※この作品はR-18です。

刀剣男士と女審神者の話   作:ぼにー

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また寝てる…。


うたた寝(長曽祢虎徹)

 あたたかな陽気の、ある春の日。

 佳澄は本丸の廊下を歩き、長曽祢の部屋の前を通りかかった。特に用事があるわけではないのだが、近くにいるとわかるとなんだか顔が見たくなった。

 その想いのまま、部屋の中をのぞき込むと……柔らかな日差しが差し込む窓際にあぐらをかいて腕組みをしながら座り、うたた寝をしている長曽祢の姿があった。

「…………」

 珍しい……なんて思いながら佳澄は部屋に入ると、うたた寝をしている長曽祢の傍に座り、その姿をじっと見つめていた。しばらくすると、長曽祢の身体が小さく動き出してその瞳が開き、佳澄の姿をとらえる。

「どうした?」

 興味深そうに自分を見つめていた佳澄に長曽祢は思わずそう聞いていた。すると佳澄はふわりと笑みを浮かべる。

「長曽祢さんもお昼寝するんですね」

「刀の姿だった頃と変わらんさ。出撃する以外じゃ、手入れをされているか寝ているか……だったからな」

「そうなんですか」

「ああ、そうだ」

 そんなことを話していると、長曽祢が不意に手を伸ばし佳澄の腕を引いた。そして、脚を強引に開かせて向かい合う状態にして自分の膝に座らせる。

「もう……なんですか」

「そりゃ、近くに居れば抱きしめたくもなるだろ」

 二人は互いに見つめ合ってくすくす笑い、どちらともなく顔を近付けて唇を重ねる。

 身体を寄せ合い、何度も唇を触れ合わせ、その唇を離したかと思うと今度は頬や首筋に互いに口付け合う。

「ん、あ! くすぐったいですよぉ」

「ん? じゃあ、やめるか」

 ニヤリと笑った長曽祢は口付けを止め、佳澄の頬や首筋を指先でなぞり、鎖骨を撫でるとそのまま乳房に掌を移動させていった。

 指先が動く度、掌が動く度、佳澄は身体を震わせて小さな声を漏らす。そして、笑みを浮かべる長曽祢を見つめて首を左右に振った。

「やめちゃ……だめ……。もっと」

「わかってる。佳澄も、もっとしてくれ」

 答えを聞いて満足げに頷いた長曽祢は首筋に口付けると、そのまま赤く痕を残した。そして、しっかりと佳澄を抱きしめて全身を撫で始める。

 震える佳澄はしっかりと目の前の大きな身体にしがみつき、甘い吐息を漏らしながらお返しとばかりに首筋に口付けた。けれど、長曽祢のように綺麗な痕は残せなかった。

「ん……長曽祢さん、好き」

「ああ、知ってる」

 お互いの身体を撫で、指先で軽くくすぐり、口付けを繰り返すうち、その行為は次第に大きく大胆になっていく。

 長曽祢は佳澄の大きな乳房を片手で揉みしだきながら腰を軽く突き上げ、既に軽く反応を始めていた肉棒を下着越しに佳澄の秘部に突き当てる。

「あ……ん! んぅ、や、あ……っ」

 その感触に気付いた佳澄は恥ずかしげに首を振るのだが、既に身体は長曽祢からの愛撫によって興奮し快感が高まり始めていた。その証拠に、長曽祢が腰を突き上げる度、秘部の深いところが疼き、じんわりと濡れ始めている。

 互いの身体の変化に気付いた二人は軽く腰を揺らし、肉棒と秘部を擦り合わせながら、じっと見つめ合う。

「佳澄……いいか?」

「あんぅ! ん、長曽祢さん……したいです……」

 頬を赤く染めながら答えた佳澄に長曽祢は口付け、乳房を揉んでいた手を動かし佳澄を中腰の状態にさせて自分の肩に掴まらせた。

「ちょっと待っててくれよ」

「うん」

 素直にうなずいた佳澄にまた口付けると、長曽祢は手早くジャージのズボンと下着をずらし、既に硬くそそり立っていた肉棒を取り出した。

 そして、片手を佳澄のスカートの中に進めて指先で器用に下着の隙間を広げると、先程までの愛撫で愛液が溢れた秘部が晒される。長曽祢は恥ずかしそうにしている佳澄の身体を支えてやり、腰をゆっくり落とすように動かしてやる。

