プロデューサーは人でなし 作:どろまみれ
市川雛菜③
別宅には程なくして到着した。
しばらく外観を物珍しく眺めたり。櫻木真乃の
中に入ってからも、飾られた
「―― へぇ~。地下も屋上もあるんだ~。すっご~い」
無駄に下駄箱を開けたり。クローゼットがウォークインなくせに殆どスーツ数着しか入っていなかったり。
そういう所も楽しそうに見ながら、リビングのソファにぼすんっと座る。
「こういうお家建てたら、幾らぐらいするんだろうね~」
プロジェクト1つか2つ分くらいだろうか。
アイドルバブル、みたいなものがあった時の建物なので土地代などはどうなのだろう。
そんな風に真面目風味なことを考えてみたりはするけれど。
「ぷーろでゅーうさ~ぁ」
今度は。市川雛菜の視線が、がっつり俺を捕らえて離さない。
諦めて立ち止まる。私物入りの鞄だけは机の上に物を出してから並べて。
「それじゃあ、一緒にシャワー浴びよ~」
ぐいと腕をつかまれて、浴室の側へと引っ張られてゆく。
立地も建物も豪華だとは言え、浴室までの距離は遠くない。ガラス張りなわけでもないが。
ふたりして脱衣所へ入って、服を脱ぐ。
「あは~」
見られている。既に完全に屹立した状態の男性器も。
乳房も女性器も完全に露出した状態で、市川雛菜はそれを隠す様子もなく。本当に普通に自宅の風呂にでも入るような歩みで。
「はいろーぅ」
ぐいぐいと背中を押され、浴室へと入った。
浴室内。シャワーとカランは2つずつ。浴槽もきちんと存在する日本的なもので、広くはないが狭くもない。
少なくとも自身と市川雛菜がふたりで入って息苦しいようなものではなかった。
「こっちは出しておいて~……はい!」
シャワーのひとつを出しっ放しにして浴場暖め用途に使い。
市川雛菜が浴室用の椅子に座る。シャワーの温度を確かめつつ。
「プロデューサー、洗って~」
……頭から。
シャワーで暖めつつ、頭皮。髪先まで。トリートメントまでを終えて。
終えて。終わろうとすると。
「ふーんふふー……プロデューサー、からだも~!」
そんなことを言ってきた。
市川雛菜の均整の取れたプロポーションをみやる。
「雛菜、ぜーんぶプロデューサーのものになりたいから~……はーい!」
髪をぐるっと回してまとめ。
んばっという擬音がつくような勢いで、両手を開いて……自身が触れるのを待つ。
「手で洗ってね~」
ソープを泡立てて。
首、背中、横腹。
「つぎ~、まえ~」
鎖骨、胸、腿、脚。
……手を掴まれて。
「ここも~」
陰部。少しためらっていると。
「……入れれる状態にしよ~?」
寄りかかられた。
抱きしめるような体勢になって、市川雛菜の女性器を洗う ―― そのまま弄る。
「んはぁっ」
陰唇をゆっくりと揉み。入り口付近を指でほぐして。
指先をするりと入れて、愛液の具合を確かめながら付近を擦る。
「んぅん……」
左手で胸をわしづかみ、感触を堪能する。
男性器を背中に擦り付けながら、市川雛菜を
「ふ、は……はぁぅ」
目をつむったまま。成すがまま、自身の与える刺激に敏感に、市川雛菜が反応する。
だいぶ入り口は柔らかくなった。指を離すと。
「ねぇ~、プロデューサーは剃っちゃった方が好き~?」
陰部上部の陰毛に触れながら問われる。
……尊厳的には、無くなってしまった方が。
応えるや否や。
「じゃあ剃っちゃうね~」
そこにあった剃刀をすっと手にとって。
おくびも、後腐れも無く剃り上げてしまった。
「あは~、なくなっちゃった~」
どう? と視線で問われる。
市川雛菜がひとつ、自身の好みの通りに変えられたのだ。
良くないはずがない。
「今度の脱毛の時、こっちもお願いしよーっと」
お湯の流れる音をバックに、立ち上がる。
壁に手をついて、尻を突き出した。
「じゃあ ―― はい、雛菜をどうぞ~」
入り口付近に当てて。しっかりと広がることを確認してから突き入れる。
侵入を防ぐ感触……と、そのままに突き破って。腰と腰を密着させた。
「は、あ。……痛くないね~、あんまり~。プロデューサー、動いて~」
破瓜の証拠、それ自体はシャワーに流れているが。
市川雛菜に促され、抽挿を開始する。
入れるたび、抜くたび、竿全体を大きく締め付けてくる。
その度にひくひくと尻穴が収縮しているので、指先を入れてこねくり回す
