※この作品はR-18です。

アズレンのエッッなやつ   作:鯖井王音

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‐紹介文-
新進気鋭のAVレーベル「母港レーベル」の最新シリーズが好評につき早くも第二弾をリリース!
ヒロイン凌辱モノだった前回からは打って変わって、今回は何とNTRモノに挑戦!
ヒロインが愛する夫から寝取られる様子を描いた、背徳感と興奮が入り混じった至極の一作となっています!
もちろん今回出演する女優のバストも前回同様、大迫力のビッグサイズ。なんと本人の申告では117㎝Oカップという、規格外の爆乳美女を起用!
愛に一途の彼女が、愛する夫のためなら何でもする……。そんな健気な姿に、感情移入せずにはいられません!
今回のプレイはヒロインが寝取られていく様子をじっくりと撮影したものとなっております。寝取られ堕ちるヒロインの姿を存分にお楽しみいただけます。
どうぞお見逃しなく!

【あらすじ】
愛する夫・指揮官のため、不正を働いているという資産家の館に執事として潜入したヒロインの「フォッシュ」。
しかしその目論見は早々にばれてしまい、更には自らが女であるという事まで知られてしまう。
そして彼女の口を封じるために、資産家は下劣な手段で彼女を追い詰める。
夫の留守中に妻を寝取る変態成金。男の性技に溺れ、次第に快楽の泥沼へ嵌まっていくフォッシュ。愛する夫への罪悪感とは裏腹に、その身体は悦びに打ち震えてしまうのだった……
夫よりも一回りも二回りも大きなペニスで責められ続け、初めて知る女の悦びに目覚めてしまったフォッシュは、遂には自ら望んでその巨根を欲しがるまで堕ちてしまう! 夫への罪悪感と自らの情欲の狭間で揺れ動くフォッシュは、次第に精神と肉体を蝕まれていく……


【準新作】【独占】母港レーベルシリーズVol.2〜堕ちる愛欲のフェム・デ・メナージュ~

「ただいま、指揮官くん」

「……」

 

資源開発の委託を終え、朗らかな笑顔で帰ってきたフォッシュが執務室に戻ってくる。

何週間ぶりかの夫の情熱的な出迎えを期待してたフォッシュだったが、そんな彼女が目にしたのは来訪者の存在に気づかずに机で一枚の書類とにらみ合っていた指揮官の姿だった。神妙な面持ちで書類を見つめる夫の姿に、フォッシュは再び声をかける。

 

「指揮官くん、ただいま」

「!…あ、あぁ。おかえり、フォッシュ」

 

指揮官は目に疲れを宿しながらも、妻の帰還に微笑を浮かべて振り返る。そうして彼は手にしていた書類を引き出しにしまうと、大きく伸びをして立ち上がった。その挙動を見て、フォッシュはまた指揮官の疲労が溜まっている事を悟る。

しかしそんな妻の心配をよそに、指揮官は彼女の身体を強く抱きしめた。そして妻の身体の感触や香りを確かめる。

 

「ふふ、ぼくがいなくて寂しかった?」

 

からかうような口調で、フォッシュが指揮官に語りかける。だがその言葉に、指揮官は首を縦に振って答えた。

夫の素直な反応に一瞬驚きの表情を見せたフォッシュだったが、すぐに嬉しそうに微笑むと彼の身体に自らの身体を絡ませていく。

彼女がこの執務室に戻ってくるのも、実に久しぶりだ。お互い会えない間を埋めるかのように、指揮官は強く妻を抱きしめていた。彼女の体温や柔らかさを全身で感じ取りながら、指揮官は夫婦水入らずの時間を楽しんでいた。

 

「んふふ」

 

一方で抱きしめられているフォッシュの方もまた、夫の抱擁を満更でもない様子で受けている。指揮官の大きな身体に包まれながら、その匂いと感触をじっくりと堪能する。彼と共に過ごす時間を堪能しながら、彼女はそっと離れる。

 

「さて、お仕事もひと段落ついたかな?」

「っ、あぁ……そのことについてなんだが……」

 

フォッシュの問いかけに対し、指揮官の表情が一瞬曇る。どうやらあまり喜ばしい仕事ではなかったようだ。

そんな彼女の表情を見て、フォッシュは何かを察したのか優しく微笑むと執務室に備え付けられたソファに腰かけた。そして自分の隣に空いたスペースを軽く叩くと、隣に座るように促す。指揮官は彼女の好意に甘える事にした。

 

「説明するより、これを見てもらった方が速い」

「これは?」

 

指揮官から書類を受け取ったフォッシュは、そこに書かれている内容に目を通していく。そこには資源開発委託の収支報告書が記載されており、今回委託した資源量や収益が詳細に記されている。そしてその最後に記された数値を見た彼女は、驚きに目を見開いた。

 

「まぁ、そういうわけだ」

 

彼女の反応を見た指揮官は、苦笑しながら頷いた。どうやら妻の考えている通りのようだと悟ったのだろう。

報告書に書かれた数字には、本来必要な数量の倍以上の資源が回収されていた事が記されている。しかしこの母港には普段と同じ量しか資源が備蓄されておらず、つまりは本来必要な量以上の資源が闇に消えているという事だった。

 

「……これはまた随分な量をちょろまかされたね」

 

報告書を一通り読んだフォッシュは、夫の置かれている状況を理解した。そして委託の相手に不満を抱いているのか、その表情はやや険しいものとなっていた。

本来であれば委託は陣営の上層部から委託されるものであったが、今回は例外であり、委託先は海軍部との関わりも深い悪名の知れた資産家であった。

故に指揮官としてもあまり事を荒げたくない相手であった。

報告書には回収した資源は委託先とその関係者が保有し、現在は調査中と記載されている。

つまりは指揮官の預かり知らぬところで資源を横領しているという事だった。それは即ち軍紀違反であり、母港のルールに違反する行為である。

 

「すぐにでも軍法会議に突き出すか、指何本かで手打ちにしたいところだけど……まだ証拠が弱いかな?」

 

証拠さえあれば、すぐにでも突き出せるのだが肝心の証拠が足らない。だがそれも時間の問題だろうと、フォッシュは踏んでいた。委託先との癒着に関しては上層部も承知しており、今回の件も監督不行き届きとして何らかの処分が下されるはずだ。

その為にもまずはこちらが不正に搾取された資源を取り戻さなければならないのだが……

フォッシュは報告書に書かれた数字を見てため息をつくと、指揮官の方を見た。指揮官の表情には疲れの色が見えるものの、未だその目だけは死んでいない。

フォッシュは夫の様子を見て、理解した。指揮官という立場上、表立って動けない彼に代わり自分が動かねばならない事を。

 

「……よし。それじゃあぼくが一肌脱ごう。資産家のところに潜入してみるよ」

「えっ」

 

フォッシュの言葉に、指揮官は思わず声を上げた。それは危険すぎると言おうとした指揮官だったが、その声を遮るかのようにフォッシュが口を開く。

 

「大丈夫。こう見えてぼくだって、けっこうやるんだからね」

 

彼女の言葉には迷いがなく、その瞳には確固たる意志が感じられた。

普段は優しい雰囲気を纏った彼女だが、戦場に立つと一変して凛々しくなるのだ。そのギャップに指揮官はいつも驚かされるのである。しかし今はそんな彼女に対して頼もしさを感じると同時に、同時に不安な気持ちも抱いてしまうのだった。

その資産家の悪名はこのような不正だけではない。女を見境なく食らうような好色家でもあり、その噂は指揮官も耳にしていた。

それ故にフォッシュを行かせるのが不安になる指揮官だったが、そんな気持ちを汲み取ったのかフォッシュがそっと彼の手を握った。

 

「……いや、ダメだ。いくら何でも自分の嫁をそんな場所には行かせられない」

 

指揮官の言葉にフォッシュは一瞬面食らうも、すぐに微笑みを浮かべて言った。

彼女としては自分が行く事はもう決定事項であり、指揮官が何を言おうが意見を変えるつもりなどなかったのだが……それでも彼は彼女を心配してくれている。その事が何よりも嬉しかったのだ。

 

(あぁ、やっぱりこの人は優しいな)

 

そんな彼の気遣いを嬉しく思いながらも、フォッシュは努めて明るい声色で言う。夫の気持ちを安心させるために。自分の想いを言葉にして伝えるために。

 

「……指揮官くん。キミが今、一母港の指揮官として考えなきゃいけないことは?」

「艦隊の運用と……軍としての面子を保つこと、だが……」

「そう。じゃあ、その二つを両立させるための手段は? 言ってごらん?」

 

フォッシュの言葉に、指揮官は暫し考え込むような仕草を見せた。そして数秒後、彼は自分の考えを口にする。

それは常日頃からの指揮官としての姿だった。不正を行った資産家に対して毅然とした態度で臨む姿と、妻を危険な場所に行かせたくないという感情の狭間で揺れる夫の決断だった。

 

「……危ないと判断したらすぐに戻ってきてくれ」

「うん、わかったよ。約束する」

 

指揮官の出した答えに満足そうな笑みを浮かべたフォッシュは、そのまま指揮官に口づけをした。突然の出来事に驚く指揮官だったが、すぐに彼女の気持ちに応えるように唇を重ね合わせる。

そして二人は互いに見つめ合うと、自然と笑みがこぼれたのだった。

 

(絶対に、成功させるんだ……!)

 

彼女の決意を無駄にしない為にも……何よりも自分自身の為にも……彼女を守ると心に決めた男は、その意思を固くするのであった。

 

「それはそうと、ちょっといい?」

「ん?」

 

唇が離れ、再び報告書に目を通そうとした指揮官だったが、フォッシュが再び話しかけてきた。彼女の方に顔を向けると、そこには頬を赤らめながら何か言いたそうな表情を浮かべる妻の姿があった。

 

「ずっと海の上でご無沙汰だったし、長い任務になりそうだから……今夜、ね…♡」

 

 

「んっ…♡ぅ……♡」

 

その夜、指揮官はベッドの上でフォッシュと愛し合っていた。久々の夫婦水入らずの時間ということもあり、二人はいつも以上に激しく求め合っていたのだ。

指揮官とて一母港の指揮官として日々忙しい日々を送っている。愛する妻と会えない時間は寂しいと感じる事もあるが、それでも自分の職責を全うすべく彼は奮闘していた。

そんな多忙な毎日の中で性欲を発散する余裕もなく悶々とした日々を過ごす中での久々の妻との逢瀬に、指揮官の身体はいつも以上に興奮していた。

しかしそれも無理はないと言えるだろう。長期に渡る任務で離れていた寂しさと、愛する妻との久々のセックスなのだ。しかも彼女の方から誘ってくれたとなれば、指揮官としても全力で応えざるを得なかった。

 

「っ……はぁ……♡指揮官くん、どう? 気持ちいい?」

 

汗ばんだ肌を重ねながら、フォッシュが荒い呼吸を繰り返しつつ問いかける。その声に答えるように彼女の中に挿入された肉棒が締め付けられる。

愛する夫の興奮と猛りを身体の中で感じ取りながら、フォッシュは胸が高鳴るのを感じた。夫のものを受け入れているだけで、彼女の心と身体は喜びに満ち溢れていく。まるで自分の身体が彼に求められていることに悦びを感じているかのように。

 

(あぁ……この感じ、久しぶりだ……)

 

久しぶりに味わう快感に酔いしれながら、フォッシュは指揮官との行為に没頭していった。それは彼もまた同じだったようで、彼は本能のままに腰を打ち付け始めたのだ。

 

「っ、もう……」

「出ちゃう?いいよ、いっぱい出して♡」

 

夫の限界を察したフォッシュは、彼の背中に回していた腕に力を入れる。すると更に二人の身体が密着し、指揮官の剛直がより深く彼女の膣内へと侵入していくと、フォッシュの口から甘い声が漏れる。指揮官もまた妻の身体を強く抱きしめるとそのまま彼女の中で果てたのだった。

 

「ん…♡熱い……♡」

 

そんな指揮官から与えられる快感に耐えつつ、フォッシュはそっと下腹部に意識を向けていく。そこには愛しい人の子種を受け止める感覚があり、彼女は充足感に包まれていた。

自分の胎内で脈打つ夫のモノを感じながら、フォッシュは幸せそうな笑みを浮かべる。愛する人とこうして愛し合うことが彼女にとって何よりも幸福なことであり、その想いは彼女の中で大きくなっていく一方だった。

指揮官もまた射精の余韻に浸りながら、目の前にいる妻の身体を強く抱き寄せていた。久々の行為ということもありいつもより興奮してしまったのか、自分でも驚くほど大量に出てしまったことを自覚していた。

 

「ごめん……」

「キミが謝ることはないって……♡」

「いや、違うんだ。その……俺はあまり大きくないから……」

「……もぉ~」

 

自分の下腹部に視線を向ける指揮官だったが、フォッシュはそんな彼の様子を見て呆れたようにため息をつく。そして彼の頬をそっと両手で包み込むと優しくキスをしたのだった。

それはまるで子供をあやす母親のような慈愛に満ちたキスであり、指揮官は恥ずかしそうに視線を逸らした。それを見て再びため息をついたフォッシュだったが、そんな彼女の表情には優しさが満ち溢れていた。

 

「こういうのは愛と相性が大事なんだから……大きさなんて関係ないんだよ?」

 

そう口にしながらフォッシュはゆっくりと指揮官のものを引き抜いた。そしてフォッシュは力無く横になると、そのまま指揮官の身体にくっついてしまった。

お互いに裸のままなのだから当然と言えば当然だが、しかしそんな姿で甘えるような仕草を見せるフォッシュの姿に、指揮官は思わず笑みを浮かべた。普段はマニッシュな印象を受ける彼女だが、こういう時に子供っぽい一面を見せる事があるのだ。

 

「気にしないで、ね?キミは指揮官である前に、ぼくの愛しい旦那様なんだから……」

 

耳元で囁かれた言葉に、指揮官は胸が熱くなるのを感じた。フォッシュに愛されているという実感が湧いてきたからだ。そしてそれは彼も同様であり、改めて妻への愛しさが溢れ出てきたのだ。

 

 

その後、二人はベッドの中で抱き合いながら眠りについた。久しぶりの逢瀬で疲れ切っていたのか、指揮官はすぐに眠りに落ちてしまったようだ。

一母港の指揮官である以上、愛する妻とはいえ任務中は離れ離れになってしまう事が多い。それだけに今回のように長い時間を共に過ごせるというのは非常に貴重な時間であり、その事はフォッシュ自身もよく理解していた。だからこそ彼女はいつも以上に大胆になっていたのだろう。

フォッシュは指揮官を抱き締めながら、窓の外に視線を向ける。夜空に浮かぶ星々を見つめながら彼女は思うのだった。

 

(これからもずっと、この人と一緒にいられますように……)

 

そんな願いを込めて、フォッシュは静かに目を閉じた。そして愛する人の匂いと温もりを感じながら穏やかな眠りにつくのであった。

 

 

フォッシュは随分前に支給された執事服に着替え、身支度を調えていた。他の男の所へ行くために支度をする妻を見送るというのは何とも複雑な気分だった指揮官だが、それでも愛する妻の身の安全を祈る事は忘れてはいなかった。

この資産家という男は噂では相当に手癖が悪いらしく、その矛先がアルジェリーやダンケルク、シュフランなどといった艦隊の仲間に向けられたことも一度や二度ではないという。そんな中で身支度を整えて出かけようとしている姿を見ると、指揮官は何とも複雑な気持ちになった。

 

(フォッシュに手を出すような奴は、俺の艦隊で処理したいところだが……)

 

しかしそれはあくまでも指揮官としての考えである。彼は一母港の指揮官であり、それ以上でもそれ以下でもない。自らが手出しをする事は許されないのだ。

ましてや相手は資産家だ。下手な事をすればその報復は返ってくる事になるだろう。それも、おそらくは艦隊の仲間たちに。指揮官はそれを恐れていた。

それは自分が艦隊を守るべき立場にあるという責任感から来るものであったが、同時に彼なりの優しさでもあったのかもしれない。

 

「なるべく早く戻るよ。だから待っててね、旦那様」

 

そう言って指揮官の頬に軽くキスをすると、フォッシュは部屋を出ていった。パタンという扉が閉まる音を聞いてから、指揮官はゆっくりと息を吐くと立ち上がる。そして窓の外に目を向けるのだった。

窓の外には青空が広がり、太陽が眩しいくらいに輝いている。

これは任務なのだと自分に言い聞かせながら……愛する妻を守る為にも最善を尽くそうと心に誓うのだった。

 

 

「君が件の希望者かね?」

 

フォッシュは資産家である男の邸宅へ到着すると、執事が待つ部屋へ案内された。そこで待っていたのは恰幅のいい中年の男だった。男は値踏みをするような視線をフォッシュに向けると、ニヤリと笑みを浮かべる。

その笑みには自信が満ち溢れており、自分が勝利者であることを信じて疑わないという雰囲気があった。

 

(なるほど……噂通りの男だなぁ)

 

男に視線を向けながら心の中でそう呟くと、最低限愛想よく見えるような笑顔を貼り付ける。そしてそのまま深々と頭を下げ、恭しくお辞儀をする。

それはまさに執事として完璧な振る舞いであり、一母港の指揮官である男が見ても惚れ惚れするものであっただろう。

しかしフォッシュは男の視線には気づかないふりをしていると、男は満足したように笑い出した。

 

