※この作品はR-18です。

プロデューサーは人でなし   作:どろまみれ

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七草はづき⑥:(落書き用トイレ)→(???)

 

 

 七草はづき⑥

 

 

 

 仕事を終えて週末。連休がやってきた。

 俺は別宅で2日間を過ごす予定としていた。

 

 別宅に来る意味は、当然そう(・・)だ。今となっては「趣味」になってしまった。

 人に言うのは(はばか)られるし、お見合いなどでも口に出来るような内容ではないのだが。

 

「―― ォ ―― ほ ―― ン!」

 

 上の方から何か吠え声が聞こえる。さっき上に昇ってゆくのを見かけたので、雌畜生(まの)が鳴いているのだろう。

 別宅に家を作る(・・・・)から何処が良い、と聞かれたのだが……「玄関先」か「屋上」というまさかの二択を迫られた。

 

 とりあえず屋上を選んでDIYした。結構な出来にはなったが、多分そこで発情発散している。

 気に入ってくれたのならいいのだが。せめて風邪は引かないように注意しておこう。そう考えて、風呂だけは沸かして準備しておく。

 

 そういった、おおよその準備を終える。

 シャツだけ羽織って、下着は脱いだままでアルコールを持って地下室へ。

 

「―― やっと来たのね」

 

 黛冬優子が待っていた。

 準備をしてくれていたようだ。最も大きなスクリーンを引き下ろし、投影機も電源が入れられている。DVDは銘柄毎に分けられており、中央の椅子の横から操作できるようになっていた。

 

「ふゆもここに来てからもう2ヶ月にもなるんだし、当然でしょ」

 

 嬉しそうな、嬉しくもなさそうな。複雑な表情だ。

 俺はありがとうと告げながら小型冷蔵庫を横に引っ張ってきて、その中にアルコール類を突っ込む。冬優子も飲めるようにはなったはずだが……。

 

「いらないわ。だって……どうせ、これからいっぱい飲まされる(・・・・・)じゃない」 

 

 諦めを含んだ表情で諸手(もろて)を挙げた。

 その通り、になるだろう。抑えは効かないだろうから。

 

 ……地下室の照明を完全に消す。

 目の前に、気配。

 黛冬優子がオナホールとしての自覚を持って、かがみ込んだ気配だ。

 服を全てはだけ、脱ぎさる ―― 下衣だけは残させる。

 

「何を……ん゛ぉっ!?」

 

 既に濡れていたので問題は無い。

 棒形のバイブレータを膣内に突っ込んで、下着に挟んだ。

 腰を屈めるとちょうど、擦れる具合である。

 

「ぐっ……ん、ふっ……お、ぐぅ」

 

 唇は動かせる程度の開口機を付けて。

 後ろ手に縛り。足はがに股になるように膝を縛る。

 この間、はづきさんをうらやましそうに見ていたので……乳首に吊り下げ装飾。

 お腹に『プロデューサー専用』。喉に『店頭展示品オナホ』と書き込んだ。

 額に商品名『ふゆ』。

 

「ほ、おほ……へあ」

 

 持ち上げて写真を撮影。

 既に勃起していた乳首を捻ると、んひっという音を吐いて、今度こそしゃがみ込んだ。

 

 暗闇の中、椅子に座る。

 リクライニングして、スクリーンがちょうど見える位置を調整。

 突き出された男性器をオナホが自発的に(ローション)で濡らして、口内(いりぐち)へ。

 最高な状態で、自身は映像を再生する。

 

 これらは、今まで撮りためていた映像と……おまけが、もうひとつ。

 これまでのものから順に再生してゆく。

 

 

 ―― 黛冬優子だった頃。

 只管(ひたすら)に喉を犯されていた頃の映像。

 

『……ごぼっ、おごっ、ごっ! ……じゅぼっ、ごオえ゛っ!』

 

「じゅぼっ、じゅぼっ、ん……おろれろ、ぼじゅるっ、じゅぼっ」

 

 映像の中と、股座から。

 上下左右から発音方向振り分け(パン振り)された(すす)り音が聞こえてくる。

 比べて聞くとずいぶんと(こな)れたものだ……とは思うが。暇さえあれば咥えさせていたのだから、やむなし。

 

『ご……お゛っ!?』

 

「ん……んおろっ」

 

