この話にはBL、同性愛、ホモセクシャルなどの要素が豊富に存在します。不快な方はブラウザバックを推奨します!
この先の展開を描くためには必要になる話なので執筆しました。
読まなくても問題はありませんが、読むとこの先の展開に理解が及びやすくなると思われます。
おそらく私が書くオバロ二次エロSSでの腐要素はマーレのみになる予定なので、マーレなら大丈夫でガチのBLが苦手な方はご安心ください。
静寂で包まれた部屋に微かに、しかし確かに響く水音。
熱のこもった、吐息。
消え入るような声で、主の名前を何度も抗議するようにつぶやいているにも関わらず、その声色は明るい。それが本当に抵抗しているわけではないと誰が見ても思うだろう。
にゅろ…ぉ…
「ぁ……んず……は……ま…♡」
ナザリック地下大墳墓第九階層、アインズ・ウール・ゴウンギルド長にして、最後のギルドメンバーとなったモモンガの私室にある、きめ細やかな刺繍が施された寝具が備わったベッド。
それを現在進行系で汚しつつ、しかしどうしようもないほど脱力したまま第六階層守護者アウラ・ベラ・フィオーラはぽ~っとベッドに備わった天井を眺める。
どうやらまた達してしまったらしい。
真っ白で数時間前までシミ一つなかったシーツは、今はもうぐっしょりと湿っており、あらゆる方向にシワを寄せている。
「アウラ……大丈夫…か?」
鈍くなった意識がスッと覚醒させられる。
心地よさ、暖かさ、ゆったりとしたもので包まれる幸福感…すべてが心地よいその声音。
アウラの背後で、部屋の主、いやこの世のすべての主であるアインズが心配そうにアウラの表情を伺う。
心配そうに、と表現したが、アインズの顔は骸骨だ。骨が変形して表情を作ることはない。よって心配そうに、という表現はおかしいのだが、守護者だからこそわかるアインズの表情。
それを読み取っただけにすぎない。
すでに二桁にもなる絶頂を迎えたにも関わらず、アウラは持ち前の明るさとカラッとした笑顔でなんの問題もないことを告げる。
「アイ……ンズさ…ま…♡私はまだまだ……いけます…よ?」
「だが……な…?」
アウラとアインズが初めて真の意味で理解し合った日からすでにひと月。
その間何度もアインズはアウラを呼び出しては、表向きは知識欲を満たすための実験、実際はアウラに泣きつく、もとい普段抱えがちである悩みを聞いてもらいつつアウラと楽しむ時間を作っていた。
他の守護者たちは怪しめど、深く追求することはなかった。
あの謀略大好き勘違い悪魔ですら、探りを入れることもなく、首を傾げるだけであった。
それはアインズが一度、アルベドからのアウラとの極秘任務についての質問に関して「お前たちに伝えることはできない、探ることもするな」と厳命した故だ。
それは彼らにとって何かを感じるものだった。
触れてはいけないこと。超えてはならない領域だと直感で理解したのでアルベドもシャルティアでさえもう文句をいうことはなくなった。アインズの前では、という注釈がつくが。
そして、アインズは正直だいぶ良くない気持ちが最近出てきていた。
純粋に、ただ純粋にアウラに溺れていってしまっている気がするのだ。
なんとなく暇なときはアウラのことを考えているし、冒険者として、モモンとして活動するときでさえ露天をみてなにかアウラに良いものはないかと探してしまったり、ちょっとしたことをメイドがいるにも関わらずアウラに頼んでしまったり…とアウラへの依存度が高くなっている気がする。
そして、より悪化している原因の一つとしてアウラ自身の問題もある。
何かを言えば必ずアウラは答える。
拒否することもなく、どんどん嬉しそうに楽しそうに要求に答える。
アインズはこの感覚を自己分析して「自制心」だと判断する。
このままではいつかアウラになにか起きてしまうのではないか、とんでもない取り返しのつかないことが起きてしまうのではないか、そう考えることが増えてきた。
「アイン♡…ズ様…?」
「……ん…ああ…すまない…。」
アインズはアウラの液体で濡れていない方の手で優しくアウラの頭を撫でる。
アウラは年相応に嬉しそうにするので、またアインズは実験という名の貪りたい欲求が生まれそうになるのをこらえる。
「あの…アインズ様………?♡」
「なんだ…?」
「アインズ様は最近……その…私と……え~と…そのっ…あぇ~…えっちなこと!……してると時々……物思いに耽る…ような顔を……してる時がある、と……思うんですが…。」
「ああ…す……すまない…。」
アインズはとっさに謝ってしまう。
人間だった頃の残滓は殆ど残っていないが、それでも女性と過ごす甘い時間中に他のことを考えるような態度はよろしくないということは流石に知っている。
しかしシュンとしたアインズにアウラは否定する。
「いえっ違うんです!謝らないでください!ただ……その…もう飽きられちゃった……の…かな……て…?」
そっと上目遣いで顔を紅潮させたままこちらを覗き見るアウラ。
アインズは強く否定したかった。
ただこの場で否定したところでアウラはなにかあると見抜くだろう。アウラは聡明な娘だから。
「アウラに飽きた訳では…ない。むしろその逆なのだ…。」
「逆…ですか?」
アインズは正直に伝えることにした。
今更情けない姿を渋っても意味はない。アウラには自分の本音を幾度もぶちまけてしまっている。今更だろうし、アウラから嫌われることはない…はずだ。
「このひと月、私はアウラにどっぷりと浸かってしまっている。その依存傾向が良くない、と思ってな。アウラの幼い体に対し、過剰な快楽もまた良くないと思う反面、この日常を失う決断ができるか…と自問自答すれば無理だと即座に思ってしまう…つまり、私の弱さからくる物思いだ。」
「……じゃあ…アインズ様はもっと…その…私を使いたい…けど、それに依存しすぎるのは気が引ける、良くないとお考えなのですね?」
「……そうだな…だが、アウラはものではない。そういう言い方は好きではない。まぁ…頼ってしまっている私が言うのはおかしいが…な。」
アインズはアウラの胴に腕を回す。
アウラはひんやりとした、アインズの尺骨に抱きつき、軽く頬ずりをする。
「アインズ様、以前私に「辛い」って言ってくれました。すごく勇気のいることだと…思います。そして私達守護者に理想の主を演じ続けるのも疲れる、と。であるならば例えば、次はマーレに伝えてみるのはどうでしょう?」
「マーレ…に?」
アインズはアウラの顔を見る。
決して冗談で言っているわけではなさそうだ。
「以前アインズ様は『マーレは少し危ない感じがする』という表現で『NPCの生殖能力の確認』の選出から外したみたいですが、少なくともマーレは…『理想のアインズ様でないアインズ様』を見ても怒ったり失望したりすることはないです。」