「いやぁ、この邸宅に働きに来てくれるとは有り難い限りだ。何せ、侍女たちは次々とやめていってしまうのだからね……」

 

男の言葉を聞きながら、フォッシュは表情を崩さずにいた。どうやらこの資産家、かなりの女好きと見ていいだろう。

フォッシュは内心でため息をつきながら、女であることを隠し通す必要性を改めて感じ取った。

 

「不肖オチキス、この邸宅にて働かせていただきます」

 

背筋を伸ばしたまま、フォッシュは男に頭を下げた。そしてチラリと男の方を見ると、彼は満足そうに頷いていた。どうやら及第点のようだと判断していいだろう。だがまだ安心はできない。この資産家の男は金にものを言わせて色んな女を漁っていたという話を他の仲間たちから聞いていたからだ。油断はできないだろうと気を引き締めるフォッシュだったが、そんな彼女のことなど気にすることもなく男は上機嫌になっていた。

 

「あぁよろしく頼むよ。では早速だが、仕事の方に移ってもらおうではないか。案内しなさい」

 

そう言うと男は、執事に目配せをして別室へ案内するよう指示を出す。その指示に従いフォッシュは執事の後についていくのだが、男はまだ何か言い足りないといった表情を浮かべていた。だが何も言わずに見送るということは、少なくともすぐに彼女に手を出すつもりはないという事だろうと判断していいだろう。フォッシュはそう判断すると安堵のため息を漏らすのだった。

 

(とはいえ油断はできないね……)

 

そんな事を考えているうちに部屋についたのか執事が扉を開けると、そこはクローゼットルームだった。

 

「君の分のロッカーを用意している。中に入って、諸々の仕事道具があるか確認しておくように」

 

執事の言葉に従って部屋に入ったフォッシュだったが、執事はそのまま部屋を去っていった。どうやら必要な事以外口にしたくないタイプなのか、はたまた余計な事を言って彼女の機嫌を損ねるのを避けたいのか。フォッシュには分からなかったが、どちらにしても好都合だったのは間違いないだろう。

 

(とりあえず、この仕事は早く終わらせないと……)

 

仲間たちに男の手が伸びるのは避けたい。それならば早く仕事を終えて帰るに限る。そう考えたフォッシュは手早く自身の荷物を整理し、必要な道具だけを取り出す。早速仕事に入るべく心の準備をして、彼女はクローゼットルームの扉を開いた。

 

 

邸宅に潜入してから早一週間が経過するが、今のところは何事もなく平和な時間が過ぎていた。

執事としての職務は多岐に渡る。料理の配膳や各部屋の掃除、物品の管理や洗濯、ベッドメイク……執事としての基本的なスキルから専門的なものまで様々な事をこなす必要があった。

しかしそこは要領のいいフォッシュのこと、難なくこなしている様子だった。

指揮官とのケッコン生活で得た技術を流用できる業務もいくつかあり、そういう意味ではフォッシュにとってはある意味天職と言えるかもしれない。

 

(まぁそれでも指揮官くんに会えないのは寂しいけど……)

 

今日も異常のないままフォッシュは執事としての仕事を終え、クローゼットルームにて寝間着に着替えようと胸元のボタンに手を伸ばした。その時だった。

 

「やぁオチキス。仕事の方は順調かね?」

「っ!?」

 

突然背後から声をかけられ、フォッシュは慌てて振り返る。するとそこには資産家の男の姿があった。彼はニヤニヤとした笑みを浮かべながら、ゆっくりと彼女に近づいてくる。その不気味さにフォッシュは思わず後ずさったが、男が彼女に向ける視線には何か嫌なものを感じざるを得なかった。

嫌な予感に冷や汗が流れるのを感じたが、それでも彼女は必死に動揺を隠そうとした。

 

「んん?どうしたのかね。男同士だ、そう驚くこともないだろうに」

「いえ……申し訳ありません、旦那様」

 

内心の動揺を悟られないようフォッシュは頭を下げ、男の様子を窺う。男は相変わらずニヤニヤとした表情を浮かべながら彼女を見つめていたが、その視線には性的なものを孕んでいるように思えた。その瞬間、フォッシュは頭の中で警鐘が鳴るのを感じた。

 

(まさか……このタイミングで!?)

 

今すぐこの場を離れなければマズイことになると本能が告げているような気がしたのだ。だがそれは既に手遅れだった。何故なら男が彼女へと距離を詰めてきたからである。逃げようとするものの背後から腕を捕まれてしまい、男の手がフォッシュの胸に伸びる。

慌てて振り払おうとするものの、男の方が力が強かったようで抜け出すことができない。そのまま無遠慮に胸を揉みしだかれ、フォッシュは嫌悪感に眉をひそめた。

 

「やはり女だったか。まぁなんとなくそんな感じはしていたよ。男にしては身体が細すぎるし、何よりも胸が……」

「ひんっ!?」

 

ぐにゃりと形を変える乳房に、思わず甘い声が漏れてしまうフォッシュ。慌てて口を塞ごうとするが、既に遅かったようだ。男はニタァっと笑みを浮かべるとさらに激しく胸を揉んできたのである。

一瞬の出来事だったため反応が遅れてしまい、完全に男に主導権を握られた形になってしまった事にフォッシュは焦りを覚えるのだった。

 

「そ、そんな…っ、もうバレっ……くぅっ!♡」

「そんなムチムチした太ももに、安産型の大きな尻、おまけに甘い匂い……こんな女が男なわけなかろう?」

 

男はフォッシュの身体を壁際に追いつめると、両手を壁について逃げ場を塞ぐ。そしてそのまま彼女の首筋に舌を這わせた。その瞬間ゾクゾクとした感覚が背筋を走り抜けていく感覚に思わず身を震わせるフォッシュだったが、ここで屈するわけにはいかないと歯を食いしばって耐えるのだった。だがそんな彼女の反応を楽しむかのように男は何度も首筋を攻め立てていくのだった。

やがて満足したのか男の舌が離れる頃にはすっかり息が上がってしまっていた。

 

「なぁオチキス…いや、『フォッシュ』くん?」

「っ!?」

 

(まずい、正体までバレてる…!)

 

本名を言い当てられた事でフォッシュは動揺を隠しきれなかった。しかしそんな彼女の様子に構わず男は話を続ける。

その目は欲望に満ちており、フォッシュの事を女としか見ていない目だった。その視線を受けて肌が粟立つような感覚を覚えた彼女は恐怖心を抱いたものの、ここで弱みを見せれば相手の思う壺だと思い必死に平静を装ったのだった。

だがそんな努力を嘲笑うかのように男の手が伸びると彼女の股間を撫で上げたのである。

 

「大方あの若造の差し金か…全く目障りな…」

「っく、これはぼくの独断だ…!指揮官くんは関係ない…!」

「軍人にしては楽観的なものだな。部下の責任は上官のモノになるだろう?」

 

揶揄するように言いながら、男は彼女のショーツの中にまで手を差し入れてきた。そしてそのまま割れ目に指を這わせていく。その瞬間、甘い刺激がフォッシュの身体に走ったのだった。

 

(だ……めっ……感じちゃ……うぅぅっ!)

 

必死に歯を食いしばり声を押し殺すものの、身体は正直に反応してしまいピクッピクッと震えてしまう。そんな様子を楽しむかのように男は執拗に責め立ててきたのだった。

 

「知っての通り、私は海軍の上層部とも関わりが深い。あの吹けば飛ぶような若造如き、いつでも潰せるのだぞ?」

「っ……」

 

耳元で囁かれる脅しの言葉にフォッシュは背筋が凍るような思いだった。

もしもこの男が本気で行動するとすれば、指揮官の身に危険が及ぶことは確実だろう。それを理解しているからこそ、フォッシュは必死になって抵抗しようと試みたのだが……彼女の身体は正直だった。

クリトリスを指で転がされる度に甘い快感を感じてしまい、子宮の奥がキュンキュンとうずくような感覚に襲われていたのだった。

しかし責めはそこで止まる。

 

「だが……私はこれでも寛容なんだ。君の努力次第では、この件を許してやってもいいと思っている」

 

突然の提案に一瞬何を言われているのか理解できなかったフォッシュだったが、言葉の意味を理解すると同時に目を大きく見開いた。そんな彼女の反応を楽しむように男はさらに続ける。

 

「……ぼくに、どうしろと?」

「話が早くて助かるよ」

 

そう言いながら男はフォッシュの胸を揉みしだき始めた。

先程よりも激しい愛撫にフォッシュは思わず身体をのけぞらせるが、それでも必死で耐え続けようとするのだった。

だがそんな彼女の反応を楽しむかのように男の手が動く度に甘い刺激が襲い掛かってくる。

 

「もし自分の旦那を守りたいと本気で思うのなら、今夜私の部屋に来るといい」

 

そう耳元で囁かれ、フォッシュは思わず息を吞んだ。

 

(指揮官くんを……守る……?)

 

それは彼女にとって魅力的な提案だった。もし自分がこの男の言いなりになれば、少なくとも指揮官の身の安全は保証される。だがその代わり自分は目の前の男に抱かれる事になるのだ。夫以外の男に、他の男に抱かれるという事になるのである。

 

(そんなっ……そんな事って……!)

 

想像しただけで涙が溢れそうになるフォッシュだったが、それでも彼女は耐える事を選んだのだった。愛する夫を守るためには手段を選んでいられないという思いからだった。

 

「…わか、った。ただ、約束は守ってもらうよ……」

「あぁ、守るとも。楽しみだ……」

 

絞り出すように出した声にはわずかに震えが含まれていたが、それでも彼女は覚悟を決めた眼差しで男を見た。そんな彼女の反応を見て満足したのか男はニヤリと笑みを浮かべると、最後に彼女の尻を軽く叩いてから部屋を出て行ったのだった。

一人残されたフォッシュはしばらく呆然としていたが、やがてゆっくりと立ち上がる。そしてクローゼットルームを後にして、彼女は自室へと戻って行ったのだった。

 

 

夜になり、フォッシュは男に指定された通り彼の部屋を訪れた。扉を開ければ男は昼間の姿とは異なり、バスローブを纏ってフォッシュを待ち構えていたのだ。

腹が立つ。不甲斐ない。夫を守るためという名分があれど、『己の意思で』男の部屋を訪れ、これから抱かれようとしているという事実がフォッシュの心を責め立てる。しかしそれでも彼女は逃げられなかった。

 

「おお、来たか。待ちかねたよ」

 

覚悟を決めて部屋に入れば、男は優しく彼女を迎え入れるのだった。

抵抗は出来なかった。今から自分はこの男に抱かれるのだという事を改めて思い知らされたようで、彼女は悔しげに唇を嚙み締めたのだった。

 

「そんな怖い顔をするんじゃない。まぁいい、そこに座りなさい」

「はい……」

 

男に促されてフォッシュはベッドの縁へと腰を掛ける。そして隣をポンポンと叩かれ、そこに座るように促された。大人しく従えば隣に男が腰掛け、そのまま肩を抱かれて引き寄せられた。

その瞬間に香る男の体臭に吐き気すら覚えてしまうフォッシュだったが、表情に出す事はなんとか堪えることができたようだ。

一方男は上機嫌だった。こんな美人が自分のものになったという事実に興奮を抑えられないのだろう。鼻息を荒くしながら、男はフォッシュの身体を撫で回す。

 

「さて……まずは君の身体を味わわせてもらおうか」

 

そう言うと男はフォッシュの首筋に舌を這わせた。その瞬間、ゾワリとした感覚に襲われる彼女だったが何とか声を押し殺して耐え抜こうとする。

だがそんな彼女の反応を楽しむかのように男は執拗に責め続けた。ジャケットを脱がされ、一つ一つ胸元のボタンを外されていく。

 

ぷち……ぶるんっ!♡♡♡ゆさっ、ゆさ……♡♡♡

 

その瞬間にフォッシュの胸が弾んだ。目立たないようシャツの中に無理やり押し込むように詰め込まれていた胸が解放されたのだ。その反動でぶるんぶるん揺れる胸に男の視線は釘付けになっていた。自慢の117センチOカップのバストに、フォッシュは羞恥で顔を赤く染める。

 

(うぅ……見られてる……見られてるよぅ……っ)

 

しかしそれでも彼女は耐えた。ここで暴れたところで男を喜ばせるだけだと理解しているからだ。

そんな彼女の気持ちを知ってか知らずか、首筋を舐め上げ、耳を甘噛みし……男は遠慮せずに彼女の胸に触れる。下から持ち上げるようにして揉みしだかれると、それだけで甘い声が漏れてしまいそうになるほど気持ちが良かったのだ。

ぐにゃりと形を変える乳房に男の手の感触を感じる度に甘い声が漏れそうになるのを必死に抑えながらも、フォッシュは必死に耐え続けたのだ。

 

「っぐぅ…っふぅぅ……っ!」

 

しかしそれでも身体は正直に反応してしまうもので、彼女の乳首はピンと勃起してしまいその存在を主張してしまっていた。その様子に目ざとく気付いた男はニヤリと笑みを浮かべるとフォッシュの乳首を指先でつまみ上げた。その瞬間ビリリとした快感が全身を走り抜けるのを感じてしまい、彼女はビクンッと身体を大きく震わせてしまった。

 

(だめっ……感じてなんかない……!)

 

そう自分に言い聞かせて何とか気を保つことに成功した彼女だったが、その努力を嘲笑うかのように男は執拗に責め続けるのだった。人差し指で転がすように弄んだかと思えば親指と中指で挟み込んで扱き上げたり、あるいは強く引っ張ったりして様々な方法で彼女の乳首を攻め立てていく。その度に彼女は甘い声を上げそうになるのを堪えねばならなかった。しかしそれでも身体は正直だったようで、彼女の乳首はすっかり硬くなりその存在を主張してしまっていたのである。

 

「ぅっ、あ……くぅぅっ!♡」

 

必死に声を押し殺そうとするフォッシュだったが、その努力も虚しく口から漏れ出てしまう喘ぎ声。それを耳にした男は嬉しそうに笑みを浮かべるとさらに激しく責め立ててくる。

 

(こ、このぉ……調子に乗ってぇ……!)

 

心の中で悪態をつくもののそれが言葉になることはなかった。代わりに漏れてしまうのは嬌声だけであり、それが余計に彼女を苛立たせるのだった。

 

「本当に感じやすいんだな、君は」

「っ……!違……う!」

 

揶揄するような口調に思わず反論してしまうフォッシュだったが、それが墓穴を掘ることになってしまう。

男が乳首を摘まんでいた指に力を入れると、そのままギリギリと捻り上げたのである。その瞬間、痛みと共に強烈な刺激が襲いかかり彼女はたまらず悲鳴を上げた。敏感な部分への容赦ない攻撃にフォッシュは身体を仰け反らせるようにして悶え苦しんだ。

 

「何が違うのかね、ん?」

「ひゃあんっ!?♡やめっ……んひっ!♡」

 

胸の先端から伝わる強烈な刺激にフォッシュは腰を浮かせながら悶絶する。だがそんな反応を楽しむかのように男は更に強く乳首を捻り上げた。その度に彼女は身体を震わせ、口からは可愛らしい悲鳴が漏れるのだった。

 

(痛いっ……!でも気持ち良いぃっ!なんでっ……こんなの嫌なのにぃいっ!!)

 

苦痛と快楽を同時に与えられ、フォッシュの頭の中はもうぐちゃぐちゃになっていた。抵抗したいという思いが、夫を守りたいという思いが、全て快楽によって塗り潰されていくような感覚に襲われる。

乳首から送られる強烈な刺激にフォッシュは身体を仰け反らせて悶える。彼女の胸は揉みごたえのある柔らかい膨らみであり、それが激しく揺れる姿は官能的であった。その扇情的な光景に男はゴクリと生唾を飲み込むと興奮を抑えきれずにいた。

 

「たまらんな……さて、そろそろ私に奉仕してもらおうか」

「は、はい……。わかりました」

 

やっと解放されたことに安堵しながらも、彼女は男に奉仕しなければならなくなったことを悟っていた。ここで拒めばまた責め苦が始まるだろう。それだけは絶対に避けたかった彼女は覚悟を決めて男の前に跪くとズボンをトランクスごと脱がせ、男のペニスを取り出した。

 

ぶるんっ!ぺち……♡♡

 

「…………へ?」

 

その大きさ、太さ、そしてカリ首の高さはまさに規格外であり、圧倒的な存在感を放っていた。眼前に突き付けられた赤黒い肉の棒を前にフォッシュは思わず固まってしまった。唯一知っている男性器よりも大きく、太く、逞しい逸物。それは、完全に彼女の思考回路をショートさせるには十分すぎるほどの衝撃であった。夫のモノよりも大きいという現実が、フォッシュに重くのしかかる。

 

(うそでしょ……?指揮官くんの二倍はある……!こんな……こんなもの、入れられたら……!)

 

想像してしまった瞬間、子宮がきゅんっと疼いたような気がした。期待と恐怖が入り交じった不思議な感覚にフォッシュの呼吸が荒くなる。彼女の視線は目の前のモノから離すことが出来なくなっていた。雄臭い不快な匂いに物怖じしてしまう。

だが同時に、フォッシュはその男根に魅了されてしまっていた。

ごくりと喉が鳴る音がやけに大きく響いたような気がした。無意識のうちに呼吸も荒くなり、心臓の鼓動が激しくなる。そして無意識に足が開き、すりすりと太ももを擦り合わせていたことに気付きハッとして我に返ったのだった。

 

(こ、これは違う!ただちょっとびっくりしただけ……っ!)

