※この作品はR-18です。

少子高齢化に子宝の神キレる   作:大中小太郎

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第二話(挿絵追加)

 

 

 

自分で言うが、昨夜はお楽しみだった。

 

目を覚ますと、布団の隣ではアリスが幸せそうに眠っていた。

白人系美少女の寝顔は天使のようで、銀糸の髪と豊満な肢体が朝日を浴びる様は女神のよう。

預かった親戚の娘さんに手出ししてしまったことを痛感するには、充分な光景だった。

 

(……とりあえず、風呂と飯、それから仕事だな)

 

いまさら隠そうとしても無駄だろう。

アリスは親戚の娘さんだが、俺との間に血縁はない。

道義には反するが、男女の仲になってもギリギリで許される関係だ。

であれば、潔くするしかあるまい。

 

(さしあたり、えりなには何て説明したものか……)

 

そんなことを考えながら、あの子たちのために朝食を準備すべく台所に行くと。

 

「……おはようございます、おじさま」

 

えりなの冷たい視線に迎えられた。

今日から通う転校先の高校の制服を着ており、その上からエプロンを装着している。

金髪美少女の女子高生が朝食を作ってくれる光景は至福の一枚だが、目付きはマゾ向けだ。

 

「あー、昨夜は、その……」

「昨夜? なにかありましたっけ? ああ、田舎のせいか猿の鳴き声がうるさかったですね。

 山が近い立地ですから仕方ないですね。ええ」

 

こちらに目を向けず、氷の魔法みたいな言葉を打ち込んでくる。

好意的に解釈するなら、見なかったことにしてくれるようだ。

やぶ蛇を避けて、別の話題にしよう。

 

「えりな、朝飯を作ってくれてるのか? 無理しなくても俺が……」

「結構です。

 これは拒絶しているのではなく、料理人としておじさまにだけは任せられないという意味です」

 

これまた、こちらに目を向けず、代わりにキッチンを睨みながらの言葉だ。

コンロや調理器具などは一通り揃っているはずだが、一流の料理人を満足はさせられないらしい。

 

「なんなの? なんなのこのキッチン。いいえキッチンなんて名乗るのもおこがましい……っ!」

 

よく見れば、えりなは調理よりも先にコンロの掃除を行っていた。

 

「コンロの油汚れを掃除してないどころか、すぐ横に置いた調味料のボトルにまで油が散ってるし! 調味料は料理というオーケストラを演奏する神聖な楽団員なのに! そもそも調味料が少なすぎ! 料理の『さしすせそ』だけあれば充分だと思ってるの? 賞味期限の切れたものが平然と居座っているし、調理器具はずたぼろだし、冷蔵庫の食材は酒のつまみみたいなのばっかりだし! 今日びそこらのキャンプ場だってもう少しマシな設備があるというものよ! ここは台所じゃないわ! 料理の処刑場、食材の虐殺現場よ!」

 

えりなは怨嗟の声を並べると、最低限の掃除を済ませて、スポンジを流し台に叩き込んだ。

迫力に気圧されながらも、我が家の名誉のためにひとつだけ付け足しておこう。

 

「お酒だけなら、いいのを取りそろえてるぞ? 料理に使っても……」

 

鬼の眼光で睨まれたので中断した。

流石は料理人、俺とアリスが姦通していたことよりも怒っているのではないだろうか。

 

「以後、おじさまはキッチンに立ち入り禁止です。毛が混ざると困りますので、座布団で丸くなっていてください」

「猫かよ」

 

飯を食う前から胃が痛くなるような、えりなとの朝だった。

 

 

○

 

 

 

【挿絵表示】

 

 

 

朝食後――俺は制服姿のアリスを夢中で突いていた。

 

「あっ♡ はっ、はげしぃよぉっ、おじさんっ♡

 朝から、こんなに、してたらっ、遅刻しちゃう♡」

 

俺の部屋で、アリスは壁に手を付いて、俺の抽送を受け入れていた。

 

「なに言ってるんだ。学校に行く前に誘惑してきたのはお前だろう!」

「誘惑、なんかじゃ、ないよぉ♡ ちょっと、キスとか、したいだけ……ああんっ♡」

「嘘つけ、キスしただけで発情してだろうがっ」

 