「……。」
「マーレは確かに興味のないことに無関心……というか機械的すぎる、良くないところがあります。でもマーレもアインズ様の事が大好きです…だから、もしアインズ様が私だけに負担をかけたくない、と仰るのであれば、試しに次はマーレと話してみるのはどうでしょうか?」
アインズはアウラの頭頂部から少しあたりに顔を押し付ける。
「……マーレは時折、私を本当に神聖視することがある…比喩や例えではなく、宗教における信徒のように、どう考えても白なのに私が黒だといえば、もとから黒だったような反応を見せる時がある。……だが、そうだな…マーレもまた茶釜さんが心を込めて作った存在。信じないというのは野暮というものだ…な。」
アインズはゆっくりと、語った。
アウラは身を捩る。
それは言わずともアインズに伝わる意志のこもった表現だった。
『マーレに本当は分けたくないんですよ?』
そう小さく抗議するようにアインズの手を再度自身の秘部に持っていく。
アインズはアウラの顔を上からちらっと覗く。
それは、少なくとも今日はアインズ様は私だけのもの!という年相応の独占欲を表すような挑発的な笑みだった。
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ナザリック地下大墳墓、玉座の間。
集められたのは守護者のみ。
現在進めている計画の大きな分岐点を迎えること、いろいろな諸問題の報告などをまとめるために一同を集め情報を共有、いつものデミウルゴスの「アインズ様には叶いません超理論」をデミウルゴス以外その場にいる全員がうなずき理解するための場。
それも終わる頃、最後に、とアインズが守護者に呼びかける。
「……マーレ、一時間後、既存の任務を一時中断し、私の私室に来い。」
「………へ?あっ……えと…えっ?え?ぼっ僕ですかぁ!?」
唐突に、まさか自分が声をかけられると思っていなかったマーレは、デミウルゴスのアインズ様はやはりすごいんだぞ説明に感銘を受けていた様子を切り替えて、驚きを示す。
「ああ、私は『マーレ』と言ったよなアウラ?」
「はい!」
「おっお姉ちゃんでなくっ……僕!?」
「………嫌なら構わないが……。」
そうアインズがこぼすと、ゴウっと玉座の間に圧力が2つ吹き上がる。
ひとつは計略の悪魔、ひとつは統括の淫魔。
「ひっ……。」
無言の圧力についついマーレはひっくり返りそうになるが、流石に玉座の間で、しかもアインズの前で逆さまになるのはまずいと必死にスカートの裾を押さえながら体勢を整えて、跪く。
「わっわかりました!だっ…第六階層守護者、まっ…マーレ・ベロ・フィオーレっ謹んで拝命します!」
「…うむ……ではこれにて解散とする。」
アインズは少しだけアウラに視線を送る。
アウラはその視線をしっかりと受け止めて、少しだけ推薦を間違ったかもしれないなんて苦い顔を浮かべつつ、大丈夫ですよと目で訴える。
アインズはそれを理解してテレポートして消えた。
その間わずか0.05秒。
アインズが消えて、アルベドとシャルティアが絶叫……することはなく。
二人は静かにマーレを見る。
「へぁっ!?」
突き刺さるような無言の視線を送る二人にマーレはよろよろとする。
「…まぁ、ある意味良かったのでは?」
沈黙の十数秒を破ったのはデミウルゴスだった。
その言葉に烈火の如く、といった顔でアルベドが睨む。
「何が良いのか!?」と。
「いえ、アインズ様は『
アルベドは180度回転した笑顔でデミウルゴスを迎えた。
清々しいほどの手のひら返しだった。
「そうね!そうよね!アインズ様は女性に対しておどおどとするところも時折見せるのだし異性愛者なのは確実!であるならばアウラならまだしもマーレとなんてありえないわよね!」
「そうでありんす!しかしであれば『夜伽』でない…チビ助どもが必要なこと…なんでありんすかねぇ……?」
「シャルティア…ソノ考エノ先ハ、不敬デアル可能性ガアルゾ!」
コキュートスが以前された「厳命」を思い出させる。
「……そうね…何れにせよマーレ…誠心誠意頑張りなさい?」
アルベドは今の今まで浮かれていたのは誰だったのか?と思わせないほどに切り替えてキリッとした顔でマーレに激励を飛ばした。
「はっ…はぃ……もっもちろんでっ…す!」
マーレはひとまず危機は去ったと、額に出た汗を軽く拭って、アルベドたちに答えた。
その様子をアウラは少しだけ、ほんの少しだけマーレから見てもわからないであろうほどちょっぴり嫉妬の色を浮かべて眺めていた。
そしてすぐにいつもの顔に戻って小さなため息を付いて、一人反省する。
「(……私もまだまだだなぁ…何熱くなってるんだか………頑張ってねマーレ…)」
●
1時間半後。
アインズは私室のベッドに腰を掛けたまま少しだけ落ち着きを欠いていた。
というのも本来であればすでにマーレが来ているはずの時間ではあるのだが、来てはいない。ただもちろんマーレも栄えあるナザリック地下大墳墓の立派な階層守護者であり遅刻することなどない。
約束の時間の5分前にアウラから連絡があり、30分ほど時間をずらせないかという打診が来た。声音から呆れるような怒ったような感じがしたが、アインズからすれば別段構わないので許可した。
むしろ、時間厳守、遅れたら自害を申し出る勢いである階層守護者たちを見続けたアインズからすればアウラから時間の変更を要求してきたことに感慨深さを感じているほどだった。
コンコンッっと大きな扉をノックする音。
「アインズ様、第六階層守護者マーレ・ベロ・フィオーレ様が入室の許可を求めています。」
「許可する。入れ。」
アインズは即座に受け入れる。
部屋に入ってきたマーレ、扉が閉まる前にアインズが手を上げてひらひらと掌をふる。
その合図はすでにアウラとの逢瀬で繰り返された、部屋の前から離れていろというメイドに対しての命令だ。
マーレはアインズの挙動に最初こそビクッとするものの、自分への指示ではないと判断して大仰に深呼吸する。
「あ…アインズ様…、遅れてしまぃ…申し訳…ございません……。」
「いやマーレ、気にすることはない。アウラから遅れることは聞いていたからな。」
アインズはいつもどおりマーレに対する気遣い、つまり温和な声音で伝えると、自身のベッドの端に並んで腰掛けるようにジェスチャーする。
マーレは恥ずかしがりながらも、嬉々として近づいて、見た目相応に子供らしく座った。
「そっ…それで…その…あの…今日はどのような……?」
なぜ自分が呼ばれたのか?姉のアウラではないのか?そもそもどういう任務なのか?
