※この作品はR-18です。

プロデューサーは人でなし   作:どろまみれ

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夏イベント②:2日目

 

 

 サマーイベント②

 

 

 

 「シャイニーグロウン」2日目はアイドル達の朝活配信から始まった。

 起きて来た(整容を終えた)人から順にラジオをやっていく……というゆるいタイプの企画である。

 

 放課後クライマックスガールズから、小宮果穂と杜野凛世がMCでラジオが始まった。

 スタジオがある訳ではなく、マイクも持ち歩き式というフリーダム。なにせ居る場所が無人島ということで、話題には事欠かないだろう。

 一応、Twitterでお題は募集したりしているけれども……そこまで長い枠でもないので心配は必要なさそうだな。

 

 で。

 そういうラジオを行っている内に、俺は何をしているのかというと。

 

「―― おん、おっ……ほぉう!」

 

 島の高台の草原の上。

 腰の上で一心不乱に腰を振る、櫻木真乃がそこに居た。

 

「くぅ……ん、んぅっ!」

 

 騎乗していた腰を大きく付き込み、恍惚の表情。

 日光を浴びながら。真白い肌を仰け反らせる。

 

 そう。朝早くから「散歩」に誘われたのでそれに付き合ってみると。

 服を脱ぎ。下着を放り出し。首輪をつけて犬耳カチューシャまで用意されて、ふさふさ尻尾付きアナルプラグまでを装備した雌畜生が現れたのである。

 

「あっ、はっ、ほわっ、ふあっ、あ!」

 

 周囲に誰もいない事が確認できているので、声を抑えず喘ぐ雌畜生。

 汗を散らしながら、ひたすらに腰を上下させる。尻側に入っているアナルプラグによって膣内の刺激が変わっていて、存外に具合が良い。

 擦る位置が変わってしまうので、こちらとしては多少気は使うものの。それは雌畜生の側も同じなはずなので、そこは協力のしどころだろう。

 

 腰を動かす度に胸が揺れる。朝日に照らされて、丸く白く、眩しく柔く踊る胸が。

 大きくストロークを取って、擦って。膣は奥を突くのがお好きなようだ。

 

「んおぉっ、ほぉぉっ、おお……!」

 

 ごしごし、ぐりぐりと男性器の先を奥に擦り付けてご満悦。

 脱力して、自身の身体に全身でもたれかかる形になる。

 

「ほわ~……。……えへへ」

 

 からの微笑みである。

 陰茎を膣で咥えたまま、腕も胸も太腿も預けてうつ伏せになっている。

 幸せそうだ。彼女にとってこれで良いのだろうか、と少し心配にはなるが……。

 

「プロデューサーさん。幸せですよ」

 

 雌畜生が笑う。自身を見下ろしたまま。

 抽挿を再開しながら。

 

「んっ……あっ。あの、私。プロデューサーに幸せにされちゃいました。それは、んぃっ! ……きっと、アイドルとしての活動ぅぉっ!? ……も、だったん、ですけど……うあんっ」

 

 首輪を愛おしそうに撫でて。

 

「うんあっ! ……だって、女の子としては、もう……これ以上はなくって、んあっっ!! それに……」

 

 息荒く。獣の様に。

 性を貪って。それだけに支配された、プロデューサーの畜生としての喜びを隠すことなく。

 

「一緒にいます。一緒に、いれ、んあっますぅっ! ……アイドルっ、なのにぃっ」

 

 プロデューサーとアイドルという関係なのに。

 本来であれば、許されざる関係なのに。

 そしてこのプロデューサーは、それまで、そういった事を完全に避けて来た ―― 慎重な男性であったのに。

 

「わたっ、私がぁっ! こうして動物みたいに……んっ、してっ、ればっ!」

 

 その男性は興奮してくれる。

 本来有り得なかった、「アイドルを女性としてみてくれる」という場面が生まれる。

 それだけで、十分なのだ。彼女にとっては。

 

「んあっ、ほぉっ、ああっ! あっ、ほぁっ、ほぉぉぉ……んんんんゥーーっっ!!」

 

 射精する。される。

 充足感に包まれ。雌畜生は腹の中に感じる暖かさに微笑み。

 正面、飼い主たるプロデューサーの唇と舌を貪る。 

 

「れうっ、んりゅ……べあっ、ほぁっ」

 

 顔の上に影を落として。

 密着したまま、海辺の潮騒、波音にも勝る舐り音を響かせて。 

 

「こうしていれば。……あなたも、幸せにできるんですよね? だったら、私も、幸せですから!」

 

 格好と状況にそぐわない笑顔で、雌畜生はのたまったのだった。

 ……しあわせ。しあわせか。

 確かに充足感はある。人並みの生活……というにはハードかも知れないが。

 一般的な精神状態を、おかげで維持できているという感覚はある。

 

 ありがとう、と頭を撫でた。

 さらさらと髪を()いて、頬に触れる。

 

「ふふ……! ……あの、顎も撫でてもらって良いですか?」

 