それは俺も同じだった。

昨夜の快感はまだお互いの体に残っている。

朝食のときはえりながいたから自重したが、二人きりになると駄目だった。

 

「だってぇ♡ わたし、もう、おじさんの味、覚えちゃったんだもんっ♡」

 

アリスが腰をくねらせ、膣内を波打つように締め付ける。

近所の高校の制服姿だ。転校で新しくした制服はいま、俺の手で半脱ぎにされている。

スカートはまくられ、ショーツは下ろされ、真っ白なヒップを露にしていた。

胸元ははだけており、ブラをずらして巨乳を零し、俺の手中で弄ばれている。

 

「ああ、もっと覚えていけ。俺以外の奴なんて、目に映らないようにしてやるっ!」

「あっ♡ おじさんっ♡ もしかして、ヤキモチ?

 私が、学校で、男子にナンパされないかって、心配なの? んあっ♡」

「悪いか?」

「嬉しいっ♡ おじさんっ、可愛いよぉ♡ いいよ? 中出ししていいからっ♡

 昨夜みたいに、おじさんの匂い、いっぱいつけていいからっ♡」

 

俺の腰が勢いを増して、アリスの尻に衝突。パンパンパンッと音を立てる。

えりなに聞こえてしまうかもしれないが、構うものか。

アリスの膣内にペニスを絡め取られ、子宮口に亀頭を擦る快感だけが、俺の全てだった。

 

「出すぞっ! アリス、受け止めてくれ!!」

「うんっ、出してぇっ♡ 私の一番奥でっ、びゅーって、射精してっ♡♡♡」

 

どぷんっ!! と音がするくらい大量の精液が吐き出される。

それをアリスは膣内で受けとめ、熱い感覚に身を震わせた。

 

「ふぁ……すごいこれ♡ 熱くて濃い♡ こんなの出されたら、絶対妊娠しちゃうよぉ♡」

 

絶頂した余韻で息を荒げながら、それでも嬉しそうに呟いた。

 

 

○

 

 

――えりな――

 

 

(あの二人……朝から……っ!)

 

えりなは当然、二人の密事に気付いていた。

忘れ物したから先に行っててなどと、バレバレの嘘をついたアリス。

登校まではまだ時間があるとはいえ、まさか本当に部屋で始めるとは思わなかった。

見つかるリスクを考えて覗きはしなかったが、居間にいてもアリスの甘い声が聞こえてくる。

 

「…………」

 

えりなは顔を赤くして、置いていくことも物申すこともできず、居間で待っている。

そのとき、ふと――台所にある食器に気付いた。

洗い物だけでも俺がやると行った伯父に任せた食器は、まだ流し台に置かれている。

なぜか、その食器が気になって近付くと、えりなは伯父の使っていた箸を手にした。

 

(おじさまの、匂い……)

 

えりなは神の舌と呼ばれる鋭敏な味覚を持つが、昨夜の『お告げ』以来、嗅覚も鋭くなった。

昨晩は二人の常時から伯父の精臭を嗅ぎ取って、今朝も伯父の匂いに頭がくらくらした。

その残り香が、伯父の使った箸に残っている。

 

(ここに……おじさまの、口が……)

 

洗われる前の箸に鼻を鳴らしたえりなは、無自覚にその先端に――舌を伸ばす。

ぴたりと、舌先が箸に触れた。

 

「っっっ♡」

 

信じがたい現象が起きた。

えりなの鋭敏な味覚が、箸の先端に残っていた、彼の『味』を感知した。

 

「~~~~っ♡」

 

脳天を直撃するような衝撃に、腰を抜かしそうになった。

同時に理解した。これが、自分の求めていたものだと。

元よりえりなは、絶品を口にすれば官能を覚えてしまうような、特異体質めいた人間だ。

そんな彼女はいま、子宝神の『神託』によって、体が子作りに特化している。

結果、その味覚は、異性として意識している伯父の味に、とてつもない官能を覚えていた。

 

「あ……はぁ……っ♡ れる……ちゅっ♡」

 

箸を、舐める。

いわゆる間接キスというものだが、その艶美な表情は、まるで舌を絡め合うかのようだ。

 

「れろ……んっ、はぁ……んむぅ……♡」

 

