よって浮気ではない、OK?
おねショタいいよね…いい…←
「団長、ついに完成したわよ!! 対象を退行化させる薬……名付けて、スモールラ〇フ!!」
「そうか! 遂に……ってその名前は何かやばい気がするからやめろぉ!?」
ここはベルガモットバレーにある騎士団。
俺はここで騎士団長を務めている。
ごく普通の……強いて違う所を挙げるとすれば、副団長を偏愛している所だろうか。
その副団長はネリネ……俺のリトル・マーメイドだ。
透き通った水色の髪、大きな青色のリボン。
人魚姫に憧れながらも泳ぎが苦手であり、害虫や悪人の所業に心を痛めるあまりに涙を溢れさせる、心の優しい少女。
俺が遥か昔に失ってしまった清らかさや純粋さ……それでいて(おそらく俺以外は知らないだろうが)妖艶な一面をも併せ持つ、そのギャップに心を掌握されて久しい。
もしも彼女が人魚姫で俺が王子であったなら、結婚相手などかなぐり捨てて彼女の手を取っていたことだろう。
……おっと、話が大分逸れてしまった。
冒頭に話を戻そう。
今話していたのはイエローチューリップ……先程の話通り、前々から依頼していた退行化の薬の開発を依頼していた相手だ。
この退行化というのはスカネの古書市で見つけた、とある娯楽本から発想を得たものだ(尤も、退行化の薬を飲まされるのは主人公なのだが)。
これを実現できれば、害虫討伐にも応用することで害虫達の脅威(及び花騎士達が負うリスク)を大幅に減らせる。
娯楽本ならではの表現とも思ったが、試しもせずに切り捨てる方が愚行と思い、イエローチューリップを始めとするこの手のことに明るい花騎士に声をかけ、開発を依頼した次第である。
発想自体が荒唐無稽であるため、正直な所駄目元ほどの期待値で考えていたが……本当に作ってしまうとは、天賦の才能と言うべきだろうか。
無論、大型や極限指定の害虫にまで効果があるのかどうか・必要となる量・そもそもどうやって注入させるか等、課題もあるのだが……これは大きな一歩である。
「見事だ……俺に出来る限りのお礼はさせて貰いたい。公序良俗に反しない範囲で、ではあるが」
「いやいや、私達にとっても興味のある話だったからね。でも、お礼は期待させて貰うわ」
それで、と彼女が続ける。
「私が言うのもなんだけど……本当に大丈夫なの? 被験者になるって……」
「構わない。万一取り扱いを誤って人にも危害が及ぶようなら、実用の許可は下りないだろうからな」
「だからって……」
「そもそも、自分達でも試したんだろう」
「えぇ……でも世界花の影響なのか、花騎士の私達にはあまり効果が出なかったのよね。かと言って解毒効果のある薬までは開発出来てないし……」
「だからこそ、俺が試す意味がある。……解毒と言ったが、本当の毒じゃないんだろう?」
「それは保証するわ。……ただ、効果自体は毒みたいなものよ?」
イエローチューリップが(珍しく)心配してくれるが……正直、今の話は建前だ。
流石に、何のメリットもなくリスクを伴う役を買って出るほど俺は出来た人間ではない。
被験者になることで俺が得られうるメリット……それは
ネリネよりも少年化して、ネリネに思う存分甘えられることだ!!
……一応言っておくが、俺は正気である。
いや、狂気の沙汰ではあるかも知れない。
だが俺は……普段どうしても邪魔をする、騎士団長や成人男性という体面やプライドを全てかなぐり捨てて、馬鹿のようにただひたすらに愛するネリネに甘やかされたいのだ!!