 

そんな言い訳を心の中で唱えるが、それが無意味であることは彼女自身がよく分かっていた。その証拠に彼女の秘所は既に濡れそぼっておりショーツに大きな染みを作ってしまっているからだ。

 

「……失礼します……んっ……」

 

フォッシュは小さく呟くと、目の前の剛直に手を添えると先端に優しく口づけをした。その瞬間、ビクッと脈打つ感覚に驚きつつも、そのまま亀頭全体を包み込むようにして口の中に含んでいく。口の中に広がる生臭い味と独特の臭気に顔を顰めるが決して口を離したりはしなかった。むしろその不味さに興奮している自分がいるのではないのかという錯覚に陥りそうになるも必死に耐え続けていた。

 

「んちゅっ……れろっ……んっ、ふぅ……ちゅっ♡」

 

そして舌全体を使って丁寧に舐め上げていく。竿を伝う唾液が潤滑油となり、滑らかになった動きで裏筋やカリ首を丁寧に愛撫していった。

先端の割れ目から滲む先走り汁を吸い取るように口を窄めて尿道を刺激してやるとビクンッと男根が跳ねたのが分かった。どうやらここが弱点らしいと思い至り、早く終わらせようと躍起に舐めるフォッシュ。しかし舐めればなめるほど独特の味や雄臭い匂いに思考は鈍っていく。

早く終わらせたいのに、裏筋を舐め上げる度に先走り汁が溢れ出しフォッシュの舌や喉へと絡みつく。それを飲み込むたびに身体が熱くなり、下腹部の奥がきゅんきゅんと切なくなってしまうのだった。

 

(ッ、考えるな考えるなっ!これはただの作業……指揮官くんのためなんだから……!♡)

 

自分にそう言い聞かせるも、子宮の疼きは止まらない。それどころかさらに強くなる一方だ。頭の中がドロドロに蕩けてしまいそうになる程の快感が襲ってくるのだ。フォッシュは必死にそれを振り払いながら奉仕を続ける。カリ首を舌でなぞり、亀頭全体を包み込むようにして吸い付く。時折上目遣いで男を見上げながらフォッシュは懸命に奉仕を続けた。

 

「ん……ふぅ……れろっ、ちゅっ♡じゅぽっ♡ずぷぷっ♡ぬちゃっ♡」

 

唇をすぼめ、頬を凹ませて顔を上下に動かす。口の中に広がる苦味と塩辛さが段々とクセになってきたのかフォッシュは無意識のうちに自ら頭を前後に動かしていた。いやらしい音が部屋の中に響き渡る。その音を聞く度に彼女は背筋がぞくりと震えるような感覚に襲われたのだった。口の中を満たす雄の臭いが鼻腔を通り頭の中を犯していくような感覚に襲われる一方だった。

 

「ぬおおっ……やるじゃないか。もっと下品に咥えるんだ」

「ふぅー♡ふっ、んぷっ♡ぢゅるるるっ♡♡♡」

 

指示されるがままに彼女は激しく吸い付いた。その刺激に男は堪らず声を上げたがそれでもなお奉仕を続けようとするフォッシュの姿に興奮を覚えずにはいられなかった。

喉奥まで使ってのディープスロート。歯を立てないように気を配りつつ、口の中で暴れるペニスを必死に受け止め続ける。

口の中に広がる生臭い味と鼻を突き抜ける強烈な臭いに頭がクラクラしてくるものの決して口から離そうとはしなかった。それどころか積極的に舌を絡めていく始末だ。無意識のうちに身体が動いてしまったのか、フォッシュ自身もわからなかった。自分が今していることが夫のためなのか自分の性欲を発散するためなのかが曖昧になってきていたということである。

 

(早くっ、早くイけ……!♡お願いだから早く終わらせて……っ)

 

心の中でそう叫びながらもフォッシュは男への奉仕を続けた。激しく音を立てながら頭を前後に動かし、手で竿を扱き上げ玉袋を揉みしだく。さらに口を窄めバキュームのように吸い付くと男根がビクビクと震え始めたのが分かった。

口に入りきらないほど太いそれを限界まで頬張り、喉奥で締め付けながらストロークを繰り返す。じゅぽじゅぽっという下品な音が部屋中に響き渡る中、とうとうその時は訪れたのだった。

 

「くっ……そろそろ出すぞ……!」

「ッ!?♡」

 

どぷっ!♡びゅるるるっ!!♡♡♡どくんっ!♡♡ぶりゅっ!!♡♡♡どくっどくどくっ……♡♡♡びゅるるる~~っっ!!♡♡♡

 

勢いよく吐き出された精液が口内に大量に流れ込んでくる。粘り気が強く独特な味と匂いを放つそれは一度の射精とは思えないほどの量であり、瞬く間にフォッシュの口の中を満たしていった。苦さと粘っこさが喉に絡みつき呼吸が出来ず苦しい思いをしながらも、それでも彼女は必死に耐え続けた。

 

「んぶっ!?♡ぐっ、んんっ!!♡ごくっ、ごきゅっ♡♡♡」

「おっ、おおっ……!」

 

口内を満たすほどの量に絶望しながらもフォッシュは頑張って飲み込もうとしていた。粘っこくて喉に絡みつくような味の精液が食道を伝って胃の中へと落ちていくのが分かる。その感覚が恐ろしくて仕方がなかった。しかし吐き出すことは許されない。吐き出してしまえばまたこの地獄が続くだけだと分かっていたからだ。夫のそれとは量も濃さも比べ物にならないほど凶悪な雄の欲望。それを一滴残らず飲み込まなければいけないという現実にフォッシュは涙を流しながら耐えるしかなかったのである。まるでポンプのように何度も脈打ち大量の精子を吐き出してくる男根を口内で受け止め続けていく。

 

(こ、これで……やっと……)

 

フォッシュはゆっくりと頭を後ろに引いていった。ようやく解放されると思った矢先だった。最後の最後で油断したのか彼女は肉棒の先端を口から離してしまい、最後の脈動によって放たれた熱い飛沫が顔中に降り注いでしまったのである。

どろりとした白濁色の粘液が彼女の美しい顔を汚していく。びちゃりと粘ついた音を立てながら額や頬、鼻筋や顎先を伝って零れ落ちていく精液にフォッシュは呆然とするしかなかった。

 

「ふーっ……なかなかのお点前だったよ。やはり君も、しっかりやることをやっていたようだね」

「ッ……!」

 

満足げな表情を浮かべた男は、フォッシュと夫との間の行為を口にしフォッシュを煽るような事を言う。その言葉に彼女は頬を赤く染めながらもキッと男を睨みつけた。

だが男はそれを気にすることなくニヤニヤと笑みを浮かべているだけであった。悔しかった。

目の前に突き付けられた赤黒い剛直は未だ衰えることはなく、これから行われるであろう更なる行為を知らしめて来る。

もはや避けられない不貞に、フォッシュは諦めるように一度深呼吸をして覚悟を決めた。

 

(ぼくはもう、逃げられないんだ……)

 

そう思うと不思議と身体から力が抜けていった気がした。そのまま男の方へと身を任せるとベッドに押し倒されるような形で寝かされる。そして仰向けにされながらも両脚を大きく広げられてしまったのだった。

もうどうにでもなれという気持ちだった。どうせ逃げられないのなら、せめて早く終わらせて欲しいという思いでいっぱいだったのだ。

 

「んん?もう準備万端じゃないか……そんなに期待していたのかね?」

「うるさい……っ!いいから早く終わらせてください!」

 

そう言いながらも彼女は特に抵抗をする素振りも見せずに黙って受け入れた。それを見て気を良くしたのか男は上機嫌になって彼女の秘部へ手を伸ばす。既にズボンの上からでも分かるほどびしょ濡れになったそこを優しく撫でるように弄られる。それだけでもピリッとした快感が走り抜け、思わず声が出そうになったがなんとか堪えた。

しかしそれでも身体は正直で、下腹部の奥がきゅんきゅんと疼いて仕方がなかったのだ。子宮が疼き、子種を求めて降りてきてしまっているのが分かるほどだ。

 

「それじゃあ早速始めるとしようか」

「……」

 

ズボンを脱がされ下着姿になると、ショーツをずらされる。すると既にぐっしょりと濡れた秘所が露わになりひんやりとした外気に触れたことでさらに愛液が溢れ出てくるのを感じるのだった。そしてついに男の剛直がその花弁にあてがわれた時、フォッシュはゴクリと生唾を飲み込んだ。

太く長いそれはまさに凶器と呼ぶに相応しい代物であり、こんなものが入るのかという不安が込み上げてくる。しかし今さら引き返すことなど出来はしないのだ。

 

(ごめん……ごめんね指揮官くん……)

 

心の中で夫に謝罪の言葉を述べると彼女は覚悟を決めたのだった。

 

ずぶぶっ!!♡♡♡ぬぷっ♡ずぷぅっ!♡♡♡

 

「――はへっ?♡♡♡」

 

一瞬、何が起こったのか分からなかった。

下腹部を貫く衝撃に一瞬意識が飛びかけたかと思うと、次の瞬間には凄まじいまでの快楽が彼女を襲ったのだ。子宮口まで一気に貫かれた衝撃と痛みは一瞬で消え去り、代わってやってきたのは脳天を突き抜けるような強烈な快感であった。視界がチカチカし、身体中を駆け巡る雷撃のようなその感覚にフォッシュの頭の中は真っ白に染まっていったのである。

 

「お゛ぉっ……!?♡あ゛ぁッ、お゛っほぉおおぉぉっっ!!♡♡♡」

 

獣のような声を発し、背中を仰け反らせながら絶頂を迎えるフォッシュ。身体が痙攣を起こし、つま先が伸びきってしまうほどの衝撃だった。視界はチカチカと明滅を繰り返し、何も見えない状態になっている。どうやら挿入と同時に潮を吹き出してしまったらしい。ベッドのシーツには大きな染みが出来ており、辺りに独特のアンモニア臭が立ち込めていた。

 

(な……なんでぇ……?♡♡♡い、入れただけでイッちゃったの……?♡♡♡)

 

自分が今どうなっているのかすら理解できていない様子のフォッシュであったが、そんなことを考える暇もなく次の波が押し寄せてくるのが分かった。膣襞をかき分けるようにして肉棒が奥へと進んできたのだ。ぐちゃりと粘ついた音を立てて一気に根元まで押し込まれる。子宮口を押し潰すように亀頭が密着すると、そのままぐりぐりと押し付けられた。その刺激に再び絶頂を迎えてしまった彼女は声にならない悲鳴を上げながら身体を痙攣させ続けるのだった。

 

「は、ひぃ……♡♡♡お゛っ……♡♡♡」

「うぉ……なんて締め付けだ……!油断するとこっちが先に果ててしまいそうだよ」

 

挿入しただけで激しく達してしまったフォッシュに男は満足げな笑みを浮かべる。一方の彼女はと言うと未だに状況を掴めていないようで、焦点の定まらない目を泳がせていた。しかしそんなことはお構いなしに抽送が開始される。ゆっくりと引き抜かれていく剛直は彼女の膣襞一つ一つを刺激し、再び奥へと押し込まれる際にも子宮口を押し潰すように押し付けられるせいで休む暇もないほどの快楽が絶え間なく襲ってくるのだった。

 

「奥の方がまだ硬いなぁ?使い込まれてこれという事は、君の旦那はよほど粗末なモノを持っていると見える…」

「ッ、指揮官くんを馬鹿にっ、あ゛ぁあんっ!!♡♡♡ぉっほぉおおぉぉっっ!!♡♡♡♡」

 

怒りに任せて反論しようとした途端、一際強く突き上げられて言葉にならない叫びを上げる。子宮口を亀頭でノックされる度に意識が飛びそうになるほどの快感が全身を駆け巡っていった。あまりの快感に無意識のうちに身体が逃げ出そうとしてしまうのだが、男に腰を掴まれているせいでそれも叶わない。

 

ずぷっ!♡どちゅっ!♡ぐちゃっ!♡ぬちっ!♡ぶちゅっ!♡♡ぱんっ!♡ぱんっ!♡♡ぱちゅんっ!♡♡♡

 

圧倒的な質量で膣内を埋め尽くされる感覚は今まで経験したことのないものであった。太さも長さも硬さも、夫のものとはまるで違う。比べるのも烏滸がましいほどの差があったのだ。

しかもそれが自分の膣に挿入されているという事実だけでフォッシュの頭はどうにかなってしまいそうだった。腰を打ち付けられる度に目の前で火花が飛び散り、意識が飛びそうになるほどの強烈な刺激に襲われるのである。

 

「ほぉぉっ!♡♡♡お゛っ♡おぉぉおっ!!♡♡♡♡」

 

獣のような喘ぎ声を上げながら身悶えるフォッシュ。結合部からは愛液が大量に溢れ出しており、ピストン運動を繰り返す度に飛沫となって飛び散っているのが分かるほどだった。

男が動くたびに豊満な乳房が激しく揺れ動き、乳首も痛いくらいに張り詰めてしまっているのが分かる。真っ赤に充血しピンと勃起したそれは彼女がどれだけ感じているかを如実に表しており、その感度の高さが窺えた。

 

「ひぃいっ!♡♡♡そこだめぇっ!♡♡♡♡ぐりぐりしないでぇっ!♡♡♡♡」

「これがいいのかい?君のおまんこは正直だからね……ほら、もう降りてきてしまっているよ」

 

亀頭の先端を子宮口に押し付けられたままグリグリと動かされるとそれだけでも意識が飛びそうになる程の快感に襲われた。

だが男はそれだけでなく、さらに奥へと入り込もうとしているのだ。

そしてついに亀頭が子宮内部に侵入を始めたのである。狭い肉穴を押し広げるようにして入ってきたそれは凄まじい圧迫感でフォッシュを苛んだ。内臓を直接触られる不快感と気持ち悪さに吐き気すら覚えてしまうほどだ。

しかし彼女の身体の方はというと完全に屈服してしまっており、男の剛直を受け入れてしまっていたのだった。まるで歓迎するかのように絡みついてくる媚襞を掻き分けるようにして押し入ってくる肉棒の感覚に彼女は背筋を仰け反らせながら悶絶していた。

 

「おおっ、上がってきた……!このまま子宮の中に直接出すぞ!」

「ッ!?やっ、やだぁっ!!♡♡♡それだけは許してっ!♡♡♡お願いだから外にっ!♡♡♡」

 

子宮内に射精される。その恐怖にフォッシュは必死に抵抗するが、がっちりと掴まれてしまっているせいで逃れることができない。

ピストンが止まっている分、この男の男根の形をカリ首のエラが膣襞を捲り上げている様子すら分かるほどはっきりと認識してしまう。

故に、膣内の雄槍がどくどくと脈動を始め、亀頭の先端までもが膨らんでいくのが分かってしまった。

 

「観念して子宮で私の精子を受け止めるんだ……!ああだすぞ……っ!うぉおおぉぉっっ!!」

「いやぁっ!♡♡♡だめっ!♡♡♡助けて指揮官く……」

 

どぴゅるるるっっ!!♡♡♡どぷっ♡ごぽぽっ♡♡ぶびゅるるる~~ッ!!♡♡♡♡びゅくっ♡♡♡どくんっ♡♡♡

 

「~~ッッ!?!?♡♡♡♡お゛っほぉぉおおぉぉおぉぉっっ!!♡♡♡♡♡♡♡♡」

 

子宮口に密着した亀頭から放たれた大量の精液が直接子宮内部へ叩きつけられる感覚。その衝撃にフォッシュは一瞬意識を飛ばしかけたが、なんとか堪えることができた。しかしそれも束の間のことで、すぐに次の波が押し寄せてくる。子宮内部に直接射精されたという事実を認識した瞬間、全身が熱くなるような感覚に襲われてしまう。まるで熱病に冒されたかのようであった。それほどまでに強烈な快感であったのだ。

それはまさに種付けと呼ぶに相応しい行為であり、同時にフォッシュへの凌辱の宣言でもあった。

愛する夫への裏切りと妻の尊厳を踏み躙る最低最悪の行為にも関わらず、身体はどうしようもなく反応を示してしまう。子宮内射精されるという屈辱的な行為を快楽として受け取ってしまっているのだ。

 

「ふぅ……いやぁ年甲斐もなく張り切ってしまった」

「んぉっ……♡♡♡はぁーっ♡♡はぁーっ♡♡♡」

 

ようやく射精を終えた男がゆっくりと男根を引き抜いていく。膣襞が捲れ上がり、カリ首のエラによって掻き出されるようにして白濁した精液が溢れ出した。その感覚すらも今の彼女には耐え難いほどの刺激であり、ビクビクと痙攣してしまう。子宮内に溜まっていた大量の子種が一気に流れ出してくる感覚に思わず身震いしてしまうほどだ。

夫以外の男に無理矢理犯されたにも関わらず、彼女の身体は快楽に打ち震えてしまっていたのである。

 

ぶびゅっ♡♡♡ぶぴっ♡♡♡べちゃぁ……♡♡♡

 

「んひィっ!?♡♡♡ぁひィっ♡♡♡ぉおぉっ♡♡♡」

 