夢中で、唇を筒状に丸めて、その中に箸を挿入する。

唾液と空気が混じり、テイスティングするような音を立て、目は蕩けていく。

 

(味……っ、これが、おじさまの味……っ♡ 美味しい♡ 美味しいっ♡)

 

息を荒くしながら、唇で成分をこし取るように、音を立てて吸い付いた。

 

「んっ♡ ぢゅるっ♡ はぁ、はぁ♡ これ、すごいっ♡ 癖になる……っ♡」

 

奇妙で、しかし官能的な姿だった。

男の残り香を求めて、一心不乱に箸をしゃぶる、金髪の美少女。

内腿を擦り合わせながら、箸に唾液を塗れさせ、指まで垂らしている。

 

(ああ……薄れてる……もう無くなっちゃった……)

 

箸に付着していた僅かな唾液では、飴の欠片ほどにしか味わえない。

それでも、えりなの舌は、伯父の『味』を覚えてしまっていた。

匂いフェチならぬ、味フェチとでも言うべきものが、えりなに目覚めつつあった。

 

――元より、伯父を嫌っているわけではなかった。

ただ、薙切家が没落して、父方の親族に預けられたことが、

何より、遠月学園も離れなければならなくなったことが、受け入れられなかったのだ。

ぶっきらぼうだが味方になる姿勢を示してくれた伯父のことは、決して嫌いではなかった。

むしろ普通に出会ったなら、料理人として、酒造の職人に敬意を払っただろう。

だから……もし、神が子を成せというなら、伯父が相手であったとしても……

 

「っ!?」

 

えりなは我に返って、手にしていた箸を手放す。

箸は音を立てて流し台に落ちて、えりなは手で口を押さえた。

 

(わ、私、いま……なにを……っ!?)

 

自分が何をして、何を考えていたのか――

自覚してしまったえりなは、その事実から逃避するように、その場を立ち去る。

鞄を手に取り、玄関を飛び出して、荒い息をつく。

 

(違う、そんなはずないっ! 私は、あんな……あんなこと、したいだなんて……っ!)

 

家を出て、伯父の香りから離れたおかげで、冷静さが戻ってきた。

冷静になってしまったことで、さっきまでの自分がどういう状態だったのか、理解できてしまう。

 

(神様だか何だか知らないけど……唯々諾々と従うもんですか……っ!)

 

敏感になってしまった体を抱いて、えりなは歯を食いしばる。

たとえ体が伯父を求めていたとしても、意思とプライドがそれを許さない。

抗ってみせる。この身を狂わせようとする生殖本能に。私は決して負けたりしない。

そう決意しながら……内心では悟っていた。

生きている限り続く生殖本能に、根比べを挑むほど、勝ち目のない戦いはないのだと。

 

 

○

 

 

杜氏としての仕事――つまり酒造りの監督みたいなものだが――を終えて、屋敷に戻る。

酒の消費も落ち込んでいる昨今だが、うちの酒に関しては例外だ。

元より少量生産の高品質で知られており、全国の神社で供え物として用いられている。

その酒を知る者からは『神通力がある』と語られており、需要も落ち込んでいない。

とはいえ、仕事の後に蔵人たちと飲む習慣ばかりは、感染対策で禁止となった。

普段なら、家内もいない屋敷に早々と帰っても退屈なだけだったが――

 

「おかえり、おじさん♪」

「……お帰りなさい。お風呂、先にいただきました」

 

いまは、アリスとえりなが、我が家で待っている。

二人とも風呂上がりなのか、ほんのりと石鹸の匂いが漂ってくる。

アリスはタンクトップと短パン、えりなはワンピース型の部屋着姿だった。

 

「ああ、ただいま」

 

俺もこのくらいの歳の娘がいるべき歳なんだな、などと思いながら靴を脱ぐ。

 

「お疲れさま。ご飯にする? お風呂にする? それとも――」

 

アリスが俺の手荷物を受け取りつつ、定番のことを口にするかと思ったら、

 

「孕ませる?」

「ぶはっ」

 

耳元でえらいことを囁いて、思わず反応した俺を見るなり楽しそうに笑った。

 

「……私、部屋で勉強してます」

 

えりなはそんな俺とアリスを冷たい視線で一瞥すると、部屋に戻っていった。

 

