※この作品はR-18です。

ヤドリギの支配者 ~女を堕として拠点も落として愉しい街を作ろう!~   作:伊井君七味

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012.激写!厚いコートの下から現れた真の姿とは!?

十和田さんをイライラさせて秘密のストレス解消法を探る。

そう決めた次の日から俺は全力でマンションを荒し始めた(もちろん常識的な範囲である)。

 

まずは小手調べ、ゴミを収集日と全く関係ない日に出してみる。

やっているのが俺だとバレると最悪退去させられそうなので夜中にこっそり捨てに行く。

 

「ぐっ、いったい誰よっ!!プラごみの収集日によりにもよって生ごみたっぷりの燃えるゴミを捨てたのは!!」

 

キレ散らかした十和田さんが叫ぶ。まぁそう反応するだろうなと我ながら思うほどの所業だ。

彼女はカンカンに怒りながらも、結局生ごみを持ち帰り収集日まで冷房をつけた管理人室に置いておくようだ。

 

(まだ夏真っ盛りだからなぁ。虫が湧かないように自分の部屋に置いて冷やすだなんて偉いなぁ)

 

自分がやったということは置いておいて彼女の真面目さを称える。

さて、では次に行こう。

 

お次は水攻めだ。

あくる豪雨の日、俺はレインコートを着ながら態々傘を持って出かけた。ただし傘は持つだけでささない。

そしてマンションに帰ってきた時にエントランスで思いっきりコートと傘の水を払った。

 

エントランスは入口から進んだところにあるため雨の日でもあまり濡れない場所だ。

常識的な住人なら入口で水を切るので水たまりなどはまず出来ないそこを俺は床がびしょびしょになるまで濡らした。

彼女にバレないように急いで逃げると後ろから怒声が聞こえてくる。

 

「あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙っ!!!なんでここが濡れてるのよ!!入口で水を払うことなんて小学生でも出来るでしょ!?」

 

いや全くもってその通りです。ごめんなさい。

十和田さんはぐちぐちと文句を言いながらもモップで水を拭いていた。

 

なんて真面目な人なんだろう。管理人としての仕事をちゃんとこなしてとても偉いなと感心してしまう。

 

(なんか悪いことをしてる気になってきちゃったな…)

 

ふと冷静になると自分が酷いことをしているように思えてきた。

ぶるぶる頭を振ってその考えを脳から追い出す。

俺はただ十和田さんの弱みを握りたいだけだ。決して悪意を持ってイジめているわけではない。

 

それに彼女を堕とした後はこれまでずっと我慢してきたことを好きなだけやらせてあげる予定だ。

したいことを出来るようになれば窮屈な今よりずっと生きやすくなるハズだ。

 

(だから早くイライラが限界を超えてくれ!)

 

そう祈りながらも俺はありとあらゆる嫌がらせを続けた。

日に日に十和田さんの機嫌は悪くなり気性も激しくなってくる。

 

住人達は彼女と目が合ったら殺されると言わんばかりに常に下を向いて建物の中を歩いている。

 

うーむ、控え目に言って最悪の空気だ。これでもまだ限界じゃないのか?

もっと悪質な嫌がらせをした方が良いのかと考えているとどこからか大きな音が聞こえてきた。

「ん?なんの音だ?もう夜中だぞ?」

 

玄関のドアを開けて音の方角を確かめる。どうやら管理人室の方角のようだ。

足音を忍ばせて近づいていく。

入口のすぐ傍まで来ると中からは「がちゃんっ!ばたんっ!」という物がぶつかるような音が響いて着ている。

 

(おお…かなりキてるな…)

 

内心ビビリながらも中の音を確かめるために聞き耳を立てる。

 

「はぁ…はぁ…、うああああっ!!!!イライラするっ!!!」

 

ドア越しなのに烈火のような怒りが伝わってくる。

どうやら部屋の中では十和田さんが暴れているようだ。

物にあたってストレスを解消しようとしているらしい。

 

(ひぇ~、怖い怖い)

 

もし全ての犯人が俺だとバレたら誇張なしに殺されてしまいそうだ。

 

「クソっ!なんでこんな急に治安が悪くなってんのよ!!」

 

どんっと鈍い音がする、壁か何かを蹴ったみたいだ。

 

「住民達が結託して私に嫌がらせしてるの?いや、すれ違った時のあいつらは自分が犯人だと思われないよう私を避けていた。私を貶めるのが目的ならむしろニヤニヤしながら見てくるはず」

 

怒りに吠えながらも分析を進める十和田さん。

あれ?意外と冷静じゃない?