膣圧によって勢いよく飛び出た精液がシーツの上に飛び散る。その感触すらも今の彼女には耐え難い刺激となり、身体を仰け反らせてしまう。

子宮内にたっぷりと吐き出された子種が逆流してくる感覚はもはや苦痛に近いもので、彼女は意識を失いそうになりながらもその快楽に身悶えるしかできなかったのである。

 

(なかだし……されたっ……♡♡♡あかちゃんのへやっ♡♡♡いっぱいだされちゃった……♡♡♡)

 

膣内射精された事実を認識し、絶望に打ちひしがれる。それと同時に子宮内に溜まった大量の精子が逆流する感覚による凄まじい快楽も襲ってきて、フォッシュは身悶えた。

もう自分は夫だけのものではなくなってしまったのだ。

ずっしりと重くなった下腹部がそれを物語っているようで、悲しくて悔しくて涙が出そうになるが、それ以上に子宮から伝わる熱が心地良くて仕方なかった。

しかしそれでもまだ終わりではないことを彼女は理解していた。むしろこれは始まりに過ぎないのだということを嫌でも理解してしまう。なぜなら一度の射精程度で満足するような相手ではないのだと分かっていたからだ。

 

「惚けているんじゃないぞ。少なくともこの一晩は相手をしてもらうからな」

「いっ、いや……♡ぁああぁぁ……っ!♡♡♡」

 

うつ伏せにされ、尻を高く持ち上げられる。いわゆる後背位の姿勢を取らされると男は再び剛直を突き入れた。既に一度射精しているというのに男の剛直は萎えることなく硬度を保ったままで、再び膣内を埋め尽くす感覚にフォッシュは悲鳴じみた声を上げるしかなかった。

 

 

宣言通り、凌辱は長く続いた。何度も何度も膣内射精され続けたフォッシュは力なく手足を投げ出し、ぐったりとベッドの上に横たわることしかできなかった。既に何回と中出しされたせいなのか、下腹部はぽっこりと膨らんでおり、入り切らなかった分の精液が逆流して溢れだしていた。

 

「お゛ぉ……♡♡♡ぉおおぉっ……♡♡♡」

 

絶頂の余韻に浸っているのか、時折身体を痙攣させながら小さく喘いでいる。その顔は涙や鼻水でぐちゃぐちゃになっており、普段の凛々しい表情からは想像もできないような酷い有様であった。

そしてそんな彼女の姿を満足そうな笑みを浮かべて見つめている男が一人。無論、フォッシュをここまで散々凌辱した張本人である。

 

「最高だったぞフォッシュ。君のナカはとても具合が良くてね。ついつい時間を忘れて楽しんでしまったよ」

 

そう言いながら男はフォッシュの尻を撫で回す。既に数え切れない程の絶頂を迎えさせられている彼女は、その僅かな刺激だけでも反応してしまうほど敏感になっていた。

 

「はぁ……っ、んぉ……♡♡♡ぁあぁぁ……♡♡♡」

「君の頑張りに免じて、例の若造には何もしないでおいてあげよう。君の今日の仕事も免除してあげようじゃないか」

 

そう言って男はフォッシュの尻を叩く。その刺激すら今の彼女には耐え難い快感となって襲い掛かり、彼女はびくんと身体を震わせた。

しかしこの一晩の出来事を夫に内緒にできるのであれば、それは彼女にとって救いの言葉でもあった。

 

「ゆっくりと休みたまえ…また、夜に向けてね。」

 

男は最後に彼女の尻を鷲掴みにして揉みしだくと、部屋を出ていった。部屋に一人残されたフォッシュはただただ呆然とすることしかできない。

身体の疲れや痛みもそうだが、なによりも夫への罪悪感で胸が張り裂けそうだった。しかし今はどうすることもできないのだということも理解している彼女は、ふらふらとシャワールームへと向かうのだった。

 

 

「う……まだ出てくる……」

 

シャワーを浴びながらフォッシュは自らの秘部に指を入れ、中のものを搔き出していた。白濁とした精液が大量に逆流してくる様子にフォッシュは思わず身震いしてしまう。

あの一晩の凌辱が終わった後も男の執拗な責めは続いたのだ。朝までと男は言っていたが、実際に解放されたのは昼を過ぎた頃だった。

何度も吐き出され続けたせいか、白濁した液体はなかなか流れ落ちず、膣口に指を入れながら掻き出していくしかなかった。それが夫以外の男にいいように弄ばれた証なのだと思うと涙が溢れそうになるが、それでもなんとか我慢して作業を続けた。

 

(……指揮官くんは、ぼくの体を綺麗だって言ってくれたっけ。でも、こんな汚れた身体……指揮官くんに触れさせたくないよ……)

 

シャワールームに備え付けられた鏡に映る自分の身体は、凌辱された跡が生々しく刻まれていて目を背けたくなってしまった。全身に散りばめられたキスマークや歯形に加えて、下腹部にはまるで妊娠しているかのような膨らみが出来てしまっている。

乳房に至っては揉みしだかれたせいで真っ赤に腫れ上がっており、乳首に至っては痛々しい程に勃起したまま戻らなくなってしまっていた。尻も散々叩かれたせいで真っ赤に腫れ上がり、痣になってしまっている箇所もあった。

膣の方も言わずもがな酷い有様で、長時間にわたって蹂躙されたせいでぽっかりと開いてしまっており、ひくひくと痙攣して白濁液を垂れ流していた。

 

「くっ……んぅ……っ♡」

 

一晩でこれほどまでに蹂躙されてしまったという事実にフォッシュは泣き出したくなる衝動を堪えながら、膣内に残っているものを搔き出す作業を続ける。シャワーのお湯が当たるたびに、子宮の奥に出された精液が逆流してくる感覚に身を震わせてしまう。そして何よりもショックだったのが、あれだけ酷い仕打ちを受け続けたにもかかわらず、彼女の身体は今もなお快楽を感じてしまっていることだった。子宮の奥深くからじんわりと広がっていく甘い疼きを抑え込もうとしても上手くいかないのだ。

 

「……指揮官くん、ごめん……ごめんね……」

 

彼女はただ謝ることしかできなかった。こんな恥ずべき姿を見られてしまったらどんな顔をされるのか想像もつかなかったからだ。きっと嫌われてしまうに違いないだろう。そう思うと涙が溢れそうになるが、ぐっと堪えて作業を続けていった。

 

 

それからというもの、男は毎日のようにフォッシュを呼び出し凌辱していった。夜に閨に呼びつけたり、仕事中の彼女を呼び出したり、時には人気のない場所で無理矢理に犯したりした。そのたびに彼女は抵抗できずに男からの辱めを受け続けた。

そして今日もまた、彼女は男の手によって辱めを受ける。

廊下のコンソールテーブルに置かれていた花瓶の手入れをしているところ、背後から近づいてきた男に尻をさすさすと撫で回される。その感触に思わず小さく声を上げてしまうが、それでも必死に堪えて平静を装う。

 

「今日も綺麗に磨いていて偉いね……君も仕事熱心で嬉しいよ」

「……それはどうも」

 

男のいやらしい手つきに嫌悪感を覚えながらも、努めて冷静に振る舞う。尻を触られるくらいならばまだ耐えられるが、それでもいつ不埒なことをされるか分からないため気が抜けなかった。

フォッシュのスタイルの良さは胸だけに留まらない。程よくくびれた腰から大きく丸みを帯びたヒップラインがまた肉感的で男好きするものだった。

加えて今は後ろ部分を隠すマントはなく、くっきりとラインが浮き出るスラックス風のホットパンツを纏っているだけである。そのお陰で太ももや尻の肉感的な部分がありありと見えていて、より一層フォッシュの魅力を引き立てていた。

今いるのが母港であり、触っている相手が指揮官であればフォッシュもここまでは拒否感を示さなかったかもしれない。しかし相手は夫ではなく、忌むべき強姦魔だ。そんな男に触れられただけでも嫌悪感と吐き気を催してしまう程だった。

 

(早く終わってくれ……)

 

男が満足するまで耐えるしかない彼女は無心で花瓶の手入れを続けることに徹する。そんな彼女の様子を嘲るように男はねちっこく彼女の体を触り続けた。

そしてさらに最悪な事に男はしゃがみこみ、桃尻に顔を擦り寄せて匂いを嗅ぐ。

 

「ぅッ……」

 

小さく悲鳴を上げるフォッシュだったが、それでも花瓶の手入れをする手は止めない。そんな彼女に気を良くしたのか男はさらに大胆になっていく。

尻を揉みしだくだけではなく、スラックスに包まれた彼女のむっちりした太ももを撫で回す。その手つきは嫌らしく、時折際どいところにまで伸びていくがなんとか彼女は堪えた。

 

(気持ち悪い……!早く終わってくれ……頼むから……!!)

 

心の中で何度も叫ぶフォッシュであったが、当然男がそれで手を引くはずもなく、むしろ調子に乗っていた。そしてついに、男の手はフォッシュの太ももからホットパンツの中へ伸びていく。内腿をさわさわと撫でられただけで全身に鳥肌が立ち、嫌悪感が膨れ上がっていく。

彼女の願いも空しく、男は彼女の股間に手を伸ばしてくる。下着の中の秘所に直接触れてきたため、思わず声を上げそうになってしまったがなんとか堪える。

 

「ぁ……っ、ん……」

 

まだ柔らかい割れ目をなぞるように指先で擦る。ぴっちりと閉じた割れ目が男の手によって徐々に押し開かれていき、わずかに隙間が出来るとその中へと指先が侵入してくる。

既に何度も凌辱された事で膣口は柔らかく解れており、男の指を拒むことはない。むしろ歓迎するように指を受け入れてしまい、膣内は愛液で潤っていくのを感じる。しかしそれでも男は構わずに指を動かし続けるため、徐々に水音が聞こえてくるようになり、それに伴って彼女の吐息も荒くなっていく。

 

(だめ……だ……っ♡こんなの……ッ♡)

 

くちゅくちゅという淫靡な音が響き渡るたびに、フォッシュの顔が羞恥で赤く染まっていく。だがそれでも彼女は必死に花瓶を磨く手を動かすのだった。

男の指は膣内に侵入したかと思うと、今度はゆっくりと引き抜かれていく。そして完全に抜ける寸前で再び奥へ押し込まれていく。ゆっくりとしたストロークが続くうちにフォッシュの膣壁も次第にほぐれていき、彼女の意思とは別に膣肉が男の指に絡みついていく。

最初は不快感しかなかったはずなのに今では快感の方が勝り始めており、無意識のうちに腰を浮かせてしまっていた。

 

「ぁ……はぁ……っ♡んっ……♡あ……」

 

意識していないのに口から甘い声が漏れてしまう。膣からは愛液が溢れ出し、男の手を濡らすだけでなく床にまで滴り落ちている。男はそれを舐め取るように舌を這わせていき、それがまたさらなる快感をフォッシュにもたらしていた。

やがて男が割れ目から指を引き抜くと、名残惜しそうな声を上げてしまいハッとするフォッシュだったが時すでに遅く、男はニヤリと笑みを浮かべていた。

 

「ふむ、すっかり準備は整ったようだね。ズボンと下着を下ろしなさい」

「え……」

 

突然の命令にフォッシュは思わず固まってしまう。まさかこのまま、この場で男のモノを受け入れろとでも言うのだろうか。

いくら抵抗したところで無理矢理犯されるということは分かってはいたが、それでも彼女は躊躇してしまう。しかしそんなことを考えている間にも男は彼女の尻を揉みしだき、勃起したモノを押し付けてきたため仕方なく従うしかなかった。

最初の夜もそうだった。この男は、あえて自ら自分に抱かれるような導線を敷いているのだ。フォッシュの心を屈服させるために、徹底的に辱めようとしているのだ。

 

「……はい」

 

悔しかったが逆らうこともできず、フォッシュは仕方なくホットパンツを下ろして下着を晒した。生地の薄い白いショーツは既にぐっしょりと濡れており、クロッチ部分を中心に大きな染みを作っていた。続けてゆっくりと下着に手をかけて下ろしていくと、にちゃっとした水音と共に秘所から糸を引きながら布地が離れていく。そして完全に脱げた瞬間、フォッシュのそこは完全に露わになった。ぴったりと閉じられた割れ目からは愛液が滴り落ちていた。その中心にはピンク色の陰核があり、ヒクついている様子も丸見えだ。

 

(うぅ……恥ずかしい……)

 

あまりの羞恥に顔を背けるフォッシュだったが、それでも男の命令に逆らうことは出来ない。

男はそれを見て満足そうに笑うと、彼女を壁際に追い込むようにして追い詰めていく。

そしてそのまま壁に両手をつかせて尻を突き出させると、そのまま男はゆっくりと自らのチャックを下ろし、自身のモノを取り出した。既に硬く勃起したそれはフォッシュの痴態を見たことでさらに大きさを増しており、血管が浮き出てビクビクと震えていた。

亀頭の先端からは我慢汁が出ており、竿を伝って床へ滴り落ちていく。その光景に思わず生唾を飲み込んでしまうフォッシュだったが、すぐに頭を振って雑念を振り払うと毅然とした態度で男を睨みつけた。

 

「まだ仕事が残ってるから……するなら早く済ませて」

「あぁ分かっているとも」

 

しかし男はそんな彼女の態度を見て逆に嗜虐心を煽られたのかニヤリと笑みを浮かべると、彼女の腰をがっしり掴んで引き寄せた。

そしてそのまま一気に肉棒を突き入れる。既に準備の整ったそこは難無く男のモノを受け入れてしまい、膣壁を押し広げながら奥へと侵入してくる感覚に思わず悲鳴を上げてしまう。

 

にゅぷぷ……♡♡♡にゅちちち……♡♡ぐちゅんッ!♡♡♡♡

 

「ぉッ……!♡♡♡お゛ぉおおぉぉぉっ!!♡♡♡♡」

 

亀頭が子宮口に到達すると同時に、フォッシュは獣のような声を上げて背筋を仰け反らせた。爪先立ちになった足先がピンッと伸びてガクガクと震えている。

絶頂を迎えた彼女の膣内はきつく締まり、侵入してきた異物を押し返そうと収縮を繰り返すがそれでも男のモノは止まらず奥へ奥へと侵入してくる。そしてついに根元まで完全に埋め込まれてしまうと子宮口を押し上げる形になり、強烈な圧迫感と共に鋭い快感に襲われたフォッシュは再び絶頂を迎えてしまった。

太くて硬い剛直が膣内に侵入する圧迫感に、思わず腰が引けてしまう。だが男はそれを逃さず、両手でがっちりとホールドして離さない。そしてそのまま腰を動かし始め、ゆっくりとピストン運動を始めた。

 

「ふ……っ♡♡♡うう゛ぅぅぅっ♡♡♡あっ♡♡♡やぁ……っ♡♡♡」

 

ゆっくりとしたストロークに合わせてフォッシュの口から甘い吐息が漏れる。

男の肉棒は太く硬く、そして長いストロークを可能にするほどの長さを誇っているため一突きごとに膣壁全体を擦られることになりフォッシュは強烈な快感に襲われる。

子宮口を押し上げられると身体が跳ね上がり、Gスポットを擦られれば背筋がゾクゾクとした感覚に襲われる。

緩慢な動きのせいで逆に陰部全体を蹂躙されるかのような感覚に陥り、フォッシュは無意識のうちに自分から腰を振ってしまっていた。

 

「あぁ、やはりフォッシュ君の穴は素晴らしいな……絡みついてきて、すぐに搾り取られてしまいそうだよ……」

「っく……♡♡お゛っ♡♡だめっ♡動かないでぇ……ッ♡♡♡ひぐっ♡♡♡」

 

ゆっくりとしたストロークとはいえ、極太の肉棒で膣内全体を擦られる感覚は相当なものだ。一度のピストンで子宮口に亀頭がキスをするかのように密着し、そこからゆっくりと引き抜かれていく。するとカリ首が膣内を捲り上げるように引っかかり、膣肉ごと引きずり出されるような錯覚に陥る。

 

「おおぉぉぉ……っ♡♡抜け、るぅ……ッ♡♡♡」

 

ずるるる……♡♡にゅぐぐ……♡♡ぐぽんっ……♡♡♡

 

そして再び侵入してきたモノは先程よりもさらに深いところまで入り込み、ポルチオを突き上げる。その瞬間に脳天まで突き抜けるような衝撃と共に視界がチカチカと明滅し、一瞬意識が飛んでしまいそうになるほどの快感に襲われるのだ。

繰り返される緩やかな抽挿だけでも気が狂いそうになっている。

 

「んぉ……ッ♡♡♡♡だめっ……♡♡そこばっかりされたらぁ……ッ♡♡♡」

 

ポルチオへの執拗な責めに、フォッシュは髪を振り乱して身悶える。子宮口ばかりを責められて子宮が下りていってしまうような感覚に襲われ、膣全体が男のモノを逃がすまいと絡みつく。

亀頭でポルチオを突き上げられるたびに意識が飛びそうになるほどの快楽に襲われるため、もはや立っていることすら困難になっていた。今にも崩れ落ちてしまいそうになる身体を壁に手を突き体重を預けることで何とか支えるが、既にがくがくと膝が笑い始めている。

 

「胸もそうだが……君のこの大きな尻も素晴らしいな……腰を打ち付ける度にぶるんぶるんと揺れて、まるで私を誘っているかのようだよ」

 