「こらアリス、えりなに聞かれたら」

「えりなも知ってると思うよ? 見て見ぬ振り……に近いことをしてくれてるだけで」

 

近いことってなんだ、と思うが、まあバレてないはずもないか。

 

「それよりほら、手洗いうがい、それからお部屋でお着替えして」

「お、おう……」

 

俺はアリスに背中を押され、洗面台へ。

念入りに手洗いうがいを済ませたら、服も部屋着に替える。

感染対策という面もあるが、年頃の女の子と同居するなら清潔感や身だしなみも大事だろう。

服を着替えたその後は――

 

「んちゅっ♡ じゅぷっ、くぽっ、れろぉっ……♡」

 

朝からずっと『お預け』だったアリスに、部屋でフェラチオをされていた。

 

「お前、随分と積極的というか……目の色がヤバいぞ?」

「だってぇ、おじさんの帰りが遅かったんだもん♡

 帰ったら朝の続きするんだって思ってたのに、日が暮れてからずっとお預けでっ♡

 体が、猛抗議だったんだよ? もう、一秒だって我慢できない……じゅるるるっ♡」

 

床に立つ俺の前で、畳に膝を付いたアリスが、喉奥まで呑み込むようなフェラを繰り広げる。

昨日まで処女だった女のする口淫じゃない。

目は爛々と輝いており、漫画だったらハートマークが灯っていそうだ。

 

「ふぁっ……♡ おじひゃんのおひんひん、しゅごい……っ♡ 美味しぃよ♡

 匂いも、味も、オスって感じがして♡ お口から頭がビリビリしちゃうっ♡」

 

長い舌を伸ばして裏筋を舐めながら、アリスは白魚のような指を肉棒に絡める。

 

「これが、昨日、私を女にしたんだね♡ あんなにいっぱい、イかせてくれたんだね♡

 いっぱい、いっぱい、お礼するね♡ おじさん、じっとしててね♡ やり方、調べたから」

 

俺のモノを愛おしそうに見つめていたアリスは、亀頭を頬張るとそのまま顔を上下させる。

唇を窄めて吸い付き、カリ首に引っ掛けながら口を離す。

そして再び、根元近くまで一気に飲み込んだ。

 

「んぶっ♡ ぢゅぽぉ♡ おぐぅっ」

 

喉奥にまで達するほど深く突き入れられ、えずきそうになるアリス。

懸命に頭を振り続ける彼女の口は、膣内に劣らないほど熱く絡み付いてきて、快感だった。

 

「お、おい……無理しなくても……」

「ずぢゅるるっ♡ はぷっ、れる、ちゅばっ、じゅぱぁっ!」

 

こちらの制止も聞かず、アリスは一心不乱に喉奥まで呑み込み、茎から亀頭まで吸い上げる。

 

「ぷあっ♡ 無理なんかじゃ、ないよ? 美味しい、美味しいのっ♡

 なんでか分からないけど、おじさんのおちんちんすっごく美味しくて、お口が幸せなのっ♡

 えへへ、私の体、昨日のうちに、色々と生まれ変わっちゃったみたい♡」

 

アリスは嬉しそうに笑い、もう一度口に含むと、今度は激しくピストン運動を始めた。

 

「んぶ、れろ、ちゅぷっ♡ ふーっ、ふーっ♡ じゅるるるっ♡」

 

嬉々として自分の喉奥を突かせながら、荒々しい鼻呼吸を鳴らす。

アリスの体はその度にぴくぴくと震え、タンクトップの中で豊乳が揺れていた。

 

「アリス……」

「なあに? もっと欲しい? それとも、下手だった?」

 

俺を見上げ、蕩けつつも不安そうな顔で問うアリス。

 

「いや、すごく気持ちいい。そのせいで、我慢できなくなってきた」

 

俺はアリスの頭に手を置き、優しく撫でてやりつつ、次の段階を求める。

 

「えへへ♡ 嬉しい♡ でも、我慢できなくなったって……その、どういう……」

「こういう意味に決まってるだろ」

 

俺はアリスの手を引いて、部屋に敷いてあった布団に放り出す。

 

「きゃっ♡ おじさん、私がお口でしてあげるって……」

「もう十分に俺のちんぽ食べただろ。俺にもお前を食わせろ」

 

