくるハナモモ。

 こちらも、その時が近くまで迫って来ていた。

 陰嚢で生成される熱い塊が、射出の時を今か今かと待ちわびている。

 ハナモモを抱きかかえたまま、ゆっくりとマットに倒れこむ。

 更に唇を重ね、舌を絡め合わせる。

「んぐっ……ちゅるっ……んむっ……ちゅっ……」

 深いキスを繰り返し、至福の瞬間に向けて最後の疾走を始める。

 肉同士がぶつかり合う音が、浴室内に響く。

「はぁっ……団長さまっ……団長さまあっ!」

 ハナモモが足を絡めてきて、互いの吐息がかかるくらいまで距離が縮む。

 このまま逃がさない、という事だろう。

 こちらももう、最愛の少女に想いの塊を注ぎ込みたいという欲に脳を支配される。

 馬鹿の一つ覚えのように、一心不乱に前後運動を繰り返す。

「団長さまっ……一緒に、幸せになりましょう……?」

 その言葉に、射精欲求が更に加速していく。

 理性はとうに焼け爛れ、その残滓が頭の中でチリチリと燻っている。

 やがて視界が明滅し、全てが弾け飛んだ。

「ふああっ、あっ……あああああああああああああああああああんっ!!」

 達したのはほぼ同時だった。

 ハナモモの甲高い絶頂の鳴き声に耳を侵され、雄蕊から続々と子種がハナモモの最奥へと撃ち出されていく。

 塊となった精液が子宮を満たしていく感覚に陥り、興奮は衰えるどころか益々猛り、止まることなく放出が続く。

「あふぅ……だんちょぉさまのあついのが……びゅくびゅくってぇ……止まりませんのぉ……」

 熱に中てられたかのように、ハナモモが呟く。

 押し寄せる快感に獣のような呻り声を上げながら、吐精を続ける。

 既に入りきらなかった分の精液が、結合部から漏れ出してきていた。

「もぉ……団長さま、出し過ぎですの。こんなに沢山、飲み切れませんわ……あんっ」

 その言葉により、残りの一滴が吸い取られる。

 文字通り精も根も尽き果て、ハナモモと共にマットへと倒れ込む。

 繋がり合った場所から、残滓の塊がごぽりと音を立てて溢れ出す。

 疲弊していなければ、もう一度射精してしまったかも知れない。

 濡れ光る可憐な花びらからもたらされた光景は、それ程までの淫靡さを放っていた。

 

 行為を終え。

 シャワーで互いの汚れを落とした後、改めてハナモモと一緒に湯に浸かる。

「んっ、団長さまの……まだちょっと固いですわ。……まだ、足りませんの?」

 魅惑的なお誘いだが、流石にもう打ち止めだ。

「ふふっ……えっちも気持ち良くて好きですけど、こういうのもいいですわね」

 事後独特の雰囲気は、自分も吝かではない。

 ……若干の気恥ずかしさは未だに抜けないが。

 先程とは打って変わって、穏やかな時間が流れる。

 身体の気怠さは抜けそうもないが、心はこれ以上なく満ち足りており……有り体に言えば、幸せであった。

「いっぱい愛して下さって、ありがとうございました。あたし、とっても幸せですの」

 自分もだが、おそらく自分の方が感じている幸せの大きさは上だろう。

「そんな事ありませんの! あたしの方が……」

 とハナモモが言いかけた所で、二人で笑い合う。

 願わくば、この幸せな瞬間を少しでも長く続けていくために。

 これからも続くであろう戦いに、思いを馳せる。

 ただ、明日の午前中いっぱいは使い物にならなくなりそうだなと思いつつ、自分の恋のご主人様となった副団長とのスキンシップを満喫したのだった。

 

 

 

 なお翌日……大変にベタな話だが、風邪をひいてしまい。

 氷嚢を作ってくれたネリネとの間で

 

「ゆうべは おたのしみ でしたね」

 

 おかげさまで……

 というやり取りがあったのだが、それはまた別の話という事にしておいて貰いたい。




こいつ(団長)爆発してくんねぇかな…
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