コメントしてくださった方やお気に入り登録してくださった方は申し訳ございません。
あと、あちらの作品の後日談というか、別世界線的な感じですが、これ単体でも問題なく見られるようにしています。
時刻は深夜、薄暗い部屋。この母港の指揮官である男は、パソコンのモニターに向かって、頬杖をついている。
スピーカーからは、すっかり雄に媚びた声を垂れ流すように女の声が響いている。彼の股間では巨大なペニスが脈打ち、先走り汁でズボンに大きな染みを作っている。その表情には、悦楽と興奮が入り混じっていた。
画面には、壮年の男と性行為にふける妻、ベルファストの姿が映っていた。
『おひ゛っ!?♡♡♡んほぉおおおっ!♡♡♡♡』
男の上に跨り、淫らに腰を振る彼女を見つめていた。
液晶の向こうには、何度も犯した女体が目の前にあるのだ。彼は既に限界だった。画面の中ではいよいよクライマックスを迎えようとしていた。淫水に黒く焼けた巨大な肉棒が激しく出入りするたび、彼女の尻や乳房が大きく揺れる。そして一際深く突き入れられた瞬間、彼女は絶頂を迎えたようであった。膣内が強く収縮して男のモノを強く締め付けると同時に、大量の精液を流し込まれていた。
だがまだ終わりではないようで、二人は繋がったまま再び動き始める。獣のような声を上げながら、お互いを求め合う二人を見て、彼も射精寸前になっていた。
『おっほ゛ぉぉ~っ♡♡♡♡いぎゅぅっ♡♡♡御主人様のザーメン中出しされてイグゥッ!♡♡♡』
絶叫とともに彼女が達すると同時、自らも果ててしまった。だらんと舌を出し、喉が見えるほどに仰け反って絶頂するベルファストの痴態を見ながら、激しく扱く手を加速させていく。やがて訪れた快楽の頂点から降りてくる間もなく、次の波に押し流されるようにまたすぐに上り詰めてしまう。画面の向こうでは、大量の精を子宮に注ぎ込まれ、目を剥いて悶える女の姿が映し出されているというのに……自分はただひたすら自分の欲望を満たすためだけに見ているだけだという事実に気づいた時、背徳感にも似た快感を覚えた。
映像はまだ続き、抜かずにそのまま第何ラウンド目かが始まるようだ。今度は男が上になり、激しいピストンを繰り返すたびに結合部から白濁とした液体が流れ出す。もはや理性など欠片もないような声で喘ぐ妻の姿を見ているうちに我慢の限界が訪れてしまいそうになる。それ故、部屋のドアをノックする音も、この部屋のもう一人の主の声にも気づかず、いつの間にやら背後に立っていた彼女に気づくことができなかった。
「あら…もう届いていたのですね。」
メイド服に身を包んだ妻、ベルファストは事も無げにそう言うと、背後からモニターを覗き込むように顔を近づけてきた。普段とは違う妖艶な笑みを浮かべているその姿に見惚れてしまっている間にも、動画の中の行為は激しさを増していき、ついにフィニッシュを迎えるところとなっていた。
それを見て、大きくなっている指揮官のモノの存在に気付いたのか、ベルファストの手が伸びてきてそれを優しく包み込んだ。思わずビクっと反応してしまう。
「私の痴態にここまで興奮していただけるとは…♡♡♡光栄でございます…♡♡♡」
耳元での囁きと共に、手の動きが早まっていく。それに合わせるようにして、彼の口から漏れ出る息遣いもまた荒くなる。その様子を楽しむかのようにクスリと笑うと、彼女は手早く指揮官の肉棒を両手で包み込むように握ったかと思うと上下にしごく動作を始めた。突然の激しい刺激によって危うく暴発しそうになったがなんとか堪えることができた。しかしそれも束の間のことだった。彼女のもう片方の手で亀頭を撫で回され、尿道口を指先で擦られる度に電流が流れたかのような衝撃に襲われる。
『ん゛おぉっ♡♡♡あへぇえ…っ!♡♡♡♡』
画面の中では女が再び絶頂を迎えており、同時に自分も限界に達してしまっていた。びゅるりと勢いよく吐き出されたそれは彼女の顔にまで飛び散ってしまう。そんなことは意に介さず、最後の一滴まで搾り出そうとするようにさらに強くこすり上げてくるものだから堪らない。結局二回目だというのにもかかわらず大量に放出してしまった。その光景を見たベルファストはさらに嬉しげにしているように見えた。
『いぐいぐいぐいぐっ♡♡♡イッグぅぅぅっ♡♡♡』
相変わらず獣のような声で喘ぎ狂う妻の音声を聞きながら、目の前がちかちかするような快感に身を委ねた。
◇
「………あのさぁ、ベル。」
「はい。いかがいたしましたか、ご主人様?」
あの後戻ってきた自らの指揮官から、困惑と呆れの籠った声色で話しかけられるも、ベルファストはいつも通りの柔和な笑顔で応える。