 喉奥まで入れ込んだ際の反応。この通りの雲泥の差だ。

 視線を落とす。(オナホ)が膨れて、落書きの『店頭展示』くらいまでが歪んで強調(ポップアップ)されている。

 

 スクリーンいっぱいの涙目の黛冬優子が、嘔吐(えず)きながらもモノを飲み込む。

 靴先で陰部を弄られて呼吸が乱れ、だらだらと涎やら鼻水やらが床に落ちる。

 とはいえ、床は既に愛液塗れなのだが。

 

「んろっ、んおっ、んろっ……じゅるぼっ」

 

 自分の映像は後ろ側なので見えていないが、嫌悪感を感じたのだろう。

 飲み込みをよりリズミカルに。奥まで。陰茎の形に沿って舌を()わせる。

 出させようとしているのが判る。

 少し待て、と頭を押さえる。

 オナホの方も、悶えることもなく。唇が根元まで達し……そのままもごもごと唇を動かすと、玉袋まで吸い込んで見せた。

 

 多分、自慢気な表情をしている気がする。

 股座(またぐら)に顔を突っ込んでいるので見えはしないのだが。

 

 映像内の黛冬優子がそろそろ最高潮を迎える。

 容赦なく頭を掴み、ごんごんと喉奥を抉っては、その度に涎が噴水の様に口内から吹き出てくる。

 押さえ込む。射精している。

 なのでこちらも同様に、がっつりと後頭部を引き寄せて腰を突き出し、本日1度目の射精をした。

 

「んおれ……ん、ほ」

 

 一度口を離して開口機で開かれた口内を見るも、既に飲み込まれた後だった。それはそれで寂しくはあるが。

 そう思いながら座り直すと、オナホールはまた陰茎を傘から順に舐め、咥え始めた。

 次の映像。

 

『ん、ほぉぉ、ぁア゛ぁぁっ!』

 

 雌畜生(さくらぎまの)が泥まみれで、自身(おれ)に突っ込まれながら()えている動画。

 つい先日のものだ。

 

『ほっ! ほぁっ! はぅっ! はぁっ!』

 

 大草原の、見晴らしの良い場所で、横になった自身の上に騎乗位になって思い切り腰を振りまくっている。

 雨塗れ泥まみれなのもあって、謎の迫力を感じる。

 ……迫力に乗じて無様さを止めどなく感じるので、実に素晴らしい。そういう性癖である。

 

 次々と場所を移していって。

 最初の馬房へ戻ってくる。

 

『ほえ……ほわぁ』

 

 夢見心地で居る内に、プロデューサーに身体を抱えられ。

 馬房の内側に完全に入って、両手を顔を出す部分に固定され。

 うなじ、額、喉などを吊られる馬具を付けられ、おまけにいつもの鼻フックまで付けられた状態で。

 それでいて発せられた第一声だ。

 

『ふご……ほーほ(どうぞ)……』

 

 完全に(とろ)けた顔で尻を振る、雌畜生。

 仕方があるまい。これはあの台風の日の最後の映像である。

 口に突っ込んで出して、後ろから胸を思い切り揉みながら出して。

 

 完全に痙攣したような状態になった彼女を、呼吸状態には異常が無いことを確認して。

 最後にはボストンバッグに寝かせて入れて、プロデューサーが持ち帰ったという顛末(てんまつ)である。

 

 出した。股座で精飲を続けるオナホール。

 今度は口から抜くこともなく……いよいよ最後の映像を再生する。

 

 そう。この映像は、わざわざ編集されたものだ。

 個人撮影の独特の荒さ(・・)は残しつつも、編集なんてことをした ―― その人物。

 

『あら~……プロデューサーさん。ご覧になっていますでしょうか~』

 

 既に全裸で。腹に『プロデューサー専用』。額に『肉便器』。

 陰毛を完全に剃ってしまっており、陰唇まで含めて『わたしは淫乱事務員:撮影中』と長文まで書いてある。

 ……つまりは、これは、はづきさんの映像だ。

 

『これから誰もいない事務所で~、プロデューサーさんのための~、オナニーショーをしようと思います~』

 

 ぽんと手を合わせて、乳房を持ち上げて、はづきさんの笑顔。

 どうやら自身と真乃が楽しんで(・・・・)いた日の朝に撮影された映像らしい。

 事務所の中……ではない。ビルの入り口だ。窓口に守衛さんの姿を探す。見当たらない。

 