そう言って男は両手でフォッシュの大きなお尻を掴むと、腰の動きに合わせて激しく揉みしだいてきた。

下から持ち上げるように握られた尻肉は波打つように形を変え、その度に感じる痛みすらも快感に変わってしまう。そして同時に膣内の圧迫感が増したことで肉棒の存在を強く感じてしまい、さらに膣壁が収縮してしまうという悪循環に陥ってしまう。

 

「元気な子供を何人でも産めそうな、たっぷりとした肉付きだ」

「君の子供なんてっ、おぉっ……♡♡♡願い下げ、だ……ッ♡♡♡あぅっ♡♡♡」

 

男はフォッシュの大きな尻を撫で回しながら、その感触を堪能するように揉み続ける。時折尻を左右に割り開くように力を込めると割れ目が広がり膣口が見え隠れしてしまい、それがまたいやらしい光景だった。

男の熱い視線は絶えず彼女の身体に注がれており、まるで視姦されているかのような感覚にフォッシュの羞恥心が高まっていく。

 

「強情だな。そういう割に、フォッシュ君の膣内はまんざらでもないようだが……?」

「そんなわけ、なひいぃぃっ……♡♡うごかな、でぇ……っ♡♡♡」

 

男の言葉通り、膣壁はねっとりと肉棒に絡みついていた。男が突き入れる度につぶつぶとしたヒダの一つ一つが竿を撫で上げ、引き抜かれる時には返しとなってカリ首に引っかかり、男根の敏感な部分を刺激して快感を与えてくる。子宮口は亀頭の先端を迎え入れるように開ききっており、その奥では子宮が降りて来てしまっていた。

最初はきつく締め上げてくるだけだった肉壺は今ではすっかり柔らかくほぐれており、まるで別物の生き物のように絡みついてくる襞の感触に思わず男は感嘆のため息を漏らした。

 

「ふむ……この短時間で随分と蕩けてしまったな」

 

男はゆっくりとしたストロークを繰り返しながら、時折グラインドさせて肉棒の先端で子宮口をこね回すように動かしてやる。その度にフォッシュの身体が跳ね上がり、膣内が強く締まって痙攣し始める。

すでに幾度となく絶頂を迎えてしまっているフォッシュだったが、それでもなお彼女は懸命に絶頂を耐え続けていた。

しかしそんな決意とは裏腹に、彼女の意思に反して身体は正直に反応してしまっていた。

 

「くぅっ……♡♡は、あぁっ……♡♡♡あ、あぁんっ♡♡♡」

 

度重なる抽挿によって子宮口はすっかり口を開ききっており、男の亀頭がそこをこじ開けるように押し入ろうとするたびに強烈な快感に襲われる。

子宮口に侵入される感覚は恐ろしく甘美なものであり、このまま全てを投げ出して屈服してしまいたくなるほどだった。

 

(だめっ……これ以上されたら、本当に堕ちちゃう……!)

 

だがそれでもフォッシュは歯を食いしばり、必死に絶頂を耐え続ける。ここで折れるわけにはいかないと自分に言い聞かせながら必死の形相で耐える彼女を見て男はにやりと笑い、更に強く腰を打ち付けてきた。

 

「お゛ぉおっ!?♡♡♡♡あ゛ぁっ♡♡深、いっ♡♡♡♡」

 

子宮口への責めに夢中になっていたフォッシュは突然襲ってきた衝撃に目を見開き、背中を仰け反らせて絶叫した。今までで一番深いところまで入り込んできた剛直の感覚に目の前が真っ白になる。子宮全体を押し潰されるような圧迫感に息が詰まりそうになる。

激しいピストン運動が始まり、フォッシュは髪を振り乱して悶えた。子宮口を突き上げられるたびに目の前がチカチカと明滅し、頭の中が真っ白に染まっていく。子宮全体を揺さぶるような強烈なストロークに身体中から力が抜けていくのがわかった。

 

「中が解れてさらに具合がよくなっているな……!子宮が降りてきているぞ……!そんなに私の子種がほしいのかね!」

「ち、違っ……んお゛ぉおおっ!♡♡♡♡あ゛ぁっ♡♡♡お゛ぉっ♡♡♡」

 

否定の言葉すらままならないほどの強烈な衝撃に、フォッシュは獣のような声を上げて身悶えることしかできなかった。男はさらに強く子宮口を責め立てる。亀頭の先端で押し上げられる度に膣壁がうねりを上げ、さらに奥へと誘うように絡みついてくる。

そしてついに男のモノがポルチオにまで到達し、その衝撃にフォッシュの意識は一瞬飛んでしまうほどの衝撃を受けた。

 

「お゛っ……♡♡♡あ゛あぁああっ……!♡♡♡♡」

 

子宮口を突かれ、Gスポットを擦られ、ポルチオを突き上げられる。

今までとは比べ物にならないほどの快感が身体中を駆け巡り、フォッシュは髪を振り乱しながら悶絶した。あまりの快感に立っていることすらままならず、膝がガクガクと震えている。もはや限界なのは誰の目にも明らかだったが、それでもなお男は容赦なく責め立て続けた。

 

「おおっ辛抱ならん……!このまま中に出してやるからな!」

「んひィッ!?♡♡♡だめ、なかはっ!♡♡♡中は、い゛ぃっ♡♡♡」

 

男はそう言ってラストスパートをかけるかのように腰の振りを加速させ、それと同時に膣内全体がきゅうっと締まった。まるで精液を求めるようなその動きに、子宮が降りてきてしまっているのがよく分かる。子宮口は亀頭の形に変形し、膣全体が搾り取るかのような動きを見せていた。

子宮口にぴったりと亀頭を押し付けたままグリグリと捻るように動かされ、その強烈な感覚にフォッシュの視界が真っ白に染まる。子宮全体がきゅんきゅんとうずくような感覚に襲われ、無意識のうちに身体が反応してしまう。まるで男のモノを受け入れようとしているかのような反応に羞恥心を覚えるが、それすらも快楽へと変換されてしまう。子宮口に密着したままの肉棒が震え、熱い奔流を吐き出した。

 

どぴゅっ!♡♡♡どぷっ!!♡♡♡どくんどくんっ♡♡♡どくんどくんどっびゅうぅぅうぅうっ!!♡♡♡

 

「お゛っ♡♡♡あ゛ぁあぁぁぁあぁあっ♡♡♡」

 

子宮に直接流し込まれるような射精の感覚にフォッシュは背筋を仰け反らせ、絶叫を上げる。膣内で肉棒が脈打つたびに子宮に精液を注ぎ込まれ、その度に絶頂を迎えていた。膣内全体が焼けるように熱くなり、全身に鳥肌が立ち、頭の中でバチバチと火花が散るような感覚に襲われる。熱い奔流を受け止めている最中も休む暇など与えないとばかりにピストン運動が続き、子宮全体に子種を染み込ませようとするかのようにグリグリと押し付けられる。

 

「お゛ぉおっ……♡♡♡あついぃっ♡♡♡だめ、もう、むりぃ……ッ♡♡♡」

 

子宮が焼けてしまいそうなほどの熱さにフォッシュは悶えるが、それでもなお男は容赦しなかった。彼女は度重なる絶頂のせいで既に意識を失いかけていたが、それでもまだ足りないと言わんばかりに何度も彼女の中に精液を流し込む。

子宮に直接大量射精を食らったせいで下腹部が少し膨らんでしまっているのがわかる。それほどまでに大量に吐き出されたというのに、未だに男のモノは萎える様子はなかった。子宮口に密着したままの亀頭からはどぷどぷと大量の精子が溢れ出し、結合部から溢れ出しているのがわかる。

ようやく射精が終わった頃にはフォッシュは完全に脱力しきっており、膝ががくがくと震えていた。

 

「ふぅ……やはりフォッシュ君の膣内の感触は病みつきになってしまうな。うっかり出しすぎてしまう」

「はぁっ……♡あぁっ……♡♡♡」

 

ずるりという音とともに引き抜かれた男根は淫水と精液に塗れており、テラテラとした光沢を放っていた。竿を伝って垂れ落ちていく子種を見ながらフォッシュは力なく壁に寄りかかり、肩で息をしながらなんとか意識を保っていた。子宮口はぽっかりと開いており、そこから入りきらなかった白濁液が大量に逆流してきていた。彼女の股ぐらから精液がとめどなく溢れ出しており、それが床に小さな水たまりを作っている。

 

「さて、少し休んだら仕事に戻りなさい」

 

子宮は限界まで降りきっており、このまま何もしなくても排卵してしまいそうな状態だ。今だって子宮の奥から何か熱いものを感じるし、身体が子作りのための準備を進めているのがわかる。この状態のままだったらどうなってしまうのか……考えただけでも恐ろしかった。

せめて中の精液を拭うか掻き出すかしてから戻りたかったが、そうもいかないようだった。

 

「……あぁ、忘れるところだった。もちろん、私の子種を拭わずにね」

「えっ……」

 

信じられないといった表情をしながらフォッシュは男を見上げるが、彼は愉快そうに笑うだけだった。

夫ではない男の精を溜め続けたまま過ごせというのか。その状態のまま仕事をしろというのか。己の意思とは反対に孕みたがっている子宮の中にあの特濃の子種汁を抱えたままでいろというのか。

フォッシュの心に絶望感が広がっていく。どうせ拒否権などない。ただ黙って従うことしかできなかった。

 

「……はい」

 

フォッシュは消え入りそうな声で返事をすると、ずり下されたホットパンツを下着ごと持ち上げて穿き直す。漏れ出てきた精子がクロッチの部分で広がり、ぐちゅりと不快な音を立てた。下着を汚す精子の感触にフォッシュは身震いをするが、それでも必死に平静を装って立ち上がる。

そしてふらつく足で何とか歩き出し、廊下を後にするのだった。

どうかこんな男の種で受精しないでくれと心の底から願いながら。

 

 

その後、フォッシュは一日中ずっと子宮の中に精液を溜め込んだまま仕事をした。時間が経てば経つほど精液ゼリーが子宮内膜に馴染んでいき、下腹部の重みが増すような錯覚を覚えるほどだった。歩くたびに中のものが揺れ動き、子宮内を刺激されるせいで膣壁がヒクつき、愛液が溢れ出してくるのが嫌でもわかった。

ちゃぷちゃぷと揺れる感触は、まるで子宮の中で精液をシェイクしているかのようだった。歩くだけで気持ちよくなってしまうなんてどうかしてるとしか思えないが、それでもフォッシュは必死になって耐えていた。だがそんな努力も虚しく、彼女は中出しされた直後から夜に至るまですっかり発情してしまっていた。

 

「はぁっ……♡♡♡ああっ……♡♡♡」

 

ベッドの上で横になり、フォッシュは悩ましげな吐息を漏らしていた。子宮の疼きが止まらない。子作りをしたいという衝動で頭がいっぱいになる。身体が熱くて仕方がない。子宮の中で温められた精液が煮立ち、まるで媚薬のようにフォッシュの思考を蕩けさせていた。

 

(だめっ……我慢しないと……!)

 

頭では分かっていても身体が言うことを聞いてくれない。子宮の奥がきゅんきゅんとうずいて仕方がないのだ。膣内からは粘度の高い本気汁がとめどなく溢れ出しており、ショーツには染みができてしまっていた。子宮全体が雄の子種を求めて疼き、全身が熱を帯びたように熱い。身体の奥が熱くなりすぎてどうにかなってしまいそうだった。幸いというべきかよりによってというべきか、今夜はあの男の性処理は命じられておらず、子宮にたっぷりと溜まった精子を放置したままでいなければならなかった。

 

(なんで、こんなぁ……♡♡♡)

 

時計の針は無情にも時を刻んでいく。もう既に日付が変わってしまっているが、それでもフォッシュはまだ眠れずにいた。身体の疼きは一向に収まらず、むしろ時間が経つごとに酷くなっていくばかりだ。子宮から発生した熱は次第に全身へと広がり始めており、特に下腹部を中心としてじんわりとした快感をもたらしていた。

 

「ふぅーっ……♡♡♡自分で、するくらいなら……」

 

フォッシュは自らを慰めるため、ショーツの中に手を入れようとし――そしてそこで手を止めた。いくら身体が熱を求めているとはいえ、さすがに資産家に見つかる恐れがある今、自慰行為まで行うのは気が引けたのだ。しかし子宮の疼きはもはや限界を迎えようとしている。このまま朝まで耐えることなどできそうになかった。

 

(だめ、なのに……♡♡♡でも……♡♡♡)

 

葛藤するフォッシュだったが、それも長くは続かなかった。結局欲望には勝てず、彼女は自らの秘所へと手を伸ばしていった。そこは既に洪水のように濡れそぼっており、指先で軽く触れただけでもビクンッと腰が跳ね上がった。

 

くちゅり……♡♡♡

 

「ひぃんっ!♡♡♡」

 

割れ目をなぞるように指を這わせていくと、それだけでぞくぞくとした快感が背筋を走り抜ける。さらに溢れ出す蜜を指で掬い取り、それを潤滑油にして陰核に触れる。その瞬間、フォッシュは今まで感じたことのないような衝撃に襲われた。

敏感な突起を指先で摘み上げると、ビリッとした痛みにも似た強烈な快感に襲われる。しかしそれはすぐにじんわりとした甘い疼きへと変わる。そしてそのまますりすりと円を描くように撫で回し、時折押し潰すようにして刺激を与えていく。

 

「ああぁっ♡♡♡だめぇ……っ♡♡♡」

 

それだけの愛撫でも子宮が快楽に打ち震え、どぷどぷと愛液が溢れ出てくる。あまりの量の多さにクロッチ部分がびちゃびちゃになり、太腿にまで垂れてしまっていた。あまりの気持ちよさに思わず大きな声が出てしまう。しかしそれでもなおフォッシュの手は止まらず、むしろ激しさを増すばかりだ。膣口から溢れ出す蜜がシーツに大きな染みを作っていくが、そんなことを気にしていられるほどの余裕はなかった。今はただこの切ない疼きを鎮めたい一心だったのだから。

 

「指揮官くん……っ♡♡♡しきかん、くんっ♡♡♡」

 

思い起こすのは、夫の顔。愛しい人を呼びながら自慰行為を続ける。どうせこの館にいる間は夫との行為など望めないのだ。それならばせめて、妄想の中でだけでも夫婦の営みに浸りたかった。一度始めてしまったらもう歯止めが効かない。愛する人との幸せな妄想に浸りながらひたすら快感を追い求める。

 

「あぁぁぁ……っ♡♡♡そこっ♡♡♡もっとぉ……♡♡♡」

 

だがフォッシュはその程度では満足できず、そのまま中指と薬指を蜜壺へと挿入させた。とろとろに溶けきった中は抵抗なく指を飲み込み、きゅうっと締め付けてくる感触があった。膣内に侵入した異物を逃すまいとしているかのようだ。指先でGスポットを探り当て、そこを重点的に攻め立てる。

子宮に精液を詰め込んだまま自慰に耽るという異常な状況下でありながらも、フォッシュの身体はしっかりと感じてしまっていた。それどころか今まで以上に敏感になっている気さえする。

いつの間にかショーツは脱ぎ捨てられており、秘所からはとめどなく蜜が流れ出していた。まるで洪水のような有様だった。

 

「はぁぁっ♡♡♡だめっ♡♡♡これ、気持ち良すぎ……っ♡♡♡」

 

くちゅくちゅと淫らな水音を立てながら膣内をかき回すように指を動かす。Gスポットを探し当てるとそこを重点的に責め立て、同時にクリトリスを刺激することも忘れない。あまりにも強い快感に腰が浮いてしまいそうになるが、それをなんとか堪えながらさらなる高みへと昇り詰めていく。

身体の奥底で疼いている子宮の熱がどんどん高まっていくのを感じたフォッシュは、無意識のうちに両手の動きを早めていた。激しく動かしても痛みを感じないほど膣壁はすっかり柔らかくなっており、むしろ快楽が増していくばかりだ。

 

「ああぁぁっ♡♡♡イくっ♡♡♡イっくぅぅううぅっ!!♡♡♡」

 

そして遂にその瞬間が訪れる。全身を駆け巡る甘い痺れに耐え切れず、フォッシュは大きく背中を仰け反らせた。膣内が激しく収縮し、大量の潮を吹き出すと同時に頭の中が真っ白になった。意識が飛びそうになるほどの強烈な快感に襲われ、一瞬呼吸すら忘れてしまうほどだった。

 

(すごいっ♡♡♡こんなに気持ちいいの初めて……っ!♡♡♡)

 

今まで感じたことのないような深い絶頂感に、フォッシュは酔いしれる。あまりの衝撃に全身が脱力してしまい、そのままぐったりとベッドに倒れ込む。

そんな状態でもなお身体の火照りは治まることを知らず、むしろどんどん激しくなっているような気がする。

 

「ぁ……はぁっ……♡♡♡しき、かん……く、ん……♡」

 

絶頂を迎えた直後だというのにフォッシュの身体はさらなる刺激を求めており、無意識のうちに腰を浮かせて少しでも多くの快感を得ようとしていた。しかし絶頂間で思うように動けず、そのもどかしさがまた一段と興奮を高めていく。子宮は更なる子種を欲するかのようにきゅんきゅんと疼き続けており、それが余計にフォッシュの情欲を刺激していた。

 

ぐちゅり……♡♡♡にちゃあぁ……♡♡♡

 