マーレはアインズを申し訳無さそうに見上げる。
アルベドやシャルティアが筆頭とは言え、マーレもまた姉の極秘任務に興味津々であった。いやなんなら姉弟だからこそ、姉の変化に気づくのでより気になっていたと言って良い。
あの姉が見た目を気にしたり、プロポーションを気にしたり、どこかソワソワしたり、人で隠れて何かを練習していたり、珍しいことだらけだった。
「ああ…うむ…その………そうだな…マーレと少し話をだな?したくて、な?」
「お話…ですかぁ?」
キョトンッとした顔は言われなければ少女だと思えてしまうほど可愛らしい仕草。
アインズはまじまじと見つめてしまう。
「アウラには…そう…だなよく話を聞いてもらっていた…。」
「そうなんですか?」
「ああ、その……マーレはもし…もしだぞ?……私がそこらにいる凡百な人間だったとしたらどうする?」
アインズは目線をマーレから外した。
マーレの顔を直視できなかったから。怖かったから。
返答はすぐには来なかった。
マーレは控えめな性格をしているが、それは決して流され続ける性格という意味ではない。特にアインズはNPCたちに「自ら考えること」を求める。
だからこそ、すぐに返答はせず何度も何度も必死に考えたために、答えに時間を要しているのだ。
「……アインズ様が人間……だとしたら……。」
つぶやくように復唱するマーレ。
「ああ、デミウルゴスが語るような知謀もなく、アルベドが語るような偉大さもなく、シャルティアが語るような美しさもなく、コキュートスが語るような強さもない、セバスが語るような公正さもない、ただの人間だったら………だ。」
「……。」
マーレは考える。
今までで一番深く考える。
それは感覚的にアインズが自身を試すような口調で聞いていることを察したからでもあるし、守護者として間違えてはならないポイントであると直感的に感じたからでもあるし、ここに来る前に姉に真剣な顔で諭されたからでもある。
「アインズ様がもしアインズ様らしくないところを見せたとしても、それを受け入れなさい。それが私達配下の義務であり、責任であり、そして…あんたが感じている『愛』よ」と。
「……ぼっ僕が守ります!」
「ぇ?」
予想にはない純粋な返答。
「アインズ様が汚らわしい脆弱な、それこそ今まで殺してきた人間のような存在であったとしてもっ!アインズ様はアインズ様ですから!ぼっ僕…程度に守れるかはわからないですけど…でっでも守ります!」
「―――――――。」
アインズは素直に驚いていた。
いや、たしかにアウラの弟なのだからおそらく自身の本当の姿を知ったところで認めてくれるという確信はあった。
だからそこに驚いたわけではない。こんなにもマーレは誰かに意思を持って意見を伝えるような子だっただろうか、と。
そしてすぐに自嘲的な笑みを浮かべたアインズ。
結局のところ、自身が仮面をかぶれば、相手も仮面を被ってしまうのではないか、と気づいたからだ。
支配者としてのアインズに対して、階層守護者としてのマーレであるならば、凡百な人間としてのアインズに対して、マーレとしてのマーレというように。
「マーレは…よく私をかっこいい、と言うが、かっこ悪い私でも…か?」
「アインズ様がかっこ悪いことなんてないです!」
ズバッとストレートに身を乗り出してマーレは言った。
「もしっアインズ様が…かっかっこ悪いのであればそれは世界が…かっこ悪いのであって、アインズ様がかっこ悪いなんてことは…ぁっありません…!」
「……そうか…。」
アインズは少し考えすぎだったのかもしれないと思った。
結局のところ、相互理解が足りていなかっただけなのかもしれない。
アインズはマーレの頭に手を置いて、優しく撫でた。
アウラと同様に、心からマーレはアインズを裏切ることはないし、仮に理想と違ったアインズを見ても気にしないのだと信じることができたから。
「マーレ、ありがとう。」
「へぁっ!?…そっそんなっ……もったいない…お言葉っで……す……。」
マーレは股に両手を挟んでもじもじと恥ずかしそうにする。
「…私はな、本当は寂しがりやでな?それでいてデミウルゴスが言うような誰よりも頭のいい存在ではないんだ…。偉大だとか美しさとかもよくわからない…強さはそれなりにあるとは思うが、たっち・みーさんにもそれこそ茶釜さんやペロロンチーノさんにも勝てないときは何度だってあった。」
「……そうなんですね…。」
その肯定の相槌が、今日の会話において最大の成果かもしれない、とアインズは思った。
皆口々に「そんな事はありません!」と言うが、そうではないのだ。
慰めてほしいわけじゃない、ただ認めてほしかった。ただ肯定してほしかった。
それだけなのだ。
「じゃ…じゃあその僕と…少しおんなじ……です、ね?」
「ん?」
「僕も……茶釜様が…いないと寂しいです。…アインズ様がいてくれるだけで十分幸せです…けど、それでもたまに寂しいときが……あります…。」
アウラが、母性ある包容力としてアインズに寄り添うのであれば、マーレは共感という形でアインズに寄り添っていると言えるだろう。
アインズは理解者としてのマーレに喜びを隠せない。
「そうだな、私もギルドメンバーがいないことが心から寂しかった。だから…だからその子どもたちであるお前たちがいてくれて良かったと心から思う。」
「あっ…アインズ様ぁ~♡」
デロデロに溶けそうなマーレの表情に苦笑してしまう。
「独りぼっちで見知らぬこの世界に来てしまっていたら、とゾッとすることは今でもある。」
「で…でもじゃあお姉ちゃんは…こういうことをもうずっと知っていた…ということなんです…ね?…ずるい…。」
「はは…そうだな…。」
素直にほっぺたを膨らませてふてくされるマーレ。
しかし唐突に和む空間に爆弾が透過される。マーレがマーレたる由縁のひとつかもしれない。
「えと……それで…その、お姉ちゃんから…来る前に、お話が終わったらアインズ様の相手をちゃんとしなさいって言われて…この後…なにかあるのですか?」
「ふぁっ!?」
アインズは緩やかな心持ちから一気に背筋に冷や汗をかく。汗はかかないが。
「う……うむ…そうだ…な。」
「アインズ様!遠慮せず…になんでも言ってください!……その…それとも…僕じゃあ…やっぱりお姉ちゃんの代わりは…務まらない…でしょう…か…。」
今の今までピコピコと動いていたマーレのエルフ耳がいつものように自信をなくしたように垂れ下がる。
「いやっそうではない!それに私にとってお互い、お互いの代わりにはなり得ない。」
「では……!」
「………その…そうだ…な。マーレ…私は…NPCの生殖能力に…興味が…ある…のだ…。」
アインズは思い切って、告げる。
しかし、場は沈黙した。再び、言うと同時にマーレから視線を外したアインズではあるが、機嫌を伺うようにマーレに視線を送ってみる。
しかし彼の顔はいつもどおり純真無垢なものだった。
「せーしょく…です…か?」
「ん?」
「……アインズ様ぁ…その……それがなんなのか…わからくて…ごめんなさぃ…。」
確かに、とアインズは顔を背ける。
アウラはある程度理解していたためにスムーズに事に及べたが、性知識をマーレが持っていなかったとしても何ら不思議ではない。
アインズはこの場でいちから…と考えて、しかし自分の知識が正しいのか、確信が持てないと断念する。
今からデミウルゴスに…いやそれもなぜそのような状況になったのかを説明するとなるとそれも難しい…と、あーでもないこーでもないと考えるアインズ。
「その…アインズ様……良ければ教えて下さいませんでしょう…か…?」
「…なに?」
「ぃえっその……あの……アインズ様が秘密にしている極秘任務…が…これなら…その…僕はアインズ様の要求通りにしたいです!……せーしょく…?のーりょく…は能力?…その…調べてくれていいので…!」
「………。」
何れにせよ、とアインズは冷静になる。
マーレは男性であり、標準的な人間の体に近い肉体を持っている。
研究対象としては同じ人間の男性に近い肉体を持つセバスやデミウルゴスには流石に頼みづらい事柄ではあるのだから、あとには引けないだろう。
「マーレ…嫌なことがあれば、はっきりと嫌だと告げるんだぞ…?」
「……はい…!」
普段であれば、「アインズ様が仰ることに拒否することなどありません!」と伝えているところではあるのだが、その返答がアインズの望むものではないことをマーレはもう知っている。
「では……そうだな…まず…裸になってくれる…か?」
「わかりましたぁ……。」
なんの躊躇もなく服を脱ぎだすマーレにアインズは最初こそ疑問に思ったが、よくよく考えれば男性守護者たちと温泉に浸かった事があるのを思い出して納得する。
だが、どうにも、その、艶めかしい脱衣の仕方だと思えてならない。