 

「となると犯人は一人…?一人でこんなに嫌がらせしてるの…!?ふざけんなっ!見つけたら殺してやるっ!!」

 

ドンッ!!

 

うわぁ、今度は壁殴ってる。絶対穴空いてるよ…

 

怒り心頭な十和田さん、とても恐ろしいがこれも狙い通りだ。

彼女はこれまでにない程イライラしている。

 

普段は誰かがミスをしたらすぐ見つけて注意しているので、ここまで連続してトラブルが起きたことはなかったはずだ。

でも今はやっかいなトラブルがほぼ毎日起きている。

しかも犯人は未だ誰なのか、一人なのか複数人なのかすらもわかっていない。

これは相当メンタルにキてる、あとは彼女がどこまで耐えられるのか…

 

「…はぁ、駄目ね。これは一度スッキリしないと冷静に考えられないわ」

 

そう言って何やらごそごそと物を取り出す音が聞こえてきた。

 

これは…もしや限界が来たのでは…?

ドアに耳を押し当てて中の様子を探る。

しゅるしゅるという衣擦れの音、着替えているようだ。

もしかしたら彼女はこれから秘密のストレス解消法をやるのかもしれない。

 

(ちっ、中でやるつもりか?カメラでも仕掛けておけばよかったな)

 

音を立てないようにドアを開けるべきか、そんな風に葛藤しているとこちらに近づいてくる足音が聞こえてきた。

十和田さんが部屋から出ようとしている。

 

(っ!こっちに来る!)

 

忍び足で素早く入口から離れてエントランスの曲がり角に隠れる。

スマホのビデオ録画をONにして少しだけ角から出す。

こうすれば顔を出さなくても入口の様子が見れる。

 

カメラの映像が映し出されたスマホの画面を見ていると、管理人室の入口が開き中から人が出てきた。

十和田さんのはずなのだが俺はその人物が彼女だと俺は断定できなかった。何故ならば…

 

(なんで夜中なのにサングラスかけてるんだ?しかも帽子まで被って)

 

彼女は大きなサングラスとマスクをつけた上で深く帽子をかぶり、真夏なのに厚手のコートを羽織っている。

いかにもこれから疚しいことをしますよとでも言うような服装だ。まさか強盗にでも行くのか?

流石に法に触れるようなことをされると原因を作った俺が気まずいからやめて欲しいのだが。

 

(…!いや待てよ…?)

 

ある予想が脳裏をよぎった。

夜遅くに女性が出かける、コートとマスクとサングラス。

これらから導き出される解が一つだけ思い当たる。

この予想が当たっていれば十和田さんはこれから出かけるはずだ。

 

(行先は…たぶん公園か?)

 

そんな俺の考えを読んだかのように彼女は外に向かって歩き始めた。

きょろきょろと辺りを見渡し人目がないか確認しているように見える。

誰もいないことを確認すると十和田さんは足早に歩き始めた。

 

なるほど、俺の予想通りなら確かにこれは極上の"秘密"だな。

スマホの録画がちゃんと起動しているのを確認した俺はこそこそと彼女の後を追った。

 

 

 

思った通り十和田さんが向かっていたのは近所の公園だった。

しかもここら一帯では一番危険な所だ。

 

なるほど、ここか。一体どこの公園に行くのかと思っていたが確かにここなら腑に落ちる。

彼女の目的からするとこの公園はベストプレイスだ。

 

ここの公園は面積が広い癖にライトが少なく、夜になるとほぼ真っ暗になってしまう。

また周囲には木が沢山生えており中の様子が一望できず、中で何か起きても外からは発見することが出来ない。

そのため暗くなった後は危ないためほぼ人が寄り付かない、いるとしたらどこか危ない奴ぐらいだ。

そういう場所だとこの辺りの人は皆知っている為、特に用がない人は夜の間は近づかないようにと暗黙のルールが存在している。

 

普通の人なら暗くなったら寄り付かない場所。しかしある目的を持った人からするとここは理想的な舞台へと変貌する。

 

これは夜にこの公園に入った人間しか知らないことだが、入ってしばらく行くと一つのベンチがあるのだ。

このベンチは一見すると公園内にある他のベンチと変わりがない。しかし暗くなるとその特異さがはっきりとわかるようになっている。

 

それは明るさだ。

ベンチのすぐ横に街灯があり、そこだけ座っている人がはっきりと見えるぐらい明るいのだ。

あそこに座るとまるでステージの上でスポットライトを浴びているかのような感覚を覚えてしまいそうだと始めて見た時に俺は思った。

 