気が触れているというなら、それでも構わない。
彼女に愛される……否、寵愛を受けることの喜びに比べれば、どうでもいいことだ。
ネリネの方も自分よりも年下になった俺になら、今までとは違う面を魅せてくれるに違いない。
無論、害虫討伐に役立てたいという思い自体は偽りではない。
だが、副次的に得られるメリットがあったって良いではないか。
幸い、今回の薬は1日程度で効果が切れる代物だそうだ。
そうであれば、大事に至ることはないであろう(……と信じたい)。
……大分話が逸れたが、ともかく。
「そのためにこうして念書も用意しておいたんだ。……後の事は頼んだぜ」
「協力してもらってるんだし、それくらいは当然するわ。ネリネちゃんに断ってないのが不安だけど……」
そりゃ、知られたら絶対に止められるに決まってるからな。
不安が無いわけではないが、こうしてる間に彼女が来ないとも限らない。
肚を括り、薬を口内に含む。
決心が揺らがないよう、そのまま一気に飲み込んだ。
「ぐっ……!?」
その直後、全身が焼けるような熱さに包まれる。
丁度、退行化の薬を飲まされたあの本の主人公のような……
「ぐあああぁぁぁぁぁ!!」
「ちょっ、団長!? 大丈夫!!」
意識が遠のいていく。
近くにいる筈なのに、イエローチューリップの声がどこか遠い。
身体が溶けていくような感覚に見舞われながら、俺は意識を手放した。
……そして、この時の俺は気付いていなかった。
自身の計略に、唯一かつ最大の欠陥が潜んでいたことに……。
『ん~~~~っ、今日もいい天気です』
おはようございます、ネリネです。
ベルガモットバレーにある騎士団の、副団長を務めさせて頂いています。
最初に指名された時は不安で、思わず泣いてしまったのですが……他の花騎士の皆さんや優しい団長さんに助けられて、今ではそれなりにお務めを果たせるようになりました。
『そうだ、団長さんを起こしに行かないと……』
団長さんは早起きが苦手なので、私が起こしに行っています。
元々朝は苦手だったそうなんですが、夜遅くまで書類仕事をするようになって、更に悪化してしまったそうで……。
私はどうしても夜は眠くなってしまう分、早くに目が覚めるので、団長さんを起こす役目を買って出ました。
時々は団長さんに可愛がって貰ったりしますけど。えへへ。
……とにかく、早く団長さんを起こさなきゃ。
着替えもそこそこに、執務室に向かうと
「ぐあああぁぁぁぁぁ!!」
えっ……?
今のは、団長さんの声……!?
そう思った時には、私の足は既に駆け出していました。
『団長さん!!』
私が執務室のドアを開けると、そこにいたのはイエローチューリップさんと……団長さんの服を着た、小さな男の子でした。
『どういう事なんですか! 説明して下さい!!』
イエローチューリップさんが一瞬だけ気まずそうに目を逸らしたのを、私は見逃しませんでした。
ドアを開けた勢いのまま、イエローチューリップさんに詰め寄ります。
「え~と……話すと長くなるんだけど……」
『簡潔にお願いします!』
「……害虫を退行化させる薬を、団長が飲んだらこうなっちゃったのよ」
一行でまとまる話じゃないですか!
そう話すイエローチューリップさんの目線は、先程の小さな男の子に向けられていました。
この子が……小さい頃の団長さん……。
可愛……じゃないです!
『どうしてそんな事になったんですか!!』
自分でも驚くくらいの剣幕で、イエローチューリップさんを問い詰めます。
私が思っていた以上に、団長さんの存在は大きかったんだと実感しました。
「さっきも言ったけど、元々は害虫の弱体化が目的で開発してたの。でも、万一人が飲んだり浴びたりして悪影響があったらいけないからって……団長自ら、こうして念書まで書いて実験台になってくれたのよ?」
『何で私に黙ってそんな事しちゃったんですか!?』
つい、小さくなった団長さんに向かって声を荒げてしまいました。
すると……団長さんの顔はみるみる曇っていき……
「ふぇっ……ふえええええぇぇぇぇん!!」
泣き出してしまいました。
「あぁもう……今みたいに絶対反対されるからでしょ。団長まで泣かしちゃって……おーよしよし、怖くないからねぇ」
私が悪いんですか!?