『守衛さんが仮眠取ってる時間を狙ってみました~。わたしが居ることは伝えていましたので~』

 

 防犯カメラからギリギリ映らない、画角の端っこにDogとかCatとか言う文字が見えるか見えないか。

 そう言う位置の、ガラス戸へ。

 

『えいっ』

 

 ぺたん、と肌色のディルドを横向きに貼り付けた。

 腰を曲げ、尻を向ける。道路側に完全に陰部を晒す格好で。

 

『んあっ……あっ、ふぅっ、あっ、あっ』

 

 自慰を始めてしまった。

 窓口の死角。ガラス戸に肌の熱が伝わって、はづきさんの尻の形に白く染まる。

 朝日に染まる白い尻たぶ。愛液が飛んで伝って床に溜まる。が、元々が台風の次の日で結露があるので大して気にはならない量。

 

『ふっ、ふっ……見てますかぁ~』

 

 尻を振りながら、胸元でピースしてみせるはづきさん。

 

『へっ、へっ、へっ、へっ』

 

 舌を出して犬の様に、中腰で淡々と腰を振る。

 胸をぶるんぶるんと揺らして、尻を振りたくる。

 最後にぐっと腰を突きだして。

 

『ん ―― はぁぁっっ!!』

 

 ガラス戸に向けて、愛液を噴射した。

 くたりと、向かいの壁に手を突いて脱力したのも束の間。

 

『ではぁ……次に、向かいますねぇ~』

 

 ディルドを再び手に持って、全裸のままぺたぺたと歩く。

 歩いて……階段の踊り場ですぐに止まった。

 

『えいやっ』

 

 ぺたり。踊り場のど真ん中にディルドを貼り付ける。

 そして。

 

こっち(・・・)にも入れちゃいますね~』

 

 数珠(じゅず)のように玉の繋がった道具 ―― アナルパールをその辺から引っ張ってきた。

 

『んおぅ、お、おぉぉ……』

 

 尻穴に次々と入れていく。引っ張るためのリングだけを残して最後までを入れきると。

 

『ん……ふぅぅぅぅ』

 

 今度はディルドに騎乗する形で腰を乗せた。

 ずるり、と引いて……ぺたん。引いて、ぺたん。

 

『ほっ、ほっ、んあっ、はっ、あはっ』

 

 胸を上下に激しく揺らして。

 下から上を見上げる絵面もあって、大迫力の肉感で腰を振る。

 

『きん、もっち、いい……ですねぇ~。だれっ、もっ……あっ…・・いなっ……くてぇ』

 

 自分で自分の胸を弾くように揉んで。

 腰の動きに合わせて陰核を指で捻って潰して。 

 

『あ……はっ、さいこう、です~……あ、ああああぁぁっ!!』

 

 今度は踊り場に尻を突いて、仰向けに反り返り……倒れ込んだ。

 ぬるん、と朝焼けにてかるディルドが抜け出す。しばらく床で息を整えた後、はづきさんは再びぽん、とディルドを回収する。

 

『えぇと。まだまだ行きますよ~』

 

 優しく微笑みながら、はづきさんが各所を回る。

 事務所前の共有廊下で、他の倉庫の扉にディルドを貼り付けて。

 自分のデスクの上で。窓に描かれた『283』の『8』の部分にディルドを貼り付けて。中央の机で。

 事務所の入り口に戻って。床に自身の靴を置いて舐めながら、うつ伏せに腰をぺたぺた突き出す風に。

 1時間ほど、そういう飽きのない映像が続いた。

 

 痴態に続く痴態。

 陰茎は常に膨張しっぱなしで、オナホは(あご)(いたわ)りながら動かざるをえなくなっている。

 恨めしそうな顔をされたので、喉奥へ射精をたたき込んで置いた。

 

 事務所内でそれらを繰り広げた後。

 

『はぁ、あはぁ。……実は今日、プロデューサーさんが真乃ちゃんと出かけるって聞いて……少し、嫉妬してるんですよ~』

 

 ディルドを片手に持って、事務所の廊下を歩くはづきさんが語る。

 

『だから~、わたしの映像(これ)は~……露出オナニーにしようって~、決めてたんです~』

 