「は、あ、あは……うん。プロデューサー、お尻でも遊びたいの~? いいよ~」
腰の押し引きに対して、絶妙なタイミングで締め付けてくる膣内。
そこに尻弄りを加えて、刺激の量を増やして重ねて。
浴場内が完全に湯気で埋まるくらいの時間をかけて。
「おぅふっ。……ぷ、ろ、でゅーさー……。さっきのとこ、良いかも~」
膣内が完全にほぐれた頃合い。市川雛菜が感触のいいポイントを見つけられたようだ。
……おおよそ、ここを擦り上げて悪いと言われたことはない。重点的に刺激していく。
「あ、はっ……んあ、は、ふぅっ、んおっ」
尻肉をたぷたぷと叩くように腰を打ち付ける。引くときに擦ることを意識しながら。
膣の収縮の間隔が狭まってゆく。
「い、け……いけそ……ん~っ……!」
3,2,1のタイミングで奥を突いて、思い切り引き抜きながら、擦る。
「あ、はぁっ……!」
ぎゅうという締め付け。
塗りこむように、
「出せた~?」
頷く。気持ちがよかった。
「よかった~。雛菜も~、なかでいけるとは思ってなかったから~、すっごいよかったよ~!」
繋がったまま振り向いて、自身の身体をぎゅっと抱きしめてくる。
お湯をずっとかけ流しにしていたので、やや空気が熱い。そろそろ洗って出るべきか。
そう思っていると。
市川雛菜は暖められたタイルの床へ仰向け、転がるように尻を着き。
「じゃあ ―― 次は、はい。こっちも~」
此方に向けてぱかっと足を開き……尻穴を広げて見せてくる。
「だって、全部プロデューサーのだもんね~。……まだプロデューサーの、入らないと思うから~。綺麗にしとこ~?」
そういう風に誘われて……断るまでもなく、誘いに応じた。
そのまま。
結局風呂場で、お湯を尻穴に突っ込んで洗ったり……を数回繰り返し。
髪やら身体を洗い直し。自身の身体も、市川雛菜が身体に泡を付けて洗ってきたせいで2回戦に突入し、終え。
最後にまた流して洗って。という過程を、風呂場でこなした。
・・・
「―― ふーんふふーん……よしっ、できた~」
風呂場からあがって暫く。市川雛菜はヘアケアの類をがっつり行い、鏡台に向かった。
それができた、という。彼女の方向を見ると。
「じゃじゃーん。どーおー? お人形っぽいでしょー!」
リボンで編み込んだふわふわのツインテール。
以前買取していた、フリル多めの、人形に着せるようなデティールのツーピース。
それらに身を包んだ……市川雛菜の姿があった。
「中はこうだけどね~」
そう言って、ロングめのスカートをまくってみせる。
陰毛は、既になく。下着も無く。すっかり綺麗にした尻には、拡張のためのプラグが差し込まれていた。
「これしばらく貸してね~、プロデューサー。学校にも着けてくから~」
事もなさげにそう言って……鏡台から、ベッドへと。自身の隣に腰かける。
そのまま膝に乗ったので。
「ん、は、あ!」
指を差し込んで、膣内を
ベッドに膝を立てているが、抱えきれず、自身の首に細い腕が回される。
「ふぁっ、ひゅっ……ぁぁああ~、あっ、んんあっ」
耳元で市川雛菜の嬌声が続く。
愛液が手背を伝ってきたところで、男性器に手を添えて。
「もう入れちゃうね~」
潤ったの膣内に、自分から迎え入れた。
閉じたままの陰唇を指で開いて、ずれないように、ずるり。
「は~……ふう~……。こっちだと、ぜんぜん違う感じする~」
膝の上にぺたりと尻を着きながら、市川雛菜は深呼吸をする。
お腹辺りをさすっている。やや圧迫感が強いようだ。
「それじゃあ~……はいプロデューサー、どうぞ~」
……ぽんぽん、と。
背中を叩かれる。
「うん。いいよ~。……というかね~。好きにしてくれると、雛菜はしあわせかな~って」
いつもの柔らかな表情ではなく。
赤く上気した頬と耳。どろりと溶け落ちた目尻。
抱かれているだけで、敏感に収縮を繰り返し男性器を締め付ける膣内。
誰にも見せたことのない、欲のある顔持ちの市川雛菜が、ここに居る。
「たぶんね、変われば変わるほどいいよ~。プロデューサーに変えられたんだ~って、雛菜が実感できるくらいに~」
そう言って
胸が円錐状になるくらいに。顔は少し歪むが。
「に゛ぅ! ……うん、しあわせ~。
お人形のような髪型、服装で。
自身のために。自身の好きにと。