少年の脱衣など、服を脱いでぽーいとする感じをイメージするが、マーレはまさに行儀よく、一挙一動が洗練された女の子のようだ。
流石に全部の服を脱ぎ終えて、いざアインズと正面で対峙する状況になると、恥ずかしさを感じ始めるのか、何故か胸を含めて局部を手で隠してしまう。
アインズはマーレの手を優しく取り、そのままベッドの中央まで移動させて、立膝で立たせる。
「そ……その…どうです…か?」
「どう?とは?」という感じではあるのだが、マーレからすればなにかの確認なのだから必然の質問ではある。しかしすでにアインズは先程までの温和な姿勢ではいなかった。
すでに頭は、知識の一つである男性の肉体について興味を持ち思考する。
アインズだって男であり、自身の性への対象は女性だと認識している。
しかしながら今はもう肉の体を持っておらず、自身の性別を外見情報だけで判断することは難しい。
それでいてマーレは言ってしまえば男の娘。
可愛らしい女の子に男性器がついているだけ、と解釈するとさほど嫌悪感は感じない。
人間のときは、男性同士のホモセクシャルに吐き気を催すほど嫌悪感を感じていたのだが、今では人外と成り果てて無性。
知らぬことを知るのは楽しい、実験をしてみたい、いろんなことをしてみたい、どうせ自分の体ではないのだから…そういう冷徹で
「ああ……マーレ、男に言うべきではないかもしれないが、綺麗だな。茶釜さんが作っただけのことはある。」
その言葉はマーレにとって至上の言葉だろう。
マーレは性自認と性対象が曖昧なところがあると本人でも自覚している。
もしアインズが認めてくれるのであれば、アルベドとシャルティアが繰り広げ、ついには姉も参戦した正妻戦争、もとい夜伽候補に入ろうと考えていたまである。
具体的にその「夜伽」というものが何をすることなのかはしらないが。
マーレはゆっくりと、見せつけるように顔を真っ赤にしながら胸に当てていた手をとる。
もちろんアウラのようにほんのちょっぴり膨らんだ乳房がある、ということもなく真っ平らだ。しかし褐色肌より明るい鮮やかな色の乳首があらわになる。
マーレはどこか普段のおどおどとした態度がなりを潜め、無様な状況になりつつある自身に興奮を覚えているような反応を示しはじめていた。
「(いや…まさか......な。いつか、ペロロンチーノさんが『いっつもドM気味のキャラに限って姉ちゃんの声で当ててくるから発狂するんですよぉ~!!』なんて漏らしていたけど…って)え!?」
「?」
マーレが次に外したのはもちろん股間なのだが、そこには想像を超えるものがあった。
実は、男と本人が勝手に思いこんでいるだけで、フレーバーテキストにも裏要素が盛り込まれていて、マーレは実は女の子でした!なんて現実を期待する心があったのは否定できない。
しかしマーレが顕にした彼の股間には確かに一物があった。
しかもそれはえげつない一物だった。
アインズがまだ人間、鈴木悟だった頃の完全勃起状態のペニスよりも大きい通常状態のペニスが当然のように生えていた。
いつだか、保護したエルフ達が、アウラやマーレを王族だと勘違いしていたが、確かに勘違いする。いやこれは正しく王族だろう。
それほどまでにマーレの愛くるしさ、可愛らしさとは相反するエグいもの。
「あ……あの…ぁ…アインズ……さ…ま?」
「ん!?あぁ…うむ…なんでも…ない。」
そして、竿もそうではあるが、その裏にある睾丸もなかなかのものだった。
通常の人間よりひと回り、下手をすればふた回りもある立派なふぐり。
「マーレ…そのだな?これからいくつか質問をしていくが、いいか?」
「はいっ!」
マーレは恥ずかしそうにしながらも、主人の問いに大きく返事をする。
「その、それをなんというかはわかるか?」
「えっと…あの…ちんちん…ですよね?」
「……そうだ、ついでになぜ知っているのだ?」
「…あの…シャルティアが…お姉ちゃんに押し付けていったえろどーじん?という本にそう描いてありまし…た…。あの…お姉ちゃんはいらないって言って投げ捨てたのを…ぼっ僕が勝手に最初のちょっとだけ見ただけなの…でお姉ちゃんには…その…あの…言わないで…ほしい…です。」
「ああ…(シャルティアは後でお仕置きだな)そう…か。」
アインズは脳裏でシャルティアに悪態をつきつつ、つまるところそんなものを彼女に渡したペロロンチーノに苛立ちを覚えた。
しかしだからこそある意味これから自分がもっと変態的なことをしようと企んでいることを客観的に理解して少しだけ落ち込む。
「その…んっん゛んーっ!ちんちん、はどういうものかはわかっているか?」
「は…い…、その御手洗に使います…。」
「それだけ……か?」
「はい…でもそれ以外の使い方…が?」
アインズはどこまで丁寧に教えるべきか悩む。
そしてその教えがどれほど正しいのかもわからない。
そんな何度も悩んだり言葉を濁したりするアインズに対して、マーレは大きな行動に出る。普段ではありえないことではあるのだが、この空間、この状況、そして何よりアインズ自身も自分と同じように怖がりながら日々を生きているのだと理解したからこその歩み寄り。
マーレはそっとアインズの手をとる。
そして自身の股間に手を接触させる。
「なっ!?」
「かかかっ勝手に……ごめっごめんなさぃ…でっですが!アインズ様!……何が起きても……何をされても…僕はアインズ様に失望しません!…それどころかっその……なんだか…僕…嬉しくって……だから…その、いいんです…よ?…僕を…好きなように…その…たまに…解説とか……あると……僕も……わかるので……ね?」
マーレが最後「意図的に」使った「ね?」はアインズにはよく効いた。
「マーレ……そうだ…な。…………わかった。」
アインズは覚悟を決めた。
そして同時に知識欲、欲望に身を任せることとする。実際多少のことでNPCは傷つかないし、いじる、いじめる程度で良いのかもしれない。
アインズはマーレの肩に手をおいて、対面した状態から反転させて、アウラの時と同様に背後から抱きしめる形にする。
対面状態より見づらくはある姿勢なのだが、このほうがマーレの代わりにマーレの体を操りやすい上に、身長差から、視認性のデメリットはなくなる。
「…触るぞ?」
「は……はいっ!」
ふにゅっ
「はっひゅ…ぁっ!♡」
マーレはいつものような消え入る声ではなく、甘い悲鳴をあげる。
アインズは本当に普段から自慰をしていないのか…と理解する。
他人に触れられただけでおそらく痛みに間違うほど敏感なのだろう。心なしか先ほどよりペニスに弾力が生まれつつある。
当然、マーレからすれば異世界に転移してきてから明確に意識した相手であるアインズに敏感な部位を触られているのだから彼の気持ちを想像するのは難しくはない。
それは必然。
彼の意思とは関係なく、性器は快楽を受け入れて、反応を顕著に示す。
「あっ……あぁ♡……あっ♡」
マーレが顔をあげて、のけぞるようにアインズに体重を預ける。
半勃ち状態になる、大きさは大人顔負けの皮がかぶったままの包茎ペニス。
「普段からいじったりはしない…のか?」
「あっ♡…ひ…♡…そのっ……たまに…あの…身体が熱くなって…無性に…いじったりしたくなる…ときは……あり…ますぅ♡」
「そうか…じゃあ精液は出したことはないのか?」
にゅくっ…
「せい……ぇき…♡?……すみません…あ…んず…様…それがなんなのか……♡」
しゅっ……にゅっ…
「男は二次性徴を迎えると精子を作る。それが異性の身体に入ることで卵子と結合し子供を産む。」
ゆっくりとできるだけ丁寧に、アインズはマーレに性教育を施していく。
何も知らない相手の性器を愛撫しながらの教育というのはなんとも冒とく的なことだと反省しつつものめり込みそうな自分がいることに驚くアインズ。
当然、説明をしながらも手を止めることはない。
「そっ……そうなんです…ね…じゃあ…ぁ…い…ず様とは……無理…なんで…すね…。」
一気にマーレが快楽に耐えつつもしゅんとする。
前々から感じてはいたことだが、アインズは己がマーレから伴侶としての意味で慕われているのを理解した。
「そうだ…な…マーレ。だがそもそも私は肉の体を持ちえない。故にアウラや、それこそアルベドやシャルティアなど女性との子供も望めないだろう…。」
「あっ……♡ぃん…ず様の力を持ってしても無理なのですか?」
「ああ…かなり難しいというか…不可能だろう…だが、そうだな。それを可能にするためにもある意味で『NPCの生殖能力』というものを知りたいのだ。」
「へ……?」
アインズはただ知識欲という体で肉欲に溺れているわけではない。
事実NPCの生殖能力の有無を把握することでアインズに生殖能力を持たせることも可能ではないのかと思ったのが発端だ。
それは限りなく0に近い。
しかし
「マーレ…少し…痛いかもしれないが…我慢せよ。」
「え……ぁお゛♡」
ぶにゅんっ!