画面には先ほどからずっと、彼女と男の性行為の映像が表示されたままになっている。それを見て頭を抱えながらベルファストに向き直ると、改めて尋ねた。
「マンネリ予防のためにここまでする必要ってあった?」
目の前でこともなげに対応して見せる妻に、そう尋ねる。
この為にわざわざ個人でAVを作ることのできるレーベルに依頼して、日焼けサロンや別人に見えるほどの精度の特殊メイクを施し、撮影までしながら事に及んでいたのだ。
要はただの、イメージプレイである。
「よい刺激にはなったかと思われますが…何かご不満でも?」
「不満…というよりは…」
ベルファストはきょとんとした様子で首を傾げる。確かに、普段とは違うシチュエーションでセックスをしたことで、新鮮な興奮を味わえたことは確かだ。
ある一点を除いては不満こそ特にないものの、言葉にしがたいモヤモヤが心の中に渦巻いていた。
「…確かに、私がこのような怪しい委託を受けるはずがありませんし…ましてやご主人様以外の方との性交で私が絶頂を迎えるわけがありません。素人故仕方のないことではありますが…シナリオに所々、粗が見られますね。その辺りは反省点として……」
ベルファストの言葉に、思わずガクッと肩を落とす。特に後者に関してはそれを言っちゃあおしまいだろうと突っ込みたくもなるが、妙にノリノリな彼女を前にそうやって指摘する気すらなくなってきた。そういえばベルファストはそういう女だったと諦める。仕事一辺倒の生真面目なメイドかと思いきや、時折からかってきたり、ユーモアを爆発させることもある女性なのだから。
「私の方からも不満を上げるとするならば…せっかく一か月ぶりのご主人様の精液を受け止めるならば、避妊などせずにそのまま中出ししていただきたかった…という事でしょうか。」
「だったらフェラの時にわざと溢せばよかったのに。」
「私にご主人様の貴重な精液を無駄にしろと仰るのですか?」
「………」
…なんというか、ダメだ。こっちのペースに持っていくことができない。指揮官は諦観したようにため息をつくと、自分と向き合うようにベッドの上に割座で座っているベルファストを改めて見つめ直す。月光を反射させながら、きらりと輝く銀髪。透き通るような白い肌に、美しい顔立ち。まるで芸術品のような完璧な造形の彼女は、全裸のまま、こちらに微笑みかけていた。
「というか、ベルってなんであんなに演技上手いの…?俺ちょっと怖くなったよ?」
「あら、お褒め頂けるとは光栄です。」
皮肉を言われたかのような感覚に顔をしかめる。しかし彼女は気にせず、笑みを浮かべたまま話を続けた。
先程までの妖艶な雰囲気は既に消えており、普段通りの彼女に戻っている。
元々のポテンシャルが高いのに加え、彼女自身の性格も相まれば、ああいった行為にも臨機応変に対応できるのだろう。
「ご主人様の完璧なベルファストですので。」
彼女ほどの人物がそういうのなら…と妙な納得感があった。納得できてしまうことにもにょもにょとしたものを感じつつも、指揮官は再び諦めた。
ため息をつく自分に、ベルファストはくすくすと笑い声を上げている。
「それに、ご主人様も随分と興奮されていた様子でしたので。お楽しみいただけたのでしたら何よりでございます。」
それは事実なので否定できない。しかしそれを認めるのは何だか悔しくて、つい目を逸らす。そんな様子を見て、ベルファストはまたクスリと笑うと、ゆっくりと体を寄せ、耳元に口を寄せる。
「私が他の殿方に好きにされる状況に…嫉妬なさったのでしょう?」
そう囁かれ、ぞくりとしたものが背筋に走る。図星を突かれたことに内心驚きながらも、平静を装う。
そんな指揮官の様子を見て満足そうに笑うと、ベルファストは続けて囁き続ける。
「あのように…権力を盾に自由を奪われ、強引に犯され…そんな様子に興奮してしまうなんて…♡」
まるで恋人同士のような甘い声で囁かれる。普段と違うシチュエーションに興奮していたのは確かだが、別に自分はそこまで特殊な性癖を持っているわけではない。ベルファストの声が、吐息が耳に吹きかかるたびに体が震える。
「…いかがいたしますか?私はご主人様がお望みになるのでしたら、本当に他の方と体を重ねるのも…んむぅっ!♡♡♡」
心にもないことを、まるで自らの本意であるかのように言うベルファストの唇を塞ぐ。一瞬驚いた表情を見せたものの、すぐに瞳を蕩けさせると、舌を絡ませてくる。彼女の長い髪を撫でながら、長いキスを交わす。やがてどちらからとも言わず、自然と互いの体を抱きしめあいながら、二人はベッドに倒れこんだ。
