※この作品はR-18です。

神聖戦姫ヴァルキュリア・ガーネット   作: 霜月ナル(元Hpinch_like)

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神聖戦姫ヴァルキュリア・ガーネットの登場人物や用語説明です。
人数も増えてきたので一旦まとめてみました。


登場人物など①

 

主な登場人物

 

火神サクラ(神聖戦姫ヴァルキュリア・ガーネット)

 

 この作品の主人公。神楽月学園に通う女の子。歴史の長い古い家柄で生まれ、両親から愛されていたが仕事で父母共に不在なことが多く、寂しい日々を過ごす。

 ある日、家に両親の友人が子供と遊びに来た時、アヤメと出会う。初めて会う同年代で風変わりなアヤメに惹かれて友人となり、やがて愛すようになった。

 サクラの誕生日のお出かけ帰りに、アヤメと共にゴブリンと遭遇。危機に陥るものの、アヤメから送られた指環の力により『神聖戦姫ヴァルキュリア・ガーネット』へと変身し危機を脱した。

 以降、魔族の襲撃による大事件を解決する事に奔走することとなる。

 日曜朝に放送されているアニメ「キューティーナイツシリーズ」の大ファン。アヤメが特撮を見ている流れで視聴していたら女の子同士の友情(百合)や青春にいたく感動してハマってしまった。ハマりすぎて、こっそりと衣装をオーダーメイドで作成してもらい、コスプレしていた事がある。なお、それをヒオウに見られてしまい弱みとして握られていた。(結局ばらされたが)

 

七海アヤメ

 

 ヒロイン。神楽月学園に通う女の子。サクラと同じく良い家柄の生まれで、二人の両親が友人同士という縁でサクラに出会った。

 幼少期から天才で難しい本を読み、周囲から浮いていた。そんな彼女にくっつくサクラを最初はうっとうしく感じたが自分を理解してくれる唯一の友達に惹かれ、愛するようになっていく。

 姉のヒオウが書いた『魂の持つ力とその引き出し方』の基礎理論を盗み読んで、半信半疑で術式を刻んだ指環をサクラの誕生日プレゼントとして贈った。(アヤメは魔除け程度だと思っていた)

 サクラと共にゴブリンに襲われるも、変身したサクラのお陰で助けられる。その時のサクラを見て惚れ直していた。以降は、サクラのサポートを行っている。

 日曜朝は特撮派で『仮面戦士シリーズ』が好き。仮面戦士に憧れて、バイクの免許を取って運転してみたいものの、小柄すぎて手足が届かないので悩んでいる。

 

七海ヒオウ

 

 アヤメの姉。国家機関の対異界事件対応組織に属しており、魔族の存在を知っていた。異界と現人神の研究過程で『魂の持つ力とその引き出し方』の基礎理論を構築。しかし、悪用されると危険なため暗号化をかけてデータを隠した。(アヤメには見つかってしまった)

 魔族の住む異界が、神楽月市と繋がりやすいためシャルロッテとの交渉を任される。が、シャルロッテと合流したその日に魔族の過激派が街を襲撃してしまう。

 サクラの事はアヤメを通して知り合った。アヤメを愛している変わり者のサクラを気に入っており、陰ながら応援している。

 サクラのコスプレを目撃し、それをネタに色々実験を手伝ってもらっていたが変身した彼女を見てつい口を滑らしてしまった。

 

シャルロッテ

 

 魔族の姫君。魔族の穏健派で人間と争う気は無い。過激派の動きを察知し人間界への交渉に向かうも予想よりも過激派の行動が速く、七海家に避難する事となった。見た目はサクラたちと同年代だが、長い時を生きている。

 事件が起きた後は異界から持ってきた物資と機材そして情報を提供し、サクラたちをサポートする。

 人間界の文化には興味津々で、サポートの傍ら七海家にある蔵書を読んでいたりする。

 母親を昔に事故で亡くしている。

 

クラウディア

 

 シャルロッテに仕えるダークエルフのメイド。元々は魔族の危険分子を探る密偵のような事をしていたが、力の無いシャルロッテを守るために魔王によって配置転換される。直接戦闘力は高くないが情報収集や移動術、暗殺などに長けており、事件発生後は街で過激派の情報収集を行っている。

