えっちな要素は幾つかありますが、主人公が射精したりはしません。
本編的には、1頁からとなります。
宿屋へと入るや否や、身に着けていた防具を壁へと立てかけ、汗が染み込んだ上着を脱ぎ捨てる。僕は、ため息をつきながらベッドへ腰掛け、勢いよく倒れ込んだ。
「はぁ流石にくたびれた……」
今日は散々な一日だった。ダンジョンで見つけた宝箱には罠が仕掛けられ、他の冒険者と出会ったかと思えば魔物を擦り付けられ……辛い思いをしながら何とか辿り着いた最深部には、上位の魔物が巣を作っていた為戦闘になったりと……。
よく四肢の一つも欠損せず生還したと自らを褒め称えたい気分だった。上位の魔物等、今まで冒険していた中で数回見かけた程度。戦ったのは、今回が初めてだった。
お陰で身体の節々には裂傷の跡が残っている。とは言え、それも今後の活動に影響を及ぼす程のモノではない。
「だけど……ふふ、ようやくだ……!」
僕、クロエ・フォーメルトは見事偉業を成し遂げて見せた。攻略したのが小規模のダンジョンであったとは言え、ダンジョンを踏破し得た冒険者はそう多くない。
事実、ダンジョン踏破とその証となる宝を冒険者ギルドに提出した時は、辺りから畏敬の眼差しを感じた。15歳の頃から冒険者として活動を始め、約5年。ようやく、僕の努力が実を結んだのであった。
壁へ立てかけた防具の傍には、大きな金貨袋が置かれている。それは、ダンジョンを踏破した冒険者へ与えられる報酬。
普通の冒険者が生涯をかけても稼ぐことのできない程の額が、僕には与えられた。これで今後は、怪しい依頼や危険な橋を渡るような冒険をする必要は無い。死ぬまで無為徒食な生活を過ごしたとしても、困ることはない……。
しかし、僕はそんな生活を過ごすつもりはない。何故ならこの報酬の使い道は、既に決まっているからだ。
「よしっ……!」
疲労感のある身体を勢いよく起こし、革袋から替えの服を取り出し身に着ける。そして、金貨袋を手に持ちそのまま宿屋から出ていく。
活気あふれる城下町の空気を味わいながら、人気のない路地を通る。城下町の賑わいを背に入り組んだ路地を歩くこと数分……。
僕は、目的の店の前までたどり着く。
『淫具店』
店の看板には、淡いピンク色で文字が描かれている。
″
……だが、この淫具店は普通のアイテムは取り扱っていない。取り扱っているのは、”魔物によって作られた淫具”。通常、魔物は知性を持たず本能で戦う存在だと言われているが、一部例外がある。
それは、上位の魔物として登録されている”サキュバス”。その魔物は、麗しい女性の見た目を象っており、みずみずしい色気にみちみちた肉体をしている。
人の夢に現れ、時には人の前に現れその肉体で精を奪い去っていくと言われている。言われている、というのは通常サキュバスは人の前に現れることが少ない。
例として挙げたように、一般的に夢で精を奪っていくことから人前に現れたという目撃情報は少なく、一部ではやましい気持ちを持った人間が、夢魔に見せられた幻覚ではないか。とさえ言われている。
だが、そんな目撃例の少ないサキュバスの存在を示す証が一つある。
それは先ほども名を挙げた”淫具”。オナホールやバイブは、国と連携している医療機関が性欲解消を目的として作られた道具だが、それ以外の淫具は、製作者が不明なモノとなっている。
そういったモノは、サキュバスが作っておりその道具を介して人間の精を吸い糧としているというのが、冒険者達の中での考えだ。
通常、そういった魔物が生み出した淫具は確認され次第国が回収し破棄しているのだが……一部、国の手から零れおちた淫具が、闇市場に流れてくる事がある。
サキュバスの作った淫具は、国が生産している淫具等とは比べ物にならない快楽を生む。特に冒険者達の中でも有名な淫具”スライムオナホール”等がそれに該当する。