口付けなどどいう生易しいものではなく、自らの舌でベルファストの口腔内を犯してやる。上顎をなぞり、舌を捉えて吸い上げると、ベルファストはびくんと体を震わせながら、必死に自分の舌を絡めてきた。
「ちゅぷっ♡♡れる♡♡んんっ…♡♡♡はふ…♡♡♡」
たっぷり数分かけて彼女の味を堪能すると、ようやく口を離す。二人の間に唾液の糸がかかり、ぷつりと切れた。
荒い呼吸をしながら、いっぱいいっぱいといった表情を見せるベルファストだったが、その瞳の奥に、期待と情欲の炎が燃え上がっているのを見逃さなかった。
「ベルファスト」
普段読んでいる『ベル』という愛称ではなく、本名で呼ぶと、彼女は妖艶に微笑んだ。
再び唇を重ね、今度はベルファストの方から積極的に舌を差し入れてくる。先ほどよりも激しく、淫靡な音が部屋の中に響く。
ひとしきり貪ると、名残惜しそうにしながら、ベルファストは口を離した。二人の口から、つーっと銀色の橋がかかる。
少し上気した頬で、ベルファストはこちらを見つめていた。
「あっ…♡♡♡そう怖い顔をなさらないでください…♡♡♡」
『他の男に抱かれるのもやぶさかではない』といった態度を取られ、指揮官は真剣な顔でベルファストをじっと見つめる。冗談であることは分かり切っているが、嘘であったとしてもやはり気分の良いものではない。
「申し訳ございません…♡♡♡ご主人様のメイドでありながらあのような事を口走ってしまいました…♡♡♡」
わざとらしく謝罪の言葉を口にする。しかしその言葉とは裏腹に、その顔は期待に染まり切っており、これからされるであろう仕打ちに興奮しているのは明らかだった。指揮官はベッドの上に寝転がるベルファストの顎に手を添えると、くいっと持ち上げて目線を合わせる。
「じゃあ、改めて確認しようか。ベルファストは俺の何?」
「はい…♡♡♡ベルファストはご主人様の妻であり…所有物です…♡♡♡」
よくできました、とばかりに指揮官が頭を撫でてやると、嬉しそうに目を細める。
指揮官はそのまま顔を近づけ、優しく唇を重ねた。ベルファストもそれに応えるように、こちらの首に腕を回してくる。そのまま何度もついばむような軽いキスを繰り返すと、やがてどちらからともなく口を開け、舌を絡ませる。激しい水音を立てながら行われる激しいディープキスに興奮が高まっていく。
指揮官はベルファストの後頭部を押さえつけ、逃げられないようにしてさらに深く口づけをする。
「んぶっ!?♡♡♡じゅるっ!♡♡♡ぢゅぽっ!♡♡♡」
突然のことに驚きながらも、ベルファストは懸命に指揮官の舌の動きについていく。お互いの唾液を交換し合いながらの激しいキスに頭がぼうっとしてきたところでようやく口を離すと、視線が下に向いた。
限界まで勃起した肉棒が、ズボン越しにその存在をアピールしていたのだ。
「はぁ…♡♡♡こんなにも大きくそそり立って…♡♡♡ご立派でございます……♡♡♡」
うっとりとした表情で、指揮官の股間に手を伸ばす。ズボンの上からも分かるほどに張り詰めたソレを愛おしそうにさすりながら、ベルファストは囁き続ける。
亀頭部分を指先でくりゅくりゅと弄られると、それだけで腰砕けになりそうな快楽に襲われる。
ベルファストの目は色欲に染まり切っており、指揮官のモノをしごく手の動きも徐々に速くなっていく。布地が擦れ合う音と共に、指揮官は思わず声を上げた。
「んっ…♡♡♡もう我慢なりません…♡♡♡失礼致します…♡♡♡」
彼女の手が止まる。そしてそのままジッパーを下ろされ、下着の中から取り出された剛直に、熱い視線が注がれている。
腹につくほどに反り返ったそれは、まるで別の生き物のように脈動していた。ベルファストは喉を鳴らすと、両手を伸ばしてそれを握った。
彼女の小さく白い手に握られた瞬間、指揮官はびくんと震えた。
普段から奉仕をさせているとはいえ、彼女の手の感触には未だに慣れない。
自分のものとは違う体温を感じながら、ゆっくりと上下にしごかれる。自分でするのとはまた違う感覚に、指揮官は息を漏らすしかなかった。
自分が上から覆いかぶさっているのにもかかわらず、ベルファストに主導権を握られているかのような感覚に陥る。それほどまでに彼女の手技は巧みだった。
「ベル…ッ!ぅぁ…」
「ふふ…♡♡♡ご主人様が手ずから仕込まれた手コキ…♡♡♡存分にお楽しみください…♡♡♡」
ベルファストは妖艶な笑みを浮かべると、そのまま指揮官のペニスを扱き始めた。根元からカリ首にかけてゆっくり丁寧にしごかれ、亀頭の先からはカウパー液が滲んでいる。人差し指と親指で輪っかを作り、カリ首の段差の部分で短く何度も往復させて刺激を与えられる。