 サクラにはシャルロッテの命令とはいえ、何故か最初から好意的で物資の提供や情報のサポートを行ってくれたり、弄ってきたりする。

 

綾瀬ケンゴ

 

 神楽月市の警察に所属する対異界事件対応部隊の隊長。神楽月市は魔族のいる異界に繋がりやすいものの大きな事件が起きた事は無く、暇を持て余しており署内では給料泥棒と思われていた。

 今回の事件で初めてゴブリン以外の魔族と戦闘し、苦戦するが上手く立ち回り市民会館を防衛していた。

 ヒオウとは高校時代からの腐れ縁で、まさかの職場まで一緒になってしまった。彼女の事は変人だが頼りにもなる面倒くさいヤツだと思っている。

 

雨宮アカネ

 

 ケンゴの部下。助けてくれたサクラの事を何故か女神様と信仰してしまう。

 元々、直感的で自分の感じた事に忠実な暴走娘として隊内で知られていた。

 

魔導元帥

 

 サクラを実験体として狙うマッドサイエンティスト。過激派のトップであるアルベルトには忠誠心など無く、人間界での実験を行いたい為に彼の元に付いている。

 今回の異界からの大規模転移等の術式は全て彼によるもの。

 実は魔導元帥という称号は最初、別の人を指すものだったらしい・・・・・・

 

アルベルト

 

 魔族過激派のトップ。魔王の息子で、シャルロッテとは腹違いの兄。戦う力を持たないシャルロッテを出来損ないの娘と見下している。

 人間界への侵攻を考えない父親の魔王に業を煮やし、魔導元帥にそそのかされ暗殺した。

 次期魔王として過激派に祭り上げられているが、実際の所はそんなに敬われていない。シャルロッテより力が強く、過激思想なために利用されている。

 

魔王

 

 シャルロッテとアルベルトの父親で故人。

 合理的な性格で、人間界へ侵攻などせずとも異界で充分に暮らしていける事を理解していて、過去の遺恨などに興味が無かった。

 無愛想で解りにくかったが、シャルロッテの事は愛していた。

 シャルロッテの母親とは意外な事に恋愛結婚だったらしい。反対にアルベルトの母親とは政略結婚だったとか。

 

用語

 

神楽月市

 

 日本の地方都市。そこそこ発展していて都会と言うほどでは無いが、田舎でも無い。

 魔族がいる異界に繋がりやすく、対異界事件対応組織も監視対象として特殊部隊や研究者を配置しているが今まではゴブリン程度しか出現していなかった。

 

神楽月学園

 

 サクラとアヤメが通う学校。ヒオウとケンゴもここの卒業生。

 

異界

 

 人間界と重なり合うように存在している世界。

 様々な異界が存在し、神様が管理する公式な異界や悪意あるものによって作られた異界、悪しきものを封じる異界などがある。

 魂の力を解放し現人神となった存在にも異界を作る事が出来る。

 東京や横浜、京都など人の多い主要都市では異界由来の事件が起きやすく日々、対異界事件対応組織などが奔走している。

 

現人神

 

 魂の力を解放した人間の事。本作ではサクラが該当する。

 現人神に覚醒すると、身体能力が向上し魔法などの常識外れな力を使う事が出来る。

 ほとんどの場合、髪の毛や眼の色が変わったりするだけでサクラほどの変身はしない。覚醒した人の願望やイメージが強いとサクラレベルの変身になる。

 単純な魔法を使うだけでは無く、残留思念や結界を視認する事が出来たりする。

 

オーバードライブ

 

 サクラが現人神の力を100%引き出した状態。力の消費が激しく今のサクラでは長時間維持できない。

 某スタイリッシュアクションゲームで言うところのデビルトリガー的なもの。

 

対異界事件対応組織

 

 特に名前は無く、『組織』と呼ばれる事が多い。警察内部に実行部隊を配備したり、研究者をスカウトして異界や魂の研究を進めて対策を行っている。

 日本各地の退魔師団体を傘下に収め、警察だけでは対処できない部分を補っている。

 

 

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