アインズが話半ばで、今まで竿を上下に優しくこするだけだったのを、中腹から一気に根本まで引っ張る。
必然、マーレの包茎ペニスが一気に剥かれ、真っ赤なツルツルとした亀頭が顔を出す。
唐突に激痛が走るマーレ。しかしそれは痛すぎるがゆえに、それを過ぎたあと余韻が強烈な快楽となる。
完成したのは、完全なる勃起を迎えたマーレのペニス。
ガチガチに固くなったその様は、普段の女々しい振る舞いを見せるマーレとは対象的にひどく攻撃的な立派な雄々しい男根だった。
根本から先端までの長さ約23cm。
一番太い部分の直径は4.2cmほど。
皮が厚いためか、血管はさほど浮き上がってはいないが、一番太い血管のみ隆起していた。その内を血管が通り、はっきりと竿全体が脈動しているのがわかる。
鈴口からは、一気にペニスをズル剥けにさせられた事による快楽で絶頂まではいかないものの、尿道球腺液がとろっと溢れ出る。
「綺麗に…しているのだな…。」
汚い話ではあるだろうが、普通ならこんな始めて続きの愛撫。
皮を剥けば、恥垢くらいついていると思ったのだが、嫌なニオイもしなければ何もついていないきれいなものだった。
NPCだから新陳代謝はない…ということはないだろう。
「その……よく♡わ…わからなぃ♡ですけど…お姉ちゃんが……『アインズ様に会うんだからちゃんとお風呂に入りなさい!入念に!………いやあんたじゃ信用できないわ…私が特別にくまなく洗ってあげる…ぜ・ん・ぶ…ね?』って…♡」
だから少し遅れたのか、と合点がいったアインズ。
確かにマーレはところどころめんどくさがり屋なところがある。身体を清めることも普段から不衛生にしている、とまでは言わないが最低限レベルだろう。
アウラに感謝すべきか、それとも見透かされていることを恥じるべき、か。
何れにせよ、アウラのおかげで前準備はしっかりとなされているようだった。
アインズは再度、竿をしごき始める。
にゅしゅっ……しゅっ……しゅにっ…♡
「あ…あっ♡……ぇあ……ぃ♡……んず……様ぁ♡……あ…♡」
陶酔するような顔でマーレはアインズの逆の方の手にしがみつく。
決して痛がっているわけでも、嫌がっているわけでもない、確実に気持ちよくなっており、しかして、どうすれば良いのかわからない、そういう反応だ。
「マーレ、このまま続けるが、今更だが私の手で痛くはないか…?一応、女性器に見立てた道具も用意できるが…。」
「いっ♡いぇ…っ!あぃんず様のっ♡……手が……ぁ…♡良い…でっ……すっ…♡」
「そうか…。」
アインズはそう本人が言うならと遠慮なくしごき始める。
体躯に見合わない、化け物級の性器は、扱かれるたびに喜ぶように跳ねる。
すでにカウパーが大量に分泌されており、アインズの手を濡らし、潤滑剤としてうまく機能している。
にゅっく………♡…にゅるっ……♡
「はっ………ぁ゛っ♡……あぁ……ひっ……♡」
ゆっくりとマーレの腰が浮き始める。
本人は理解していないようだが、限界が近いらしい。
アインズは、元男だからこそわかる最適なしごき方で、的確にマーレのペニスを刺激していく。
そして反応を見るにどうやらマーレは痛くされればされるほどそれを快楽に変換しやすい身体のようだった。
先程からアインズのゴツゴツとした凹凸がはっきりした手の骨が、ペニスを削れば削るほど喜ぶように嬌声をあげていた。
潜在的なマゾヒストの毛がある…。
「ぁっ♡んずっ!しゃまっ!……のっ…♡そのっなにかっ……ぁ゛っ♡あぉっ…き…ぎまっす♡」
マーレが怖がるようにアインズに懇願する。
ちょっと待って、と。
初めての拒絶、初めての拒否。
しかしアインズは普段であれば聞き入れることを今はしない。
マーレが口々に「待って」「やめて」と言うたびにその声の本質は「もっと」であるとわかっているからだ。
にゅぐっ♡にゅっ!♡にゅろっ!にゅぐしゅっ!にゅっ♡
「ひっ…ぁっぎっ♡い…ぉ…お゛んっ!」
より強く握り、素早く、力強く扱き上げると、ついにもう後戻りはできない、そんな確信を得てマーレはアインズの大腿骨に両手を突っ張って体を支える。
息が短く繰り返され、それは訪れた。
びぐんっ!!びぐっ!びぐんんっ!びんっ!