指揮官が弱いところを的確に攻められ、早くも射精してしまいそうになる。しかし、ここで果ててしまうのはあまりにも早すぎる。なんとか堪えようと歯を食い縛る。
そんな指揮官の様子を見て、ベルファストはさらに責めを激しくした。
「いかがですか…?♡♡♡ご主人様のお好きなところは全て把握しております…♡♡♡」
反応を見ながら、絶妙の力加減でしごいてくる。裏筋をなぞるようにしてくすぐられ、指揮官はたまらず身悶えた。
空いている方の手では、先程射精したにもかかわらず、パンパンになっている陰嚢を揉みしだき、精巣の中に入っている精子をさらに促そうとしてくる。先端からとめどなく垂れ流される先走りを絡め、ローションのように滑りをよくしながらしごいていく。亀頭を重点的に攻めながら、時折鈴口に爪を立ててくる。
巧みなテクニックによって、指揮官は限界寸前まで追い込まれていた。
「くぁ…!ベル、そろそろ…っ!」
「はい♡♡♡承知いたしました♡♡♡」
指揮官の言葉を聞くと同時にベルファストの手が離れ、指揮官をベッドに仰向けに寝かせる。
そして自らは、脚の間に割って入り、その豊満な長乳で指揮官の男根を挟み込んだ。
ベルファストはゆっくりと胸を動かし始め、肉棒全体を包み込むようにし、上下に扱いていく。
柔らかさと弾力を兼ね備えた双丘が、指揮官のものを優しく包んでくれる。
「とても熱くて…硬くて……素敵です♡♡♡」
彼女自身、バストの値は優に三桁を超えているにもかかわらず、その谷間から亀頭部分が顔を出すほどに、指揮官のものは巨大だった。
ベルファストはその巨大なものに頬擦りすると、上目遣いでこちらを見つめてきた。
「ご主人様♡♡♡どうぞベルファストのおっぱいで気持ちよくなってください……♡♡♡」
自分の谷間から顔を出している亀頭にキスを落とすと、そのままぱくりとその小さな口いっぱいに頬張った。
温かい粘膜に包まれ、敏感になった亀頭が舌でねっとりと舐められると、あまりの快感に腰が跳ねる。ベルファストはそのまま肉棒を唇で挟み込み、顔を前後に動かしてパイズリフェラを始めた。
唾液を潤滑油にして行われるストロークは、ベルファストの大きな乳房だからこそできるものだった。彼女の柔らかい胸に包み込まれているだけでも堪らないというのに、さらに温かくぬめり気のある口内に含まれ、丹念に舐られ、吸われている。爆発寸前の肉棒には、あまりにも刺激が強すぎた。
「ちゅぷ…♡♡♡んむ…♡♡♡じゅるるっ♡♡♡」
ベルファストは指揮官の限界を感じ取ると、そのまま一気に追い込みをかけた。乳圧を強めながら、亀頭を吸い上げるようにして口を窄める。
先端から垂れ流される先走りを一心不乱に啜り上げる彼女に興奮が止まらず、射精感が急速に高まっていく。
左右の膨らみで強く圧迫しながら、互い違いに動かして竿を刺激され、カリ首を執拗に責められる。指揮官の弱点を知り尽くしているベルファストならではの愛撫だった。
指揮官の射精感が高まっているのを感じたのか、彼女はより一層動きを速めた。そしてついにその時が訪れる。
「ぐぅ……!ベルっ…!」
「んぶっ♡♡♡ふぁひへくらはい♡♡♡」
ベルファストが再び亀頭をくわえこんだ瞬間、彼女の喉奥に向けて大量の白濁液が吐き出された。ベルファストは一滴も零さずに必死に飲み干そうと、放出中の肉棒に強く吸い付き、刺激を与え続ける。射精が終わるころになってもなお、ベルファストは名残惜しそうに尿道に残った精液までもすすり上げていた。
指揮官の射精が終わると、ベルファストは肉棒から口を離した。口元についた精子を拭うと、再び妖艶な笑みを浮かべる。
「んぁ…♡♡♡」
見せつけるように大きく口を開ける。そこには、たった今出したばかりの精液が大量に残っていた。ベルファストはそれを舌で転がすと、ゆっくりと嚥下していく。口内に広がる濃厚な味と雄の臭いを堪能しながら数回に分けて少しずつ飲み干し、最後に再び口を開き、中を空っぽにしたことを示した。
その姿はあまりにも淫靡で、美しいものだった。
「ご主人様の精液…♡♡♡大変美味しゅうございました♡♡♡」
指揮官の男根は再び硬さを取り戻し、天に向かってそそり立っていた。それを見たベルファストは満足げに微笑む。
そして今度は指揮官の上に跨り騎乗位の体勢を取ると、そのまま肉棒を手に取り、準備万端な秘裂にあてがった。
「では、失礼いたします……♡♡♡」
長大な剛直が、ベルファストの中に入っていく。その大きさ故に、なかなかスムーズに入っていかないが、ベルファストは体重をかけながら徐々に腰を落としていった。やがて、膣の最深部まで到達する。
「はあぁぁっ…♡♡♡」