という言葉が喉元まで出かかりましたが、泣いてしまった団長さんを見て、何とか飲み込みました。
「……心配かけたくなかったのよ、貴女に。害虫討伐の助けになりたかったのも、他の人を巻き込みたくなかったのも確かよ。先に私達が試したけど、世界花の加護の影響で正確な結果が得られなかったし……。何より、うちの団長がそういう人だって事は、貴女が一番良く分かってるでしょう? ネリネちゃん?」
イエローチューリップさんにそう言われ、返す言葉に詰まってしまいました。
……あれ? 別に悪くないですよね? 私。
「まぁまぁ、薬の効果自体は1日で切れる(予定な)んだから。団長も怖がっちゃってるし、その辺で収めてくれないかしら?」
『誰のせいだと思ってるんですか!』
「ふえっ……お姉ちゃん、怖いよう……」
「あらあら……大丈夫よ。怖くないからね~」
泣きたいのは私の方です!
……あれ? でも今、1日で効果が切れるって……
「だから大丈夫よ。……というわけで、その間団長のお世話をお願いね、副団長さん?」
『どうしてそんな話に……ってちょっと待って下さい! まだ話は』
終わってませんと言い切る前に、イエローチューリップさんは手を振って逃げるように去ってしまいました。
残されたのは、私と
「……お姉ちゃん?」
小さくなっちゃった団長さん……。
先程まで怒りっぱなしだったせいか、不安そうな顔で私を見ています。
もう……恨んじゃいますからね!
ともかく、(不本意だけど)すっかり怯えさせてしまった団長さんを安心させるのが、最初の仕事になりそうです。
最初は不安だったけど、夕食の頃にはすっかり打ち解けられました。
元々、共通の話題には困らなかったので、そこは幸いでした。
でも、この団長さんといられるのは今日だけ。
もう、こんなチャンスは訪れない可能性が高いだろう。
そう考えた私は、団長さんを半分強引にお風呂へと誘い……そこで、一計を図ったのでした。
コンコンコン。
「はっ……はい、どうぞ!」
ドアをノックすると、中から少し戸惑った団長さんの声が聞こえました。
期待してくれてると嬉しいなと思いながら、少しだけ勿体ぶってドアを開けます。
「あっ、お姉ちゃ…………えっ?」
『こんばんは、団長さ……団長くん』
お姉ちゃん、と言いかけて固まった団長さんに、私はそう呼びかけました。
……呼び慣れていないので、ぎこちなくなってしまいましたが。
『前にこの服が好きだって言ってくれたから、着てみたんで……だけど、変だったかな?』
「う、ううん! そんなことないよ! ただ、ちょっとびっくりしただけで……」
首を横に振って必死に私の言葉を否定する団長さん。
ふふっ、ちょっと可愛いです。
今は私の方がお姉ちゃんなので、砕けた言葉で話しかけているのですが……慣れていないせいか、ちょっと恥ずかしいです。
でも団長さんが私以上に恥ずかしがっているので、何とかなっていると言えば伝わるでしょうか?
さて、それはそれとして……
『ふふっ、ありがとう。団長くんは優しいね』
「そ、そうかな……」
『そんな優しい団長くんには……お姉ちゃんから、ご褒美をあげちゃいますね』
ゴクリと、団長さん……いえ、団長くんが喉を鳴らす音が聞こえました。
そうです、今の私はサンタさんなネリネお姉ちゃんなんですから。
……いえ、恥ずかしいのは重々承知の上です。
でも、そんなの今更です。
これからはもっと……ずっと恥ずかしい事をするんですから。
団長くんのズボンに手をかけます。
カチャカチャと、金属製の金具が擦れる音が、やけに大きく聞こえました。
「お、お姉ちゃん!? 何してるのっ!」
『何って……お姉ちゃんにそれを言わせるの?』
慌てた様子の団長くんに、敢えて意地悪っぽく答えます。
すると団長くんはばつが悪そうに、顔を背けてしまいました。
そんな子供っぽい仕草に、胸がキュンとするのを感じてしまいます。
これもときめき……なのでしょうか?