マーレは顔をぐちゃぐちゃにしながら、身体を弓なりにして足をピンと張って痙攣を繰り返す。腕を精一杯伸ばしたことで、尻がベッドから浮く。
仮に彼のペニスが女性に挿入されていたのであれば、確実に子宮を潰すほど腰を押し出して。
これがマーレの体験した初めての絶頂。
今まで、時たま勃起することはあれど、少しすれば収まっていた。
しかし今回は違う。最愛の方に、愛撫され、絶頂する。
凄まじい多幸感をマーレは感じた。
びぐっ!♡
「はっ……♡……ひ……ぃ…♡……はひゅ……♡はっ……♡はぁ……はっ……♡…」
「マーレ……大丈夫か……?」
「はひ……ぃ…♡んっ…♡あ…ぃんず…さまぁ…♡だいよ……だいじょぅ……ぶです…♡」
マーレはすぐに脱力してすぐにアインズの手を抱きしめ甘える仕草をした。
しかし、もうどうなったのか感覚ではわからないほどの絶頂を味わった自身の性器をかすれゆく視界で確認すると、少し思っていたものと違い、戸惑う。
「あ………ぃんず…様…♡……せーし……でて…♡ない……♡」
「ああ…。」
マーレの男根は今日一番肥大していたが、何度も痙攣するのみで、アインズが前もって説明した白濁液は一向に尿道から出てくることはない。
透明なカウパーのみ、マーレのすべすべとした褐色肌に垂れるだけ。
マーレは、主人が目的のものが得られなかったことへの不甲斐なさと、アインズの落胆の声を耳元で感じ取った。
もちろんそれは勘違いであるのだが、冷静ではない状態の彼にとってはそう受け取ってしまう。
アインズは逆にかなり冷静に考えていた。
傍から見てもかなりいい絶頂を迎えさせられたはずだと自負する愛撫だったはず。
そこで思い至る。
そもそもマーレに二次性徴は来ているのか、ということに。
マーレはエルフとして76歳ではあるが、人間的に見ればまだまだ子供。
流石に何歳からエルフは精子が作られる。なんて知識はないが、もしかしてそもそも子供過ぎて精子が作られる段階にない?と思案する。
それともと、そもそもNPCは射精しない可能性も考える。
アウラに生理が来ているかどうかの確認はしていない。
もちろん聞けば恥ずかしそうに、しかしはっきりと答えてくれるだろうが、いまだに聞いたことがなかったな、と。
そんな事を考えているアインズは、気づかないうちにマーレが大変なことになっていることに気づかない。
にゅぐしゅっ!にゅっく!しゅぐっ!
マーレは主人が求めるものに答えられなかったと自責の念に駆られ、すぐに自身の性器をつかむ。
人生初の射精直後で、敏感になっているにも関わらず、乱暴にしごき始める。
アインズの動作を間近で見ていたからこそ、そこそこ上手く刺激を与えられるが、刺激が強すぎて手がおぼつかない。
それでも、もう一度絶頂を迎えて、今度こそ、と顔を歪めながらも頑張る。
じゃないと自分のいる意味なんて…と暗い感情が見え隠れし始める始末。
「っ!…マーレ…やめよ。」
「あっ…アインズ様っ!ごめっごめんなさい……!」
「謝ることはないマーレ。そもそもNPCが射精できるのかどうかも未知であり、できるにしてもマーレは幼い。未だ精子が作られていない可能性があるのを失念していた。」
「むしろ考えが及ぼなかった私を許してほしい。」
「そんなっ……そんなこと……もっ…もう一度…してもらえませんか…?今度こそ…今度こそ射精してみせますっ!」
「………。」
ここで断ることはできるだろう。
そもそも今射精できなかったのに次また絶頂したからといって、精液が出るとは思えない。これは待つしかない事柄だと判断する。
しかし、ここで断ればマーレのことだ、かなり凹むだろう。推薦したアウラもまた気にするかもしれない。
それに、精液が出なかったとはいえ、アインズはマーレが気持ちよくなってくれる分には嬉しい。
お互い理解し合う最初の一歩、成果を求めすぎず気楽に楽しむ分には良いだろう。
それに、快楽に耐えるマーレもまた、可愛らしい庇護欲をそそられるものではある。
もっといろんな反応を見たいと思ってしまうのが正直な感想だ。
「そうだな、マーレ。体力は大丈夫か?疲れていないか?」
「はいっ!」
アインズは顔を真っ赤にしつつ、息切れも根性でなんとか整えて答えるマーレに苦笑する。
そして、天啓、というほどではないが、知識として、別の射精方法を思い出す。
実際に人間の頃試したことはない。
ただそういうことができるということだけを知っている程度。自分でやるには少しプライドがあって難しいし、単純になにか致命的な問題が出たら怖かった。
しかしマーレはNPCだし、アインズよりも物理的な防御力は優れているだろう。
これもまた実験、と言い訳をして、アインズは探究心任せにマーレを持ち上げる。
「へっ…?」
「マーレ、こちらに臀部を向けるようにして四つん這いになってくれるか?」
「はっ…はひゃいっ…♡」
何故かより喜ぶような反応で、言われた通りの体勢になる。
アインズは知るところではないが、マーレはどうやら無様な格好をしている自分に興奮しているらしい。
股間を惜しげもなくアインズの目の前に広げ、守護者有るまじき行為に背徳感を感じる。それほどにマーレは歪んでいた。
「……マーレ、少し苦しいかもしれないが―――」
「大丈夫れす…♡」
つぷっぬっ…ぬるぬっぬぷっ
アインズはためらいなく、マーレの臀部の真ん中にあるきれいな肛門に自身の指を挿入していく。
「ぉお゛っ!?ほっ…ぉ……おぃ…♡…ふっ……う゛……ぅ♡」
「…今から行うのは、前立腺と呼ばれる器官を刺激する方法で、こちらでも男性は射精を迎えることができる。」
「は………い゛…♡」
先の絶頂から少しして、硬度を落とし続けていたマーレの巨根が再度大きく跳ね、硬さを取り戻す。
これはある意味マーレにとって理想の形と言える。
子孫を残すための性交渉はできずとも、アインズの一部を自身の体内に挿れてもらえる。それこそがマーレが望む至上の褒美。
それが突然やってきた。
全くの未経験である肛門は意外にもすんなりとアインズの指を受け入れる。
それはマーレのポテンシャルの高さ故か、茶釜が設定したかもしれない裏のフレーバーテキストの力か。
こりゅっ
「ひっ!♡」
マーレが反射的にまっすぐ正面を向くほど、強い異物感と排尿感に悲鳴が木霊した。
それと同時にプラプラと揺れるペニス。
再度尿道からこぽ…と透明な粘液がこぼれシーツを汚す。
正直アインズは、男の肛門なんて人間の頃は見たくもなかったと思ったが、今はさほど不快感を感じていなかった。元より認めたくないだけでその毛があったのか、人間をやめてしまったからか、愛する仲間たちのものだからか、マーレのものだからか、理由なんてどうでも良かったかもしれない。
しかしこうもすんなり挿入することができ、指を引き抜いても便がこびりついた感じはない。臭いもしない。
「マーレは…ちゃんと1日3食摂っているのか?」
「へ?ぁっ……は…はぃ…♡茶釜様のタイマーできっかり…♡時間を測って…♡」
つまり少なくとも排便はしているはず。
そこでアインズは合点がいく。
結局のところお膳立てをしてもらったのだ。アウラに。
わざわざ体を洗うだけなら魔法も含めれば30分もかからない。
マーレの反応を見るにおそらく、催眠や睡眠系の魔獣のスキルをレジストさせずにマーレにかけ、マーレの腸を洗浄したに違いない。
すんなり入るということは、少量ローションを注入してあったのかもしれないとまで思う。
アウラは時折どこでそんなことを知ってきたのだという性知識を見せることがある。
しかし先程もマーレが言っていた通り、普段は嫌悪感丸出しでシャルティアの相手をしていても、しっかりと勉強することはしているらしい。
良くない勉強の仕方ではあるが、ある意味アインズを喜ばそうとしてのことだと考えれば一概に責めることはできない。
今度、一応聞いておこうとアインズはひとりで納得した。
「ここが男性の射精にとって重要な器官である前立腺……私も詳しくは知らないがここを刺激されると意思と反して射精してしまうらしい。」
「はっ…ぁ♡さっ…さっきか…ら…♡…トイレにいきたいような…♡そんなっ感じがぁ♡」
マーレはアインズの凶器にもなりうる尖った指先で前立腺を刺激され、すでにだいぶ気持ちよくなっていた。本来は訓練が必要なものであるが、これは一種の才能とも言えるかもしれない。
ペロロンチーノに言わせれば、「メス堕ちしやすい体質」といったところだろう。
くりゅっ……こりゅっ…
「あ゛っひ……ぃ♡♡」
マーレは耳まで真っ赤に染めて、淫らな顔になる。
おおよそ男児がしていい顔ではない。
口からよだれを垂らし、鼻水も出して、涙が零れ落ちそうになっている。
しかしアインズにとっては死角であり、いちいち嬌声を上げ続けるマーレの可愛い反応についついよりいじめたくなってしまう。
「ひゅっ!?」
にゅっぐ…しゅっ……しゅにゅっ……
アインズはぷらぷらとよだれを垂らし続けるマーレの絶頂済みペニスを乱暴につかむと、まるで牛の乳を絞るように、上下に扱き始める。
流石にマーレは、前立腺を刺激されるという未知の快楽を受けながら、更に、敏感になったペニスをしごかれることで許容量を超えてしまう。
「あいんずしゃまっ♡だぇっ…♡だめでっ!♡……すっ!…だ…ぁっ♡!?」
「マーレ……イけ……マーレがイくところをもっと……見せるのだ…。」
にゅぐっしゅっ!…しゅっ!にゅるっ…しゅにゅっ!