「あ……あ、あぁっ……!」

「ん、まだ……」

 ゆっくり腰を落とすと、濡れた秘部に長曽祢の肉棒が擦り付けられる。その感触に震えると佳澄は声を上げてしがみつく。そんな身体を支えながら長曽祢は腰を軽く揺らし、何度も肉棒を擦り付けた。

 それだけで佳澄は震えながら声をあげ、秘部をひくつかせては愛液を更に増やしていく。

「ふ、あぁっ! あ、ぁああ……!」

「このまま入れて、大丈夫そうだな」

「うん……ん! 長曽祢さん……入れてぇ……」

 甘えるような声でねだられ、長曽祢の興奮は一気に高まった。そして、望まれるまま一気に、佳澄の膣内に肉棒を突き入れる。

「……んぁあっ!」

「んんっ」

 膣内深くまで一気に進んだ肉棒はねっとりと愛液が絡み付き、強く締め付けられる。二人は互いの身体を抱きしめながら、深く息を吐き出した。

 しばらくそのまま抱きしめ合い、呼吸を整えていた二人だったが、先に動き出したのは長曽祢だった。

「ひゃぁ! あぁっ! あ……あ、んっ!!」

 しっかり佳澄の身体を抱きしめ直すと、腰を大きく突き上げて何度も肉棒を最奥まで届かせる。奥まで届き突き上げられるその感触に佳澄は大きな声をあげ、ただ必死にしがみついて全身を震わせる。

 突き上げられた身体は小さく浮き上がり、元の位置に戻ったかと思うと肉棒が深くまで届いて先端が膣壁をごりごりと擦り上げる。そして、息つく間もなくまた突き上げられ、また奥深くまで肉棒が届き、その度に愛液が溢れていやらしい音を立てる。

「ひゃ、あっ! あん! んぁあっ! あ、奥……まで、来ちゃ……や、あぁあっ!!!」

「は、あ……! 無茶、言うな……奥まで突き上げさせろ!」

「ふあああっ!! あ、んぅ! 長曽祢さぁ……ん!!」

 激しく繰り返される突き上げと硬く熱い肉棒の感触。たまらず佳澄が抗議すると、長曽祢が苦笑しながら答え、また大きく腰を突き上げた。その激しさに佳澄は震えてまたしがみつき、膣内をひくつかせて愛液を増やしながら肉棒を締め付ける。

「佳澄こそ……ちょっと締め付けすぎだっ」

「ふ、あ! やぁあ……そんな、知らないっ! ふ、あぁっ!」

「まあ、悪くないがな……んっ!」

 長曽祢が意地悪に言うと佳澄は恥ずかしげに震えて真っ赤になるのだが、その言葉にも反応して膣内はひくつき肉棒をまた締め付けた。その感触に笑みを浮かべた長曽祢は一旦腰の動きを止めると、じっと佳澄を見つめる。