……スライムオナホールとは、その名の通りスライム。不定形な液状が、オナホールの形をしているのだが、その中にペニスを入れるとこの世とは思えない快楽を与えてくれる。
弾力性のある部分が四方から肉棒を圧迫し、尿道を液状の渦が蠢き、カリ首を半液状の這いまわり……一度体験すれば、病みつきになり時には廃人にすらしてしまうという噂だ。
想像しただけでも背筋にぞくりとくる……だが、そういった道具は先ほども挙げたように国が処分してしまう。故に冒険者の手に落ちてくる確率は、砂山で一粒の砂金を探すのと同じほどなのだが……。
今回僕が訪れた淫具店は、国から回収される前にサキュバスの作った淫具を回収し密かに売買する……言ってしまえば、違法な淫具店だった。
生まれてこの方違法な依頼に手を出したこともない僕だが、冒険をする最中耳にする淫具の情報に心惹かれついにはこの淫具店の場所を知るに至った。
こういった違法な淫具は、その稀少性から法外な値段で取引されているのだが、今の僕にはダンジョン踏破によって得た報酬がある。これを使えば、淫具の一つや二つは買う事ができるだろう。
「よし……いざ行かん」
深呼吸をし、店内へと足を踏み入れる。店内は薄暗く、カウンター以外の場所は光が当てられておらずまるで水の中のように感じられる。違法な店だということをより一層自覚させる雰囲気を持つ店内に心拍数が上がるが、何とかそれを表面に出さずカウンターへと足を運ぶ。
「……淫具を見せてもらえますか?」
カウンターを挟んだ先に居る、ローブを被った人物へ声をかける。できる限り声を弾ませることなく、静かにそう告げると……。
「どんな淫具をお求めですか?」
店員からそう声をかえされるが、それに思わず目を軽く見開いてしまう。驚いたことに甲高い女性の声で返事をされた。てっきりこういった淫具を取り扱う店では、男性が仕切っているモノだと思い込んでしまっていた為、しどろもどろの返答を返してしまう。淫具に種類について聞かれただけで、こんな反応を返すようでは、まるで童貞のようで何だか恥ずかしい。
「どんな、えっと……こう、魔物とかの……」
そんな僕を見透かしてか、女性が改めて声をかけてくる。
「失礼しました、聞き方を変えましょう。どんな快楽を……お求めですか?」
”どんな快楽”。そう言われ、ますます反応に困る僕。確かに淫具を欲しいと思っていたが、どんな快楽かと言われると困ってしまう。ここは、無難スライムオナホールのような淫具と答えしまうのが良いだろうか。
しかしどうせなら聞いたこともないような淫具を体験してみたいという気持ちもある。……いや、ここは素直にどんなものがあるか聞いてしまおう。
「すみません、淫具についてはあまり詳しくなくて……どんな淫具があるか、見せてもらう事はできますか?」
「分かりました。では商品を幾つか紹介させていただきますね」
そう言いながら、女性が背後にあった箱から道具を取り出し幾つかの商品をカウンターへと並べていく。並べ終わると、まず一つの商品を手に取って僕へと見せてきた。
「淫具が初めての方でしたら、こちらの”ラミアの舌”は如何ですか?」
見せてきたのは、小瓶の中に入った蛇。サイズは、丁度手のひらに収まる程度で小瓶の中でとぐろを巻いている。
「こちらの蛇は、普通と異なりネズミ等の他生物を食すことはありません。なので、嚙まれたりすることはありませんが……代わりに、この蛇は男性の精液を主食としています」
「精液を……?」
「はい。人差し指を出してください」
店員にそう言われ、指差すように人差し指を向けると、小瓶の中から蛇が出てきてグルグルと人差し指へと巻き付いてくる。思わず払い落としそうになるが、その蛇からは敵意を感じず……むしろ、甘えるように身体を擦り付けてくる。
「……えっと、可愛いですけど、これが淫具……?」