挿入の快楽で軽く達してしまったようで、身体を震わせながらも、何とか全てを飲み込んだ。
指揮官の上で息を整えていたベルファストだったが、そんなことはお構いなしとばかりに、すぐに下から突き上げられる。突然の衝撃に驚いたものの、その表情はすぐに蕩けたものへと変わっていった。
「~~っ!♡♡♡あぁっ♡♡♡ご主人様っ♡♡♡いきなり激しいです…っ♡♡♡」
ベルファストの尻を掴み、上下運動を促す。指揮官のピストンに合わせて、彼女も自ら腰を動かし始めた。
結合部からは互いの体液が混ざったものが溢れ出し、卑猥な水音を立てている。
突き上げられるたびにぶるんぶるんと揺れる爆乳を揉みしだきながら、指揮官は激しく腰を打ち付ける。ベルファストの胸の柔らかさと、彼女の温かさが合わさって、極上の感触を生み出していた。
「んおぉっ♡♡♡ごしゅじんさまのおちんぽ♡♡♡すごいですぅっ♡♡♡」
子宮口まで突かれるような強烈な快感に、獣のような喘ぎ声を上げることしかできない。しかしそれでも腰の動きを止めることはなく、むしろより強く打ち付けてくる。
指揮官はその動きに合わせるようにして、ベルファストの膣内の感触を味わい続けた。
中は熱くうねり、無数の膣ヒダが絡みついてきて、肉棒を刺激する。ベルファストの一番奥を突き上げる度に、亀頭が子宮口にめり込む感覚があった。
「ごしゅじん、さま…っ♡♡♡ベルファストは、もうっ…♡♡♡」
「ああ、俺も出そうだ……!」
ベルファストの絶頂が近いことを悟り、ラストスパートをかけ、さらに強く求める。
激しくなっていく責めに耐えきれず、彼女が絶頂を迎えようとした時、指揮官もまた限界を感じていた。
ベルファストの尻を鷲掴みにし、思い切り引き寄せて密着させると、中の肉棒が弾けた。
―――びゅくっ♡♡♡どぷっ♡♡♡
「お゛…っ!♡♡♡ほ゛ぉっ♡♡♡」
熱い奔流が子宮口を直撃すると同時、ベルファストも盛大に達した。背筋を大きく反らして痙攣させ、結合部からは潮を吹き出す。
ポンプのように脈動しながら精液を送り込んでくる肉棒に反応し、まるで一滴残らず搾り取ろうとするかのように膣壁が激しく収縮を繰り返す。指揮官は最後の一滴を出し切るまで、ベルファストの奥に亀頭を押し付けていた。
「あぁ…♡♡♡こんなにも沢山……♡♡♡」
射精が終わると、ベルファストはゆっくりと肉棒を引き抜いた。栓を失った秘裂からは大量の精液が流れ出てくる。
自らの秘所から精が漏れ出る光景を愛おしげに眺めていると、白く細い指で掬い取り弄んだ後、それ以上出ていかないようにぐちゅぐちゅと掻き混ぜた。
艶やかな声で喘ぎ、再び軽い絶頂を迎えると、彼女はそれを口元へ持っていき、ゆっくりと飲み干した。
「んんっ…♡♡♡濃いぃ…♡♡♡ご主人様の…精液…♡♡♡」
そんな煽情的な光景を見せつけられては、指揮官の男根は再び臨戦態勢になってしまう。
それを見たベルファストは妖しく笑うと、いきり立つ剛直に顔を寄せる。
「申し訳ありません…♡♡♡お掃除がまだでしたね…♡♡♡」
そう言うと、大きく開けた口で一気に根元までくわえ込んだ。喉奥にまで到達するほど深く呑み込み、舌で裏側やカリ首を丁寧に舐める。
そのまま吸い付きながら前後にストロークされ、先端が喉に当たるたびに、強烈な快感に襲われる。
「んふぅっ…♡♡♡じゅぽっ♡♡♡ずろろっ♡♡♡」
口内粘膜に擦られる刺激と、ベルファストの吐息がかかることで、指揮官の男根は再び硬さを取り戻し、彼女の口の中で暴れまわった。
髪をかき上げながら、うっとりとした表情を浮かべる。喉まで使って咥えこんでいるにもかかわらず、苦し気な表情を見せないどころか、ますます激しくしゃぶりついてきた。指揮官のモノを口に含んで奉仕するベルファストの姿は淫靡そのものだったが、それと同時に慈しみを感じさせるものであり、それはまるで聖母か女神を思わせる姿だった。
「はあっ…♡♡♡ちゅ…♡♡♡むぅっ…♡♡♡」
ベルファストは一度男根から口を離すと、今度は横笛でも吹くかのように、唇を使って竿を扱き始めた。唾液をたっぷりとまぶすようにして丹念に、そして優しくなぞっていく。
時折頬を凹ませて強く吸ったり、逆に先だけを集中的に攻めたりと、様々なテクニックを駆使していく。その絶妙な力加減によってもたらされる快感は凄まじく、あまりの気持ちよさに腰を引いて逃げようとするものの、しっかりと押さえつけられているため逃げることができない。
「いかがですか…?♡♡♡ベルファストのご奉仕は…♡♡♡」
「ああっ……最高だよ…っ!」
快楽に耐えながらも素直に伝え、頭を撫でると、ベルファストは嬉しそうな顔を見せる。
