※この作品はR-18です。

春庭秋桜シリーズ   作:香風ゆう団長

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推し、まさかの新バージョン実装でリアル発狂した回です。
どうにか致命傷で済んだ←


ハナモモと団長とトリックオアなんとか

「団長さま!トリックオアトリート!ですの!」

なんか来た。

そういえばそんな時期であったか…例によって大量の事務仕事に追われていて、すっかり意識から抜け落ちていた。

 

仕事っていつもそうですね…!

騎士団長のことなんだと以下略

 

まぁそれはさておいて、お菓子か。

今あるのは…まずい、秘蔵のやつ(ラムレーズンのケーキ×2)しかない…。

紅茶だけは何故かやたらとあるのだが、お菓子ではないので納得はしてくれないだろう。

断腸の思いで何とか1つを選んで彼女…ハナモモに手渡す。

「ありがとうございます、団長さま!」

ドウイタシマシテー(棒)

そういえば、ごくごく僅かにアルコールを含むと書いてあって気がしたが…流石にこの程度の量で酔うなどということは無いだろう、うん。

 

5分後。

 

「えへへぇ~///らんちょうひゃまぁ~///」

なんということでしょう、そこにはベロンベロンになった副団長の姿が!

……。

そ ん な こ と あ る ?

 

「もっと欲しいですのぉ~!」

いや、これは入手困難…というほどではないが、自分も気に入っている品だし、糖分は頭の回転のために必要だし、何より既に1個あげたではないか。

「むぅ~!い~や~で~す~の~!!」

…こんなに聞き分け悪い子だったっけ、この子?

これで最後だからな、と釘を刺したうえで、残りの1個を半分に分ける。

せっかくだし、この場で食べてしまうとしよう。

…うん、やっぱり美味い。

また買ってこなくては…面倒ではあるが。

「あ!団長さま、口にクリームが付いてますわ!」

む?そーなのかー?

あたしが取ってあげますの!と言うので、言われるままハナモモが近付くのを待…いや待て、近過ぎではと思った瞬間

「…んっ///」

唇を奪われてしまった。

 

??????????

頭の中が疑問符で埋め尽くされる。

思考回路がショート寸前でフットー5秒前だ。

「イタズラ大成功、ですの♡」

軽く舌を出して笑う[[rb:犯人 >ハナモモ ]]。

こうかは ばつぐんだ!

…可愛いってのは、それだけで大抵のことは許されてしまうからズルいと思う。

そう、お菓子をあげたのに悪戯されているのだが、それを些末な事だと流してしまう程度には。

 

「ごちそうさま、ですの。」

…どういたしまして。

「それで、団長さま…。」

結局ちっちゃくもないのに半分(+α)しか食べられなかった可哀想な団長ちゃんに、まだ何か用だろうか?

「実は、団長さまのために、とっておきのお菓子を用意してありますの。」

…うん?

お菓子、あったの?

じゃあ今までのやり取りは何だったんだと、理不尽さに狼狽えていると

「ですが、ここではなくて…用意してあるのは、寝室…ですの///」

あー、そういうことね。完全に理解した。

 

…いや、そのりくつはおかしい。

 

どこからか「乗るな団長!戻れ!」という声が聞こえた気がしたが、こうなった時点で[[rb:妻 > ハナモモ]]からは逃げられないのが確定しているので、聞こえなかった事にした。

あとお菓子って言ってるけど、本当に捕食(意味深)されるのはだいたいこちら側という(いつまでも修正されない)不具合。

ちなみに今、脳内ではドナドナされる子羊の図が浮かんでいる。

(色々と困憊状態で仕事を片付ける羽目になるであろう)明日の自分に謝りつつ、[[rb:誘蛾灯 >ハニートラップ ]]に誘われた蛾のように、寝室へと向かう自分なのだった。




そのうち健全版をとおすけべ版を振り分ける…カモ(だいたいやらない奴)
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