顔を顰め、店員へと視線を向ける。すると、店員はシーと口元に人差し指を当て静かにするようにジェスチャーを向けてくる。何が何だか分からないが、それに従い口を噤む……すると、手に巻き付いていた蛇の様子が変わり始める。
「始まりますよ」
店員が、そう声をかけると蛇はゆっくりと人差し指への締め付けを強め始め、ギュッギュッとまるで手で握り込んでいるかのような感触を与えてくる。そして、自らの頭を爪先へと向け、口元から長い舌を延ばしチロチロと舐め始める。
まるで爪の垢を舐めとるような動きに、右手にゾクゾクとした感触が走る……そしてそんな動きの最中にも締め付ける動きはどんどん早くなり、まるで何かを搾り取るような動きへと変わり始める。
「”ラミアの舌”は、こんな風に棒状のモノに巻き付くと獲物を優しく締め上げながら、先端を長くて唾液たっぷりの舌でチロチロ舐めてくれるんです。しかも、その唾液には微量の毒性が含まれています」
「と言っても、人間にはほぼ無害な毒ですが……その毒は筋弛緩剤と同じ役割を持っていて、舐め上げられた部分の筋肉がゆるゆるになるんです。そうやって獲物を弱めて、締め付けながら舐め上げて……ああ、勿論獲物というのは、男性のおちんちんのことですよ」
「考えてみてください。カリ首を撫で上げる鱗の感触……尿道を素早くちろちろ舐め上げられて、出てきた我慢汁を亀頭全体に塗すように……おちんちんの竿は根本から順番にギュギュッと締め上げられる……そうすると、おちんちんがこの子にご飯をあげるみたいにビュッビュッと白い精液を噴き出して……我慢しようとしても、おちんちんが弛緩してるから全然我慢できず、漏れ出すみたいに……びゅるる~~、と」
店員の説明を聞きながら、ゴクリと息をのむ。今、指に巻き付いている蛇は、妖しく蠢きながら人差し指をグルグルと回り僕の人差し指から一生懸命餌を絞り出そうと動いている……もしこれが、僕のペニスならきっと数分も持たず射精してしまう事だろう。
確かに、そんな快楽は普通の淫具……いや、売春宿に行ったとしても味わえない。そんな蛇の動きに魅了され、”買います”そう告げようとした瞬間、店員から蛇が取り上げられ、瓶の中へとしまわれ封をされてしまう。
「ふふ、まだ商品は沢山ありますから。もう少し聞いてから選んでも遅くはありませんよ」
僕の心を見透かしたように店員が、ローブで見えない顔に笑みを浮かべる。その後も、僕は店員から色んな淫具の紹介を受けていく……。
「これは、”ゴーレム筒”。一見鉄の筒に見えますが、中は普通のオナホールと同じシリコンなんです……でも、この淫具が特に凄いのは、射精間近になると激しく振動して射精中のおちんちんを懲らしめてくれるんです。根元から先っちょ……おちんちんの芯をぶるぶる~って振るわされて、射精してる最中に次の射精が始まっちゃう。そんな強制射精が味わえる淫具です」
「”ピクシーの鱗粉”は、変わった消耗品型の淫具です。一回一撮みで大体10回程使えますが……これは性器の粘膜に振りかけて使うと、性器の感度が一気に上がっちゃうんです。男性に使えば、一晩中お猿さんみたいにおちんちんシコシコ、腰ヘコヘコな状態……触ってないのに勝手にお射精しちゃうので、無様なお猿さんになりたい人にはとってもオススメですよ」
「こっちも少し変わった淫具で、”女海賊の釣針”と言います。ふふ、釣り針って言う割には、針が太い上に先っちょが尖ってないから……エネマグラみたいですよね?実はその通りで、これは男性のお尻に入れて使うものなんです。これをお尻に入れると、糸も釣り竿も無いのに釣針だけがクイックイッて引っ張られて……男の人は前立腺を何度も何度も押し込まれて、刺激されて……一人で腰をかくかくさせてる、バカなお魚さんが釣れちゃうんです。勿論、み~んなおちんちんで白い旗を振りあげながら降参……ね?面白い淫具でしょう?」
…………