俺は辛抱堪らずアリスを押し倒して、タンクトップを掴んで捲り上げる。

レースを豊富に使われた黒いブラが踊り出た。

 

「いい下着だな。セクシーで、真っ白な肌に映えて似合ってる」

「や、やだ、おじさん♡ そのストレートに褒めるとこ何とかして……♡」

 

アリスは顔を覆って恥ずかしがる。

自分からフェラすることや、過激な発言は恥じないのに、褒められると弱い子だ。

 

「そういうところが、可愛くてたまらないんだよ」

 

追い打ちで褒めつつ、ブラをずらして乳首を露出させる。

白人系の純白肌が作る、手の平に余る双丘。そのピンク色の突起を、指で撫でる。

 

「ひゃうっ!?」

「綺麗だ。明るいところで見ると、見惚れるな」

「だ、だから……褒め殺しは、だめだってばぁ……♡」

 

人差し指を乗せる程度の接触でも、アリスは身を跳ねさせるほど感じていた。

どうやらかなり敏感なようだ。反応の可愛さもあって、嗜虐心が湧いてくる。

 

「食べてもいいか?」

「た、食べるなんて……やだ、ちょっと怖い……」

「しゃぶりついて、吸い付いて、舌でこね回してやるから」

「やっ、おじさん、落ち着いて……っ」

「俺だって一日ずっと我慢してたんだぞ? 仕事が手に付かないくらいだったんだ。

 責任取ってやるから、お前も責任取れ。いいな?」

「……はい♡」

 

許可されるなり、俺はアリスの豊乳に貪りついた。

 

「んむっ! ちゅっ、ぢゅるるっ、れるっ!」

「あっ、ああぁっ!! いきなり激し……ぃっ!」

 

吸い付くたびに、マシュマロのような柔らかさと、ミルクのような甘い香りが口に広がる。

アリスは背筋を伸ばして、目を白黒させながら、俺の頭を掻き抱く。

 

「ふあっ♡ ぁぁぁっ♡ 本当に、食べられてるっ♡ おじさんのお口、おっぱい食べてるぅ♡」

「ちゅぱっ、ぢゅるっ」

 

アリスの乳房を頬張るようにしながら、意図的に音を立てて興奮を煽る。

 

「ひゃあっ♡ らめっ♡ 舌っ、乳首っ、色んな方に、転がしちゃっ♡ あ、あああっ♡

 こんなっ、こんなの知らないっ♡ おっぱいこんな感じるなんて聞いてないよぉ♡」

 

昨夜もこのくらいは喘いでいたのだが、どうやら無我夢中で自覚できなかったようだ。

ある程度は熱の冷めたいまの方が、自分の体に走る性感を鮮明に認識できるのかもしれない。

 

(このまま、胸でイかせてやる!)

 

俺はそう決めると、もう片方の胸も手で掴み、指の腹で乳首を擦った。

 

「ひゃんっ♡ そっちまで♡ あんっ♡ おっぱいでイクッ♡ 私の体、捕食されちゃってる♡」

 

アリスは腰を浮かし、脚をピンと伸ばして、快楽に打ち震えていた。

休み無く責め続ける。口と手を左右で入れ替えて、変化と緩急を与え続ける。

 

「あぁっ♡ はげしっ♡ おじさんっ、お口、凶暴すぎっ♡ そんなにしたら私……っ♡」

 

アリスは俺の頭を強く抱き締め、体を痙攣させた。

 

「っくぁぁぁあああっ♡」

 

絶頂を迎えたアリスが、大きく背筋を反らした後、脱力と共に落下した。

 

「胸だけで凄いイキかたしたな? 少し休むか?」

「ううん、それより……」

 

アリスは小指を噛むように口元を覆って、赤い顔と濡れた瞳で、こう言った。

 

「いまの……もう一回、して♡」

 

 

○

 

 

――えりな――

 

 

その頃――えりなは自室で、自慰に耽っていた。

 

 

 

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「はぁ……んっ♡」

 

盗んだ下着の匂いを嗅ぎつつ、指で秘所をまさぐる。

いや、下着については嗅ぐどころか、噛みついて咀嚼するように吸い付いていた。

 

(味っ、おじさまの味がするっ♡ 下着に染み付いたっ、お酒に沁みた樽の風味みたいな味っ♡)