「だからね。早く……雛菜のことぐちゃぐちゃに……壊しちゃって、ちょうだ~い、いぃっ。……あ、は……!」
そう、頬をひくつかせながら、笑った。
その言葉を発した本人の膣にて、今日一番の締め付けが男性器を襲っている。
……本日のデートを経て。
真面目そうな彼氏君のことを、市川雛菜は「普通」と切って捨てた。
普通じゃだめだった、とも言った。自覚してしまったのだろう。
つまりそれは。
理解者を得られない限り ―― しあわせにはなれない、と自ら言っているようものだ。
浅倉透。福丸小糸。樋口円香……は、少し判らないが。
彼女らだけでは、今の市川雛菜は満たされない。だからこそこんなにも行動をしているのだ、と思う。
あるいは満たされることが、出来なくなってしまったのか。
自惚れでなければ。市川雛菜の幾らかを、彼女が喜ぶような部分を……俺が理解出来てしまったから。
俺は判っていた。市川雛菜という個人が、他人の理解を得ることが難しいことを。
だから当然、市川雛菜も判っていたのだ。普通の恋人が、彼女にとっては遥かに高いハードルであることを。
それでも試した。
試さなければ、俺に突き付けることが出来ないから。
だから今、市川雛菜は捨て身だ。
俺を離さないという目的ひとつのために。
自分が、しあわせになるために。
ちょっとだけ大変なこと、の定義もそうだ。
つまりは彼氏君とのデートよりも、俺に「ぐちゃぐちゃ」にされることのほうが。
彼女の中では「大変ではない」……と、認識されているのだから。
美しきが地べたを這いずる、その無様。
汚れて、すり減って、食べて、吐いて。
消費と
自分のこの破滅的な感覚は、決して理解は得られないと思っていた。
寄り添ってくれる人が居るだけでしあわせだとすら、思っていた。
「プロデューサーはアイドルの雛菜のことも、うまーく
けれどもこの少女は、そんな感覚を理解した。……俺を離したくない一心で、理解してしまった。
高揚感と吐き気と、背徳感と破滅願望と。そういうものと隣り合わせな。一生を
壊さなければならなかった。壊したかった。壊すべきだ。
壊してしまえば、一緒に居られる。少女こそが今、それを望んで此処に居る。
「―― 雛菜、プロデューサーと一緒がいいな~」
その言葉をくれて。
自身の
「ん、あ、は……ぁっ」
膣に男性器を押し込む。
ぐりぐりと力尽くで。十分に入りきったところで、彼女の全身をいじくり回す。
「いっ、んっ……が、がっ……がまんっ……でき、る~……ぼろえ」
乳首を思いきりつねり引っ張り。
陰核を爪で無理矢理に剥き出し。
指を3本突っ込んで舌を掻き回し。
アナルプラグをぐりぐりと捻り。
早くも男性器を抽挿する。
「るろえ、んぃっ、あ、はっ……はんぃっ」
涙を流して痛みを
歯を食いしばるように指をしゃぶり舐め、膣を締めては男性器に媚び、愛液を出せと一所懸命。
腰を押し付けさせるために、彼女がセットしたツインテールを手綱にしてぐいぐいと引っ張る。
「あ、ああ……んひ、ゃっ!」
痛み。痛み。痛み。
耐えきれず涙が、尿が
生理的な反応で、それでも
「あ、ふ、は……」
時折抽挿をメインに据えて、慣らし。
「……な゛、ぅふっ!」
すぐにまた、責めを再開する。
膣を。
力任せに引っかき、
乳首を。
引っ張り、
陰核を。
潰し、引っ張り、こね倒し、掻き、摘まんだままぐりぐりと回す。
尻を。
揉み、プラグをぐりぐり回し、押し付ける感触を堪能しながら、引っ
順繰り順繰り。
悲鳴が響く。悲鳴が響く。悲鳴が響く。
……
市川雛菜が段々と変わってゆくその時を。
じっと。堪能する。
「はっ、はっ……はぁ~。……プロデューサー、雛菜、判ってきた……か、も~」
涙は流れたまま。涎はシーツに染みの海。愛液も尿もだだ漏れて。
乳首を赤く腫らし、胸を噛み跡だらけにして、市川雛菜が笑う。
抽挿は止めず。陰核を力任せに押し潰すと、んひぃという声の後。
「ん、ひ。……もっと強くて、いいよ~」
要望に応える。
抽挿に合わせ、腰を押し付け始めてきた。
こちらもそのリズムに合わせて、痛み刺激を絶え間なく与えてゆく。
「プロ、デュッ、サー……! ぜっ……その、裏のところこするやつぅ、と、ぉっ! 奥にぶつけるとき~……にぃぃっ」
つまりは、性感帯を刺激したときに。
「お尻……叩いてぇ~……!」