そうして幾つかの淫具が、紹介され終わった頃には、僕のズボンは大きく膨らみその先を湿らせていた。聞けば聞く程どの商品も魅力的に見え、全部が欲しくなる。だが、流石に全部を買えるだけの手持ちもない。
買えるとしても二つ……生活費を削れば、三つが精々だろう。
「商品の紹介はこの程度でしょうか。どうですか?どれかお気に召す商品はありましたか?」
「そう、ですね……どれも魅力的で本当……はい……」
高ぶる興奮を表面に出さないよう頑張るが、頭の中ではどれを使って射精するかでいっぱいなせいか上手く受け答えが出来ない。可能なら、今すぐ使いたい位だが……そんなパンクしそうな脳を何とか抑え、出来る限り平然を装うように店員へ質問を投げかける。
「そういえば、どの淫具も何ていうか……男の人が気持ちよくなるのばっかりというか……えーと、性交を補助するようなのはあんまりないんですね」
「当店で取り扱っている淫具はどれも非合法のモノなので……サキュバスとしても、わざわざ搾り取る精を他の女性に渡すような道具は作る意味がありませんから、そういうのは少ないかと」
なるほど、道理だ。そもそも、淫具は他人に頼らず性欲を解消する……謂わば、自慰を目的としたモノなのだから、わざわざ性交を補助するような道具をサキュバスが作る訳はないか。
そう思い、納得しかけた僕に店員から声がかかる。
「あ、ですが一つだけ……性交を補助するモノではありませんが、性交を可能にする淫具ならありますよ」
そう言い、店員が取り出したのは、一冊の本。表紙はなく一見するとただの日記にも見えるが……微かに魔力を纏っている雰囲気がある。これは一体……?
「これは『童話搾精』と呼ばれる淫具です。この本は、普通の淫具と違いかなりの魔力が込められているモノでして……その頁に書かれた特徴を持つ女性が現れ精を搾り取ってくれる淫具です」
「え、つまり……人間の生成って事ですか!?」
「いえ、流石にそこまでの代物では……あくまで、使用者の魔力を媒体に人間に似た性質を持つ魔物を一時生成する淫具のようなモノです」
説明を受け勘違いを訂正されるが……いや、それでもとんでもない事だ。魔物の生成なんて聞いたことがない。いや、それどころか魔力を媒体に何かを生成するという技術自体、最早奇跡に等しい技術だ……。
サキュバスは、人間の精を絞り続けていることから上位の魔物の中でも、更に最上位に類すると聞くが、まさかそこまでできるとは。驚いた。
「……ここまでがこの道具の前ふりで、この道具が真に凄いのは、条件を満たせば半永久的にその魔物を使役することができる、ということです。使役と言っても、戦わせたりは出来ないでしょうが……家事や、雑務をこなさせたり……そして言ってしまえば、自らの性処理を任せる存在にもできるということです」
「それは……売春宿要らずですね。ちなみに、その使役する条件って何ですか?」
「精の献上を我慢することです。呼び出した魔物に精を与えなければ、魔物は肉体の維持が出来なくなります。その際に使用者は強引に魔物と契約することができ、好きに使役できる。という訳ですね」
要するに射精を我慢するだけで、女の子を好き勝手にできるということだ……男として、これほど魅力的な話はない。えっちなこともそうだが、単純に労働力を確保できるという意味でもある。
……いや、冷静に考えればこんな美味しすぎる淫具、何故ここで売られているのかが分からない。もう少し詳しく聞く必要があるだろう。
「射精を我慢した時のメリットは理解できたんですが……我慢できなかった場合、どうなるんですか?もしかして、命を取られるとか……」
「いえ、失敗しても特に何かが課されるという話は聞いた事がありませんね……ただ、一度精を搾られたら連続して何度も搾られるというのは聞いた事があります」
「……え、それだけですか?その程度なら、買い手が腐る程いるんじゃ……」
そう話すと、店員は少し困ったような様子を見せ何かを思案し始める。数秒の無言の後に、店員はカウンターから身を乗り出し、小声で話してくる。