『隠さなくてもいいんだよ? さっき一緒にお風呂に入った時、大きくしてたよね? ……おちんちん』
事実を指摘されて、いよいよ団長くんの顔は林檎みたいになってしまいました。
その様子に、私の中の嗜虐心が刺激されていきます。
……私をからかう時の団長さんも、こんな感じだったのでしょう。
それなら、これからお返しをしてあげないといけませんね。
今ここに鏡があったら、自分でも驚くような顔をしていたと思います。
そうして、もう一人の団長くんが外気に晒されました。
流石に団長さんの……と比べると一周り半ほど小さいですが、それでもしっかりと自己主張をしていて、天井に向かって反り返っています。
……もう完全にエッチな子になっちゃってますけど、ここまで来て今更引けませんし、引く気だってありません。
今日は私が団長くんをリードしてあげる、滅多にないチャンスなんだから。
『は~いこんにちは~。おちんちんくんは元気だね~』
「~~~~~~っ!!」
団長くんはもう「恥ずかしさで死にそう」と言わんばかりです。
私も正直顔真っ赤なんですけど、団長くんがそれ以上に恥ずかしがってくれているお陰で……って、これはさっきも話してたっけ。
『今日はぁ、いい子の団長くんにぃ……お姉ちゃんサンタさんがぁ、いっぱいプレゼントをあげちゃいますねぇ』
それでも恥ずかしさを押し殺し、お姉ちゃんっぽく迫ります。
拙い演技でしたが、団長くんは全く余裕がなく「え? え!?」とただただ戸惑うばかりです。
『それじゃあ早速……お姉ちゃんが気持ち良くしてあげますね』
言い終わると同時におちんちんにキスをし、舌で舐り始めます。
「うあっ……おねえちゃん……!」
思わず、といった感じで団長くんが声を上げます。
……ここはやっぱり団長さんと一緒なんだなぁと思いつつ、先っぽから幹、そして弱点の首元を舌で愛していきます。
その度に団長さんが甘い声を出すので、私もおなかが疼いてしまいます。
『それじゃあ……団長くんの、いただきま~す』
もう少し焦らしたかったのですが、私の方が限界になってしまい……あ~んと口を開けて、団長くんのおちんちんを頬張りました。
「うあぁっ!?」
一際甘い声で団長くんが鳴きました。
可愛さと愛おしさが込み上げてきて、そのまま顔を前後させ始めます。
団長さんのより小さい分咥え込みやすく、舌で舐り回せる余裕もあります。
「おねえちゃんのお口……あったかくて、きもちいいよぉ……」
団長くんが素直に感想を伝えてくれます。
……もぅ、そんな可愛い事を言われちゃったら、もっとしたくなっちゃうじゃないですか。
そう思った私は、口を窄め……わざと音を立てておちんちんを吸い上げ始めました。
「ああっ!? それすごっ……だめだよっ、だめえっ!!」
自分でも驚くくらいエッチなことをしちゃっていますが、もう自分でも止められませんでした。
じゅぼじゅぼと卑猥な音を立てながら、舌では敏感な先端を舐め回し……口全体を使って、団長くんを昇天へと導きます。
浅ましいくらいの責めに、団長くんのおちんちんは激しく脈打ち始めます。
「おねえちゃん、ぼくっ、もうっ……!」
限界が近いことを、団長くんが教えてくれました。
上手に言えて、とっても偉いです。
だから……
『いつでも、射精していいからね……』
そう言って、再びおちんちんにむしゃぶりつきます。
団長くんが喘ぐ度に、オマタから熱い飛沫が噴き出します。
後でこっちにもご馳走してもらうんだと決意し、最初の絶頂に向けて口撃を加速させます。
先端にかぶりつき、思い切り吸い上げ……遂にその時が訪れました。
「~~~~! ~~~~~!!」
声にならない、雄叫びにも近い団長くんの声。
それから数刻遅れて、私の口内に熱い迸りが注ぎ込まれていきます。
直ぐに嚥下を始めますが、射精の勢いは一向に衰えず、思わず口を離してしまいます。
その間にも団長くんのおちんちんは吐精を続け、私の顔や髪を白く染め上げていきます。
熱く独特の匂いのするそれですが、団長くんが気持ち良くなった証だと思うと、愛おしささえ感じてしまいます。
私も、すっかり中てられちゃったんだなぁ……。
「ああぁ……ぁ……」
射精が治まる頃には、団長くんはすっかり放心していました。
そんな団長くんに向かって、私はにっこりと微笑みかけます。
「あっ……お姉ちゃん……ごめん、汚しちゃって……」
『大丈夫だよ。それよりも、気持ち良かった?』
「うん……死んじゃうかと思った……」
『それはダメだよ。でも、喜んでくれたなら嬉しいな。……それじゃ、お掃除するね?』
「……えっ? あうっ!」