そして亀頭にキスをすると同時に強く吸引してきたため、思わず腰を突き出しそうになるのを堪えつつ、彼女に身を委ねることにした。
やがてベルファストは手の動きも加わえて、二つの動きで責め立ててくるようになった。片手は玉袋を揉み解しつつ、もう片方の手では陰茎を握り締め上下させる。その間もずっと亀頭を咥えこみ、ねっとりと絡みつくようなフェラチオを続けていた。
「っ…ベル…!」
「ちゅぽっ…♡♡♡ふふっ♡♡♡はい、承知いたしました…♡♡♡ただ、その前に準備が必要ですので…♡♡♡少々お待ちください♡♡♡」
そう言ってベッドから離れ、部屋を後にするベルファスト。なんだろうと思いながら待っていると、1分と立たずに戻ってきた。
「お待たせいたしました♡♡♡」
背後から聞こえてくるドアが開く音に振り向くと、そこには、純白のドレスを身にまとったベルファストが立っていた。
金のティアラとチョーカーに、薄いヘッドベールをつけており、ウェディング衣装に身を包んだ彼女は普段よりも数段美しく見えた。
呆気に取られている指揮官に、ベルファストは微笑みかける。
「ベル、それ…」
「はい♡先日の撮影で使うかもしれないと思いましたので、あらかじめ出しておいたのですが…使わないまま仕舞うというのも勿体無いと思っていましたので…♡♡♡」
ベルファストは一歩前に出る。すると胸元の布地が少し下がり、豊満かつ柔らかな谷間が見えるようになる。
さらに、スカート部分は大きく膨らんでおり、後ろから見ればまるでお尻が丸見えになっているように見える。
数年ぶりの妻のウェディングドレス姿を目にして興奮しないはずもなく、指揮官の男根は既にガチガチになっていた。そんな彼の様子に満足げに笑った後、ベルファストは指揮官の手を取ると、自分の胸に持っていき、そっと触れさせた。
「んっ…♡♡♡あ…♡♡♡ふふ、ご満足いただけたようで何よりでございます…♡♡♡」
指揮官の指先に感じるのは、今まで触ってきたどの乳房とも違う、極上の柔肌だ。
そのままゆっくりと押し込むと、ベルファストは甘い声を上げた。
指揮官は夢中になって、服越しではあるが両手でベルファストの大きな乳肉を掴み、何度も繰り返し揉んだ。
「んむぅっ…♡♡♡」
返事の代わりに、今度は直接触れるために彼女の身体を抱き寄せ、唇を奪う。舌を差し入れ絡め合いながらおっぱいを強く掴まれるたび、ベルファストは小さく震えていた。彼女の腕が首に回される。指揮官もそれに応えて抱きしめ返すと、ベルファストはより一層積極的に求めてきた。
指揮官の背中に手を回し、ぎゅうっとしがみつきながら体を密着させ、脚も絡ませる。太腿同士を擦り合わせながら、お互いにお互いを求め合うように口づけを続ける。
たっぷりと時間をかけて愛を交わし、唇を離すと銀色の糸が伸びてぷつんと切れた。蕩けた表情で見つめてくるベルファストに対し、自然と言葉が出てくる。
「綺麗だよ、ベル…」
「ありがとうございます…♡♡♡旦那様…♡♡♡」
再びキスをしながら、指揮官はベルファストを押し倒す。今度は彼女も抵抗することなく、むしろ自分からベッドの上に倒れ込んだ。
裾をたくし上げると、そこには程よく肉の付いた太ももを装飾するガーターベルトがあるだけで、自らの剛直を求めて涎を流す秘裂が隠れることなく晒されていた。
指揮官はその光景を見てごくりと唾を飲み込みつつ、既に濡れぼそりひくついているそこへ、己の先端をあてがう。
「ベル、ごめんっ…こんなの見せられたら、抑えられそうにない…!」
「お気になさらず…♡♡♡私も同じ気持ちですので…♡♡♡…きて下さい、あなた♡♡♡♡♡」
その言葉を合図に、指揮官は自身の男根を一気に奥まで突き入れた。同時にベルファストは一際大きく喘ぐものの、痛みは感じていないようだった。彼女の膣内は温かくぬるついていて、それでいながらしっかりと絡みついてくる名器である。
「んあぁっ…!♡♡♡」
根元まで挿入しきると、指揮官は我慢できずに腰を振り始める。そのたびにベルファストの口からは艶やかな吐息が漏れる。
指揮官はベルファストの両膝を抱えて持ち上げると、真上から体重をかけて激しくピストン運動を始めた。ベルファストはシーツを握りしめ、目を閉じて快感に耐えている。
結合部からは絶え間なく蜜が溢れ出し、ベッドを濡らす。腰を引いては打ち付けられ、子宮口を突かれる度にベルファストは悶えた。
「はぁッ…!ベルッ、愛してるよ…!」
「んうっ…♡♡♡旦那様…♡♡♡ベルファスト、もお慕いしております♡♡♡」