後背位。男性器を奥へと擦り付け押し込め ―― 思い切り勢い付けてぱぁんと、尻を叩いた。
「―― の゛、あ゛! ふぁぁっ~!?」
仰け反って。膣を
痙攣の刺激で、射精して。
ぼふり。市川雛菜はベッドへと倒れ込む。
呼吸はある。ぐりと男性器を押し込むと。
「にふぅ。……あ、は~……。ねぇ、プロデューサー」
脱力したまま、仰向けに寝返る。
どろどろの顔と。自ら人形と称して設けたツインテールがぶわりとベッドに広がり。
こちらに向けて、両手を広げる。
「雛菜、お尻叩かれてイけたんだよ~。ね~……褒めて~?」
そんなことを言うので……全身で抱きしめてしまって。
「奥まで当たってる~。すごーい」
抱き合って。いつの間にか、笑い合っていた。
……そうして次の日。
日曜日も市川雛菜は別宅で
陰唇は赤く染め上がり腫脹。乳首は硬く立ったまま、柔らかさを忘れてしまったかの様。
尻に無数の手形が残るほどに。腿にミミズ腫れが出来るほどに。喉に絞め跡が残るほどに。
失禁が恥ではなくなった。尻穴が広がって元に戻らなくなった。
表情は崩れて喜悦に染まり。髪は汚液に塗れ、固まってしまっている。
それでも、市川雛菜はお願いをする。
「あは~。プロデューサーの好きな感じに開けて~」
横に引き出したのは ―― ピアッシングのセット。
リング。ピアッサー。チェーン。拡張器。イミテートの装飾品。
これも「お人形遊び」の一環と言うことなのだろう。
……市川雛菜は福丸小糸の動画をよくよく見ていた。
ただやはり。まっさらなものを汚すことには興奮と ―― 抵抗感が、ある。
アイドルとしては問題はないだろう。肌を、局部を晒すような仕事でもない限りは。
しかし市川雛菜は、福丸小糸とはまた違い、モデル要素の強い仕事もこなすのだ。
それを。自身の。好きに。
まな板の上で調理を待つように。
マットの上で工作を待つ模型のように。
ベッドで仰向けに寝転がりながら、市川雛菜は言う。
「プロデューサー。雛菜もピアス、欲しいな~。小糸ちゃんだけずるい~」
既に
良いのか、と最後の確認だけをする。返事は判り切っている。
「いいよ~。……あっ。ちゃんとプロデューサーが穴、開けてね~。あと小糸ちゃんに負けないくらい、
追加の注文まで寄越されてしまった。
ピアッサーと、リングのセットを手に取る。
「ん。抗菌剤飲んだ~。は~い。お願いしま~す」
市川雛菜が目をつむる。
託された。その綺麗な身体を、更に自身が変えてゆく。
ばちん。ばちん。ばちん。
耳。舌。乳首。へそ。陰核。陰唇。
乳首と陰核に3点チェーンを通す。陰唇にハート型のぶら下げ型。鼻は流石に目立つのと止血が大変なので、挟むタイプの大きめの輪っか。耳と舌に多数の
凄まじかった。
自身の興奮が、だ。
「それじゃあはい、プロデューサー。写真とろ~!」
手を精液だらけの頭の後ろに回し。
ドロドロでガビガビのスカートをたくし上げて。
フリルの胸元をはだけて見せびらかし。
アナルパールが見えるくらいに腰を落とし。
舌のピアスが見えるように、べぇと口を開いて。
牛みたいな鼻輪と、不良顔負けのイヤリング。
つう、と涎が垂れ落ちる。口からも、バイブを突っ込んだ女性器からも。
バイブが揺れ動くたび、3点チェーンが揺れて、陰核と乳首をこね回す。
目を塞がないが、惨状だ。
これらを着けたまま、通常の日常生活など送れるはずもない。
いや、普段はもちろん外せるが。彼女は可能な限り着けるとまで言っている。
これを、こんなにも、自身が、したのだ。
市川雛菜を。アイドルを。汚れていなかった身体全てを、自分勝手に。
「ほら~、ポーズ~。雛菜の髪、プロデューサーが持って~。あ、これも付けよ~……ん゛ふぁ」
今だけかもしれないが。
多分。しあわせだ。
彼女もそうだと良いな、と。そういうことを切に思い。
「―― いぇーい、ぴ~す!」
返すまでもなく「しあわせ」なのだと態度で示す。
汚れていっぱいの笑顔の彼女を、撮った。
この男の物なのだと主張されるために、髪を引っ張られ、吊り上げ、胸をわし掴みにされ。
最後に思いついたように鼻フックを付け、整った容姿の顔までぶっ潰して。
淫猥な器具に
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