ぐずぐずに濡れ解れた膣内から自らの指を引き抜く。しばらく惚けていたが、二本の指に纏わりついた白い粘液を見て急に現実へと引き戻された気がした。粘度の高いそれは間違いなくあの男の精液だった。

 

「ッ……!!♡♡♡」

 

膣内で温められた精子は粘度がかなり高くなっており、糸を引くどころかゼリー状になっているとさえ思えた。あまりにも濃厚すぎる雄汁に触れ、子宮口は物欲しそうにくぱっ♡くぱっ♡と開閉を繰り返しており、そのたびに中からどろりとした白濁液が溢れ出してくる。まるで孕ませられるのを望んでいるかのようだった。身体が子種汁を欲しがっているのだ。

 

(だめっ……♡♡♡そんなこと考えたら……♡♡♡)

 

この指に纏わりついた精液を口に含んでしまったら。味わいながら膣内をかき回してしまったら。一度考えてしまったらもう止まらなかった。フォッシュは無意識のうちにごくりと生唾を飲み込み、ゆっくりと唇を近づけていった。

 

(こ、こんな……♡♡♡こんなこと……♡♡♡♡)

 

自分のしている行為の異常性を自覚しながらも、フォッシュは止めることができなかった。動く食指は止まらず、徐々に徐々に口元へと運ばれていく。興奮から荒くなった息を抑えることができない。

 

「ちゅぷ……♡♡♡れぇ……っ♡♡♡」

 

舌先が触れた瞬間、背筋に甘い快感が走る。口の中に広がる独特な味わいに頭がくらくらとした。それはまるで麻薬のように思考を蕩けさせていくかのようだ。濃厚な精子の味は一度味わってしまったらもう忘れることなどできない。初めて奉仕させられた夜の時よりも更に濃く感じるのは気のせいではないだろう。

 

「ん……ちゅっ♡♡♡ちゅるっ……♡♡♡」

 

一度味わってしまったらもう我慢などできなかった。フォッシュはそのまま唇を開き、大きく口をあけると、一気に根元まで咥え込んだ。舌全体で味わうようにして舐め上げていくと、口の中いっぱいに雄の味が広がるかのようだった。

(これっ♡♡♡精子の味っ♡♡♡指揮官くんのじゃ、ない……♡♡♡)

 

そう考えてハッとしたがもう遅い。一度意識してしまったらもう歯止めが効かなかった。彼の子種が欲しくて欲しくて堪らないのだ。子宮がきゅんっ♡と甘く疼き、さらに多くの子種を欲しがっているのが分かる。フォッシュは無意識のうちに再び指を陰唇へと宛がい、そのままぬぷりと挿入していった。先ほどとは比べ物にならないほどの快感に襲われるが、もはやそんなことを気にしている余裕はなかった。ただ必死に指を動かし、膣内をかき回していく。子宮口に指先が触れる度にびりっとした刺激が走るが、そんなものでは到底満足できないほどだった。

 

ぐちゅぐちゅっ♡♡♡ぬちっ♡♡♡ぐちっ♡♡♡♡

 

「んふぅぅっ♡♡♡♡ふあぁっ♡♡♡♡♡」

 

指の動きに合わせて膣壁がうねる。子宮がきゅんっ♡と痙攣し、そのたびに快感が走る。しかしそれでもまだ足りないのだ。もっと激しく、もっと強くしてほしいと思ってしまうほどに身体が昂ぶっていた。

 

(指揮官くんのじゃなくて……♡♡別の人の……♡♡♡)

 

そんな考えが頭を過り、慌てて打ち消すように首を横に振る。だが一度芽生えた淫らな妄想は止まることはなく、むしろどんどん大きくなっていく一方だ。フォッシュの頭の中には、別の男の肉棒を咥え込み、いやらしく腰を振っている自分の姿が浮かび上がってしまっていた。

 

(だめっ♡♡♡そんなのっ♡♡♡絶対だめなのに……っ♡♡♡♡)

 

考えないようにすればするほど、逆に想像が鮮明になっていく。鋼鉄のように硬く、火傷しそうなほど熱い肉棒が像を結ぶ。

入口から最奥までをみっちりと埋め尽くし、内側から押し広げる長さと太さ。膣襞を抉るためだけに存在する高くエラの張ったカリ首。

根本に茂る陰毛。そして先端からポンプのように噴き出る濃厚な精子。それら全てがフォッシュの頭の中にはっきりと浮かんだ。

 

「想像するだけだからっ♡♡♡これは浮気じゃない……っ♡♡♡♡大丈夫、だからぁっ♡♡♡」

 

言い訳をするように繰り返す。想像の中の自分はその凶悪なペニスに屈服していた。自ら進んで奉仕をし、精液をねだるように膣内を締め付けているのが分かる。子宮はきゅんきゅんと疼き続け、膣壁はもっともっとと言わんばかりに肉棒を強く締め上げていた。想像上の肉棒で何度も膣内を擦り上げられ、子宮口をノックされる感覚を想像しながら指をピストンさせる。

その間にも指の動きはさらに激しさを増していき、ぐちゅっ♡ずぶっ♡といやらしい水音が響き渡る。その音に合わせて腰が跳ね上がり、無意識のうちにへこへこと前後に動いてしまっていることにフォッシュは気が付いていなかった。

想像上の肉棒に屈服した子宮口はだらしなく口を開けており、今か今かと挿入されるのを待ち望んでいるかのようだった。膣全体が熱く火照っており、もう限界が近い。

 

「指揮官くんのじゃない……っ♡♡♡別の人のおちんぽでイくっ♡♡♡♡イっちゃうぅぅっ!!♡♡♡♡」

 

子宮口をノックされた瞬間、頭の中で何かが弾けたような感じがした。全身ががくがくと震え、視界が真っ白に染まる。絶頂を迎えたのだと自覚する前に次の波が押し寄せてきて意識を飛ばしてしまうことすら許してもらえない。

子宮口はぱくっ♡ぱくっ♡と開閉を繰り返しており、その度にどろりとした精子が溢れ出てくるのが分かる。まるで受精したがっているかのようだ。子宮は早く孕ませて欲しいと訴えかけてきており、そのあまりの淫猥さにフォッシュの頭がくらくらとした。

 

(指揮官くんのだったらよかったのに……)

 

ぼんやりとした頭ではそんなことを考えることしかできない。しかしすぐにハッと我に返り、慌てて頭をぶんぶんと振った。今自分は何を考えていたのだろうか。こんなことを考えてはいけないのだ。だって自分は彼を裏切っているのだから。

しかし一度芽生えてしまった欲望を抑え込むことは容易ではなかった。子宮は切なさを訴えかけるかのようにきゅんっ♡きゅんっ♡と甘く疼き続けている。身体の火照りはまだ収まらず、もっと深い快感を求めているのが分かった。

指揮官とのセックスでは絶対に味わえないような快楽を求めてしまっている自分に愕然とするしかなかったが、それでもフォッシュはどうすることもできなかった。理性に反して本能はさらなる刺激を求めており、それを拒む術はなかったのだ。

 

「……もう一回……♡♡♡もう一回だけだから……っ♡♡♡」

 

自分に言い聞かせるようにそう呟くと、フォッシュは再び自らの秘所へと手を伸ばしたのだった。

 

本人は気づいているのか、もしくは薄々気づいていて知らん振りを決め込んでいるのか。どちらにせよ、彼女が堕ちるカウントダウンはかなり進んでしまっているのは確かだろう。

 

そしてそれは、最悪な形で付きつけられることになる。

 

 

「これから母港に向かう。君も支度をしなさい」

「えっ?」

 

その数日後の事。男からの突然の一言に、フォッシュは思わず面食らってしまった。

昨日まであれだけフォッシュを辱めてきたというのに、一体どういう心境の変化なのだろうか。

母港に向かうという事は、久しぶりに夫である指揮官にも会えるということになる。それ自体は良い事ではあった。

 

(……散々汚されたこの体で指揮官くんに会いに行っていいのかな……)

 

チャペルが鳴り響く中、永遠の愛を誓っておきながらこの男に体を許してしまった。おそらく自分の体で、この男に触れられていない部位はないだろうというほどに辱められた。

自分が他の男に抱かれたという事だけでも幻滅されるかもしれないのに、そんな状況で指揮官に会うという事はフォッシュにとっては大きな決断を伴うものだった。

 

(……でも、この機を逃したらまたいつ会えるかなんてわからない)

 

それに、フォッシュの心にはほんの少しだが期待する気持ちもあった。もしかしたら指揮官なら自分を受け入れてくれるかもしれない。そんな淡い希望を抱いていたのだ。だからフォッシュは覚悟を決めると、こくりと頷いてみせたのだった。

 

 

「……」

 

久方ぶりの母港。相変わらず賑わっているというほどではなかったものの、皆一様に生き生きとしているように見えた。

周囲をきょろきょろと見渡しながらそんな事を考える。途中廊下ですれ違った姉、シュフランが執事服の自分を見てきゃいきゃいはしゃいでたが、なんとか誤魔化してここまでやって来たのだ。

妹の境遇も知らず呑気なものだと思ったが、それはつまり母港の仲間たちはあの男の歯牙にかかっていないということでもある。

ひとまずは守れているようでよかったと安堵しつつ、フォッシュは一人で執務室へと足を進めた。

 

『私は例の指揮官と二人で話すことがある。君は後から来なさい』

 

とはあの資産家の言葉だったが、あの男もようやくフォッシュを手放す気になったのだろうか。

そんな事を考えながら歩いていると、あっという間に目的地へと到着した。

 

(この中に指揮官くんがいる……)

 

そう思うと心臓が早鐘を打ち始めるのを感じたが、一度深呼吸して気持ちを落ち着ける。そして扉を開いた瞬間だった。

 

「え……?」

 

指揮官はいた。しかし意識を失っている。手元にはワインを注がれたと思しきグラスが横倒れになり、赤い液体が机から滴っていた。

そしてその横にはあの男がいる。考えるよりも先に、体は動いていた。

太ももに仕込んでいたナイフを取り出し、目にもとまらぬ速さで詰め寄り首元に突きつける。

無論戦闘の心得などない資産家は呆気なく敗北した。両手を上げて降参の姿勢を取ったが、フォッシュは一切油断することなく男を睨みつけたまま口を開いた。

 

「指揮官くんに何をした!!」

「うぐ……そう荒げるんじゃない。眠ってもらっただけだ」

 

怒りに身を任せたまま怒鳴りつけると、男はあっさりと白状した。しかしそれは到底許せるようなものではなかった。

指揮官は意識を失っており、穏やかな表情で寝息を立てている。呼吸は安定しているようだし、外傷らしきものも見当たらなかった。おそらくは本当に眠っているだけなのだろうと思う。だがこの状況下で意識を失えば何をされても気づくことはないだろうし、実際男は何かするつもりだったようだ。

 

「弁明があるなら聞いてもいいけど……言葉には気を付けた方がいいよ。まだ首と胴体が仲良くしていたいならね」

 

淡々と言いながらナイフを持つ手に僅かに力を込める。しかし男は余裕を崩さない。それどころか口元には笑みを浮かべており、その表情からは焦りのようなものは一切感じられなかった。

気味の悪さを感じてフォッシュは眉を顰めたが、男が口を開いたことで思考を中断する。

 

「何、折角母港に戻ってきたんだ。君にチャンスをあげようと思ってね」

「……言ってる意味がわからない」

「ここに戻り、そして私の館を永遠に離れることのできるチャンスをだよ」

「!!」

 

その言葉に、フォッシュは驚愕を隠しきれなかった。それはつまり、この男は自分を手放してもいいと告げているのだ。

その反応を見て資産家は満足げな笑みを浮かべると、朗々と語るように話し始めた。

確かにフォッシュはこの男に辱めを受けてきた。

しかしこの男は、あっさりと自分を手放してもいいと言っている。

もしかしたら何か裏があるのかもしれないと思いを巡らせるが、生憎と今のフォッシュにはその意図を汲み取ることはできなかった。

戸惑うフォッシュを他所に男は言葉を続ける。

 

「いやなに、少し品がないがね。彼と一度セックスしなさい。それで君がイくことができれば……君を解放しようじゃないか」

「……!?」

 

またしても予想もしていなかった言葉が出てきて、フォッシュは目を大きく見開いた。

この男は一体何を言っているのか。なぜ自分がこの男の命令に従って夫と身体を重ねなければならないのか。そもそも自分を手放したいのであればそのまま解放すればいいではないか……様々な思いが頭を駆け巡るが、結局そのどれも言葉にはならずにただただ唖然としてしまうだけだった。

 

「まぁ意識はないが……彼が口にしたワインの中には睡眠薬の他に精力剤も入れてある。だから問題ないはずだよ」

「……何のつもり……?」

 

絞りだすような声で尋ねる。指揮官を無理矢理引き合いに出された以上、フォッシュはこの男の命令に従わざるを得ない状況にあった。

しかし何故このようなことをさせるのかが理解できない。そんな事をしたところでこの資産家は何の利益もないはずだし、そもそも自分を手放そうとしているのだ。フォッシュには資産家の真意が全く読めなかった。しかしこれは千載一遇のチャンスだ。

この男が自分と指揮官をセックスさせようとしている。そして自分がイくことができれば、指揮官と添い遂げることができる。

何よりこの申し出を断ってしまえば、それはフォッシュ自身がこの男の物になると宣言するも同義なのだ。

 

「……イけなかった場合は?」

「おや、随分弱気だね。まぁ……その時はそうだな、考えておこう。なに、私も鬼じゃない。君がここで幸せに暮らせるのならそれに越したことはないよ」

 

男はそれだけ言うと、フォッシュからナイフを取り上げて投げ捨ててしまった。これでもう彼女は武器を持っていないし抵抗することもできない。

つまり自分はもうこの男の言いなりになるしかないということになってしまうのだが──フォッシュの胸中は不思議と凪いでいた。ここで指揮官と身体を重ねれば、彼と添い遂げることができる。自分がずっと夢見ていたことだ。その機会が訪れたことに、フォッシュは素直に感謝していた。

やらなければきっと自分は一生この男の言いなりのまま飼い殺しにされるのだろう。それでも構わないと思えるほどに、フォッシュの心はもう決まってしまっていたのだ。

 

「わかった。じゃあ……やるよ」

 

静かにそう呟くと、フォッシュはゆっくりと指揮官を抱き上げた。

 

 

(あぁ……やっとできる)

 

資産家の男の提案を受けたあと、フォッシュはゆっくりと寝室へと移動していった。久方振りの、夫婦の寝室。長くしていなかった夫婦の営みには胸が高鳴る。

そっとベッドの上に指揮官を横たえ、ズボンを押し上げていた肉棒を解放した。しかし…

 

「……あれ……?」

 

フォッシュは思わず首を傾げた。散々加え、奉仕してきた男のモノの半分程度しかないようなサイズのそれを見て、フォッシュは違和感を覚えた。

肉棒全体は太過ぎず細すぎず丁度いい大きさに収まっており、先端には桃色の亀頭が顔を覗かせている。

決して粗末というわけではなかったものの、勃起した男根にしては妙に小さい印象を受け、肩透かしを食らったような気持ちになってしまう。

一瞬脳裏を過った疑念を振り払いつつ、フォッシュは下着を完全に取り去った。そして露わになった肉棒にゆっくりと手を伸ばし、優しく握りこんだ。もう既にガチガチに固まっており、これがフルサイズなのだと納得させられる。

 

(……あの男だったらもっと……いや、何を考えているんだぼくは!)

 

一瞬脳裏に浮かんだ、自分を辱めてきた男のモノと比べてしまい小さく頭を振る。

今はそんなことを考えている場合じゃないと、意識を目の前のモノに戻す。

まずはその大きさに合うように自分の口を大きく開ける。そしてゆっくりと頭を下ろしていき、肉棒の先端に口づけをした。

 

「んっ……ちゅ♡はむっ♡」

 

口いっぱいに肉棒を頬張ると、愛おしそうに舌を這わせて唾液まみれにしていく。

愛する夫のモノは口の中でもすぐに分かるほどに脈動し、反応を示してくれたことにフォッシュは喜びを感じていた。

裏筋やカリ首を重点的に責め立てつつ、右手で優しく玉袋を揉み解す。すると口の中に僅かにしょっぱい味が広がっていき、彼が感じていることが伝わってきた。

 

(気持ちよさそう……嬉しいな)

 

しかし妙に満たされないような不思議な気持ちにフォッシュは首を傾げる。

あの男のモノは咥えただけで強烈な雄の匂いを感じさせていたはずだ。さらに味も濃く、吐き気を催すようなエグみすらあり、雄として申し分ない大きさや逞しさを感じさせてくれるものだった。

だが今咥えている肉棒からはそんなものは一切感じられなかった。わずかに味や匂いがする程度の指揮官の肉棒を、フォッシュはどこか物足りなさすら感じてしまっていたのだ。

 

(考えるな考えるな!こういうのは相性だって自分で言ったじゃないか!)

 

自分に言い聞かせるように雑念を振り払う。やがて肉棒はすっかり硬くなり天を向き、その先端からはカウパーが溢れだしていた。

 

(これならもう……挿れても大丈夫だよね?)

 

名残惜しさを感じながら口を離すと、フォッシュはそのまま指揮官の腰を跨いだ体勢になった。そしてショーツごとホットパンツを脱ぎ去ると、愛液で濡れぼそった割れ目をゆっくりと肉棒の先端に落としていく。

「んっ♡はぁ……♡」

 

(指揮官くんのおちんぽ……早く欲しいよぉ……!)