真っ暗な夜の中で明らかに目立つ場所、普通の感性を持った人間なら他人から丸見えになるそんな場所には近づかないだろう。

だが十和田さんの目的地はあそこだ。彼女の目的からするとあそこしかない。

 

あのベンチは自らの身体を露出をするに最高の場所なのだ。

 

 

 

十和田さんは目的地に到着したようだ。

明るく照らされたベンチの前に姿が見える。

こちらからは彼女の様子が丸見えだが、あちらからは真っ暗な中にいる俺の姿は一ミリも見えない。

安心してここから眺めていよう。

 

ベンチの上に立った彼女はばっとコートの前を開く。

中からは一糸まとわぬ裸体が現れた、折角なので観察してみる。

 

バストはそこそこの大きさ、手に収まるくらいだ。Dくらいかな?と目算する。

ウエストはくびれていてヒップはそこそこデカイ。ただ尻の大きさよりは深く生えそろった陰毛の方に目が行く。

あまり特徴がない普通の女性の身体だ。

 

しばらくすると十和田さんベンチに立ったまま様々なポーズを取り始めた。

ガニ股、胸強調、セクシーポーズ。思いつくエッチなポーズを一通りやっているようだ。

ポーズ取りに飽きると今度はくねくねと身体を揺らすようにして踊り始めた。尻振りや腰振りなんかをしてなんだか楽しそうだ。

 

それを見ながら俺は湧き上がる気持ちを抑えきれなくなる。

露出狂…始めて見たけど…

 

(な、なんか全然エロくない…!)

 

むしろ怖い。遠くにいるせいで物音一つ聞こえないことも相まってか、見ちゃいけない物を見ているようにすら思えてくる。

ネット怪談に出てくるくねくねってこんな感じなのだろうか…と恐怖半分諦め半分の気持ちで彼女を撮影し続ける。

 

十和田さんは股間をまさぐり始めた。どうやらオナニーを始めるようだ。

くちゅくちゅと水音が静かな公園に響く。

 

この音も録画に入ってるかな?

AVのカメラマンになったかのような冷静な心持で彼女の哀れな姿を映し続ける。

 

ベンチに座って大きく股を開いた十和田さんはびくびくっと大きく痙攣するとふぅと息をつくように頭を下げた。

どうやらイッたみたいだ。

 

彼女はコートを羽織りなおすと濡れたベンチを拭くこともせずそそくさと公園に入口に向かって走っていった。

賢者モードになったことで誰かに見られるのが怖くなったのだろう。

 

ふぅ、なんだか恐ろしい時間だった。いつの間にか額に流れていた汗を拭く。

 

とにかく彼女の弱みはしっかりと握ることが出来た。

後はこれを使って十和田さんを脅し、無理矢理関係を持てれば第一段階クリアだ。

 

「でも単にセックスするだけじゃつまらないな」

 

折角だから十和田さんにも楽しんでもらおうか。

脳内で彼女に相応しいプレイを考え、そして思いついた。

 

これならきっと彼女も喜んでくれるだろう、俺は十和田さんの痴態を想像してチンポをムクムクと大きくさせた。




十和田八重の秘密は「露出狂」でした!予想が当たっていた方はいましたか?

次回からエロに入れそうです。ちなみに今回の公園露出でエロに入れなかったのは作者が露出プレイについて不勉強であまり筆が進まなかったからです。
実際に露出狂とか見ちゃうとよっぽどの美人や巨乳じゃないと私は逆に引いちゃいそうだなと書いてて思ったりしました。

また、今回からエピソード事に活動報告を書こうと思います。
感想欄にご提案などを書いていただくのが利用規約と親切な読者の方から教えていただきました。今後、小説の感想以外のコメントを頂ける場合は各話の活動報告に記入していただけると助かります!

今話の活動報告には「十和田マンション編」の再構成案についても書いています。
タイトルの変更や一部設定の削除など今後の内容にも関わってきますので、もしご興味・ご意見をお持ちの方は一読・コメントしていただけますと嬉しいです!
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=284945&uid=33829

高頻度投稿と一気投稿どちらがいいですか?

  • 高頻度(1~2日に一本)がいい!
  • エロシーンまでのキリ良い所まで一気がいい
  • 一人のヒロイン分を一気投稿してほしい
  • 一拠点分一気に投稿して欲しい
  • 特に気にしない
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