アインズの右手の中指がマーレの前立腺を撫でる。
アインズの左手がマーレのペニスを絞る。
この部屋に来るまで自慰行為すら知らなかったマーレが今は上級者の性的快楽をその小さな体で一身に受け止めている。
まず間違いなくアウラが見たら「アインズ様ってやっぱり変態っぽいですよ…」と引いた視線を送ってくること間違いなしだが、この場に止めるものは誰もいない。
マーレは快楽に耐えきれず逃げようと身体を前に持っていこうとするが、アインズはそれを許さない。
しなだれるようにベッドに突っ伏し、膝をガクガクと震えさせるマーレ。
限界はすぐそこまで来ていた。ぐっと肛門が引き締められる。
「あきゅっ♡……ひゅぁ…♡ぐっ……ぐるっ…♡いぐっ……いぎましゅっ♡」
「ああ…イけ……マーレ……イけっ……!」
自身の限界が来たことを告げるために、マーレは頭を上げてアインズに伝えようと反射的に身体を動かす。当然姿勢は後ろ側に動く。
アインズはこれ以上マーレが快楽から逃げないように当然前側に手や体自体を動かしていた。
結果、マーレは後ろに動き、アインズは前に動いたことで訪れる悲劇。
アインズの中指がマーレの前立腺を破裂寸前まで押しつぶした。
ぐごりゅっ!
「お!?♡♡おぉお゛っぉ゛おお゛♡ひっぃぃい゛ぃ…♡!!!!!」
マーレは瞬間視界が真っ白になる。
そして一気に股間をせり上がる排尿感。力の放出が自身の意志とは関係なく強制的に行われる感覚は一度目の絶頂の比ではない。
睾丸に激痛が走り、熱湯がペニスを埋め尽くす感覚。
ぼびゅぐるっびしゅっ!びゅぐるる!びゅぶっ!びゅびゅびゅるっ♡びゅぐっ♡びゅるぅ!びゅっ……びゅる……びゅっ…♡
シーツに黄ばんだ小さな水たまりができ、周囲にある布団、足、様々なところに飛び散る。
凄まじい、立派な雄々しい射精。
マーレが半狂乱になり、上半身を勢いよく上げて一度目の絶頂と同様に背骨を弓なりにして射精したために、ペニスが一気に全面に押し出され、ベッドとは反対側の壁にまで、おおよそ100mlは下らない異形すぎる量の精液が飛び散る。
そう、精液。
「!?(射精した…!?)」
マーレはあまりの開放感と幸福感と膨大な快楽で痙攣しながら失神したのでその事実に気づかない。
よってアインズのみが驚愕していた。
アインズも、そしてマーレ自身もまた知らぬことが、マーレの肉体で粛々と起こっていた。
アインズが思う以上にマーレは一度目の絶頂で射精できないことを気にしていた。強く、強く精液が出るよう願い、意識した。もちろんそんな精神論で精子が作られた訳では無い。
しかしその意志力はMPを操る方法に等しく、マーレの未だ稼働していない精嚢はすぐに精子を増産し始める。MPを使ってマーレは肉体を作り変えていく。
NPCは創造主の意思を汲み取り形成され、今いる世界においてNPCが強大な力を持つ理由のひとつに「情報量」という定義が存在することも要因のひとつ。
NPCが強く願い、情報量の密度とリソースが十分ある場合、無限の可能性がこの世界を支配する法則を書き換えていく。
つまり、マーレの執着とも言える強すぎる想い(呪いとも言えるかもしれないが)と、実は本当にあった裏のフレーバーテキストによる情報の密度、アインズに比べれば少ないが膨大な量のマーレのMPで、精嚢が凄まじい勢いで精子を作り、上質な精液を生み出しはじめたのだ。
そして、慣れない初めての事だらけの快楽で一気に大量の新鮮な精液が体外へ放出された。その快楽は想像するまでもないだろう。
マーレはボフンッとベッドにうつ伏せで倒れこむ。まだ下半身は膝立ちの状態でいるので、ペニスが下に垂れ下がるが、あんなに射精下にもかかわらず、まだ、まるで排尿するようにベッドに精液をとろとろと垂れ流し続けていた。
2度めの絶頂、射精を迎えたというのに、睾丸は疼き、精子を作り続ける。
それはもう無垢な男の娘に備わっていてはいけない、えげつない怪物と成り果てている。
だが、そう、怪物というのであれば違う意味で本当の怪物がこの部屋にはいるのだ。
増える謎、しかし得られた成果。
アインズの高ぶりは一層増加し、マーレへの愛がより大きくなる。
白目をむいて、何度も痙攣して、しかし嬉しそうに真っ赤に顔を染める彼にアインズは嗜虐心を隠そうとはしない。
ベッドにできたザーメンの水たまりに手を付ける。
昔なら嘔吐するレベルで、他人の精液なんて触りたくもなかった。見るだけで不快だ。だが今は愛おしく感じる。
マーレが射精した汚液。
可愛い見た目、可愛い仕草、可愛い性格をしていても、汚らしい液体を排出するそのギャップこそこの高ぶりを高みへと持っていくスパイス…。
手についたマーレの精液は逆さまにしても一滴も落ちることなく張り付いたままだ。もしかすると濃度の高さで一度目は輸精管あたりで詰まっていたのかもしれない、なんて間違った推測をするアインズは、それを潤滑剤として、
ずぷちゅっん!!