愛を囁き合いながら、二人は互いの身体を求めた。指揮官が上半身を倒して覆い被さるような体勢になると、ベルファストは彼の頭を抱いて引き寄せ、自ら舌を出して絡め合わせた。それと同時に両足を使って指揮官の胴体を挟み込むようにしてホールドすると、彼の動きに合わせて自らも動いていく。
指揮官はベルファストの首筋や耳元など顔だけでなく、時には鎖骨付近などにも吸い付いて痕を残していく。それはまるで所有印のように、あるいはマーキングのような行為であった。
『お前は俺のものだ』とでも言わんばかりに次々とキスマークを付けていきながらも、一方でベルファストもまた、彼の身体に自分のものであるという証を残すべく強く抱きついていた。
「旦那様…♡♡♡お願いが、有るのですが…♡♡♡」
「どうしたの?」
「ベルファストをもっと…♡♡♡激しく抱いていただきたいのです…♡♡♡あなたのモノだという実感が欲しいのです……♡♡♡」
「…いいの?一度始めたら、もう止められなくなるよ?」
ベルファストはこくりと首を縦に振ると、さらに続けた。
「承知の上です…♡♡♡どうかこのベルファストめを、お好きなように愛してください…♡♡♡」
それを聞いて、堰が切れたかのように、今までで一番激しい抽送を開始した。ベルファストは歓喜の声を上げると共に絶頂を迎え、潮を吹き出す。しかしそれでもなお止まらない指揮官の動きに、ベルファストは何度もイキ狂った。
体重をかけ、子宮を突き刺すように貫く。亀頭が子宮内に入り込んでしまうのではないかと思えるほど深く入り込むと、そこで一旦止まった。そして、勢い良く引き抜く。その際にカリ首でGスポットを引っ掻かれてしまい、ベルファストは再び果ててしまう。
「お゛っ!?♡♡♡あへぇえっ♡♡♡♡♡」
今度は逆に、奥の奥まで挿れられた状態で止まる。そのままぐりっと押し込むと、ベルファストはまた達してしまう。何度も何度も繰り返し行われるピストン運動のせいか、膣内からは泡立った精液が逆流してきていた。
「だんなさま、はげしっ♡♡♡あああっ♡♡♡」
今度はギリギリまで引き抜き、そこから思い切り最奥へと叩きつける。それを何度も何度も繰り返すうちに、ベルファストはすっかり蕩けた顔を晒していた。
一突きされる度に、子宮が押し潰されそうな感覚に襲われる。だがそれが堪らなく心地良い。
パンッ!パンッ!と肉同士がぶつかり合う音が響く。その音が鳴るたび、ベルファストの意識は快楽で塗りつぶされていく。もはや彼女は何も考えられなくなっていた。ただひたすらに与えられる刺激を受け入れ続けるだけの存在になりつつあったのだ。
「ひぐぅっ♡♡♡おくだめですっ♡♡♡いまずっとイってますからぁっ♡♡♡」
指揮官も限界が近づいてきたのか、ピストンの速度を上げていった。
指揮官が腰を引く度に引き留めようとする膣壁のヒダは、今では無数の触手のように絡みつき、肉棒にしゃぶりつくような動きを見せている。
その動きに逆らうようにして、指揮官は自分の肉欲を叩きつけていく。その度にベルファストは背中を大きく仰け反らせ、獣じみた声を上げて悦んだ。
「ん゛おぉっ♡♡♡だんなさまの本気ちんぽしゅごいぃっ♡♡♡♡♡イクッ!イグゥッ!!♡♡♡♡♡」
仰け反りながら絶叫すると同時に、ベルファストの膣内はこれまで以上に収縮し、搾り取るかのような動きを見せる。あまりの快感に長くはもたないと悟り、本格的にラストスパートをかける。膣壁はきゅうきゅうと肉棒を締め付け、突き入れるときは裏筋や鈴口を刺激しながら竿全体に絡みつき、引き抜くときはカリ首の裏に引っかかる部分が強く擦れ、腰が抜けるような快楽をもたらす。その全てを味わい尽くすように、指揮官は一心不乱に腰を打ち付けた。
「ベル…ッ!出すよ…!」
「はい、くださいませ…♡♡♡私の中にたっぷり注いで下さい…♡♡♡」
太ももを掴み、種付けプレスの姿勢をとる。ベルファストもそれに応えるように両足を強く絡ませた。二人の結合部は完全に密着し、隙間は一切無い状態になっている。指揮官はそのままの状態で小刻みに振動させながら、子宮口をノックし続けた。
「ぢゅるっ♡♡♡んふぅっ♡♡♡ちゅぱっ♡♡♡」
やがて限界を感じ、最後に腰を一際強く打ち付けると同時に、ベルファストに貪るような口づけをする。子宮口と鈴口を少しの隙間もなく密着させ、びくびくと震える男根の先端を押し付けたまま射精を始めた。
―――びゅくっ♡♡♡びゅるるるっ♡♡♡どぷっどばっ♡♡♡
「んむぅぅぅっ!?♡♡♡♡♡~〜〜〜〜〜っ♡♡♡♡♡」
唇を重ね合わせた状態の為、お互いの声は聞こえない。くぐもった喘ぎ声が口の中に直接響くだけ。
彼女の胎内では、大量の精液が凄まじい勢いで放たれ続けていた。熱くて濃い精子が子宮を満たすたびに、脳髄まで焼き尽くされてしまうのではないかと思うほどの強烈な絶頂に襲われ、多幸感が互いの頭を痺れさせる。