 

じゅるるっ! と音を立てて、えりなは伯父の下着を『啜る』。

目の色は危ういくらいで、愛撫する秘所よりも、味覚と嗅覚で感じているように見える。

その証拠に、ショーツのクロッチ部分からは大量の蜜が滴り落ちていた。

 

「んっ……ふぅ……はむっ♡」

 

指の動きが激しくなる。水音がどんどん大きくなる。

下着を裏側から指で突いて、逸物の隆起を再現するように口内へ押し込む。

 

「ふぐっ♡ ふぅぅっ♡ むぐっ♡」

 

下着を間に挟んで自分の指を噛み、伯父の下着を涎まみれにしながら、しゃぶった。

 

「はぁ、はぁっ♡」

 

息遣いが荒くなり、腰を揺らすペースが上がる。

絶頂は近い。だが、それを迎える前に、何かが足りないと感じる。

 

(ああ、やっぱり、本物がいい……帰ってきたときに嗅いだ、仕事明けの汗が混じった匂いっ♡

 あれなんだ、あれじゃないと♡ 嗅覚だけじゃない、舌で感じたいっ♡)

 

今朝の決意はどこへやら、えりなは伯父の匂いと味に夢中だった。

帰宅するまでは問題なかった。

しかしアリスと共に帰宅した後、分担に従って家事をした頃から駄目だった。

特に洗濯物の中から、伯父のトランクスをくすねてしまってからは。

 

(抱かれたいなんて言わないっ! 絶対言わないっ! 味だけっ、私が好きなのは彼の味だけっ!

 ちょっと体を舐めて味見させてほしいだけっ!)

 

それはむしろセックスを求めるより変態的だったが、えりなの中では正当な欲求だった。

いまはアリスを抱いているだろう伯父を想い、えりなは繰り返し、小刻みに果て続けていった。

 

 

○

 

 

――アリス――

 

 

その頃、アリスは、自分の口から獣のような喘ぎ声が出ているのを、他人事のように聞いていた。

 

 

 

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「あひっ♡ ひゃあっ♡ これすごっ♡ 気持ちよすぎてぇっ♡」

 

布団でうつ伏せになったアリスは、寝バックで伯父の剛直に貫かれていた。

斜め上から突き落とされた怒張は、アリスの下腹部を膨らませるように擦り、子宮口を叩く。

アリスは頻繁に絶頂を迎えながらも、それでもなお快楽を求めていた。

 

「おじさんっ♡ もっとぉ♡ もっともっと犯して♡ 私を滅茶苦茶にしてぇ♡」

 

アリスの膣内は熱く蕩けており、肉棒に絡み付いて離さない。

脳内麻薬がどばどば出ているのが自分で分かる。

昨日まで処女だった膣内を激しく突かれても、痛くも苦しくもなく、快感ばかりが増していく。

 

「おいこら、そんな台詞どこで覚えてきたんだ? 真に受けられたら大変だぞ」

「いいのっ♡ 真に受けていいからっ♡ おじさんっ、いっぱい激しく突いていいからぁ♡」

 

首を振り返らせ、伯父が興奮しながらも堪えている顔を見た。

犯したいと思ってくれている、でも大事だから我慢してくれている。予想の倍は嬉しい反応だ。

 

「ドMみたいなこと言うな、男にそんなこと言ったら、恋人でも酷いことされかねないぞっ」

「ふぁぁぁ♡ だからなのっ、そう言ってくれるおじさんだからだよぉ♡」

 

アリスは伯父の手に自分の手を重ねて、白状する。

 

「分かっちゃったの♡ 昨夜と、さっき胸を食べられたとき、分かっちゃったのっ♡

 私、Mだったっ♡ おじさんにむしゃぶりつかれたとき、ゾクゾクするの止まらなかったの♡

 おじさんを獰猛にさせるのっ、怖いけどドキドキして堪らないのっ♡ だからっ、だからぁ♡」

 

自分でも驚いていた性癖の暴露。

そのようなことをされると分かっていながら、アリスは伯父に全てを曝け出した。

 

「ああもうっ! 分かった、分かったよっ! 頼むから泣いたりするなよっ!」

 

伯父は観念した様子で、腰の動きを再開させた。

ずちゅっ、ぬぷっ、じゅぶっ、ぐぢゅっ!