 

そう心の中で呟きながらゆっくりと腰を下ろしていく。先端が割れ目に触れただけで身体が震える。膣口は既に準備万端と言わんばかりに蕩けきっており、肉棒の侵入を待ちわびていた。

ずぶぶっと音を立てて少しずつ肉棒が埋まっていき、やがてすべてが膣内に収まる。しかし…

 

「……あ、れ……?♡」

 

全て収まったはずの肉棒は膣道の半分程度の位置で止まってしまう。今まで咥えていた男のモノに比べると半分にも満たない大きさでしかなく、子宮に届くことはなく膣道の半ばほどで止まってしまっていた。その事実にフォッシュは戸惑いを隠しきれない。今までの夫とのセックスでは感じたことのないような物足りなさを感じてしまう。

膣をみちみちと押し広げながら侵入し、入口から最奥までを隙間なく埋め尽くすあの資産家の暴力的な肉棒を、フォッシュは心の底から欲していた。

もちろん指揮官が小さいというわけではないのだが、あの男のモノであれば子宮口に亀頭が届くくらいには深く入っていたし、何より満足感も段違いだった。

 

(そんな……これじゃまるで子供みたいじゃないか……!)

 

自分の膣より彼のモノが矮小であるという事実を突きつけられるかのような感覚に、フォッシュは血の気が引いていくのを感じた。

これで絶頂しろとあの男は言っていたが、これでは満足にイケるかどうかも怪しい。肉棒が規格外に大きいだけだったのか、それとも夫のモノが小さかったのか……

いずれにせよ物足りなさを感じたフォッシュは、自然とその小さな肉棒で腰を動かし始めていた。

 

「んっ……ふっ♡はぁ……♡」

 

ゆっくりと腰を持ち上げていき、ギリギリ抜ける寸前で再び腰を下ろす。初めは小さく動かすだけだったが次第に慣れてきたのか少しずつそのスピードを上げていく。

 

ぱちゅんっ♡ぐちゃっ♡ぬちっ♡ごりゅっ♡♡♡

 

淫らな水音が寝室に響き渡る。しかしその音の大きさとは裏腹に、フォッシュは物足りなさを感じていた。

 

(違う……!こんなんじゃ気持ちよくなれないよぉ……!)

 

そんな思いとは裏腹に動きはどんどんと激しくなっていく。しかしそれでもフォッシュが絶頂を迎えることはなかった。

確かに快感は得ているのだが、それはあくまでも指揮官のモノで得ることができる程度のものでしかなく、あの男に仕込まれたフォッシュを絶頂に導くには程遠いものだった。

最奥に当たらない。子宮口まで届かない。そんなもどかしさが募り、フォッシュはいつの間にか自分で腰を動かしながら物足りなさを感じてしまっていた。

に。

 

(なんでっ……!どうしてっ!)

 

いくら動いても、彼の肉棒ではフォッシュの膣奥を突くことができない。今までずっと調教されてきた膣の最奥は、夫のモノでは決して届くことができない領域なのだと思い知らされたような気がした。

自分はあの男の肉棒でなければイケないのだと……その事実に打ちひしがれながらも、それでも必死に腰を動かす。

だがどれだけ動こうとも一向に絶頂に達することはできなかった。むしろ時間と共に物足りなさが強まるばかりだ。うずうずと子宮が疼き、膣が肉棒を締め付ける。

そして無情にも、終わりは訪れる。ぶるりと肉棒が震えた。

 

ぴゅるるっ!♡♡♡びゅくっ……♡♡♡

 

精液が吐き出されたのだ。

無理にでもイこうとして激しく動いた結果、ただでさえ名器だったフォッシュの膣の刺激に耐えられず、指揮官は早々に絶頂を迎えてしまったのだ。

子宮に向かってではないし勢いも感じられないそれは、フォッシュの膣全体をどろどろに汚す程度のものでしかなかった。

 

「えっ、あっ……」

 

突然のことにフォッシュは頭が追い付かず、呆然としたまましばらく精液が逆流する感覚を味わうしかなかった。ようやく頭が回り始めても、その意味を理解できたのはそれからしばらくしてからのことだった。

 

「終わっ、ちゃった……の……?」

 

あの男からチャンスとして与えられたのは、一回だけ。その一回でイけなければ、自分は男が提案してきたゲームに負けたということになる。

絶望にも似た感情が胸中に広がっていくが、それと同時に子宮はきゅんきゅんと疼きを強くし、子宮口がくぱくぱと開き始めた。

まだ足りない。もっと欲しい。子宮が、身体がそう訴えかけているのが分かってしまう。

 

「終わったようだね?」

「ッ!?」

 

寝室の入り口から聞こえた声に、フォッシュはびくりと肩を跳ねさせた。いつの間に入ってきたのか、そこにはあの男が佇んでいた。

慌てて膣から肉棒を引き抜き、フォッシュは逃げるようにベッドの端へと後ずさる。

 

「不完全燃焼、といったところかな……?」

「そ、そんなこと……!」

 

図星を突かれて思わず言葉に詰まるが、それでも何とか否定しようと首を横に振る。しかし身体は正直で子宮はあの男の肉棒を求めてしまっていた。まるでこちらの心を見透かしたかのような男の言葉に、フォッシュは息を吞むことしかできなかった。

最初にこの男から提案された通り、絶頂どころか満足することすらできていない。

そしてそれは、この男とのゲームに負けたことになる。

 

「言わずともわかる。君が本当に欲しいのは、これ……だろう?」

「っ、あ……♡」

 

そして既にズボンを押し上げてパンパンになった肉棒をフォッシュの頬に擦り付けた。

ズボン越しでも伝わる熱に、フォッシュはごくりと喉を鳴らして釘付けになる。まるで魅了されてしまったかのように身体は動かず、むしろその先を期待するように顔を動かしてしまう。無意識のうちに腰が浮いてしまい、へこへこと媚びるように擦り付けてしまう。

欲しい。欲しい。挿れたい、突いてほしい、気持ちよくなりたい……

そんな思いがどんどんと強まり、頭の中を埋め尽くしていく。しかしそれでも、僅かに残った理性がそれを押しとどめていた。

 

(ダメだ……っ♡そんなの絶対にだめ……!)

 

そんなフォッシュの葛藤など知ったことではないとばかりに男は肉棒を頬に押し付けてぐりぐりと動かし始める。

 

「疼いているのだろう?絶頂を味わいたいだろう?」

「んぁ……んぅ……っ♡」

 

甘い吐息を漏らしながらフォッシュは首を横に振る。だがそれも最初だけで、次第に物足りなそうに肉棒を見つめるようになっていた。

この男のモノが欲しい。子宮を突かれたい。絶頂したい。そんな欲望がどんどんと強くなっていくのを感じ、徐々に頭の中が男の肉棒のことでいっぱいになってしまう。

そしてついには自分から求めるように肉棒へと舌を伸ばし始める。

 

「あぁっ……♡♡♡」

 

だがあと少しで舌が亀頭に触れるというところで、男は腰を引いてしまった。

突然おあずけを食らったフォッシュは切なそうな声を漏らすが、それでも男に対して抵抗することはなかった。というよりできなかったという方が正しいのだろう。身体が完全に屈服してしまったのだ。

 

「人に物を請うのだから、それ相応の態度というものがあるのではないかね?」

 

男の嘲るような口調に、フォッシュはハッと我に返った。そして自分が何をしようとしていたのか、してしまったのかを自覚する。

しかし一度火の付いた身体の熱はもう止められなかった。理性ではダメだと分かっていても本能が求めてしまっているのだ。

子宮がきゅんきゅんと疼き、じゅわっ♡と膣から愛液が溢れたのを感じる。

もはやなりふり構わなくなったフォッシュは、男に向かって土下座をした。

 

「お願い、します……♡♡♡どうかお慈悲を♡♡♡ご主人様の逞しいモノで、どうかこの卑しい雌豚を躾けてくださいっ♡♡♡」

 

額を床に擦り付け、フォッシュは恥もプライドもかなぐり捨てて懇願した。もう目の前の肉棒のこと以外考えられなくなっていたのだ。そんな彼女を見て男はニヤリと笑みを浮かべる。

 

「……よろしい。では、その気持ちに偽りがないか確かめてあげよう」

 

男はそう言ってズボンを脱ぎ捨てると、その下から大きくそそり立った肉棒が姿を見せた。それはまさに凶器と呼ぶに相応しいモノだった。太く長く逞しい肉棒は赤黒く脈打ち、エラの張ったカリ首は凶器以外の何物でもなかった。血管が浮き上がりビクビクと震える様は非常に淫猥でグロテスクでもあった。

見ただけで子宮の奥がきゅんきゅんとうずき、膣から愛液が溢れるのを感じたフォッシュはゆっくりと身体を起こして四つん這いになると、根元の最も匂いが濃い部分に鼻を擦り付けた。

 

「ふぅ~~~っ♡♡♡ふぅ~~~っ♡♡♡」

 

大きく息を吸い込むたびに鼻腔を満たす雄の臭いに、フォッシュは背筋を仰け反らせてしまう。それを感じただけで軽く達してしまい、秘所から潮が吹き出るのを感じた。しかしそれでも構わずに匂いを嗅ぐと、今度は肉棒ではなくその根元にある睾丸へと舌を這わせた。ずっしりとした重みを感じる玉袋を口に含んで舌で転がしたり吸ったりすると、コリコリとした感触が伝わってくると共に中の睾丸がどくんと動いた気がした。

 

「この中に……♡♡♡あの特濃ザーメンがたくさん……♡♡♡」

 

フォッシュはうっとりとした表情を浮かべながら言うと、再び鼻先を肉棒へと向けた。

 

(すごい臭い……♡♡♡頭がクラクラしてくる……♡♡♡)

 

先程よりも強い雄臭に脳髄まで蕩けさせられそうになってしまうが、それでも彼女は決して止めようとはしなかった。むしろもっと嗅いでいたいという思いからか、より深く鼻を押し付けて深呼吸を繰り返す。その度に鼻腔を犯す強烈なフェロモンに脳がショートしてしまいそうになる。それほどまでに興奮してしまっていた。

 

「合格だ。では君が上に乗って奉仕するんだ」

「はい……♡♡♡わかり、ました……♡♡♡」

 

男はそう言ってベッドに仰向けになると、その上にフォッシュが跨る形になる。彼女は両手を使って包み込むようにして刺激を与え始める。両手で支えている肉棒に淫裂を擦りつけていき、その度にぬちゃっ♡くちゅりっ♡という卑猥な水音が響き渡り、その音を聞くだけで彼女の性感は高められていった。

 

(すごい……♡♡♡熱くて硬くて大きい……♡♡♡)

 

掌全体に伝わる肉棒の熱を感じながら、フォッシュは恍惚とした表情を浮かべる。

男はといえば、先程とは打って変わって大人しくなっていた。己の剛直に跨って淫らに腰を振る彼女をじっくりと観察するように見つめて愉しんでいるようだ。その視線すらも今の彼女にとっては興奮材料にしかならなかった。

フォッシュはそのまま前後に腰を動かし始めた。亀頭が秘裂を擦り上げるたびにゾクゾクとした快感が走る。それは思わず声が漏れそうになるほどの強烈な刺激だった。しかしそれでも彼女は動きを止めようとしない。むしろもっと気持ち良くなりたいと言わんばかりに激しく動くようになっていった。

 

「んっ♡あっ♡はぁ……っ♡♡♡あぁ……♡♡♡」

 

肉棒が陰核を押し潰し、膣口をなぞるたびに甘い声が漏れ出る。肉棒の熱さと硬さに子宮がキュンキュンとうずき、それだけで軽く絶頂を迎えてしまいそうになるほどだ。

それでもフォッシュは決して動きを止めようとはしなかった。むしろより激しく動いて快楽を得ようとする始末である。その姿はもはや娼婦のようだった。

 

「そろそろいい具合に仕上がってきたようだな。さて、どうすればいいかわかるね?」

「はい……♡♡♡」

 

フォッシュはそう言うとゆっくりと腰を浮かせて肉棒から離れ、大きく脚を開いてベッドの上で膝立ちになった。そして左手で自らの秘所を広げると右手で肉棒を掴み、その先端を膣の入り口へと宛がった。

 

「ぼくのいやらしい雌穴で、ご主人様の逞しいモノをご奉仕させていただきます♡♡♡どうかこの卑しいオナホまんこに、ご主人様の特濃ザーメンをお恵みください……♡♡♡」

 

蕩けきった表情で淫らにそう宣言すると、フォッシュはそのまま一気に腰を落とした。

太く長い剛直が再び膣内に侵入してくる感覚にフォッシュは背を仰け反らせ、甘い声を上げてしまう。指揮官のものではない雄々しい男根で蹂躙されているという背徳感すら今の彼女には甘美なスパイスでしかなかった。亀頭が子宮口を押し上げ、エラの張ったカリ首が膣壁を抉りながら侵入してくる感覚は筆舌に尽くし難いものがあった。まるで自分が支配されているかのような錯覚に陥りそうになるが、それは決して不快なものではない。むしろその逆だった。

 

「ふうぅ゛っ……♡♡♡お゛お゛ぉぉぉォぉおおぉっっ……♡♡♡」

 

一気に根元まで飲み込んだ瞬間、フォッシュは獣のような声を上げて絶頂を迎えた。子宮口が開き、男の亀頭を歓迎しているかのように吸い付くような動きをする。それはまるで膣全体が精液を欲しがっているかのようでもあり、早く子宮を満たして欲しいとおねだりをしているかのようでもあった。

男はそんなフォッシュの反応を楽しむかのように、しばらく動かないまま彼女の様子を眺めていた。

その間も絶頂の波が引かず、ビクビクと身体を痙攣させるその姿は普段の凛々しい姿からは想像もできないものだった。しかしそれでも男根を銜え込んだ膣壁だけは別だった。貪欲に精を求めて蠢き続ける肉壺は、もはや完全に彼のモノの形を覚えてしまっていた。

 

「凄い締め付けだな。そんなに待ち遠しかったか?」

「はい……♡♡♡ずっと欲しかったんです♡♡♡熱くて太くて硬いご主人様の逞しいおちんぽが♡♡♡このおちんぽで子宮の奥を突いてほしかったんです♡♡♡」

 

フォッシュは男の問いかけに対して素直に答えると、両手を彼の胸板に当て、ゆっくりと腰を上下させ始めた。

子宮口を亀頭が押し上げるたびに痺れるような快感が脳髄を駆け巡り、子宮全体がきゅんきゅんとうずくような感覚に陥る。そしてそれと同時に膣全体が肉棒に絡みつき、雄汁を搾り取ろうとするかのように締め上げる。その動きはまるで雌としての本能に支配されたかのような淫らさであった。

 

「おっ、おぉ……♡♡イ、く……♡♡♡またイクっ♡♡♡お゛ぉっ♡♡イグぅうっ♡♡♡」

 

ゆっくりとした動きで男のモノの形を覚え込むかのようにじっくりと抽挿を繰り返していくうちに、再び強烈な絶頂がフォッシュを襲う。子宮全体が痙攣し、膣内の締め付けも一層強くなる。それに呼応するように男の剛直もまた一回り大きくなり、彼女の弱点を責め立てる。

子宮口を押し潰すように亀頭を押し付けながら腰を大きくグラインドさせると、子宮全体を揺さぶられるような感覚が襲いかかり、頭の中が真っ白になるほど気持ちが良い。

 

「あ゛っ、ぐぅっ♡♡♡し、子宮♡♡♡潰れへぇっ♡♡♡はひゅっ♡♡♡ま、まらイぐぅっ♡♡♡」

 

今までの鬱憤を晴らすかのように徹底的に快感を貪るフォッシュ。

子宮を押し潰され、カリ首で襞を引っ搔かれるたびに強烈な刺激が脳天まで駆け抜け、視界がチカチカと明滅する。そしてその度に絶頂を繰り返し、秘所からは大量の潮を吹き出してベッドのシーツに大きな染みを作った。気をやってしまいそうな快感に酔い痴れながらひたすらに腰を振り続けた。

 

「あへぇっ♡♡♡き、きもちいひぃっ♡♡♡しゅごいっ♡♡これすごすぎるぅっ♡♡♡」

 

だらしなく舌を突き出して悦楽に浸りながらも、決して腰の動きを止めることはない。むしろ激しさを増したその動きは雄に媚びるようなものだった。

最初はただ眺めていようと思っていたが、自ら進んで奉仕しようとする彼女の姿に情欲を掻き立てられてしまい、気が付けば男は彼女の腰を掴み、下から突き上げるようにして自らの剛直を叩きつけていた。子宮口に叩きつけるようなピストンに、フォッシュは背筋を仰け反らせ、舌を突き出して悶絶する。

 

「お゛っ♡♡♡ほぉおおぉっっ♡♡♡らめぇっ♡♡♡そんなにしたらっ♡♡ぼくっ♡♡♡こわれちゃうぅっ♡♡♡」

「まったく堪らない女だ……!イキなさいフォッシュ……!私もそろそろ限界だ……!!」

 