「…っはぁ…♡♡♡旦那様の濃厚な精液で…子宮が満たされています…♡♡♡」
子宮を直接犯されているような錯覚を覚えるほどに熱い。しかしそれは決して不快なものではなく、むしろもっと欲しいと思えるほどに甘美なものでもあった。そして同時に、自分の中に愛する人の遺伝子が注ぎ込まれているという事への喜びを感じていたのだ。
長い絶頂の後、ようやく全てを出し終えたのか、ゆっくりと肉棒を引き抜かれていく。
栓を抜かれた秘所からは収まりきらなかった精液が溢れ出し、シーツに大きな染みを作っていた。
幸福に蕩けた表情を浮かべて余韻に浸っていると、ベルファストの眼前に、まだ萎えることのない剛直が差し出された。
「ぁ…♡♡♡はい…♡♡♡直ちに綺麗に致します…♡♡♡」
彼女は躊躇することなくそれに舌を伸ばし、丹念に舐め上げ始める。
まるで飴玉でも味わうかの様に嬉々として奉仕を続けるその姿は、淫靡という言葉がぴったりだった。亀頭全体を唾液でコーティングし終えると、今度は肉茎の部分を口に含み、吸い上げる様にして残った汚れを全て飲み下した。
「ちゅぷ…♡♡れる…♡♡♡じゅぞっ…♡♡♡」
尿道に残ったものも残さず絞り取ろうとしているのか、時折喉の奥にまで迎え入れられ、先端が締め付けられる感覚に襲われる。
やがて満足いくまで掃除を終える頃には、肉棒は再び硬さを取り戻していた。
「ふぅっ…♡♡♡まだまだご満足いただけていないようですね…♡♡♡」
そう言うと彼女はベッドの上で四つん這いになり、誘う様な視線を向ける。自らドレスを捲りあげ、愛しい男の情欲を再び受け入れる準備を整えていく。ベルファストの女陰はまだ足りないといわんばかりに蜜を滴らせており、太腿には垂れ落ちたそれが筋を作って流れ落ちている程だ。既に何度も中に出されていたそこはヒクつきながら雄を求めていた。最奥からは先ほどまで自分が注ぎ込んだ白濁の液体が流れ出している。そんな光景を見せつけられては、もう我慢など出来るはずがなかった。
「ふぅーっ…!今日はもう寝かさないよ、ベル…!」
「はい…♡♡♡存分に愛して下さいませ…♡♡♡」
再び獣のように交わり始めた二人は、そのまま夜通し求め合ったのであった。
◇
すっかり夜も更け、東の空がうっすらと白みだす。ベッドの上には、裸の男女が1つの布団にくるまっており、女の後ろから男が抱き着いていた。
激しい交わりを終え、汗を流すために入ったシャワー室でも少し盛ってしまったのだが、今はこうして二人で身を寄せ合いながら穏やかな時間を過ごしている。
そうして互いの体温を直接感じながら二人で寝床に入っていると、おもむろにベルファストが口を開く。
「あ…そうでした。危うく忘れてしまうところでした。」
何のことだろうと思い、首を傾げる。彼女が取り出したのは、A4サイズの紙を何枚も重ね、右上をホチキスで止めた冊子のようなものであった。
表紙に書かれた文字を見て彼はまたしても、頭を抱える。
【個人撮影用シナリオ② ジャンル:浮気モノ】
「今回の反省点を洗い出し、より自然で違和感のないよう改善いたしました。詳しくはそちらを。」
「………」
言葉にならない感情を込めた目でベルファストを見つめるが、本人はどこ吹く風といった様子である。三度諦め、資料をめくって内容を確認する。
要約すると、『既婚の完璧な代理店長が人肌恋しさに大学生バイトに手を出す』といった内容であった。確かに彼女の言葉通りシナリオに違和感のある展開は比較的少なく、完成度は上がっている、のだが…
「………」
またやるのか、という無言の圧力を込めて彼女を見るが、相変わらず涼しげな顔のままで見つめ返してきていた。ただ、その瞳の奥では何かを期待しているような光が宿っているのが見える。
元々の彼女の凝り性…というより完璧主義がそうさせているのか、それともそれを理由にこういうことをやりたいだけなのか…
そんな考えが頭をめぐる中、指揮官はただ一つ、こう思った。
…大丈夫だろうか、うちの妻は。
もうNTRは書きません。前の作品でNTRでやらせたいことは全部やらせたので。僕は寝取られる側の男が認識阻害でもされてんのかってくらい鈍すぎるタイプのNTRとヒロインが暴言はいたり暴力振るったりするタイプのNTR嫌いなんですよね、あまりにも露骨にキャラ崩壊してて。
男なら自分の性癖くらいキャラ崩壊させずに表現してみせろやと、常々思っております。
そして、純愛とNTRを同シリーズ内に投稿するという、配慮の足りないことをしてしまい、申し訳ありませんでした。