結合部から響く激しい水音。そのリズムに合わせて、アリスの口から勝手に甘い声が放たれる。

 

「はぅんっ♡ はげしぃっ♡ あああっ♡ いいよぉっ♡ 気持ちいいよぉ♡」

 

アリスは伯父の手を強く握り、押し寄せる快感に打ち震えた。

しかし伯父はそれだけに留まらず、アリスの首裏に口を寄せると、音を立てて吸い付いた。

 

「ひゃあんっ!? な、なにするのぉ?」

「マーキングだよ、お前は俺の女だって印をつけてやる」

「いやぁっ♡ だめぇっ♡ キスマークなんてつけちゃダメェッ♡」

 

アリスは顔を真っ赤にして拒絶するが、体は正直だった。

キスマークをつけられる痛みが、アリスの体内を鮮烈な快感となって駆け巡る。

反応した膣内が締め付けを強め、肉棒を奥へ引き込もうとしている。

 

「キスマークが嫌なら、歯形にするか」

 

アリスが耳を疑う間に、伯父はアリスの首筋を――かぷっと、甘噛みして歯を立てた。

 

「ふぁぁぁぁあっっっ♡」

 

アリスの口から甲高い声が飛び出した。

叫んだ後、その事実に自分で驚いていた。

 

「やっ♡ おじさん♡ それだめぇっ♡ たべられ、ちゃう♡ おじさんに食べられちゃう♡」

 

八重歯が肌に食い込む痛みが、アリスの全身を一段階も二段階も敏感にした。

子宮が降りる、膣内が収縮する、膣全体が伯父のものを締め付けたことで、ただでさえ巨根だった伯父の分身がより大きくなったように感じられる。

勢いよく突き込まれた先端が子宮を打つと、凄まじい快感が下腹部で爆発して、脳天まで届く。

それは瞬く間に絶頂となり、アリスは叫びながら両脚をバタつかせた。

 

「あああああイクゥウウッ♡ おじさん待ってこれイっちゃうのォオオオッ♡

 突かれる、たびにっ♡ おじさんのおっきなおちん○んでイカされまくってるのぉぉぉ♡♡♡」

 

前の一夜だけでも信じられないくらい悦楽に狂った体が、更にイキやすくなり、より深いオーガズムを味わう。

膣内が痙攣しながら締まり、肉茎から精液を搾ろうとする。

 

「ほら、腰を上げろ。ドMな体、思いっきり犯してやるよ!」

「ふぁああっ♡」

 

アリスは腰を掴んで持ち上げられ、強引に尻を突き出すような体勢にされる。

伯父の両手が、アリスの柔らかな臀部を掴む。そして、力強く揉みしだいた。

 

「はぅん♡ やあっ♡ 指♡ そんな深くっ、食い込ませちゃっ♡ あひっ♡ ひああぁぁっ♡」

「こんな綺麗で柔らかいヒップ、掴まずにいられるかよ。ほら! おまんこも締めろ!」

 

パァン! と音を立てて、ヒップを平手打ちにされる。

痛みと同時に走ったのは、甘い痺れだ。

 

「ふぁああああああああっっっ♡♡♡」

 

叩かれた瞬間、目の前で火花が散り、視界が真っ白に染まる。

一瞬意識が飛びかけたが、すぐに強烈な快感によって叩き起こされた。

伯父が再び、力強い抽送で、膣内を奥まで擦り上げたのだ。

 

「はひぃぃっ♡♡♡」

「くそっ! もう止まらないぞっ! 俺がイクまで我慢しろよっ!」

 

伯父は荒々しく言うと、アリスの豊乳を背後から掴み、後ろから激しくピストン運動を始めた。

 

「ひゃあ♡ まっておじさん♡ 私いま、突かれたら、それだけでイっちゃ――」

 

パンッパンッパンッパンッ!!

ずぶぶっ、ぐちゅっ、じゅぼっ、ぬぷっ、ぢゅぱ!!