すっかり脱力したおちんちんを再び咥え、残った精子を舐め取っていきます。
その際に、濡れ光るオマタを見せつけるように団長くんに跨ることも忘れません。
ショーツはもう意味を成していないので、フトモモに引っ掛けてあります。
その効果もあって、団長くんのおちんちんはまた大きく膨れ上がりました。
『今度は、お姉ちゃんと一緒に気持ち良くなろうね……』
「うん……」
団長くんの目からは恥じらいは薄まっており、代わりに興奮が感じ取れました。
……それはそれで、少し寂しいですけど。
『それじゃ、ネリネお姉ちゃんに任せてね』
私も、とっくに準備は出来ています。
濡れそぼったオマタをおちんちんに擦り付け、しばらく愉しんだ後……ゆっくりと腰を落とし、団長くんのおちんちんを呑み込んでいきます。
「うああっ! お姉ちゃんのナカ……熱くて、すごいよぉっ!」
『ふふっ……団長くんのおちんちん、食べちゃった』
その言葉が効いたのか、団長くんのおちんちんがオマタの中で跳ねました。
『ひゃぅっ!』
思わず、声を上げてしまいました。
「お姉ちゃん……かわいい……」
むっ! 今お姉ちゃんをからかいましたね?
そんな悪い子には……こうです!
「うああっ! おねえちゃんっ、いきなりっ……激しいよぉ!」
最初から激しく腰を上下させ、おちんちんを扱き上げます。
私にとってもキツいのですが、かと言って止めるわけにはいきません。
『団長くんこそ何ですか? 団長くんの方が可愛いよ……女の子みたいな声で鳴いちゃって』
女の子みたいと言われたのが堪えたのか、口を結んで声を上げないようにし始めました。
そんな所も子供っぽくて可愛らしいですが、同時にこうも思ってしまいます。
「理解らせてあげなきゃ……無駄な抵抗だってことを、ね」
口角が吊り上がるのを感じながら、単純な上下運動から円を描くように捏ね回す動きへと変化させました。
「ぐぅぅっ……!」
目論見通り、団長くんの顔が歪みました。
……団長さんも、この動きには弱かったですもんね。
それもこれも、必死になって射精をガマンしている団長くんが可愛いのがいけないんです。
早く楽にしてあげたいと思う反面、なるべく長くこの時間を愉しみたいとも思ってしまう。
さて、どうしようかな。
そう思っていると、団長くんが私……正確には私の胸に向かって手を伸ばしているのに気付きました。
『ふふっ、もしかして……おっぱい触りたいの? 団長くん』
羞恥心を煽ったつもりだったのですが、もう余裕も無いのか、素直に首を縦に振ります。
ここで焦らしても良かったのですが、私の方も気持ちよくなりたかったので、私も素直に応えました。
『ちっちゃいし、お乳も出ないけど……それでも良ければ、どうぞ』
「うんっ……! あむっ……!」
『ひゃっ……!』
おっぱいを近付けると、急に乳首を吸われてしまいました。
予想外の刺激に、思わず力が抜けてしまいます。
その代わりにオマタの方は締まったようで、団長くんのおちんちんが脈打つのをよりはっきりと感じました。
『団長くん……キス、しよっ?』
「……! うん……!」
少し残念そうではありましたが、団長くんは私の提案に応じて唇を差し出してくれました。
重ね合わせたのはほんの一瞬で、あとは舌同士を絡め合う大人のキスへと変貌を遂げます。
口内を犯し犯され、唾液を交換し合い、身も心も一緒になって融けていくような錯覚がして、私の視界は次第に酩酊していきます。
同時にオマタからは夥しく蜜が溢れ出し、貪るようにおちんちんを締め上げていきます。
「ネリネお姉ちゃんっ……お姉ちゃんっ……!!」
団長くんも限界が近付いてきたのか、縋るような目を私に向けてきました。
『お姉ちゃんも、もうちょっとだから……最後は一緒に……ね?』
「うん……っ!」
私は団長くんに倒れかかり、身体を密着させます。
団長くんは本能のままに私を突き上げ、私は嬌声を上げてそれに応えます。
叫ぶようにお互いを呼び合い、身体中のあらゆる感覚でお互いを感じ。
頭の中で何かが弾けるような感覚がして……
「おねえちゃんっ──-!!」
『だんちょう、さっ────────────────────-!!』
視界が、弾け飛びました。
オマタからはおもらししたように熱いお汁を噴き出し、団長くんの男の子の証がお腹に注ぎ込まれていくのを感じます。
暖かさを感じ、幸せな気持ちに包まれます。
団長さんに愛してもらった時と同じ……いえ、それ以上に嬉しいかも知れません。
今までは恥ずかしかったけど、私からももっと積極的に迫ったら、団長さんは喜んでくれるのかも……?