 猫なのか犬なのか。

 いずれにせよ自分のペットの可愛いおねだりである。断る道理はない。

 顎下と、喉をごろごろと撫でる。

 

「ほわああ……」

 

 ほんとうに恍惚、しあわせとかその辺りが似合いそうな表情で畜生がご満悦。

 しばらく撫でていると。

 

「……」

 

 目線に色が混じる。

 再び男性器は硬さを取り戻している。問題はない。

 むしろ、吐き出させろと言わんばかりに腰を動かす。

 

「んおっ……!」

 

 身体を持ちあげて、後背位に戻す。

 髪を引っ張って上半身を持ち上げて、挿入、抽挿したまま崖端まで四つん這いで歩かせる。

 

「あっ、ああっ、んあっ……ん、あっ」

 

 ぐいっと首輪の後ろを掴んで、立たせる。

 崖の端。朝焼けに染まる空と、海原と、藍色の境目。

 全部が眺められる位置で、畜生に蹲踞(そんきょ)の体位を取らせる。

 

「え、えっと」

 

 畜生から困惑の感情が向けられる。

 必要のない困惑だ。

 排泄を促す。崖上からの。

 

「……わ、わかりました!」

 

 了解を得られた。撮影を開始する。

 岩場から。海へ向けて。空を辿って。

 畜生が、畜生らしく、排尿した。

 

「ん、んんっ……ふぁっ」

 

 力んだ腹部が凹み、下腹部に力を込めると、薄黄色の尿が崖から放物線を描いて海に排出された。

 最後まで出させて。ついた分を、腰を振らせて払わせて。

 

「えへへ……どうでした?」

 

 らしかった。喜ばしかったことを告げると、畜生はますます喜びを見せる。

 自身の男性器も再び硬さを取り戻している。崖際で、再び陰部へ挿入する。

 

「ん ―― あ。おおん゛!」

 

 突く。突く。朝っぱらから盛る獣の様に。

 膣の締め付けは具合の良さを如実(にょじつ)に増し、射精を促してくる。

 

「おんっ、おおんっ! うおおんっ!!」

 

 畜生の。恐らくは犬の鳴き声を模造して、突く度に吼える。

 舌を突き出して。乳を揺らして。腰を突きに合わせて、迎える様に打ち付ける。

 

「んおぅっ、んおっ……お、お……!」

 

 鳴き声で絶頂が近い事を知らせてくる。

 突き合わせる。尻肉の柔さを堪能するために、全力で男性器を奥へ奥へと突き込んでゆく。

 

「んお ―― ほぉぉおん!!!」

 

 膣内の攣縮(れんしゅく)に合わせて射精する。

 この瞬間に射精するのが、最も絞られるので具合が良い。

 密着させたまま出し切って、抜いて、尻肉で拭う。

 

「ふぁっ、はぁっ……あの、プロデューサーさん……」

 

 頬を赤く染め。四肢を地面についたまま、雌畜生が此方(こちら)を見上げる。

 

「あの……おしっこはしちゃったんですけど、その……」

 

 もじもじと。雌畜生は、自分に向けて尻を揺らす。

 提案の内容は理解できる。確かに、それは見たことがない。

 その上で、自身の琴線(きんせん)に触れるような無様さもあった。

 ショーとしては最高だろう。頷く。

 

「よかった……。……。ええと、それじゃあ、お尻のこれを……プロデューサーさんが、抜いてくださいませんか」

 

 近くによって。尻を適当な草むらに……木々の間に向けさせる。

 ふさふさの尻尾付きのアナルパールを ―― 力の限り、引き抜いた。

 

「おぅおっ……ん、お、ほおおおおお!!」

 

 トドメ。どうぞ、とばかりに尻たぶをひっ叩く。

 震え。絶頂に近い快感。震える尻を高く掲げ、吼え、脱糞した。

 近寄りたくはないが、最高に無様である。

 櫻木真乃が。目を見開いて、羞恥に頬を染め、尻を頭より高く挙げた四つん這いで、木の間に向けて全裸で排便しているのだ。

 全部を出し切って。よた、よたと残った力を振り絞るように前へと進んで。

 雌畜生は、倒れ込んだ。

 

「はへ、はへ。……ほわぁ」

 

 持っていたウェットティッシュで尻を拭いてやる。

 拭いたものはそのまま海に投げる。トイレと違って、つまりはしないはずだ。

 抱き上げる。そしてそのまま。

 

「よ、よろしく……お願いしま、す……」

 

 片手に持てるドラムバッグに、櫻木真乃を入れ込んだ。

 どうやら自身に閉じ込められ、持ち運ばれることに嬉しさを感じるらしい。

 いよいよ倒錯(とうさく)してきたな、とは思う。俺が言うなよ、とも思うが。

 

 こうして朝の散歩は終えられた。

 後から八宮めぐると風野灯織に俺が捨てたウェットティッシュの欠片が見つけられて、櫻木真乃が赤面しながら近寄らないよう力説していた……のを含めてまで。最高の朝だったと言えるだろう。