「んひっ♡」
遠慮なく、意識のないマーレの肛門に指を突き入れる。
しかも2本。
一気に拡張されるマーレの肛門。人間であれば括約筋が切れる可能性もある上に、決してアインズの指は滑らかな形はしていない。しかしどことなく嬉しそうな悲鳴。
隙間から透明な粘ついた粘液が吹き出す。
腸液か、アウラが仕込んだかもしれないローションか、そんなことはどうでもいい。
仕事は終えたといわんばかりのペニスを再度乱暴につかむ。
「あひゅっ!?あっ……ぁ゛ぃんずっ様ぁっ!?待ぁ゛…♡」
「マーレ…もっとだ…。」
はっきりと告げられる強い命令に、マーレは背筋に電気が走るような感覚を得た。
頭ごなしに命令される感覚。
支配される感覚。
マーレが望む「自身を弄ぶ強者の威風」で殴られるような声音にマーレはさーっと汗が引いていく。自分の背後にいる存在がアインズ様であり、これこそがやはりアインズ様なのであると心から確信できる。
だからこそあえて言うのだ。
「むり……無…ぉっ♡…理…♡むりで……無理でぇ……ぃす♡♡」
「射精せ」
ごしゅっ!しゅぐっ!にゅぐりゅっ!!
乱暴にペニスがしごかれる。
「!!!!?」
すぷちゅっこりゅっ!にゅぐろろっつぷちゅっ!ごりゅんっ!!
乱暴に前立腺を弄ばれる。
「んひぃぎゅっっ♡♡♡!!」
ぼたぼたと、精液が垂れ落ちた。
これはなにかの線を超えたから訪れる絶頂による射精ではない。永遠に、通常には戻れない快楽地獄。搾れるだけ搾り取られる搾精の地獄。
ずっとずっとイき続ける。
マーレのペニスが使い物にならなくなったとしても、壊れてしまったとしても、無理やり刺激され続け、常に新しい精子を作らされ続け、常に新鮮な精液として吐き出させられつづける。ザーメン製造機として扱われる。
びゅっ♡………ぴゅっ…びゅっ♡…びゅる…………びゅぐっ……びゅっ♡……ぴゅっ!
それを実現できてしまうマーレの男としてのポテンシャルの高さ。
すでに300ml以上はかたい量の精液が吐き出され続けているにも関わらず、絶えることなく出続け、しかも濃度は変わらぬまま濃い。
「お…♡ほぉ゛む…無ぃ♡……無理…おげ……ひゅっ♡」
びゅぷっ……ぴゅるっ………♡
「なら作れ…マーレ、精子をもっと作るのだ。」
「い゛っぐ……おろろっ……♡」
なにかの文献で読んだな、とアインズは弱音を吐き続けるマーレの睾丸を軽く圧迫する。
レベル100による「軽い」「圧迫」。
ぎりぎりと悲鳴を上げるマーレの熱を持った睾丸はまるで応えるように、脈動し続け、ポタポタと精液を垂れ流し続けていた状態からびゅっ!びゅるー!と持ち直す。
「~~!!~~~~♡♡~~~~っ♡~~~っ♡~~~~~~っ!!!!!!!???」
もはやゆるくなってしまったマーレの肛門を掘削し続け、前立腺をつついたり潰したり挟んだり叩いたりしていじめ抜き、強めにペニスをしごき続けるアインズ。
マーレは赤紫色に顔を染めながらそれでもなお、アインズからは見えない角度で顔を笑顔にし、無様な姿を晒し続けた。
最終的に、10時間後。
アウラが部屋を訪ねてきたことでマーレは助かることとなる。
助かる、という表現が適切かはさておき、無限に続く快楽地獄で射精し続けたマーレは〈
部屋の至る所にマーレの吐き出したザーメンが飛び散り、青臭いような生臭いような淫靡な臭いが部屋に充満していた。
そんな無惨な部屋にした現況に対し、アウラが見せた表情はやはり言うまでもない。
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3日後。
ナザリック地下大墳墓第九階層、玉座の間。
「…以上で、報告会議を終了とします。アインズ様。」
「うむ。皆よく任務を遂行し続けている。私は誇らしいぞ。」
そこで一旦言葉を切り、
「それと今日は……マーレ、私の部屋に来るように。」
「かっかしこまりました!」
アインズはそう告げるとシュンッと音を立てていつものように掻き消える。
「まーたチビ助の弟でありんす!!」
シャルティアが安定の愚痴をこぼすが、それを上回る勢いでアウラが叫ぶ。
「マーレぇ!!あんた最近呼ばれすぎじゃない!?」
「しっ…仕方ないよぉお姉ちゃぁん…アインズ様が…お決めに…なられたことなんだ…よ?」
そうだけど、とアウラは口だけの肯定を告げるが、納得していないのはこの場にいる全員がわかるものだった。
しかしマーレはいつものようなおどおどとした態度から一変、珍しく挑発するようにアウラに胸を張る。
「ま…まぁ僕のほうが…アインズ様の御役に立てて…いる…ってこと…かも?」
「なんですってぇぇぇぇ!!?」
「ちょっチビスケそれはまずいでありんす!おやめなんし!」
マーレに殴りかかろうとするアウラをシャルティアが取り押さえるかなり珍しい状況になっていた。
マーレはアウラの絶叫に一瞬身体を跳ねさせるも、身を翻して冷や汗を垂らしながら、
「じゃ…じゃあ僕はっ『準備』がっあ…あるのでっl!
ペコリと一礼してリング・オブ・アインズ・ウール・ゴウンを使って消える。最後に見せた笑顔は彼が今まで見せたことのないほど、満面の笑みだった。
コキュートス以外の怒号と喧騒が爆発した。
to be Continued?
はい、ここまでお読みいただきありがとうございます。
個人的にアウラとマーレはやはり創造主であるぶくぶく茶釜の内面を反映されているんじゃないか?と思います。どのNPCもだとは思いますが。
だからこそ作中でモモンガはNPCにギルドメンバーを感じている描写があるのだと思います。
ペロロンチーノが作ったシャルティアは上位者に対してドMという設定があったように思います(明言されているわけではないと思いますが)
故に、ペロロンチーノはドM属性持ちの子が好き→ギャルゲーで選ぶのもドMっぽい子→でも作中で好きな推しが姉の声で嘆くという感じで、結果茶釜もドMを演じる事が多いのでワンちゃん茶釜の内面には厳格な姉とは相反するドMな部分があるのではないか?と考察しました。
理想の姉弟を作った茶釜ですが、結局のところ自分の唾棄すべき部分もまた吹き込んでしまう。そういうことでマーレはM属性を持っているという勝手な解釈で書きました。
私は基本BLは見るのも作るのもできる口なので違和感がありませんが不快になられた方は申し訳ありません。
マーレは巨根派ですが、年相応のクソザコ短小ちんぽもありだなと思っています。
次回は今回の『成果』によってご都合主義の名のもとにアインズ様がついに「アレ」を作り出すことに成功してしまう話です。
相手は誰になるか未定です。