その疑問の答えが、分かったような気がしました。
『お姉ちゃんのナカ、気持ち良かった?』
意地悪なのを自覚した上で、団長くんにそう尋ねます。
「…………うん」
すごくばつが悪そうにしながら、それでも団長くんは素直に答えてくれました。
その顔を見てまた一つ、悪い企みを思い付いてしまいました。
『……見て、団長くん。ほら……すごくたくさん、出たね』
(すっっっっっごく恥ずかしいのですが)おちんちんを引き抜き、見せつけるように自分でオマタを広げました。
精液を吐き出し続けるそこを団長くんは食い入るように見つめ……おちんちんが再び固さを取り戻していくのを、私は見逃しませんでした。
『ふふっ……また元気になっちゃったね? もう1回……しちゃう?』
「……うん」
これは、明日には醒めてしまう夢だから。
どうか、もう少しだけ微睡みの中でいさせて……。
そんな思いを抱きながら、私は再び団長くんとの情事に耽っていくのでした。
……おはよう、ございます……。
元に戻りました……色々と。
……うわ~ん! 絶対団長さんにエッチな子だって思われちゃったよぅ!
と今更後悔しながら、恐る恐る目を覚ました団長さんに声をかけたのですが
「ん……あぁネリネ、おはy……」
私を見て、少し考える仕草をした後……みるみるそのお顔が紅く染まっていき……
「…………うわああああああああああああああああああぁぁぁぁぁ────っ!!」
急に叫び始めました。
『ど、どうしたんですか!?』
心配になって、声をかけたのですが
「止めてくれネリネ! 頼むから今、俺の方を見ないでくれ!! 死ぬ! 恥ずか死ぬ!!」
……どうやら、昨日のことを思い出したようでした。
「記憶がこんな鮮明に残るなんて聞いてねぇぞ……!? 恥ずい、想定していたより遥かに恥ずいぃ──────!! 何ならいっそ、殺してくれぇ────────────────ーっ!!!」
『……っ! そんなの、ダメです!!』
そのまま、後ろから団長さんに抱き着きます。
「……ネリネ?」
『そんな悲しいこと、冗談でも言っちゃダメです! 泣いちゃいます!』
「……あぁ、悪かった」
団長さんは「もう言わない」と約束してくれました。
「ただ……もうしばらくこっちを見ないでもらえると助かる……マジで」
本当に恥ずかしそうにしている団長さんを見て、思わず笑みが零れました。
……私以上に恥ずかしがってくれたお陰で、余裕さえ感じてしまいました。
『団長さんさえ良ければですけど……また、しませんか?』
「今日のネリネは意地悪だぁ……」
その後は団長さんの叫びを聞いてやってきたイエローチューリップさんに散々からかわれたり、薬の効果についての実験が始まっててんやわんやになったりしたのですが……それはまたの機会ということで。
この話を書いた年はやたらと島に縁がありました(ガ〇ルも元ネタは島国だし)。
今見ても色々とはっちゃけてますが、そうでもしない(正気を失わない)と書けないので仕方ありませんわ(?)