男はそう言って更に激しく腰を振り続ける。子宮を押し潰すたびに膣全体が収縮し、肉棒をぎゅうぎゅうと締め付けてくる。まるで精液を搾り取ろうとするかの如く貪欲なその動きに彼も限界を迎えつつあった。睾丸がせり上がり、尿道の奥から熱いものがこみ上げてくるのを感じる。それが何であるかを理解しながらも彼は腰の動きを止めなかった。むしろより一層激しさを増していた。

 

「ぐぅっ……出るぞっ!夫の目の前で子種汁をたっぷりと注いでやる!しっかりと孕めっ……!!」

「ぉぉお゛お゛ぉっっ♡♡♡イグぅっ♡♡♡またイクっ♡♡♡イッぐぅぅううっ♡♡♡」

 

どぼびゅるるるるっ♡♡♡ごぷどぷどぷっ♡♡♡ぶりゅりゅっっ♡♡♡

 

子宮口にぴったりと押し付けられた鈴口から大量の精液が吐き出され、それと同時にフォッシュも絶頂を迎える。子宮全体に染み渡るかのような熱さを感じながら身体を弓なりに反らし、舌を突き出して獣のような嬌声を上げる。その瞳は焦点が定まっておらず、完全に快楽に蕩けきった雌の顔になっていた。

 

「お゛っ……♡♡♡ほぉぉ……っ♡♡♡」

 

子宮が降りてくるのが分かる。子種を欲しがっているのだと分かる。身体が、子宮が、心が屈服しているのだと分かってしまう。その感覚すらも今は甘美なものに感じてしまう。

自分の身体が夫を裏切っているという事実が、フォッシュに今まで感じたことが無い程の興奮と快感を与えていた。

 

(ごめん指揮官くん……♡♡♡ぼく、最低だよね……♡♡♡でもこんな気持ちいいセックス、女として抗えるわけないんだ……♡♡♡)

 

心の中で謝罪の言葉を述べるも、それもすぐに霧散してしまう。それほどまでに彼女の心は今この瞬間の快楽に支配されてしまっていた。

子宮は吐き出された大量の精液を一滴残らず飲み干そうと貪欲に蠢き続けているし、膣はもっともっとと言わんばかりに男の剛直を締め付けて離そうとしない。子宮口はずっと鈴口に吸い付いて精液を強請っているし、膣全体が精液を欲して淫らにうねる様はまるで別の生き物のようだった。

そしてそんな貪欲な雌穴に応えるように、男の剛直も再び硬く勃起していく。子宮が喜びに打ち震え、膣全体が歓喜の声を上げるかのように収縮する。

 

「あれだけイッたのにまだ足りないのかい?本当に淫乱な子だ」

 

男の指先が下腹部を優しく撫でる。それだけでゾクゾクとした快感が背筋を駆け上がり、子宮がきゅんとうずいた。

子宮口はまるで精子を待ち望むかのように亀頭に吸い付き、膣全体が媚びを売るように肉棒全体を舐め回す。その動きはまさに雌そのものだった。もはや自分が何者であるかすら分からなくなるほどの圧倒的な快楽の前にフォッシュは完全に屈服していた。

もう彼女の心は完全に目の前の雄に堕ちていた。

 

「まだ……ほしいです♡♡♡ぼくの雌穴にご主人様の逞しいおちんぽの形を焼き付けてください♡♡♡ご主人様だけのオナホ穴をいっぱい使ってください♡♡♡」

 

子宮が蕩け落ちてしまいそうなほどの絶頂の余韻に浸りながらも、彼女の心は目の前の男への奉仕を最優先にしていた。自分はこの人に奉仕するために存在しているのだという思いが彼女の中で芽生えていた。

 

「よし。では君の淫らな姿を彼に見てもらわねばな」

「ぁっ……♡♡♡」

 

その言葉にフォッシュは一瞬我に返った。

頭ではそう理解しているはずなのに、身体はまるで言うことを聞いてくれない。子宮は今もなお男根に媚びて吸い付き、膣は精液を求めてうねっている。今の彼女には目の前の雄を満足させること以外のことは考えられなかった。指揮官への想いは完全に背徳感という名のスパイスへと変わっていた。

男の剛直がゆっくりと引き抜かれていく。亀頭が膣襞を擦り上げながら出ていく感覚に膣道全体がきゅんと切なくなる。

 

「おっ……おぉ♡♡カリ高ちんぽ抜かれてくのきもちいぃ……♡♡♡んぉおっ♡♡♡お゛ぉっ♡♡♡」

 

肉棒が引き抜かれ、膣襞がぞりぞりとカリ首を引っ搔く。そのたびに脳天にまで響くような快感が駆け巡り、獣のような喘ぎ声を上げてしまう。カリのエラに引っかかった襞肉までもが無理矢理引き剥がされる感覚は、フォッシュにとって未知の感覚だった。

まるで自分の一番大事なモノを根こそぎ奪い去られているかのような喪失感とそれを補って余りあるほどの圧倒的な快楽にフォッシュは半ば放心状態になっていた。しかしそれでも身体は貪欲に雄を求め続けていた。

 

「引き抜くのも一苦労だな」

 

にゅぐぐ……♡♡♡にゅっ……ぽん♡♡♡

 

焦らすかのように緩慢な速度で肉棒が引き抜かれていく。膣壁がめくれ上がり、傘の張った亀頭に掻き出されるようにして愛液が飛び散り、白く泡立った本気汁と混ざり合って互いの陰毛をべっとりと濡らした。そして最後に雁首が膣口から抜ける瞬間、フォッシュは身体を弓なりに反らしながら絶頂を迎えた。

 

「お゛っっ♡♡♡イ、ぐぅっ♡♡♡ぉおお゛ぉっ♡♡♡♡」

 

阻むもののない膣口からはごぽぉっと音を立てて大量の精液が流れ出し、シーツに大きな染みを作った。

肉棒が引き抜かれた後の膣口はぽっかりと大きく口を開けており、子宮口までもが晒されていた。ひくひくと収縮を繰り返すその動きはまるで呼吸しているかのようでもあり、そこからもたらされる甘い疼きにフォッシュはうっとりとした表情を浮かべていた。

 

「よし……それでは君の旦那に別れの餞別を送ってあげるとしよう」

「はへ……?♡♡♡うわっ!♡♡♡」

 

フォッシュを後ろから持ち上げ、羽交い絞めのように脚に腕を通し、男はフォッシュの身体を指揮官の方へと向ける。ちょうど正面から向き合うような体勢になり、指揮官の寝顔がよく見える。

背面駅弁、あるいはフルネルソン。そう呼ばれる体位に近い状態でフォッシュは持ち上げられていた。待ち焦がれた愛する伴侶、そのはずなのに、今の彼女には彼に対して感じるのは愛情ではなく背徳感だった。子宮がきゅんきゅんと疼き、膣肉が切なくうねる。子宮全体が彼のモノに屈服してしまっているような感覚に陥りながらも、彼女はもうどうしようもなかった。

 

「ほら、君の愛する人によく見てもらうといい。他の男のモノを咥え込んでいるところを」

「ぁ……♡♡♡ぁあ……♡♡♡」

 

もはや抵抗する気力すらなく、ただ呆然としてしまうフォッシュ。男は彼女の腰を掴み直すと、肉棒を秘所にあてがった。亀頭が割れ目に触れ、その熱さに思わず身震いしてしまう。亀頭の熱量に子宮が疼き、膣全体が嬉しそうにうねる。

そして次の瞬間、フォッシュの身体は一気に下へと落とされた。

 

ずぶりゅっっ♡♡♡

 

「ぉ゛お゛おぉぉおぉっっ♡♡♡ひぐぅううっっ♡♡♡」

 

子宮口をこじ開けるような一撃。亀頭が子宮を押し潰し、ぐりぐりと押し込んで来る。あまりの質量の大きさに下腹部がぽこりと盛り上がり、内臓全体が押し上げられるような感覚に襲われる。その圧迫感たるや凄まじく、息が詰まりそうになるほどだった。

指揮官への罪悪感や背徳感すらも消し飛ばしてしまう圧倒的な快楽の前に、目の前の存在への意識は消えかけていた。

 

「あ゛っ……♡♡♡あへぇっ……♡♡♡」

 

あまりの快感に身体を弓なりに反らし、舌を突き出して悶えるフォッシュ。膣壁はぎゅんぎゅんとうねり、子宮口は亀頭に吸い付いて離れない。

子宮口はまるでディープキスをしているかのように鈴口にむしゃぶりつき、子宮全体が肉棒と熱烈なキスを交わしているかのような錯覚すら覚えてしまうほど濃厚なキスだった。男はそのままグリグリと腰を回し、子宮口を刺激しながら竿部分を扱いていく。

 

「お゛ぉ♡♡♡お゛ぐぅっ♡♡♡おちんぽでこねこねしゅきぃっ♡♡♡もっとぉっ♡♡♡ぼくの子宮もっといじめてぇっ♡♡♡」

 

子宮口は亀頭に吸い付き、膣襞は竿全体に絡みついて媚びを売る。

指揮官のモノでは決して味わえない暴力的なまでの快楽の前にフォッシュは完全に屈服していた。ただ目の前の雄を満足させることだけが今の彼女の全てであり、そこにはもう指揮官への想いなど欠片も残っていなかった。

亀頭と膣襞が触れあうたびに強烈な快感が全身を駆け巡り、意識が飛びそうになるほどの衝撃に襲われる。絶頂に次ぐ絶頂で頭は真っ白になり、もはやまともに思考することも出来ない状態だ。それでもなおフォッシュは快楽を求め続け、雄に媚び続けるのだ。

 

「あ゛っ♡♡♡まらいぐっ♡♡♡いぐぅっ♡♡♡ん゛お゛ぉ゛ぉ゛おお♡♡♡♡」

 

何度目かも分からない絶頂。しかしそれでもなお彼の剛直は硬さを失うことはなく、むしろより一層逞しく勃起していた。

ぞりぞりと肉棒が膣襞を逆撫でしながら抜けていく感触ですら今の彼女には凄まじい快感となって襲いかかる。そしてまた肉棒が膣内を満たす感覚は、まるで自分の身体が内側から作り変えられているかのような錯覚すら覚えさせた。

 

(ああ……すごい……♡♡♡こんなの知っちゃったら……♡♡♡ぼく、もう……♡♡♡♡)

 

子宮に感じる熱量と硬度、そして快楽の虜になってしまった今の自分の状況を思い、フォッシュは悦びに打ち震えていた。夫への罪悪感や背徳感などは白濁に塗りつぶされ、今ではただ目の前の雄に奉仕することだけが彼女の全てとなっていた。男は背面駅弁のままフォッシュの身体を持ち上げ、ゆっくりと腰を前後にグラインドさせる。その動きに合わせるかのように、子宮が亀頭にちゅぱちゅぱと吸い付く。

 

「んぉ゛お゛おぉぉっ♡♡♡これしゅごいぃっ♡♡♡ぼくのあたまばかになるぅっ♡♡♡」

 

子宮全体を刺激されるという未知の感覚にフォッシュは涎を垂らしながら悶絶する。今まで経験したことのない強烈な快感に脳髄まで痺れそうになるほどの衝撃だった。

子宮が亀頭と熱烈なキスを交わし、膣襞が竿部分に絡みついて扱く。膣全体が剛直全体を包み込み、優しく撫でるように愛撫する。そしてそれらの動きが全て精を搾り取る為のものでしかなく、それが一層肉棒との感覚を強くしていた。

絶頂に次ぐ絶頂で体力は底を突きかけていたものの、それでもフォッシュの身体は男を悦ばせようと動き続ける。

 

「ん゛ふ゛う゛ぅぅぅっ!?♡♡♡ぢゅるるるっ♡♡♡」

 

唇を重ねられ、口内を蹂躙される。歯茎や上顎、頬の内側に至るまで舐め回され、唾液を流し込まれる。それと同時に舌を絡ませあい、互いの舌の感触を確かめ合うかのような濃厚なディープキスを交わす。その間も激しいピストン運動が止まることはなく、子宮は亀頭と熱烈なキスを交わし続けていた。

膣全体がきゅぅっと締まり、肉棒に絡みついて扱き上げる動きが一層激しくなる。

指揮官への罪悪感も、愛も、全て吹き飛んでしまいそうな程の圧倒的な快楽の前にフォッシュは完全に屈服していた。

 

「もうイってしまいそうだ……どこに欲しい?」

「なかっ♡♡♡せーし♡♡♡中にほしいっ♡♡♡特濃ザーメンびゅーってして♡♡♡」

 

精液を受け入れる準備は完全に整っていた。子宮は亀頭に吸い付き、膣襞は竿全体に絡みついて扱き上げ、精液を搾り取ろうと激しく蠢動する。膣全体が肉棒へと媚びを売るように淫猥なダンスを踊る。

男はラストスパートをかけるかのように腰の速度を上げていく。肉棒が引き抜かれるたびに秘裂からは本気汁が溢れ出し、そして再び最奥部へと突き立てられる。

 

「また奥に出すぞ……!自分が夫以外の種で孕まされるところを彼に見せてあげるんだ……!」

「しきかんくんごめんっ♡♡♡たねつけされちゃうところみてっ♡♡♡しきゅうでせーしごくごくしてイクのみてぇっ♡♡♡」

 

子宮口にぴったりと亀頭を押し当てられ、ピタリと動きを止める。どくどくと脈動し、今この瞬間に至るまで精子を作り続けてきた睾丸が持ち上がり、竿の根元に精液を上らせる。尿道の直径を上回り内側から押し上げるほど大粒の、白濁とした塊がせり上がってくる。

鋭敏すぎる膣はその一つ一つをしっかりと認識してしまい、フォッシュの脳内にはその情報が強烈な快感として襲い掛かる。

そして、形となった。

 

どぴゅるるるっっ♡♡♡びゅくっ♡♡ぶりゅりゅりゅっ♡♡♡ごぷっ♡♡♡どぴゅるるるっっ♡♡♡どくんっどくんっ♡♡♡ぶりゅっぶっぴゅぅぅうう♡♡♡

 

「い゛ぃぃっぎゅぅぅううぅぅ♡♡♡あぢゅいぃぃっ♡♡♡お゛っ♡♡♡ぉおおぉぉっっ♡♡♡」

 

子宮を押し広げるような強烈な圧迫感と共に大量の白濁液が流し込まれる。火傷しそうな程に熱く、圧倒的な質量を持った雄の欲望。子宮は歓喜に震え、絡みついた膣壁は一滴残らず搾り取ろうと激しく窄まる。射精している最中も肉棒の動きは一切止まらず、むしろさらに勢いを増して精液を吐き出していく。その熱さと量にフォッシュは全身を痙攣させ、舌を突き出して絶頂を迎えた。

 

「ぉ゛あ゛ぁぁぁ~~っ♡♡♡イっっぐぅぅううぅぅ~~ッ♡♡♡」

 

子宮に直接熱い雄汁を注ぎ込まれる感覚は凄まじいものだった。まるでマグマを直接流し込まれているかのような圧倒的な熱量に、フォッシュの意識は一瞬で焼き切れてしまう。目の前が真っ白になり、全身の感覚が消え失せてしまうほどの衝撃だった。子宮口は亀頭と熱烈なキスを交わし続け、膣襞は竿全体に絡みついて扱き上げる。剛直が脈動するたびにフォッシュの身体を凄まじい快感が走り抜けていき、脳髄まで痺れてしまうようだった。

 

(すごすぎるぅ……♡♡♡こんなのおぼえたらぜったいだめになるぅっ♡♡♡)

 

指揮官への罪悪感や背徳感すらも快楽へと変換されてしまい、彼女の身体はさらなる高みへと押し上げられていった。

子宮口にぴったりと亀頭を押し当てられ、そこから一気に精液が注ぎ込まれる感覚は彼女に凄まじいまでの幸福感を与えていた。

 

「ふぅ……最高だ、最高の身体だよ、フォッシュ……」

 

男は射精を終え、ゆっくりと肉棒を引き抜いていく。しかし子宮口は未だに亀頭に吸い付いたまま離そうとせず、カリ首が膣襞を刺激する度にびくんと身体が跳ねる。

男のモノが引き抜かれた後の秘裂からは収まりきらなかった白濁液が大量に溢れだし、下で呑気に眠りについている指揮官の白い軍服に染みを作っていく。

指揮官を裏切っているという背徳感もまた、フォッシュの被虐心をくすぐり続けていた。

 

「お゛……ッ♡♡♡ぅ……♡♡♡」

 

ぷしゅっ♡♡♡ぷしぃっ♡♡♡ぷしゃああぁぁっ♡♡♡

 

度重なる絶頂により、フォッシュの股間からは透明な液体が勢いよく噴出していた。それは彼女が完全に快楽に屈服した証拠でもあり、交尾の余韻で身体をがくがくと痙攣させながらもその表情には完全に雌としての悦びが刻み込まれていた。

断続的に噴き出す潮が、愛していた人の寝顔をびしょ濡れにしていく。間男との行為による、快楽の証である。

フォッシュはもう、この男の雌として作り変えられてしまった。

 

(ごめんね指揮官くん……♡♡♡ぼく、もう元には戻れないかも……♡♡♡)

 

子宮に感じる熱、そして快楽の余韻に浸りながら、フォッシュは愛した男性への謝罪の言葉を思い浮かべるのだった。






CAST(敬称略)

フォッシュ(オチキス) フォッシュ

指揮官
執事        ■■■■・■■■准将
資産家の男 

STORY:フォッシュ女史提供
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