 

 

 

 

 

 

 ・・・

 

 放課後クライマックスガールズのラジオを経て、夕方までロッジ内と周囲でイベントのラジオ配信が行われた。

 あの5人であれば暇はないだろう、と思っていたが、予想以上に充実した内容となっていた。

 

 昼にお魚網漁をして、夕食で調理配信。

 それを食べるところまでを含めて、一日中を費やして見せた。

 

 樹里と夏葉だけ(もり)で突こうとしていたりしたが、釣果はゼロだったので問題はないようだ。

 因みに漁の許可は(こうなるだろうと思って)事前にとってあるので、これも問題はない。

 

 夜はそれらの感想を含めて、放課後クライマックスガールズのラジオ。

 それぞれが楽しそうに今日の出来事やら、無人島という経験やらを話しているので充実しているようだ。

 

「―― ん、ん……すぅ」

 

 ロッジの中央。

 櫻木真乃が、俺の頭に膝を乗せたままで眠りこけていた。

 

「あはは! 真乃、眠っちゃったね!」

 

「昨日がライブで、今日は無人島生活だからね。無理もないと思うよ」

 

 八宮めぐると風野灯織が、微笑ましそうな笑顔で此方を見やる。

 ふたりとも、かつて櫻木真乃が自身(おれ)に告白した際に協力を請われていた身である。

 今、自身がこうして櫻木真乃を特別視(・・・)しているからには。そのような目で見られるのも致し方あるまい。

 一応真乃本人から、関係は保留であることは伝えられているはずなのだが。

 

「プロデューサーさん、真乃のこと、お願いしますね」

 

 灯織がやけに真剣な……それでいて頬の上がった笑みで告げてくる。

 状況を鑑みての発言だ。一応告げておく。俺の膝で眠っても体力の回復は見込みづらいだろうと。

 

「あはは! でも、真乃はそれが幸せだと思うので。……プロデューサーも色々と考えることはあるだろうけど」

 

「でも、真剣に考えてあげてください。大人だからと。プロデューサーだからという壁は……できれば、抜きにして」

 

「それは無茶じゃないかなー、灯織。でも、それが最善ではあるよね」

 

 難しい事を言われている。

 ので、素直に頷くことはせず。無碍(むげ)にはしないようじっくり考えてみるよ、と答えておく。

 八宮めぐるは、理解の表情を示しながらも、むくれて。

 

「だってさー。アイドルとプロデューサーが結婚した前例だってあるじゃんね?」

 

「ありますね。……それに、346でもいくつか噂はあります」

 

 346のそれはゴシップに近いが……佐久間まゆのところはちょと別か。確かに。

 そして八宮めぐるが挙げた例は、それもまた別だ。彼女はアイドルの先駆者にして始祖。経済効果が凄まじすぎて、誰も口を出せなかったというのが適切である。

 ……ただ、言いたいことは判る。俺自身も、櫻木真乃の幸せを願っている。

 それが俺と恋仲になる、という事であるかは考え中であるが。

 

「765のプロデューサーさんは、逆にゴシップに薄いんだっけ?」

 

 らしい。……が、あの人はまた別だ。俺は友人でもあるので、仔細を知っている。

 アイドルに焦がれながらも。別の……しかも仇敵(きゅうてき)と呼ばれるような所に所属しているプロダクションのアイドルと、恋人になったと聞いている。

 スターライトステージ、と呼ばれるイベントに283プロダクションも参画した際の出来事だ。今の所は俺以外誰にも知られていないあたり、かなりうまく隠ぺいしているであろうことは疑いようがない。

 そもそもセンパイはかなりのやり手だからな……と、褒めたたえてはおいて。

 

「……すぅ、ん。……うーん」

 

 眠っていた櫻木真乃が寝返りをし、俺の股間に顔をうずめた。

 ……起きたな、これは。そのまま音をたてないようにチャックを下ろしてまでいる。

 

「じゃー、わたしと灯織は明日の配信用に、ゲームの予習でもしておこっかなー」

 

「そうですね。……全ユニット対抗のレトロゲームの実況プレイ、ということでしたし。予習は大切ですね」

 

 そう言うとめぐると灯織はソファ側から離れ、テレビの前で旧型のプラットフォームのゲームを起動した。

 明日の夜企画はパーティゲームが中心だ。時間はかかるだろう。距離もある。

 

 自身は櫻木真乃の期待に応えて、そのまま男性器を咥えさせた。

 イルミネーションスターズのふたりの後ろで、口内に2発ほど射精をして。

 その後起こして、予習に加わるようにと促した。

 

 

 

 

 

 

 

 ・・・

 

 そして。

 2日目が終了した。

 俺が、海辺で個撮用途の波打ち際を歩いていると。

 

「ね~、プロデューサー。ちょっと、雛菜とお話出来る~? そだねー。デートしよーよ~!」

 

 そう、声をかけられたのであった。

 ノクチル所属。市川雛菜のお誘いである。

 

 

 






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