 対抗して、という事だろうか。

 確かに。はづきさんが事務所中で自慰をして回るなんて、企画モノのような映像が見られるとは思っていなかった。

 それぞれ求めているものは違うと思っている。

 ただ、相互に影響されてこういうものを見せてくれるなら、自身にとっては嬉しい以外の何物でも無い。

 

『では~……ここが最後です~。ごめんなさい、失礼します~』

 

 語っている内に、最後の場所へ着いたようだ……。

 ……と。

 

『は~い。社長室で~す』

 

 ちょっとだけ高級そうなソファとデスクが置かれており、事務所ほど生活感のない ―― 社長室。

 確かに283プロダクションの社長室には、監視カメラなどはない。天井社長が基本的に出歩いているような人だからだ。置いてあるデスクトップPCにも、自身のデスクで見られるようなものを共有してあるだけで、別段重要な情報を置いてあるという事はないのである。

 

『……ふふふ~。事務所の中で言えば~、ここが一番興奮しますよね~。……ねぇ、プロデューサ~?』

 

 はづきさんの言う通りだ。

 重要視されている場所ではないとは言え、社長室だ。

 良いのか。いや、これが録画映像であるからには既に済まされている。

 怒張した陰茎に、オナホールが「お、ご」と呻いた。動かなくなったので、こちらでしごき始める。

 

『ん~、ここにしましょ~』

 

 窓際。ソファに挟まれた応接用の、マホガニー製のデスクの上に。

 ぽん、と。ディルドを貼り付けた。

 

 腰を乗せる。陰部を突き出す。『わたしは淫乱事務員:撮影中』の文字が中央にフォーカスされて。

 ついで、腰を上げたのでアナルパールのリングが揺れて。

 

『ん……流石に緊張しますが……始めちゃいますよ~』

 

 腰を振る。

 汁を飛ばす。

 ディルドを根元から先まで、大きなストロークで往復する。

 

『はっ、んあっ、あっ、あっ、ふっ、あっ、あっ、んっ、う』

 

 街並みを俯瞰出来る大きな窓ガラスに、台風直後の曇り空が映り込む。

 それら風景をバックに、はづきさんが腰を振る。

 

『おっ、んっ、あっ、はぅ、はぁ、はっ……んっ』

 

 度重なる自慰に、打ち付け続けた尻が赤くなっている。

 膝も赤くなり、陰部も愛液に塗れながら、解けて赤くなり始めている。

 

『おっ、お゛ぅっ……』

 

 どすん、と腰を落とした。

 舌を突き出して堪えるように俯く。

 ……喘いで。顔を上げて。

 

『ご、ごめんなさい。最高のシチュエーションなんですが~……もう、保ちません~』

 

 背中を丸めたまま、ぺったぺったと尻をうち。

 

『イキますね……見てて、くださいね~……』

 

 スパートをかける。

 両手を机について、腰の動きを早くする。

 

『おぅ、おぉ、ほっ、ほぉぉっ! んおっ、あっ、あっ ――』

 

 背を仰け反らせて。

 腰を突き出して。

 ディルドに裏側を思い切り擦らせて。

 指で陰核を捻り倒して。

 尻のアナルパールのリングに手をかけ ―― 引っ張った。

 

『お ―― ぉぉぉおおおおオオ゛おーぅっ!!』

 

 社長室で。

 潮を吹きながら。

 尻からも汁を漏らしながら。

 絶頂した。

 

『あ……ぉ』

 

 ごろん。

 白目を剥いて前へと倒れ込む。絨毯の上に、裸身のはづきさんが転がった。

 大股開きな体勢で、無様に。

 

「―― お、ご、んご……んぐ!」

 

 射精していた。

 オナホールが必死に喉を動かして嚥下する。

 吐き出し、脈打つ陰茎が心地よい。

 全てを出し切れるほどの映像だった。

 

「ほ、おおほうほ」

 

 オナホールが何か話しているが、未だ絶頂感の余韻の中に居る。

 手元に抱き寄せて、その腹肉に陰茎を擦り付けて、精液の残滓(ざんし)を拭う。

 

 今日はこれからはづきさんも別宅に来るという。

 映像のお礼を告げなければならないだろう。

 

 この週末の2日間で、しばらくの自身の性欲が満たされて欲しい。

 願いが叶わないという心配だけは、なさそうだった。

 

 






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