「私も商売ですので、あまりこういう話はしないのですが……何でも、出てくる魔物が、魔物とは思えないくらい美少女で、テクニックが死ぬほど上手いせいで……ハマり過ぎて亡くなられた前の持ち主が何人かいるんです」
つまりは、死人を出した事のあるいわくつきということだ……とは言え、死因が腹上死というのは聞く限りでは何とも情けないように聞こえる。
「購入される前は皆さん、そんな顔をされるんですが、実際にウチで買われて亡くなられた方も居るんですよ……ちなみに、価格はこれくらいです」
価格は……驚いた、淫具が2個買えるレベルの値段だ。確かに、魔導書というだけでもかなり稀少性がある上、上手くやれれば魔物とは言え美少女を使役……言ってしまえば、隷属できるのであればこの値段も理解できなくはない。
「……正直、お客さんにはオススメできませんよ。私のさっきの説明聞いて、勃起してましたよね?商品の説明聞くだけで、あんなに興奮するようでは前の持ち主の二の舞になりかねませんよ?だからほら……こっちの初心者オススメ、”ラミアの舌”で情けなくおちんちんぴゅるる~って敗北お射精した方が賢明ですよ」
「ピクシーの鱗粉と合わせて使えば、一晩中搾られて幸せ……それとも、お客さんマゾッ気がありそうですし、”女海賊の釣針”で情けなくお腰ヘコヘコダンスする方がお好みですか?何なら、まだ未紹介の”鉄の処女”でおちんちんがっちり管理されて射精できないままずっと腰ヘコヘコ……前立腺ごりごりえぐられながら、腰砕けで無様に射精懇願し続けませんか?ほら……ヘコヘコ、ヘコヘコ……」
カウンターから身を乗り出し、小声のままボソボソと店員が僕を誘惑してくる。少し落ち着いた興奮が、グッと引っ張られるように戻ってくる……なるほど、店員が女性なのは、こういう時に購入意欲を高めさせることを目的としてるんだろう。何とも賢いお店だ……。
「……いえ!”童話搾精”の方をください!」
何とか誘惑に耐え、手持ちの金貨袋をカウンターに乗せてそう伝える。もし将来的にこの”童話搾精”を買おうとしても、もしかしたら売れていて手に入らない可能性もある。
「……はぁ、分かりました。一応言いますが、何が起きても当店では責任を持ちません。返品も受け付けてないので、もし後から文句言っても知りませんからね?あと、当店のことはご内密に」
店員は呆れたような表情を見せ、テキパキと淫具をしまい金貨を数えていく。勿論、後から文句を言うつもりはない……というか、射精し過ぎて辛いので返品なんて恥ずかしすぎて絶対に言えない。
そうして僕は、念願の淫具を手に入れることに成功した。
宿屋へ戻り、布に包まれていた淫具を開封する。”童話搾精”、ようやく手に入れた淫具。さあ、早速使う事にしよう。そう思い、分厚い表紙をめくり目を通していく。
童話搾精の一ページ目は注意書きが書かれており、凡そは店員から受けた説明と同じだった。だが、一部説明で受けていなかった内容があるので、自分で読み進め理解していく……。
『呼び出された魔物は総じて”童話少女”と呼称』
『童話少女は物理的・概念的破壊を受け付けない』
『童話少女の肉体維持は10分まで可能』
『童話少女との契約を行う場合は、膣内への射精を行う事』
『童話少女は契約後、半永久的に肉体の維持が可能』
『使用者が射精した場合、再度呼び出しを行わない限り契約は不可となる』
まとめれば、案外簡単な内容だったが……驚いた、破壊という行為が効かないのは何というか……流石は上位の魔物が作った道具なだけある。然るべき学会に持って行けば、世論がひっくり返るんじゃないだろうか?
とは言え、僕がそれを持って行く義理はない。これは僕が個人的に楽しむモノで、誰かに見せるつもりもない……さて、大まかに内容は把握できた。
さあ、まずは一ページ目からだ!