 見つめられた佳澄は頬を真っ赤にしながら息を乱し、とろんとした瞳で長曽祢を見つめ返す。

「たまらんな、その顔は……」

「長曽祢さぁん……」

「ん、どうした? もっとか?」

 今度は優しく囁くように、耳元に唇を寄せて長曽祢が言った。すると佳澄はその低い声に背中を震わせながらしがみつき、小さくうなずく。

 そんな様子に長曽祢は腰を震わせて息を吐き、小さな身体を抱きしめ直す。そして、音を立てて耳元に口付けてから、低く優しい声で答えた。

「わかった……じゃあ、もっとだ」

「は……ひゃああっ! あ、あぁっ!!」

 そして今まで以上に大きく腰を突き上げると、膣内深くへ肉棒を届かせ亀頭で膣壁を何度も擦ってやる。

 震える身体をしっかり抱きしめ支えながら、角度を変えて何度も腰を突き上げ、膣壁へ何度も亀頭を叩き付け、擦り付ける。

「ふあぁっ! あ、ん! んぁあっ! あ、あっ! いっぱい……だめぇ! あ、ああっ!!!」

 佳澄の反応は大きくなり、漏れる声は甘さと切なさが混じり合う。

 突き上げ叩き付け擦り付けられる度、膣内は震えてうねり、掌で握るような強さで肉棒を締め付けては愛液を増やした。その感触を受け止める長曽祢の呼吸は徐々に荒くなり、腰の動きも大きく大胆になっていく。

「佳澄……っ! 佳澄っ!」

「は、ひぁ! あ、あっ、あああっ! 長曽祢さぁん! 長曽祢さん! ふ、あああぁぁあっ!!!」

 二人の身体が上下に揺れる度にいやらしい音が響き、佳澄の声が甘く高く大きくなる。その全てを受け止める長曽祢は呼吸を乱しながら何度も腰を突き上げ、締め付けられる肉棒を脈動させていた。

「ふあああぁっ! あ、ああ……っ! や、あっ! も……だめ! だめぇえ! 激しすぎるよぉ!!」

 いやいやと首を振って佳澄は限界が近いことを長曽祢に伝える。その姿を見つめた長曽祢は、またニヤリと笑みを浮かべると抱きしめていた身体を少し離すと佳澄のシャツをめくりあげた。途端に目の前に大きな乳房が揺れながら現れる。

「ふ、ひゃあっ! あ、あえ? な、に! あっ!」

「ん? こっちにもキスしたくなった……んっ」

「ふあっ! あん!!!」

 答えると同時に長曽祢は少し前かがみになり、目の前で揺れる乳房に口付けると片手でそれを支えて乳首に吸い付いた。乳首はすぐに硬くなり、佳澄の反応はまた大きくなる。

「んっ……んっ、ふ、あっ!」

「あ、ひ! ひあぁっ! あ、あっ! や、おっぱい……一緒、だめぇ! は、ひぃ!」

 腰を突き上げられ肉棒で膣内をかき回され、乳首に吸い付かれる佳澄は全身を大きく震わせる。全身を通り抜けていく激しい快感に抗えず、されるままに震えて声を出す事しかできなかった。

 だが、そんな佳澄に構わず長曽祢は無茶苦茶に腰を突き上げ肉棒を届かせ膣内で扱き上げられ、乳首に吸い付き、指先で弄ってを繰り返す。

「は、あ……はあ! 佳澄っ!」

「ふぁああああ! あ、ああああっ……は、ひあぁあっ! やあっ! イクぅ! イクぅうっ!!!」

「……んんっ!」

 叫びにも似た喘ぎ声をあげながら、佳澄は大きく全身を震わせた。その瞬間、膣内は大きく収縮し、愛液を大量に溢れさせながら肉棒を強く締め付け……そして佳澄は絶頂した。

 その絶頂に合わせるような強い締め付けに長曽祢は眉間にしわを寄せると、腰を大きく突き上げてその動きを止めた。肉棒は深い場所で動きを止め、締め付けられ脈動すると同時に膣内いっぱいに射精した。

「あ……あぁああ……っ」

「はあ……あ……」

 二人は同時に動きを止め、長曽祢はしっかり佳澄の身体を抱きしめ溢れる精液を最後まで注ぎ込んだ。抱きしめられる佳澄はその全てを受け止めながら、惚けたようにうっとりした表情を浮かべる。

 しばらくその余韻をかみしめるように味わいながら二人は呼吸を整え、どちらともなく視線を合わせて笑みを浮かべた。

「長曽祢さん……好きぃ」

「ああ、知ってる。俺も好きだぞ」

「うん……ふふ。佳澄も知ってます」

 二人はまた笑みを浮かべると、そのまま何度も唇を重ねて抱き合った。

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