自分の体から鳴っているとは思えない卑猥な音で、耳から脳まで掻き回される。

 

「あああああ♡ すごっ♡ すごいぃいいいっ♡ おじさんのおちん○ん♡ おっきくて硬くて♡ 奥まできてるぅうううううっ♡ じゅうりん、蹂躙されてりゅ♡ 私のからだっ、おじさんに、負けちゃってる♡ 征服っ、征服されてりゅよぉっ♡」

 

首筋や背中にキスマークを量産されながら、容赦なく子宮口へ衝突され続け、正気を失う。

あるのは、甘辛い敗北感。被捕食者の不安と、征服されるメスの悦楽。

アリスの中でいま、伯父という男性への侮りが消え失せた。

自分を抱く男が、とても逞しく屈強な男であると痛感して、女としての喜びが湧いてくる。

 

「アリス、出すぞ!」

「あ゙あ゙あ゙っ♡ おじさんのがおおきくなって♡ なか、ごつごつしてるぅ♡

 来ちゃうっ♡ おじさんが私の奥で爆発しちゃうっ♡ ぜったい凄いイキかたしちゃうっ♡

 終わっちゃう♡ 昨日までの私が終わっちゃうよぉ♡ おじさんの雌犬にされちゃぅぅぅ♡」

 

どくんっ! びゅーーっ、ビュルルルーッ!!

 

「ひあああああぁぁぁぁぁっっっっっ♡♡♡」

 

膣内で弾けた肉棒の熱さに、アリスの背が仰け反る。

全身が痙攣して、脳髄が焼き切れそうなほどの快楽が駆け巡った。

 

「あ゙……あ゙ぁ゙ぁ゙……っ♡」

 

絶頂後の脱力感に襲われ、腰砕けになって布団の上に崩れ落ちる。

すると、伯父は肉茎を引き抜いて体を離し、アリスを包むように覆い被さる。

 

「大丈夫か? いじめてごめんな? 泣くなよ?」

 

そして、愛おしそうに頭を撫でてくれた。

散々に犯しておいて、その直後に慈父のような優しさを見せる。

この人、酒造りとか言っておいて、マフィアの女衒(ぜげん)でもしてたんじゃないか。

 

「おじさん……ずるい……♡」

「ん? なにがだ?」

「教えない……もっと、撫でて……」

 

アリスは赤い顔を枕に伏せつつ、しばらく伯父にケアを要求し続けるのだった。

 

 

○

 

 

――えりな――

 

 

「ふぅーっ、ふぅーっ……♡」

 

部屋の外、襖一枚を隔てた板張りの床で、えりなは腰を抜かしていた。

昨晩と同じように、少しだけ開いた襖の隙間から、伯父とアリスの情交を覗いていたのだ。

しかし目の当たりにしたものは、昨夜よりも格段に荒々しい、動物的なまでの『交尾』だった。

 

(あんな……あんなこと……やだ、精液の匂い、濃すぎる……鼻どころか、舌まで……っ♡)

 

えりなの鋭敏な味覚は、空気中に散った精臭を拾って、舌を痺れさせていた。

 

(アリスが、おじさまのものになっちゃった……あんなに、嬉しそうに、屈服して……っ♡)

 

えりなにとって、アリスは従姉妹であると同時に好敵手だった。

張り合いつつも、そうするに足るほど、同格だと思っていた。

料理人としてだけではなく、女としてもだ。

それが――堕ちた。

この事実はアリスに、『自分も同じことになる』と強く認識させた。

 

(私も……あんなことに、なるの? 犯されるのを、悦んじゃうような女に、されるの?)

 

それを想像すると、甘いゾクゾクが背筋を駆け上がる。

恐怖しているはずなのに、不快感がまったく無かった。

あの伯父に、アリスと同じことをされると想像しただけで、子宮がきゅんきゅんと騒ぎ出す。

もはや否定できない――自分の身体は、メスとして、伯父というオスを求めていると。

 

(だ、め……そんな、動物的な本能なんかに、流されないんだから……っ♡)

 

えりなは生まれたての子鹿のように震えながら立ち上がり、壁に手を付いて部屋に戻る。

下着の湿りを感じて、その感覚にひたすら目を背けながら。

 

――口からだらだらと垂れた涎に、気付くこともなく。

 

 

 

【挿絵表示】

 

 

 

 

 




ご一読いただきありがとうございました。

味覚が官能にリンクしているえりな様だからできる味フェチでした。
流石に文章で「おはだけ」を表現するのは、筆者の腕では無理でしたが。
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